JPH04176254A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH04176254A
JPH04176254A JP2304966A JP30496690A JPH04176254A JP H04176254 A JPH04176254 A JP H04176254A JP 2304966 A JP2304966 A JP 2304966A JP 30496690 A JP30496690 A JP 30496690A JP H04176254 A JPH04176254 A JP H04176254A
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JP
Japan
Prior art keywords
network
interface
facsimile
communication
pstn
Prior art date
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Pending
Application number
JP2304966A
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English (en)
Inventor
Shunichi Fujise
俊一 藤瀬
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH04176254A publication Critical patent/JPH04176254A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ファクシミリ装置に関し、特にアナログ網の
インタフェースとデジタル網のインタフェースの機能を
合わせ持つG3ファクシミリ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
現在、G3ファクシミリはアナロク公衆電話網(PST
N)に手軽に接続できる画像伝送装置として広く一般に
普及している。
一方、デジタル回線網としてl5DNは、これにより音
声、画像データその他の通信データなと、各種の媒体を
ベースにした種々の情報通信が期待されている。l5D
NによるG3ファクシミリ通信もCCITTのV、29
、V、 27terモデムとG勧告に準拠するPCMコ
ーデック、■勧告に準拠するl5DNインタフエースを
組み合わせることにより可能となっている。
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら、
前記G3ファクシミリ装置にPSTN・ インタフェー
スとl5DNインタフエースを両方同時に具備したとし
てもモデムを一つしか持たない場合は一方の網によるG
3ファクシミリ通信しか行うことができない。
すなわち、前記G3ファクシミリ装置より63ファクシ
ミIJ通信を実施すべく発呼動作を行う時、PSTNあ
るいはl5DNのどちらの網を使用してG3ファクシミ
リ通信を行うか、あらかしめ決めておく必要がある。
本発明の目的は、」二連のような状態の時に利便性を持
った改良されたファクシミリ装置を提供することにある
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明はアナ
ログ網に接続するインタフェースとデジタル網に接続す
るインタフェースを同時に有し、G3ファクシミリ通信
を行うファクシミリ装置であって、該ファクシミリ装置
からの発呼動作と通信動作を行う網とインタフェースに
アナログ網かデジタル網を選択する手段と、G3ファク
シミリ通信を開始すべく発呼動作を行うときに、前記選
択手段によりデジタル網が選択されている場合デジタル
網に対し発呼動作を行う手段と、前記選択手段によりア
ナログ網が選択されている場合アナログ網に対し発呼動
作を行う手段と、前記のいずれかの発呼動作により相手
端末と接続された場合前記選択手段により選択された網
及びインタフェースによりG3ファクシミリ通信を行う
手段を有するようにしたことにより、必要に応してアナ
ログ網、デジタル網のどちらか一方によるG3ファクシ
ミリ通信を行う事ができ、一つのモデムを具備した一台
のファクシミリ装置の効率的な運用が容易に実現可能に
なるようにしたものである。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
本発明の一実施例のファクシミリ装置の構成図を第1図
に示す。
第1図において、11は画像の入力を行うスキャナで送
信原稿がセットされているか否か検出することができる
。12は画像の出力を行うプリンタ、13は装置全体を
制御する主制御部であり、演算装置制御用13aとプロ
グラムを記憶するROM13bと補助記憶用のRAM1
3cを備える。RA M 13 cの一部には、G3の
発呼動作及び通信動作を行う網及びインタフェースを決
定するパラメータが格納されるものとする。さらに主制
御部13は画像メモリを持ちスキャナ11で読み込んだ
送信原稿の画像信号を蓄積する構成にすることもできる
14はCCITTの■、29、V、 27ter準拠の
モデム14aを含むG3ファクシミリ通信制御部であり
、T、30等の63ファクシミリ手順を実行しl5DN
インタフ工−ス部15、あるいはPSTNインタフェー
ス部16部側6も行う。
また、PB信号送出機能をG3ファクシミリ通信制御部
14の中に持ち、PSTHに対してPB信号ダイヤル発
呼動作を実行する。
15はl5DNインタフ工−ス部でl5DN回線と接続
され、発呼動作すなわちDチャネル呼制御を実行したり
、Bチャネルを03ファクシミリ通信制御部に接続する
。l5DNから「3 、1 k Hzオーディオ」サー
ビスが着呼した場合、l5DNインタフ工−ス部15は
その旨検知しG3ファクシミリ通信制御部14に知らせ
る。
16はPSTNインタフェース部でPSTN回線と接続
され、PSTN回線と直流ループを形成して、ダイヤル
パルス発呼動作を実行したりPSTN回線を03ファク
シミリ通信制御部に接続してPB倍信号DTMFダイヤ
ル信号)を送出したり、G3ファクシミリ通信を行う。
PSTNから着呼した場合、PSTNインタフェース部
16部上6旨検知しG3ファクシミリ通信制御部14に
知らせる。
17は発呼通信動作を行う網やインタフェースを選択し
たり、ダイヤル動作の制御等するためのキーボード表示
器などから構成された操作部である。
第2図はモデム14aとl5DNインタフ工−ス部15
、PSTNインタフェース部16部上6続例を示す。
21は送信、受信オペアンプでアナログ信号レベル調整
を行う。
22はPCMコーデックでCCITTのG勧告に準拠し
、アナログ信号とPCMコードの変換をA −lawあ
るいはμ−1awに従って行う。PCMコードの同期ク
ロックはl5DNインタフ工−ス部16が供給する。
このように、モデム14aとl5DNインタフ工−ス部
15、PSTNインタフェース部16部上6することに
より、l5DNあるいはPSTNによるG3ファクシミ
リ通信の画像や手順の信号の送受信が容易に可能となる
一方、第3図は第1図の操作部17の構成を示している
。操作部17は、LCDパネルなとがら構成された表示
部31と、以下の各操作キーから構成されている。
これらのキーは、通信処理の開始および停止を制御する
ためのスタートキー32、ストップキー33、入力設定
したデータのクリアを行うためのクリアキー34、電話
番号の入力などに使用されるテンキー35、通信モード
の選択を行うためのモードキー36、表示器31に表示
されたデータをスクロールさせるスクロールキー37、
表示器31にテンキー35なとを用いて置数したデータ
を最終的に設定するためのセットキー38、ファクシミ
リ送信を行うときに相手局電話番号(選択番号)を設定
するためのダイヤルキー39である。
次に以上の構成における第一の実施例の動作につき説明
する。
たとえば、第4図に示す手順は操作部17におけるG3
通信を行う網の選択例を示している。この手順は主制御
部13の制御プログラムとしてROM13bに格納され
ている。
まず第4図の待機状態からステップ4−1においてモー
ドキー36の押下を待つ。モードキー36の押下があっ
た場合にはステップ4−2.1−3においてrG3通信
網」選択モードにする。すなわち、スクロールキー37
の押下により表示部31の表示が変化する。途中ステッ
プ4〜4でストップキー33が押下されると、本装置は
待機状態に戻る。ステップ4−2でrG3通信網」選択
モードになると表示部31は第5図のごとく表示する。
ステップ4−5でセットキー38が押下されるとステッ
プ4−6で現在設定されているrG3通信網」が表示部
31に表示される。
例えば、発呼動作及びG3通信を行う網をl5DNと設
定されていれば第6図のごとく表示される。
さらにステップ4−6では表示されているrG3通信網
」が切り換え可能状態になる。ステップ4−7でスクロ
ールキー37が押下されるとステップ4−8においてこ
れまで設定されていたrG3通信網」が切り換えられる
。例えばステップ4−6で第6図のように表示していた
表示部31は第7図のように表示する。ステップ4−7
でスクロールキー37が押下されるたびにrG3m信網
」を示す表示は切り換わる。ステップ4−9でセラl−
キー38が押下されるとその時点で表示されているイン
タフェースに対するパラメータがRAM13cの一部に
格納されてrG3通信網」が決定する。
例えば、RA M 13 cの中のある゛アドレス空間
とセットを指定し、「G3通信網」がl5DNならば1
をそのビットに書きこみ、PSTNならば0をそのビッ
トに書き込む。
そして、装置は待機状態に戻る。
次に第8図に選択された網に対し、発呼動作及びファク
シミリ通信を行う例を示す。この手順は主制御部13の
制御プログラムとしてROM]3bに格納されている。
まず、第8図の待機状態からステップ8−1において、
操作部17より通信を行うべく、ダイヤルオペレーショ
ンが行われたかとうかをみる。
例えば、送信の場合はスキャナ11に原稿がセットされ
た後、ポーリング受信の場合は原稿がセットされないで
、操作部17のダイヤルキー39.テンキー35.スタ
ートキー32等によりダイヤリングオペレーションが行
われる。ダイヤリングオペレーションが行われたならば
ステップ8−2でG3通信網パラメータを見て、それが
l5DNかPSTNかを確認する。例えば、第4図のス
テップ4−9のところで説明したR A M 13 c
の中のある指定されたアドレス空間のビット(G3通信
網パラメータ)の値が1ならばG3通信を行う網はl5
DN、1でなければ(0ならば)PSTNと認識する。
ステップ8−2でG3通信網パラメータがl5DNなら
ばステップ8−3でl5DNインタフエースによりDチ
ャネル発呼を行う。相手端末がl5DNのBチャネルを
介して接続されると、例えば被呼側がらCED、 DI
S信号が送られてくるのでそれを検出した後、ステップ
8−4で63ファクシミリ通信を行う。
ステップ8−5でG3ファクシミリ通信が終了するとス
テップ8−6でl5DNインタフエースにより、l5D
Nに対し呼切断を実行し待機状態に戻る。
一方、ステップ8−2で63発呼インタフェースパラメ
ータがPSTNならばステップ8−7でPSTNインタ
フェースと63ファクシミリ通信制御14により、回線
に対し直流ループを形成しダイヤル発呼動作を行う。ダ
イヤル発呼動作はダイヤルパルス、ブツシュボタン信号
(DTMF)のとちらかである。相手端末がPSTNを
介して接続されると、例えば被呼側からCED、 DI
S信号が送られてくるので、それを検出した後、ステッ
プ8−8てG3ファクシミリ通信を行う。ステップ8−
9てG3ファクシミリ通信が終了するとステップ8−1
0てP S T Nインタフェースにより、PSTNに
対し直流ループを解放し待機状態に戻る。
このようにして、第一の実施例ではTSDNインタフェ
ースやPSTNインタフェースのうち選択さ、れたイン
タフェースにより選択された網に対して発呼動作とファ
クシミリ通信を行うことができる。
〔その他の実施例〕
第一の実施例ではテンキー等により発呼動作するように
したが、ワンタッチキー、短縮ダイヤル操作や、時刻指
定通信モード等により発呼動作する時も同様に選択され
た網に対し動作し、ファクシミリ通信を実施することが
できる。
さらに、ワンタッチキー、短縮ダイヤルや時刻指定通信
モード等の設定時に発呼通信する網の種類を選択及び設
定してもよい。
また、第一の実施例においては操作部17からの操作に
よるG3通信網設定例を示したが、第9図のようにハー
ドウェアスイッチを含む構成による設定例も考えられる
すなわち、ここで9−1はデイツプスイッチなとの開閉
スイッチで一端はGNDにつながる。9−2は抵抗で一
端は+5■につながる。9−3はTTLのL 3244
等のゲートでその入力電流は9−2の抵抗で決まる。
その動作はスイッチ9−1が開の時9−3の入力は1の
信号、スイッチ9−1が閉の時9−3の入力は0の信号
となる。そこで主制御部13はゲーI・9−3を制御し
てその信号を読めばよい。すなわち、l5DNとPST
Nをそれぞれスイッチ9−1の開閉(1,O)に割り当
てて、操作者がスイッチ9−1を設定し、主制御部13
が必要に応じてゲーh 9−3から検出することにより
、G3通信網の選択が行える。
さらに、第一の実施例においてG3通信網パラメータを
記憶する場所をRAMとしたが、Dフリップフロップを
利用して記憶することも可能である。
尚、本発明は上述した実施例に限らず種々の変形が可能
である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によればPSTNインタフェ
ースとl5DNインタフエースを両方持っG3ファクシ
ミリ装置において、PSTNとl5DNの両方の網に接
続し、該G3ファクシミリ装置において通信する網を選
択し、選択された網に対して発呼動作を行うことができ
、必要に応じて適宜にとちから一方の網を使用したG3
ファクシミリ通信が可能なファクシミリが実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わるファクシミリ装置の
構成を示すブロック図、 第2図はモデム14aとl5DNインタフ工−ス部15
、PSTNインタフェース部16の一接続例を示す図、 第3図は操作部の構成を示した説明図、第4図、第8図
は実施例装置における処理動作の一例を説明するための
フローチャート図、第5図、第6図、第7図は表示部の
表示例を示した説明図。 第9図は本発明の別実施例に係わる設定スイッチの構成
を示す説明図である。 11・・・スキャナ 12・・・プリンタ 13・・・主制御部 14・・G3ファクシミリ通信制御部 15・・・l5DNインタフ工−ス部 16・・PSTNインタフェース部 17・・操作部 ’?[平4−1’/bzb4(7) ト→ へ 〉 区    へ ビ H t/1r′X も ト l\ ¥    ユ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アナログ網に接続するインタフェースとデジタル
    網に接続するインタフェースを有し、G3フアクミシリ
    通信を行うファクシミリ装置において、発呼及び通信を
    行う網とインタフェースを選択する手段と、G3ファク
    シミリ通信を開始すべく発呼動作を行うときに前記選択
    手段によりデジタル網が選択されている場合デジタル網
    に対し発呼動作を行う手段と、前記選択手段によりアナ
    ログ網が選択されている場合アナログ網に対しダイヤル
    パルス発呼動作を行う手段と、前記のいずれかの発呼動
    作により相手端末と接続された場合前記選択手段により
    選択された網及びインタフェースによりG3ファクシミ
    リ通信を行う手段を有することを特徴とするファクシミ
    リ装置。
  2. (2)アナログ網に接続するインタフェースとデジタル
    網に接続するインタフェースを有し、G3ファクシミリ
    通信を行うファクシミリ装置において、発呼及び通信を
    行う網とインタフェースを選択する手段と、G3ファク
    シミリ通信を開始すべく発呼動作を行うときに前記選択
    手段によりデジタル網が選択されている場合デジタル網
    に対し発呼動作を行う手段と、前記選択手段によりアナ
    ログ網が選択されている場合アナログ網に対しトーン信
    号による発呼動作を行う手段と、前記のいずれかの発呼
    動作により相手端末と接続された場合前記選択手段によ
    り選択された網及びインタフェースによりG3ファクシ
    ミリ通信を行う手段を有することを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
JP2304966A 1990-11-09 1990-11-09 ファクシミリ装置 Pending JPH04176254A (ja)

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JP2304966A JPH04176254A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH04176254A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19944714C2 (de) * 1999-05-29 2003-12-04 Benq Corp Bildscanner mit Startautomatik

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19944714C2 (de) * 1999-05-29 2003-12-04 Benq Corp Bildscanner mit Startautomatik

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