JPH08150865A - 車両用フロアカーペットへの遮音シートの貼着方法 - Google Patents
車両用フロアカーペットへの遮音シートの貼着方法Info
- Publication number
- JPH08150865A JPH08150865A JP32156094A JP32156094A JPH08150865A JP H08150865 A JPH08150865 A JP H08150865A JP 32156094 A JP32156094 A JP 32156094A JP 32156094 A JP32156094 A JP 32156094A JP H08150865 A JPH08150865 A JP H08150865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound insulation
- carpet
- insulation sheet
- sheet
- lining material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カーペットの裏面にカーペットの成形と同時
に貼着一体化する車両用フロアカーペットへの遮音シー
トの貼着方法 【構成】 熱可塑性樹脂を溶融させ遮音シートとして押
出成形する際に一表面にカーペット類の粉砕綿を散布溶
着して、この遮音シートの粉砕綿を散布溶着した面にあ
らかじめ加熱によって軟化状態においたカーペットの裏
打材側を重ね、両者を圧着することにより貼着一体化す
る。
に貼着一体化する車両用フロアカーペットへの遮音シー
トの貼着方法 【構成】 熱可塑性樹脂を溶融させ遮音シートとして押
出成形する際に一表面にカーペット類の粉砕綿を散布溶
着して、この遮音シートの粉砕綿を散布溶着した面にあ
らかじめ加熱によって軟化状態においたカーペットの裏
打材側を重ね、両者を圧着することにより貼着一体化す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は車両用フロアカーペッ
ト裏面への遮音シートの貼着方法に関する。
ト裏面への遮音シートの貼着方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動車のフロアパネル上にはフロ
アカーペットを敷設して装飾することが一般的である。
これはナイロン、ポリプロピレン、ポリエステル等繊維
のタフトカーペット、ニードルパンチカーペットであ
り、裏面にはポリエチレン等の熱可塑性樹脂の裏打材を
バッキングしてなり、加熱によってこのバッキング材を
可塑化して所要の形状に成形するものが一般的である。
さらにこの種のカーペットを車両に敷設するにあたって
は裏面に各種の防音材を配することが一般的である。こ
の防音材の構成として各種あるが、すぐれた効果を発揮
するものの１つに柔軟で軽く弾性のあるフェルト上に比
較的高比重である樹脂の遮音シートを重ね配するものが
ある。この構成は、弾性バネの上に重量体をのせたバネ
−マスモデルによって近似され、バネの弾性率と重量体
の質量を調整することによって最適の振動減衰系を達成
しようとするものである。この防音材構成の場合、カー
ペットの裏面に遮音シートを貼着する必要がある。そし
て、通常この種のカーペット裏面に取り付けられる防音
材（遮音シート）は接着剤を用いることなくカーペット
の成形時の裏打材の加熱による可塑化を利用して、成形
同時に裏打材へ溶着することが最も合理的で好ましい。
しかしながら、しばしばポリオレフィン系樹脂である裏
打材は接着性が弱いので表面の平滑な遮音シートとの貼
着強度が十分に得られない場合が多かった。そこでこれ
を解決しようとした考案が提案されてきた。これは実公
平３−１００４０号で代表されるが裏打材と遮音シート
の間に毛羽立ちのあるフィルト層を形成してカーペット
と遮音シートの貼着一体化をはかったものなどである。
これらの提案によってカーペット裏面への遮音シートの
一体化は可能になるとはいえ、あきらかにフェルト層等
の介在物を配する工程が追加され工程は煩雑になり、コ
ストも上昇してしまう。
アカーペットを敷設して装飾することが一般的である。
これはナイロン、ポリプロピレン、ポリエステル等繊維
のタフトカーペット、ニードルパンチカーペットであ
り、裏面にはポリエチレン等の熱可塑性樹脂の裏打材を
バッキングしてなり、加熱によってこのバッキング材を
可塑化して所要の形状に成形するものが一般的である。
さらにこの種のカーペットを車両に敷設するにあたって
は裏面に各種の防音材を配することが一般的である。こ
の防音材の構成として各種あるが、すぐれた効果を発揮
するものの１つに柔軟で軽く弾性のあるフェルト上に比
較的高比重である樹脂の遮音シートを重ね配するものが
ある。この構成は、弾性バネの上に重量体をのせたバネ
−マスモデルによって近似され、バネの弾性率と重量体
の質量を調整することによって最適の振動減衰系を達成
しようとするものである。この防音材構成の場合、カー
ペットの裏面に遮音シートを貼着する必要がある。そし
て、通常この種のカーペット裏面に取り付けられる防音
材（遮音シート）は接着剤を用いることなくカーペット
の成形時の裏打材の加熱による可塑化を利用して、成形
同時に裏打材へ溶着することが最も合理的で好ましい。
しかしながら、しばしばポリオレフィン系樹脂である裏
打材は接着性が弱いので表面の平滑な遮音シートとの貼
着強度が十分に得られない場合が多かった。そこでこれ
を解決しようとした考案が提案されてきた。これは実公
平３−１００４０号で代表されるが裏打材と遮音シート
の間に毛羽立ちのあるフィルト層を形成してカーペット
と遮音シートの貼着一体化をはかったものなどである。
これらの提案によってカーペット裏面への遮音シートの
一体化は可能になるとはいえ、あきらかにフェルト層等
の介在物を配する工程が追加され工程は煩雑になり、コ
ストも上昇してしまう。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記課題に鑑
みてなされたものであって、コストの上昇を抑えながら
カーペットの裏面にカーペットの成形と同時に貼着一体
化する車両用フロアカーペットへの遮音シートの貼着方
法を提供する。
みてなされたものであって、コストの上昇を抑えながら
カーペットの裏面にカーペットの成形と同時に貼着一体
化する車両用フロアカーペットへの遮音シートの貼着方
法を提供する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】課題を解決する本発明の
手段は、車両用フロアカーペットの熱可塑性樹脂の裏打
材を付与してなる裏面側に、裏打材と異なる高比重の熱
可塑性樹脂からなる遮音シートを貼着する方法として、
熱可塑性樹脂を溶融させ遮音シートとして押出成形する
際に一表面にカーペット類の粉砕綿を散布溶着して、こ
の遮音シートの粉砕綿を散布溶着した面にあらかじめ加
熱によって軟化状態においたカーペットの裏打材側を重
ね、両者を圧着することにより貼着一体化する車両用フ
ロアカーペットへの遮音シートの貼着方法による。
手段は、車両用フロアカーペットの熱可塑性樹脂の裏打
材を付与してなる裏面側に、裏打材と異なる高比重の熱
可塑性樹脂からなる遮音シートを貼着する方法として、
熱可塑性樹脂を溶融させ遮音シートとして押出成形する
際に一表面にカーペット類の粉砕綿を散布溶着して、こ
の遮音シートの粉砕綿を散布溶着した面にあらかじめ加
熱によって軟化状態においたカーペットの裏打材側を重
ね、両者を圧着することにより貼着一体化する車両用フ
ロアカーペットへの遮音シートの貼着方法による。
【０００５】
【作用】本発明によれば、遮音シートは熱可塑性樹脂シ
ートの表面にカーペット類の粉砕綿が散布溶着された構
成であるので、カーペットが成形時の加熱によって裏面
の裏打材が可塑化した状態において、前記構成の遮音シ
ートのカーペット類の粉砕綿が散布溶着された面をカー
ペット裏面に向けて重ね配し、散布溶着されているカー
ペット類の粉砕綿の毛羽が裏打ち材に入り込んで貼着さ
れることによって接着剤等を用いることなく、カーペッ
トと遮音シートを一体化できる。
ートの表面にカーペット類の粉砕綿が散布溶着された構
成であるので、カーペットが成形時の加熱によって裏面
の裏打材が可塑化した状態において、前記構成の遮音シ
ートのカーペット類の粉砕綿が散布溶着された面をカー
ペット裏面に向けて重ね配し、散布溶着されているカー
ペット類の粉砕綿の毛羽が裏打ち材に入り込んで貼着さ
れることによって接着剤等を用いることなく、カーペッ
トと遮音シートを一体化できる。
【０００６】
【実施例】以下図面をもとに本発明の好適な実施例を説
明する。第１図は遮音シートの形成方法を示している。
公知の押出機３０より高比重の熱可塑性樹脂シート２１
を押し出した後、この樹脂シートが完全に固化する以前
にカーペット類の粉砕綿２２を散布機４０より散布し、
押圧ロール５０、５０’によって一定の押圧を加えて粉
砕綿を樹脂シートに半ば入り込ませて溶着を完成する。
その後、裁断機４０によって所要の大きさに裁断して遮
音シート２０が得られる。高比重の熱可塑性樹脂として
最も好ましいのは、軟質の塩化ビニル樹脂（比重１．３
〜１．４）であるが、その他にはエチレン酢酸ビニル系
樹脂に炭酸カルシウム等の充填材を混入し比重を高めた
ものも好ましい。この樹脂シート２１は厚さ１．０〜
３．０ｍｍ程度で公知の押出機３０で押し出す。カーペ
ット類の粉砕綿２２としては、この遮音シートを貼着す
るフロアカーペットのトリミングによって生じたトリミ
ングロスを処理し用いるのがリサイクルの見地から最も
好ましいが、その他のカーペットやフェルトの廃材等も
利用できる。カーペット類の粉砕綿は粉砕機（不図示）
で好ましくは１０ｍｍ以下に微粉砕し、散布機４０によ
って２０〜１００ｇ／ｍ2 の割合で樹脂シート２１上に
散布する。直後に押圧ロール５０，５０’によって粉砕
綿を押圧して樹脂シートに半ば入り込ませる。このとき
押圧が強すぎると粉砕綿の毛羽がすべて潰れて樹脂シー
トの中に入り込んでしまい、逆に押圧が弱すぎると毛羽
が樹脂シートの中に入らず、いずれの場合も遮音シート
に形成した際のカーペットへの貼着力が不十分になるの
で、樹脂の硬さを考慮して調整する必要がある。粉砕綿
を散布溶着した樹脂シートは裁断機６０で所要の大きさ
に裁断して遮音シート２０とする。次にカーペットと遮
音シートを貼着する方法は、図２のようにカーペットの
成形型８０，８０’の中に遮音シート２０をカーペット
類の粉砕綿を散布溶着した面を上に向けて配する。この
とき、防音効果、敷設性を高めるためのフェルト２５
を、遮音シートの裏面（粉砕綿を溶着した反対面）に貼
着しておくことは好ましい。カーペット１０は熱可塑性
樹脂の裏打材１２がほどこされている裏面側から加熱し
て裏打材１２を可塑状態におく。このカーペット１０は
ナイロン、ポリプロピレン，ポリエステル等繊維のタフ
トカーペット、ニードルパンチカーペット等であって、
裏面にポリエチレン樹脂のようなオレフィン系樹脂の裏
打材１２が（２００〜２０００ｇ／ｍ2 ）ほどこされた
ものである。たとえば裏打材が低密度ポリエチレン樹脂
である場合は、裏打材の温度が１２０〜１８０℃になる
ようにカーペットを裏面側から加熱する。このようにし
て裏打材が可塑化した状態のカーペットを、あらかじめ
遮音シート２０が（カーペット類の粉砕綿が散布溶着し
てある面を上に）配してある成形型８０，８０’間に配
して型締めし、カーペットを所要の形状に成形するとと
もに、カーペットと遮音シートの一体化をおこなう。こ
れは遮音シートに溶着されたカーペット類の粉砕綿の毛
羽が可塑状態の裏打材中に入り込んで、その後裏打材が
冷却、固化するにつれて貼着されるアンカー貼着作用に
よる。このときのカーペットと遮音シート間の押圧は１
０ｋＰａ程度が好ましい。
明する。第１図は遮音シートの形成方法を示している。
公知の押出機３０より高比重の熱可塑性樹脂シート２１
を押し出した後、この樹脂シートが完全に固化する以前
にカーペット類の粉砕綿２２を散布機４０より散布し、
押圧ロール５０、５０’によって一定の押圧を加えて粉
砕綿を樹脂シートに半ば入り込ませて溶着を完成する。
その後、裁断機４０によって所要の大きさに裁断して遮
音シート２０が得られる。高比重の熱可塑性樹脂として
最も好ましいのは、軟質の塩化ビニル樹脂（比重１．３
〜１．４）であるが、その他にはエチレン酢酸ビニル系
樹脂に炭酸カルシウム等の充填材を混入し比重を高めた
ものも好ましい。この樹脂シート２１は厚さ１．０〜
３．０ｍｍ程度で公知の押出機３０で押し出す。カーペ
ット類の粉砕綿２２としては、この遮音シートを貼着す
るフロアカーペットのトリミングによって生じたトリミ
ングロスを処理し用いるのがリサイクルの見地から最も
好ましいが、その他のカーペットやフェルトの廃材等も
利用できる。カーペット類の粉砕綿は粉砕機（不図示）
で好ましくは１０ｍｍ以下に微粉砕し、散布機４０によ
って２０〜１００ｇ／ｍ2 の割合で樹脂シート２１上に
散布する。直後に押圧ロール５０，５０’によって粉砕
綿を押圧して樹脂シートに半ば入り込ませる。このとき
押圧が強すぎると粉砕綿の毛羽がすべて潰れて樹脂シー
トの中に入り込んでしまい、逆に押圧が弱すぎると毛羽
が樹脂シートの中に入らず、いずれの場合も遮音シート
に形成した際のカーペットへの貼着力が不十分になるの
で、樹脂の硬さを考慮して調整する必要がある。粉砕綿
を散布溶着した樹脂シートは裁断機６０で所要の大きさ
に裁断して遮音シート２０とする。次にカーペットと遮
音シートを貼着する方法は、図２のようにカーペットの
成形型８０，８０’の中に遮音シート２０をカーペット
類の粉砕綿を散布溶着した面を上に向けて配する。この
とき、防音効果、敷設性を高めるためのフェルト２５
を、遮音シートの裏面（粉砕綿を溶着した反対面）に貼
着しておくことは好ましい。カーペット１０は熱可塑性
樹脂の裏打材１２がほどこされている裏面側から加熱し
て裏打材１２を可塑状態におく。このカーペット１０は
ナイロン、ポリプロピレン，ポリエステル等繊維のタフ
トカーペット、ニードルパンチカーペット等であって、
裏面にポリエチレン樹脂のようなオレフィン系樹脂の裏
打材１２が（２００〜２０００ｇ／ｍ2 ）ほどこされた
ものである。たとえば裏打材が低密度ポリエチレン樹脂
である場合は、裏打材の温度が１２０〜１８０℃になる
ようにカーペットを裏面側から加熱する。このようにし
て裏打材が可塑化した状態のカーペットを、あらかじめ
遮音シート２０が（カーペット類の粉砕綿が散布溶着し
てある面を上に）配してある成形型８０，８０’間に配
して型締めし、カーペットを所要の形状に成形するとと
もに、カーペットと遮音シートの一体化をおこなう。こ
れは遮音シートに溶着されたカーペット類の粉砕綿の毛
羽が可塑状態の裏打材中に入り込んで、その後裏打材が
冷却、固化するにつれて貼着されるアンカー貼着作用に
よる。このときのカーペットと遮音シート間の押圧は１
０ｋＰａ程度が好ましい。
【発明の効果】本発明によって、フロアカーペットの成
形と同時に遮音シートを貼着一体化し加工工数、コスト
を低減できる。カーペットのトリミングロスを利用でき
コスト有利、リサイクルも促進できる。
形と同時に遮音シートを貼着一体化し加工工数、コスト
を低減できる。カーペットのトリミングロスを利用でき
コスト有利、リサイクルも促進できる。
【図１】遮音シートの形成方法を示す
【図２】フロアカーペットへの遮音シートの貼着方法を
示す
示す
１０・・・フロアカーペット １１・・・繊維 １２・・・裏打材 ２０・・・遮音シート ２１・・・熱可塑性樹脂 ２２・・・カーペット類の粉砕綿 ２５・・・フェルト ３０・・・押出機 ４０・・・散布機 ５０，５０’・・・押圧ロール ６０・・・裁断機 ７０・・・ヒーター ８０，８０’・・・成形型
Claims (1)
- 【請求項１】 車両用フロアカーペットの熱可塑性樹脂
の裏打材を付与してなる裏面側に、裏打材と異なる高比
重の熱可塑性樹脂からなる遮音シートを貼着する方法と
して、熱可塑性樹脂を溶融させ遮音シートとして押出成
形する際に一表面にカーペット類の粉砕綿を散布溶着し
て、この遮音シートの粉砕綿を散布溶着した面にあらか
じめ加熱によって軟化状態においたカーペットの裏打材
側を重ね、両者を圧着することにより貼着一体化するこ
とを特徴とする車両用フロアカーペットへの遮音シート
の貼着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32156094A JPH08150865A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 車両用フロアカーペットへの遮音シートの貼着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32156094A JPH08150865A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 車両用フロアカーペットへの遮音シートの貼着方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08150865A true JPH08150865A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=18133937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32156094A Pending JPH08150865A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 車両用フロアカーペットへの遮音シートの貼着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08150865A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998024653A1 (fr) * | 1996-12-04 | 1998-06-11 | Centre D'etudes Et Recherche Pour L'automobile (Cera) | Flan non complexe thermoformable notamment destine a la realisation d'un tapis d'habitacle de vehicule automobile |
| KR100512204B1 (ko) * | 2002-10-04 | 2005-09-07 | 동진이공(주) | 자동차용 플로어 카페트의 제조방법 |
| CN107249937A (zh) * | 2015-02-25 | 2017-10-13 | 林天连布有限公司 | 用于汽车的消音器及其制造方法 |
-
1994
- 1994-11-29 JP JP32156094A patent/JPH08150865A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998024653A1 (fr) * | 1996-12-04 | 1998-06-11 | Centre D'etudes Et Recherche Pour L'automobile (Cera) | Flan non complexe thermoformable notamment destine a la realisation d'un tapis d'habitacle de vehicule automobile |
| FR2757116A1 (fr) * | 1996-12-04 | 1998-06-19 | Cera | Flan non complexe thermoformable notamment destine a la realisation d'un tapis d'habitacle de vehicule automobile |
| KR100512204B1 (ko) * | 2002-10-04 | 2005-09-07 | 동진이공(주) | 자동차용 플로어 카페트의 제조방법 |
| CN107249937A (zh) * | 2015-02-25 | 2017-10-13 | 林天连布有限公司 | 用于汽车的消音器及其制造方法 |
| CN107249937B (zh) * | 2015-02-25 | 2020-05-05 | 林天连布有限公司 | 用于汽车的消音器及其制造方法 |
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