JP2630395B2 - ズームレンズ付沈胴式カメラ - Google Patents

ズームレンズ付沈胴式カメラ

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JP2630395B2 JP62104772A JP10477287A JP2630395B2 JP 2630395 B2 JP2630395 B2 JP 2630395B2 JP 62104772 A JP62104772 A JP 62104772A JP 10477287 A JP10477287 A JP 10477287A JP 2630395 B2 JP2630395 B2 JP 2630395B2
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【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、ズームレンズ鏡胴を備えると共に、この
レンズ鏡胴をカメラの収納位置からカメラ前方に突出さ
せて写真撮影する構造の沈胴式カメラに関する。
「従来の技術」 沈胴式カメラはコンパクトカメラ(一眼レフレックス
カメラ以外の小形カメラ)として広く知られており、写
真撮影に当たってカメラ本体内の収納位置からレンズ鏡
胴を引き出して使用する構成となっている。
また、この種のカメラでズームレンズ機構を備えたカ
メラがある。このカメラはカメラ本体内の収納位置から
レンズ鏡胴を所定の位置に突出させ、この突出位置にお
いてズーミングと焦点調節を行う構成のものが多い。
「発明が解決しようとする問題点」 ズームレンズ付の沈胴式カメラはレンズ鏡胴を収納位
置に沈胴させた状態でも鏡胴先端部がカメラ前面から出
張り出るという問題がある。
これは、ズームレンズ機構を設ける場合に光学系の構
造が大形化すること、また、一定の光学条件、例えば、
レンズ間を広角撮影位置或いは望遠撮影位置のままで沈
胴させる構造となっているためであるが、鏡胴先端部の
出張りはカメラ携帯時などに邪魔となって不便でありこ
の種のカメラの特異性を半減することになる。
「問題点を解決するための手段」 本発明は上記した問題点を解決することを目的として
開発したもので、第1の発明として、少なくとも前群レ
ンズと後群レンズとを備えると共に、筒軸周り方向の回
動にしたがって、これら各レンズを位置変化させズーミ
ングする第1のカム枠を備えたレンズ鏡胴と、このレン
ズ鏡胴に設けたピンを連繋させて非回動に保持した当該
レンズ鏡胴を光軸方向に移動させるカム及び上記第1の
カム枠に設けたピンを連繋させて当該第1のカム枠を回
動させるカムを有する第2のカム枠を備えた駆動機構と
を設けたことを特徴とするズームレンズ付沈胴式カメラ
を提案する。
第2の発明としては、少なくとも前群レンズと後群レ
ンズとを備えると共に、筒軸周り方向の回動にしたがっ
て、これら各レンズを位置変化させズーミングするカム
及び上記各レンズをズーミングの最後位置よりさらに後
退させながらレンズ間を光学条件にかかわらず狭めるカ
ムを有する第1のカム枠を備えたレンズ鏡胴と、このレ
ンズ鏡胴に設けたピンを連繋させ、非回動に保持した当
該レンズ鏡胴をカメラ本体内に沈胴させた収納位置とこ
れをカメラ本体より突出させた突出位置とに移動させる
カム及び上記第1のカム枠に設けたピンを連繋させ、こ
の第1のカム枠を回動させてレンズ位置を変化させるカ
ムを有する第2のカム枠を備えた駆動機構とを設けたこ
とを特徴とするズームレンズ付沈胴式カメラを提案す
る。
「作 用」 本発明では、第2のカム枠の回動駆動によってレンズ
鏡胴が移動して各レンズが繰り出され、また、第1のカ
ム枠が回動されることにより、上記のレンズ繰り出しに
加えて各レンズの位置が変位する。
一方、レンズ鏡胴の各レンズがズーミングの最後の位
置よりさらに後退しながら各レンズの間が狭くなる。特
に、前群レンズが後群レンズに近づくように移動しなが
ら前群レンズと後群レンズとが共に後退する構成とする
ことができ、上記レンズ鏡胴がカメラ本体内の収納位置
に引き込まれたとき、レンズ鏡胴の全体がカメラ本体内
に確実に収納される。
「実施例」 次に、本発明の実施例について図面に沿って説明す
る。
第1図はレンズ鏡胴の収納状態を示す沈胴式カメラの
光学系機構を示す概略断面図であり、11は外カム枠で、
これはカイド枠12の先端部に設けたフランジと固定枠13
の段形部の間に設けてガイド枠12の周囲方向にのみ回動
するようになしてある。この外カム枠11はその外面にね
じ止めした歯車部材14を備え、ズーム用モータの駆動力
が減速機を介してこの歯車部材14に伝達されることで回
動する。
また、上記外カム枠11には第3図に示した如く斜状カ
ム孔11aと直進カム孔11bとを備え、これらのカム孔によ
って後述する移動枠と内カム枠とを連動する。なお、第
3図は外カム枠11の展開図である。
上記したガイド枠12はカメラボデーに固着された固定
枠13にねじ止めした固定筒状のもので、これには第3図
に点線をもって示したところの斜状案内孔12aと直進案
内孔12bとが設けてある。斜状案内孔12aは外カム枠11の
斜状カム孔11aと同じ形状としてあるが、逆の斜向とな
すと共にやや孔幅を大きく形成してある。
15はガイド枠12の内周面に案内されて光軸P方向に移
動するように設けた移動枠である。この移動枠15には周
囲面に直立したピン16と、光軸Pに平行する案内杵17
a、17bとが固設してある。上記したピン16はガイド枠12
の直進案内孔12bを通り抜けて外カム枠11の斜状カム孔1
1a内に突入している。(第3図参照)また、上記した案
内杵17a、17bはその先端部がレンズ鏡胴先方に設けた固
定支持枠18によって支持させてある。
19は移動枠15と固定支持枠18との間に回動自在に設け
た内カム枠で、これはその周面に直立させたピン20を備
え、このピン20がガイド枠12の斜状案内孔12aを通り抜
けて外カム枠11の直進カム孔11bに突入しており、外カ
ム枠11が上記ピン20を介して内カム枠19を連動する構成
としてある。
また、この内カム枠19には第2図に示す如く1組の斜
状カム孔21aと21bとを備えている。斜状カム孔21aは次
に述べる後群レンズを、斜カム孔21bは前群レンズを位
置変化させるものである。なお、第2図は内カム枠19の
展開図である。
後群レンズは上記した案内杵17a、17bに摺動自在に保
持させたレンズ枠22によって支持してあり、また、レン
ズ枠22には内カム枠19の斜状カム孔21aに突入させたピ
ン23が固設してある。
前群レンズはシヤツタ24と共に上記の案内杵17a、17b
に摺動自在に保持させたレンズ枠25によって支持してあ
り、また、このレンズ枠25には内カム枠19の斜状カム孔
21bに突入させたピン26が固設してある。
第1図においてその他の参照符号27はシヤッタカバ
ー、28はレンズ鏡胴内に入り込む塵などを防ぐ防塵部材
である。
次に、上記した外カム枠11とカム枠19とのカム孔につ
いて今少し詳述する。
外カム枠11には第3図に示すところの斜状カム孔11a
と直進カム孔11bがあることは既に述べたところであ
る。
そこで、斜状カム孔11aについて説明すると、第1の
平行部Aがレンズ鏡胴をカメラ本体内に収納する領域、
第2の平行部Bがレンズ鏡胴を広角撮影可能位置まで繰
り出す領域、第3の平行部Cがレンズ鏡胴を望遠撮影と
マクロ撮影の可能位置まで繰り出す領域である。すなわ
ち、外カム枠11が回動すると、斜状カム孔11aによって
押動されたピン16がガイド枠12の直進案内孔12bに沿っ
て光軸P方向に移動し、移動枠15、内カム枠19、後群レ
ンズ及び前群レンズなどからなるレンズ鏡胴を収納位置
から各々の撮影可能位置まで突出させる。
上記の繰り出し動作のとき、内カム枠19を連動するピ
ン20は外カム枠11の回動と同方向に旋回するが、その旋
回にしたがってガイド枠12の斜状案内孔12aを通るた
め、外カム枠11の直進カム孔11b内を光軸方向に進む。
つまり、このピン20が斜状案内孔12aを通ることで内カ
ム枠19の繰り出しが許容され、また、このピン20が直進
カム孔11bによって回転駆動されることで内カム枠19が
回動する。
一方、内カム枠19のカム孔は第2図に示す通りである
が、斜状カム孔21aの第1の平行部aは後群レンズを収
納準備位置から広角撮影可能位置に移行する領域、第2
の平行部cは後群レンズを望遠札謁とマクロ撮影の可能
位置まで移動する領域である。
さらに、他方の斜状カム孔21bは第1の平行部aが前
群レンズを収納準備位置に移動させる領域、第2の平行
部bが前群レンズを広角撮影可能位置に移動させる領
域、第3の平行部cが前群レンズを望遠撮影とマクロ撮
影の可能位置に移動させる領域である。
続いて、上記した実施例の動作について説明する。先
ず、第1図の収納状態において外カム枠11がズーム用モ
ータによって回動されると、この外カム枠11が第3図上
矢印29方向に回動す。これより、移動枠15のピン16が斜
状カム孔11aに押動されて前進し、B領域或いはC領域
に移る。
一方、内カム枠19のピン29は外カム枠11の上記の回動
にしたがって矢印29に旋回され、また、このピン20がガ
イド枠12の斜状案内孔12aを通るため、直進カム孔11bを
前進する。
これより、内カム枠19が第2図上矢印30方向に回動し
ながら光軸方向に前進する。
第4図は上記したように外カム枠11が回動し、レンズ
鏡胴が広角撮影可能の位置まで突出した状態を示し、第
5図及び第6図は各ピンと外カム枠11及び内カム枠19と
の位置関係を示している。第6図から分かる通りピン16
が斜状カム枠11aのB領域に移動することにより、移動
枠15がガイド枠12内面に案内され非回動のまま前進移動
し内カム枠19、後群レンズ枠22、前群レンズ枠25などの
各部材を一緒に前方向に位置変化させる。また、第5図
のように、ピン23は斜状カム孔21aのa領域を移動する
から、後群レンズ枠22は内カム枠19に対して位置変化し
ない。しかし、ピン26が斜状カム孔21bのb領域に移動
するため、前郡レンズ枠25が案内杵17a、17bを摺動し、
前群レンズが内カム枠19に対して前方向に位置変化す
る。
したがって、第4図に示した如く、レンズ鏡胴がカメ
ラ本体内の収納位置から広角撮影可能位置まで突出する
と共に、後群レンズと前群レンズとの間隔が広がり、こ
の状態で焦点調節を行うことによって広角撮影すること
ができる。
上記した広角撮影可能状態において、外カム枠11が上
記と同方向に回動されると、移動枠15のピン16が斜状カ
ム孔11aにより押動されてさらに前進し第9図に示すよ
うにこのカム孔11aのC領域に移る。したがって、移動
枠15が第4図位置に比べてなお前方向に移動するため
に、レンズ鏡胴がさらに繰り出される。
また、内カム枠19のピン20が沿カム枠11の引き続く回
動によってこの回動と同方向に旋回駆動されながら直進
カム孔11b内を前進するため、内カム孔19の回動にした
がって各ピン23、26が第8図に示す位置に移る。すなわ
ち、後群レンズのピン23が斜状カム孔21aのa領域から
c領域に移り、前群レンズのピン26が斜状カム孔21bの
b領域からc領域に移るようになり、後群レンズ枠22と
前群レンズ枠25が共に案内杵17a、17bを摺動して位置変
化する。
したがって、第7図に示したように、レンズ鏡胴が望
遠撮影可能位置まで突出すると、後群レンズと前群レン
ズとの間隔が狭められ、この状態で焦点調節することに
よって望遠撮影することができる。
なお、望遠撮影可能位置に至る前に外カム枠11の回動
駆動を停止すれば、外カム枠11の回動位置にしたがうレ
ンズ鏡胴の突出量及び各レンズのレンズ間隔となるか
ら、この動作状態で焦点調節することで撮影することが
できる。
上記した望遠撮影可能状態において、外カム枠11をさ
らに上記と同方向に回動駆動することによってマクロ撮
影を行うことができる。
この場合には、移動枠15のピン16が斜状カム孔11aの
C領域を移り、第9図に点線をもって示す位置に移り、
また、内カム枠19のピン20も同図の点線位置に移る。こ
れより、レンズ鏡胴は望遠撮影可能位置より突出しない
が、内カム枠19が回動することから、ピン23が斜状カム
孔21aのc領域を第8図の点線のように移り、また、ピ
ン26が斜状カム孔21bのc領域を同図の点線の如く移
る。したがって、後群レンズ枠22は移動しない。しか
し、斜状カム孔21bのc領域は先端側が多少前方に片寄
った形状としてあるので、図示点線の位置に移行したピ
ン26により群レンズ枠25が僅か前方に移動する。結局、
レンズ鏡胴を望遠撮影可能位置に保って前群レンズのみ
を僅かに移動させてマクロ撮影することができる。
レンズ鏡胴を収納する場合には、外カム枠11を上記と
は逆方向に回動することにより、ピン16が斜状カム孔11
aに押動されて後退し第3図に示す位置に移るので、レ
ンズ鏡胴が第1図に示すカメラ本体内の収納位置に沈胴
する。このとき、ピン20が直進カム孔11bを通って後退
するから、内カム枠19が上記とは逆方向に回動し、後群
レンズ枠22のピン23と前群レンズ25のピン26が各斜状カ
ム孔21a、21bのa領域に移り、後群レンズと前群レンズ
との間隔が光学条件に関係しない近接距離に狭まる。す
なわち、前群レンズが後群レンズに徐々に接近しなが
ら、これら各々のレンズが後退する。
上記した実施例では後群レンズと前群レンズの2群構
成としたが、本発明の実施に当たって光学系を3群構成
とするなど、或いは外カム枠11と内カム枠19とのカム数
を変えるようなことは任意であり、また、外カム枠11は
ズーム用モータによって駆動することなく手動操作する
構成としてもよい。
「発明の効果」 上記した通り、本発明では第2のカム枠の回動駆動に
よってレズ鏡胴が移動して各レンズが繰り出され、ま
た、第2のカム枠によって第1のカム枠が回動されるこ
とにより、各のレンズが第1カム枠の繰り出し量に加え
てさらに位置変位する。
つまり、各レンズを第1、第2のカム枠による二重の
送り出しによって変位させる構成としたことから、レン
ズ鏡胴の長さを可能なるかぎり短くすることができる。
また、第2のカム枠を回動駆動することによって、レ
ンズ鏡胴をカメラ本体内の収納位置と突入位置との間で
移動させ、かつ、第2のカム枠によって第1のカム枠を
連動回動させてレンズ位置を変化させる構成としたこと
から、第1、第2のカム枠のカム構成が簡単となると共
に収納させる場合には光学条件に関係なく各レンズを接
近させることができてレンズ鏡胴長の短縮化が可能にな
る。
このことから、ズームレンズ機構を備えた場合でもレ
ンズ鏡胴全体をカメラ本体内の収納位置に沈胴させるこ
とができると共に、カメラの前後方向の幅を可能なるか
ぎり薄くした沈胴式カメラが提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は沈胴式カメラ
の光学系機構を簡略して示す断面図、第2及び第3図は
上記光学系機構に備えたカム枠と外カム枠の展開図、第
4図はレンズ鏡胴を広角撮影可位置に突出させた動作状
態を示す上記光学系機構の断面図、第5図及び第6図は
レンズ鏡胴を広角撮影可能位置に突出させた上記カム枠
と外カム枠の動作過程を示す展開図、第7図はレンズ鏡
胴を望遠撮影位置に突出させた動作状態を示す上記光学
系機構の断面図、第8図及び第9図はレンズ鏡胴を望遠
撮影位置に突出させた上記内カム枠と外カム枠の動作過
程を示す展開図である。 11……外カム枠 11a……斜状カム孔 11b……直進カム孔 12……ガイド枠 12a……斜状案内孔 12b……直進案内孔 15……移動枠 19……内カム枠 20……ピン 21a、21b……斜状カム孔 22……後群レンズ枠 23……ピン 25……前群レンズ枠 26……ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−149615(JP,A) 特開 昭62−109012(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも前群レンズと後群レンズとを備
    えると共に、筒軸周り方向の回動にしたがって、これら
    各レンズを位置変化させズーミングする第1のカム枠を
    備えたレンズ鏡胴と、このレンズ鏡胴に儲けたピンを連
    繋させて非回動に保持した当該レンズ鏡等を光軸方向に
    移動させるカム及び上記第1のカム枠に設けたピンを連
    繋させて当該第1のカム枠を回動させるカムを有する第
    2のカム枠を備えた駆動機構とを設けたことを特徴とす
    るズームレンズ付沈胴式カメラ。
  2. 【請求項2】少なくとも前群レンズと後群レンズとを備
    えると共に、筒軸周り方向の回動にしたがって、これら
    各レンズを位置変化させズーミングするカム及び上記各
    レンズをズーミングの最後位置よりさらに後退させなが
    らレンズ間を光学条件にかかわらず狭めるカムを有する
    第1のカム枠を備えたレンズ鏡胴と、このレンズ鏡胴に
    設けたピンを連繋させ、非回動に保持した当該レンズ鏡
    胴をカメラ本体内に沈胴させた収納位置とこれをカメラ
    本体より突出させた突出位置とに移動させるカム及び上
    記第1のカム枠に設けたピンを連繋させ、この第1のカ
    ム枠を回動させてレンズ位置を変化させるカムを有する
    第2のカム枠を備えた駆動機構とを設けたことを特徴と
    するズームレンズ付沈胴式カメラ
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