JP2631792B2 - 自動車床敷用カーペット - Google Patents
自動車床敷用カーペットInfo
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- JP2631792B2 JP2631792B2 JP4093556A JP9355692A JP2631792B2 JP 2631792 B2 JP2631792 B2 JP 2631792B2 JP 4093556 A JP4093556 A JP 4093556A JP 9355692 A JP9355692 A JP 9355692A JP 2631792 B2 JP2631792 B2 JP 2631792B2
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- Japan
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- carpet
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- fiber
- fiber layer
- felt
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は自動車床敷材用カーペ
ットに関するものである。
ットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来、図4に示すようにカーペット本
体(2)にポリエチレン層(3)を介してフェルト
(4)を裏打ちした自動車床敷材用カーペット(1)が
提供されている。該フェルト(4)としては例えば再生
繊維にポリプロピレン繊維等の熱可塑性樹脂繊維を20
〜30重量%程度混合しニードルパンチによって絡合し
た後、加熱して該熱可塑性樹脂繊維を軟化融着せしめた
ものが用いられる。
体(2)にポリエチレン層(3)を介してフェルト
(4)を裏打ちした自動車床敷材用カーペット(1)が
提供されている。該フェルト(4)としては例えば再生
繊維にポリプロピレン繊維等の熱可塑性樹脂繊維を20
〜30重量%程度混合しニードルパンチによって絡合し
た後、加熱して該熱可塑性樹脂繊維を軟化融着せしめた
ものが用いられる。
【0003】 上記カーペット(1)において、ポリエ
チレン層(3)はカーペット本体(2)に成形性と剛性
を与え、またフェルト(4)とカーペット本体(2)と
の接着層となるものであり、フェルト(4)はカーペッ
ト(1)にクッション性と防音断熱性を与えるものであ
る。
チレン層(3)はカーペット本体(2)に成形性と剛性
を与え、またフェルト(4)とカーペット本体(2)と
の接着層となるものであり、フェルト(4)はカーペッ
ト(1)にクッション性と防音断熱性を与えるものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら上記従
来のカーペット(1)では剛性が充分でなく、自動車床
敷材とした場合にぶかつき等を生じて使用感が悪くな
る。フェルト(4)の熱可塑性樹脂繊維の含有量を30
重量%以上に増して密度を高くすればフェルト(4)の
剛性が高くなり、カーペット(1)のぶかつき等を防止
することが出来るけれども、このような高密度高剛性の
フェルトではクッション性や防音断熱性が悪くなる。
来のカーペット(1)では剛性が充分でなく、自動車床
敷材とした場合にぶかつき等を生じて使用感が悪くな
る。フェルト(4)の熱可塑性樹脂繊維の含有量を30
重量%以上に増して密度を高くすればフェルト(4)の
剛性が高くなり、カーペット(1)のぶかつき等を防止
することが出来るけれども、このような高密度高剛性の
フェルトではクッション性や防音断熱性が悪くなる。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本発明は上記従来の
課題を解決するための手段として、カーペット本体(1
2)と、該カーペット本体(12)裏面に接着されてい
る二層フェルト(14)とからなり、自動車床(15)
形状に沿った形状に成形されており、該二層フェルト
(14)は熱可塑性樹脂繊維を35〜40重量%混合し
た繊維層A(14A)と、熱可塑性樹脂繊維を該繊維層
A(14A)よりも少ない量で25〜30重量%混合し
た繊維層B(14B)とを重合してニードリングによっ
て結合した構成であって、該二層フェルト(14)は上
面がカーペット本体(12)成形形状に沿った形状に成
形されている該繊維層A(14A)側を上にしてカーペ
ット本体(12)裏面に接着されており、繊維層B(1
4B)下面は自動車床(15)に形成されている凹凸形
状に適合する形状に成形されている自動車床(15)敷
用カーペット(11)を提供するものである。該カーペ
ット(11)に使用される二層フェルト(14)はニー
ドリングによって結合した後、上記熱可塑性樹脂繊維の
軟化温度よりも高い温度で加熱されていることが望まし
い。
課題を解決するための手段として、カーペット本体(1
2)と、該カーペット本体(12)裏面に接着されてい
る二層フェルト(14)とからなり、自動車床(15)
形状に沿った形状に成形されており、該二層フェルト
(14)は熱可塑性樹脂繊維を35〜40重量%混合し
た繊維層A(14A)と、熱可塑性樹脂繊維を該繊維層
A(14A)よりも少ない量で25〜30重量%混合し
た繊維層B(14B)とを重合してニードリングによっ
て結合した構成であって、該二層フェルト(14)は上
面がカーペット本体(12)成形形状に沿った形状に成
形されている該繊維層A(14A)側を上にしてカーペ
ット本体(12)裏面に接着されており、繊維層B(1
4B)下面は自動車床(15)に形成されている凹凸形
状に適合する形状に成形されている自動車床(15)敷
用カーペット(11)を提供するものである。該カーペ
ット(11)に使用される二層フェルト(14)はニー
ドリングによって結合した後、上記熱可塑性樹脂繊維の
軟化温度よりも高い温度で加熱されていることが望まし
い。
【0006】
【作用】 本発明のカーペット(11)の本体(12)
に裏打ちされる二層フェルト(14)において、該カー
ペット本体(12)に当接する繊維層A(14A)には
熱可塑性樹脂繊維を35〜40重量%混合されるので該
カーぺット本体(12)に剛性を与え、カーペット(1
1)の成形形状安定性を向上させぶかつき等を防止す
る。また、自動車床(15)に当接する繊維層B(14
B)には熱可塑性樹脂繊維が繊維層A(14A)よりも
少ない量、即ち25〜30重量%混合されるので繊維層
A(14A)よりも柔軟であり、良好なクッション性を
有し防音断熱性に富み、また自動車床(15)に形成さ
れている凹凸形状に適合する形状に成形することが容易
であって自動車床(15)に密着してなじみ易い。
に裏打ちされる二層フェルト(14)において、該カー
ペット本体(12)に当接する繊維層A(14A)には
熱可塑性樹脂繊維を35〜40重量%混合されるので該
カーぺット本体(12)に剛性を与え、カーペット(1
1)の成形形状安定性を向上させぶかつき等を防止す
る。また、自動車床(15)に当接する繊維層B(14
B)には熱可塑性樹脂繊維が繊維層A(14A)よりも
少ない量、即ち25〜30重量%混合されるので繊維層
A(14A)よりも柔軟であり、良好なクッション性を
有し防音断熱性に富み、また自動車床(15)に形成さ
れている凹凸形状に適合する形状に成形することが容易
であって自動車床(15)に密着してなじみ易い。
【0007】 本発明のカーペットにおいて、裏打ち材
として使用される二層フェルトの各繊維層に使用される
繊維としては、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ア
クリル繊維、アセテート繊維、綿繊維、あるいは繊維材
料の廃品から回収した再生繊維等が用いられる。
として使用される二層フェルトの各繊維層に使用される
繊維としては、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ア
クリル繊維、アセテート繊維、綿繊維、あるいは繊維材
料の廃品から回収した再生繊維等が用いられる。
【0008】 該二層フェルトの各繊維層に使用される
熱可塑性樹脂繊維とはポリエチレン、ポリプロピレン、
エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、ポリ塩化ビニリデン、ポリエステル樹脂、ポ
リアミド樹脂等の熱可塑性樹脂を繊維状にしたものであ
る。
熱可塑性樹脂繊維とはポリエチレン、ポリプロピレン、
エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、ポリ塩化ビニリデン、ポリエステル樹脂、ポ
リアミド樹脂等の熱可塑性樹脂を繊維状にしたものであ
る。
【0009】 上記熱可塑性樹脂繊維は繊維層Aにおい
て35〜40重量%混合され、繊維層Bにおいては25
〜30重量%混合される。
て35〜40重量%混合され、繊維層Bにおいては25
〜30重量%混合される。
【0010】 繊維層Aおよび繊維層Bは繊維ウェブ、
繊維ウェブをニードリングによって絡合した不織布、繊
維を合成樹脂によって結着した不織布等である。上記繊
維層Aと繊維層Bとを夫々ニードリングによって不織布
とする場合には、繊維層Aの密度を繊維層Bの密度より
も高くすることが望ましく、一般には繊維層Aの密度を
0.114〜0.143g/cm3とし、繊維層Bの密
度を0.07〜0.110g/cm3とする。また繊維
層Aの厚みは通常t6〜t10mmとし、繊維層Bの厚
みは通常t12〜t15mmとする。更に繊維層Aと繊
維層Bとを夫々ニードリングした後、混合されている熱
可塑性樹脂繊維の軟化点以上に加熱して、該熱可塑性樹
脂繊維を融着せしめてもよい。
繊維ウェブをニードリングによって絡合した不織布、繊
維を合成樹脂によって結着した不織布等である。上記繊
維層Aと繊維層Bとを夫々ニードリングによって不織布
とする場合には、繊維層Aの密度を繊維層Bの密度より
も高くすることが望ましく、一般には繊維層Aの密度を
0.114〜0.143g/cm3とし、繊維層Bの密
度を0.07〜0.110g/cm3とする。また繊維
層Aの厚みは通常t6〜t10mmとし、繊維層Bの厚
みは通常t12〜t15mmとする。更に繊維層Aと繊
維層Bとを夫々ニードリングした後、混合されている熱
可塑性樹脂繊維の軟化点以上に加熱して、該熱可塑性樹
脂繊維を融着せしめてもよい。
【0011】 上記繊維層Aと繊維層Bとはニードリン
グによって結合せしめられる。そして望ましくは上記ニ
ードリングの後、上記繊維層Aと繊維層Bとに混合され
ている熱可塑性樹脂繊維の軟化点以上に加熱して、該熱
可塑性樹脂繊維を融着せしめる。このような加熱処理に
よって得られる二層フェルトは寸法安定性および剛性が
向上する。本発明の二層フェルトは通常合計厚みを18
〜25mm程度にされる。
グによって結合せしめられる。そして望ましくは上記ニ
ードリングの後、上記繊維層Aと繊維層Bとに混合され
ている熱可塑性樹脂繊維の軟化点以上に加熱して、該熱
可塑性樹脂繊維を融着せしめる。このような加熱処理に
よって得られる二層フェルトは寸法安定性および剛性が
向上する。本発明の二層フェルトは通常合計厚みを18
〜25mm程度にされる。
【0012】
【実施例】 図1〜図3には本発明の一実施例が示され
る。図1に示す二層フェルト(14)はカーペット廃品
を反毛機によって解繊した再生繊維に熱可塑性樹脂繊維
としてポリプロピレン繊維を38重量%混合しニードリ
ングした不織布である繊維層(14A)と、同様な再生
繊維に同様なポリプロピレン繊維を28重量%混合しニ
ードリングした不織布である繊維層(14B)とからな
り、繊維層(14A)の密度は0.12g/cm3、厚
みはt8mm、繊維層(14B)の密度は0.09g/
cm3、厚みはt13mmである。そして上記繊維層
(14A)と繊維層(14B)とはニードリングによっ
て結合された上で200℃,0.15分間の加熱によっ
てポリプロピレン繊維を軟化させ、再生繊維に融着せし
める。
る。図1に示す二層フェルト(14)はカーペット廃品
を反毛機によって解繊した再生繊維に熱可塑性樹脂繊維
としてポリプロピレン繊維を38重量%混合しニードリ
ングした不織布である繊維層(14A)と、同様な再生
繊維に同様なポリプロピレン繊維を28重量%混合しニ
ードリングした不織布である繊維層(14B)とからな
り、繊維層(14A)の密度は0.12g/cm3、厚
みはt8mm、繊維層(14B)の密度は0.09g/
cm3、厚みはt13mmである。そして上記繊維層
(14A)と繊維層(14B)とはニードリングによっ
て結合された上で200℃,0.15分間の加熱によっ
てポリプロピレン繊維を軟化させ、再生繊維に融着せし
める。
【0013】 上記二層フェルト(14)は180℃に
加熱軟化した上で冷間プレスによって図2に示すように
上面はカーペット本体(12)の成形形状に沿った形状
に、下面は所定の自動車床(15)の凹凸形状に適合す
る形状に成形され、更に図3に示すように自動車床(1
5)の形状に沿った形状に成形されたカーペット本体
(12)とポリエチレン層(13)を介して圧着され
る。このようにしてカーぺット本体(12)に二層フェ
ルト(14)を裏打ちした自動車床敷用カーペット(1
1)が製造され、該カーペット(11)は自動車床(1
5)上に敷設される。
加熱軟化した上で冷間プレスによって図2に示すように
上面はカーペット本体(12)の成形形状に沿った形状
に、下面は所定の自動車床(15)の凹凸形状に適合す
る形状に成形され、更に図3に示すように自動車床(1
5)の形状に沿った形状に成形されたカーペット本体
(12)とポリエチレン層(13)を介して圧着され
る。このようにしてカーぺット本体(12)に二層フェ
ルト(14)を裏打ちした自動車床敷用カーペット(1
1)が製造され、該カーペット(11)は自動車床(1
5)上に敷設される。
【0014】 上記カーペット(11)の二層フェルト
(14)において、カーペット本体(12)に当接する
繊維層A(繊維層(14A))は該カーペット本体(1
2)に剛性を与え、成形形状を安定させぶかつき等を防
止し、自動車床(15)に当接し該繊維層Aよりも柔軟
な繊維層B(繊維層(14B))はカーペット(11)
に良好なクッション性および防音断熱性を与え、かつ該
カーペット(11)の成形形状が自動車床(15)の形
状と多少のずれがあっても、このようなずれは該繊維層
Bに吸収され、また繊維層Bは自動車床(15)の凹凸
形状に適合する形状に成形することが容易であり、した
がって該カーペット(11)の裏面は自動車床(15)
になじんで密着する。
(14)において、カーペット本体(12)に当接する
繊維層A(繊維層(14A))は該カーペット本体(1
2)に剛性を与え、成形形状を安定させぶかつき等を防
止し、自動車床(15)に当接し該繊維層Aよりも柔軟
な繊維層B(繊維層(14B))はカーペット(11)
に良好なクッション性および防音断熱性を与え、かつ該
カーペット(11)の成形形状が自動車床(15)の形
状と多少のずれがあっても、このようなずれは該繊維層
Bに吸収され、また繊維層Bは自動車床(15)の凹凸
形状に適合する形状に成形することが容易であり、した
がって該カーペット(11)の裏面は自動車床(15)
になじんで密着する。
【0015】
【発明の効果】 したがって本発明においては、成形形
状が安定であり、ぶかつき等が防止され、かつ防音断熱
性に富みそして自動車床に密着性が優れたカーペットが
得られる。
状が安定であり、ぶかつき等が防止され、かつ防音断熱
性に富みそして自動車床に密着性が優れたカーペットが
得られる。
図1〜図3は本発明の一実施例を示すものである。
【図1】 二層フェルト部分断面図
【図2】 成形二層フェルト断面図
【図3】 カーペット床敷状態断面図
【図4】 従来のカーペットの断面図
11 カーペット 12 カーペット本体 14 二層フェルト 14A 繊維層A 14B 繊維層B 15 自動車床
Claims (2)
- 【請求項1】カーペット本体と、該カーペット本体裏面
に接着されている 二層フェルトとからなり、自動車床形
状に沿った形状に成形されており、該 二層フェルトは熱
可塑性樹脂繊維を35〜40重量%混合した繊維層A
と、熱可塑性樹脂繊維を該繊維層Aよりも少ない量で2
5〜30重量%混合した繊維層Bとを重合してニードリ
ングによって結合した構成であって、該二層 フェルトは
上面がカーペット本体成形形状に沿った形状に成形され
ている該繊維層A側を上にしてカーペット本体裏面に接
着されており、繊維層B下面 は自動車床に形成されてい
る凹凸形状に適合する形状に成形されていることを特徴
とする自動車床敷用カーペット - 【請求項2】該二層フェルトはニードリングによって結
合した後、上記熱可塑性樹脂繊維の軟化温度よりも高い
温度で加熱されている請求項1に記載の自動車床敷用カ
ーペット
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4093556A JP2631792B2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 自動車床敷用カーペット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4093556A JP2631792B2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 自動車床敷用カーペット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05272041A JPH05272041A (ja) | 1993-10-19 |
JP2631792B2 true JP2631792B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=14085529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4093556A Expired - Lifetime JP2631792B2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 自動車床敷用カーペット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2631792B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0899574A (ja) * | 1994-09-29 | 1996-04-16 | Kotobukiya Furonte Kk | 自動車用床敷体及びその製造方法 |
US5883020A (en) * | 1995-07-06 | 1999-03-16 | C.T.A. Acoustics | Fiberglass insulation product and process for making |
AT405533B (de) * | 1996-12-23 | 1999-09-27 | Asota Gmbh | Zweischichtiges nadelvlies |
JP3519588B2 (ja) * | 1997-09-12 | 2004-04-19 | カネボウ株式会社 | カーペット材及びその製造方法 |
JP5491232B2 (ja) * | 2010-02-23 | 2014-05-14 | 株式会社林技術研究所 | 車両用成形敷設内装材 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2684553B2 (ja) * | 1987-07-03 | 1997-12-03 | サンケミカル 株式会社 | 内装材 |
JPH0321443A (ja) * | 1989-04-10 | 1991-01-30 | Kotobukiya Furonte Kk | 自動車内装材 |
-
1992
- 1992-03-18 JP JP4093556A patent/JP2631792B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05272041A (ja) | 1993-10-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960709 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970218 |