JPH11161116A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11161116A
JPH11161116A JP9322982A JP32298297A JPH11161116A JP H11161116 A JPH11161116 A JP H11161116A JP 9322982 A JP9322982 A JP 9322982A JP 32298297 A JP32298297 A JP 32298297A JP H11161116 A JPH11161116 A JP H11161116A
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JP
Japan
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image
exterior
image forming
forming apparatus
exhaust
Prior art date
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Application number
JP9322982A
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English (en)
Inventor
Naoki Otomo
直樹 大友
Kazunori Katada
和則 堅田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置の設置面積が小さくできる画像
形成装置を提供する。 【解決手段】 像担持体にトナー像を形成して、トナー
像を記録紙に転写して画像を形成する画像形成装置にお
いて、オペレーターの操作位置より見て前記画像形成装
置の左側面、右側面又は背面にあって、装置の設置面に
対し垂直で且つ各面の外装の最大突出部を含む平面を最
大外形平面としたとき、前記各最大外形平面と前記各外
装との間に形成される排気又は給気のための外装空間領
域を設け、前記外装空間領域の各外装の一部に給気用の
給気口又は排気用の排気口を設けたことを特徴とする画
像形成装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に係わ
り、更に詳しくは画像形成装置の設置面積を小さくする
排気給気機構に関する。
【0002】
【従来の技術】(従来技術1)従来より、オペレーター
の操作位置より見て装置の左側面、右側面又は背面に於
いて、例えば、装置を室内の壁面と装置外装との間に一
定の隙間をあけ、又は設置面と底面外装との間に一定の
隙間をあけて排気又は給気の流れをスムースにして排気
又は給気を行う装置が知られている。しかしながら、前
記隙間をあけると装置の設置空間が大きくなるという問
題がある。
【0003】そこで、改良として、本出願人はすでに特
開昭60−168167号公報で図5に示すような画像
形成装置を開示している。この画像形成装置は像担持体
910にトナー像を形成して、トナー像を記録紙Pに転
写して画像を形成する装置である。装置は設置面96の
上に右側面を壁面75に接近させて設置されている。設
置面96の上に壁面75に近接して設置し、排紙トレイ
974を上面カバー92C側に設け、更に換気口952
Aを前記排紙トレイ974の下側に設けてファン951
Aにより、排気するようにした装置である。このことに
より、装置の設置面積を小さくする事ができる。
【0004】(従来技術2)従来より、装置の底面に足
部を設け、画像形成装置の設置面と底面外装との間に排
気又は給気のための一定の隙間を形成して、排気又は給
気の流れをスムースにして排気又は給気を行う装置が知
られている。
【0005】(従来技術3)従来より、排気給気機構を
有する画像形成装置として、図6に示すように、像担持
体トナー像を形成して、トナー像を記録紙Pに転写して
画像を形成する装置である。設置面86の上に壁面75
に近接して設置し、オペレーターの操作位置より見て、
正面の正面カバー81Cの平坦面に排気のための排気口
852Aを設けて排気する装置が知られている。このこ
とにより、例えば、背面側と壁面75との間隔を小さく
する事ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら(従来技
術1)の課題として、例えば、原稿台が装置の上に設け
られているような場合には適用できにくいという課題が
あり、原稿台が装置の上にあっても、設置面積が小さく
できることが望まれる。
【0007】(従来技術2)の課題として、前記隙間を
あけると装置の高さ方向の設置スペースが大きくなると
いう問題があり、設置高さを小さくできることが望まれ
る。
【0008】(従来技術3)の課題として、オペレータ
が操作位置で、操作時に給気口又は排気口をふさぎ、給
気、排気の効率が低下するおそれが有り、また、排気
口、給気口が装置の正面に露出していると美観上好まし
くないという課題がある。
【0009】本発明は、上記の課題に鑑みなされたもの
で、第1の発明の目的は、装置の設置面積が小さくでき
る画像形成装置を提供することにある。また第2の発明
の目的は、装置の高さ方向の設置高さが小さくできる画
像形成装置を提供することにある。更に、第3の発明の
目的は、装置の正面に給気口又は排気口を設け設置面積
を小さくできる画像形成装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的は下記の手段
により達成される。即ち、 (1)像担持体にトナー像を形成して、トナー像を記録
紙に転写して画像を形成する画像形成装置において、オ
ペレーターの操作位置より見て前記画像形成装置の左側
面、右側面又は背面にあって、装置の設置面に対し垂直
で且つ各面の外装の最大突出部を含む平面を最大外形平
面としたとき、前記各最大外形平面と前記各外装との間
に形成される排気又は給気のための外装空間領域を設
け、前記外装空間領域の各外装の一部に給気用の給気口
又は排気用の排気口を設けたことを特徴とする画像形成
装置。
【0011】(2)像担持体にトナー像を形成して、ト
ナー像を記録紙に転写して画像を形成する画像形成装置
において、装置設置用足部を除く底面外装の最大突出部
を含む平面を最大外形平面としたとき、前記最大外形平
面と前記底面外装との間に形成される排気又は給気のた
めの外装空間領域を設け、前記外装空間領域の前記底面
外装の一部に給気用の給気口又は排気用の排気口を設け
たことを特徴とする画像形成装置。又は、(3)像担持
体にトナー像を形成して、トナー像を記録紙に転写して
画像を形成する画像形成装置において、オペレーターの
操作位置より見て前記画像形成装置の正面に、装置の設
置面に対し垂直で且つ正面外装の最大突出部を含む平面
を最大外形平面としたとき、前記最大外形平面と前記正
面外装との間に形成される排気又は給気のための外装空
間領域を設け、前記外装空間領域の正面外装の一部に給
気用の給気口又は排気用の排気口を設けたことを特徴と
する画像形成装置である。
【0012】
【発明の実施の形態】各発明の実施形態の説明に先立っ
て、共通の画像形成装置の構成とその機能の概要を図1
によって説明する。像形成体としての感光体ドラム10
は、例えば円筒状のアルミ部材によって形成される基体
の外周にアモルファスシリコンあるいは有機感光体(O
PC)等の感光層を形成したものであり、時計方向に所
定の周速をもって駆動回転される。
【0013】感光体ドラム10の感光層の帯電手段とし
ての帯電器11は、所定の電位に保持された制御グリッ
ドと、ワイヤ状の電極からなるコロナ放電電極を有する
スコロトロン帯電器であって、感光体ドラム10の周面
の放電によって感光層に対し帯電作用を行い、一様な電
位を付与する。
【0014】像露光手段としての走査露光ユニット13
は、露光用ランプを一体として水平方向に移動する第1
ミラーユニット13Aと前記第1ミラーユニット13A
に対し1/2の速度をもって追従する第2ミラーユニッ
ト13Bと結像光学系である投影用レンズL、さらに複
数の反射用ミラー13Cとから構成される走査光学系で
あって、原稿Dの画像は感光体ドラム10の回転による
走査と前記の走査光学系の作動とによりドラムの感光層
に原稿画像は静電潜像として形成される。
【0015】また、現像手段としての現像器15は、例
えば黒色(K)の1成分もしくは2成分現像剤を収容
し、図示しない突き当て部材により感光体ドラム10の
周面と所定の間隙を保って回転する現像スリーブ15A
を備えている。前記の現像スリーブ15Aに感光体電位
と同極性をもった現像バイアスを印加することによって
感光体電位と逆極性をもったトナーによって現像が行わ
れ、前記の静電潜像を顕像化し、感光体ドラム10の周
面上に原稿Dの画像のトナー像が形成される。
【0016】前述したトナー像の形成に並行して給紙カ
セット16から送り出しローラ17の作動により記録紙
Pの給紙が開始され、記録紙Pは搬送ローラ18Aおよ
び18Bを介してタイミングローラ19に搬送され、画
像転写部へと給紙される。一方、感光体ドラム10上に
は記録紙Pの給紙タイミングと同期した形で前記のトナ
ー画像の形成がなされる。
【0017】画像転写部において記録紙Pの背面から帯
電装置20の備える放電ワイヤ21の放電によりトナー
と反対極性の電位が印加されて感光体ドラム10の周面
上のトナー像が記録紙P上に転写され、続く除電針22
の交流バイアスの帯電により電位を消去して感光体ドラ
ム10の周面より分離し、定着装置30に搬送されて熱
ローラ31と圧着ローラ32との挟着・加熱によりトナ
ーを溶着したあと排紙ローラ33を経て排紙台34上に
排出される。
【0018】なお、記録紙Pを周面より分離した感光体
ドラム10はクリーニング装置25において残留トナー
を除去、清掃され、さらに帯電前露光部(PCL)12
において露光を受けることにより残留電位を除去したの
ち、続く画像形成のため前記の帯電器11により再び電
位を印加される。
【0019】(第1実施形態)請求項1に係わる実施形
態の画像形成装置を図面を参照して説明する。図2は第
1実施形態の画像形成装置の要部構成断面図である。な
お、前述の図1と機構的、機能的に同一部材は同一符号
を付け説明を一部省略する。図2で、画像形成装置は感
光体ドラム10にトナー像を形成して、トナー像を記録
紙に転写して画像を形成する。装置は設置面6の上に背
面を壁面75に接近させて設置できる。
【0020】装置はオペレーターの操作位置より見て正
面側に正面カバー1Cがあり、背面側に背面カバー3C
があり、底面側に底面カバー6C、及び4つの足部61
Cがある。
【0021】背面側の最大外形平面3は設置面6に対し
垂直で且つ装置外装である背面カバー3Cの最大突出部
を含む面である。また外装空間領域7Aは前記最大外形
平面3と背面カバー3Cとの間に形成された排気を行う
ための空間領域をいう。この空間領域を設けることによ
り、装置背面を壁面75に接近させても、ファン51A
の効率が低下することはない。なお、外装空間領域7A
は設計上の空スペースに設けることが好ましい。
【0022】底面側の最大外形平面8は設置面6に対し
平行で且つ底面カバー6Cの最大突出部を含む面であ
る。また外装空間領域7Bは前記最大外形平面8と底面
カバー6Cとの間に形成された給気を行うための空間領
域をいう。この空間領域を設けることにより、設置面6
と最大外形平面8を低くしても、ファン51Aの効率が
低下することはない。なお、外装空間領域7Bは設計上
の空スペースに設けることが好ましい。
【0023】給気排気機構は、外気を給気して、装置内
で発生する熱、発生気体(例えば微量のオゾンなど)等
を装置外に排気するための装置で、排気口52A、給気
口53A、ファン51A等で構成されている。ファン5
1Aは排気用ファンで装置内の気体を送風し、ファン5
1Aの効率を上げるには図示の寸法76は約20から3
0cm程度離することが好ましい。
【0024】ここで、給気排気の作用を説明すると、フ
ァン51Aにより、装置本体内の定着装置30の熱、帯
電器11や帯電装置20よりの微量オゾン等の気体の換
気、走査露光ユニット13のランプ13Dの熱等を排気
口52Aより外装空間領域7Aに排気する。なお、外気
を外装空間領域7Bに設けた給気口53Aから取り入れ
る。なお、例えば背面側より給気して、底面側より排気
する方式であっても良い。以上のようにして、画像形成
装置の設置空間を小さくすることができる。
【0025】(第2実施形態)請求項1に係わる実施形
態の他の画像形成装置を図面を参照して説明する。図3
は他の画像形成装置の要部構成断面図である。なお、図
1と機構的、機能的に同一部材は同一符号を付け説明を
一部省略する。
【0026】図3で、画像形成装置は感光体ドラム10
にトナー像を形成して、トナー像を記録紙Pに転写して
画像を形成する装置である。装置は設置面6の上に右側
面を壁面75に接近させて設置されている。
【0027】装置はオペレーターの操作位置に面する図
示しない正面があり、背面側には背面カバーがあり、底
面側には底面カバー6Cがあり、左側面には排紙トレイ
を含み左側面カバー4Cが有り、更に右側面には右側面
カバー5Cがそれぞれある。
【0028】右側面の最大外形平面5は設置面6に対し
垂直で且つ、右側面カバー5Cの最大突出部5C1を含
む面である。また、外装空間領域7Cは最大外形平面5
と右側面カバー5Cとの間に形成された給気のための空
間領域である。給気用の給気口53Bは前記外装空間領
域7Cに設けられている。
【0029】次に、左側面の最大外形平面4は設置面6
に対し垂直で且つ左側面カバー4Cの最大突出部4C1
を含む面である。また、外装空間領域7Dは最大外形平
面4と左側面カバー4Cとの間に形成された排気のため
の空間領域である。排気用の排気口52Bは外装空間領
域7Dに設けられている。
【0030】給気排気機構は外気を給気して装置内で発
生する熱、発生気体(例えば微量のオゾンなど)等を装
置外に排気するための装置で、排気口52B、給気口5
3B、ファン51Bなどで構成されている。ファン51
Bは給気用のファンで、外気を吸い込む。ファンの効率
を上げるには図示の寸法76は約20から30cm程度
とすることが好ましい。
【0031】ここで、給気排気の作用を説明すると、フ
ァン51Bにより、装置本体内の定着装置30の放熱、
帯電器11や帯電装置20よりの微量オゾン等の気体の
換気、走査露光ユニット13のランプ13Dの放熱等を
排気口52Bより、外装空間領域7Dに排気する。な
お、外気を外装空間領域7Cより給気口53Bから取り
入れる。
【0032】なお、実施形態では右側面より給気し、左
側面より排気するようにしたが、これに限定されるもの
ではなく、例えば、左側面より給気し、右側面より排気
するようにしてもよい。以上のように、画像形成装置の
設置面積を小さくすることができる。 (第3実施形態)請求項3,4に係わる実施形態の画像
形成装置を図面を参照して説明する。
【0033】図4は、第3実施形態の画像形成装置の要
部構成断面図である。なお、図1と機構的、機能的に同
一部材は同一符号を付け、説明を一部省略する。
【0034】図4で、画像形成装置は感光体ドラム10
にトナー像を形成して、トナー像を記録紙に転写して画
像を形成する装置である。装置は設置面6の上に背面カ
バー3Cを壁面75に接近させて設置されている。
【0035】装置はオペレーターの操作位置に面する正
面カバー1Cがあり、背面側は背面カバー3Cがあり、
底面側は底面カバー6Cで構成されている。
【0036】正面より最大外形平面1は設置面6に対し
垂直で且つ正面カバー1Cの最大突出部1Cを含む面で
ある。また、外装空間領域7Fは最大外形平面1と正面
カバー1Cとの間に形成された、排気のための空間であ
る。排気用の排気口52Cは外装空間領域7Fに設けら
れている。
【0037】背面側の最大外形平面3は設置面6に対し
垂直で且つ装置外装である背面カバー3Cの最大突出部
3C1を含む面である。また、外装空間領域7Eは最大
外形平面3と背面カバー3Cとの間に形成された、給気
のための空間領域である。給気用の給気口53Cは前記
外装空間領域7Eに設けられている。
【0038】給気排気機構は、外気を給気し、装置内で
発生する定着装置、走査露光ユニット等の熱、発生気体
(例えば微量のオゾンなど)等を装置外に排気するため
の装置で、排気口52C、給気口53C、ファン51C
などで構成されている。ファン51Cは排気用ファンで
装置内の気体を送風する。
【0039】ここで、給気排気の作用を説明すると、フ
ァン51Cにより、装置本体内の定着装置30の放熱、
帯電器11及び帯電装置20よりの微量オゾン等の気体
の換気、走査露光ユニット13のランプ13Dの放熱等
をダクト54を通り排気口52Cより気流を外装空間領
域7Fの下方に排気する。なお、外気は外装空間領域7
Eの給気口53Cから取り入れる。
【0040】なお、実施形態では背面側より給気し、正
面より排気するようにしたが、これに限定されるもので
はなく、例えば、正面側より給気し、同じ正面側より排
気するようにしてもよい。以上のように、画像形成装置
の設置空間を小さくすることができる。
【0041】
【発明の効果】以上のように構成したので、下記のよう
な効果を奏する。請求項1に記載の発明によれば、外装
空間領域を設けたので、画像形成装置の設置面積が小さ
くできる。
【0042】請求項2に記載の発明によれば、外装空間
領域を設けたので、画像形成装置の高さ方向の設置スペ
ースを小さくできる。
【0043】請求項3に記載の発明によれば、外装空間
領域の正面外装の一部に給気用の給気口又は排気用の排
気口を設けたので、装置の前面以外の例えば、装置の左
側面、右側面、背面等に前記給気口又は排気口を設ける
必要がなくなり画像形成装置の設置面積が小さくでき
る。
【0044】請求項4に記載の発明によれば、装置内の
気体が装置正面より下方に排気するので、オペレータに
直接排気の風が当たらない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の画像形成装置の構成断面図である。
【図2】第1の実施形態の画像形成装置の要部構成断面
図である。
【図3】第2の実施形態の他の画像形成装置の要部構成
断面図である。
【図4】第3の実施形態の画像形成装置の要部構成断面
図である。
【図5】従来例の画像形成装置で概略構成断面図であ
る。
【図6】従来例の画像形成装置の概略構成斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 最大外形平面 1C 正面カバー 3 最大外形平面 3C 背面カバー 4 最大外形平面 4C 左側面カバー 5 最大外形平面 5C 右側面カバー 6 設置面 6C 底面カバー 7A,7B、7C,7D、7E、7F 外装空間領域 10 感光体ドラム 13D ランプ 30 定着装置 51A,51B,51C ファン 52A,52B,52C 排気口 53A,53B,53C 給気口 54 ダクト 75 壁面 P 記録紙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体にトナー像を形成して、トナー
    像を記録紙に転写して画像を形成する画像形成装置にお
    いて、オペレーターの操作位置より見て前記画像形成装
    置の左側面、右側面又は背面にあって、装置の設置面に
    対し垂直で且つ各面の外装の最大突出部を含む平面を最
    大外形平面としたとき、前記各最大外形平面と前記各外
    装との間に形成される排気又は給気のための外装空間領
    域を設け、前記外装空間領域の各外装の一部に給気用の
    給気口又は排気用の排気口を設けたことを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 像担持体にトナー像を形成して、トナー
    像を記録紙に転写して画像を形成する画像形成装置にお
    いて、装置設置用足部を除く底面外装の最大突出部を含
    む平面を最大外形平面としたとき、前記最大外形平面と
    前記底面外装との間に形成される排気又は給気のための
    外装空間領域を設け、前記外装空間領域の前記底面外装
    の一部に給気用の給気口又は排気用の排気口を設けたこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 像担持体にトナー像を形成して、トナー
    像を記録紙に転写して画像を形成する画像形成装置にお
    いて、オペレーターの操作位置より見て前記画像形成装
    置の正面に、装置の設置面に対し垂直で且つ正面外装の
    最大突出部を含む平面を最大外形平面としたとき、前記
    最大外形平面と前記正面外装との間に形成される排気又
    は給気のための外装空間領域を設け、前記外装空間領域
    の正面外装の一部に給気用の給気口又は排気用の排気口
    を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記排気口が装置内の気体を下方に排気
    することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013095042A (ja) * 2011-10-31 2013-05-20 Brother Industries Ltd 画像記録装置
US10065440B2 (en) 2011-10-31 2018-09-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image recording apparatus and additional cassette device

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