JP2628439B2 - 電話交換装置 - Google Patents

電話交換装置

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JP2628439B2
JP2628439B2 JP4335094A JP33509492A JP2628439B2 JP 2628439 B2 JP2628439 B2 JP 2628439B2 JP 4335094 A JP4335094 A JP 4335094A JP 33509492 A JP33509492 A JP 33509492A JP 2628439 B2 JP2628439 B2 JP 2628439B2
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    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の内線を収容する
電話交換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電話帳機能を有する電話交換シス
テムにおいては、内線が発呼する際、この内線が予め電
話帳を検索して所望の相手先ダイヤルを選択した後、こ
のダイヤルに従ってダイヤル発信して通信を行ってい
た。
【0003】また、電話帳機能として、ダイヤル情報だ
けでなく、このダイヤル情報に対応したコメント(例え
ば相手先会社名等)もデータとして保持し、表示可能と
したものが公知である。
【0004】従って、通常、検索操作は電話交換システ
ムに収容されている表示器付き内線専用電話機にて行わ
れ、表示器上で上記ダイヤル情報とコメントを確認した
後、発信操作を行っている。
【0005】また、実際に上記内線専用電話機から発信
操作は行わないが、表示器上で確認のみ行うダイヤル情
報、例えば相手先ファクシミリ番号もデータとして他の
情報と区別なく保持することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、電話交換システムの内線に収容されたファク
シミリ装置やコードレスホンから電話帳機能を利用する
ことができないという欠点があった。
【0007】従って、内線専用電話機やコードレスホン
の使用者は、相手先ファクシミリ番号を表示器上で確認
するのみで、実際にファクシミリ装置を使用するとき
に、メモに書き写す等の作業を行わなければならず、業
務の効率を著しく損なう欠点があった。
【0008】また、電話帳機能ばかりでなく、ワンタッ
チダイヤルや短縮ダイヤルにおいても同様である。
【0009】本発明は、直接メモリ検索で発信できない
内線端末からでも容易にメモリ検索機能を用いて外線に
発信することができる電話交換装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1および第
2の内線を収容する収容手段と、複数の電話番号を記憶
する記憶手段と、上記第1の内線の操作に応じて上記記
憶手段を検索し、上記記憶手段に記憶された複数の電話
番号の1つを選択する選択手段と、上記選択手段により
上記第1の内線の操作に応じて選択された電話番号の相
手先と接続するために定められた上記第2の内線の所定
操作に応じて上記選択手段により選択された電話番号
対応したダイヤル信号で外線に発呼する発呼手段と、
上記第2の内線と上記外線とを接続する接続手段とを有
し、上記第2の内線と相手先との通信を可能としたもの
である。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例における電話交
換システムの構成を示すブロック図である。
【0012】この電話交換システムは、内線専用電話機
100、101を収容するDLCインタフェース104
と、単独電話機102およびファクシミリ装置103を
収容するSLTインタフェース105と、各内線および
外線間の通話路を時分割制御する時分割通話路(MT
S)106と、公衆網からの局線を収容するCOTイン
タフェース107と、システム全体の制御を行うCPU
108と、本実施例における制御プログラム等を記憶し
たROM109と、各種データ等を記憶するRAM11
0とを有する。
【0013】図2は、上記内線専用電話機の操作部を示
す平面図である。なお、上記各内線専用電話機100、
101は、共通の構成を有するものであるので、一方の
みを示している。
【0014】内線専用電話機には、通話を行う受話器2
00と、電話番号等を表示するLCD等の表示器201
と、電話帳機能のための電話帳データの検索開始および
停止を指示する検索ボタン202と、電話帳データ検索
時のスクロールボタンとしての上、下方表示指示ボタン
203、204と、電話番号等の入力を行うダイヤルボ
タン205と、外線への発信を指示する外線ボタン20
6と、外線通話等においてフッキング信号等を送出する
ためのフックボタン207と、通話を保留する等のため
の保留ボタン208と、受話器200を上げずにオフフ
ック状態とする場合等に用いるスピーカボタン209が
設けられている。
【0015】図3は、表示器201に検索データを表示
した一例を示す模式図である。
【0016】図中、‘02’は電話帳の格納順位、‘×
×××FAX’宛先等のコメント、‘03−1234−
5678’は電話番号である。
【0017】図4は、上記RAM110内に設けられて
いる検索中表示フラグの記憶エリア400を示す模式図
である。
【0018】この記憶エリア400における各フラグエ
リア401、402、403…は、それぞれ1つの内線
に対応している。つまり、エリア401は、内線100
に対応づけられ、エリア402は、内線101に対応づ
けられ、以下同様に続いている。
【0019】また、各エリア内のフラグデータ値は、そ
の内線専用電話機が電話帳データを検索していない場合
は‘0’であり、‘0’以外の場合には、検索中の相手
先の電話帳における格納順位を示す数値が格納されてい
る。
【0020】図5は、RAM110内の電話帳データエ
リア500を示す模式図である。
【0021】記憶エリア501は、1組の電話帳データ
を格納しており、その内容のうち、‘1’は電話帳の格
納順位、‘××××(カ’は宛先等のコメント、‘03
−8765−4321’は相手先ダイヤル番号である。
例えば図3の表示例は、記憶エリア502の内容を表示
していることを表している。
【0022】従って、上記記憶エリア401が‘2’で
あることは、内線専用電話機100が電話帳データを検
索中であることを示し、かつ、電話帳データの記憶エリ
ア502を指定していることになる。
【0023】図6、図7は、本実施例の制御プログラム
を示すフローチャートである。
【0024】まず、検索ボタン202が押下されたかど
うか検出し(S600)、検出された場合、検索中フラ
グを1つ加算する(S601)。例えば、内線専用電話
機100が検索ボタン202を押下すると、上記記憶エ
リア401の内容に1を加算する。従って、検索開始前
は内容が0なので、検索ボタン202の押下直後の値は
‘1’となる。
【0025】そこでS602では、記憶エリア401の
内容に対応した電話帳データを検索して内線専用電話機
へデータを送出し、表示の指示を行う。この場合、記憶
エリア401の内容が‘1’なので、記憶エリア501
の内容を送出する。
【0026】次に、検索ボタン202が再度押下された
かどうか監視し(S603)、押下された場合は、検索
終了とみなし、検索中表示フラグに‘0’をセットして
(S612)、専用内線電話に対して待機中を示す表示
(例えば日時)等を行うよう指示する(S613)。
【0027】また、検索ボタン202の押下がなく、ス
クロール上ボタン203の押下が検出された場合には
(S604)、検索中表示フラグの値と記憶されている
電話帳データ数の最大値と比較する(S605)。
【0028】そして、最大値と等しければ、検索中表示
フラグに‘1’をセットし(S606)、最大値に到っ
ていなければ、検索中表示フラグの内容値に1を加算し
てS602へ戻る(S607)。
【0029】また、スクロール上ボタン203の押下が
なく、スクロール下ボタン204の押下が検出された場
合には(S608)、検索中表示フラグの値と数値
‘1’とを比較する(S609)。
【0030】そして、検索中表示フラグの値が‘1’と
等しければ、検索中表示フラグに記憶されている電話帳
データ数の最大値をセットし(S610)、‘1’に等
しくなければ、検索表示中フラグの内容値から1を減算
してS602へ戻る(S611)。
【0031】次に、図7において、内線発呼検出を行い
(S700)、検出後は、発呼内線からの入力ダイヤル
を待つ(S701)。そして、数字受信があった場合に
は、受信数字蓄積処理を行い(S702)、この蓄積さ
れたダイヤル情報を解析し、その発呼の方路、すなわ
ち、他の内線への着信かあるいは外線への発信かを判定
する(S703)。これは、例えば受信数字の1桁目が
‘0’のときは、外線発信とみなす判定を行う。なお、
判定するために充分な桁数を受信していない場合は、S
701へ戻る。
【0032】そして、方路が決定した場合には、外線発
信のときには、外線発信処理を行う(S712)。ま
た、内線発信の場合には、指定された着信内線が空きか
否かを判定し(S705)、空きでないなら発信内線に
話中音等を送出する処理を行う(S713)。
【0033】また、指定された内線が空きの場合には、
発信内線がファクシミリ装置で(S706)、かつ指定
された着信内線が電話帳検索中かどうかを判定する(S
707)。なお、検索中か否かは、例えば指定された着
信内線が内線専用電話機100であった場合は、記憶エ
リア401を参照し、‘0’以外であることで検索中と
判断できる。また、発信内線がファクシミリ装置か否か
は、予めRAM110に登録されている。
【0034】そして、上記S706で発信内線がファク
シミリ装置でないとき、あるいは上記S707で指定内
線が検索中でないときには、S714において、通常の
内線接続処理を行い、例えば内線呼び出し等を実行す
る。
【0035】また、発信内線がファクシミリ装置で、指
定された着信内線が電話帳検索中である場合には、指定
された内線専用電話機が検索中の相手先電話番号を抽出
保持し(S708)、外線を捕捉して(S709)、上
記電話番号で発信しダイヤルするよう指示する(S71
0)。そして、発呼内線(例えばファクシミリ装置10
3)と外線との通話路を設定し(S703)、応答後、
通信が可能となる。
【0036】以上述べたように、例えば内線専用電話機
100が電話帳を検索し、ファクシミリ装置103が内
線専用電話機の内線番号100をダイヤルし発呼したと
き、内線専用電話機100が検索したダイヤル番号で外
線へ発呼することとなる。
【0037】なお、変形例として、検索中表示フラグの
記憶エリア400を内線毎に分割しないで唯一のデータ
とし、内線専用電話機の1つが検索中のときは、上記内
線専用電話機が検索したダイヤルでのみ代行発信を可能
とすることもできる。この場合、ファクシミリ装置等、
他の内線から上記検索中の内線専用電話機を指定しなく
てもよく、システムの内線特番をダイヤルして代行発信
を行えるように構成することもできる。
【0038】また、内線に収容するファクシミリ装置
は、G3装置のみならず、ディジタル内線インタフェー
スを介してG4装置を接続して構成しても同等の効果が
得られることは勿論である。
【0039】また、ファクシミリ装置の代わりに、不図
示のコードレスホンや単独電話機から利用することもで
きる。
【0040】また、電話帳を検索する機能を有する内線
専用電話機と有さない内線専用電話機が混在する場合
に、電話帳を検索する機能を有する内線専用電話機によ
り検索されたダイヤルを用いて検索する機能を有さない
内線専用電話機が発呼するようにしても良い。すなわ
ち、発信者はファクシミリ装置に限らず、S706の判
断は必ずしも必須ではない。
【0041】また、電話帳の検索の他に、RAM110
のワンタッチダイヤルメモリ領域や短縮ダイヤルメモリ
領域の電話番号を選択した場合にも本発明を適用するこ
とができる。さらに、内線発呼に利用することもでき
る。
【0042】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0043】従来、内線にコードレスホンを接続するボ
タン電話装置においては、内線のコードレスホンから外
線に発信する場合、その都度ダイヤルを入力するように
なっているので、操作が煩わしいという問題があった。
また、番号が分からないときには、調べてからでないと
発信できず、さらに煩わしいものとなっていた。
【0044】そこで、この第2実施例は、内線のコード
レスホンから外線発信を行う場合でも、主装置内の電話
帳と内線専用電話機の検索機能とを利用してダイヤル操
作を簡単に行うことができるボタン電話装置を提供する
ものである。
【0045】図8は、この第2実施例におけるボタン電
話装置の構成を示すブロック図である。
【0046】このボタン電話装置全体を制御する主装置
801は、制御の中核となる制御部802と、電話帳デ
ータ等を記憶するメモリ803と、外線806と各内線
電話機との通話路を接続するスピーチネットワーク80
4と、着信検出やダイヤル送出等を行う外線インタフェ
ース805と、各内線電話機における操作の検出や各種
データの電話機への送出を行う内線インタフェース80
7とを有している。
【0047】また、内線電話機としては、内線専用電話
機808およびコードレスホンの親機815等が内線イ
ンタフェース807に接続されている。
【0048】内線専用電話機808には、電話帳データ
等を表示する表示器809と、電話番号等を入力するた
めのダイヤルボタン810と、コードレスホンの指定に
使用するコードレスボタン811と、電話帳の検索を開
始する検索ボタン812と、次のダイヤルを検索するた
めのスクロール下ボタン(以下「↓」ボタンという)8
13と、1つ前のダイヤルを検索するためのスクロール
上ボタン(以下「↑」ボタンという)814とが設けら
れている。
【0049】また、コードレスホンの子機816には、
主装置801に対してオフフック/オンフック信号を送
出するための通話ボタン817が設けられている。
【0050】図9は、本実施例の動作を説明するフロー
チャートである。
【0051】まず、内線インタフェース807を介して
内線専用電話機808からコードレスボタン811の押
下を監視し(S901)、コードレスボタン811の押
下を検出すると、ダイヤルボタン810の押下を監視す
る(S902)。ここでダイヤルボタン810の押下を
検出すると、押下されたダイヤルをコードレスホンの指
定番号としてメモリ803に記憶する(S903)。な
お、コードレスボタン811の代わりに、特番操作を用
いても良い。また、コードレスホンの指定番号は、コー
ドレスホンの内線番号であっても良い。なお、どの指定
番号にどのコードレスホンが対応するかは、メモリ80
3に登録されている。
【0052】さらに、内線インタフェース807を監視
して内線専用電話機808からの検索ボタン812の押
下(S904)と、これに続くダイヤルボタン810の
2桁入力(S905)を待ち、この2桁の数字で示され
る文字を発信先名の先頭にもつ発信先名とダイヤル番号
とをメモリ803の電話帳から検索して、内線インタフ
ェース807を介して内線専用電話機808の表示器8
09に表示する(S906)。
【0053】なお、図10は、S905で入力される2
桁の数字と文字との対応を示す模式図である。
【0054】次に、内線インタフェース807を介して
内線専用電話機808からの「↓」ボタン813または
「↑」ボタン814の押下(S907、S909)と、
上記S903でメモリ803に記憶した指定番号に対応
するコードレスホンの子機816の通話キー817の押
下によるオフフック(S911)とを監視する。
【0055】そして、「↓」ボタン813の押下を検出
すると、同一文字を発信先名の先頭にもつ次のダイヤル
の検索を行い、S906と同様に内線専用電話機808
の表示器809に表示する(S908)。
【0056】また、「↑」ボタン814の押下を検出す
ると、同一文字を発信先名の先頭にもつ1つ前のダイヤ
ルの検索を行い、S906と同様に内線専用電話機80
8の表示器809に表示する(S910)。
【0057】また、メモリ803に記憶された指定コー
ドレスホンからのオフフックを検出した場合には、外線
インタフェース805を介して空外線を捕捉して現在専
用電話機808の表示器809に表示しているダイヤル
を送出し(S912)、スピーチネットワークを制御し
て、捕捉した外線とコードレスホンとの通話路を接続す
る。
【0058】なお、以上の第2実施例では、コードレス
ホンの指定操作の後に電話帳の検索操作を行っている
が、この操作順序は逆であっても良い。また、コードレ
スホンの接続台数によっては、指定ダイヤル桁数は1桁
であっても良いし、ダイヤル入力を省略しても良い。ま
た、コードレスホンを指定せずに所定の番号(例えば、
15)を内線専用電話機808からS902で入力し、
S911で、コードレスホンからその所定番号(15)
が入力されると、S912へ進むようにしても良い。
【0059】さらに、電話帳の検索方法としては、上記
実施例以外のいかなる方法であっても良く、また、電話
帳は短縮ダイヤルやワンタッチダイヤルであっても良
い。
【0060】また、コードレスホンではなく、内線に収
容された不図示のファクシミリ装置や単独電話機をS9
02で指定しても良い。また、内線発呼に利用すること
もできる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ある内線で選択されたダイヤルデータを他の内線から指
定することにより、電話交換装置(ボタン電話装置の主
装置を含む)に収容されたファクシミリ装置やコードレ
スホンから電話交換装置のメモリに記憶してあるダイヤ
ルに従って発信することが可能であり、ファクシミリ装
置やコードレスホン等の端末からでもメモリ機能を利用
できる効果がある。
【0062】また、検索した相手先番号をメモに書き写
す等の作業が不要となり、簡易な操作でファクシミリ装
置やコードレスホンを使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】上記第1実施例の内線専用電話機の操作部を示
す平面図である。
【図3】上記第1実施例の表示器に検索データを表示し
た一例を示す模式図である。
【図4】上記第1実施例のRAM内に設けられている検
索中表示フラグの記憶エリアを示す模式図である。
【図5】上記第1実施例のRAM内に設けられている電
話帳データエリアを示す模式図である。
【図6】上記第1実施例の制御プログラムを示すフロー
チャートである。
【図7】上記第1実施例の制御プログラムを示すフロー
チャートである。
【図8】本発明の第2実施例を示すブロック図である。
【図9】上記第2実施例の制御プログラムを示すフロー
チャートである。
【図10】上記第2実施例において検索に用いられる2
桁の数字と文字との対応を示す模式図である。
【符号の説明】
100、101、808…内線専用電話機、 102…単独電話機、 103…ファクシミリ装置、 104…DLCインタフェース、 105…SLTインタフェース、 106…時分割通話路、 107…COTインタフェース、 108…CPU、 109…ROM、 110…RAM、 200…受話器、 201…表示器、 202、812…検索ボタン、 203、204、813、814…スクロールボタン、 205、810…ダイヤルボタン、 206…外線ボタン、 207…フックボタン、 208…保留ボタン、 209…スピーカボタン、 801…主装置、 802…制御部、 803…メモリ、 804…スピーチネットワーク、 805…外線インタフェース 807…内線インタフェース、 811…コードレスボタン、 815…親機、 816…子機、 817…通話ボタン。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1および第2の内線を収容する収容手
    段と; 複数の電話番号を記憶する記憶手段と; 上記 第1の内線の操作に応じて上記記憶手段を検索し、
    上記記憶手段に記憶された複数の電話番号の1つを選択
    する選択手段と;上記選択手段により上記第1の内線の操作に応じて選択
    された電話番号の相手先と接続するために定められた上
    第2の内線の所定操作に応じて上記選択手段により
    選択された電話番号に対応したダイヤル信号で外線に発
    呼する発呼手段と; 上記第2の内線と上記外線とを接続する接続手段と; を有することを特徴とする電話交換装置。
  2. 【請求項2】 上記記憶手段は、相手先の通信名称に対
    応して電話番号を記憶し、 上記選択手段は、上記第1の内線により入力された相手
    先の通信名称に基づいて電話番号を選択することを特徴
    とする請求項1の電話交換装置。
  3. 【請求項3】 上記第2の内線は、ファクシミリ装置ま
    たはコードレスホンの子機であることを特徴とする請求
    項1の電話交換装置。
  4. 【請求項4】 上記選択手段により上記第1の内線の操
    作に応じて選択された電話番号の相手先と接続するため
    に定められた上記第2の内線の所定操作は、上記第1の
    内線に対応する内線番号の入力操作または、上記第2
    の内線のオフフック操作であることを特徴とする請求項
    1の電話交換装置。
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