JP2632815B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JP2632815B2 JP2632815B2 JP61250806A JP25080686A JP2632815B2 JP 2632815 B2 JP2632815 B2 JP 2632815B2 JP 61250806 A JP61250806 A JP 61250806A JP 25080686 A JP25080686 A JP 25080686A JP 2632815 B2 JP2632815 B2 JP 2632815B2
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- Japan
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- photoreceptor
- photoconductor
- axial direction
- image forming
- charging
- Prior art date
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、乾式現像剤を用いた電子写真複写機等の画
像形成装置に関する。
像形成装置に関する。
(従来技術) 従来、特開昭54−31740号公報、実開昭61−24751号公
報に示すように、感光体帯電手段を除電手段の間から感
光体ドラムに送風するようにした画像形成装置は公知で
ある。
報に示すように、感光体帯電手段を除電手段の間から感
光体ドラムに送風するようにした画像形成装置は公知で
ある。
上記従来技術にあっては、感光体の回動軸方向で送風
量のムラがあり、特に回動軸方向端部側で送風量が不足
し、当該部分で送風の回り込みが発生し、汚れた空気が
戻ってしまうという問題点があった。
量のムラがあり、特に回動軸方向端部側で送風量が不足
し、当該部分で送風の回り込みが発生し、汚れた空気が
戻ってしまうという問題点があった。
(目 的) 本発明は、帯電手段と除電ランプとの間から感光体に
向けて送風する手段を改良し、前記問題点を解決するこ
とを目的としている。
向けて送風する手段を改良し、前記問題点を解決するこ
とを目的としている。
(構 成) 本発明は上記目的を達成するため、感光体と、上記感
光体の回動方向において上流側から順に設けられた、上
記感光体上のトナーを除去するクリーニング手段と、上
記感光体表面の電荷を除去する除電ランプと、上記感光
体を帯電する帯電手段とを有し、感光体の除電ランプと
帯電手段との間に感光体に向けて送風する送風手段を有
する画像形成装置において、送風手段が感光体の回動軸
方向に設けられており、感光体の軸方向一端に送風ファ
ンを取り付け、配設したダクトに送風ファンによって得
られた風を軸方向に亘って均一にするフィンを設け、感
光体軸方向に亘って設けられた開口部より感光体に向っ
て送風する如くしたことを特徴とするものである。
光体の回動方向において上流側から順に設けられた、上
記感光体上のトナーを除去するクリーニング手段と、上
記感光体表面の電荷を除去する除電ランプと、上記感光
体を帯電する帯電手段とを有し、感光体の除電ランプと
帯電手段との間に感光体に向けて送風する送風手段を有
する画像形成装置において、送風手段が感光体の回動軸
方向に設けられており、感光体の軸方向一端に送風ファ
ンを取り付け、配設したダクトに送風ファンによって得
られた風を軸方向に亘って均一にするフィンを設け、感
光体軸方向に亘って設けられた開口部より感光体に向っ
て送風する如くしたことを特徴とするものである。
以下、図示した実施例に基づいて詳細に説明する。第
1図は複写機のドラム回りの略図であり、1は感光体ド
ラム、2は帯電チャージャー、3は露光光学系、4は現
像ユニット、5はレジストローラー、6は転写、分離チ
ャージャー、7はクリーニングブラシ、8はクリーニン
グブレード、9はクリーニングユニット、10は送風ダク
ト、13は除電ランプ、14はイレーサーである。
1図は複写機のドラム回りの略図であり、1は感光体ド
ラム、2は帯電チャージャー、3は露光光学系、4は現
像ユニット、5はレジストローラー、6は転写、分離チ
ャージャー、7はクリーニングブラシ、8はクリーニン
グブレード、9はクリーニングユニット、10は送風ダク
ト、13は除電ランプ、14はイレーサーである。
送風ダクト10はこの帯電チャージャー2と帯電ランプ
13との間から感光体ドラム1に向けて新鮮な空気を送る
為のもので、第2図に示した様に感光体の前又は後に取
り付けられた送風ファン15によって得られた風をフィン
12により均一にした後に感光体軸方向に亘って設けられ
た開口部16を通して送られている。
13との間から感光体ドラム1に向けて新鮮な空気を送る
為のもので、第2図に示した様に感光体の前又は後に取
り付けられた送風ファン15によって得られた風をフィン
12により均一にした後に感光体軸方向に亘って設けられ
た開口部16を通して送られている。
本発明は、送風ファン15の作動停止を第3図に示す如
く感光体ドラム1の回転停止により5〜10秒おくらせて
いる。
く感光体ドラム1の回転停止により5〜10秒おくらせて
いる。
次に作用について説明する。感光体ドラム1が回転中
は第4図の如く開口部16からの空気流は帯電チャージャ
ー2と除電ドラム13との間から感光体ドラム1へ向って
送られ、回動軸方向の送風量を均一にする。除電ランプ
13のガイド17により帯電チャージャー2側へ多く流れる
がクリーニング側へも充分トナーを飛ばすだけは流れて
いる。従って飛散トナーは感光体ドラム1回りの各部品
には殆ど付着しない。感光体ドラム1の回転が停止して
も5〜10秒間は送風ファン15からの送風により飛散トナ
ーは滞留することなく現像又はクリーニング側へ送られ
るので、帯電チャージャー2及び露光光学系3に飛散ト
ナーは付着しない。送風ファン15の停止おくれは5〜10
秒あれば充分なので、その後は送風ファン16の作動は停
止させてよい。
は第4図の如く開口部16からの空気流は帯電チャージャ
ー2と除電ドラム13との間から感光体ドラム1へ向って
送られ、回動軸方向の送風量を均一にする。除電ランプ
13のガイド17により帯電チャージャー2側へ多く流れる
がクリーニング側へも充分トナーを飛ばすだけは流れて
いる。従って飛散トナーは感光体ドラム1回りの各部品
には殆ど付着しない。感光体ドラム1の回転が停止して
も5〜10秒間は送風ファン15からの送風により飛散トナ
ーは滞留することなく現像又はクリーニング側へ送られ
るので、帯電チャージャー2及び露光光学系3に飛散ト
ナーは付着しない。送風ファン15の停止おくれは5〜10
秒あれば充分なので、その後は送風ファン16の作動は停
止させてよい。
(効 果) 本発明によると、感光体と、上記感光体の回動方向に
おいて上流側から順に設けられた、上記感光体上のトナ
ーを除去するクリーニング手段と、上記感光体表面の電
荷を除去する除電ランプと、上記感光体を帯電する帯電
手段とを有し、感光体の除電ランプと帯電手段との間に
感光体に向けて送風する送風手段を有する画像形成装置
において、送風手段が感光体の回動軸方向に設けられて
おり、感光体の軸方向一端に送風ファンを取り付け、配
設したダクトに送風ファンによって得られた風を軸方向
に亘って均一にするフィンを設け、感光体軸方向に亘っ
て設けられた開口部より感光体に向って送風するように
なっているので、感光体の回動軸方向の送風量を均一に
することができ、軸方向端部側で送風量が不足して送風
の回り込みが発生し、汚れた空気が戻ってきてしまうと
いうことを確実に防止できる。
おいて上流側から順に設けられた、上記感光体上のトナ
ーを除去するクリーニング手段と、上記感光体表面の電
荷を除去する除電ランプと、上記感光体を帯電する帯電
手段とを有し、感光体の除電ランプと帯電手段との間に
感光体に向けて送風する送風手段を有する画像形成装置
において、送風手段が感光体の回動軸方向に設けられて
おり、感光体の軸方向一端に送風ファンを取り付け、配
設したダクトに送風ファンによって得られた風を軸方向
に亘って均一にするフィンを設け、感光体軸方向に亘っ
て設けられた開口部より感光体に向って送風するように
なっているので、感光体の回動軸方向の送風量を均一に
することができ、軸方向端部側で送風量が不足して送風
の回り込みが発生し、汚れた空気が戻ってきてしまうと
いうことを確実に防止できる。
第1図は本発明の一実施例正面図、第2図は第1図の送
風機構正断面図、第3図は本発明のタイミングチャー
ト、第4図は本発明の要部作動説明正面図である。 1……感光体ドラム、2……帯電チャージャー 3……露光光学系、9……クリーニングユニット 10……送風ダクト、13……除電ランプ 14……イレーサー、16……開口部
風機構正断面図、第3図は本発明のタイミングチャー
ト、第4図は本発明の要部作動説明正面図である。 1……感光体ドラム、2……帯電チャージャー 3……露光光学系、9……クリーニングユニット 10……送風ダクト、13……除電ランプ 14……イレーサー、16……開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−84665(JP,A) 特開 昭54−31740(JP,A) 実開 昭61−24751(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】感光体と、 上記感光体の回動方向において上流側から順に設けられ
た、上記感光体上のトナーを除去するクリーニング手段
と、上記感光体表面の電荷を除去する除電ランプと、上
記感光体を帯電する帯電手段とを有し、感光体の除電ラ
ンプと帯電手段との間に感光体に向けて送風する送風手
段を有する画像形成装置において、 送風手段が感光体の回動軸方向に設けられており、感光
体の軸方向一端に送風ファンを取り付け、配設したダク
トに送風ファンによって得られた風を軸方向に亘って均
一にするフィンを設け、感光体軸方向に亘って設けられ
た開口部より感光体に向って送風する如くしたことを特
徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61250806A JP2632815B2 (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61250806A JP2632815B2 (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63106673A JPS63106673A (ja) | 1988-05-11 |
JP2632815B2 true JP2632815B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=17213323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61250806A Expired - Fee Related JP2632815B2 (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2632815B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3140313B2 (ja) * | 1994-12-13 | 2001-03-05 | キヤノン株式会社 | 多色画像形成装置 |
JP5402568B2 (ja) * | 2009-11-25 | 2014-01-29 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6184665A (ja) * | 1984-10-02 | 1986-04-30 | Canon Inc | コロナ放電処理装置 |
-
1986
- 1986-10-23 JP JP61250806A patent/JP2632815B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63106673A (ja) | 1988-05-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |