JP2671888B2 - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JP2671888B2
JP2671888B2 JP8049507A JP4950796A JP2671888B2 JP 2671888 B2 JP2671888 B2 JP 2671888B2 JP 8049507 A JP8049507 A JP 8049507A JP 4950796 A JP4950796 A JP 4950796A JP 2671888 B2 JP2671888 B2 JP 2671888B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は電子楽器に関し、
特にできるだけ少ない数の操作子によつて多種類のリズ
ム音源による演奏をし得るようにしたものである。 【0002】 【従来の技術】自動演奏装置において、任意の鍵の押鍵
操作を検出し、押鍵操作があつたときから自動演奏を開
始させるシンクロスタートの機能がある。この機能を利
用したもので、自動演奏開始までの時間を下鍵盤の操作
回数で予め指定しておくものがある(例えば、実公昭58
-19591号など)。また自動演奏とマニユアル演奏を並行
して機能させることができるものがあつた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来の自動演奏装置の
シンクロスタート機能においては、最初の押鍵操作に基
づいて自動演奏が開始するように構成されているので、
自動演奏前に演奏者によるマニユアル演奏をし、当該マ
ニユアル演奏終了後に、自動演奏を演奏者の指示に基づ
いて開始させるような演奏をすることができない演奏上
の不便さがあつた。また、実公昭58-19591号公報に示さ
れている自動リズム装置においては、演奏中には予め指
定した演奏回数を変更することはできないように構成さ
れているので、予め考えたマニユアル演奏の演奏中に、
演奏者が当該予定した演奏内容を変更したときは、意図
しない時点で、自動演奏が始まることがある演奏上の不
都合がある。 【0004】この点について、自動演奏をスタートさせ
るスイツチを、マニユアル演奏用鍵盤とは別に設けたも
のが提案されているが、このような構成の自動演奏装置
によつて上記のような動作をさせようとすると、自動演
奏の開始のためにマニユアル演奏の最後に当該マニユア
ル演奏操作をしながらそれとは別に自動演奏のスタート
を指示するためのスイツチ操作をしなければならず、操
作が煩わしかつた。この発明は以上の点を考慮してなさ
れたもので、煩わしい操作をすることなくマニユアル演
奏状態から自動演奏を開始できるようにした電子楽器を
提案しようとするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めこの発明においては、演奏者の操作に応じて各々が操
作情報を発生する複数の演奏操作子と、複数の演奏操作
子のそれぞれに割り当てるリズム音源の種別を表すリズ
ム音種類情報を複数記憶したリズム音種類記憶手段と、
自動演奏用のパターンを複数記憶するパターン記憶手段
と、自動演奏の開始又は変更の指示動作を複数の演奏操
作子のいずれかに割り当てる自動演奏動作割当て手段
と、演奏操作子のいずれかにリズム音種類記憶手段に記
憶されたリズム音情報のいずれかを割り当てるリズム音
割当て手段と、演奏操作子に割り当てられたリズム音源
の種類を表すリズム音種類情報を、リズム音種類記憶手
段に記憶されたリズム音種類情報の中からアサイン情報
として記憶するアサイン情報記憶手段と、演奏操作子の
操作に応じて、アサイン情報記憶手段に記憶されたアサ
イン情報に基づいて対応するリズム音源から楽音情報を
出力する第1の制御手段と、自動演奏動作割当て手段に
よつて自動演奏の指示動作を割り当てられた操作子の操
作を検出して、パターン記憶手段に記憶されたパターン
に基づいて演奏する第2の制御手段とを設けるようにす
る。 【0006】複数の演奏操作子のうちのいずれかに、自
動演奏を制御する機能を割り当てるようにすることによ
り、自動演奏を制御する機能を割り当てられていない操
作子を操作している間はマニユアル演奏を続けることが
できると共に、マニユアル演奏の最中に自動演奏を制御
する機能を割り当てられた操作子を演奏操作すると、自
動演奏の開始などが制御できる。このようにして、演奏
者が演奏中に所望のタイミングで自動演奏を制御するこ
とができ、その結果マニユアル演奏状態において自然な
操作で自動演奏の開始などを制御し得る電子楽器を実現
できる。 【0007】 【発明の実施の形態】以下図面について、この発明の一
実施例を詳述する。 【0008】〔1〕第1実施例 (1)第1実施例の構成 図1において、1は全体として電子楽器を示し、演奏操
作部として鍵盤部2及び打楽器部3を有すると共に、設
定操作部として操作パネル部4を有し、鍵盤部2、打楽
器部3、操作パネル部4を操作することにより得られる
入力情報を、例えばマイクロコンピユータ構成のデータ
処理部5の中央処理ユニツト(CPU)6が、ROM構
成のプログラムメモリ7のプログラムに従つてワーキン
グメモリ8を用いてバス9を介して取り込むと共に、図
2に示すメインルーチンRT0を実行することによりデ
ータ記憶部10のレジスタ25(図3)、音源ナンバメ
モリ26、リズムパターンデータメモリ27を用いてデ
ータを処理、記憶し、又は楽音信号発生部11に送出す
るようになされている。 【0009】鍵盤部2の各キーに対応するキー情報S1
はキースイツチ回路21からバス9を介してデータ処理
部5に取り込まれる。この実施例の場合打楽器部3は、
ボード3A上に配設された複数例えば4つのパツドPA
D1〜PAD4を演奏操作子3Bとして有し、パツドP
AD1〜PAD4が操作されたとき(すなわちパツドオ
ンイベントが生じたとき)、そのパツドナンバに対応す
るパツドスイツチオン信号S2がパツドスイツチ回路2
2からバス9を介してデータ処理部5に送出されると共
に、当該パツドPAD1〜PAD4に対する演奏操作の
強さを表すパツドタツチ検出データS3がパツドタツチ
検出回路23からバス9を介してデータ処理部5に送出
される。 【0010】CPU6はこのパツドスイツチオン信号S
2を受けたとき、パツドスイツチオンサブルーチンRT
2(図4)を実行する。操作パネル部4はスタートスイ
ツチST、フイルインスイツチFIL、パツドアサイン
スイツチPADA、その他の操作子OPRとを有する。
スタートスイツチSTは、リズム演奏を開始し又は終了
する際に演奏者によつて押圧操作されたとき、CPU6
に対してスタートスイツチ信号S4を入力することによ
りスタートスイツチオンイベントサブルーチンRT3
(図6)の実行命令を入力する基本的な機能をもつてい
る。 【0011】またフイルインスイツチFILは、リズム
演奏時に演奏者によつて押圧操作されたとき、CPU6
に対してフイルインスイツチオン信号S5を入力するこ
とによりフイルインスイツチオンイベントRT4(図
7)の実行命令を入力する基本的な機能をもつている。
パツドアサインスイツチPADAは、打楽器部3のパツ
ドPAD1〜PAD4をその本来の機能、すなわち打楽
器音を発生させるための操作入力手段としての機能に加
えて、各パツドPAD1〜PAD4に対して必要に応じ
てスタートスイツチSTに代つてスタートスイツチとし
て機能させ、又はフイルインスイツチFILに代つてフ
イルインスイツチとして機能させ、又はリズム音源選択
手段として機能させるような動作モードを演奏者が指定
し得るように動作するもので、オン操作されたとき、操
作子スイツチ回路24からパツドアサインスイツチオン
信号S6を送出させる。 【0012】その他の操作子OPRは、演奏者の操作に
応じて操作子スイツチ回路24から音量、音色、リズム
選択、効果信号を含んでなる操作子オン信号S7をCP
U6に入力する。CPU6は図2に示すメインルーチン
RT0を実行することにより、キー情報S1に基づいて
鍵盤用楽音信号発生回路(TG1)28に主楽音発生情
報S11を与えて主楽音信号S12を発生させることに
加えて、操作パネル部4の設定操作及び打楽器部3のパ
ツドPAD1〜PAD4への演奏操作に基づいてリズム
音信号発生回路(TG2)29にリズム音発生情報S1
3を与えてリズム音信号S14を発生させる。これによ
り増幅回路30及びスピーカ31を有するサウンドシス
テム32から楽音を発生させる。 【0013】ここでリズム音発生情報S13は、CPU
16がその他の操作子OPRに含まれるリズム選択スイ
ツチから得られる操作子オン信号S7に基づいてリズム
セレクトサブルーチン(図8)を実行すると共に、テン
ポ発生器33からテンポ情報S15と共に供給されるリ
ズムインタラプト信号S16によつてリズムインタラプ
トサブルーチン(図9)を実行することにより発生され
る。 【0014】(2)メインルーチン CPU6はメインルーチンRT0に入ると、処理ステツ
プRT1において初期設定処理を実行し、このときレジ
スタ25のデータは初期設定される。続いてCPU6は
次の処理ステツプRT2においてパツドスイツチオンイ
ベントサブルーチンを実行する。このサブルーチンは、
図4に示すように、打楽器部3のパツドPAD1〜PA
D4が操作されることによりパツドスイツチオン信号S
2が発生したとき、演奏者がスタートスイツチST、フ
イルインスイツチFIL、パツドアサインスイツチPA
DAを必要に応じて組み合わせながらオン操作すると同
時にパツドPAD1〜PAD4をステイツクで叩く操作
をすることにより、パツドPAD1〜PAD4に対して
リズム演奏を開始又は終了させるスタートスイツチの機
能や、フイルインモードを必要に応じて挿入する操作
や、リズム演奏に用いられる打楽器音のリズム音源を割
り当てるような処理を実行する。 【0015】続いてCPU6は処理ステツプRT3にお
いてスタートスイツチオンイベントサブルーチンを実行
する。このステツプは図6に示すように、リズム演奏を
開始又は終了させるような処理を実行する。つぎにCP
U6は処理ステツプRT4に移つてフイルインスイツチ
オンイベントサブルーチンを実行する。このステツプR
T4は、図7に示すように、フイルインモードの挿入処
理を実行する。続いてCPU6は処理ステツプRT5に
移つてリズムセレクトサブルーチンを実行する。このと
きCPU6は図8に示すサブルーチンを実行する。 【0016】かくしてCPUはリズム演奏についてのデ
ータの処理を終了し、処理ステツプRT6においてその
他の処理、例えばキースイツチ回路21において得られ
るキー情報S1の処理、操作パネル部4のその他の操作
子OPRによつて設定された音色等の処理を実行した
後、上述のステツプRT2に戻る。 【0017】かくしてCPU6はその後ステツプRT2
〜RT6の処理を繰り返し実行することにより、キース
イツチ回路21から取り込まれるキー情報S1、パツド
スイツチ回路22から取り込まれるパツドスイツチオン
信号S2、パツドタツチ検出回路23から取り込まれる
パツドタツチ検出データS3、操作子スイツチ回路24
から取り込まれるスタートスイツチオン信号S4、フイ
ルインスイツチオン信号S5、パツドアサインスイツチ
オン信号S6、操作子オン信号S7により得られるデー
タを、キー情報S1についての発音チヤンネル及びパツ
ドPAD1〜PAD4の発音チヤンネルごとに順次デー
タ処理を実行し、かくして全体として同時に発音し得る
発音数の主楽音と、バツドPAD1〜PAD4について
のリズム音を実用上同時に発音処理する。 【0018】(3)パツドスイツチオンイベントサブル
ーチン CPU6はパツドスイツチオンイベントサブルーチンR
T2(図4)に入ると、先ずステツプSP1においてi
番目のパツドPAD(i)(i=1、2、3、4)にオ
ンイベントが生じたか否かの判断をし、否定結果が得ら
れたときには、なんらの処理もせずにステツプSP2か
らメインルーチンに戻る。これに対してステツプSP1
において肯定結果が得られると、CPU6はステツプS
P3に移つて当該パツドPAD(i)について得られる
パツドタツチ検出データS3をレジスタ25(図3)の
パツド別タツチデータレジスタREG2にパツド別タツ
チデータVOLREG(i)として書き込み保持した後
ステツプSP4に移る。 【0019】このステツプSP4においてCPU6はパ
ツドアサインスイツチPADAが同時にオン操作されて
いるか否かの判断をする。ここで肯定結果が得られる
と、このことは演奏者が当該パツドPAD(i)に対し
てリズム演奏に必要なスタートスイツチ機能、フイルイ
ンスイツチ機能、音源選択スイツチ機能を割り当てるた
めの操作をしていることを意味しているのに対して、否
定結果が得られるとこれらの割当操作をしていないこと
を意味する。 【0020】そこでCPU6はステツプSP4において
肯定結果が得られるとステツプSP5に移つてスタート
スイツチSTが同時にオン操作されているか否かの判断
をする。ここで肯定結果が得られると、このことは演奏
者が当該パツドPAD(i)に割り当てたスイツチ機能
を切り換えようとしていることを意味し、このときCP
U6はステツプSP6に移つてレジスタ25(図3)の
スタートスイツチ機能割当パツドナンバレジスタREG
6からスタートスイツチ機能割当パツドナンバデータS
TREGを読み出してその内容が値iであるか否かを確
認する。 【0021】ここで肯定結果が得られると、このことは
これまで当該パツドPAD(i)にスタートスイツチと
しての機能が割り当てられていたことを意味し、このと
きCPU6はステツプSP7に移つてスタートスイツチ
機能割当パツドナンバデータSTREGを値0に書き換
えることにより、当該パツドPAD(i)に割り当てら
れていたスタートスイツチ機能を解除してステツプSP
8に移る。因に、この実施例の場合パツドの数は4つで
あるので、パツドナンバはi=1〜4であるのに対し
て、i=0をスタートスイツチ機能割当パツドナンバデ
ータSTREGに書き込めば、スタートスイツチ機能は
いずれのパツドPAD1〜PAD4にも割り当てられな
くなつたことになる。 【0022】このステツプSP8は発音ルーチンで、C
PU6はレジスタ25(図3)のパツド別タツチデータ
レジスタREG2に格納されている当該i番目のパツド
別タツチデータVOLREG(i)及びパツド割当音源
ナンバレジスタREG3の当該i番目のパツド割当音源
ナンバデータTONE(i)をリズム音信号発生回路
(TG2)29へ送出した後、ステツプSP2からメイ
ンルーチンに戻る。このときリズム音信号発生回路(T
G2)29は、パツド割当音源ナンバデータTONE
(i)によつて表されるリズム音源について、パツド別
タツチデータVOLREG(i)によつて表される音量
でサウンドシステム32からリズム音を発生させる。 【0023】これに対して上述のステツプSP6におい
て否定結果が得られると、このことは今までスタートス
イツチ機能割当パツドナンバデータSTREGとして当
該i番目のパツドPAD(i)が割り当てられていなか
つたことを意味し、このときCPU6はステツプSP9
に移つてスタートスイツチ機能割当パツドナンバデータ
STREGを値iに書き換えた後ステツプSP8に移
る。このようにしてCPU6は演奏者がパツドアサイン
スイツチPADA(ステツプSP4)及びスタートスイ
ツチST(ステツプSP5)を同時にオン操作したとき
には、当該i番目のパツドPAD(i)のスタートスイ
ツチ機能の割当状態を書き換える。 【0024】次に上述のステツプSP5において否定結
果が得られると、このことは演奏者がストツプスイツチ
機能以外の機能すなわちフイルインスイツチ機能又は音
源選択スイツチ機能をi番目の当該パツドPAD(i)
に割り当てようとしていることを意味する。このときC
PU6はステツプSP11に移つてフイルインスイツチ
FILが同時にオン操作されているか否かの判断をす
る。ここで肯定結果が得られるとこのことは演奏者がi
番目の当該パツドPAD(i)にフイルインスイツチ機
能を割り当てようとしていることを意味し、このときC
PU6はステツプSP12に移つてレジスタ25のフイ
ルインスイツチ機能割当パツドナンバレジスタREG7
に保持されているフイルインスイツチ機能割当パツドナ
ンバデータFILREGの内容が値iであるか否かの判
断をする。 【0025】ここで肯定結果が得られると、i番目の当
該パツドPAD(i)に対してすでにフイルインスイツ
チとしての機能が割り当てられていたことを意味し、こ
のときCPU6はステツプSP13に移つてフイルイン
スイツチ機能割当パツドナンバデータFILREGを値
0に書き換えることにより、スタートスイツチ機能の場
合と同様にして、当該パツドPAD(i)に割り当てら
れていたフイルインスイツチ機能を解除した後、ステツ
プSP8、SP2を介してメインルーチンに戻る。 【0026】これに対してステツプSP12において否
定結果が得られると、このことは今までi番目の当該パ
ツドPAD(i)に対してフイルインスイツチ機能が割
り当てられていなかつたことを意味し、このときCPU
6はステツプSP14に移つてフイルインスイツチ機能
割当パツドナンバデータFILREGを値iに書き換え
た後、ステツプSP8、SP2を介してメインルーチン
に戻る。このようにしてCPU6は、演奏者がパツドア
サインスイツチPADA及びフイルインスイツチFIL
を同時にオン操作しているとき、i番目の当該パツドP
AD(i)に対するフイルインスイツチ機能割当状態を
書き換えるような処理を実行する。 【0027】次にステツプSP11において否定結果が
得られると、このことは演奏者がi番目の当該パツドP
AD(i)に対して音源選択スイツチとしての機能を割
り当てようとしていることを意味する。そこでCPU6
はステツプSP21に移つてレジスタ25(図3)のパ
ツド割当音源ナンバレジスタREG3のパツド割当音源
ナンバデータTONE(i)に対して「+1」加算をし
た後、その加算結果を新たなパツド割当音源ナンバデー
タとして書き換えてステツプSP22に移る。 【0028】ここで、パツド割当音源ナンバデータTO
NE(i)は、i番目のパツドPAD(i)に対して割
り当てることができるリズム音源の番号(この実施例の
場合0〜15番)を表している。このステツプSP22
は当該「+1」加算後のパツド割当音源ナンバデータT
ONE(i)が最大音源数を越えた値16以上になつてい
るか否かを判断するステツプで、否定結果が得られたと
きには直ちにステツプSP8、SP2を介してメインル
ーチンに戻るのに対して、肯定結果が得られたときには
ステツプSP23に移つてパツド割当音源ナンバデータ
TONE(i)を値0に書き直した後、ステツプSP
8、SP2を介してメインルーチンに戻る。 【0029】かくしてCPU6は、演奏者がパツドアサ
インスイツチPADAだけをオン操作しているとき、i
番目の当該パツドPAD(i)をステイツクによつて叩
くことによりこのパツドPAD(i)に対して今まで指
定されていた音源ナンバに続く次の音源ナンバの音源を
指定し直すような処理を実行する。 【0030】因にこの実施例の場合リズム音信号発生回
路(TG2)29は、16個のリズム音源を選択指定でき
るようになされており、例えばパツド割当音源ナンバデ
ータTONE(i)が値0、1、2……15のとき、それ
ぞれリズム音源としてバスドラム、スネアドラム、コン
ガ……ハイハツトクローズのリズム音を指定できるよう
になされており、かくしてパツドPAD(i)が叩かれ
るごとにステツプSP21において当該パツドPAD
(i)に対して「+1」ずつ歩進する音源ナンバが割り
当てられて行くと共に、やがて音源ナンバが最大音源数
15を越えて16になつたとき、ステツプSP23において
音源ナンバ0の音源にパツド割当音源ナンバデータTO
NE(i)を戻すことにより、再度0番目から15番目ま
で改めて指定して行くことができるようになされてい
る。 【0031】このようにして、パツドアサインスイツチ
PADAは、演奏操作子としてのパツドPAD1〜PA
D4に割り当てるべきリズム音源の種別を表すアサイン
情報となるパツド割当音源ナンバデータTONE(1)
〜TONE(4)をパツド割当音源ナンバレジスタRE
G3に記憶登録させるためのアサイン情報登録手段とし
て動作し、またパツド割当音源ナンバレジスタREG3
は当該アサイン情報を記憶するアサイン情報記憶手段と
して動作する。 【0032】次にステツプSP4において否定結果が得
られると、このことは演奏者がi番目の当該パツドPA
D(i)にスタートスイツチ機能、フイルインスイツチ
機能、音源選択スイツチ機能を割り当てようとしていな
いことを表しており、このときCPU6は、ステツプS
P31に移つてレジスタ25(図3)のフイルインスイ
ツチ機能割当パツドナンバレジスタREG7のフイルイ
ンスイツチ機能割当パツドナンバデータFILREGの
値がiであるか否かの判断をする。 【0033】ここで肯定結果が得られると、このことは
演奏者は現在続いているリズム演奏においてフイルイン
演奏を挿入しようとしていることを意味している。この
ときCPU6はステツプSP32に移つてレジスタ25
(図3)のフイルインフラグレジスタREG10のフイ
ルインフラグデータFILFGに基づいて「1」−FI
LFGの演算を実行し、当該演奏結果を新たなフイルイ
ンフラグデータFILFGとして書き換える。かくして
今までのフイルインフラグデータFILFGが論理
「1」(又は論理「0」)であるとき、新たなフイルイ
ンフラグデータFILFGは論理レベルを反転して論理
「0」(又は論理「1」)に切り換えられる。 【0034】続いてCPU6はステツプSP33におい
て当該書き換えた後のフイルインフラグデータFILF
Gが論理「1」であるか否かの判断をし、肯定結果が得
られたときステツプSP34に移つてレジスタ25(図
3)のリズムボリユームデータレジスタREG5のリズ
ムボリユームデータRHYVOL2をリズムボリユーム
データー時待避用レジスタREG4にリズムボリユーム
データー時待避用データRHYVOL1として転送した
後、新たなリズムボリユームデータRHYVOL2とし
てパツド別タツチデータVOLREG(i)をリズムボ
リユームデータレジスタREG5に書き込み、その後当
該リズムボリユームデータRHYVOL2をリズム音信
号発生回路(TG2)29へ、リズム音発生情報S13
として送出する。 【0035】かくしてステツプSP34において、今ま
でリズム音信号発生回路(TG2)29において発生さ
れていたリズム音の音量を表すリズムボリユームデータ
RHYVOL2をリズムボリユームデータ一時待避用デ
ータRHYVOL1として一時待避させた後、現在時点
においてi番目のパツドPAD(i)が操作されたこと
により得られたパツドタツチ検出データS3を表す新た
なパツド別タツチデータVOLREG(i)をリズムボ
リユームデータRHYVOL2に書き換えることによつ
て当該最も新しいパツドタツチ検出データS3に対応す
る音量にリズム音の音量を変更させる。 【0036】これに対してステツプSP33において否
定結果が得られた時には、CPU6はステツプSP35
に移つて、今までリズムボリユームデータ一時待避用レ
ジスタREG4に保留されていたリズムボリユームデー
タ一時待避用データRHYVOL1をリズムボリユーム
データレジスタREG5のリズムボリユームデータRH
YVOL2として書き換えた後、当該リズムボリユーム
データRHYVOL2をリズム音信号発生回路(TG
2)29へ、リズム音発生情報S13として送出する。 【0037】かくしてCPU6は一度リズムボリユーム
データ一時待避用データRHYVOL1として保留した
以前のリズムボリユームデータの音量でリズム音を発生
させるように制御させる。この結果CPU6はステツプ
SP34においてフイルインが割り当てられたパツドP
AD(i)を1回叩くことによつて当該フイルイン演奏
の音量をパツドPAD(i)に与えた演奏操作量の強さ
に応じた演奏量に一旦切り換えると共に、その後同じパ
ツドPAD(i)を任意の時点で叩いたとき、ステツプ
SP35においてフイルイン演奏の音量を元の音量に戻
すようにするとができる。その結果演奏者の好みに応じ
て一段と賑やかなフイルイン演奏をなし得る。 【0038】CPU6はステツプSP34若しくはSP
35の処理が終了したとき、又は上述のステツプSP3
1において否定結果が得られたとき、ステツプSP41
に移る。このステツプSP41はレジスタ25(図3)
のリズム走行フラグレジスタREG8のリズム走行フラ
グRUNが論理「0」であり(このことはリズム演奏状
態にはないことを意味する)、かつスタートスイツチ機
能割当パツドナンバレジスタREG6のスタートスイツ
チ機能割当パツドナンバデータSTREGの内容が値i
であるか否かの判断をする。 【0039】ここで肯定結果が得られると、このことは
スタートスイツチ機能が当該パツドPAD(i)に割り
当てられているが、現在時点においてリズム演奏が開始
していないことを意味し、このときCPU6はステツプ
SP42に移つてスタートサブルーチンを実行する。こ
のスタートサブルーチンSP42に入るとCPU6は、
図5に示すようにステツプSP43においてリズム走行
フラグデータRUNを論理「1」のデータに書き換える
と共に、レジスタ25(図3)のテンポカウントレジス
タREG9のテンポカウントデータTCNTを値「0」
に書き換えることにより当該テンポカウントレジスタR
EG9をリセツトした後、ステツプSP44からパツド
スイツチオンイベントサブルーチンRT2(図4)に戻
ることによりステツプSP8、SP2を介してメインル
ーチンに戻る。 【0040】かくしてCPU6はi番目のパツドPAD
(i)にスタートスイツチ機能が割り当てられているこ
と、及びしかしリズム演奏が開始していないことを確認
したとき、リズム演奏を開始する状態に設定し直す。こ
れに対してステツプSP41において否定結果が得られ
たとき、このことは当該パツドPAD(i)にスタート
スイツチ機能が割り当てられた状態においてすでに自動
リズム演奏状態になつていること、又は当該パツドPA
D(i)にはスタートスイツチ機能が割り当てられてい
ないことを意味する。このときCPU6はリズム演奏を
開始させる必要はないので、ステツプSP42をジヤン
プしてステツプSP8、SP2を介してメインルーチン
に戻る。 【0041】(4)スタートスイツチオンイベントサブ
ルーチン CPU6はスタートスイツチオンイベントサブルーチン
RT3(図6)を次のようにして実行する。すなわちC
PU6はステツプSP51においてスタートスイツチS
Tにオンイベントが生じたか否かを判断し、肯定結果が
得られたときステツプSP52においてパツドアサイン
スイツチPADAが同時にオン操作されているか否かの
判断をする。 【0042】ここで肯定結果が得られると、このことは
演奏者がスタートスイツチSTだけをオン操作している
こと(フイルインスイツチFIL、パツドアサインスイ
ツチPADAをオン操作していないこと)を意味する。
このときCPU6はステツプSP53においてリズム走
行フラグデータRUNが論理「1」か否かを判断をし、
肯定結果が得られたときステツプSP54において当該
リズム走行フラグデータRUNを論理「0」に書換えた
後、ステツプSP55からメインルーチンに戻る。これ
に対してステツプSP53において否定結果が得られた
ときには、ステツプSP56においてリズム走行フラグ
データRUNを論理「1」に書換えると共に、テンポカ
ウントデータTCNTを値「0」にリセツトすることに
より、リズム演奏を開始させた後、ステツプSP55か
らメインルーチンに戻る。 【0043】このようにして、演奏者によつてスタート
スイツチSTだけがオン操作された状態において当該パ
ツドPAD(i)が演奏操作されたときには、それ以前
にリズム演奏状態にあるとき(又はリズム演奏状態にな
いとき)、CPU6はリズム演奏を終了させる(又は開
始させる)。これに対してステツプSP51において否
定結果が得られたとき、及びステツプSP52において
肯定結果が得られたときには、それぞれステツプSP5
2、SP53、SP54、及びSP53、SP54をジ
ヤンプしてステツプSP55からメインルーチンに戻
る。 【0044】(5)フイルインスイツチオンイベントサ
ブルーチン またメインルーチンRT0(図2)のフイルインスイツ
チオンイベントサブルーチンRT4において、CPU6
は図7に示すように、ステツプSP61においてフイル
インスイツチFILにオンイベントが生じているか否か
の判断をし、肯定結果が得られたときステツプSP62
において同時にパツドアサインスイツチPADAがオン
操作されているかどうかを判断し、否定結果が得られた
ときステツプSP63においてフイルインフラグデータ
FILFGの内容を反転させた後、ステツプSP64か
らメインルーチンに戻る。 【0045】かくしてCPU6はフイルインスイツチF
ILがオン操作されるごとにフイルインフラグデータF
ILFGの内容を反転させることにより、フイルイン演
奏がされているとき(又はされていないとき)、当該フ
イルイン演奏を終了させる(又は開始させる)ような処
理を実行する。これに対してステツプSP61において
否定結果が得られたとき、及びステツプSP62におい
て肯定結果が得られたときには、それぞれステツプPS
62、SP63、及びSP63をジヤンプしてステツプ
SP64からメインルーチンに戻る。 【0046】(6)リズムセレクトサブルーチン メインルーチンRT0(図2)のリズムセレクトサブル
ーチンRT5(図8)のステツプSP71において、操
作パネル部4のその他の操作子OPRに含まれているリ
ズム選択スイツチ及びフイルインスイツチFILにオン
イベントが生じたか否かを判断し、肯定結果が得られた
ときステツプSP72に移つて当該リズム選択スイツチ
によつて選択されたリズムに対応したパターンメモリ
(リズムパターンデータメモリ27(図1)に格納され
ている)の上位アドレスをセツトすることにより、指定
されたリズムパターンをリズム音信号発生回路(TG
2)29にリズム音発生情報S13として送出した後、
ステツプSP73からメインルーチンに戻る。 【0047】これに対してステツプSP71において否
定結果が得られたときCPU6はステツプSP73にジ
ヤンプして当該サブルーチンを終了する。 【0048】(7)リズムインタラプトサブルーチン このようにしてCPU6がメインルーチンRT0(図
2)のループを繰り返し演算処理している間に、テンポ
発生器33からリズムインタラプト信号S16が発生す
ると、CPU6は図9に示すリズムインタラプトルーチ
ンRT10を実行することによりリズム演奏の制御状態
に入る。 【0049】CPU6はステツプSP75においてリズ
ム走行フラグデータRUNが論理「1」か否かを判断
し、肯定結果が得られたとき(このことは現在リズム演
奏中であることを意味する)、ステツプSP76に移つ
てフイルインフラグデータFILFGと、テンプカウン
トデータTCNTと、リズムセレクトサブルーチンRT
5(図8)において指定されたリズム種類とに対応して
決まるリズム音発生情報S13をリズム音信号発生回路
(TG2)29に送出することにより、ノーマルパター
ンのリズム音又はフイルインパターンのリズム音を発生
させる。 【0050】続いてCPU6はステツプSP77に移つ
てテンポカウントデータTCNTに「+1」加算し、ス
テツプSP78に移つて「+1」加算の結果得られるテ
ンポカウントデータTCNTが値48になつたか否かの
判断をする。この実施例の場合CPU6はテンポ発生器
33から送出されるリズム情報S15に基づいて、1小
節の間に0番目のクロツク時間位置から47番目のクロ
ツク時間位置までカウントするようになされ、従つてス
テツプSP78において肯定結果が得られたとき(この
ことは1小節分のリズム演奏が終了して次の小節に入つ
たことを意味する)、CPU6はステツプSP79に移
つてテンポカウントデータTCNTを値0に書き換える
ことによりリセツトした後、ステツプSP80において
フイルインフラグデータFILFGが論理「1」か否か
の判断をする。 【0051】ここで肯定結果が得られると(このことは
現在リズム音信号発生回路(TG2)29がフイルイン
パターンでリズム演奏している状態にあることを意味す
る)、CPU6はステツプSP81に移つてフイルイン
フラグデータFILFGの値を論理「0」にリセツトし
た後、次のステツプSP82においてリズムボリユーム
データ一時待避用データRHYVOL1をリズムボリユ
ームデータRHYVOL2に書き直すと共に、当該リズ
ムボリユームデータRHYVOL2をリズム音信号発生
回路(TG2)29へ、リズム音発生情報S11として
送出する。 【0052】このときリズム音信号発生回路(TG2)
29は、今までリズムボリユームデータRHYVOL2
に相当する音量で演奏していた状態からリズムボリユー
ムデータ一時待避用データRHYVOL1として保留さ
れていたリズムボリユームに相当する音量に戻すような
発音動作をする。かくして当該リズムインタラプトルー
チンが終了し、CPU6はステツプSP83からメイン
ルーチンに戻る。かくして1小節分のフイルインパター
ンの演奏が終了して次の小節が開始すると、リズム音信
号発生回路(TG2)29はノーマルパターンのリズム
音を発生する状態に戻る。 【0053】これに対してステツプSP75において否
定結果が得られると(このことは当該リズムインタラプ
ト信号S16が発生したタイミングにおいてリズム演奏
状態にはないことを意味する)、このときCPU6はス
テツプSP83からメインルーチンに戻る。またステツ
プSP78において否定結果が得られると(このことは
未だフイルインパターンで演奏すべき小節が終了してい
ないことを意味する)、このときCPU6はステツプS
P83にジヤンプしてメインルーチンに戻る。さらにス
テツプSP80において否定結果が得られると(このこ
とは現在の演奏状態がフイルインパターンでのリズム演
奏ではないことを意味する)、このときCPU6はステ
ツプSP83にジヤンプしてメインルーチンに戻る。 【0054】(8)第1実施例の動作及び効果 以上の構成においてパツドPAD1〜PAD4のうち、
i番目のパツドPAD(i)にスタートスイツチ機能を
割り当てる場合には、演奏者はパツドアサインスイツチ
PADA及びスタートスイツチSTを同時にオン操作し
た状態においてi番目のパツドPAD(i)をステイツ
クで叩く操作をする。このときCPU6は、パツドスイ
ツチオン信号S2に基づいてパツドスイツチオンイベン
トサブルーチンRT2(図4)のステツプSP4、SP
5において肯定結果を得ることにより、今までパツドP
AD(i)にスタートスイツチ機能が割り当てられてい
たか否かに応じて、ステツプSP7又はSP9において
今までの状態を反転させるような処理をする。 【0055】かかるCPU6の処理は、電子楽器1が演
奏動作状態にあるとき演奏者がパツドPAD1〜PAD
4のうちの1つをステイツクによつて叩くだけの比較的
簡易な操作によつて、スタート機能を任意のパツドに割
り当てたり、又は解除したりすることができる。つぎに
パツドPAD1〜PAD4のうちのi番目のパツドPA
D(i)にフイルインスイツチ機能を割り当てたい場合
には、演奏者はパツドアサインスイツチPADA及びフ
イルインスイツチFILを同時にオン操作した状態でパ
ツドPAD(i)をステイツクで叩く操作をすれば良
い。 【0056】このときCPU6はパツドスイツチオンイ
ベントサブルーチンRT2(図4)のステツプSP4−
SP5−SP11−SP12のループによつて、今まで
のフイルインスイツチ機能割当てパツドナンバデータF
ILREGの状態に応じて当該フイルインスイツチ機能
割当パツドナンバデータFILREGを反転させるよう
な処理をステツプSP13又はSP14において実行す
る。従つてこの場合にも演奏の途中で演奏者が簡易な操
作によつてフイルインパターンでの演奏を必要に応じて
切り換えることができる。 【0057】さらに演奏者がパツドPAD1〜PAD4
のうちi番目のパツドPAD(i)に必要に応じて所望
のリズム音源を割り当てたい場合には、演奏者はパツド
アサインスイツチPADAをオン操作している状態にお
いてパツドPAD(i)を操作すれば良い。このときC
PU6は、パツドスイツチオンイベントサブルーチンR
T2(図4)のステツプSP4−SP5−SP11−S
P21−SP22のループによつて、パツド割当音源ナ
ンバデータTONE(i)をパツドPAD(i)を叩く
ごとに「+1」加算して行くことができ、かくして演奏
者が所望とするリズム音源になるまで単純にパツドPA
D(i)を叩く操作をし続けるだけの簡易な操作によつ
て、所望のリズム音源を割り当てることができる。 【0058】またリズム演奏の途中でフイルインパター
ンを挿入した場合には、演奏者は当該リズム音源につい
てフイルインスイツチ機能を割り当てるような操作をす
れば良い。すなわち演奏者がパツドアサインステツプP
ADA及びフイルインスイツチFILを同時にオン操作
した状態において当該パツドPAD(i)を叩く操作を
した後、パツドアサインスイツチPADAをオフ操作す
れば良い。 【0059】このときCPU6は第1に、パツドスイツ
チオンイベントサブルーチンRT2(図4)のステツプ
SP4−SP5−SP11−SP12−SP14のルー
プによつてフイルインスイツチ機能を割り当てたパツド
ナンバデータFILREGに当該パツドPAD(i)の
パツドナンバiを設定することができ、この状態に続い
てステツプSP4−SP31−SP32−SP33−S
P34又はステツプSP4−SP31−SP32−SP
33−SP35のループによつてリズムボリユームデー
タRHYVOL2(現在のリズム音の音量を表す)と、
リズムボリユームデータ一時待避用データRHYVOL
1に保留されているリズムボリユームとを相互に入れ変
えることができ、かくしてフイルインパターンと、ノー
マルパターンとの切り換えを簡易な操作によつて実行し
得る。 【0060】〔2〕第2実施例 図10はこの発明の第2実施例を示す。この場合には、
図4との対応部分に同一符号を付して示すように、CP
U6は、図4のステツプSP34及びSP35の代わり
に、ステツプSP34X及びSP35Xの処理を実行す
る。 【0061】すなわち図10の場合、CPU6はステツ
プSP33において肯定結果が得られたとき、ステツプ
SP34Xに移つてリズムボリユームデータRHYVO
L2をリズムボリユームデータ一時待避用データRHY
VOL1に保留してパツド別タツチデータVOLREG
(i)をリズムボリユームデータRHYVOL2に書き
直すと共に、当該リズムボリユームデータRHYVOL
2を変換データR(RHYVOL2)に変換して変換デ
ータレジスタREG13(図3)に書き込んだ後、これ
をリズム選択レジスタREG12にリズム選択データR
HYSELとして書き込む。 【0062】ここで変換データR(RHYVOL2)は
リズムボリユームデータRHYVOL2を音量に基づい
て大まかに低域、中域、高域に分割し、リズムボリユー
ムデータRHYVOL2がそれぞれ低域、又は中域、又
は高域にあるとき当該低域、又は中域、又は高域に対応
する変換データR(RHYVOL2)として第0、第
1、第2のリズムを選択することを内容とするリズム選
択信号RHYSELを設定し得るようにする。 【0063】これに加えてCPU6はステツプSP34
XにおいてリズムボリユームデータRHYVOL2及び
リズム選択データRHYSELをリズム音信号発生回路
(TG2)29に送出する。このときリズム音信号発生
回路(TG2)29は、リズム選択データRHYSEL
に基づいて選択したリズムでなるリズム音をリズムボリ
ユームデータRHYVOL2の音量で発生する。またC
PU6はステツプSP33において否定結果が得られた
とき、ステツプSP35Xに移つてリズムボリユームデ
ータ一時待避用データRHYVOL1をリズムボリユー
ムデータRHYVOL2に戻した後、当該リズムボリユ
ームデータRHYVOL2及びリズム選択データRHY
SELをリズム音信号発生回路(TG2)29に送出す
る。 【0064】かくしてリズム音信号発生回路(TG2)
29はリズム選択データRHYSELによつて指定され
たリズムのリズム音を、リズムボリユームデータRHY
VOL2によつて指定された音量で発音する。図10の
構成によれば演奏者は、パツドアサインスイツチPAD
A及びフイルインスイツチFILを同時にオン操作した
状態でパツドPAD(i)を叩く操作をすることによつ
てステツプSP14においてフイルインスイツチ機能を
割り当ててパツドナンバデータFILREGを設定した
後、パツドアサインスイツチPADAをオフ操作するだ
けの簡易な操作によつて、フイルインパターンと通常パ
ターンとを切り換える際に、音量と共に音色を変更する
ことができることにより、さらに賑やかな効果を付与す
ることができる。 【0065】〔3〕第3実施例 図11〜図13はこの発明の第3実施例を示し、図2と
の対応部分に同一符号を付して示す図11において、図
2のサブルーチンRT1における初期設定の後、パツド
スイツチオンイベントサブルーチンRT2との間に、パ
ツドアサインスイツチオンイベントサブルーチンRT1
Xを実行する。この実施例の場合32個のリズム音源が
用意され、当該32個のリズム音源が音色に応じて4群
の音源群、すなわち0〜7番目のリズム音源群と、8〜
15番目のリズム音源群と、16〜23番目のリズム音源群
と、24〜31番目のリズム音源群とにグループ分けされて
おり、各リズム音源群には同一種類の音色の音源が割り
当てられている。 【0066】当該リズム音源群の分け方としては、例え
ば太鼓系の音源としてバスドラム、ボンゴ、コンガ、等
が複数の楽器群にまとめられ、またシンバル系の楽器と
してハイハツトシンバル、トツプシンバル、リムシヨツ
ト等でなる1つ又は複数のリズム音源群にまとめられて
いる。パツドアサインスイツチオンイベントサブルーチ
ンRT1Xは図12に示すような処理プログラムを実行
すると共に、パツドスイツチオンイベントサブルーチン
RT2として図13に示すサブルーチンを実行する。 【0067】図12においてCPU6はパツドアサイン
スイツチオンイベントサブルーチンRT1Xに入ると、
ステツプSP85においてパツドアサインスイツチPA
DAにオンイベントが生じたか否かの判断をし、肯定結
果が得られたときステツプSP86においてi番目の当
該パツドPAD(i)に割り当てるべきパツド割当音源
ナンバデータTONE(i)に音源番号8を加算して新
たなパツド割当音源ナンバデータTONE(i)を指定
できるようになされている。このステツプSP86にお
ける処理は、演奏者がパツドアサインスイツチPADA
をオン操作するごとにパツド割当音源ナンバデータTO
NE(i)の内容を「+8」加算することができること
を意味し、このことは0〜7番目、8〜15番目、16〜23
番目、24〜31番目のリズム音源でなる4つの音源群内の
音源番号を飛び飛びに指定できることを表している。 【0068】CPU6は次のステツプSP87において
「+8」加算したパツド割当音源ナンバデータTONE
(i)が最大音源数32を超えたか否かの判断をし、肯
定結果が得られたときステツプSP88において当該
「+8」加算したパツド割当音源ナンバデータTONE
(i)から「−32」を減算することにより、新たな第1
群のリズム音源群(すなわち0〜7番目の音源)を指定
し得るようになされている。これに対してステツプSP
87において否定結果が得られると、CPU6はステツ
プSP88をジヤンプしてステツプSP89からメイン
ルーチンに戻る。又はステツプSP85において否定結
果が得られると、パツド割当音源ナンバデータTONE
(i)に「+8」加算をするような処理を実行せずにス
テツプSP89からメインルーチンに戻る。 【0069】次にCPU6は図13のパツドスイツチオ
ンイベントサブルーチンRT2において図4の場合とは
次の点で異なるような処理を実行する。すなわち図4と
の対応部分に同一符号を付して示す図13において、C
PU6はステツプSP4−SP5−SP11−SP21
のループを通つて音源選択スイツチ機能を実現するため
に演奏者が所望の音源を指定するための処理ステツプを
実行する。すなわちCPU6はステツプSP21におい
てパツド割当音源ナンバデータTONE(i)に「+
1」加算した後、ステツプSP91、SP92、SP9
3、SP94の判断を順次実行することによつて「+
1」加算したことにより得られるパツド割当音源ナンバ
データTONE(i)が順次8、16、24、32になつたか
否かの判断をする。 【0070】この判断は、各音源群の先頭番号、すなわ
ち第2群の先頭番号8、第3群の先頭番号16、第4群の
先頭番号24、第1群の先頭番号32(すなわち0)になつ
たか否かの判断をする。これらのステツプSP91、S
P92、SP93、SP94のいずれか1つにおいて肯
定結果が得られる状態になると、CPU6はそれぞれス
テツプSP95、SP96、SP97、SP98に移つ
て第1群、第2群、第3群、第4群の音源グループの先
頭番号0、8、16、24をセツトすることによつて改めて
音源群の先頭番号の音源から演奏者が選択したい音源を
指定してステツプSP8においてそれぞれ順次発音でき
るようになされている。 【0071】図11〜図13の構成によれば、演奏操作
子としての4つのパツドPAD1〜PAD4に対して極
端に多い複数例えば32個の音源を選択して割り当てる際
に、音源の音色に基づいて予め音源群に分割しておき、
各音源群ごとに演奏者が所望の音源を捜すことができる
ようにしたことにより、演奏者が所望の音源を捜す作業
をそれほど煩雑にしないようにできる。 【0072】〔4〕第4実施例 図14はこの発明の第4実施例を示すもので、図4との
対応部分に同一符号を付して示すように、図4について
上述したと同様にしてステツプSP4−SP5−SP1
1−SP12−SP14のループによつてフイルインス
イツチ機能割当パツドナンバデータFILREGを値i
に書き換えることによつてi番目のパツドPAD(i)
にフイルインスイツチ機能を割り当てる処理を実行した
後に、CPU6はステツプSP100に移つてi番目の
パツドPAD(i)のパツド別タツチデータVOLRE
G(i)をレジスタ25(図3)のフイルインボリユー
ムデータレジスタREG11にフイルインボリユームデ
ータFILVOLREGとして書き込んだ後、ステツプ
SP8、SP2を介してメインルーチンに戻るようにす
る。 【0073】このようにしてフイルインスイツチ機能割
当パツドナンバデータFILREG及びフイルインボリ
ユームデータFILVOLREGの設定が済んだ後演奏
者がパツドアサインスイツチPADAをオフ操作する
と、CPU6はステツプSP4−SP31−SP32−
SP33の処理ループの処理を実行した後ステツプSP
34Yの処理をするようになされている。このステツプ
SP34Yの処理は、図4のステツプSP34の処理に
置き換わるもので、まずリズムボリユームデータRHY
VOL2をリズムボリユームデータ一時待避用データR
HYVOL1に一旦保留すると共に、上述のSP100
において設定されたフイルインボリユームデータFIL
VOLREGをリズムボリユームデータRHYVOL2
に設定した後、当該リズムボリユームデータRHYVO
L2をリズム音信号発生回路(TG2)29へ送出する
ようになされている。 【0074】図14の構成によれば、フイルインスイツ
チ機能をi番目のパツドPAD(i)に割り当てる際に
(ステツプSP14)、ほぼこれと同時にパツド別タツ
チデータVOLREG(i)をフイルインボリユームデ
ータFILVOLREGとしてフイルインボリユームデ
ータレジスタREG11に登録しておくようにしたこと
により、一段と適切なリズムボリユームデータに相当す
る音量のリズム音を発生させることができる。 【0075】〔5〕他の実施例 (1) 図4、図13、図14においては、ステツプS
P42においてスタートサブルーチンの処理を実行した
後、ステツプSP8においてパツド割当音源ナンバデー
タTONE(i)の音源を発音させ、その後ステツプS
P2からメインルーチンに戻るようにしたが、ステツプ
SP8の発音処理を実行せずにステツプSP42から直
ちにメインルーチンに戻るようにしても良い。 【0076】(2) 図11〜図13の実施例において
は、パツドアサインスイツチPADAを1回オン操作し
た状態でパツドPAD(i)を叩く操作をするごとに別
のリズム音源群を選択するようにしたが、リズム音源群
の選択の仕方はこれに限らず、例えばパツドアサインス
イツチPADAを所定時間(例えば1秒間)以内に2回
以上オン操作した場合に限り別のリズム音源群を選択す
るようにしても良い。この場合パツドアサインスイツチ
PADAを1回オン操作したときは、前回選択されたリ
ズム音源群と同一のリズム音源群が再度選択され、この
状態においてパツドアサインスイツチPADAをオン操
作しながらパツドPAD(i)を操作することにより同
一のリズム音源群内のリズム音源を選択することができ
るようにし得る。 【0077】(3) 上述の実施例においては、リズム
音源群を指定するにつきパツド割当音源ナンバデータT
ONE(i)を基準にして指定する場合について述べた
が、これに代え、リズム音源群を構成している音色RO
Mのバンクナンバを指定したり、リズム音源群ごとに別
個の音色ROMパツクを形成し、各パツクを指定するよ
うにしても上述の場合と同様の効果を得ることができ
る。 【0078】(4) 上述の実施例においては、演奏操
作子としてパツドを有する電子打楽器部の各パツドにス
タートスイツチ機能、フイルインスイツチ機能、リズム
音源選択スイツチ機能を割り当てるようにした場合につ
いて述べたが、割り当てる対象はこれに限らず、例えば
鍵盤部2のキー等のように、本来演奏操作子としての機
能をもつものに広くこの発明を適用し得る。 【0079】(5) 上述の実施例においては、演奏操
作子に割り当てるべき機能として、スタートスイツチ機
能、フイルインスイツチ機能、リズム音源選択スイツチ
機能を割り当てるようにした場合について述べたが、そ
の他必要に応じて種々の機能を指定できるようにしても
良い。 【0080】(6) 上述の実施例においては、リズム
パターンとしてノーマルパターン以外にフイルインパタ
ーンを挿入するようにした場合について述べたが、挿入
するリズムパターンとしてはこれに限らず、例えばブレ
ークパターン、エンドパターン、バリエーシヨン等のよ
うな他のリズムパターンを適用しても良い。 【0081】(7) 上述の実施例においては、リズム
演奏におけるスイツチ機能を割り当てるべき演奏操作子
として、4つのパツドPAD1〜PAD4を用いた場合
について述べたが、演奏操作子の数はこれに限らず、1
つ又は複数にし得る。 【0082】 【発明の効果】上述のようにこの発明によれば、演奏者
が演奏中に所望のタイミングで自動演奏の開始又は変更
を制御することができ、その結果、マニユアル演奏状態
において自然な操作で自動演奏の開始又は変更を制御し
得るような電子楽器を実現できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明による電子楽器の第1実施例を示すブ
ロツク図である。 【図2】図1のCPU6のメインルーチンを示すフロー
チヤートである。 【図3】図1のレジスタ25の構成を示す略線図であ
る。 【図4】図2のパツドスイツチオンイベントサブルーチ
ンを示すフローチヤートである。 【図5】スタートサブルーチンを示すフローチヤートで
ある。 【図6】図2のスタートスイツチオンイベントサブルー
チンを示すフローチヤートである。 【図7】図2のフイルインスイツチオンイベントサブル
ーチンを示すフローチヤートである。 【図8】図2のリズムセレクトサブルーチンを示すフロ
ーチヤートである。 【図9】リズムインタラプトサブルーチンを示すフロー
チヤートである。 【図10】この発明の第2実施例におけるパツドスイツ
チオンイベントサブルーチンを示すフローチヤートであ
る。 【図11】この発明の第3実施例におけるメインルーチ
ンを示すフローチヤートである。 【図12】図11のパツドアサインスイツチオンイベン
トサブルーチンを示すフローチヤートである。 【図13】図11のパツドスイツチオンイベントサブル
ーチンを示すフローチヤートである。 【図14】この発明の第4実施例におけるパツドスイツ
チオンイベントサブルーチンを示すフローチヤートであ
る。 【符号の説明】 1……電子楽器、2……鍵盤部、3……打楽器部、4…
…パネル操作部、6……CPU、22……パツドスイツ
チ回路、23……パツドタツチ検出回路、24……操作
子スイツチ回路、25……レジスタ、26……音源ナン
バメモリ、27……リズムパターンデータメモリ、28
……鍵盤用楽音信号発生回路(TG1)、29……リズ
ム音信号発生回路(TG2)、32……サウンドシステ
ム。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.演奏者の操作に応じて各々が操作情報を発生する複
    数の演奏操作子と、 前記複数の演奏操作子のそれぞれに割り当てるリズム音
    源の種別を表すリズム音種類情報を複数記憶したリズム
    音種類記憶手段と、 自動演奏用のパターンを複数記憶するパターン記憶手段
    と、 自動演奏の開始又は変更の指示動作を前記複数の演奏操
    作子のいずれかに割り当てる自動演奏動作割当て手段
    と、 前記演奏操作子のいずれかにリズム音種類記憶手段に記
    憶されたリズム音種類情報のいずれかを割り当てるリズ
    ム音割当て手段と、 前記演奏操作子に割り当てられたリズム音源の種類を表
    すリズム音種類情報を、リズム音種類記憶手段に記憶さ
    れたリズム音種類情報の中からアサイン情報として記憶
    するアサイン情報記憶手段と、 前記複数の演奏操作子のうちの任意の演奏操作子の操作
    に応じて、アサイン情報記憶手段に記憶されたアサイン
    情報に基づいて対応するリズム音源から楽音情報を出力
    する第1の制御手段と、 前記自動演奏動作割当て手段
    によつて自動演奏の開始又は変更の指示動作を割り当て
    られた操作子の操作を検出して、前記パターン記憶手段
    に記憶されたパターンに基づいて、上記出力された楽音
    情報を用いた演奏をする第2の制御手段とを具えること
    を特徴とする電子楽器。
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