JP2610919B2 - 演奏操作入力装置 - Google Patents

演奏操作入力装置

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JP2610919B2
JP2610919B2 JP62332272A JP33227287A JP2610919B2 JP 2610919 B2 JP2610919 B2 JP 2610919B2 JP 62332272 A JP62332272 A JP 62332272A JP 33227287 A JP33227287 A JP 33227287A JP 2610919 B2 JP2610919 B2 JP 2610919B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は演奏操作入力装置に関し、例えば電子打楽
器を有する電子楽器に適用して好適なものである。
〔発明の概要〕
この発明は、演奏操作入力装置において、演奏操作子
の演奏操作情報をその本来の打楽器音発生情報として用
いることに加えて、リズム演奏状態を制御するための情
報として用いるようにしたことにより、簡易な操作によ
つてリズム演奏状態を制御し得る。
〔従来の技術〕
従来この種の自動リズム装置においては、リズム演奏
状態を変更し得るようにする操作手段として、予め何も
機能を割り当てていないリズム、音色指定ボタン(いわ
ゆるホワイトボタン)を設けるようにしたものが提案さ
れている(特開昭62−187893号公報、特開昭61−176991
号公報)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが自動リズム装置は、リズム演奏の開始又は停
止、リズム音源の切換え、リズムパターンの切換え、フ
イルインの挿入など、演奏状態を多様に切り換える必要
があり、そのために各演奏状態を指定するための専用操
作子を設けようとすると、操作子の数が多くなるため
に、演奏者の操作に要する手間が煩雑になる問題があ
る。
この発明は以上の点を考慮してなされたもので、でき
るだけ簡易な構成によつて多様なリズム演奏状態に対応
するリズム演奏状態情報を入力し得るようにしたもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる問題点を解決するためこの発明においては、演
奏者の操作に応じて操作情報を発生する演奏操作子PAD1
〜PAD4と、自動演奏を指示する指示情報を発生する自動
演奏指示手段ST、FILと、演奏操作子に自動演奏指示手
段の指示内容の割当てを指示する割当て表示手段PADA
と、演奏操作子に対して割当て指示手段の指示内容を割
り当て又は割当てを解除する割当て手段SP9、SP14又はS
P7、SP13と、演奏操作子の操作に応じて、発生された操
作情報を楽音の発生を指示する演奏操作情報として処理
すると共に、割当て手段によつて自動演奏の指示が割り
当てられているときには、操作情報を自動演奏を指示す
る演奏状態指示情報として処理する処理手段6とを設け
るようにする。
〔作用〕
演奏者はリズム演奏状態情報入力手段(PADA、ST、FI
L)によつてリズム演奏状態を表す入力情報として処理
することを指定した後、演奏操作子(PAD1〜PAD4)を操
作すれば、当該演奏操作子(PAD1〜PAD4)から得られる
演奏操作情報を用いてリズム演奏状態を制御することが
できる。
〔実施例〕
以下図面について、この発明の一実施例を詳述する。
〔1〕第1実施例 (1)第1実施例の構成 第1図において、1は全体として電子楽器を示し、演
奏操作部として鍵盤部2及び打楽器部3とを有すると共
に、設定操作部として操作パネル部4を有し、鍵盤部
2、打楽器部3、操作パネル部4を操作することにより
得られる入力情報が例えばマイクロコンピユータ構成の
データ処理部5の中央処理ユニツト(CPU)6が、ROM構
成のプログラムメモリ7のプログラムに従つてワーキン
グメモリ8を用いてバス9を介して取り込むと共に、第
2図に示すメインルーチンRT0を実行することによりデ
ータ記憶部10のレジスタ部25(第3図)、音源ナンバメ
モリ26、リズムデータメモリ27を用いてデータを処理、
記憶し、又は楽音信号発生部11に送出するようになされ
ている。
鍵盤部2の各キーに対応するキー情報S1はキースイツ
チ回路21からバス9を介してデータ処理部5に取り込ま
れる。
この実施例の場合打楽器部3は、ボード3A上に配設さ
れた複数例えば4つのパツドPAD1〜PAD4を演奏操作子3B
として有し、パツドPAD1〜PAD4が操作されたとき(すな
わちパツドオンイベントが生じたとき)、そのパツドナ
ンバに対応するパツドスイツチオン信号S2がパツドスイ
ツチ回路22からバス9を介してデータ処理部5に送出さ
れると共に、当該パツドPAD1〜PAD4に対する演奏操作の
強さを表すパツドタツチ検出データS3がパツドタツチ検
出回路23からバス9を介してデータ処理部5に送出され
る。
CPU6はこのパツドスイツチオン信号S2を受けたとき、
パツドスイツチオンサブルーチンRT2(第4図)を実行
する。
操作パネル部4はスタートスイツチST、フイルインス
イツチFIL、パツドアサインスイツチPADA、その他の操
作子OPRとを有する。
スタートスイツチSTは、リズム演奏を開始し又は終了
する際に演奏者によつて押圧操作されたとき、CPU6に対
してスタートスイツチ信号S4を入力することによりスタ
ートスイツチオンイベントサブルーチンRT3(第6図)
の実行命令を入力する基本的な機能をもつている。
またフイルインスイツチFILは、リズム演奏時に演奏
者によつて押圧操作されたとき、CPU6に対してフイルイ
ンスイツチオン信号S5を入力することによりフイルイン
オンイベントRT4(第7図)の実行命令を入力する基本
的な機能をもつている。
パツドアサインスイツチPADAは、打楽器部3のパツド
PAD1〜PAD4をその本来の機能、すなわち打楽器音を発生
させるための操作入力手段としての機能に加えて、各パ
ツドPAD1〜PAD4に対して必要に応じてスタートスイツチ
STに代つてスタートスイツチとして機能させ、又はフイ
ルインスイツチFILに代つてフイルインスイツチとして
機能させ、又はリズム音源選択手段として機能させるよ
うな動作モードを演奏者が指定し得るように動作するも
ので、オン操作されたとき、操作子スイツチ回路24から
パツドアサインスイツチオン信号S6を送出させる。
その他の操作子OPRは、演奏者の操作に応じて操作子
スイツチ回路24から音量、音色、リズム選択、効果信号
を含んでなる操作子オン信号S7をCPU6に入力する。
CPU6は第2図に示すメインルーチンRT0を実行するこ
とにより、キー情報S1に基づいて鍵盤用楽音信号発生回
路(TG1)28に主楽音発生情報S11を与えて主楽音信号S1
2を発生させることに加えて、操作パネル部4の設定操
作及び打楽器部3のパツドPAD1〜PAD4への演奏操作に基
づいてリズム音信号発生回路(TG2)29にリズム音発生
情報S13を与えてリズム音信号S14を発生させる。これに
より増幅回路30及びスピーカ31を有するサウンドシステ
ム32から楽音を発生させる。
ここでリズム音発生情報S13は、CPU16がその他の操作
子OPRに含まれるリズム選択スイツチから得られる操作
子オン信号S7に基づいてリズムセレクトサブルーチン
(第8図)を実行すると共に、テンポ発振器33からテン
ポ情報S15と共に供給されるリズムインタラプト信号S16
によつてリズムインタラプトサブルーチン(第9図)を
実行することにより発生される。
(2)メインルーチン CPU6はメインルーチンRT0に入ると、処理ステツプRT1
において初期設定処理を実行し、このときレジスタ25の
データは初期設定される。
続いてCPU6は次の処理ステツプRT2においてパツドス
イツチオンイベントサブルーチンを実行する。このサブ
ルーチンは、第4図に示すように、打楽器部3のパツド
PAD1〜PAD4が操作されることによりパツドスイツチオン
信号S2が発生したとき、演奏者がスタートスイツチST、
フイルインスイツチFIL、パツドアサインスイツチPADA
を必要に応じて組み合わせながらオン操作すると同時に
パツドPAD1〜PAD4をステイツクで叩く操作をすることに
より、パツドPAD1〜PAD4に対してリズム演奏を開始又は
終了させるスタートスイツチの機能や、フイルインモー
ドを必要に応じて挿入する操作や、リズム演奏に用いら
れる打楽器音のリズム音源を割り当てるような処理を実
行する。
続いてCPU6は処理ステツプRT3においてスタートスイ
ツチオンイベントサブルーチンを実行する。このステツ
プは第6図に示すように、リズム演奏を開始又は終了さ
せるような処理を実行する。
つぎにCPU6は処理ステツプRT4に移つてフイルインス
イツチオンイベントサブルーチンを実行する。このステ
ツプRT4は、第7図に示すように、フイルインモードの
挿入処理を実行する。
続いてCPU6は処理ステツプRT5に移つてリズムセレク
トサブルーチンを実行する。このときCPU6は第8図に示
すサブルーチンを実行する。
かくしてCPUはリズム演奏についてのデータの処理を
終了し、処理ステツプRT6においてその他の処理、例え
ばキースイツチ回路21において得られるキー情報S1の処
理、操作パネル部4のその他の操作子OPRによつて設定
された音色等の処理を実行した後、上述のステツプRT2
に戻る。
かくしてCPU6はその後ステツプRT2〜RT6の処理を繰り
返し実行することにより、キースイツチ回路21から取り
込まれるキー情報S1、パツドスイツチ回路22から取り込
まれるパツドスイツチオン信号S2、パツドタツチ検出回
路23から取り込まれるパツドタツチ検出データS3、操作
子スイツチ回路26から取り込まれるスタートスイツチオ
ン信号S4、フイルインスイツチオン信号S5、パツドアサ
インスイツチオン信号S6、操作子オン信号S7により得ら
れるデータを、キー情報S1についての発音チヤンネル及
びパツドPAD1〜PAD4の発音チヤンネルごとに順次データ
処理を実行し、かくして全体として同時に発音し得る発
音数の主楽音と、パツドPAD1〜PAD4についてのリズム音
を実用上同時に発音処理する。
(3)パツドスイツチオンイベントサブルーチン CPU6はパツドスイツチオンイベントサブルーチンRT2
(第4図)に入ると、先ずステツプSP1においてi番目
のパツドPAD(i)(i=1、2、3、4)にオンイベ
ントが生じたか否かの判断をし、否定結果が得られたと
きには、なんらの処理もせずにステツプSP2からメイン
ルーチンに戻る。
これに対してステツプSP1において肯定結果が得られ
ると、CPU6はステツプSP3に移つて当該パツドPAD(i)
について得られるパツドタツチ検出データS3をレジスタ
25(第3図)のパツド別タツチデータレジスタREG2にパ
ツド別タツチデータVOLREG(i)として書き込み保持し
た後ステツプSP4に移る。
このステツプSP4においてCPU6はパツドアサインスイ
ツチPADAが同時にオン操作されているか否かの判断をす
る。
ここで肯定結果が得られると、このことは演奏者が当
該パツドPAD(i)に対してリズム演奏に必要なスター
トスイツチ機能、フイルインスイツチ機能、音源選択ス
イツチ機能を割り当てるための操作をしていることを意
味しているのに対して、否定結果が得られるとこれらの
割当操作をしていないことを意味する。
そこでCPU6はステツプSP4において肯定結果が得られ
るとステツプSP5に移つてスタートスイツチSTが同時に
オン操作されているか否かの判断をする。
ここで肯定結果が得られると、このことは演奏者が当
該パツドPAD(i)に割り当てたスイツチ機能を切り換
えようとしていることを意味し、このときCPU6はステツ
プSP6に移つてレジスタ25(第3図)のスタートスイツ
チ機能割当パツドナンバレジスタREG6からスタートスイ
ツチ機能割当パツドナンバデータSTREGを読み出してそ
の内容が値iであるか否かを確認する。
ここで肯定結果が得られると、このことはこれまで当
該パツドPAD(i)にスタートスイツチとしての機能が
割り当てられていたことを意味し、このときCPU6はステ
ツプSP7に移つてスタートスイツチ機能割当パツドナン
バデータSTREGを値0に書き換えることにより、当該パ
ツドPAD(i)に割り当てられていたスタートスイツチ
機能を解除してステツプSP8に移る。
因に、この実施例の場合パツドの数は4つであるの
で、パツドナンバはi=1〜4であるのに対して、i=
0をスタートスイツチ機能割当パツドナンバデータSTRE
Gに書き込めば、スタートスイツチ機能はいずれのパツ
ドPAD1〜PAD4にも割り当てられなくなつたことになる。
このステツプSP8は発音ルーチンで、CPU6はレジスタ2
5(第3図)のパツド別タツチデータレジスタREG2に格
納されている当該i番目のパツド別タツチデータVOLREG
(i)及びパツド割当音源ナンバレジスタREG3の当該i
番目のパツド割当音源ナンバデータTONE(i)をリズム
音信号発生回路(TG2)29へ送出した後、ステツプSP2か
らメインルーチンに戻る。
このときリズム音信号発生回路(TG2)29は、パツド
割当音源ナンバデータTONE(i)によつて表されるリズ
ム音源について、パツド別タツチデータVOLREG(i)に
よつて表される音量でサウンドシステム32からリズム音
を発生させる。
これに対して上述のステツプSP6において否定結果が
得られると、このことは今までスタートスイツチ機能割
当パツドナンバデータSTREGとして当該i番目のパツドP
AD(i)が割り当てられていなかつたことを意味し、こ
のときCPU6はステツプSP9に移つてスタートスイツチ機
能割当パツドナンバデータSTREGを値iに書き換えた後
ステツプSP8に移る。
このようにしてCPU6は演奏者がパツドアサインスイツ
チPADA(ステツプSP4)及びスタートスイツチST(ステ
ツプSP5)を同時にオン操作したときには、当該i番目
のパツドPAD(i)のスタートスイツチ機能の割当状態
を書き換える。
次に上述のステツプSP5において否定結果が得られる
と、このことは演奏者のストツプスイツチ機能以外の機
能すなわちフイルインスイツチ機能又は音源選択スイツ
チ機能をi番目の当該パツドPAD(i)に割り当てよう
としていることを意味する。
このときCPU6はステツプSP11に移つてフイルインスイ
ツチFILが同時にオン操作されているか否かの判断をす
る。ここで肯定結果が得られるとこのことは演奏者がi
番目の当該パツドPAD(i)にフイルインスイツチ機能
を割り当てようとしていることを意味し、このときCPU6
はステツプSP12に移つてレジスタ25のフイルインスイツ
チ機能割当パツドナンバレジスタREG7に保持されている
フイルインスイツチ機能割当パツドナンバデータFILREG
の内容が値iであるか否かの判断をする。
ここで肯定結果が得られると、i番目の当該パツドPA
D(i)に対してすでにフイルインスイツチとしての機
能が割り当てられていたことを意味し、このときCPU6は
ステツプSP13に移つてフイルインスイツチ機能割当パツ
ドナンバデータFILREGを値0に書き換えることにより、
スタートスイツチ機能の場合と同様にして、当該パツド
PAD(i)に割り当てられていたフイルインスイツチ機
能を解除した後、ステツプSP8、SP2を介してメインルー
チンに戻る。
これに対してステツプSP12において否定結果が得られ
ると、このことは今までi番目の当該パツドPAD(i)
に対してフイルインスイツチ機能が割り当てられていな
かったことを意味し、このときCPU6はステツプSP14に移
つてフイルインスイツチ機能割当パツドナンバデータFI
LREGを値iに書き換えた後、ステツプSP8、SP2を介して
メインルーチンに戻る。
このようにしてCPU6は、演奏者がパツドアサインスイ
ツチPADA及びフイルインスイツチFILを同時にオン操作
しているとき、i番目の当該パツドPAD(i)に対する
フイルインスイツチ機能割当状態を書き換えるような処
理を実行する。
次にステツプSP11において否定結果が得られると、こ
のことは演奏者がi番目の当該パツドPAD(i)に対し
て音源選択スイツチとしての機能を割り当てようとして
いることを意味する。
そこでCPU6はステツプSP21に移つてレジスタ25(第3
図)のパツド割当音源ナンバレジスタREG3のパツド割当
音源ナンバデータTONE(i)に対して「+1」加算をし
た後、その加算結果を新たなパツド割当音源ナンバデー
タとして書き換えてステツプSP22に移る。
ここで、パツド割当音源ナンバデータTONE(i)は、
i番目のパツドPAD(i)に対して割り当てることがで
きるリズム音源の番号(この実施例の場合0〜15番)を
表している。
このステツプSP22は当該「+1」加算後のパツド割当
音源ナンバデータTONE(i)が最大音源数を越えた値16
以上になつているか否かを判断するステツプで、否定結
果が得られたときには直ちにステツプSP8、SP2を介して
メインルーチンに戻るのに対して、肯定結果が得られた
ときにはステツプSP23に移つてパツド割当音源ナンバデ
ータTONE(i)を値0に書き直した後、ステツプSP8、S
P2を介してメインルーチンに戻る。
かくしてCPU6は、演奏者がパツドアサインスイツチPA
DAだけをオン操作しているとき、i番目の当該パツドPA
D(i)をステイツクによつて叩くことによりこのパツ
ドPAD(i)に対して今まで指定されていた音源ナンバ
に続く次の音源ナンバの音源を指定し直すような処理を
実行する。
因にこの実施例の場合リズム音信号発生回路(TG2)2
9は、16個のリズム音源を選択指定できるようになされ
ており、例えばパツド割当音源ナンバデータTONE(i)
が値0、1、2……15のとき、それぞれリズム音源とし
てバスドラム、スネアドラム、コンガ……ハイハツトク
ローズのリズム音を指定できるようになされており、か
くしてパツドPAD(i)が叩かれるごとにステツプSP21
において当該パツドPAD(i)に対して「+1」ずつ歩
進する音源ナンバが割り当てられて行くと共に、やがて
音源ナンバが最大音源数15を超えて16になつたとき、ス
テツプSP23において音源ナンバ0の音源にパツド割当音
源ナンバデータTONE(i)を戻すことにより、再度0番
目から15番目まで改めて指定して行くことができるよう
になされている。
このようにして、パツドアサインスイツチPADAは、演
奏操作子としてのパツドPAD1〜PAD4に割り当てるべきリ
ズム音源の種別を表すアサイン情報となるパツド割当音
源ナンバデータTONE(1)〜TONE(4)をパツド割当音
源ナンバレジスタREG3に記憶登録させるためのアサイン
情報登録手段として動作し、またパツド割当音源ナンバ
レジスタREG3は当該アサイン情報を記憶するアサイン情
報記憶手段として動作する。
次にステツプSP4において否定結果が得られると、こ
のことは演奏者がi番目の当該パツドPAD(i)にスタ
ートスイツチ機能、フイルインスイツチ機能、音源選択
スイツチ機能を割り当てようとしていないことを表して
おり、このときCPU6は、ステツプSP31に移つてレジスタ
25(第3図)のフイルインスイツチ機能割当パツドナン
バレジスタREG7のフイルインスイツチ機能割当パツドナ
ンバデータFILREGの値がiであるか否かの判断をする。
ここで肯定結果が得られると、このことは演奏者は現
在続いているリズム演奏においてフイルイン演奏を挿入
しようとしていることを意味している。このときCPU6は
ステツプSP32に移つてレジスタ25(第3図)のフイルイ
ンフラグレジスタREG10のフイルインフラグデータFILFG
に基づいて「1」−FILFGの演算を実行し、当該演算結
果を新たなフイルインフラグデータFILFGとして書き換
える。
かくして今までのフイルインフラグデータFILFGが論
理「1」(又は論理「0」)であるとき、新たなフイル
インフラグデータFILFGは論理レベルを反転して論理
「0」(又は論理「1」)に切り換えられる。
続いてCPU6はステツプSP33において当該書き換えた後
のフイルインフラグデータFILFGが論理「1」であるか
否かの判断をし、肯定結果が得られたときステツプSP34
に移つてレジスタ25(第3図)のリズムボリユームデー
タレジスタREG5のリズムボリユームデータRHYVOL2をリ
ズムボリユームデータ一時待避用レジスタREG4にリズム
ボリユームデータ一時待避用データRHYVOL1として転送
した後、新たなリズムボリユームデータRHYVOL2として
パツド別タツチデータVOLREG(i)を書き込み、その後
当該リズムボリユームデータRHYVOL2をリズム音信号発
生回路(TG2)29へ、リズム音発生情報S13として送出す
る。
かくしてステツプSP34において、今までリズム音信号
発生回路(TG2)29において発生されていたリズム音の
音量を表すリズムボリユームデータRHYVOL2をリズムボ
リユームデータ一時待避用データRHYVOL1として一時待
避させた後、現在時点においてi番目のパツドPAD
(i)が操作されたことにより得られたパツドタツチ検
出データS3を表す新たなパツド別タツチデータVOLREG
(i)をリズムボリユームデータRHYVOL2に書き換える
ことによつて当該最も新しいパツドタツチ検出データS3
に対応する音量にリズム音の音量を変更させる。
これに対してステツプSP33において否定結果が得られ
た時には、CPU6はステツプSP35に移つて、今までリズム
ボリユームデータ一時退避用レジスタREG4に保留されて
いたリズムボリユームデータ一時退避用データRHYVOL1
をリズムボリユームデータレジスタREG5のリズムボリユ
ームデータRHYVOL2として書き換えた後、当該リズムボ
リユームデータRHYVOL2をリズム音信号発生回路(TG2)
29へ、リズム音発生情報S13として送出する。
かくしてCPU6は一度リズムボリユームデータ一時待避
用データRHYVOL1として保留した以前のリズムボリユー
ムデータの音量でリズム音を発生させるように制御させ
る。
この結果CPU6はステツプSP34においてフイルインが割
り当てられたパツドPAD(i)を1回叩くことによつて
当該フイルイン演奏の音量をパツドPAD(i)に与えた
演奏操作量の強さに応じた演奏量に一旦切り換えると共
に、その後同じパツドPAD(i)を任意の時点で叩いた
とき、ステツプSP35においてフイルイン演奏の音量を元
の音量に戻すようにするとができる。
その結果演奏者の好みに応じて一段と賑やかなフイル
イン演奏をなし得る。
CPU6はステツプSP34若しくはSP35を処理が終了したと
き、又は上述のステツプSP31において否定結果が得られ
たとき、ステツプSP41に移る。このステツプSP41はレジ
スタ25(第3図)のリズム走行フラグレジスタREG8のリ
ズム走行フラグRUNが論理「0」であり(このことはリ
ズム演奏状態にはないことを意味する)、かつスタート
スイツチ機能割当パツドナンバレジスタREG6のスタート
スイツチ機能割当パツドナンバデータSTREGの内容が値
iであるか否かの判断をする。
ここで肯定結果が得られると、このことはスタートス
イツチ機能が当該パツドPAD(i)に割り当てられてい
るが、現在時点においてリズム演奏が開始していないこ
とを意味し、このときCPU6はステツプSP42に移つてスタ
ートサブルーチンを実行する。
このスタートサブルーチンSP42に入るとCPU6は、第5
図に示すようにステツプSP43においてリズム走行フラグ
データRUNを論理「1」のデータに書き換えると共に、
レジスタ25(第3図)のテンポカウントレジスタREG9の
テンポカウントデータTCNTを値「0」に書き換えること
により当該テンポカウントレジスタREG9をリセツトした
後、ステツプSP44からパツドスイツチオンイベントサブ
ルーチンRT2(第4図)に戻ることによりステツプSP8、
SP2を介してメインルーチンに戻る。
かくしてCPU6はi番目のパツドPAD(i)にスタート
スイツチ機能が割り当てられていること、及びしかしリ
ズム演奏が開始していないことを確認したとき、リズム
演奏を開始する状態に設定し直す。
これに対してステツプSP41において否定結果が得られ
たとき、このことは当該パツドPAD(i)にスタートス
イツチ機能が割り当てられた状態においてすでに自動リ
ズム演奏状態になつていること、又は当該パツドPAD
(i)にはスタートスイツチ機能が割り当てられていな
いことを意味する。このときCPU6はリズム演奏を開始さ
せる必要はないので、ステツプSP42をジヤンプしてステ
ツプSP8、SP2を介してメインルーチンに戻る。
(4)スタートスイツチオンイベントサブルーチンCPU6
はスタートスイツチオンイベントサブルーチンRT3(第
6図)を次のようにして実行する。
すなわちCPU6はステツプSP51においてスタートスイツ
チSTにオンイベントが生じたか否かを判断し、肯定結果
が得られたときステツプSP52においてパツドアサインス
イツチPADAが同時にオン操作されているか否かの判断を
する。
ここで否定結果が得られると、このことは演奏者がス
タートスイツチSTだけをオン操作していること(フイル
インスイツチFIL、パツドアサインスイツチPADAをオン
操作していないこと)を意味する。このときCPU6はステ
ツプSP53においてリズム走行フラグRUNが論理「1」か
否かを判断をし、肯定結果が得られたとき当該リズム走
行フラグデータRUNを論理「0」に書換えた後、ステツ
プSP55からメインルーチンに戻る。
これに対してステツプSP53において否定結果が得られ
たときには、ステツプSP56においてリズム走行フラグデ
ータRUNを論理「1」に書換えると共に、テンポカウン
トデータTCNTを値0にリセツトすることにより、リズム
演奏を開始させた後、ステツプSP55からメインルーチン
に戻る。
このようにして、演奏者によつてスタートスイツチST
だけがオン操作された状態において当該パツドPAD
(i)が演奏操作されたときには、それ以前にリズム演
奏状態にあるとき(又はリズム演奏状態にないとき)、
CPU6はリズム演奏を終了させる(又は開始させる)。
これに対してステツプSP51において否定結果が得られ
たとき、及びステツプSP52において肯定結果が得られた
ときには、それぞれステツプSP52、SP53、SP54、及びSP
53、SP54をジヤンプしてステツプSP55からメインルーチ
ンに戻る。
(5)フイルインスイツチオンイベントサブルーチンま
たメインルーチンRT0(第2図)のフイルインスイツチ
オンイベントサブルーチンRT4において、CPU6は第7図
に示すように、ステツプSP61においてフイルインスイツ
チFILにオンイベントが生じているか否かの判断をし、
肯定結果が得られたときステツプSP62において同時にパ
ツドアサインスイツチPADAがオン操作されているかどう
かを判断し、否定結果が得られたときステツプSP63にお
いてフイルインフラグデータFILFGの内容を反転させた
後、ステツプSP64からメインルーチンに戻る。
かくしてCPU6はフイルインスイツチFILがオン操作さ
れるごとにフイルインフラグデータFILFGの内容を反転
させることにより、フイルイン演奏がされているとき
(又はされていないとき)、当該フイルイン演奏を終了
させる(又は開始させる)ような処理を実行する。
これに対してステツプSP61において否定結果が得られ
たとき、及びステツプSP62において肯定結果か得られた
ときには、それぞれステツプSP62、SP63、及びSP63をジ
ヤンプしてステツプSP64からメインルーチンに戻る。
(6)リズムセレクトサブルーチン メインルーチンRT0(第2図)のリズムセレクトサブ
ルーチンRT5(第8図)のステツプSP71において、操作
パネル部4のその他の操作子OPRに含まれているリズム
選択スイツチ及びフイルインスイツチFILにオンイベン
トが生じたか否かを判断し、肯定結果が得られたときス
テツプSP72に移つて当該リズム選択スイツチによつて選
択されたリズムに対応したパターンメモリ(リズムパタ
ーンデータメモリ27(第1図)に格納されている)の上
位アドレスをセツトすることにより、指定されたリズム
パターンをリズム音信号発生回路(TG2)29にリズム音
発生情報S13として送出した後、ステツプSP73からメイ
ンルーチンに戻る。
これに対してステツプSP71において否定結果が得られ
たときCPU6はステツプSP73にジヤンプして当該サブルー
チンを終了する。
(7)リズムインタラプトサブルーチン このようにしてCPU6がメインルーチンRT0(第2図)
のループを繰る返し演算処理している間に、テンポ発生
器33からリズムインタラプト信号S16が発生すると、CPU
6は第9図に示すリズムインタラプトルーチンRT10を実
行することによりリズム演奏の制御状態に入る。
CPU6はステツプSP75においてリズム走行フラグデータ
RUNが論理「1」か否かを判断し、肯定結果が得られた
とき(このことは現在リズム演奏中であることを意味す
る)、ステツプSP76に移つてフイルインフラグデータFI
LFGと、テンポカウントデータTCNTと、リズムセレクト
サブルーチンRT5(第8図)において指定されたリズム
種類とに対応して決まるリズム音発生情報S13をリズム
音信号発生回路(TG2)29に送出することにより、ノー
マルパターンのリズム音又はフイルインパターンのリズ
ム音を発生させる。
続いてCPU6はステツプSP77に移つてテンポカウントデ
ータTCNTに「+1」加算し、ステツプSP78に移つて「+
1」加算の結果得られるテンポカウントデータTCNTが値
48になつたか否かの判断をする。
この実施例の場合CPU6はテンポ発生器33から送出され
るリズム情報S15に基づいて、1小節の間に0番目のク
ロツク時間位置から47番目のクロツク時間位置までカウ
ントするようになされ、従つてステツプSP78において肯
定結果が得られたとき(このことは1小節分のリズム演
奏が終了して次の小節に入つたことを意味する)、CPU6
はステツプSP79に移つてテンポカウントデータTCNTを値
0に書き換えることによりリセツトした後、ステツプSP
80においてフイルインフラグデータFILFGが論理「1」
か否かの判断をする。
ここで肯定結果が得られると(このことは現在リズム
音信号発生回路(TG2)29がフイルインパターンでリズ
ム演奏している状態にあることを意味する)、CPU6はス
テツプSP81に移つてフイルインフラグデータエFILFGの
値を論理「0」にリセツトした後、次のステツプSP82に
おいてリズムボリユームデータ一時退避用データRHYVOL
1をリズムボリユームデータRHYVOL2に書き直すと共に、
当該リズムボリユームデータRHYVOL2をリズム音信号発
生回路(TG2)29へ、リズム音発生情報S11として送出す
る。
このときリズム音信号発生回路(TG2)29は、今まで
リズムボリユームデータRHYVOL2に相当する音量で演奏
していた状態からリズムボリユームデータ一時退避用デ
ータRHYVOL1として保留されていたリズムボリユームに
相当する音量に戻すような発音動作をする。かくして当
該リズムインタラプトルーチンが終了し、CPU6はステツ
プSP83からメインルーチンに戻る。
かくして1小節分のフイルインパターンの演奏が終了
して次の小節が開始すると、リズム音信号発生回路(TG
2)29はノーマルパターンのリズム音を発生する状態に
戻る。
これに対してステツプSP75において否定結果が得られ
ると(このことは当該リズムインタラプト信号S16が発
生したタイミングにおいてリズム演奏状態にはないこと
を意味する)、このときCPU6はステツプSP83からメイン
ルーチンに戻る。
またステツプSP78において否定結果が得られると(こ
のことは未だフイルインパターンで演奏すべき小節が終
了していないことを意味する)、このときCPU6はステツ
プSP83にジヤンプしてメインルーチンに戻る。
さらにステツプSP80において否定結果が得られると
(このことは現在の演奏状態がフイルインパターンでの
リズム演奏ではないことを意味する)、このときCPU6は
ステツプSP83にジヤンプしてメインルーチンに戻る。
(8)第1実施例の動作及び効果 以上の構成においてパツドPAD1〜PAD4のうち、i番目
のパツドPAD(i)にスタートスイツチ機能が割り当て
る場合には、演奏者はパツドアサインスイツチPADA及び
スタートスイツチSTを同時にオン操作した状態において
i番目のパツドPAD(i)をステイツクで叩く操作をす
る。
このときCPU6は、パツドスイツチオン信号S2に基づい
てパツドスイツチオンイベントサブルーチンRT2(第4
図)のステツプSP4、SP5において肯定結果を得ることに
より、今までパツドPAD(i)にスタートスイツチ機能
が割り当てられていたか否かに応じて、ステツプSP7又
はSP9において今までの状態を反転させるような処理を
する。
かかるCPU6の処理は、電子楽器1が演奏動作状態にあ
るとき演奏者がパツドPAD1〜PAD4のうちの1つをステイ
ツクによつて叩くだけの比較的簡易な操作によつて、ス
タート機能を任意のパツドに割り当てたり、又は解除し
たりすることができる。
つぎにパツドPAD1〜PAD4のうちのi番目のパツドPAD
(i)にフイルインスイツチ機能を割り当てたい場合に
は、演奏者はパツドアサインスイツチPADA及びフイルイ
ンスイツチFILを同時にオン操作した状態でパツドPAD
(i)をステイツクで叩く操作をすれば良い。
このときCPU6はパツドスイツチオンイベントサブルー
チンRT2(第4図)のステツプSP4−SP5−SP11−SP12の
ループによつて、今までのフイルインスイツチ機能割当
てパツドナンバデータFILREGの状態に応じて当該フイル
インスイツチ機能割当パツドナンバデータFILREGを反転
させるような処理をステツプSP13又はSP14において実行
する。
従つてこの場合にも演奏の途中で演奏者が簡易な操作
によつてフイルインパターンでの演奏を必要に応じて切
り換えることができる。
さらに演奏者がパツドPAD1〜PAD4のうちi番目のパツ
ドPAD(i)に必要に応じて所望のリズム音源を割り当
てたい場合には、演奏者はパツドアサインスイツチPADA
をオン操作している状態においてパツドPAD(i)を操
作すれば良い。
このときCPU6は、パツドスイツチオンイベントサブル
ーチンRT2(第4図)のステツプSP4−SP5−SP11−SP21
−SP22のループによつて、パツド割当音源ナンバデータ
TONE(i)をパツドPAD(i)を叩くごとに「+1」加
算して行くことができ、かくして演奏者が所望とするリ
ズム音源になるまで単純にパツドPAD(i)を叩く操作
をし続けるだけの簡易な操作によつて、所望のリズム音
源を割り当てることができる。
またリズム演奏の途中でフイルインパターンを挿入し
た場合には、演奏者は当該リズム音源についてフイルイ
ンスイツチ機能を割り当てるような操作をすれば良い。
すなわち演奏者がパツドアサインスイツチPADA及びフ
イルインスイツチFILを同時にオン操作した状態におい
て当該パツドPAD(i)を叩く操作をした後、パツドア
サインスイツチPADAをオフ操作すれば良い。
このときCPU6は第1に、パツドスイツチオンイベント
サブルーチンRT2(第4図)のステツプSP4−SP5−SP11
−SP12−SP14のループによつてフイルインスイツチ機能
を割り当てたパツドナンバデータFILREGに当該パツドPA
D(i)のパツドナンバiを設定することができ、この
状態に続いてステツプSP4−SP31−SP32−SP33−SP34又
はステツプSP4−SP31−SP32−SP33−SP35のループによ
つてリズムボリユームデータRHYVOL2(現在のリズム音
の音量を表す)と、リズムボリユームデータ一時退避用
データRHYVOL1に保留されているリズムボリユームとを
相互に入れ換えることができ、かくしてフイルインパタ
ーンと、ノーマルパターンとの切り換えを簡易な操作に
よつて実行し得る。
〔2〕第2実施例 第10図はこの発明の第2実施例を示す。この場合に
は、第4図との対応部分に同一符号を付して示すよう
に、CPU6は、第4図のステツプSP34及びSP35の代わり
に、ステツプSP34X及びSP35Xの処理を実行する。
すなわち第10図の場合、CPU6はステツプSP33において
肯定結果が得られたとき、ステツプSP34Xに移つてリズ
ムボリユームデータRHYVOL2をリズムボリユームデータ
一時退避用データRHYVOL1に保留してパツド別タツチデ
ータVOLREG(i)をリズムボリユームデータRHYVOL2に
書き直すと共に、当該リズムボリユームデータRHYVOL2
を変換データR(RHYVOL2)に変換して変換データレジ
スタREG13(第3図)に書き込んだ後、これをリズム選
択レジスタREG12にリズム選択データRHYSELとして書き
込む。
ここで変換データR(RHYVOL2)はリズムボリユーム
データRHYVOL2を音量に基づいて大まかに低域、中域、
高域に分割し、リズムボリユームデータRHYVOL2がそれ
ぞれ低域、又は中域、又は高域にあるとき当該低域、又
は中域、又は高域に対応する変換データR(RHYVOL2)
として第0、第1、第2のリズムを選択することを内容
とするリズム選択信号RHYSELを設定し得るようにする。
これに加えてCPU6はステツプSP34Xにおいてリズムボ
リユームデータRHYVOL2及びリズム選択データRHYSELを
リズム音信号発生回路(TG2)29へ送出する。
このときリズム音信号発生回路(TG2)29は、リズム
選択データRHYSELに基づいて選択したリズムでなるリズ
ム音をリズムボリユームデータRHYVOL2の音量で発生す
る。
またCPU6はステツプSP33において否定結果が得られた
とき、ステツプSP35Xに移つてリズムボリユームデータ
一時退避用データRHYVOL1をリズムボリユームデータRHY
VOL2に戻した後、当該リズムボリユームデータRHYVOL2
及びリズム選択データRHYSELをリズム音信号発生回路
(TG2)29へ送出する。
かくしてリズム音信号発生回路(TG2)29はリズム選
択データRHYSELによつて指定されたリズムのリズム音
を、リズムボリユームデータRHYVOL2によつて指定され
た音量で発音する。
第10図の構成によれば演奏者は、パツドアサインスイ
ツチPADA及びフイルインスイツチFILを同時にオン操作
した状態でパツドPAD(i)を叩く操作をすることによ
つてステツプSP14においてフイルインスイツチ機能を割
り当ててパツドナンバデータFILREGを設定した後、パツ
ドアサインスイツチPADAをオフ操作するだけの簡易な操
作によつて、フイルインパターンと通常パターンとを切
り換える際に、音量と共に音色を変更することができる
ことにより、さらに賑やかな効果を付与することができ
る。
〔3〕第3実施例 第11図〜第13図はこの発明の第3実施例を示し、第2
図との対応部分に同一符号を付して示す第11図におい
て、第2図のサブルーチンRT1における初期設定の後、
パツドスイツチオンイベントサブルーチンRT2との間
に、パツドアサインスイツチオンイベントサブルーチン
RT1Xを実行する。
この実施例の場合32個のリズム音源が用意され、当該
32個のリズム音源が音色に応じて4群の音源群、すなわ
ち0〜7番目のリズム音源群と、8〜15番目のリズム音
源群と、16〜23番目のリズム音源群と、24〜31番目のリ
ズム音源群とにグループ分けされており、各リズム音源
群には同一種類の音色の音源が割り当てられている。
当該リズム音源群の分け方としては、例えば太鼓系の
音源としてバスドラム、ボンゴ、コンガ、等が複数の楽
器群にまとめられ、またシンバル系の楽器としてハイハ
ツトシンバル、トツプシンバル、リムシヨツト等でなる
1つ又は複数のリズム音源群にまとめられている。
パツドアサインスイツチオンイベントサブルーチンRT
1Xは第12図に示すような処理プログラムを実行すると共
に、パツドスイツチオンイベントサブルーチンRT2とし
て第13図に示すサブルーチンを実行する。
第12図においてCPU6はパツドアサインスイツチオンイ
ベントサブルーチンRT1Xに入ると、ステツプSP85におい
てパツドアサインスイツチPADAにオンイベントが生じた
か否かの判断をし、肯定結果が得られたときステツプSP
86においてi番目に当該パツドPAD(i)に割り当てる
べきパツド割当音源ナンバデータTONE(i)に音源番号
8を加算して新たにパツド割当音源ナンバデータTONE
(i)を指定できるようになされている。
このステツプSP86における処理は、演奏者がパツドア
サインスイツチPADAをオン操作するごとにパツド割当音
源ナンバデータTONE(i)の内容を「+8」加算するこ
とができることを意味し、このことは0〜7番目、8〜
15番目、16〜23番目、24〜31番目のリズム音源でなる4
つの音源群内の音源番号を飛び飛びに指定できることを
表している。
CPU6は次のステツプSP87において「+8」加算したパ
ツド割当音源ナンバデータTONE(i)が最大音源数32を
越えたか否かの判断をし、肯定結果が得られたときステ
ツプSP88において当該「+8」加算したパツド割当音源
ナンバデータTONE(i)から「−32」を減算することに
より、新たに第1群のリズム音源群(すなわち0〜7番
目の音源)を指定し得るようになされている。
これに対してステツプSP87において否定結果が得られ
ると、CPU6はステツプSP88をジヤンプしてステツプSP89
からメインルーチンに戻る。
又はステツプSP85において否定結果が得られると、パ
ツド割当音源ナンバデータTONE(i)に「+8」加算を
するような処理を実行せずにステツプSP89からメインル
ーチンに戻る。
次にCPU6は第13図のパツドスイツチオンイベントサブ
ルーチンRT2において第4図の場合とは次の点で異なる
ような処理を実行する。
すなわち第4図との対応部分に同一符号を付して示す
第13図において、CPU6はステツプSP4−SP5−SP11−SP21
のループを通つて音源選択スイツチ機能を実現するため
に演奏者が所望の音源を指定するための処理ステツプを
実行する。
すなわちCPU6はステツプSP21においてパツド割当音源
ナンバデータTONE(i)に「+1」加算した後、ステツ
プSP91、SP92、SP93、SP94の判断を順次実行することに
よつて「+1」加算したことにより得られるパツド割当
音源ナンバデータTONE(i)が順次8、16、24、32にな
つたか否かの判断をする。
この判断は、各音源群の先頭番号、すなわち第2群の
先頭番号8、第3群の先頭番号16、第4群の先頭番号2
4、第1群の先頭番号32(すなわち0)になつたか否か
の判断をする。
これらのステツプSP91、SP92、SP93、SP94のいずれか
1つにおいて肯定結果が得られる状態になると、CPU6は
それぞれステツプSP95、SP96、SP97、SP98に移つて第1
群、第2群、第3群、第4群の音源グループの先頭番号
0、8、16、24をセツトすることによつて改めて音源群
の先頭番号の音源から演奏者が選択したい音源を指定し
てステツプSP8においてそれぞれ順次発音できるように
なされている。
第11図〜第13図の構成によれば、演奏操作子としての
4つのパツドPAD1〜PAD4に対して極端に多い複数例えば
32個の音源を選択して割り当てる際に、音源の音色に基
づいて予め音源群に分割しておき、各音源群ごとに演奏
者が所望の音源を捜すことができるようにしたことによ
り、演奏者が所望の音源を捜す作業をそれほど煩雑にし
ないようにできる。
〔4〕第4実施例 第14図はこの発明の第4実施例を示すもので、第4図
との対応部分に同一符号を付して示すように、第4図に
ついて上述したと同様にしてステツプSP4−SP5−SP11−
SP12−SP14のループによつてフイルインスイツチ機能割
当パツドナンバデータFILREGを値iに書き換えることに
よつてi番目のパツドPAD(i)にフイルインスイツチ
機能を割り当てる処理を実行した後に、CPU6はステツプ
SP100に移つてi番目のパツドPAD(i)のパツド別タツ
チデータVOLREG(i)をレジスタ25(第3図)のフイル
インボリユームデータレジスタREG11にフイルインボリ
ユームデータFILVOLREGとして書き込んだ後、ステツプS
P8、SP2を介してメインルーチンに戻るようにする。
このようにしてフイルインスイツチ機能割当パツドナ
ンバデータFILREG及びフイルインボリユームデータFILV
OLREGの設定が済んだ後演奏者がパツドアサインスイツ
チPADAをオフ操作すると、CPU6はステツプSP4−SP31−S
P32−SP33の処理ループの処理を実行した後ステツプSP3
4Yの処理をするようになされている。
このステツプSP34Yの処理は、第4図のステツプSP34
の処理に置き換わるもので、まずリズムボリユームデー
タRHYVOL2をリズムボリユームデータ一時退避用データR
HYVOL1に一旦保留すると共に、上述のSP100において設
定されたフイルインボリユームデータFILVOLREGをリズ
ムボリユームデータRHYVOL2に設定した後、当該リズム
ボリユームデータRHYVOL2をリズム音信号発生回路(TG
2)29へ送出するようになされている。
第14図の構成によれば、フイルインスイツチ機能をi
番目のパツドPAD(i)に割り当てる際に(ステツプSP1
4)、ほぼこれと同時にパツド別タツチデータVOLREG
(i)をフイルインボリユームデータFILVOLREGとして
フイルインボリユームデータレジスタREG11に登録して
おくようにしたことにより、一段と適切なリズムボリユ
ームデータに相当する音量のリズム音を発生させること
ができる。
〔5〕他の実施例 (1) 第4図、第13図、第14図においては、ステツプ
SP42においてスタートサブルーチンの処理を実行した
後、ステツプSP8においてパツド割当音源ナンバデータT
ONE(i)の音源を発音させ、その後ステツプSP2からメ
インルーチンに戻るようにしたが、ステツプSP8の発音
処理を実行せずにステツプSP42から直ちにメインルーチ
ンに戻るようにしても良い。
(2) 第11図〜第13図の実施例においては、パツドア
サインスイツチPADAを1回オン操作した状態でパツドPA
D(i)を叩く操作をするごとに別のリズム音源群を選
択するようにしたが、リズム音源群の選択の仕方はこれ
に限らず、例えばパツドアサインスイツチPADAを所定時
間(例えば1秒間)以内に2回以上オン操作した場合に
限り別のリズム音源群を選択するようにしても良い。
この場合パツドアサインスイツチPADAを1回オン操作
したときは、前回選択されたリズム音源群と同一のリズ
ム音源群が再度選択され、この状態においてパツドアサ
インスイツチPADAをオン操作しながらパツドPAD(i)
を操作することにより同一のリズム音源群内のリズム音
源を選択することができるようにし得る。
(3) 上述の実施例においては、リズム音源群を指定
するにつきパツド割当音源ナンバデータTONE(i)を基
準にして指定する場合について述べたが、これに代え、
リズム音源群を構成している音色ROMのバンクナンバを
指定したり、リズム音源群ごとに別個の音色ROMパツク
を形成し、各パツクを指定するようにしても上述の場合
と同様の効果を得ることができる。
(4) 上述の実施例においては、演奏操作子としてパ
ツドを有する電子打楽器部の各パツドにスタートスイツ
チ機能、フイルインスイツチ機能、リズム音源選択スイ
ツチ機能を割り当てるようにした場合について述べた
が、割り当てる対象はこれに限らず、例えば鍵盤部2の
キー等のように、本来演奏操作子としての機能をもつも
のに広くこの発明を適用し得る。
(5) 上述の実施例においては、演奏操作子に割り当
てるべき機能として、スタートスイツチ機能、フイルイ
ンスイツチ機能、リズム音源選択スイツチ機能が割り当
てるようにした場合について述べたが、その他必要に応
じて種々の機能を指定できるようにしても良い。
(6) 上述の実施例においては、リズムパターンとし
てノーマルパターン以外にフイルインパターンを挿入す
るようにした場合について述べたが、挿入するリズムパ
ターンとしてはこれに限らず、例えばブレークパター
ン、エンドパターン、バリエーシヨン等のような他のリ
ズムパターンを適用しても良い。
(7) 上述の実施例においては、リズム演奏における
スイツチ機能を割り当てるべき演奏操作子として、4つ
のパツドPAD1〜PAD4を用いた場合について述べたが、演
奏操作子の数はこれに限らず、1つ又は複数にし得る。
(8) 上述の実施例においてはリズム演奏状態を表す
入力情報としてフイルインスイツチ情報及びスタートス
イツチ情報を演奏操作子によつて入力し得るようにした
が、リズム演奏状態情報としてはこれに限らず例えばバ
リエーシヨン、イントロ、エンデイング切換情報等を演
奏操作子によつて入力するようにしても良い。
〔発明の効果〕
上述のようにこの発明によれば、演奏操作子から入力
される演奏操作情報をその本来の打楽器音を発生情報と
して用いることに加えてリズム演奏状態情報として用い
ることができることにより、その分リズム演奏状態情報
を入力するための操作子を省略し得、かくして簡易な操
作によつて多様なリズム演奏状態を制御することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による電子楽器の第1実施例を示すブ
ロツク図、第2図は第1図のCPU6のメインルーチンを示
すフローチヤート、第3図は第1図のレジスタ25の構成
を示す略線図、第4図は第2図のパツドスイツチオンイ
ベントサブルーチンを示すフローチヤート、第5図は第
4図のスタートサブルーチンを示すフローチヤート、第
6図、第7図、第8図は第2図のスタートスイツチオン
イベントサブルーチン、フイルインスイツチオンイベン
トサブルーチン、リズムセレクトサブルーチンを示すフ
ローチヤート、第9図はリズムインタラプトサブルーチ
ンを示すフローチヤート、第10図はこの発明の第2実施
例におけるパツドスイツチオンイベントサブルーチンを
示すフローチヤート、第11図、第12図、第13図はこの発
明の第3実施例におけるメインルーチン、パツドアサイ
ンスイツチオンイベントサブルーチン、パツドスイツチ
オンイベントサブルーチンを示すフローチヤート、第14
図はこの発明の第4実施例におけるパツドスイツチオン
イベントサブルーチンを示すフローチヤートである。 1……電子楽器、2……鍵盤部、3……打楽器部、4…
…パネル操作部、6……CPU、22……パツドスイツチ回
路、23……パツドタツチ検出回路、24……操作子スイツ
チ回路、25……レジスタ、26……音源ナンバメモリ、27
……リズムパターンデータメモリ、28……鍵盤用楽音信
号発生回路(TG1)、29……リズム音信号発生回路(TG
2)、32……サウンドシステム。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】演奏者の操作に応じて操作情報を発生する
    演奏操作子と、 自動演奏を指示する指示情報を発生する自動演奏指示手
    段と、 前記演奏操作子に前記自動演奏指示手段の指示内容の割
    当てを指示する割当て指示手段と、 前記演奏操作子に対して前記割当て指示手段の指示内容
    を割り当て又は割当てを解除する割当て手段と、 前記演奏操作子の操作に応じて、発生された操作情報を
    楽音の発生を指示する演奏操作情報として処理すると共
    に、前記割当て手段によつて自動演奏の指示が割り当て
    られているときには、前記操作情報を自動演奏を指示す
    る演奏状態指示情報として処理する処理手段と を具えることを特徴とする演奏操作入力装置。
  2. 【請求項2】演奏者の操作に応じて操作情報を発生する
    演奏操作子と、 自動演奏を指示する指示情報を発生する自動演奏指示手
    段と、 前記演奏操作子に前記自動演奏指示手段の指示内容の割
    当てを指示する割当て指示手段と、 前記演奏操作子に対して前記割当て指示手段の指示内容
    を割り当て又は割当てを解除する割当て手段と、 前記演奏操作子の操作に応じて、発生された操作情報を
    楽音の発生を指示する演奏操作情報として処理すると共
    に、前記割当て手段によつて自動演奏の指示が割り当て
    られているときには、前記操作情報を自動演奏を指示す
    る演奏状態指示情報として処理する処理手段と を具え、 前記操作情報は、操作/非操作の区別を表す操作オン情
    報と操作時の乾燥強度を表す操作強度情報とを含むもの
    であり、 前記処理手段は、前記割当て手段によつて自動演奏の指
    示が割り当てられているときには、操作オン情報を自動
    演奏の切換えを指示する演奏指示手段として処理すると
    共に、操作強度情報を指示された自動演奏の発生態様を
    制御する演奏態様指示情報として処理する ことを特徴とする演奏操作入力装置。
JP62332272A 1987-12-29 1987-12-29 演奏操作入力装置 Expired - Lifetime JP2610919B2 (ja)

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