JP2619534B2 - 間仕切り - Google Patents
間仕切りInfo
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- JP2619534B2 JP2619534B2 JP1182829A JP18282989A JP2619534B2 JP 2619534 B2 JP2619534 B2 JP 2619534B2 JP 1182829 A JP1182829 A JP 1182829A JP 18282989 A JP18282989 A JP 18282989A JP 2619534 B2 JP2619534 B2 JP 2619534B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- vertical frame
- horizontal frame
- panel
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)
Description
【産業上の利用分野】 本発明は、間仕切りにおける縦枠と横枠の連結構造に
関するものである。
関するものである。
縦枠1と横枠3とを連結するにあたって、従来は第8
図に示すようにしておこなっていた。すなわち、縦枠1
の側面に形成された凹所2に横枠3の端部を差し込み、
縦枠1に通したビス6の先部を横枠3に形成したタッピ
ングホール5にねじ込むことによって、ビス6の螺合で
縦枠1と横枠3とを結合させるのである。このように縦
枠1の凹所2内に横枠3の端部を差し込むことによっ
て、縦枠1と横枠3との連結強度を高めることができる
ものである。
図に示すようにしておこなっていた。すなわち、縦枠1
の側面に形成された凹所2に横枠3の端部を差し込み、
縦枠1に通したビス6の先部を横枠3に形成したタッピ
ングホール5にねじ込むことによって、ビス6の螺合で
縦枠1と横枠3とを結合させるのである。このように縦
枠1の凹所2内に横枠3の端部を差し込むことによっ
て、縦枠1と横枠3との連結強度を高めることができる
ものである。
しかし、縦枠1の凹所2内に横枠3の端部を差し込む
ようにするためには、横枠3の幅寸法l1を縦枠の幅寸法
l2よりも小さく形成する必要があり、この結果、縦枠1
と横枠3との間に段差(第8図にイ矢印で示す)が生じ
ることになり、縦枠1と横枠3の表面を面一に合わせて
スッキリした外観にすることができないという問題があ
った。 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、縦枠
と横枠とをその表面を面一に合わせてスッキリした外観
で連結することが可能になる間仕切りを提供することを
目的とするものである。
ようにするためには、横枠3の幅寸法l1を縦枠の幅寸法
l2よりも小さく形成する必要があり、この結果、縦枠1
と横枠3との間に段差(第8図にイ矢印で示す)が生じ
ることになり、縦枠1と横枠3の表面を面一に合わせて
スッキリした外観にすることができないという問題があ
った。 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、縦枠
と横枠とをその表面を面一に合わせてスッキリした外観
で連結することが可能になる間仕切りを提供することを
目的とするものである。
本発明に係る間仕切りは、縦枠1の内側の側面に凹所
2を設け、横枠3の端部に突片4を設け、縦枠1の凹所
2内に横枠3の突片4を差し込んで縦枠1に横枠3を突
き合わせると共に、横枠3の突片4に形成したタッピン
グホール5に縦枠1に通したビス6を螺合させ、パネル
20,28の両側の端縁を縦枠1の凹所2に差込み、パネル
押さえ38の一端縁の差込み片39をタッピングホール5の
長手方向に沿って設けた開口に差込み係止すると共にパ
ネル押さえ38の他端縁の係合片40を横枠3に突設した係
合受け片41に係合させることによって横枠3にパネル押
さえを38取り付け、横枠3に突設したパネル受け片34と
パネル押さえ38との間にパネル20,28の上下の端縁を挟
持させて成ることを特徴とするものである。
2を設け、横枠3の端部に突片4を設け、縦枠1の凹所
2内に横枠3の突片4を差し込んで縦枠1に横枠3を突
き合わせると共に、横枠3の突片4に形成したタッピン
グホール5に縦枠1に通したビス6を螺合させ、パネル
20,28の両側の端縁を縦枠1の凹所2に差込み、パネル
押さえ38の一端縁の差込み片39をタッピングホール5の
長手方向に沿って設けた開口に差込み係止すると共にパ
ネル押さえ38の他端縁の係合片40を横枠3に突設した係
合受け片41に係合させることによって横枠3にパネル押
さえを38取り付け、横枠3に突設したパネル受け片34と
パネル押さえ38との間にパネル20,28の上下の端縁を挟
持させて成ることを特徴とするものである。
本発明にあっては、縦枠1の凹所2内に横枠3の端部
に突設した突片4を差し込んで縦枠1に横枠3を突き合
わせるようにしているために、横枠3の幅寸法を縦枠1
の幅寸法に合わせて形成することが可能になり、縦枠1
と横枠3の表面を面一に合わせて連結することが可能に
なる。
に突設した突片4を差し込んで縦枠1に横枠3を突き合
わせるようにしているために、横枠3の幅寸法を縦枠1
の幅寸法に合わせて形成することが可能になり、縦枠1
と横枠3の表面を面一に合わせて連結することが可能に
なる。
以下本発明を実施例によって詳述する。 第2図乃至第5図は、例えば浴室と脱衣室との間の壁
面の開口部に取り付けられて両室を仕切る間仕切りにつ
いての実施例を示すものであり、欄間部10とドア部11と
袖パネル部12とで形成してある。欄間部10とドア部11及
び袖パネル部12との間は第3図に示すような断面凸型の
無目13で、ドア部11と袖パネル部12との間は第5図に示
すような方立14でそれぞれ仕切るようにしてあり、無目
13の両端は壁面の開口部の開口縦枠15等に結合固定する
と共に、方立14はその上端を無目13に下端を床面に結合
固定してある。無目13と方立14にはそれぞれ化粧カバー
24が第3図及び第5図に示すように取り付けてある。 欄間部10は第3図と第4図に示されるように、両側の
縦枠1,1の上端間と下端間に上枠16と下枠17とを取り付
けて形成されるものであり、縦枠1は開口縦枠15にビス
18で、上枠16は開口横枠19にビス18で、下枠17は無目13
にビス18でそれぞれ固定するようにしてある。この欄間
部10内にはガラス板等の欄間パネル20をはめ込んで取り
付けてある。欄間パネル20の取り付けは、上枠16の下側
と下枠17の上側において横枠3,3をそれぞれ配設すると
共に、各横枠3,3の端部を後述するようにして縦枠1,1に
連結し、縦枠1,1と横枠3,3の間に欄間パネル20を後述す
るようにして嵌め込むことによっておこなうようにして
ある。 ドア部11は第5図に示されるように、両側の縦枠21,2
1の上端間と下端間に上枠22と下枠23とを取り付けて形
成されるものであり、一方の縦枠21は開口縦枠15にビス
18で、他方の縦枠21は方立14にビス18でそれぞれ固定し
てある。このドア部11内にはドア42が取り付けてある。
ドア42はその上端と下端を軸44で上枠21や下枠23に枢支
することによって、開閉自在に取り付けてある。 袖パネル部12は第3図及び第5図に示されるように、
両側の縦枠1,1の上端間と下端間に上枠25と下枠26とを
取り付けて形成されるものであり、一方の縦枠1は開口
縦枠15にビス18で、他方の縦枠1は方立14にビス18で、
上枠25は無目13にビス18で、下枠26は床部27にビス18で
それぞれ固定するようにしてある。この袖パネル部12内
にはガラス板等の袖パネル28をはめ込んで取り付けてあ
る。袖パネル28の取り付けは、上枠25の下側と下枠26の
上側において横枠3,3をそれぞれ配設すると共に、各横
枠3,3の端部を後述するようにして縦枠1,1に連結し、縦
枠1,1と横枠3,3の間に袖パネル28を後述するようにして
嵌め込むことによっておこなうようにしてある。 第1図及び第6図、第7図は縦枠1と横枠3との連結
部を示すものであり、縦枠1は中空本体部29の内側の側
面に開口を設けて溝状の凹所2を上下全長に亘って形成
するようにアルミニウムの押出し成形などで作成してあ
る。縦枠1の外側の側面には挿通孔30が、中空本体部29
の仕切り壁片31には通孔32がそれぞれ設けてある。また
横枠3は中空本体部33の上端部に断面L型のパネル受け
片34を全長に亘って設けてアルミニウムの押出し成形な
どで作成してあり、さらに中空本体部32にはタッピング
ホール5が全長に亘って形成してある。このタッピング
ホール5は側面において開口する断面略C字型に形成し
てある。さらに横枠3の端面の両側部を切欠して、タッ
ピングホール5を設けた部分において横枠3の端面から
突出するように突片4が形成してある。そして縦枠1に
横枠3を連結するにあたっては、第1図に示すように縦
枠1の凹所2に横枠3の突片4を差し込んで縦枠1に横
枠3を突き合わせ、次いでビス6を挿通孔30から縦枠1
内に挿通して通孔32に挿入し、ビス6の先部を横枠21の
タッピングホール5内に端面からねじ込んで螺合させる
ことによって、ビス6で縦枠1と横枠3とを結合させて
おこなうことができる。このように横枠3の端面に突出
して設けた突片4を縦枠1の凹所2内に差し込むように
しているために、縦枠1の幅寸法lより狭い幅で形成す
るのは突片4だけでよく、横枠3の幅寸法lは縦枠1の
幅寸法と等しく形成することができる。従って、第1図
に示されるように縦枠1と横枠3の表面を面一に合わせ
て連結することが可能になるものである。 また、第6図に示すように下枠26内にもタッピングホ
ール35が形成してあり、縦枠1に設けた通孔45にビス18
を通してビス18の先部をタッピングホール35内に端面か
らねじ込んで螺合させることによって、縦枠1と下枠26
とを結合させるようにしてある。この下枠26と横枠3と
は、下枠26に形成した係合片36と横枠3に形成した係合
片37とを係合させることによって結合させるようにして
ある。尚、第6図は袖パネル部12における下側の横枠3
と縦枠1との連結部分を示すものであるが、袖パネル部
12の上側の横枠3と縦枠1との連結や、欄間部10におけ
る横枠3と縦枠1との連結も同様にしておこなうもので
ある。また、袖パネル部12の縦枠1と上枠25との結合、
欄間部10の縦枠1と上枠16及び下枠17の結合、ドア部11
の縦枠21と上枠22及び下枠23の結合も、第6図に示す縦
枠1と下枠26との結合と同様にしておこなうことができ
る。 また、欄間パネル20や袖パネル28の取り付けは、第4
図や第5図に示すようにパネル20,28の両側の端縁を縦
枠1の凹所2に差し込み、さらに第3図に示すようにパ
ネル押さえ38の一端縁の差し込み片39をタッピングホー
ル5に差し込み係止すると共に他端縁の係合片40を横枠
3に突設した係合受け片41に係合させて横枠3にパネル
押さえ38を取り付けて、このパネル押さえ38と横枠3の
パネル受け片34との間にパネル20,28の上下の端縁を挟
持させることによって、おこなうようにしてある。
面の開口部に取り付けられて両室を仕切る間仕切りにつ
いての実施例を示すものであり、欄間部10とドア部11と
袖パネル部12とで形成してある。欄間部10とドア部11及
び袖パネル部12との間は第3図に示すような断面凸型の
無目13で、ドア部11と袖パネル部12との間は第5図に示
すような方立14でそれぞれ仕切るようにしてあり、無目
13の両端は壁面の開口部の開口縦枠15等に結合固定する
と共に、方立14はその上端を無目13に下端を床面に結合
固定してある。無目13と方立14にはそれぞれ化粧カバー
24が第3図及び第5図に示すように取り付けてある。 欄間部10は第3図と第4図に示されるように、両側の
縦枠1,1の上端間と下端間に上枠16と下枠17とを取り付
けて形成されるものであり、縦枠1は開口縦枠15にビス
18で、上枠16は開口横枠19にビス18で、下枠17は無目13
にビス18でそれぞれ固定するようにしてある。この欄間
部10内にはガラス板等の欄間パネル20をはめ込んで取り
付けてある。欄間パネル20の取り付けは、上枠16の下側
と下枠17の上側において横枠3,3をそれぞれ配設すると
共に、各横枠3,3の端部を後述するようにして縦枠1,1に
連結し、縦枠1,1と横枠3,3の間に欄間パネル20を後述す
るようにして嵌め込むことによっておこなうようにして
ある。 ドア部11は第5図に示されるように、両側の縦枠21,2
1の上端間と下端間に上枠22と下枠23とを取り付けて形
成されるものであり、一方の縦枠21は開口縦枠15にビス
18で、他方の縦枠21は方立14にビス18でそれぞれ固定し
てある。このドア部11内にはドア42が取り付けてある。
ドア42はその上端と下端を軸44で上枠21や下枠23に枢支
することによって、開閉自在に取り付けてある。 袖パネル部12は第3図及び第5図に示されるように、
両側の縦枠1,1の上端間と下端間に上枠25と下枠26とを
取り付けて形成されるものであり、一方の縦枠1は開口
縦枠15にビス18で、他方の縦枠1は方立14にビス18で、
上枠25は無目13にビス18で、下枠26は床部27にビス18で
それぞれ固定するようにしてある。この袖パネル部12内
にはガラス板等の袖パネル28をはめ込んで取り付けてあ
る。袖パネル28の取り付けは、上枠25の下側と下枠26の
上側において横枠3,3をそれぞれ配設すると共に、各横
枠3,3の端部を後述するようにして縦枠1,1に連結し、縦
枠1,1と横枠3,3の間に袖パネル28を後述するようにして
嵌め込むことによっておこなうようにしてある。 第1図及び第6図、第7図は縦枠1と横枠3との連結
部を示すものであり、縦枠1は中空本体部29の内側の側
面に開口を設けて溝状の凹所2を上下全長に亘って形成
するようにアルミニウムの押出し成形などで作成してあ
る。縦枠1の外側の側面には挿通孔30が、中空本体部29
の仕切り壁片31には通孔32がそれぞれ設けてある。また
横枠3は中空本体部33の上端部に断面L型のパネル受け
片34を全長に亘って設けてアルミニウムの押出し成形な
どで作成してあり、さらに中空本体部32にはタッピング
ホール5が全長に亘って形成してある。このタッピング
ホール5は側面において開口する断面略C字型に形成し
てある。さらに横枠3の端面の両側部を切欠して、タッ
ピングホール5を設けた部分において横枠3の端面から
突出するように突片4が形成してある。そして縦枠1に
横枠3を連結するにあたっては、第1図に示すように縦
枠1の凹所2に横枠3の突片4を差し込んで縦枠1に横
枠3を突き合わせ、次いでビス6を挿通孔30から縦枠1
内に挿通して通孔32に挿入し、ビス6の先部を横枠21の
タッピングホール5内に端面からねじ込んで螺合させる
ことによって、ビス6で縦枠1と横枠3とを結合させて
おこなうことができる。このように横枠3の端面に突出
して設けた突片4を縦枠1の凹所2内に差し込むように
しているために、縦枠1の幅寸法lより狭い幅で形成す
るのは突片4だけでよく、横枠3の幅寸法lは縦枠1の
幅寸法と等しく形成することができる。従って、第1図
に示されるように縦枠1と横枠3の表面を面一に合わせ
て連結することが可能になるものである。 また、第6図に示すように下枠26内にもタッピングホ
ール35が形成してあり、縦枠1に設けた通孔45にビス18
を通してビス18の先部をタッピングホール35内に端面か
らねじ込んで螺合させることによって、縦枠1と下枠26
とを結合させるようにしてある。この下枠26と横枠3と
は、下枠26に形成した係合片36と横枠3に形成した係合
片37とを係合させることによって結合させるようにして
ある。尚、第6図は袖パネル部12における下側の横枠3
と縦枠1との連結部分を示すものであるが、袖パネル部
12の上側の横枠3と縦枠1との連結や、欄間部10におけ
る横枠3と縦枠1との連結も同様にしておこなうもので
ある。また、袖パネル部12の縦枠1と上枠25との結合、
欄間部10の縦枠1と上枠16及び下枠17の結合、ドア部11
の縦枠21と上枠22及び下枠23の結合も、第6図に示す縦
枠1と下枠26との結合と同様にしておこなうことができ
る。 また、欄間パネル20や袖パネル28の取り付けは、第4
図や第5図に示すようにパネル20,28の両側の端縁を縦
枠1の凹所2に差し込み、さらに第3図に示すようにパ
ネル押さえ38の一端縁の差し込み片39をタッピングホー
ル5に差し込み係止すると共に他端縁の係合片40を横枠
3に突設した係合受け片41に係合させて横枠3にパネル
押さえ38を取り付けて、このパネル押さえ38と横枠3の
パネル受け片34との間にパネル20,28の上下の端縁を挟
持させることによって、おこなうようにしてある。
上述のように本発明にあっては、縦枠の凹所内に横枠
の端部に突設した突片を差し込んで縦枠に横枠を突き合
わせるようにしているので、縦枠の凹所内への横枠の端
部の突片の差し込みによって縦枠と横枠との連結強度を
高めることができると共に、縦枠の幅寸法より狭い幅で
形成するのは突片だけでよく、横枠の幅寸法を縦枠の幅
寸法に合わせて形成することができるものであり、縦枠
と横枠の表面を面一に合わせて連結することが可能にな
るものである。 また、パネルの両側の端縁を縦枠の凹所に差込み、パ
ネル押さえの一端縁の差込み片をタッピングホールの長
手方向に沿って設けた開口に差込み係止すると共にパネ
ル押さえの他端縁の係合片を横枠に突設した係合受け片
に係合させることによって横枠にパネル押さえを取り付
け、横枠に突設したパネル受け片とパネル押さえとの間
にパネルの上下の端縁を挟持させるようにしたので、縦
枠と横枠の連結に使用される凹所とタッピングホールを
利用してパネルの取り付けを行なうことができるもので
あり、パネルの取り付けの構造を簡単にすることができ
るものである。
の端部に突設した突片を差し込んで縦枠に横枠を突き合
わせるようにしているので、縦枠の凹所内への横枠の端
部の突片の差し込みによって縦枠と横枠との連結強度を
高めることができると共に、縦枠の幅寸法より狭い幅で
形成するのは突片だけでよく、横枠の幅寸法を縦枠の幅
寸法に合わせて形成することができるものであり、縦枠
と横枠の表面を面一に合わせて連結することが可能にな
るものである。 また、パネルの両側の端縁を縦枠の凹所に差込み、パ
ネル押さえの一端縁の差込み片をタッピングホールの長
手方向に沿って設けた開口に差込み係止すると共にパネ
ル押さえの他端縁の係合片を横枠に突設した係合受け片
に係合させることによって横枠にパネル押さえを取り付
け、横枠に突設したパネル受け片とパネル押さえとの間
にパネルの上下の端縁を挟持させるようにしたので、縦
枠と横枠の連結に使用される凹所とタッピングホールを
利用してパネルの取り付けを行なうことができるもので
あり、パネルの取り付けの構造を簡単にすることができ
るものである。
第1図は本発明の一実施例の縦枠と横枠との連結部分を
示す断面図、第2図は同上の全体構成を示す正面図、第
3図は第2図のB-B断面図、第4図は第2図のC-C線断面
図、第5図は第2図のD-D線断面図、第6図は第2図の
A部の拡大した分解斜視図、第7図は第2図のA部の拡
大した正面図、第8図は従来例の縦枠と横枠との連結部
分を示す断面図である。 1は縦枠、2は凹所、3は横枠、4は突片、5はタッピ
ングホール、6はビス、20,28はパネル、38はパネル押
さえ、39は差込み片、40は係合片、41は係合受け片であ
る。
示す断面図、第2図は同上の全体構成を示す正面図、第
3図は第2図のB-B断面図、第4図は第2図のC-C線断面
図、第5図は第2図のD-D線断面図、第6図は第2図の
A部の拡大した分解斜視図、第7図は第2図のA部の拡
大した正面図、第8図は従来例の縦枠と横枠との連結部
分を示す断面図である。 1は縦枠、2は凹所、3は横枠、4は突片、5はタッピ
ングホール、6はビス、20,28はパネル、38はパネル押
さえ、39は差込み片、40は係合片、41は係合受け片であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】縦枠の内側の側面に凹所を設け、横枠の端
部に突片を設け、縦枠の凹所内に横枠の突片を差し込ん
で縦枠に横枠を突き合わせると共に、横枠の突片に形成
したタッピングホールに縦枠に通したビスを螺合させ、
パネルの両側の端縁を縦枠の凹所に差込み、パネル押さ
えの一端縁の差込み片をタッピングホールの長手方向に
沿って設けた開口に差込み係止すると共にパネル押さえ
の他端縁の係合片を横枠に突設した係合受け片に係合さ
せることによって横枠にパネル押さえを取り付け、横枠
に突設したパネル受け片とパネル押さえとの間にパネル
の上下の端縁を挟持させて成ることを特徴とする間仕切
り。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1182829A JP2619534B2 (ja) | 1989-07-15 | 1989-07-15 | 間仕切り |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1182829A JP2619534B2 (ja) | 1989-07-15 | 1989-07-15 | 間仕切り |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0347389A JPH0347389A (ja) | 1991-02-28 |
JP2619534B2 true JP2619534B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=16125195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1182829A Expired - Fee Related JP2619534B2 (ja) | 1989-07-15 | 1989-07-15 | 間仕切り |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2619534B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6259220B2 (ja) * | 2013-08-05 | 2018-01-10 | 株式会社Lixil | 建物の開口部の改装構造と改装工法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5495138U (ja) * | 1977-12-19 | 1979-07-05 | ||
JPS5594375U (ja) * | 1978-12-25 | 1980-06-30 |
-
1989
- 1989-07-15 JP JP1182829A patent/JP2619534B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0347389A (ja) | 1991-02-28 |
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