JP2530744Y2 - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JP2530744Y2
JP2530744Y2 JP12745490U JP12745490U JP2530744Y2 JP 2530744 Y2 JP2530744 Y2 JP 2530744Y2 JP 12745490 U JP12745490 U JP 12745490U JP 12745490 U JP12745490 U JP 12745490U JP 2530744 Y2 JP2530744 Y2 JP 2530744Y2
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茂 松山
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【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、音高指定手段の操作に応じて予め記憶され
ているメロディが演奏される電子楽器に関する。
[従来の技術] 従来の電子楽器において、一般にワンキープレイと呼
称されるものがある。これは、鍵盤とは別の位置に1個
または2個のワンキーという特別なキーを設け、このワ
ンキーのいずれかをリズムに合わせて押下操作すること
により、ROMパック等に記憶されている所定のメロディ
が自動的に進行していくものであり、初心者でも容易に
種々のメロディを正しいリズムで演奏することができ
る。
また、複数の鍵が同時に押鍵されてもそれを一鍵の操
作とみなし、その押鍵タイミングで上記記憶しているメ
ロディを1音のみ進行させる考案が本出願人により出願
されている(平成2年7月1日付の優先権主張による実
願平1-1176850号)。
この考案は、近年、電子楽器が、幼児の早期音楽教育
や玩具用として利用される機会も多くなっているのに鑑
み、鍵盤上に隙間なく隣接して配設されている一鍵、一
鍵を正確に押鍵するのは幼児にとって難しいという問題
を解決したものである。
すなわち、この考案は幼児による鍵盤演奏は、拳や手
の平で複数の鍵を交互に叩く場合が多いことに着目し
て、最初の押鍵から全ての鍵の離鍵までを1回の押鍵操
作とみなすことにより、拳や手の平を用いて複数の鍵を
同時に押鍵しても、その押鍵操作を1鍵の押鍵操作とみ
なして、メロディを1音ずつ逐次進行するようにしたも
のである。このことにより、例え幼児が拳や手の平で一
度に複数の鍵を同時に押鍵操作しても、その同時操作さ
れた鍵の数だけメロディが一度に進行してしまうことは
なくなり、幼児や初心者が、正しいリズムで容易に演奏
を行うことができる。
[考案が解決しようとする課題] しかし、上述のように全鍵をワンキーとみなし、最初
の押鍵から全鍵の離鍵までを1回の押鍵とみなす方式で
は、片方の手で鍵を押鍵中に、もう一方の手で別の鍵を
押鍵してもメロディが進行しないため、従来のワンキー
を用いた押鍵のように、ワンキーの押鍵毎にメロディ進
行が行われるという感覚で演奏することができなくなっ
てしまうという新たな問題が生ずる。
本考案の課題は、拳や手の平を用いで一度に複数の鍵
を押鍵しても、それが1回の押鍵操作とみなされてメロ
ディが進行する演奏と、各鍵の個別の押鍵操作タイミン
グで順次メロディが1音ずつ進行していく演奏とを切換
選択可能な電子楽器を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本考案の手段は次の通りである。
音高指定手段は、例えば請求項2記載のように鍵等か
ら成り、任意の音高を指定する。本考案においては、上
記音高指定手段が例えば半音単位で音高を指定可能のよ
うに複数個設けられる。
音高情報記憶手段は、例えば装置本体に脱着可能なRO
Mパック、もしくはROMチップ等から成り、任意のメロデ
ィを構成する各メロディ音の音高を示す音高情報を記憶
する。上記音高情報は例えば各音高に対して1対1に対
応づけられた2進値もしくは16進値のデータから成り、
メロディの進行順に記憶される。
読出手段は、例えばマイクロプロセッサ等から成り、
上記音高情報記憶手段から上記音高情報メロディ進行順
に読み出す。
発音処理手段は、上記読み出された音高情報に基づい
て所定のタイミングで発音処理を行う。
第1の制御手段は、上記複数の音高指定手段が操作さ
れる毎に上記発音処理手段に発音処理を行うよう指示す
る。
第2の制御手段は、上記複数の音高指定手段が全く操
作されていない状態から操作される毎に上記発音処理手
段に発音処理を行うよう指示する。
選択手段は、上記第1の制御手段により上記発音処理
手段を制御するか、または上記第2の制御手段により上
記発音処理手段を制御するかのいずれかを択一的に選択
する。
[作用] 本考案の手段の作用は次のとおりである。
選択手段により、第1の制御手段が選択されていると
きに、複数個の内いずれかの音高指定手段が操作される
と、第1の制御手段は、発音処理手段に対して、読出手
段により読み出された音高情報に基づいて、その当該音
高情報の示す音高のメロディ音を発音させる。このメロ
ディ音の発音は、発音処理手段が例えばMIDI(Musical
Instrument digital Interface)規格に基づくMIDI情報
の送信によりMIDI音源を制御したり、内蔵または外部の
デジタル音源、アナログ音源を制御することにより行
う。
このように、第1の制御手段が選択されているときに
は、任意の音高指定手段がまだ操作されている状態にお
いて、さらに新たな音高指定手段を操作すると、発音処
理手段により次のメロディ音の発音が行われる。したが
って1音毎に音高指定手段の操作を中止してから新たな
音高指定手段の操作を行う必要がないのでリズムがとり
やすく、演奏者は指1本で簡単に楽器演奏を楽しむこと
ができる。
また、選択手段により、第2の制御手段が選択されて
いるときに、複数の音高指定手段が全く操作されていな
い状態から操作されると(以後、便宜上、この操作をオ
ールワンキー操作と表現する)、第2の制御手段は、発
音処理手段を制御して、読出手段により読み出される当
該音高情報の示す音高のメロディ音を発音させる。
このように、第2の制御手段が選択されているとき
は、全ての音高指定手段が全く操作されていない状態に
おいて、少なくとも1個の音高指定手段が操作される
と、発音処理手段が次のメロディ音の発音を行う。した
がって、第2の発音制御手段が選択されているときに
は、音高指定手段の操作は全ての音高指定手段が操作さ
れていない状態からの操作でないと有効とみなされない
ため、拳や手の平等で、複数の音高指定手段をほぼ同時
に操作しても、メロディ音は1音のみ進行して発音され
る。したがって、幼児や初心者が拳や手の平で複数の音
高指定手段を交互に操作しながらメロディ演奏を簡単に
行うことができる。
そして、上記第1の制御手段又は第2の制御手段は、
演奏者が選択手段を操作することにより随時自由に切換
選択できるので、指1本を用いて演奏を行う通常のワン
キープレイ並びに初心者や幼児による拳や手の平を用い
た演奏の2つの演奏が可能となる。
[実施例] 以下、図面を参照しながら本考案の実施例について説
明する。
{構成} 第1図は、本考案に係わる一実施例のシステム構成図
である。
同図において、CPU1は、リード・オンリ・メモリであ
るプログラムROM2に格納されているプログラムに従って
動作する中央演算処理装置(Central Processing Uni
t)であり、例えばマイクロプロセッサから成る。
また、演奏データメモリ3は、メロディデータ及びそ
のメロディデータに対する伴奏データ(コード、リズ
ム、ベース等の各パターンから成る)から成る自動演奏
用の楽曲データを記憶しているメモリであり、例えば装
置本体に脱着自在なROMパック等から成る。この演奏デ
ータメモリ3に記憶されている楽曲データは後述するAN
Y KEYモード、もしくはAUTOモードにおいてCPU1により
読み出される。
さらに、鍵盤部4は第2図に示すように「F2」〜「C
5」までの2.5オクターブの音域内の各音高(これらの音
高には、最低音高から順に連続番号である音階データが
割り当てられている)を半音単位で指定する32個の鍵を
有しており、押鍵検出回路5を介して、各鍵を押鍵した
ときにはオン信号が、各鍵を押鍵していないときにはオ
フ信号が、各鍵毎に独立にCPU1に出力される。
CPU1は、押鍵検出回路5を介して鍵盤部4の各鍵から
出力されるステイタス信号(オン信号/オフ信号)を所
定周期で順次スキャンして、そのスキャン毎に各鍵のス
テイタス(オン状態/オフ状態)をランダム・アクセス
・メモリであるワーキングRAM8内のキー・ステイタス格
納域8a内に格納する。
また、スイッチ部6は、PLAYモード、AUTOモード、AN
Y KEY-1モード、ANY KEY-2モード、・・・等のいずれか
1つのモードを選択するスイッチや、リズム、音色等を
選択するスイッチ等から成っており、各スイッチのステ
イタス(オン状態/オフ状態)は、スイッチ検出回路7
を介してCPU1へ出力される。
ここで、上記各モードを説明する。
PLAYモード・・・鍵盤部4の各鍵の押鍵に応じて、その
押鍵された鍵に対応する音高の楽音が発生するモード。
AUTOモード・・・演奏データメモリ3に記憶されている
メロディデータ及び伴奏データ(リズム、コード、ベー
ス)に基づいて、メロディに合わせた自動演奏が行われ
るモード。
ANY KEY-1モード・・・32個の各鍵の個別の押鍵操作に
対応してメロディ演奏の進行が行われるモード(以後、
便宜上、EACHワンキーモードと表現する)。
ANY KEY-2モード・・・32個の全鍵をワンキーとみな
し、全鍵が全く操作されていない状態において、新たに
一鍵以上の押鍵が行われたときのみ、次のメロディ演奏
に進行するモード(以後、便宜上、ALLワンキーモード
と表現する)。
尚、ワーキングRAM8は、後述するように上記ANY KEY-
1モード及びANY KEY-2モードにおいて、CPU1が使用する
各種レジスタ、フラグ、及び上記鍵盤部4の各鍵の最新
のステイタス(オン状態/オフ状態)を記憶するキース
テイタス格納領域8a、前回のキースキャンにより得られ
た各鍵のステイタスを記憶するキーステイタス格納域8b
等を有している。
さらに楽音発生回路9は、例えばPCM音源、CD音源等
のデジタル音源を有し、CPU1から加わる楽音制御信号に
応じて、デジタル楽音信号の発生を行う。そして、楽音
発生回路9から発生されるデジタル楽音信号は、D/A変
換器(デジタル/アナログ変換器)10によりアナログ楽
音信号に変換された後、アンプ11、スピーカ12を介して
外部に放音される。
次に、第3図(a)〜(f)は、ANY KEY-1またはANY
KEY-2モードが選択されているときに、CPU1が使用する
ワーキングRAM8内の主要な領域を示す内部構成図であ
る。
キーステイタス格納域 同図(a)は、鍵盤部4の32個の鍵の最新のステイタ
ス(オン/オフ状態)を記憶するキーステイタス格納域
8aの構成図である。
ワーキングRAM8は、1ワードが8ビット構成となって
おり、キーステイタス格納域8aは、アドレスST0、ST1、
ST2、及びST3の4ワード(32ビット)構成となってい
る。そして、32ビットの各ビットは、同図(a)に示す
ように、「F2」〜「C5」までの半音単位の各音高の鍵の
ステイタスがそれぞれ格納される。また、各ビットの値
は押鍵されているときに「1」が、離鍵されているとき
に「0」がセットされる。
同図(b)は、上記32個の鍵の最新のステイタスの一
回前のステイタス(前回のキースキャン時のステイタ
ス)を記憶するキーステイタス格納域8bの構成図であ
る。キーステイタス格納域8bは、上記キーステイタス格
納域8aと同様な構成となっており、そのアドレスはST′
0、ST′1、ST′2、及びST′3となっている。
音階データ格納域 同図(c)に示す音階データ格納域Kdは、CPU1により
演奏データメモリ3から読み出された音階データが格納
される1ワード(8ビット)の領域であり、「F2」〜
「C5」の各音高の音階データは、それぞれ「00000000」
(=「F2」)、「00000001」(「F2#」)、・・・「00
011111」(「C5」)のシリアル番号で表現される。
キーオンレジスタ キーオンレジスタKnは、同図(d)に示すように1ワ
ード(8ビット)のレジスタであり、32鍵のうち最新に
押鍵された鍵の番号(鍵番号)を記憶する。32鍵の各鍵
には、第2図に示すように、「0」〜「31」の連続する
鍵番号が付与されており、それぞれ「00000000」(=
(F2」)、「00000001」(「F2#」)、・・・「000111
11」(「C5」)で表現される。
モードフラグ モードフラグAKMDは、同図(e)に示すように、1ワ
ード(8ビット)のフラグであり、ANY KEY-1キーによ
りEACHワンキーモードが選択されているときは「000000
00」(「0」)に、ANY KEY-2キーによりALLワンキーモ
ードが選択されているときは「00000001」(「1」)に
セットされる。
ワンキーステイタスフラグ ワンキーステイタスフラグAKSTAは、同図(f)に示
すように、1ワード(8ビット)のフラグであり、ALL
ワンキーモード、またはEACHワンキーモードにおける最
新の押鍵/離鍵状態を記憶する。
「00000000」(0)・・・離鍵状態が継続している(離
鍵中) 「00000001」(1)・・・離鍵状態から押鍵状態に新た
に変化した(新たな押鍵) 「00000010」(2)・・・押鍵状態が継続している(押
鍵中) 「00000011」(3)・・・押鍵状態から離鍵状態に新た
に変化した(新たな離鍵) {動作} 次に、上記構成の実施例の動作を説明する。
まず、本考案に係わる要部であるEACHワンキーモード
(ANY KEY-1モード)、及びALLワンキーモード(ANY KE
Y-2モード)のうちEACHワンキーモードが選択されたと
きの動作を説明する。
EACHワンキーモードの動作 演奏者は、まずモード選択スイッチの操作によりEACH
ワンキーモードを選択する。このことにより、鍵盤部4
の32鍵の各鍵を個別にワンキーとして使用することがで
きる。
すなわち、EACHワンキーモードにおいては、鍵盤部4
の鍵は、直接対応する音高を指定する鍵としては機能せ
ず、メロディを1音ずつ進行させるためのトリガー手段
として機能する(この機能を有する鍵をワンキーと称す
る)。したがって、任意の一鍵を押鍵した場合、ワンキ
ー1回の押鍵操作とみなされるので、通常演奏のように
指により1鍵ずつ押鍵しながら演奏できる。以後、EACH
ワンキーモードにおいて1鍵を押鍵する操作をEACHワン
キーを押鍵すると表現する。また、上記押鍵状態から鍵
を離鍵することをEACHワンキーを離鍵すると表現する。
EACHワンキーモードにおいては、EACHワンキーの押鍵
に応じて予めデータ演奏メモリ3に記憶されている所定
のメロディ音が順次発音される。そして、この場合、メ
ロディ進行は以下のような規則に基づいて行われる。
(1)EACHワンキーが離鍵状態にあるときに、EACHワン
キーを押鍵すると、新たなメロディ音が発音される。す
なわち、メロディが1音進行する。
(2)EACHワンキーが押鍵状態にあるとき、さらに他の
鍵を押鍵した場合、初めのEACHワンキーの押鍵により発
音されているメロディ音に重なって、新たなメロディ音
が発音される。すなわち、メロディが1音進行する。
(3)最新の(最後に操作した)EACHワンキーを離鍵す
ると、その離鍵タイミングで、発音中の全てのメロディ
音が所定のリリースタイムで消音される。
ALLワンキーモードの動作 次に、ALLワンキーモードが選択されたときの動作を
説明する。
演奏者は、まずモード選択スイッチの操作によりALL
ワンキーモードを選択する。
このことにより、鍵盤部4の1または複数の鍵の同時
押鍵が、ワンキー1回の操作とみなされる。すなわち、
任意の一鍵を押鍵した場合と複数の鍵を同時に押鍵した
場合とが、どちらも同じようにワンキー1回の押鍵操作
とみなされる。したがって、通常演奏のように指により
1鍵ずつ押鍵する操作と、拳もしくは手の平により同時
に複数の鍵を押鍵する操作は、共に1回のワンキー操作
とみなされる。以後、ALLワンキーモードにおいて、上
述のような32鍵の内、少なくとも1鍵を押鍵する操作を
“ALLワンキーを押鍵する”と表現する。また、上記ALL
ワンキーの押鍵状態において32鍵全ての鍵を離鍵するこ
とを“ALLワンキーを離鍵する”と表現する。
このALLワンキーモードにおいては、ALLワンキーの押
鍵に応じて予めデータ演奏メモリ3に記憶されている所
定のメロディ音が順次発音される。
この場合、ALLワンキーが離鍵状態にあるときに、ALL
ワンキーを押鍵すると所定のリリースタイムで発音中の
メロディ音が消音され、次のメロディ音が発音される。
すなわち、メロディが1音進行する。また、ALLワンキ
ーが押鍵状態にあるときに、さらに他の鍵を押鍵した場
合には、その押鍵は無視される。
続いて、上述したようなEACHワンキーモード、または
ALLワンキーモードにおいてメロディ演奏の制御を行っ
ているCPU1の動作を説明する。
ゼネラル・フロー 第4図は、プログラムROM2に格納されているプログラ
ムに従ってCPU1が行う処理の全体を説明するゼネラル・
フローチャートである。
特に図示していないスイッチの操作により電源がオン
にされると、CPU1はまずワーキングRAM8内のキーステイ
タス格納域8a及び8b内の全ビットの「0」クリア、キー
オンフラグKn、ワンキーステイタスフラグAKSTA、及び
モードフラグAKMDの「0」クリアを行い、さらに演奏デ
ータメモリ3からメロディの最初の音階データを音階デ
ータ格納域Kdに格納する等のイニシャライズ処理を行う
(S1)。
続いて、押鍵検出回路5を介して鍵盤部4の各鍵のス
テイタスを順次スキャンして、各鍵のステイタスをキー
ステイタス格納域8aの各鍵に対応するビットに格納する
(S2)。
さらに、続けてスイッチ検出回路7を介してスイッチ
部6のモード選択スイッチの状態を読み出し、現在ANY
KEY-1スイッチ又はANY KEY-2スイッチの操作により現在
ANY KEYモード(EACHワンキーモードもしくははALLワン
キーモード)が選択されているか否か判別する(S3)。
そして、ANY KEYモードが選択されていれば、続けて
後述詳しく説明するANY KEYモード処理を行う(S4)。
そして、さらに、続けて演奏データメモリ3に記憶さ
れている、リズム、コード、ベース等の各パートの伴奏
情報に基づいてリズム音、コード音、ベース音等の発音
を行う処理を行った後(S5)、再び前記キースキャン処
理S2に戻る。
このように、ANY KEYモードが選択されているときに
は、前記処理S2〜処理S5が繰り返し行われる。
一方、前記判別処理S3で、ANY KEYモード以外の、モ
ードが選択されていれば、PLAYモード又はAUTOモードの
各モードに対応する処理を行う(S6)。この処理S6は、
本考案の要部ではないので、詳しい説明は省略する。
ANY KEYモード処理 次に、前記ANY KEYモード処理S4の詳細を第5図のフ
ローチャートを参照しながら説明する。
CPU1は、まず特に図示しない8ビットのレジスタKST
に鍵番号「0」をセットする(SB1)。
続いて、上記レジスタKSTにセットされている鍵番号
に対応するキーステイタス格納域8aのビットとキーステ
イタス格納域8bのビットとを比較して、キー状態に変化
があるか否か判別する(SB2)。そして、上記レジスタK
STにセットされている鍵番号に対応する鍵のキー状態に
変化があれば(上記鍵番号の鍵のステイタスが「1」
(押鍵)から「0」(離鍵)へ、又は「0」(離す)か
ら「1」(押鍵)へ変化していれば)、後述詳しく説明
する1鍵分処理を行う(SB3)。
続いてレジスタKSTの値が「31」であるか否か判別し
(SB4)、「31」であれば、鍵盤部4の32鍵全てについ
てキー状態の変化を判別する処理SB2が終了したと判断
し、キーステイタス格納域8aのアドレスST0、ST1、ST
2、及びST3の各データを、それぞれキーステイタス格納
域8bのアドレスST′0、ST′1、ST′2、及びST′3へ
転送する(SB5)。
この転送により次のキースキャンの際に、新たなキー
スキャンによる各鍵のキー状態(ステイタス)と前回の
キースキャン時の各鍵のキー状態(ステイタス)との比
較が可能となる。そして、上記処理SB5の後、第4図に
示すゼネラル・フローの処理S5に復帰する。
一方、前記処理SB4で、レジスタKSTの値が「31」に等
しくないときは、まだ32鍵全てについてキー状態の変化
を判別する処理が終わっていないと判断し、レジスタKS
Tを「1」加算して次の鍵番号を設定した後(SB6)、再
び判別処理SB2以降の処理を繰り返す。
また、前記処理SB2でキー状態に変化がないときは、
直ちに前記処理SB6に移行する。
上記動作により、ANY KEYモードにおいては、キース
テイタス格納域8aの各ビットにセットされた各キー
(鍵)の最新のステイタス(キー状態)と、キーステイ
タス格納域8bの対応するビットにセットされた前回スキ
ャンされた各キーのステイタス(キー状態)とが、第1
鍵から第32鍵まで順次比較され、32鍵全てについてステ
イタスに変化が生じたか否かの検出が行われ、ステイタ
スに変化がある鍵については1鍵分処理SB3が行われ
る。
ここで、ANY KEYモードにおける、各鍵の押鍵・離鍵
の操作タイミングと後述する一鍵分処理SB3において用
いられるキーオンレジスタKnに記憶される鍵番号との対
応関係について、第7図を参照しながら説明する。同図
(a)〜(c)は、それぞれ1番目に操作された鍵の押
鍵・離鍵タイミング(同図(a))、2番目に操作され
た鍵の押鍵・離鍵タイミング(同図(b))、及びそれ
ら各鍵の押鍵・離鍵に対応するキーオンレジスタKnの記
憶内容(同図(c))を示している。
初めいずれの鍵も押鍵操作されていない状態では、キ
ーオンレジスタKnには「FFH」(10進値の−1)が記憶
されている。そして、時刻t1で鍵番号「1」の鍵が押鍵
されると、その押鍵に応じてキーオンレジスタKnには上
記押鍵された鍵の鍵番号「1」が記憶される。そして、
鍵番号「1」の鍵の押鍵操作が継続されたまま、次に時
刻t2で鍵番号「2」の鍵が押鍵されると、その押鍵に対
応してキーオンレジスタKnにはその押鍵された鍵の鍵番
号「2」が記憶される。
すなわち、キーオンレジスタKnには最新に押鍵操作さ
れた鍵の鍵番号が常に記憶される。
次に時刻t3で鍵番号「1」の鍵が離鍵されると、その
鍵は最新に押鍵操作された鍵ではないので、キーオンレ
ジスタKnの内容は「2」のまま変化しない。そして、次
に時刻t4で鍵番号が「2」の鍵が離鍵されると、その鍵
はキーオンレジスタKnの値に基づいて最新に押鍵操作さ
れた鍵であると判別され、現在発音中のメロディ音(鍵
番号「1」、「2」の鍵に対応するメロディ音)が所定
のリリースタイムで消音される。そして、キーオンレジ
スタKnには、発音中の楽音(リリース処理を行うべき楽
音)が無いことを示す「FF」がセットされる。
さらに時刻t5、t6で、それぞれ鍵番号が「1」、
「2」の鍵が順次押鍵され、キーオンレジスタKnの内容
が順次「1」,「2」と変化した状態で、鍵番号が
「1」の鍵の押鍵操作が継続されたまま、時刻t7で鍵番
号「2」の鍵が離鍵されると、キーオンレジスタKnの値
に基づいて離鍵された鍵た最新に押鍵操作された鍵番号
「2」の鍵であると判別され、現在発音中の鍵番号
「1」、「2」の鍵に対応するメロディ音が消音された
後、キーオンレジスタKnには上記と同様に「FF」がセッ
トされる。そして、その後、時刻で鍵番号「1」の鍵
が離鍵されても、キーオンレジスタKnの値が「FF」に設
定されているので、その鍵は最新に押鍵操作された鍵で
ないと判断されて上記離鍵操作は無視され、メロディ音
消音は行われない。
このように、ANY KEYモードでは、押鍵操作中の鍵が
あるときに、さらに新たな鍵が押鍵されると、その押鍵
された鍵の鍵番号が最新に押鍵された鍵の鍵番号とし
て、キーオンレジスタKnに記憶される。そして、また、
他に押鍵操作中の鍵があっても、上記最新に押鍵された
鍵が離鍵されると、現在発音中のメロディ音が所定のリ
リースタイムで消音され、キーオンレジスタKnにリリー
ス処理を行うべき発音中のメロディ音が無いことを示す
「FF」が設定される。
1鍵分処理 次に、キー状態(ステイタス)に変化のあった鍵に対
応する処理である上記1鍵分処理SB3の詳細を第6図の
フローチャートを参照しながら説明する。
CPU1は、まずキー状態の変化が、キー・オフ(離鍵)
からキー・オン(押鍵)に変化したか(キーステイタス
格納域8aの対応するビットが「0」から「1」に変化し
たか)、または、キー・オンからキー・オフに変化した
か(キーステイタス格納域8aの対応するビットが「1」
から「0」に変化したか)を判別する(SC1)。
そして、キー・オフからキー・オンに変化していれ
ば、レジスタKSTに記憶されているキー番号をキーオン
レジスタKnに格納した後(SC2)、モードフラグAKMDの
値を判別する(SC3)。
そして、モードフラグAKMDの値が「0」ならば、現在
EACHワンキーモードが選択されていると判別し、ワンキ
ーステイタスフラグAKSTAに「1」をセットする(SC
5)。
続いて、上記ワンキーステイタスフラグAKSTAの値を
判別し(SC10)、フラグAKSTAの値が「1」、すなわち
「新たな押鍵」がなされたと判別して、音階データ格納
域Kdに格納されている音階データを読み出し、その読み
出した音階データに対応する音高の楽音が発音されるよ
うに楽音発生回路9を制御する(SC11)。そして、続い
て、演奏データメモリ3からメロディの次の音階データ
を読み出して音階データ格納域Kdに格納し(SC12)、さ
らに続けて、ワンキーステイタスフラグAKSTAに「2」
をセットした後(SC13)、ANY KEYモード処理S4に復帰
する。
上記動作により、EACHワンキーモードにおいて、任意
の鍵が新たに押鍵されると、(全ての鍵が操作されてい
ない状態から任意の鍵が押鍵される、もしくは、既に押
鍵されている状態で更に他の操作されていない鍵が押鍵
されたると)、ワンキーステイタスフラグAKSTAに「新
たな押鍵」の状態を示す「1」の値が設定された後、次
のメロディ音が発音され、そのメロディ発音後ワンキー
ステイタスフラグAKSTAに「押鍵中」を示す「2」の値
が設定される。
一方、前記処理SC1で、キー・オフであると判別した
ときは、次に、モードブラグAKMDの値を判別する(SC
6)。そして、モードフラグAKMDの値が「0」ならば、
現在EACHワンキーモードが設定されていると判断し、続
いて上記キー・オフとなった鍵の番号がキーオンレジス
タKnに記憶されている鍵の番号と一致するか否か判別す
る(SC7)。そして、一致すれば、上記キーオンレジス
タKnに記憶されている鍵(最新に押鍵された鍵)が離鍵
されたと判断し、ワンキーステイタスフラグAKSTAに
「3」(新たに離鍵)を設定する(SC8)。続いて、前
記処理SC10に進み、ワンキーステイタスフラグAKSTAの
値が「3」、すなわち、新たな離鍵が行われたと判断す
る。そして、この判断に基づいて、キーオンレジスタKn
に「FF」をセットすることによりレジスタKnに記憶され
ていた鍵番号を消去した後(SC14)、楽音発生回路9を
制御して現在発音中の全てのメロディ音を所定のリリー
スタイムで消音させ(SC15)、次にワンキーステイタス
フラグAKSTAに「0」(離鍵中)を設定して(SC16)、A
NY KEYモード処理S4に復帰する。
一方、前記処理SC7で、キー・オフとなった鍵がキー
オンレジスタKnに記憶されている鍵番号と一致しないと
きは、直ちに前記処理SC10に進む。また、前記処理S10
で、ワンキーステイタスフラグAKSTAの値が「2」(押
鍵中)であれば、キー操作の状態に変化はないものと判
断して直ちにANY KEYモード処理S4に復帰する。
上記動作により、EACHワンキーモードにおいて、キー
・オフが行なわれた場合、その離鍵された鍵が最新に押
鍵操作された鍵であれば、発音中の全てのメロディ音
が、所定のリリースタイムで後消音される。また、離鍵
した鍵が最新に押鍵された鍵でないときもしくは、最新
に押鍵された鍵がまだ離鍵されていないときは、現在発
音中のメロディ音が継続して発音される。
一方、前記処理SC3で、モードフラグAKMDの値が
「1」ならば、現在ALLワンキーモードが選択されてい
ると判断し、次にワンキーステイタスフラグAKSTAの値
を判別する(SC4)。そしてその値が「0」(離鍵中)
であれば、上記処理SC1で検出されたキー・オンは全て
の鍵が離鍵中である状態で押鍵された「新たな押鍵」で
あると判断し、前記処理SC5に移行して、ワンキーステ
イタスフラグAKSTAに「1」(新たな押鍵)を設定した
後、前記処理SC10に移行する。そして、その処理SC10
で、上記ワンキーステイタスフラグAKSTAが「1」であ
ると判別して前記処理SC11、SC12及びSC13の処理を行
う。
また、前記処理SC4で、ワンキーステイタスフラグAKS
TAの値が「2」(押鍵中)であれば、上記処理SC1で検
出されたキー・オンは他の鍵が押鍵中であるときに押鍵
された(「同一のワンキー操作である)と判断し、直ち
に前記処理SC10に進む。そして、処理SC10で、上記ワン
キーステイタスフラグAKSTAの値が「2」であると判別
して、直ちにANY KEYモード処理S4に復帰する。
上記動作により、ALLワンキーモードにおいて、全く
押鍵がなされていない状態から押鍵が行われると、その
押鍵は新たなワンキー操作であるとみなされ、ワンキー
ステイタスフラグAKSTAに「新たな押鍵」(=「1」)
の状態が設定された後、次のメロディ音が発音され、そ
のメロディ音発音後ワンキーステイタスフラグAKSTAが
「2」(押鍵中)に設定される。一方、押鍵されている
鍵があるときに他の鍵が押鍵されても、その押鍵は、新
たなワンキー操作とはみなされず、次のメロディ音の発
音は行われない。
一方、前記処理SC6で、モードフラグAKMDの値が
「1」であれば、現在ALLワンキーモードが選択されて
いる判断し、次に、全ての鍵がキー・オフ(離鍵)とな
っているか否か判別する(SC9)。そして、全ての鍵が
キー・オフとなっていれば、全ての鍵が離鍵されたと判
断し、ワンキーステイタスフラグAKSTAに「3」(新た
に離鍵)を設定した後(SC8)、前記処理SC10に進む。
そして、その処理SC10で上記ワンキーステイタスフラグ
AKSTAが「3」であると判別し、前記処理SC14、SC15、
及びSC16の処理を行い、ANY KEYモード処理S4に復帰す
る。
一方、前記処理SC9で、全ての鍵がキー・オフとなっ
ていなければ、他の鍵がまだ押鍵操作がされている(押
鍵中)と判断し、直ちに前記処理SC10に移行する。そし
て、その処理SC10でワンキーステイタスフラグAKSTAが
「2」(押鍵中)であると判別し、直ちにANY KEYモー
ド処理S4に復帰する。
上記動作により、ALLワンキーモードにおいて、少な
くとも1個の鍵が押鍵されているときに、全ての鍵が離
鍵されると、ワンキーステイタスフラグAKSTAに「3」
(新たな離鍵)の状態が設定された後、発音中の全ての
メロディ音が所定のリリースタイムで消音され、そのリ
リース後、ワンキーステイタスフラグAKSTAが、全ての
鍵が離鍵されていることを示す「0」(離鍵中)に設定
される。一方、任意の鍵が離鍵されたとき、まだ押鍵さ
れている鍵があれば、ワンキー操作が継続されていると
みなされ、発音中のメロディ音が継続して発音され、ワ
ンキーステイタスフラグAKSTAの値も変化しない。
尚、本実施例においては、2つのANY KEYモード(EAC
Hワンキーモード,ALLワンキーモード)を2個のスイッ
チ(ANY KEY-1、ANY KEY-2)を用いて切り換えている
が、鍵盤の任意の鍵(例えば、最下鍵等)を押鍵するこ
とにより上記2つのモードを切り換えるようにしてもよ
い。また、初めに選曲するときにいずれか一方のモード
を設定し、演奏曲の中の任意の箇所で随時に他のモード
に切り換えるようにしてもよい。この場合、上記切り換
え用の鍵にはANY KEYモードにおいてワンキー操作に使
用しない鍵を用いるようにする。
[考案の効果] 本考案によれば、予め記憶されている自動演奏曲を鍵
操作に応じて発音させるモードを2つ設け、一方のモー
ドでは全ての音高指定手段が全く操作されていない状態
から少なくとも1つの音高指定手段が操作された場合メ
ロディ音を1音ずつ進行させて発音させるようにし、他
方のモードでは、既に音高指定操作が行われているとき
に他の音高指定手段による音高指定操作が行なわれた場
合にも、メロディ音を1音ずつ進行させて発音させるよ
うにし、そして上記2つのモードは任意に切り換えが可
能としたので、上記一方のモードを選択することにより
幼児や初心者等が拳や手の平で複数の音高指定手段を交
互に叩きながらメロディ演奏を正しいリズムで簡単に行
えるようになるとともに、上記他方のモードを選択する
ことにより、指1本でリズムに合わせて通常の演奏のよ
うな感覚でメロディ演奏を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る一実施例のシステム構成図、 第2図は鍵盤部の外観図、 第3図(a)〜(f)は一実施例におけるワーキングRA
Mの主要な内部構成図、 第4図はCPUのゼネラルフローチャート、 第5図はANY KEYモード処理の詳細を示すフローチャー
ト、 第6図は一鍵分処理の詳細を示すフローチャート、 第7図は鍵の押鍵・離鍵の操作タイミングとキーオンレ
ジスタKnにセットされる鍵番号との関係を示す図であ
る。 1……CPU、2……プログラムROM、3……演奏データメ
モリ、4……鍵盤部、5……押鍵検出回路、6……スイ
ッチ部、7……スイッチ検出回路、8……ワーキングRA
M、9……楽音発生回路、10……D/A変換器(デジタル/
アナログ変換器)、11……アンプ、12……スピーカ.

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】音高を指定するために設けられた複数の音
    高指定手段と、 メロディを構成する各メロディ音の音高を示す音高情報
    を記憶する音高情報記憶手段と、 この音高情報記憶手段から前記音高情報を順次読み出す
    読出手段と、 この読出手段にて読み出された前記音高情報に基づいて
    発音処理を行う発音処理手段と、 前記複数の音高指定手段が操作される毎に前記発音処理
    手段に発音処理を行うよう指示する第1の制御手段と、 前記複数の音高指定手段が全く操作されていない状態か
    ら操作される毎に前記発音処理手段に発音処理を行うよ
    う指示する第2の制御手段と、 前記第1の制御手段により前記発音処理手段を制御する
    か、または前記第2の制御手段により前記発音処理手段
    を制御するかのいずれかを択一的に選択する選択手段
    と、 を有することを特徴とする電子楽器。
  2. 【請求項2】前記複数の音高指定手段は複数の鍵から成
    ることを特徴とする請求項1記載の電子楽器。
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