JP2615482B2 - 電子部品実装方法 - Google Patents
電子部品実装方法Info
- Publication number
- JP2615482B2 JP2615482B2 JP63296494A JP29649488A JP2615482B2 JP 2615482 B2 JP2615482 B2 JP 2615482B2 JP 63296494 A JP63296494 A JP 63296494A JP 29649488 A JP29649488 A JP 29649488A JP 2615482 B2 JP2615482 B2 JP 2615482B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic component
- recognition data
- recognition
- mounting
- component mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子部品を被実装物上に自動的に実装する
電子部品実装方法に関するものである。
電子部品実装方法に関するものである。
従来の技術 視覚認識装置を用いた電子部品実装方法における認識
データの作成方法の一例を以下図面を参照しながら説明
する。
データの作成方法の一例を以下図面を参照しながら説明
する。
第３図は、視覚認識装置を用いた電子部品実装機であ
る。1,2,3は、部品吸着用ノズルで各々１は部品供給位
置、２は部品姿勢認識位置、３は部品装着位置に存在す
るものである。４は部品姿勢認識用カメラ、５は被実装
物姿勢認識用カメラ、６は視覚認識装置である。
る。1,2,3は、部品吸着用ノズルで各々１は部品供給位
置、２は部品姿勢認識位置、３は部品装着位置に存在す
るものである。４は部品姿勢認識用カメラ、５は被実装
物姿勢認識用カメラ、６は視覚認識装置である。
以上のように構成された電子部品実装機において、視
覚認識装置用の認識データを作成する時、上記電子部品
実装機を用いて視覚認識を実施したい被対象物をあらか
じめ視覚認識用カメラの位置まで移動させ認識データ作
成の必要の有無を作業者が判断し、視覚認識装置に必要
な認識データを作業者が電子部品実装機あるいは認識デ
ータ作成用機器を操作して作成し、上記手順によって作
成された認識データを電子部品実装機に実装動作以前に
登録し電子部品実装機の実装動作を実現していた。
覚認識装置用の認識データを作成する時、上記電子部品
実装機を用いて視覚認識を実施したい被対象物をあらか
じめ視覚認識用カメラの位置まで移動させ認識データ作
成の必要の有無を作業者が判断し、視覚認識装置に必要
な認識データを作業者が電子部品実装機あるいは認識デ
ータ作成用機器を操作して作成し、上記手順によって作
成された認識データを電子部品実装機に実装動作以前に
登録し電子部品実装機の実装動作を実現していた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら前記のような方法では、認識データの作
成を電子部品実装動作以前に必要な認識データを全て作
成させる構成となっているので、作業者が認識データの
作成や登録を忘れたり、認識データを誤って登録した時
等に認識データを再度作成したり登録する必要が生じる
ため、電子部品実装機を停止させ認識データを最初から
再度作成し直さなければならないという問題点を有して
いた。
成を電子部品実装動作以前に必要な認識データを全て作
成させる構成となっているので、作業者が認識データの
作成や登録を忘れたり、認識データを誤って登録した時
等に認識データを再度作成したり登録する必要が生じる
ため、電子部品実装機を停止させ認識データを最初から
再度作成し直さなければならないという問題点を有して
いた。
本発明は上記問題点に鑑み、視覚認識装置用の認識デ
ータの作成の必要性の有無を電子部品実装機が自動的に
判断し実装動作中に認識データの作成を可能とすること
により電子部品実装機の稼動率および基板の生産性を向
上させる電子部品実装方法を提供するものである。
ータの作成の必要性の有無を電子部品実装機が自動的に
判断し実装動作中に認識データの作成を可能とすること
により電子部品実装機の稼動率および基板の生産性を向
上させる電子部品実装方法を提供するものである。
課題を解決するための手段 前記問題点を解決するために本発明の電子部品実装方
法は、視覚認識装置が電子部品および被実装物を認識す
るために必要な認識データの有無を電子部品実装機が実
装動作を行なっている時に判断する第１工程と、認識デ
ータが存在しなかった時および不適当な認識データが登
録されている時に、認識データ作成が必要とされる電子
部品もしくは被実装物の認識データを作成するために電
子部品実装機が自動的に認識データ作成動作を実施する
第２工程と、作成された認識データを利用して電子部品
もしくは被実装物を認識し姿勢修正後電子部品を被実装
物上に実装する第３工程とからなる構成を備えたもので
ある。
法は、視覚認識装置が電子部品および被実装物を認識す
るために必要な認識データの有無を電子部品実装機が実
装動作を行なっている時に判断する第１工程と、認識デ
ータが存在しなかった時および不適当な認識データが登
録されている時に、認識データ作成が必要とされる電子
部品もしくは被実装物の認識データを作成するために電
子部品実装機が自動的に認識データ作成動作を実施する
第２工程と、作成された認識データを利用して電子部品
もしくは被実装物を認識し姿勢修正後電子部品を被実装
物上に実装する第３工程とからなる構成を備えたもので
ある。
作用 本発明は前記した構成によって電子部品実装機が実装
動作中に認識データの有無ならびに不適合を判断する工
程を備え、視覚認識装置に必要な認識データの作成を実
行し作業者が確認をとることにより認識データの作成が
電子部品実装機の実装動作中に行なえることになり、電
子部品実装機の稼動率ならびに基板の生産性が向上する
こととなる。
動作中に認識データの有無ならびに不適合を判断する工
程を備え、視覚認識装置に必要な認識データの作成を実
行し作業者が確認をとることにより認識データの作成が
電子部品実装機の実装動作中に行なえることになり、電
子部品実装機の稼動率ならびに基板の生産性が向上する
こととなる。
実 施 例 以下本発明の一実施例の電子部品実装方法について、
図面を参照しながら説明する。第１図は本発明の動作を
示す流れ図である。
図面を参照しながら説明する。第１図は本発明の動作を
示す流れ図である。
あらかじめ作成された電子部品実装機の制御プログラ
ムに従い電子部品実装機は、実装動作を開始し、視覚認
識装置が認識動作を実行しようとするとき、すなわち電
子部品を認識する時は部品姿勢認識位置、被実装物を認
識しようとする時は被実装物姿勢認識位置に対象物が移
動した時に認識データの有無または不適合を判断し認識
データの作成が必要である時には、自動的にデータ作成
を開始しデータ作成完了後作業者にデータの正当性の判
断を受けた後その作成されたデータをもとに対象物を認
識し姿勢修正後電子部品を被実装物上に実装する、また
認識データの作成が不要である時にはあらかじめ登録さ
れている認識データをもとに対象物を認識し姿勢修正後
電子部品を被実装物上に実装するという動作を繰り返す
ことにより電子部品実装機は、基板の生産を実現する。
ムに従い電子部品実装機は、実装動作を開始し、視覚認
識装置が認識動作を実行しようとするとき、すなわち電
子部品を認識する時は部品姿勢認識位置、被実装物を認
識しようとする時は被実装物姿勢認識位置に対象物が移
動した時に認識データの有無または不適合を判断し認識
データの作成が必要である時には、自動的にデータ作成
を開始しデータ作成完了後作業者にデータの正当性の判
断を受けた後その作成されたデータをもとに対象物を認
識し姿勢修正後電子部品を被実装物上に実装する、また
認識データの作成が不要である時にはあらかじめ登録さ
れている認識データをもとに対象物を認識し姿勢修正後
電子部品を被実装物上に実装するという動作を繰り返す
ことにより電子部品実装機は、基板の生産を実現する。
発明の効果 以上のように本発明は、視覚認識装置が電子部品およ
び被実装物を認識するために必要な認識データの有無を
電子部品実装機が実装動作を行なっている時に判断する
第１工程と認識データが存在しながった時および不適当
な認識データが登録されている時に、データ作成が必要
とされる電子部品もしくは被実装物の認識データを作成
するために電子部品実装機が自動的に認識データ作成動
作を実施する第２工程と作成された認識データを利用し
て電子部品もしくは被実装物を認識し姿勢修正後電子部
品を被実装物上に実装する第３工程を設けることによ
り、実装動作中に認識データの作成が自動的に行なう電
子部品実装機の稼動率が向上し基板の生産性を向上する
ことができる。
び被実装物を認識するために必要な認識データの有無を
電子部品実装機が実装動作を行なっている時に判断する
第１工程と認識データが存在しながった時および不適当
な認識データが登録されている時に、データ作成が必要
とされる電子部品もしくは被実装物の認識データを作成
するために電子部品実装機が自動的に認識データ作成動
作を実施する第２工程と作成された認識データを利用し
て電子部品もしくは被実装物を認識し姿勢修正後電子部
品を被実装物上に実装する第３工程を設けることによ
り、実装動作中に認識データの作成が自動的に行なう電
子部品実装機の稼動率が向上し基板の生産性を向上する
ことができる。
第１図は本発明の一実施例における電子部品実装方法の
フローチャート図、第２図は従来のフローチャート図、
第３図は電子部品実装機の斜視図である。 １……ノズル、２……ノズル、３……ノズル、４……部
品姿勢認識用カメラ、５……被実装物姿勢認識用カメ
ラ、６……視覚認識装置。
フローチャート図、第２図は従来のフローチャート図、
第３図は電子部品実装機の斜視図である。 １……ノズル、２……ノズル、３……ノズル、４……部
品姿勢認識用カメラ、５……被実装物姿勢認識用カメ
ラ、６……視覚認識装置。
Claims (1)
- 【請求項１】制御プログラムの指示に従い部品供給部よ
り部品を順次取り出し、その供給姿勢を視覚認識装置を
用いて認識し、また制御プログラムの指示に従い位置決
めされた被実装物の位置決め姿勢を視覚認識装置を用い
て認識することにより電子部品を被実装物上の所定の位
置に所定の方向で姿勢修正後装着する電子部品実装方法
において、視覚認識装置が電子部品および被実装物を認
識するために必要な認識データの有無を電子部品実装機
が実装動作を行なっている時に判断する第１工程と、認
識データが存在しなかった時および不適当な認識データ
が存在した時に認識データ作成が必要とされる電子部品
もしくは被実装物の認識データを作成するために電子部
品実装機が自動的に認識データ作成動作を実施する第２
工程と、作成された認識データを利用して電子部品もし
くは被実装物を認識し姿勢修正後電子部品を被実装物上
に実装する第３工程とからなり、電子部品および被実装
物の姿勢を認識する視覚認識装置の認識データを電子部
品実装機が電子部品実装動作中に作成できるよう構成さ
れたことを特徴とする電子部品実装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63296494A JP2615482B2 (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 電子部品実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63296494A JP2615482B2 (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 電子部品実装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02143500A JPH02143500A (ja) | 1990-06-01 |
| JP2615482B2 true JP2615482B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=17834281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63296494A Expired - Lifetime JP2615482B2 (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 電子部品実装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2615482B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5014210B2 (ja) * | 2008-03-14 | 2012-08-29 | 富士機械製造株式会社 | 部品実装方法及び部品吸着姿勢判定方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63185100A (ja) * | 1987-01-28 | 1988-07-30 | オークマ株式会社 | 部品実装機における実装基板固有デ−タ入力方式 |
-
1988
- 1988-11-24 JP JP63296494A patent/JP2615482B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63185100A (ja) * | 1987-01-28 | 1988-07-30 | オークマ株式会社 | 部品実装機における実装基板固有デ−タ入力方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02143500A (ja) | 1990-06-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2615482B2 (ja) | 電子部品実装方法 | |
| JP3473730B2 (ja) | 電子部品実装装置 | |
| JP3335675B2 (ja) | 部品実装方法および部品実装機 | |
| JP2758957B2 (ja) | プリント基板支持装置のサポートピン自動交換装置 | |
| JPS62113206A (ja) | 位置補正方法 | |
| JPH10135686A (ja) | データ処理装置及び電子部品装着装置 | |
| JP2553786B2 (ja) | 回路基板認識マ−クの配置方法 | |
| JP2584779B2 (ja) | 部品装着方法 | |
| JP3073269B2 (ja) | 部品実装機および部品実装機における装着位置制御方法 | |
| JP3898236B2 (ja) | データ編集装置 | |
| JP3156337B2 (ja) | スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法 | |
| JP4641599B2 (ja) | 材料塗布方法および装置 | |
| JPH03214799A (ja) | 電子部品の自動挿入方法 | |
| JPH09216336A (ja) | クリームはんだ印刷方法及びその装置 | |
| JP2803092B2 (ja) | 位置データ作成方法 | |
| JPH05229097A (ja) | スクリーン印刷法 | |
| JP2001244695A (ja) | 基板加工装置 | |
| JPS63282577A (ja) | 部品実装方式 | |
| JPH09219599A (ja) | 電子部品実装方法及び実装機 | |
| JPH04159087A (ja) | 部品取付装置 | |
| JP2023110671A (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
| JP2000312094A (ja) | 電子部品実装の最適化方法 | |
| JPH02281302A (ja) | 作業位置の位置制御方法 | |
| JPH10335899A (ja) | 電子部品実装方法および電子部品実装装置 | |
| JPH10322096A (ja) | 電子部品実装方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080311 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090311 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090311 Year of fee payment: 12 |