JP3324402B2 - サッシ - Google Patents

サッシ

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JP3324402B2
JP3324402B2 JP20062996A JP20062996A JP3324402B2 JP 3324402 B2 JP3324402 B2 JP 3324402B2 JP 20062996 A JP20062996 A JP 20062996A JP 20062996 A JP20062996 A JP 20062996A JP 3324402 B2 JP3324402 B2 JP 3324402B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、アルミニ
ウム製の枠に木製の装飾部材を取り付けたサッシに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記したようなサッシとしては、
例えば、図4に示すように、アルミニウム製の枠100
と、この枠100の室内側(図示右側)に延出する装飾
部材取付片101の内周面(図示上面)102を覆う枠
被覆部材としての木製の装飾部材103を備えたものが
あり、このサッシは、装飾部材取付片101にその内周
面102の裏側から貫通させた木ねじ104により装飾
部材103を取り付けた後、躯体取付片101を開口W
eに挿入して図外の木ねじにより躯体Sに取り付けられ
るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来におけるサッシでは、枠100の装飾部材取付片10
1に対して木ねじ104により装飾部材103を取り付
ける都合上、装飾部材103の肉厚を大きくしたり、装
飾部材103に木ねじ104の締め付けに耐え得る木材
を使用したりしなくてはならないことから、装飾部材1
03の肉厚の設定および装飾部材103として使用する
材料の選択の自由度が狭まってしまうという問題を有し
ていた。
【0004】また、従来におけるサッシでは、装飾部材
103を装飾部材取付片101の裏側から(サッシを開
口Weに取り付けた状態における躯体S側から)ねじ止
めしているため、枠100を開口Weに取り付ける前
に、装飾部材103を装飾部材取付片101に取り付け
なくてはならず、施工途中の段階で既に開口Weに位置
する装飾部材103に傷や汚れが付いてしまう可能性が
あるうえ、施工後に装飾部材103の交換が必要になっ
た場合には、サッシ全体を躯体から取り外さなくてはな
らないという問題があり、これらの問題を解決すること
が従来の課題であった。
【0005】
【発明の目的】本発明は、上記した従来の課題に着目し
てなされたもので、枠被覆部材の肉厚の設定および枠被
覆部材として用いる材料の選択の自由度を広げることが
でき、加えて、施工途中の段階で枠被覆部材に傷や汚れ
が付いてしまう可能性を皆無とすることが可能であると
共に、施工後において枠被覆部材の交換が必要になった
場合であったとしても枠被覆部材を簡単に交換すること
ができるサッシを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
るサッシは、枠と、枠を覆う枠被覆部材と、補助部材を
備え、枠に被覆部材受けを設け、枠を覆った状態の枠被
覆部材を被覆部材受けに当接させると共に、枠の枠被覆
部材により覆われる部分と略直交する部分に補助部材を
被覆部材受けと対向させて装着して、枠の被覆部材受け
と補助部材とで枠被覆部材を挟み込んで固定した構成と
しており、このサッシの構成を従来の課題を解決するた
めの手段としている。
【0007】また、本発明の請求項2に係わるサッシ
は、枠と、枠の見込み方向に沿う部分を覆う枠被覆部材
と、補助部材を備え、枠に見込み方向と略直交する被覆
部材受けを設け、枠の見込み方向に沿う部分を覆った状
態の枠被覆部材を被覆部材受けに当接させると共に、枠
の枠被覆部材により覆われる見込み方向に沿う部分と略
直交する部分に補助部材を被覆部材受けと対向させて装
着して、枠の被覆部材受けと補助部材とで枠被覆部材を
挟み込んで固定した構成としており、このサッシの構成
を従来の課題を解決するための手段としている。
【0008】
【0009】 さらにまた、請求項3に係わるサッシに
おいて、補助部材は、枠の被覆部材受けと対向する挟持
片を有し、枠の被覆部材受けには補助部材側に突出する
受け側係止部を設けると共に補助部材の挟持片には被覆
部材受け側に突出する挟持片側係止部を設け、枠被覆部
材に、枠の受け側係止部と係止する係止部および補助部
材の挟持片側係止部と係止する係止部を設けた構成と
し、請求項4に係わるサッシにおいて、受け側係止部お
よび挟持片側係止部は、枠の枠被覆部材により覆われる
部分方向を向く係止斜面をそれぞれ有し、枠被覆部材の
係止部は受け側係止部および挟持片側係止部の各係止斜
面と当接する係止斜面を有している構成としている。
【0010】
【0011】
【0012】
【発明の作用】 本発明の請求項1および2に係わるサ
ッシにおいて、枠被覆部材は枠の被覆部材受けと補助部
材とに挟み込まれて固定されるので、枠被覆部材の肉厚
を木ねじ使用に応じた大きさとしたり、枠被覆部材が枠
とは異なる材質よりなっている場合において、枠被覆部
材に木ねじの締め付けに耐え得る材料を用いたりする必
要がなくなり、その結果、枠被覆部材の肉厚の設定およ
び枠被覆部材として用いる材料の選択の自由が広がるこ
ととなる。
【0013】 また、請求項1および2に係わるサッシ
では、枠被覆部材を枠に固定するに際して、枠を覆った
状態の枠被覆部材を被覆部材受けに当接させた後(請求
項2に係わるサッシでは枠の見込み方向に沿う部分を覆
った状態の枠被覆部材を被覆部材受けに当接させた
後)、補助部材を枠の枠被覆部材により覆われる部分と
略直交する部分に装着すれば、枠被覆部材の枠に対する
固定がなされるので、例えば、枠を躯体に取り付ける場
合には、枠を躯体に取り付けた後に、枠被覆部材の枠に
対する固定がなされることから、施工途中の段階におい
て枠被服部材に傷や汚れが付いてしまう可能性は皆無と
なる。
【0014】 請求項3に係わるサッシでは、枠被覆部
材が枠の被覆部材受けと補助部材とに挟み込まれて固定
された状態において、枠被覆部材の係止部と、互いに対
向する枠の受け側係止部および補助部材の挟持片側係止
部とが係止しているので、枠被覆部材は、枠の被覆部材
受けと補助部材との間においてより一層強固に固定され
ることとなり、請求項4に係わるサッシでは、枠被覆部
材が枠の被覆部材受けと補助部材とに挟み込まれて固定
された状態において、枠被覆部材における係止部の係止
斜面と、受け側係止部および挟持片側係止部の各係止斜
面とが当接しているため、枠被覆部材が枠側に引き寄せ
られることとなり、枠被覆部材は、枠の被覆部材受けと
補助部材との間において強固にそしてがたつくことなく
固定されることとなる。
【0015】
【0016】
【0017】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。
【0018】図1〜3は本発明に係わるサッシの一実施
例を示している。
【0019】図1および2に示すように、サッシ1は、
竪枠2,2、竪枠2,2の各上端部間に架設した上枠3
および竪枠2,2の各下端部間に架設した下枠4からな
る枠体5と、枠体5内にはめ込んだパネル6と、竪枠
2,上枠3および下枠4の図1右側部分の各内周面(見
込み方向に沿う部分)2a,3a,4aを覆う装飾部材
(枠被覆部材)7と、装飾部材7を竪枠2,上枠3およ
び下枠4に装着する補助部材8を備えており、竪枠2,
上枠3および下枠4はいずれもアルミニウム製のものと
してあると共に、装飾部材7は木製のものとしてある。
【0020】このサッシ1は、柱11,11、鴨居12
およびサッシ台13により形成される躯体開口Wに、枠
体5の図1右側部分を挿入して、竪枠2に設けた見付け
面に沿う方向の延出片2Aを柱11に木ねじ9により固
定すると共に、上枠3および下枠4に各々設けた見付け
面に沿う方向の延出片3A,4Aを鴨居12およびサッ
シ台13に木ねじ9によりそれぞれ固定することによっ
て、躯体Sに取り付けられるものとなっている。
【0021】ここで、竪枠2,上枠3および下枠4に対
する装飾部材7の取付構造はいずれも同一の構成をなし
ているため、下枠4に対する装飾部材7の取付構造の詳
細な構成のみを説明する。
【0022】下枠4は、図3(a)にも示すように、見
込み方向と直交する被覆部材受け4bと、内周面4aと
直交する室内側の外面(枠被覆部材により覆われる部分
と略直交する面)4gで開口する補助部材装着凹部とし
ての補助部材装着溝4cと、この補助部材装着溝4cの
底部に設けたねじ孔4dを備えている。
【0023】一方、補助部材8は、平板状本体8aと、
この平板状本体8aの図示上側端縁に折り曲げ形成した
挟持片8bと、平板状本体8aの図示下側端縁に挟持片
8bと同じ方向に折り曲げ形成した係止片8cと、平板
状本体8aに形成したねじ挿通孔8dを備えており、こ
の補助部材8は、図3(b)に示すように、その係止片
8cを下枠4における補助部材装着溝4cの図示下側の
壁面に係止させた状態で、ねじ挿通孔8dを貫通させた
補助部材装着具としてのねじ10が下枠4のねじ孔4d
にねじ込まれるようになすことにより、下枠4の補助部
材装着溝4cに見込み方向から取り外し可能に装着され
るものとなっている。
【0024】そして、装飾部材7は、図3(c)にも示
すように、下枠4の被覆部材受け4bと、補助部材8を
下枠4に装着した状態において被覆部材受け4bと対向
する挟持片8bとにより挟み込まれて固定されるものと
なっている。
【0025】この場合、下枠4の被覆部材受け4bには
補助部材8側に突出しかつ下枠4の内周面4a側を向く
係止斜面4eを有する受け側係止部4fが設けてあると
共に、補助部材8の挟持片8bには被覆部材受け4b側
に突出しかつ下枠4の内周面4a側を向く係止斜面8e
を有する挟持片側係止部8fが設けてあり、装飾部材7
に、下枠4の受け側係止部4fおよび補助部材8の挟持
片側係止部8fと係止しかつ受け側係止部4fおよび挟
持片側係止部8fの各係止斜面4e,8eとそれぞれ当
接する係止斜面7eを有する係止部7f,7fを設ける
ことにより、下枠4に対して装飾部材7をがたつきなく
そして強固に固定することができるようにしてある。
【0026】また、この実施例では、補助部材8を下枠
4の補助部材装着溝4cに装着した状態において、補助
部材8における平板状本体8aの外向き面8gと、下枠
4の外面4gとが略面一をなすようにしてあり、さら
に、この実施例では、補助部材8における平板状本体8
aの外向き面8gを覆うカバー部材としての装飾部材1
4を備えており、装飾部材14は、下枠4(竪枠2,上
枠3)に取り外し可能に装着されるものとなっている。
【0027】このサッシ1を躯体Sに取り付けるに際し
ては、まず、躯体開口Wに、枠体5の図1右側部分を挿
入して、竪枠2の延出片2Aを柱11に木ねじ9により
固定すると共に、上枠3および下枠4の各々の延出片3
A,4Aを鴨居12およびサッシ台13に木ねじ9によ
りそれぞれ固定する。
【0028】次いで、下枠4の内周面4aを覆った状態
の装飾部材7を被覆部材受け4bに当接させて、その係
止部7fと被覆部材受け4bの受け側係止部4fとを互
いに係止させた後、図3(b)に示すように、補助部材
8の係止片8cを下枠4における補助部材装着溝4cの
図示下側の壁面に係止させると共に、ねじ挿通孔8dを
貫通させたねじ10を下枠4のねじ孔4dにねじ込ん
で、補助部材8を下枠4の補助部材装着溝4cに見込み
方向から装着して、補助部材8の挟持片側係止部8fを
装飾部材7の係止部7fに係止させ、図3(c)に示す
ように、装飾部材7を下枠4の被覆部材受け4bおよび
この被覆部材受け4bと対向する挟持片8bにより挟み
込んで固定し、竪枠2および上枠3に対しても、上記と
同様にして装飾部材7を固定し、この後、補助部材8に
おける平板状本体8aの外向き面8gを覆う装飾部材1
4を竪枠2,上枠3および下枠4に装着する。
【0029】このとき、装飾部材7の係止部7f,7f
と、下枠4の受け側係止部4fおよび補助部材8の挟持
片側係止部8fとがそれぞれ係止しているうえ、係止部
7f,7fの各係止斜面7e,7eと、受け側係止部4
fおよび挟持片側係止部8fの各係止斜面4e,8eと
がそれぞれ当接していることから、装飾部材7は下枠4
に対してがたつきなくそして強固に固定されることとな
り、竪枠2および上枠3においても、装飾部材7はがた
つきなくそして強固に固定されることとなる。
【0030】したがって、上記サッシ1において、装飾
部材7は下枠4(竪枠2,上枠3)の被覆部材受け4b
と補助部材8の挟持片8bとに挟み込まれて固定される
ので、装飾部材7の肉厚を木ねじ使用に対応し得る大き
さとしたり、装飾部材7に木ねじの締め付けに耐え得る
木材を用いたりする必要がなくなって、装飾部材7の肉
厚の設定および装飾部材7として用いる材料の選択の自
由度が格段と広がることとなり、とくに、装飾部材7の
薄肉化が図られることとなる。
【0031】また、装飾部材7を下枠4(竪枠2,上枠
3)に固定するに際して、上記したように、下枠4の内
周面4aを覆った状態の装飾部材7を被覆部材受け4b
に当接させた後、補助部材8を下枠4の補助部材装着溝
4cに見込み方向から装着すれば、装飾部材7の下枠4
に対する固定がなされるので、すなわち、下枠4(枠体
5)を躯体Sに取り付けた後に、装飾部材7の枠体5に
対する固定がなされることから、施工途中の段階では装
飾部材7に傷や汚れが付くことがなく、そして、補助部
材8における平板状本体8aの外向き面8gを覆う装飾
部材14を外した後、ねじ10を外して補助部材8を下
枠4(竪枠2,上枠3)から離間させれば、サッシ1の
全体を躯体Sから取り外すことなく下枠4(竪枠2,上
枠3)から装飾部材7を外せるので、装飾部材7の交換
が容易なものとなる。
【0032】さらに、このサッシ1では、補助部材8を
下枠4(竪枠2,上枠3)の補助部材装着溝4cに装着
した状態において、補助部材8における平板状本体8a
の外向き面8gが下枠4の外面4gと略面一をなすこと
から、下枠4の外面4gは装飾部材14に納まり良く覆
われて、外観意匠性も向上することとなる。
【0033】上記した実施例では、枠体5内にパネル6
をはめ込んだ構成のサッシ1を示したが、これに限定さ
れるものではなく、本発明を、例えば、枠体内に引違い
戸あるいは開き戸を設けたサッシの枠に対する枠被覆部
材の取付けに適用したり、このサッシの引違い戸あるい
は開き戸の框に対する枠被覆部材の取付けに適用したり
することも当然可能である。
【0034】なお、本発明に係わるサッシの詳細な構成
は、上記した実施例に限定されるものではない。
【0035】 以上説明したように、本発明の請求項1
および2に係わるサッシにおいて、枠被覆部材を枠の被
覆部材受けと補助部材とで挟み込んで固定することがで
きるので、枠被覆部材の肉厚の設定を制約を受けること
なく自由に行なうことが可能であると共に、枠被覆部材
を枠に固定する際には、枠被覆部材を被覆部材受けに当
接させた状態で補助部材を枠に装着すれば、枠被服部材
を枠に対して固定することができるので、例えば、枠を
躯体に取り付ける場合、枠を躯体に取り付けた後に、枠
被覆部材を枠に固定することができるので、施工途中の
段階で枠被覆部材に傷や汚れが付くことを防止できると
いう非常に優れた効果がもたらされる。
【0036】 また、請求項3に係わるサッシでは、枠
被覆部材を枠の被覆部材受けと補助部材とで挟み込んで
固定した状態において、枠被覆部材の係止部と、互いに
対向する枠の受け側係止部および補助部材の挟持片側係
止部とが係止することから、枠被覆部材を枠の被覆部材
受けと補助部材との間においてより一層強固に固定する
ことが可能であるという非常に優れた効果がもたらさ
れ、請求項4に係わるサッシでは、同じく枠被覆部材を
枠の被覆部材受けと補助部材とで挟み込んだ状態におい
て、枠被覆部材における係止部の係止斜面と、受け側係
止部および挟持片側係止部の各係止斜面とが当接するた
め、枠被覆部材を枠側に引き寄せることができ、その結
果、枠被覆部材を枠の被覆部材受けと補助部材との間に
おいて強固にそしてがたつきなく固定することが可能で
あるという非常に優れた効果がもたらされる。
【0037】
【0038】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるサッシの一実施例を示す側面方
向からの断面説明図である。
【図2】図1におけるサッシの平面方向からの断面説明
図である。
【図3】図1におけるサッシの下枠に装飾部材を取り付
ける要領を示す説明図(a),(b)および(c)であ
る。
【図4】従来におけるサッシの枠に装飾部材を取り付け
る要領を示す説明図である。
【符号の説明】
1 サッシ 4 下枠 4a 内周面(下枠の見込み方向に沿う部分) 4b 被覆部材受け 4c 補助部材装着溝(補助部材装着凹部) 4d ねじ孔 4e 係止斜面 4f 受け側係止部 4g 外面(枠被覆部材により覆われる部分と略直交す
る面) 7 装飾部材(枠被覆部材) 7e 係止斜面 7f 係止部 8 補助部材 8b 挟持片 8e 係止斜面 8f 挟持片側係止部 8g 外向き面 10 ねじ(補助部材装着具) 14 装飾部材(カバー部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 1/32 E06B 1/34

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠と、枠を覆う枠被覆部材と、補助部材
    を備え、枠に被覆部材受けを設け、枠を覆った状態の枠
    被覆部材を被覆部材受けに当接させると共に、枠の枠被
    覆部材により覆われる部分と略直交する部分に補助部材
    を被覆部材受けと対向させて装着して、枠の被覆部材受
    けと補助部材とで枠被覆部材を挟み込んで固定したこと
    を特徴とするサッシ。
  2. 【請求項2】 枠と、枠の見込み方向に沿う部分を覆う
    枠被覆部材と、補助部材を備え、枠に見込み方向と略直
    交する被覆部材受けを設け、枠の見込み方向に沿う部分
    を覆った状態の枠被覆部材を被覆部材受けに当接させる
    と共に、枠の枠被覆部材により覆われる見込み方向に沿
    う部分と略直交する部分に補助部材を被覆部材受けと対
    向させて装着して、枠の被覆部材受けと補助部材とで枠
    被覆部材を挟み込んで固定したことを特徴とするサッ
    シ。
  3. 【請求項3】 補助部材は、枠の被覆部材受けと対向す
    る挟持片を有し、枠の被覆部材受けには補助部材側に突
    出する受け側係止部を設けると共に補助部材の挟持片に
    は被覆部材受け側に突出する挟持片側係止部を設け、枠
    被覆部材に、枠の受け側係止部と係止する係止部および
    補助部材の挟持片側係止部と係止する係止部を設けた請
    求項1および2のいずれかに記載のサッシ。
  4. 【請求項4】 受け側係止部および挟持片側係止部は、
    枠の枠被覆部材により覆われる部分方向を向く係止斜面
    をそれぞれ有し、枠被覆部材の係止部は受け側係止部お
    よび挟持片側係止部の各係止斜面と当接する係止斜面を
    有している請求項3に記載のサッシ。
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