JP3364568B2 - 転写装置 - Google Patents

転写装置

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JP3364568B2
JP3364568B2 JP27847696A JP27847696A JP3364568B2 JP 3364568 B2 JP3364568 B2 JP 3364568B2 JP 27847696 A JP27847696 A JP 27847696A JP 27847696 A JP27847696 A JP 27847696A JP 3364568 B2 JP3364568 B2 JP 3364568B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置等に
用いられる転写装置、特に搬送されてくる転写材である
シート等に記録媒体上に形成された画像を良好に転写す
るための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置、例えば電子写真方式を利
用した画像形成装置においては、記録媒体である感光体
上にトナー画像を形成し、これを普通紙等の転写材であ
るシート上に転写し、このシート上に転写されたトナー
画像を永久像として保持させるために、例えば加熱定着
装置を通過させてトナー画像を定着したのち、装置本体
外へと排出するようにしている。
【0003】このような画像形成装置によれば、所望の
画像をシート上に形成するために、シートを画像形成位
置、特に転写位置へと送り込む必要がある。例えば、シ
ートは給紙カセット等に多数収容されており、該カセッ
トより1枚ずつ画像形成部、特に感光体に形成されたト
ナー画像を転写する転写位置に通じる搬送経路へと送り
出すようにしている。
【0004】例えば実願平3−4842号(実開平4−
1015657号)の願書に添付された明細書には、図
7に示すように、記録媒体である感光体ドラム50上に
記録情報に応じた光像を露光して、静電潜像を形成した
後、これにトナーを供給して可視像(トナー画像)を
得、このトナー画像を感光体ドラム50に対向して配置
されている転写装置51で搬送されてくる転写材52に
転写している。
【0005】上記転写材52を感光体ドラム50の転写
位置へと案内するために転写前ローラ53が、転写前に
おいて感光体ドラム50と対向するように配置されてい
る。転写前ローラ53が回転することにより、転写材5
2の走行抵抗を少なくして感光体ドラム50に転写材5
2をスムースを送り込んでいる。そして、転写前ローラ
53の作用により送り込まれた転写材52は、感光体ド
ラム50に密着されると同時に、転写装置51を構成す
る転写器54の放電部55からのコロナ放電により、感
光体ドラム50上に形成されたトナー画像が転写され
る。
【0006】従って、上記感光体ドラム50と対向する
ように設けられた転写装置51の転写位置へと案内され
る転写材52は、転写前ローラ50の作用により安定し
た状態で送り込まれる。つまり、上述したように転写材
52による走行抵抗を少なくするためでる。
【0007】また、転写材52は、図8に示すようにガ
イド56に沿って転写位置へと案内される。このガイド
56は、その先端部分が転写前ローラ53の間に位置す
るように櫛歯状に形成され、この櫛歯状先端が、転写材
52の後端が転写前ローラ53を通過した状態での急激
な落ち込みを防止し、案内するために設けられている。
従って、転写材52はガイド56面上に沿って案内さ
れ、その後に転写前ローラ53にてスムースに転写位置
へと送り込まれることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の画
像形成装置に備えられる転写装置においては、転写位置
にて、転写材52の裏面がガイド53の先端の櫛歯状の
部分に支持されようにして転写器54によるコロナ放電
作用を受ける。特にガイド先端は転写領域のコロナ放電
作用にさらされるため、帯電される。そのため浮遊して
いるトナーや紙粉が静電的に吸着され、そのガイド先端
部分に付着する。しかも、ガイド先端は平面形状である
ことから、浮遊トナーや紙粉等が付着し、これが転写材
52の裏面に付着して汚す。
【0009】また、転写前ローラ53の感光体ドラム5
0に対向する表面(転写材52の案内部分/特に接触す
る部分)に、上述した浮遊トナーや紙粉等が付着する。
特に、転写材の幅方向(転写材の搬送方向と直交する方
向)の両側端(両端部)において、感光体ドラム50周
辺の風の流れが集中し、その両側部分に対応する上記転
写前ローラ53の表面に集中して付着する。そのため、
転写材52の各サイズに応じた幅方向に端部に対応した
部分の上記転写前ローラ53表面に多く付着する。
【0010】そのため付着したトナー等は、転写材52
の裏面に付着して、搬送されることで線状に各サイズに
応じた多数の筋が形成される。
【0011】また、転写後の転写材52は、転写器54
の上部に設けられたガイド57に沿って案内される。こ
の時も、ガイド57等がコロナ放電下にさらされ、帯電
することで、浮遊トナー等が付着し、これにより転写材
52裏面が汚されることにもなる。その場合、図7のよ
うに、ガイド57を設け転写後の転写材52を案内する
ようにしても、転写材52先端が下方向にカールしてい
る場合には、ガイド面の下部に入り込み搬送不良が生じ
ることもある。
【0012】本発明は、上述のような問題点に鑑み、転
写位置へと案内されてくる転写材の裏面を汚すことがな
いように、転写材を案内するように構成した転写装置を
提供することを目的とする。
【0013】また、本発明の目的は、転写後の転写材の
案内においても転写材裏面の汚れを防止して確実に転写
材の案内を行えるように転写装置を構成するものであ
る。
【0014】さらに、本発明の他の目的は、案内する部
材にて転写不良が生じるのを同時に防止することにあ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明による上述した目
的を達成するための転写装置は、搬送されてくる転写材
に記録媒体上に形成された画像を転写するための転写器
を備えた転写装置において、上記記録媒体と転写器とが
対向する転写領域へと転写材を案内するために設けられ
た転写前ローラと、該転写ローラと上記転写器との間に
尖端形状に形成され転写材裏面を支持して案内するはね
防止部材とを設けたことを特徴とする。
【0016】このような構成においては、例えば図2に
示すように転写器9の開口部となった転写領域へと転写
材を案内する転写前ローラ32と、転写器9との間に尖
端形状に形成されたはね防止部材33を設けることで、
該はね防止部材33の尖端部分に転写材の裏面が支持さ
れるだけで、トナー等にて転写材裏面を汚すことがなく
んる。とくにはね防止部材33は、その尖端が徐々に先
細りに設けられているため、トナーや転写材の紙粉等が
付着しにくくなる。しかも、はね防止部材33にて図1
に示すように転写前ローラ32を通過した後端が急激に
落ち込むのを阻止でき、これによる転写不良を解消でき
る。
【0017】また、本発明による目的を達成するための
他の転写装置は、搬送されてくる転写材に記録媒体上に
形成された画像を転写するための転写器を備えた転写装
置において、上記記録媒体と転写器とが対向する転写領
域へと転写材を案内するために設けられた転写前ローラ
を設け、上記転写前ローラには、搬送されてくる転写材
の幅方向の端部と接触することがないように、小径とな
した小径部を設けたことを特徴とする。
【0018】つまり、図4に示すように転写装置30へ
と送り込まれてくる転写材の各サイズに応じた端部に対
応して、転写前ローラ32に小径部32aをそれぞれに
設けている。そのため、各転写材のサイズに応じた端部
に対応して集中して付着する転写前ローラ32表面に付
着したとしても、その部分は小径部32aであることか
ら、その小径部32aが転写材の裏面に接触することが
なく、よってトナー等にて筋が形成されるのが防止でき
る。
【0019】そこで、上述した各転写装置の構成におい
て、上記転写前ローラに設けられた小径部に対応して尖
端形状に形成され転写材裏面を支持して案内するはね防
止部材を設け、該はね防止部材を上記転写ローラと転写
器との間に配置するようにしておけば、転写前の幅方向
の端部がカールするようなことがあっても、その部分を
確実にはね防止部材33にて支持できるため、カール部
分での引っ掛かりによる搬送不良を解消できる。
【0020】また、上述した各転写装置に構成におい
て、上記はね防止部材の尖端部分を、転写前ローラの頂
部よりも下部に位置するように設けておけば、図6に示
すように転写前ローラ32と記録媒体6との間で作用し
ている転写材の裏面よりはね防止部材33が押し上げる
といった作用が生じることがないため、転写時の転写材
の記録媒体への密着状態が安定し、転写不良が発生する
ことはなくなる。
【0021】さらに、本発明の目的、特に転写後の転写
材の裏面の汚れを防止するために、搬送されてくる転写
材に記録媒体上に形成された画像を転写するための転写
器を備えた転写装置において、上記記録媒体と対向する
転写器との転写領域へと転写材を案内するために設けら
れた転写前ローラと、上記転写器による転写領域の終了
部分に対応して設けられ、転写後の転写材を案内する案
内部材とを設け、上記案内部材の一端を上記転写前ロー
ラの頂部より下位置にすると共に、転写材の搬送方向に
沿って徐々に上昇する傾斜面を設け、該傾斜面に尖端形
状になした複数のリブを設けたことを特徴とする。
【0022】この構成によれば、図1に示すように転写
後の転写材を案内する案内部材34の傾斜面に図2に示
すような尖端形状に形成した複数のリブ34aを設けて
いるため、転写材裏面はリブ34aの尖端に支持される
ため、汚れと等が防止できる。また、案内部材が傾斜状
態に上昇する方向に設けられているため、転写材先端が
カールするような場合においても、確実に転写領域より
外へと案内でき、搬送不良の要因をなくしている。
【0023】そして、上述した構成の転写装置におい
て、上記リブを、案内部材の傾斜面の頂部と転写前ロー
ラの頂部とを結ぶ直線に対し、記録媒体の転写領域に対
向する位置部が下位置になった状態において、上記頂部
と記録媒体の下部点とを結ぶ直線より下部に配置するよ
うにしておけば、図6に示すように転写前ローラ32と
案内部材34の傾斜面の頂部35との間で作用する転写
材を記録媒体6表面に機械的に密着させる圧接状態にお
いて、リブ34aがその作用を阻害することなく、密着
状態を良好に保ち、よって転写状態を良好に維持でき
る。
【0024】また、上述した構成の転写装置において、
上記案内部材は、その傾斜面の頂部35に、図6に示す
ように転写材の幅方向の端部に対応して段部36を設け
ることで、該端部に対応する頂部35にトナー等が付着
しても、その部分が段部36となるため、転写材が接触
することはなく、よって転写材裏面を汚すことはなくな
る。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に本発明による実施形態にお
いて図面に従って詳細に説明する。図1は、本発明によ
る転写装置の構造の一例を示す断面図であり、図2はそ
の斜視図である。また、図3は本発明の転写装置を備え
る画像形成装置の全体の構造を示す断面図である。
【0026】まず図3においては、本発明にかかる画像
形成装置について説明しておく。画像形成装置本体は、
上部に原稿載置台1を有し、この原稿載置台1の下に露
光光学系2を備えている。この露光光学系2は、原稿載
置台1上に載置された原稿(図示せず)を光を照射しな
がら走査する光源ランプ3、原稿からの反射光を感光体
ドラム6表面に導く複数の反射鏡4・・・、および上記
反射光の光路中に配置されたレンズユニット5から構成
されている。
【0027】感光体ドラム6の外周には、感光体ドラム
6の表面を所定電位に帯電させる帯電チャージャ(帯電
器)7、像間及びサイドの不要領域のイレーサ(図示せ
ず)、感光体ドラム6表面に形成された静電潜像を現像
する現像装置8、感光体ドラム6表面に形成されたトナ
ー画像をシート等の転写材に転写する転写チャージャ
(転写器)9、感光体ドラム6表面に残留する不要トナ
ーを除去するクリーニング装置10および除電装置(図
示せず)等が上述した順序で配置されている。
【0028】また、感光体ドラム6に対する入紙側(図
中右側)には、転写材を所定のタイミングで搬送制御す
るタイミングローラ11、搬送ローラ12、給紙カセッ
ト13及び給紙ローラ14が設けられている。そして、
感光体ドラム6に対する出紙側には、転写材上に転写さ
れたトナー画像を転写材上に永久像として定着させる定
着装置15が設けられている。
【0029】上記現像装置8は、現像剤を収容した現像
槽内に現像剤を供給する現像剤補給装置16と、現像装
置8から排出された現像剤を回収する現像剤回収容器1
7とを備えている。これら現像剤補給装置16と現像剤
回収容器17は一体化され、現像剤回収ユニット18と
して構成され、現像装置8に対して着脱自在となってい
る。
【0030】現像装置8は、容器状をなす現像槽19を
有し、この現像槽19内部に、マグネットローラ20
と、撹拌ローラ21とを備えるとともに、キャリアとト
ナーからなる現像剤を収容してる。キャリアは磁性体か
らな、その表面にトナーの粘着を抑制する樹脂コート層
を有している。また、キャリアは、トナーと共に撹拌さ
れることにより、トナーを感光体ドラム6の静電潜像に
吸着されるように摩擦帯電させるようになっている。
【0031】マグネットローラ20は、キャリアを磁力
によって吸着し、磁気ブラシを形成させて搬送すること
により、キャリアにクーロン力によって付着したトナー
を感光体ドラム6に供給する。また、磁気ブラシの穂立
ちの高さは、ドクタ22にて規制される。撹拌ローラ2
1は現像槽19内の現像剤を撹拌し、かつマグネットロ
ーラ20へと供給する。
【0032】クリーニング装置10は、図に示すように
感光体ドラム6表面の残留トナーを掻き落とすクリーニ
ングブレード23と、クリーニングブレード23によっ
て掻き落とされたトナーを収容し、これを一方向へと搬
送するための搬送スクリュー24とを備えている。
【0033】次にコピー動作を簡単に説明すると、ウォ
ーミングアップが完了した待機状態において、コピース
タートスイッチ(図示せず)がONされると、露光光学
系2の光源ランプ3によって原稿載置台2上に載置され
た原稿が走査され、原稿からの反射光が反射鏡4及びレ
ンズユニット5を介して感光体ドラム6に照射される。
これにより、帯電器7にて所定電位に帯電されている感
光体ドラム6表面に静電潜像が形成され、この静電潜像
が現像装置8から供給されるトナーによって現像され
る。感光体ドラム6表面の現像されたトナー画像は、転
写器9により給紙カセット13から給紙されてくる転写
材に転写され、定着装置15にて転写材上に定着され
る。これにより、転写材上に原稿画像に応じたコピー画
像が得られる。
【0034】なお、画像形成装置は、紙詰まり処理のた
めに、図3において、定着装置15側に設けられた開閉
支点25を中心として、転写材の搬送路に沿って上下方
向に開閉可能に設けられている。そのため、搬送路中に
詰まった転写材の除去を上部のユニットを下部ユニット
に対して開放させることで、容易に行えるようにしてい
る。
【0035】(転写装置の構造)以上の構成において、
次に図1及び図2に示す構成図に従って本発明による転
写装置の構成及び本発明の各実施形態について説明す
る。
【0036】まず、図1に従って、本発明の転写装置の
構造を説明する。転写装置30は、先に説明した転写器
9を有し、該転写器9と感光体ドラム6とが対向する転
写位置(転写領域)へと、転写材を案内するための絶縁
性樹脂からなる第1の案内板31を備えている。特に第
1の案内板31は、転写材の裏面を搬送方向に沿って支
持し、かつ搬送方向への走行抵抗を小さくする目的で、
幅方向に複数の突出状のリブ31aを上面(転写材裏面
と接触する案内面)に設けている。第1の案内板31
は、転写材を特に感光体ドラム6へと送り込むように上
方向に傾斜するように設けられている。
【0037】転写器9は、コロナ放電を行うために高電
圧が供給されるコロナ放電部9aと、該放電部9aを囲
い感光体ドラム6と対向する部分を開放面にした2枚の
金属板等から形成されているシールド部材9bとから構
成されている。この転写器9による転写領域(作用)位
置より、転写材搬送方向に対する上流側に転写材を送る
回転可能な転写前ローラ32が配置されている。この転
写前ローラ32は、第1の案内板31と転写器9との間
に位置している。
【0038】さらに、上記転写前ローラ31と転写器9
との間には、転写材裏面を支持し転写位置へと案内する
ための転写材のはね防止部材33が設けられている。こ
のはね防止部材33は、図2に示すように転写材裏面と
一部で接触するような尖端形状に形成され、その頂点部
に転写材の裏面が接するようにしている。はね防止部材
33は、感光体ドラム6の回転軸方向に沿って複数個設
けられており、かつ転写前ローラ32に所定の間隔で設
けられている小径ローラ32aに対応した位置に配置さ
れている。
【0039】また、転写器9による転写領域の後方、つ
まり転写材が搬送される転写材9の下流側には、転写後
の感光体ドラム6の表面より分離される転写材を案内す
るための絶縁性の樹脂からなる第2の案内板34が設け
られている。この第2の案内板34の表面、つまり転写
材と対向する面には、上記はね防止部材33とほぼ同様
の形状となした尖端形状のリブ34aが等間隔に複数一
体成型されている。また第2の案内板34には、転写材
の裏面を支持し転写材が通過する先端の頂部35に対し
て一段低く形成された段部36が形成されている。この
段部36は、通過する転写材の各端部(図4において各
サイズの幅方向の端部)に対応して設けられている。
【0040】そして、本発明には直接関係しないが、第
2の案内板34の裏面に設けられた絶縁部材(樹脂性)
37に、放電用の鋸歯形状に形成された放電板38が取
り付けられている。この放電板38にて転写後の転写材
の裏面の帯電電荷を除去させるようにしている。
【0041】第1の案内板31及び第2の案内板34
は、絶縁性の樹脂にて一体成型されている。この一体成
型された樹脂と、転写器9を構成するシールド部材9b
とがビス等にて固定されて転写ユニット構造とるように
転写装置30が構成されてる。また、転写前ローラ32
を回転可能に設ける回転軸は、図示していないがシール
ド部材9bの両端(感光体ドラム6の回転軸方向)の一
部を折り曲げた支持片に回転可能に設けられている。
【0042】また転写前ローラ32の頂点部と、第2の
案内板34の案内面である傾斜面の先端である頂部35
とを結ぶ直線(破線で示した直線)に対し、感光体ドラ
ム6の一部、特に転写領域と対向する感光体ドラム6の
一部分が、下位置になるように配置されている。また、
上記直線に対し、はね防止部材33の尖端形状の頂点部
分、さらに尖端形状のリブ34aについても下位置にな
るように配置されている。
【0043】さらに、はね防止部材33は、その搬送方
向の先端が、図に示すように転写器9を構成するシール
ド部材9bの先端より突出しないように設けている。こ
れは、シールド部材9bへの電界集中による帯電防止を
図り、転写材の裏面の汚れをなくし案内を確実に行うよ
うにしている。
【0044】以上の構成における転写材へのトナー像の
転写作用について以下に説明すれ。まず、転写材は図3
に示すタイミングローラ11を介して転写装置30にお
ける転写領域へと搬送されてくる。その転写材先端は、
まず転写装置30の第1の案内板31に沿って案内さ
れ、さらに転写器9の手前に配置された転写前ローラ3
2を介して感光体ドラム6表面へと送り込まれる。
【0045】上記転写材先端は感光体ドラム6の回転に
従って転写領域へと案内されていく。この転写材が徐々
に転写器9のシールド部材9bにおける開口部へと達す
ることで、コロナ放電部9aの作用下に入り、転写材裏
面が所定の電位、特にトナーと反対の極性に帯電され、
感光体ドラム6に密着されトナーが転写材側へと転移す
る。
【0046】上述の作用を継続し、その先端が転写器9
のシールド部材9bの開口部より外れる領域へと達すれ
ば、次に第2の案内板34に沿って案内され、該第2の
案内板34の頂部35を経由して感光体ドラム6より離
れるようにして次の定着装置15へと案内されることに
なる。この状態を図6に示すように、転写前ローラ32
の頂部と第2の案内板34の頂部35とで、転写材29
を感光体ドラム6の表面に機械的に密着させるように作
用しながら、転写材29が転写領域を順次搬送される。
【0047】そして、転写材の後端が、転写前ローラ3
2を通過すれば、即座にシールド部材9bの上部の開口
部周縁に当接することなく、本発明によるはね防止部材
33に当接して案内される。そのため、転写材後端が転
写前ローラ32を外れた時の落ち込みにて生じるはね上
がり等による転写不良が生じるのを防止できる。
【0048】(第1の実施形態)次に、本発明による第
1の実施形態について以下に説明する。これは、特に転
写材が転写領域近傍、特に手前での裏面の汚れを防止す
ると同時に、転写不良が生じないようにしたものであ
る。
【0049】そこで、転写前ローラ32は、転写材を感
光体ドラム6と対向する転写領域へと案内するためのも
のであるが、一部に小径部32aを設けている。この小
径部32aは、図4に示すように搬送される転写材のサ
イズに応じて設けている。
【0050】図4は、本発明による転写装置30を上か
ら見た平面図であり、転写材はセンタを基準にしてそれ
ぞれ搬送される。そこで、各サイズ(ハガキ、A5、B
5、A4、8.5×11インチ)の両端部に対応するよ
うにして小径部32aが設けられている。この小径部3
2aと、転写前ローラ32とは、転写材を案内する部分
と小径部32aとを同軸に、かつ強度面を安定させるた
めに、円柱状の部材を切削加工して回転軸を含めて一体
成型している。
【0051】このような構成による転写前ローラ32に
おいては、転写材が搬送されてくると、該転写材の搬送
方向と直交する幅方向の両端部は、それぞれ小径部32
aに対応するため、転写前ローラ32と接することがな
くなる。そのため、小径部32a等に感光体ドラム6の
回転に沿った風の流れよりトナーが付着していたとして
も、該トナー等に転写材裏面が汚れることはなくなる。
【0052】特に、転写前ローラ32が全長において同
一径となっておれば、搬送される転写材の端部に対応す
る部分にトナー等が集中して付着することがある。この
ようトナー付着部分を、小径部32aにすることで、ト
ナー付着がなくなるか、また付着していても、転写材の
裏面に小径部32aが接することがないため、トナー等
の付着を防止で、トナー等による筋が形成されることが
なくなる。この場合、上記小径部32aは、図4におい
て搬送される転写材の端部に対応して、左右方向(図で
は上下方向)に数mmの幅で設けている。これは、搬送
される誤差を含めて設定すればよい。
【0053】また、その小径部32aに対応してはね防
止部材33を設けているため、転写材後端の両端部が急
激に落ち込むのを阻止でき、この落ち込む時に生じる振
動による転写不良を発生するのを防止できる。しかも、
転写材先端を案内する時に、転写材の先端の両端部が小
径部32aに限りなく近接して案内される時に、その部
分での先端の引っ掛かりを阻止し、そのまま転写材の裏
面を支持してを案内し、紙つまりを防止できる。そのた
めにも、はね防止部材33は、各転写材の両端に対応し
てそれぞれ多少内側に入るように設けられている。
【0054】このはね防止部材33は、尖端形状に形成
されているため、転写材裏面との接触面積が非常に小さ
くなり、転写材の裏面をトナーや紙粉等で汚すのを阻止
できる。つまり、感光体ドラム6の回転等により飛散し
ているトナーや紙粉等は、尖端形状となったはね防止部
材33の頂点部に付着しにくく、また転写材に対して面
接触でなく、線接触であるため、転写材裏面の汚れを防
止できる効果を助長できる。
【0055】しかも、はね防止部材33は、転写材の搬
送方向において徐々に先細り状態に形成してることで、
感光体ドラム6に近接する先端部分のトナー等の付着を
軽減するようにしている。このはね防止部材33表面に
は、特にトナーや紙粉等が静電的に吸着されないように
帯電防止処理を行っておけば、その効果が助長されるこ
とになる。
【0056】また、はね防止部材33の転写材の搬送方
向先端は、図1または図6に示すように転写器9のシー
ルト部材9bの上部開口周縁より転写領域側に突出する
ことなく、内側になるように設けている。このような配
慮すれば、コロナ放電部9aによるコロナ放電にて集中
して帯電されるのを避けることができ、はね防止部材3
3の帯電を防止できる。
【0057】なお、図4に示すように転写材をセンタ基
準に搬送させる場合、転写前ローラ32に設ける小径部
32aを、それぞれの転写材の両端部に合わせて設けて
いる。この点、転写材がセンタ基準にて搬送されない場
合、例えば片側の一端部を基準して搬送される場合に
は、基準となる一端部に対応して小径部32aを設ける
とともに、転写材の他の端部に対応して小径部32aを
設ければよい。また、尖端形状のはね防止部材33は、
形成された小径部32aに対応して設けられる。
【0058】(第2の実施形態)次に、本発明による第
2の実施形態について説明する。この第2の実施形態に
おいては、第1の実施形態にて説明した転写装置にてお
いて、特に転写器9による転写材の搬送方向下流側、つ
まり転写領域を外れる部分での転写材の案内と、転写材
裏面の汚れや搬送不良を防止するものである。
【0059】そのため、転写器9のシール部材9bの
転写領域の出口部分の上端縁を覆うように、第2の案内
板34を設けている。この第2の案内板34は、例えば
転写材先端が下方向にカールしている場合においても、
シール部材9bに引っ掛かり、搬送阻止されるのを防
止する目的で、シール部材9bの転写材進入側よりさ
らに低い位置に下部位置を設け、最上部の頂部35との
間で搬送方向に沿って上昇する方向に傾斜した傾斜面を
設け、該傾斜面を案内面としている。
【0060】従って、転写材先端が転写領域の最も強い
作用下を通過し、感光体ドラム6より下にカールした転
写材先端が離れても、第2の案内板34の傾斜面にて受
け止められ頂部35へと案内される。この場合、上記傾
斜角度が急であれば、当然転写材先端が引っ掛かり搬送
を妨げることになる。そのため、その傾斜角度(勾配角
度)としては、45°以下に設定しておくことが重要で
ある。
【0061】この第2の案内板34におていも、転写材
をスムースに案内するために、複数の尖端形状のリブ3
4aを設けており、転写材裏面をトナーや紙粉等にて汚
すのを防止している。その汚れの防止の原理は、先に説
明したはね防止部材33と同様である。このリブ34a
の個数については特に限定されることはなく、図4に示
すように、転写材のセンタにおいてはね防止部材33と
一致させるように、設けそれを上下方向に対称として等
間隔に配置すればよい。使用する転写材のサイズに合わ
せて配置すればよく、例えば15mm間隔で設けるよう
にすればよい。
【0062】また、尖端形状のリブ34aは、第2の案
内板34表面に一体成型して設けているが、使用する用
紙サイズの幅に合わせるように絶縁部材からなる別部品
として配置するようにしてもよい。しかも、転写材をス
ムースに案内するたにも、第2の案内板34の表面、特
に転写材と接する面を鏡面加工するようにしておいてお
よい。
【0063】一方、第2の案内板34の頂部35と、転
写前ローラ32の頂点とを結ぶ直線より、感光体ドラム
6の一部、特に転写領域に対向する一部が下位置になる
ようにしているため、図6に示すように転写材29を感
光体ドラム6周面に機械的に密着させる効果が高まる。
そのため、転写効率を向上でき、良好な転写を行える。
【0064】この場合、第2の案内板34に設けられた
尖端形状のリブ34aは、その尖端の頂点部を、頂部3
5と感光体ドラム6の最下点とを結ぶ直線(図6の転写
材29に示す線)より下になるようにしてる。そのた
め、リブ34aの尖端により転写材29の感光体ドラム
6への密着状態における転写時に、転写材29を押し上
げることがないため、密着状態、特に上述したように機
械的に密着させるための圧接力を妨げることはなくな
る。よって、転写材の感光体ドラム6への密着状態を安
定に維持した状態で転写が行われ、転写不良が生じるこ
とがなくなる。
【0065】また、転写材裏面は第2の案内板34の頂
部35と必ず接触して、次の定着装置へと案内されるこ
とになる。また、その頂部35には、感光体ドラム6の
回転方向に沿って流れる風に沿って、転写材の幅方向の
端部に対応する部分にトナー等が集中して付着すること
がある。そのため、第2の案内板34の頂部35に付着
したトナー等にて転写材裏面を汚す。そこで、頂部35
には各サイズの転写材の両端部に対応するように一段低
くした段部36を設けて、その部分に転写材が接触しな
いようにしている。
【0066】従って、転写材は、第2の案内板34に沿
って案内される時に、その裏面における各サイズの端部
に対応する部分が段部36となっているため、その部分
に接触することはなく、トナー等にて汚されることはな
くなる。
【0067】ここで、図4においては、段部36は、例
えば転写材として最大サイズであるA4等の幅方向の端
部に対応して1箇所のみ設けているが、それぞれのサイ
ズに対応する幅方向の端部に対応して段部36を設けて
ればよいことである。なお、少なくとも使用する最大の
サイズに対応するように段部を設けておいても、当然裏
面の汚れを軽減できる。
【0068】(他の実施形態)最後に、図5に従って、
その他の実施形態について説明する。これは、転写前ロ
ーラ32に、小径部を設けることなく、同一径として転
写前ローラの構成である。
【0069】図5は、転写装置30を上部から見た平面
図であり、はね防止部材33を各転写材のサイズ幅(幅
方向の端部)に対応して設けている。このはね防止部材
33は、図1に示す断面部に示すように転写前ローラ3
2と転写器9との間に配置されている。そして、はね防
止部材33は、転写器9のシールド部材9bの開口端部
に位置するように設けられている。この配置及び形状等
は、第1の実施形態において説明した通りである。
【0070】はね防止部材33は、特に各転写材のサイ
ズ幅より多少内部、例えば5mm程度内部に位置するよ
うに設けられている。
【0071】このような構成においては、カールしやす
い転写材の両端部(幅方向における端部)の裏面を、は
ね防止材部材33にて確実に支持し、感光体ドラム6の
近傍位置を移動するように転写領域まで案内できる。し
かも、はね防止部材33の形状により転写材の裏面を汚
すのを効果的に防止できる。
【0072】また、はね防止部材33を転写前ローラ3
2と転写領域、特に転写器9との間に配置していること
で、転写材の後端が転写前ローラ32より外れて落下す
るのを阻止し、これによる転写不良、特に転写材のビビ
リや振動を抑制し、これによる転写不良が生じるのを阻
止できる。
【0073】
【発明の効果】本発明の転写装置によれば、転写位置に
送られてくる転写材の裏面を汚すことなく、該転写材を
転写位置へと案内できる。
【0074】また、トナー等が付着する転写前ローラ
を、転写材の端部と対応する部分での接触状態をなくす
といった非常に簡単な構成により、本発明の目的を達成
できる。
【0075】また、転写前ローラを設けた場合において
も、転写材後端がローラを通過した時に生じる衝撃によ
る転写不良を阻止できると同時に、その阻止する部材に
て転写材裏面を汚すこともない。
【0076】さらに、転写領域の後方においても、転写
材を案内するための案内部材にて転写材の裏面を汚すこ
とを防止できると同時に、その汚れ防止を行う部材にて
転写材が引っ掛かり搬送不良が生じるといったこともな
く、また転写不良が生じるようなこともなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による転写材への画像の転写を行う転写
装置の全容を示す断面図である。
【図2】図1における転写装置の要部を示す斜視図であ
る。
【図3】本発明による転写装置を備えた画像形成装置、
特に複写機の全体的な構造を示した断面図である。
【図4】本発明による転写装置を上部より見た平面図で
ある。
【図5】本発明による転写装置の他の例を示す上部より
見た平面図である。
【図6】図1の転写装置において転写材が搬送されてい
る状態を示す要部の拡大断面図である。
【図7】従来の転写装置の構造を説明するための断面図
である。
【図8】従来の転写装置の構造を説明するための斜視図
である。
【符号の説明】
6 感光体 9 転写器 11 タイミングローラ 12 搬送ローラ 13 給紙カセット 14 給紙ローラ 29 転写材 30 転写装置 31 第1の案内板 32 転写前ローラ 32a 小径部 33 はね防止部材 34 第2の案内板(案内部材) 34a 尖端形状のリブ 35 頂部 36 段部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−111985(JP,A) 特開 平4−12371(JP,A) 特開 平6−282180(JP,A) 実開 平2−73665(JP,U) 実開 平1−71754(JP,U) 実開 昭63−65063(JP,U) 実開 平2−149957(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/16 B65H 5/06 G03G 15/00 510

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送されてくる転写材に記録媒体上に形
    成された画像を転写するための転写器を備えた転写装置
    において、 上記記録媒体と転写器とが対向する転写領域へと転写材
    を案内するために設けられた転写前ローラを有し、 上記転写前ローラには、搬送されてくる転写材の幅方向
    の端部と接触することがないよに、転写材の端部に対応
    した部分に小径部を設け 上記転写前ローラに設けられた小径部に対応して尖端形
    状に形成された転写材裏面を支持して案内するはね防止
    部材を設け、該はね防止部材を上記転写前ローラと転写
    器との間に配置した ことを特徴とする転写装置。
  2. 【請求項2】 上記はね防止部材の尖端部分は、転写前
    ローラの頂部と記録媒体の下部点とを結ぶ直線よりも下
    部に位置していることを特徴とする請求項記載の転写
    装置。
  3. 【請求項3】 搬送されてくる転写材に記録媒体上に形
    成された画像を転写するための転写器を備えた転写装置
    において、 上記記録媒体と転写器とが対向する転写領域へと転写材
    を案内するために設けられた転写前ローラと、上記転写
    器による転写領域の終了部分に対応して設けられ、転写
    後の転写材を案内する案内部材とを設け、 上記案内部材の一端を上記転写前ローラの頂部より下位
    置にすると共に、転写材の搬送方向に沿って徐々に上昇
    する傾斜面を設け、該傾斜面に尖端形状になした複数の
    リブを設け 上記案内部材は、その傾斜面の頂部に、転写材の幅方向
    の端部に対応して段部を設けた ことを特徴とする転写装
    置。
  4. 【請求項4】 上記リブは、案内部材の傾斜面の頂部と
    転写前ローラの頂部とを結ぶ直線に対し、記録媒体の転
    写領域に対向する一部が下位置になった状態において、
    上記頂部と記録媒体の下部点とを結ぶ直線より下部に配
    置したことを特徴とする請求項記載の転写装置。
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