JP2697004B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2697004B2 JP2697004B2 JP63264011A JP26401188A JP2697004B2 JP 2697004 B2 JP2697004 B2 JP 2697004B2 JP 63264011 A JP63264011 A JP 63264011A JP 26401188 A JP26401188 A JP 26401188A JP 2697004 B2 JP2697004 B2 JP 2697004B2
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- transfer
- material guide
- guide roll
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/14—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
- G03G15/16—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は画像形成装置に関するものであり、特に、感
光ドラム上に顕像化された静電線像を転写コロトロンの
コロナ放電により転写材に転写し、該転写材を感光ドラ
ムより分離、定着して、機外に排出する転写型の画像形
成装置に関するものである。
光ドラム上に顕像化された静電線像を転写コロトロンの
コロナ放電により転写材に転写し、該転写材を感光ドラ
ムより分離、定着して、機外に排出する転写型の画像形
成装置に関するものである。
(従来の技術) 感光ドラムをコロナ帯電器で帯電させた後、像露光を
行って静電潜像を形成し、つぎに現像器で前記性電潜像
を現像し、給紙カセットから送られた紙等の転写材を背
面からコロナ照射し、感光ドラム上のトナー像を転写材
に転写する形式の画像形成装置は、レザープリンタ、電
子写真複写機等、幅広く用いられている。
行って静電潜像を形成し、つぎに現像器で前記性電潜像
を現像し、給紙カセットから送られた紙等の転写材を背
面からコロナ照射し、感光ドラム上のトナー像を転写材
に転写する形式の画像形成装置は、レザープリンタ、電
子写真複写機等、幅広く用いられている。
以下に、この画像形成装置を簡単に説明する。
第4図は従来の画像形成装置の概略側面図である。
第4図において、まず、矢印A方向に回動する感光ド
ラム1に図示されない像露光装置により像露光が行わ
れ、静電潜像が形成される。
ラム1に図示されない像露光装置により像露光が行わ
れ、静電潜像が形成される。
つぎに、この静電潜像は現像ロール2によって顕像化
される。
される。
紙、シート状部材等の転写材(図示せず)は、レジス
トロール8により矢印B方向に搬送されて、転写材案内
ガイド3から感光ドラム1及び転写コロトロン4の間に
導かれ、そして、転写コロトロン4のコロナ放電によっ
て該転写材に感光ドラム1上のトナー像が転写される。
トロール8により矢印B方向に搬送されて、転写材案内
ガイド3から感光ドラム1及び転写コロトロン4の間に
導かれ、そして、転写コロトロン4のコロナ放電によっ
て該転写材に感光ドラム1上のトナー像が転写される。
この転写材は、除電針5により除電分離されて、搬送
ロール6の矢印C方向の回動により転写材搬送ガイド7
に送られ、その後、図示されない定着装置へと導かれ
る。
ロール6の矢印C方向の回動により転写材搬送ガイド7
に送られ、その後、図示されない定着装置へと導かれ
る。
(発明が解決しようとする課題) まず転写材が転写材案内ガイド3から送られ、転写コ
ロトロン4と感光ドラム1との間に搬送されると、転写
コロトロン4のコロナ放電により、転写材は感光ドラム
1の母線方向に吸着しながらその間を通過し、現像され
たトナー像が転写材に転写される。
ロトロン4と感光ドラム1との間に搬送されると、転写
コロトロン4のコロナ放電により、転写材は感光ドラム
1の母線方向に吸着しながらその間を通過し、現像され
たトナー像が転写材に転写される。
ここで、第4図より明らかなように、レジストロール
8と搬送ロール6との間には、転写材を支持する部材が
ないが、感光ドラム1の直径が比較的大きい場合には、
転写材と感光ドラム1との吸着転写部分(以下、転写ニ
ップという)の面積が大きく、その静電吸着力が強いの
で、転写材は比較的安定して転写コロトロン4と感光ド
ラム1との間を搬送される。
8と搬送ロール6との間には、転写材を支持する部材が
ないが、感光ドラム1の直径が比較的大きい場合には、
転写材と感光ドラム1との吸着転写部分(以下、転写ニ
ップという)の面積が大きく、その静電吸着力が強いの
で、転写材は比較的安定して転写コロトロン4と感光ド
ラム1との間を搬送される。
しかし、その直径が例えば50[mm]以下の小径の感光
ドラムにおいては、転写ニップの面積が小さい、つまり
転写ニップが感光ドラム1の一母線状部分のみとなるの
で、静電吸着力が小さく、転写材が良好に支持されるこ
とができない。したがって、転写材が転写コロトロン4
と感光ドラム1との間を搬送される際に、該転写材が振
動するおそれがある。
ドラムにおいては、転写ニップの面積が小さい、つまり
転写ニップが感光ドラム1の一母線状部分のみとなるの
で、静電吸着力が小さく、転写材が良好に支持されるこ
とができない。したがって、転写材が転写コロトロン4
と感光ドラム1との間を搬送される際に、該転写材が振
動するおそれがある。
この振動により、転写像のトナー散り(以下、ブラー
という)や画像のにじみ(以下、スミアという)等の不
具合が発生するおそれがある。
という)や画像のにじみ(以下、スミアという)等の不
具合が発生するおそれがある。
また、転写ニップでの静電吸着力が小さいと、転写材
の後端部がレジストロール8から離れた瞬間、転写材が
斜行、すなわち転写材の搬送方向が斜めにずれて、該転
写材の後端部において画像の曲がり(後端画像曲がり)
が生じるおそれもある。
の後端部がレジストロール8から離れた瞬間、転写材が
斜行、すなわち転写材の搬送方向が斜めにずれて、該転
写材の後端部において画像の曲がり(後端画像曲がり)
が生じるおそれもある。
なお、前掲した第4図に示された構成においては、転
写コロトロン4上方の、転写材搬送方向上流側が転写材
案内ガイド3により覆われているが、この構成による
と、転写コロトロン4によるコロナ照射が転写材搬送方
向上流側において規制され、トナー像転写直前のトナー
の散りをある程度抑えることができる。しかし、この反
面、転写材と感光ドラム1とのタッキング力が不足する
ので、スミアや、後端画像曲がりが助長される場合があ
る。
写コロトロン4上方の、転写材搬送方向上流側が転写材
案内ガイド3により覆われているが、この構成による
と、転写コロトロン4によるコロナ照射が転写材搬送方
向上流側において規制され、トナー像転写直前のトナー
の散りをある程度抑えることができる。しかし、この反
面、転写材と感光ドラム1とのタッキング力が不足する
ので、スミアや、後端画像曲がりが助長される場合があ
る。
本発明は、前述の問題点を解決するためになされたも
のであり、その目的は、小径の感光ドラムを用いて当該
装置の小型化を図りながら、ブラー、スミア、後端画像
曲がり等を防止することのできる画像形成装置を提供す
ることにある。
のであり、その目的は、小径の感光ドラムを用いて当該
装置の小型化を図りながら、ブラー、スミア、後端画像
曲がり等を防止することのできる画像形成装置を提供す
ることにある。
(課題を解決するための手段及び作用) 前記の問題点を解決するために、本発明は、転写コロ
トロンの転写材搬送方向上流側にコロナ照射範囲から外
れて位置し、かつ前記転写材の裏面に当接して回動する
ように配置すると共に、接地線から隔離して配置した導
電性の転写材案内ロールを設けた点に特徴がある。
トロンの転写材搬送方向上流側にコロナ照射範囲から外
れて位置し、かつ前記転写材の裏面に当接して回動する
ように配置すると共に、接地線から隔離して配置した導
電性の転写材案内ロールを設けた点に特徴がある。
転写材の裏面は、転写コロトロンのコロナ照射により
正又は負の電荷を帯び、これにより、前記転写材案内ロ
ールの表面には前記電荷と逆の電荷が誘起され、これに
より、転写材が転写材案内ロールに吸着される。
正又は負の電荷を帯び、これにより、前記転写材案内ロ
ールの表面には前記電荷と逆の電荷が誘起され、これに
より、転写材が転写材案内ロールに吸着される。
(実施例) 以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の概略側面図、第2図は第
1図の要部拡大図である。第1,2図において、第4図と
同一の符号は、同一又は同等部分をあらわしている。
1図の要部拡大図である。第1,2図において、第4図と
同一の符号は、同一又は同等部分をあらわしている。
第1図と第4図との対比より明らかなように、この実
施例は、転写コロトロン4より、転写材搬送方向上流側
に、すなわち転写コロトロン4とレジストロール8との
間に転写材案内ロール9Aを設けたものである。この転写
材案内ロール9Aは、この例においては、転写コロトロン
4と一体に設けられた転写材案内ガイド3に取り付けら
れた固定軸9Bに、回動自在に支持されている。
施例は、転写コロトロン4より、転写材搬送方向上流側
に、すなわち転写コロトロン4とレジストロール8との
間に転写材案内ロール9Aを設けたものである。この転写
材案内ロール9Aは、この例においては、転写コロトロン
4と一体に設けられた転写材案内ガイド3に取り付けら
れた固定軸9Bに、回動自在に支持されている。
このように、転写材案内ロール9Aを支持する固定軸9B
は、転写コロトロン4と一体に設けられた転写材案内ガ
イド3に取り付けられているので、本体ケーシング等の
接地線からは隔離される。
は、転写コロトロン4と一体に設けられた転写材案内ガ
イド3に取り付けられているので、本体ケーシング等の
接地線からは隔離される。
この構成による画像形成装置の動作を第2図を参照し
て説明する。
て説明する。
まず、レジストロール8(第1図)により搬送される
転写材10は、転写コロトロン4と一体に設けられた転写
材案内ガイド3に設けられた転写材案内ロール9Aと搬送
ロール6との間で転写コロトロン4からのコロナ照射を
受け、感光ドラム1と静電吸着し、トナー像が転写され
る。
転写材10は、転写コロトロン4と一体に設けられた転写
材案内ガイド3に設けられた転写材案内ロール9Aと搬送
ロール6との間で転写コロトロン4からのコロナ照射を
受け、感光ドラム1と静電吸着し、トナー像が転写され
る。
この時点で、転写材10の裏面は、前記コロナ照射によ
り、本実施例ではプラスの電荷を帯び、同時に、転写材
案内ロール9Aの表面には逆のマイナス電荷が誘起され、
転写材10が転写材案内ロール9Aに吸着される。転写材10
の裏面がマイナス電荷を帯びた場合も、転写材案内ロー
ル9Aにプラス電荷が誘起され、吸着が行なわれる。
り、本実施例ではプラスの電荷を帯び、同時に、転写材
案内ロール9Aの表面には逆のマイナス電荷が誘起され、
転写材10が転写材案内ロール9Aに吸着される。転写材10
の裏面がマイナス電荷を帯びた場合も、転写材案内ロー
ル9Aにプラス電荷が誘起され、吸着が行なわれる。
転写材10は感光ドラム1の回転と同期して下流側に進
むが、転写材案内ロール9Aは回動自在に転写材案内ガイ
ド3に支持されているので、転写材10の進行に伴って、
転写材案内ロール9Aが回動する。すなわち転写材10は、
前記転写材案内ロール9Aに吸着されながら進行する。
むが、転写材案内ロール9Aは回動自在に転写材案内ガイ
ド3に支持されているので、転写材10の進行に伴って、
転写材案内ロール9Aが回動する。すなわち転写材10は、
前記転写材案内ロール9Aに吸着されながら進行する。
したがって、転写材10は、搬送ロール6及びレジスト
ロール8の間においては、転写ニップにおける静電吸
着、及び転写材案内ロール9Aとの吸着により支持される
ことになる。
ロール8の間においては、転写ニップにおける静電吸
着、及び転写材案内ロール9Aとの吸着により支持される
ことになる。
この実施例では、転写材案内ロール9Aの内径は、固定
軸9Bの外径に比較して大きく設定されているが、該転写
材案内ロール9Aとの自重により、転写材10は転写材案内
ロール9Aとの吸着部において、下方に押下げられる。
軸9Bの外径に比較して大きく設定されているが、該転写
材案内ロール9Aとの自重により、転写材10は転写材案内
ロール9Aとの吸着部において、下方に押下げられる。
この結果、転写材10は転写ニップ内で振動しなくな
り、ブラー、スミアの発生が抑えられる。
り、ブラー、スミアの発生が抑えられる。
また、転写材10の後端部がレジストロール8(第1
図)を離れた後も、転写材10が転写材案内ロール9Aに吸
着されている間は、該転写材10の横方向へのずれがな
り、後端画像曲がりを防止することができる。
図)を離れた後も、転写材10が転写材案内ロール9Aに吸
着されている間は、該転写材10の横方向へのずれがな
り、後端画像曲がりを防止することができる。
さて、本発明者は、種々の材料を用いて転写材案内ロ
ール9Aを製作し、画像形成装置に適用して、その効果を
確認した。その結果、転写材案内ロール9Aの材料として
は、その軽量化、回転のしやすさ(慣性力)、コスト等
の観点から、アルミニウムが最も好ましく、またその直
径は4〜5[mm]が良いことがわかった。
ール9Aを製作し、画像形成装置に適用して、その効果を
確認した。その結果、転写材案内ロール9Aの材料として
は、その軽量化、回転のしやすさ(慣性力)、コスト等
の観点から、アルミニウムが最も好ましく、またその直
径は4〜5[mm]が良いことがわかった。
さらに、転写材案内ロール9Aの取り付け位置は、第3
図示されるように、転写コロトロン4のワイヤ4A及び感
光ドラム1の中心軸(図示せず)を結ぶ面Pと、感光ド
ラム1の表面との交線(転写ニップ)を含み、前記平面
Pに垂直な平面Qから、感光ドラム1側に0〜0.5[m
m](第3図においては符号Sで示されている部分)だ
け、該転写材案内ロール9Aの表面が突出するような位置
が良い。
図示されるように、転写コロトロン4のワイヤ4A及び感
光ドラム1の中心軸(図示せず)を結ぶ面Pと、感光ド
ラム1の表面との交線(転写ニップ)を含み、前記平面
Pに垂直な平面Qから、感光ドラム1側に0〜0.5[m
m](第3図においては符号Sで示されている部分)だ
け、該転写材案内ロール9Aの表面が突出するような位置
が良い。
また、転写材案内ロール9Aは、転写材の進行方向に垂
直な方向に一本の長尺としても良く、あるいは複数個に
分割しても良い。
直な方向に一本の長尺としても良く、あるいは複数個に
分割しても良い。
さて、前掲した第1〜3図においては、転写材案内ロ
ール9Aの内径は、固定軸9Bの外径に比較してかなり大き
く設定され、該転写材案内ロール9Aが固定軸9Bからぶら
下がるようになっているが、本発明においては特にこれ
のみに限定されることはなく、転写材案内ロール9Aが回
動自在に構成されていれば良いことは当然である。
ール9Aの内径は、固定軸9Bの外径に比較してかなり大き
く設定され、該転写材案内ロール9Aが固定軸9Bからぶら
下がるようになっているが、本発明においては特にこれ
のみに限定されることはなく、転写材案内ロール9Aが回
動自在に構成されていれば良いことは当然である。
さらにまた、前記転写材案内ロール9Aは、転写コロト
ロン4と一体に設けられた転写材案内ガイド3に設けら
れるものとして説明したが、本発明においては特にこれ
のみに限定されることはなく、転写材案内ロール9Aが接
地されることがなければ、転写材案内ガイド3とは別に
設けられた他の部材に設けられても良く、さらに転写材
案内ロール9Aを、当該画像形成装置の骨組みとなるフレ
ームに直接、取り付けても良い。
ロン4と一体に設けられた転写材案内ガイド3に設けら
れるものとして説明したが、本発明においては特にこれ
のみに限定されることはなく、転写材案内ロール9Aが接
地されることがなければ、転写材案内ガイド3とは別に
設けられた他の部材に設けられても良く、さらに転写材
案内ロール9Aを、当該画像形成装置の骨組みとなるフレ
ームに直接、取り付けても良い。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、次
のような効果が達成される。
のような効果が達成される。
すなわち、転写コロトロンの転写材搬送方向上流側に
設けられた転写材案内ロールの表面には、転写コロトロ
ンのコロナ照射を受けた転写材の電荷と逆の電荷が誘起
され、これにより転写材が転写材案内ロールに吸着され
る。
設けられた転写材案内ロールの表面には、転写コロトロ
ンのコロナ照射を受けた転写材の電荷と逆の電荷が誘起
され、これにより転写材が転写材案内ロールに吸着され
る。
したがって、感光ドラムの直径が小さく、転写ニップ
における感光ドラムと転写材との静電吸着力が小さくて
も、転写材が良好に支持され、転写材が転写コロトロン
と感光ドラムとの間を搬送される際に、該転写材が振動
するおそれがなくなる。この結果、ブラーやスミアが発
生することがない。
における感光ドラムと転写材との静電吸着力が小さくて
も、転写材が良好に支持され、転写材が転写コロトロン
と感光ドラムとの間を搬送される際に、該転写材が振動
するおそれがなくなる。この結果、ブラーやスミアが発
生することがない。
また、少なくとも転写材の後端が前記転写材案内ロー
ルを離れるまでは、後端画像曲がりが発生することがな
い。
ルを離れるまでは、後端画像曲がりが発生することがな
い。
第1図は本発明の一実施例の概略側面図である。 第2図は第1図の要部拡大図である。 第3図は転写材案内ロールの取り付け位置を説明するた
めの図である。 第4図は従来の画像形成装置の概略側面図である。 1……感光ドラム、3……転写材案内ガイド、4……転
写コロトロン、6……搬送ロール、8……レジストロー
ル、9A……転写材案内ロール、9B……固定軸、10……転
写材
めの図である。 第4図は従来の画像形成装置の概略側面図である。 1……感光ドラム、3……転写材案内ガイド、4……転
写コロトロン、6……搬送ロール、8……レジストロー
ル、9A……転写材案内ロール、9B……固定軸、10……転
写材
Claims (1)
- 【請求項1】感光体を一様に帯電させた後、該感光体に
形成された静電潜像を現像し、該現像像を転写コロトロ
ンのコロナ放電により転写材に転写し、該転写材を前記
感光体より分離、定着して、機外に排出する画像形成装
置であって、 前記転写材を前記転写コロトロンのコロナ照射範囲に送
り込むための搬送経路に設けられた導電性の転写材案内
ロールを具備し、 前記転写材案内ロールが、 前記転写コロトロンのコロナ照射範囲から転写材搬送方
向上流側に外れて位置し、かつ前記転写材の裏面に当接
して回動自在となるように軸支されていると共に、接地
線から隔離されていることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63264011A JP2697004B2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 画像形成装置 |
KR1019890009395A KR930005423B1 (ko) | 1988-10-21 | 1989-07-03 | 화상형성장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63264011A JP2697004B2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02111985A JPH02111985A (ja) | 1990-04-24 |
JP2697004B2 true JP2697004B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=17397311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63264011A Expired - Lifetime JP2697004B2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2697004B2 (ja) |
KR (1) | KR930005423B1 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54108041U (ja) * | 1978-01-18 | 1979-07-30 | ||
JPS55135875A (en) * | 1979-04-11 | 1980-10-23 | Ricoh Co Ltd | Transfer device of electrophotographic copier |
JPS61290460A (ja) * | 1985-06-19 | 1986-12-20 | Fuji Xerox Co Ltd | 転写装置 |
JPH0219070U (ja) * | 1988-07-13 | 1990-02-08 |
-
1988
- 1988-10-21 JP JP63264011A patent/JP2697004B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-07-03 KR KR1019890009395A patent/KR930005423B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR930005423B1 (ko) | 1993-06-21 |
KR900006832A (ko) | 1990-05-09 |
JPH02111985A (ja) | 1990-04-24 |
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