JPH0736394Y2 - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

Info

Publication number
JPH0736394Y2
JPH0736394Y2 JP19867287U JP19867287U JPH0736394Y2 JP H0736394 Y2 JPH0736394 Y2 JP H0736394Y2 JP 19867287 U JP19867287 U JP 19867287U JP 19867287 U JP19867287 U JP 19867287U JP H0736394 Y2 JPH0736394 Y2 JP H0736394Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
data
tone
aftertouch
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP19867287U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01101295U (ja
Inventor
栄一郎 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP19867287U priority Critical patent/JPH0736394Y2/ja
Priority to US07/288,079 priority patent/US4972753A/en
Publication of JPH01101295U publication Critical patent/JPH01101295U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0736394Y2 publication Critical patent/JPH0736394Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は電子楽器に関し、特に複音演奏モード又は単
音演奏モードの楽音を発生し得るようになされた電子楽
器において、タツチレスポンス効果を付与する場合に適
用して好適なものである。
〔考案の概要〕
この考案は、単音演奏モード及び複音演奏モードで演奏
し得る電子楽器において、複音演奏モード時に楽音に付
与すべきタツチレスポンス効果の感度を、単音演奏モー
ド時に付与すべきタツチレスポンス効果の感度より低減
させるようにしたことにより、単音演奏モード時には生
き生きとしたタツチレスポンス効果を付与し得ると同時
に、複音演奏モード時には自然なタツチレスポンス効果
を付与することにより、一段と自然なタツチレスポンス
効果を付与し得る。
〔従来の技術〕
従来、タツチレスポンス装置として、押鍵操作してから
キースイツチがオン動作するまでの時間に応じて楽音の
音量、音高、音色などを各キーごとに制御するいわゆる
イニシヤルタツチレスポンス手段を設けると共に、押鍵
操作した状態においてキーの押圧力を変更することによ
つて楽音の音量、音高、音色などを各キーごとに制御す
るいわゆるアフタタツチレスポンス手段を設けるように
した電子楽器が提案されている(特開昭59-105692号公
報)。
この種の電子楽器は、各キーごとにイニシヤルタツチ効
果及びアフタタツチ効果(これらの効果をタツチレスポ
ンス効果と呼ぶ)を楽音に付与することができるので、
楽音の表情を一段と微妙に表現できる利点がある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、同時に1つの音高の楽音を発生できるいわゆ
る単音演奏モードと、同時に複数の音高の楽音を発生で
きるいわゆる複音演奏モードとを選択して演奏し得る電
子楽器は、演奏上、単音演奏モードに切り換えたときメ
ロデイ又はメロデイに準ずるパートを受けもつ楽器とし
て機能し得ると共に、複音演奏モードに切り換えたとき
には、バツクコーラスパートを受けもつ楽器として機能
し得、いずれの場合においてもタツチレスポンス効果を
付与することにより、演奏者が曲想に応じたタツチレス
ポンスを付与することにより、全体として楽音に微妙な
表情をつけることができると考えられる。
ところが複音演奏モードで演奏する場合、演奏操作上、
演奏者は例えば左手で複数のキーを同時に演奏操作しな
ければならないので、各キーに対する演奏操作が比較的
緩慢になる傾向があり、演奏操作を誤つた場合には、演
奏者が予期しないようなタツチレスポンス効果がついた
楽音が発生するために不自然な演奏になるおそれがあ
る。
この考案は以上の点を考慮してなされたもので、複音演
奏モードにおいて演奏操作上、タツチレスポンス付与操
作が不適切であつた場合にも、発生している楽音全体に
おける印象を良好にし得る電子楽器を提案しようとする
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる問題点を解決するためこの考案においては、音高
指定手段2によつて1つの音高を指定操作し得る単音演
奏モードと、複数の音高を指定操作し得る複音演奏モー
ドとを選択し得ると共に、指定操作した音高についてタ
ツチレスポンス付与操作をし得るようになされ、指定操
作された音高の楽音を発生する際に、当該楽音に対して
タツチレスポンス付与操作に基づいて形成するタツチレ
スポンス情報によりタツチレスポンス効果を付与するよ
うになされた電子楽器1において、複音演奏モード時タ
ツチレスポンス付与操作からタツチレスポンス情報を検
出する際の感度を、単音演奏モード時の感度より低減さ
せるように補正する。
〔作用〕
複音演奏モードでキーを演奏操作しながらタツチレスポ
ンス付与操作をしたとき、発生される楽音に付与される
タツチレスポンス量は、タツチレスポンス情報の感度が
単音演奏モード時に比して低減されていることにより、
当該複音演奏モード時のタツチレスポンス効果を良好な
程度で付与し得る。
かくして単音演奏モードで演奏されるメロデイ音に対し
て比較的大きい感度でタツチレスポンス効果を付与し得
るのに対して、複音演奏モードにおいてタツチレスポン
ス感度を低減し、効果を抑制するようにしたことによ
り、演奏者が予期しないような楽音をタツチレスポンス
付与操作によつて発生させるおそれを有効に回避し得
る。
〔実施例〕
以下図面について、この考案の一実施例を詳述する。
〔1〕第1実施例 第1図において、1は全体として電子楽器を示し、鍵盤
部2から入力されたキー情報KINと、パネル操作部3か
ら入力された操作子情報PINとを、ROM構成のプログラム
メモリ4に格納されているプログラムデータに基づいて
第4図に示すメインルーチン、第5図及び第6図に示す
アフタタツチ処理プログラムを実行する中央処理ユニツ
ト(CPU)5によつて処理しながら、バス6を介してRAM
構成のレジスタ部7(第2図)に取り込む。
この実施例の場合、電子楽器1は、鍵盤部2においてキ
ーが押鍵操作されたとき1つの楽音を例えば後着優先の
手法で発生できる単音演奏モード及び同時に複数例えば
8音を発生できる複音演奏モードで発音動作し得るよう
になされている。複音演奏モード時CPU5は、同時に発音
し得る発音数に対応する8つのタイムスロツトでなる発
音チヤンネルに楽音情報を割り当てることにより、各楽
音情報を対応するタイムスロツトのタイミングで時分割
的に処理し得るようになされている。また単音演奏モー
ド時CPU5は、第1チヤンネルのタイムスロツトに楽音情
報を割り当てることにより、当該楽音情報を第1チヤン
ネルのタイミングで処理し得るようになされている。
CPU5はこのようにして形成した楽音信号制御情報MUS
を、バス6を介して楽音信号発生部(TG)8に供給する
ことにより楽音信号SNDをサウンドシステム9に供給さ
せ、これにより押鍵操作されたキーに対応する楽音を発
生させる。
この実施例の場合、第3図に示すように、61個のキーに
対応する音高C1、……、C3、……、B5、C6に対して、そ
れぞれキーコード24、……、48、……、83、84が割り当
てられている。
鍵盤部2の各キーには圧力検出素子でなるアフタタツチ
センサが設けられ、その検出出力S1がアフタタツチ検出
回路11に与えられ、アフタタツチ検出回路11は、各キー
から入力される検出出力S1によつて表される押圧力をア
フタタツチデータAFTに変換する。CPU5は、当該アフタ
タツチデータAFTのうち、j番目の発音チヤンネルに割
り当てられたキーのアフタタツチデータAFTjをバス6を
介して取り込んで、レジスタ部7に各発音チヤンネルご
とに格納する。
これに加えてCPU5は、割込用タイマ12から所定の時間間
隔で割込信号S2が与えられたとき、第5図のアフタタツ
チ処理プログラムRT1を実行することによつて楽音にア
フタタツチ効果を付与するようになされている。
第4図においてCPU5は電子楽器1が動作状態になつたと
きメインルーチンRT0を開始して、ステツプSP1において
電子楽器1を全体としてイニシヤライズする。このとき
レジスタ部7の各レジスタがリセツトされる。
続いてCPU5は、ステツプSP2に移つてモード切換スイツ
チ3Aが操作されたか否かの判断をする。このモード切換
スイツチ3Aはパネル操作部3に設けられ、演奏者は、現
在の演奏モードが単音演奏モード(又は複音演奏モー
ド)にあるとき、これを複音演奏モード(又は単音演奏
モード)に切り換えたいとき、モード切換スイツチ3Aを
操作する。
このときCPU5はステツプSP2において肯定結果を得るこ
とによりレジスタ部7(第2図)の演奏モード指定デー
タレジスタREG6に新たに指定された演奏モードを表す演
奏モード指定データMODを書き込む。この実施例の場合
演奏モード指定データMODは1ビツトのフラグデータで
なり、MOD=「1」のとき複音演奏モードが指定されて
いることを表すと共に、MOD=「0」のとき単音演奏モ
ードが指定されていることを表す。
CPU5はステツプSP2において肯定結果が得られたときス
テツプSP3に移つて次式 MOD←「1」−MOD ……(1) の演算を実行し、これによりモード切換スイツチ3Aが押
圧操作される以前において演奏モード指定データレジス
タREG6に論理「1」(複音演奏モードが指定されたこと
を意味する)の演奏モード指定データMODが保持されて
いるとき、これを反転させて論理「0」(単音演奏モー
ドが指定されたことを意味する)の演奏モード指定デー
タMODに書き直す。逆に演奏モード指定データレジスタR
EG6に論理「0」(単音演奏モードが指定されたことを
意味する)の演奏モード指定データMODが保持されてい
るとき、これを反転させて論理「1」(複音演奏モード
が指定されたことを意味する)の演奏モード指定データ
MODに書き直す。
かくして演奏モードが指定されるとCPU5はステツプSP4
に移つて、楽音信号発生部(TG)8の全てのチヤンネル
について楽音の発生を停止させるいわゆるキーオフ処理
を実行させ、これにより以前の演奏モードについて楽音
信号発生部(TG)8に保持されていた楽音情報を一斉に
消去させた後次のステツプSP5に移る。
これに対して上述のステツプSP2において否定結果が得
られると(このことは演奏モードの切換えがなされなか
つたことを意味する)、CPU5はステツプSP3、SP4を実行
せずにステツプSP5にジヤンプする。
このようにしてステツプSP2、SP3、SP4によつてモード
指定処理ループが形成され、かくしてCPU5は常に現在指
定されている演奏モードを確認するようになされてい
る。
ステツプSP5は、新たにキーが押鍵操作された状態にな
つたことを確認するステツプで、否定結果が得られると
(このことは鍵盤部2においてキーが押鍵操作されなか
つたことを意味する)、CPU5は次のステツプSP10に移
る。
これに対してステツプSP5において肯定結果が得られる
と(このことは鍵盤部2においていずれかのキーが押鍵
操作されたことを意味する)、CPU5はステツプSP6に移
つて演奏モード指定データレジスタREG6に保持されてい
る演奏モード指定データMODが論理「1」(複音演奏モ
ードが指定されたことを意味する)であるか否かを判断
し、肯定結果が得られたとき次のステツプSP7に移る。
このステツプSP7はキーオンデータレジスタREG1(第2
図)に保持されている8チヤンネル分のキーオンデータ
KON1〜KON8に基づいて、空きチヤンネルをサーチしてこ
れを割当チヤンネルデータASSとして割当チヤンネルデ
ータレジスタREG7に取り込むステツプで、この実施例の
場合第j番目のキーオンデータKONj(j=1〜8)は1
ビツトのフラグデータでなり、論理「1」のとき現在押
鍵操作されているキーの情報が当該j番目の発音チヤン
ネルに割り当てられていることを表す。
従つてステツプSP7においてCPU5は、キーオンデータKON
j(j=1〜8)のうち論理「0」の発音チヤンネルを
検出したとき、この発音チヤンネルが空きチヤンネルで
あると判断して当該発音チヤンネル番号jを割当チヤン
ネルデータASSとして割当チヤンネルデータレジスタREG
7に保持する。
続いてCPU5はステツプSP8において、キーオンデータレ
ジスタREG1及びキーコードデータレジスタREG2のうち、
割当チヤンネルデータASSによつて指定されたj番目
(j=1〜8)の発音チヤンネルに、論理「1」のキー
オンデータKONj及び当該押鍵操作されたキーのキーコー
ドKCをキーコードデータKCjとして書き込む。かくして
キーコードデータKCjとして書き込まれたキーコードを
もつキーが、キーオンデータKONjが論理「1」になつて
いる間押鍵操作されていることを表すデータがレジスタ
部7に保持されたことになる。
このようにしてCPU5はステツプSP6〜SP9によつて複音演
奏モードにおけるキーオンイベント処理ループを形成
し、演奏者が新たにキーを押鍵操作すれば、その都度当
該キーについてのデータをレジスタ部7に取り込む。
これに対して上述のステツプSP6において否定結果が得
られると(このことは単音演奏モードが指定されたこと
を意味する)、CPU5はステツプSP11に移つて、キーオン
データレジスタREG1の特定のチヤンネル例えば第1チヤ
ンネルに割り当てられたキーオンデータKON1が論理
「1」であるか否かの判断をする。ここで肯定結果が得
られると(このことは演奏者が単音演奏モードにおいて
いずれかのキーを押鍵操作したことを意味する)、CPU5
はステツプSP12に移つて例えば後着優先の手法で1音を
選択してこれを第1チヤンネルのタイムスロツトに割り
当て、楽音信号発生部(TG)8に対して第1チヤンネル
のキーオフ処理を実行させた後ステツプSP13に移る。
これに対してステツプSP11において否定結果が得られる
と(このことはキーオン操作がされなかつたことを意味
する)、CPU5はステツプSP12をジヤンプしてステツプSP
13に移る。
このステツプSP13においてCPU5は、キーオンデータレジ
スタREG1及びキーコードデータレジスタREG2のうち、第
1番目の発音チヤンネルに論理「1」のキーオンデータ
KON1及び後着優先によつて選択されたキーコードKCをキ
ーコードデータKC1として書き込む。
かくしてキーオンデータKON1が論理「1」になつている
間、キーコードデータKC1として書き込まれたキーコー
ドをもつキーが押鍵操作されていることを確認し得る。
そこでCPU5は次のステツプSP14に移つて、楽音信号発生
部(TG)8において第1チヤンネルのタイムスロツトで
キーコードデータKC1のキーコードに対応する音高の楽
音を発生させる。
このようにしてCPU5は単音演奏モードが指定されたと
き、演奏操作されたキーのうち1つのキーを後着優先に
よつて選択して対応するキーオンデータKON1及びキーコ
ードデータKC1をレジスタ部7に保持すると共に、当該
楽音情報に応じて楽音信号発生部(TG)8を発音動作さ
せ、これにより単音演奏モードにおけるキーオンイベン
ト処理ループを終了して上述のステツプSP10に移る。
ステツプSP10は、押鍵されていたキーが新たに離鍵操作
された状態になつたことすなわちキーオフイベントが生
じたか否かを判断するステツプで、否定結果が得られる
と(このことは新たなキーオフイベントがなかつたこと
を意味する)、CPU5はステツプSP15に移つて、その他の
処理、例えば音色選択処理などを実行した後上述のステ
ツプSP2に戻る。その後新たにモード切換スイツチ3Aが
操作されない状態においてキーオンイベント、又はキー
オフイベントが生じない限り、CPU5はステツプSP2-SP5-
SP10-SP15-SP2のループによつて、発音動作を継続する
ような処理を実行する。
この発音状態において、CPU5に割込用タイマ12から割込
信号S2が与えられると、CPU5は第5図に示すアフタタツ
チ処理プログラムRT1を実行する。
先ずCPU5はステツプSP21において演奏モード指定データ
レジスタREG6の演奏モード指定データMODが論理「1」
であるか否かの判断をし、否定結果が得られたとき(こ
のことは単音演奏モードが指定されたことを意味す
る)、CPU5はステツプSP22に移つてキーコードデータレ
ジスタREG2のうち第1チヤンネルのキーコードデータKC
1のキーコードが割り当てられたキーのアフタタツチデ
ータAFTをアフタタツチデータレジスタREG3の第1チヤ
ンネルのアフタタツチデータAFT1として書き込む。
続いてCPU5はステツプSP23において、当該アフタタツチ
データAFT1に基づいて楽音信号発生部(TG)8において
第1チヤンネルのタイムスロツトにおいて発生されてい
る楽音の音量等を制御する。
かくしてステツプSP22、SP23によつて形成される単音演
奏モードにおけるアフタタツチ処理ループによつて楽音
信号に対してアフタタツチ検出回路11から得られるアフ
タタツチデータAFTに基づくアフタタツチ効果を楽音に
付与した状態が得られ、CPU5はその後ステツプSP24から
メインルーチンに戻る。
これに対して上述のステツプSP21において肯定結果が得
られると(このことは複音演奏モードが指定されたこと
を意味する)、CPU5はステツプSP25に移つて、第6図に
示すサブルーチンに従つて、複音演奏モードにおけるア
フタタツチ処理を実行する。
すなわちCPU5は、ステツプSP31から押鍵数計数処理ルー
プに入つて、発音チヤンネル番号jのデータをj=1に
設定すると共に、押鍵数データレジスタREG5に押鍵数デ
ータNUMとしてNUM=0を書き込んだ後、次のステツプSP
32に移る。
このステツプSP32においてCPU5は、キーオンデータレジ
スタREG1に格納されている発音チヤンネル番号j(この
タイミングではj=1である)のキーオンデータKONjが
論理「1」であるか否かの判断をするステツプで、肯定
結果が得られたとき(このことは当該j番目の発音チヤ
ンネルにおいて楽音を発音すべき状態にあることを意味
する)、CPU5はステツプSP33に移つて押鍵数データレジ
スタREG5の押鍵数データNUMに「+1」加算をすること
により、当該j番目のキーを押鍵数データNUMに算入す
る。
続いてCPU5はステツプSP34に移つて発音チヤンネル番号
jに「+1」加算をすることにより、j=j+1番目の
発音チヤンネル番号(このタイミングではj+i=2と
なる)を指定した後、ステツプSP35に移る。
このステツプSP35は「+1」加算した後の発音チヤンネ
ル番号jが発音チヤンネル数8より大きいか否かの判断
をするステツプで、否定結果が得られたとき(このこと
は全ての発音チヤンネル番号について押鍵数を計数し終
わつていない状態にあることを意味している)、CPU5は
上述のステツプSP32に戻つて「+1」加算した後の発音
チヤンネル番号jについてステツプSP32-SP33-SP34-SP3
5-SP32のループを繰り返し演算することにより、発音チ
ヤンネルに割り当てられているキーの押鍵数を計数して
行く。
これに対して上述のステツプSP32において否定結果が得
られると(このことは当該j番目の発音チヤネルには押
鍵操作されたキーが割り当てられていないことを意味す
る)、CPU5はステツプSP33をジヤンプしてステツプSP34
に移る。
やがてステツプSP35において肯定結果が得られると(こ
のことは全ての発音チヤンネルについて、押鍵操作され
たキーの押鍵数を計数し終わつたことを意味する)、CP
U5はステツプSP36に移つて再度発音チヤンネル番号jを
1に設定し直すことにより、アフタタツチ処理ループに
入る。
すなわちCPU5はステツプSP37に移つて、当該j番目(j
=1)の発音チヤンネルに割り当てられたキーオンデー
タKONjが論理「1」であるか否かを判断し、肯定結果が
得られたとき(このことは当該発音チヤンネルに押鍵操
作されたキーのキー情報が割り当てられていることを意
味する)、ステツプSP38において当該発音チヤンネル番
号j(j=1)のキーコードデータKCj(j=1)に対
応するキーコードをもつキーについてのアフタタツチデ
ータAFT(第1図)を当該j番目(j=1)の発音チヤ
ンネルのアフタタツチデータAFTj(j=1)としてアフ
タタツチデータレジスタREG3に取り込む。
この状態になるとCPU5は、次のステツプSP39においてア
フタタツチ感度補正処理を実行する。
この実施例の場合アフタタツチ感度補正処理は、演奏者
が片手(例えば左手)で鍵盤部2の複数のキーを同時に
押鍵した状態になつたときには、キーに対する押鍵数が
多くなればなるほど各指の押圧力が弱くなる傾向にある
点に着目して、これを補正することによつて全てのキー
に対応する楽音に付与されるアフタタツチ量が演奏者が
予期しないような不揃いな状態にならないように、さら
に詳細に後述するアフタタツチ感度補正テーブルメモリ
13(第1図)に予め格納されているアフタタツチ感度補
正テーブルデータTBL(AFTj、NUM)(j=1)(第7
図)を用いてアフタタツチ感度の補正処理を実行し、当
該補正後のデータをアフタタツチバツフアデータAFTBUF
j(j=1)としてアフタタツチバツフアデータレジス
タREG4(第2図)に書き込む。
続いてCPU5はステツプSP40に移つて、アフタタツチバツ
フアデータレジスタREG4に書き込まれた当該j番目(j
=1)のアフタタツチバツフアデータAFTBUFj(j=
1)を読み出して楽音信号発生部(TG)8に転送するこ
とにより、当該アフタタツチバツフアデータAFTBUFj
(j=1)の値に応じて楽音信号SNDの音量、音質等を
制御する。
かくしてサウンドシステム9は、アフタタツチ感度が押
鍵数データNUMによつて補正されたアフタタツチバツフ
アデータAFTBUFj(j=1)に基づいてアフタタツチ効
果が付与された楽音を発生する。
このようにしてCPU5は発音チヤンネル番号j(=1)が
割り当てられた発音チヤンネルについてのアフタタツチ
処理を終了し、続くステツプSP41において発音チヤンネ
ル番号jに「+1」加算した後、ステツプSP42において
当該「+1」加算した後の発音チヤンネル番号jが発音
チヤンネル数8より大きくなつたか否かを判断し、否定
結果が得られたとき(このことは全ての発音チヤンネル
についてのアフタタツチ感度補正処理が終了していない
ことを意味する)、上述のステツプSP37に戻つて以後ス
テツプSP37-SP38-SP39-SP40-SP41-SP42-SP37のループに
ついて、ステツプSP42において肯定結果が得られるまで
発音チヤンネル番号jがj=2、j=3、……、j=8
の場合についてのアフタタツチ感度補正処理を繰り返
す。
この間において上述のステツプSP37において否定結果が
得られると(このことは当該タイミングにおける発音チ
ヤンネル番号jの発音チヤンネルには押鍵されたキーの
データが割り当てられていないことを意味する)、CPU5
はステツプSP38、SP39、SP40をジヤンプしてステツプSP
41に移る。
そして上述のステツプSP42において肯定結果が得られる
と(このことは全ての発音チヤンネルにおいてアフタタ
ツチ感度補正処理が終了したことを意味する)、CPU5は
ステツプSP43からメインルーチンに戻る。
以上の構成に加えてCPU5は、ステツプSP39におけるアフ
タタツチ感度補正処理を、第7図に示すようなアフタタ
ツチ感度補正テーブルデータTBL(AFTj、NUM)を用いて
実行する。
すなわちアフタタツチ感度補正テーブルメモリ13(第1
図)には、押鍵数データNUMが大きくなつて行くに従つ
て傾斜が大きくなつて行くような補正曲線K1、K2、…
…、K7、K8(第7図)を呈するデータがアフタタツチ感
度補正テーブルデータTBL(AFTj、NUM)として格納され
ており、補正曲線K1、K2、……、K7、K8のうちの1つの
補正曲線Kjのデータを押鍵数データNUM(=j)によつ
て選択してアフタタツチデータAFTjをアドレスデータと
して用いてアフタタツチ感度補正テーブルデータTBL(A
FTj、NUM)を読み出すことによりアフタタツチバツフア
データAFTBUFjを得る。
この実施例の場合、アフタタツチ感度補正テーブルデー
タTBL(AFTj、NUM)を構成する補正曲線K1〜K8は、アフ
タタツチデータAFTjの値が通常使用される押圧力の範囲
に対応する範囲USLにあるとき、それ以外の範囲にある
場合と比較して傾斜が小さくなるような変化を呈するよ
うに設定される。これにより、例えば伴奏のために演奏
者が左手で複数のキーを通常の押圧力で同時に演奏した
とき、アフタタツチ量の変化率(すなわちアフタタツチ
感度)を低減させ、その結果、伴奏者を構成する楽音の
アフタタツチ効果が目立たないように抑制できることに
なる。
従つて演奏者が同時に押鍵するキーの数が多くなること
により、各キーに対する押圧力が弱くなるようなキー操
作上の不揃いがあるときには、補正曲線K1、K2側から補
正曲線K7、K8側に選択し直されることによつてアフタタ
ツチ感度が自動的に増大することにより、結局楽音に付
与されるアフタタツチ効果として押鍵数が小さいときと
ほぼ同様の効果量をもたせるように補正することができ
ることになる。
CPU5は上述のキーオンイベント処理ループ及びアフタタ
ツチ処理ループを実行している間に新たにキーオフイベ
ントがあると、これを上述のステツプSP10において肯定
結果が得られることにより判断して、ステツプSP51から
キーオフイベント処理を実行する。
すなわちCPU5はこのステツプSP51において演奏モード指
定データMODが論理「1」であるか否かを判断し、否定
結果が得られたとき(このことは単音演奏モードが指定
されたことを意味する)、ステツプSP52に移つて離鍵操
作されたキーのキーコードKCがキーコードデータレジス
タREG2のキーコードデータKC1と一致するか否かの判断
をする。
肯定結果が得られるとCPU5はステツプSP53に移つて、キ
ーオンデータレジスタREG1のキーオンデータKON1に論理
「0」のデータを書き込んだ後、ステツプSP54において
当該1番目の発音チヤンネルのタイムスロツトで楽音信
号発生部(TG)8を発音停止するようにキーオフ処理を
実行させ、かくして当該キーオフイベント処理が終了し
たことによりCPU5は上述のステツプSP15に戻る。
これに対して上述のステツプSP52において否定結果が得
られると(このことは離鍵操作されたキーは、後着優先
処理によつてすでにキーコードデータレジスタREG2には
保持されていないことを意味する)、このときCPU5はス
テツプSP53、SP54の処理をしないでステツプSP15にジヤ
ンプし、かくしてプログラムの処理効率を高めるように
なされている。
複音演奏モードが指定されているときには上述のステツ
プSP51において肯定結果が得られ、このときCPU5はステ
ツプSP55に移つて、キーコードデータレジスタREG2のキ
ーコードデータKC1〜KC8のうち、当該離鍵操作されたキ
ーのキーコードKCと一致するものをサーチし、当該一致
したj番目のキーコードデータKCjをキーオフチヤンネ
ルデータKOFFとしてキーオフチヤンネルデータレジスタ
REG8に書き込む。
続いて、CPU5はステツプSP56において当該j番目の発音
チヤンネルのキーオンデータKONjを論理「0」に書き直
した後、ステツプSP57に移つて押鍵数データレジスタRE
G5の押鍵数データNUMを「−1」減算する。
続いてCPU5はステツプSP58においてj番目のチヤンネル
のタイムスロツトで楽音信号発生部(TG)8を発音停止
するようなキーオフ処理を実行させ、かくして複音演奏
モードにおけるキーオフイベント処理を終了してCPU5は
上述のステツプSP15に戻る。
かくして離鍵操作されたキーが割り当てられていた発音
チヤンネルにキーオフイベントが生ずると、当該楽音チ
ヤンネルの楽音が発音停止されると共に、押鍵数データ
レジスタREG5の押鍵数NUMが「−1」減算処理される。
以上の構成において、単音演奏モードを選定した状態に
おいて演奏者が新たなキーを押鍵操作すると、CPU5はこ
れをステツプSP2、SP5において順次判別し(第4図)、
その後ステツプSP6において否定結果が得られることに
より、ステツプSP11から単音演奏モードにおけるキーオ
ンイベント処理を実行する。
ここでキーオンデータレジスタREG1のキーオンデータKO
N1に論理「1」のデータが保持されているときには(ス
テツプSP11)、一旦1番目の発音チヤンネルにおける発
音動作を停止させた後(ステツプSP12)、キーオンデー
タKON1及びキーコードデータKC1を保持した後楽音信号
発生部(TG)8を発音動作させる(ステツプSP13、SP1
4)。
この発音状態において割込用タイマ12から割込信号S2が
発生すると、CPU5はステツプSP21(第5図)において否
定結果を得ることによりキーコードデータKC1のキーコ
ードに基づいてアフタタツチ検出回路11からアフタタツ
チデータAFT1を取り込んだ後、当該アフタタツチデータ
AFT1に対応する値で楽音信号発生部(TG)8から発生さ
れる楽音にアフタタツチデータAFT1に対応したアフタタ
ツチ効果を付与する(ステツプSP22、SP23)。
このようにして単音演奏モードが指定されたときには、
アフタタツチデータAFTの値がそのままアフタタツチ効
果を付与するための信号として用いられることにより、
演奏者の演奏操作に対して生き生きとしたアフタタツチ
効果を付与することができる。
このような状態においてモード切換スイツチ3Aを操作す
るとCPU5はステツプSP3(第4図)において演奏モード
指定データMODを切り換える。
この状態において演奏者が新たなキーを押鍵操作する
と、CPU5はステツプSP6〜SP9の複音演奏モードにおける
キーオンイベント処理ループに入つて、発音チヤンネル
のうちの空きチヤンネルをサーチして割当チヤンネルデ
ータASSを保持すると共に、対応するキーオンデータKON
j及びキーコードデータKCjを保持した後、当該j番目の
チヤンネルのタイムスロツトで楽音を発生する。
この発音状態において割込用タイマ12から割込信号S2が
発生されると、CPU5はステツプSP21から複音演奏モード
におけるアフタタツチ処理を実行する(第5図)。
ここでCPU5は同時に押鍵操作しているキーの押鍵数に対
応するように異なるアフタタツチ感度補正テーブルデー
タTBL(AFTj)をアフタタツチ感度補正テーブルメモリ1
3から読み出してアフタタツチデータ感度を補正する。
ここでその補正の仕方は、通常使用する範囲USLにおい
て感度を下げるようになされている(第7図)ので、複
数のキーを同時に押鍵操作しながらアフタタツチ効果を
付与する際に、例えば1つの指に強い押圧力を与えたと
きにこれに引きずられて他の指に強いアフタタツチ効果
が付与されるために、実際上演奏者の予期に反するよう
な楽音が生ずるようなおそれを有効に抑制することがで
きる。
以上の構成によればアフタタツチ情報を補正することに
より、複音演奏モードで演奏する場合には単音演奏モー
ドで演奏する場合よりも、アフタタツチ感度を低下させ
ることができるようになり、単音演奏モードにおいては
高いアフタタツチ感度で生き生きとした表現を楽音に付
与することができ、また、複音演奏モードで演奏する際
にも、自然なアフタタツチ効果を付与することができ
る。
〔2〕他の実施例 (1)上述の実施例においては、単音演奏モード及び複
音演奏モードをパネル操作部3に設けたモード切換スイ
ツチ3Aを演奏者が操作することによつて切り換えるよう
に構成した場合について述べたが、これに代え、1つの
鍵盤又は複数の鍵盤について単音演奏をすべき鍵域(例
えばメロデイ鍵域など)と、複音演奏をすべき鍵域(例
えば伴奏鍵域など)とに分割し、演奏者がメロデイ鍵域
又は伴奏鍵域のキーを演奏したとき、CPU5がこれを自動
的に検出して単音演奏モードで演奏すべきか又は複音演
奏モードで演奏すべきかを決めるように構成しても上述
の場合と同様の効果を得ることができる。
(2)上述の実施例においては、各キーごとにアフタタ
ツチデータを得ることができるように構成した場合につ
いて述べたが、これに代え、全てのキーに共通に1つの
アフタタツチデータ(例えば最も強い押圧力を受けたキ
ーから得られるアフタタツチデータ)を用いてアフタタ
ツチ効果を付与するようにしても良い。
(3)上述の実施例においては、アフタタツチ効果にこ
の考案を適用した場合について述べたが、これにともに
イニシヤルタツチ効果にもこの考案を適用し得る。
(4)上述の実施例においては、単音演奏モード時にキ
ーから得られるアフタタツチデータを補正しないように
すると同時に複音演奏モード時に得られるアフタタツチ
データに限つて補正するようにした場合について述べた
が、単音演奏モード時のアフタタツチデータを補正する
ようにしても良い。
(5)上述の実施例においては、アフタタツチ効果を補
正するにつき、第7図に示すように、通常の押圧力範囲
USLのタツチ感度を低下させるような補正曲線を呈する
ようにした場合について述べたが、補正曲線としてはこ
れに限らず、例えば第8図に示すように、アフタタツチ
データAFTjに対して直線的に変化するような補正曲線を
呈するものを適用する等、必要に応じて種々のものを適
用し得、場合によつては演奏者が手動で補正曲線を切り
換えるように構成しても良い。
(6)上述の実施例においては、タツチ感度を補正する
につき、テーブルデータを用いるようにした場合につい
て述べたが、これに代え、補正曲線に沿うデータを演算
式を用いて演算するようにしたり、専用ハードウエアを
設けるようにしたりするなど種々の補正手段のものを適
用し得る。
〔考案の効果〕
上述のようにこの考案によれば、単音演奏モード又は複
音演奏モードにおいて楽音に付与されるタツチレスポン
ス効果の感度を互いに異ならせるようにしたことによ
り、単音演奏モード時には生き生きとした表情を楽音に
付与し得ると共に、複音演奏モード時にはタツチレスポ
ンス効果が目立たないようにしたことにより、演奏者が
予期しないような効果音が発生するおそれを有効に回避
し得、この分演奏操作が容易な電子楽器を実現し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による電子楽器の一実施例を示すブロ
ツク図、第2図はそのレジスタ部7の詳細構成を示す略
線図、第3図はキー及びキーコードの関係を示す図表、
第4図、第5図及び第6図は第1図のCPU5のメインルー
チン、アフタタツチ処理プログラム、複音演奏モード時
におけるアフタタツチ処理プログラムを示すフローチヤ
ート、第7図はアフタタツチ感度補正テーブルデータを
示す特性曲線図、第8図はこの考案の他の実施例を示す
特性曲線図である。 1……電子楽器、2……鍵盤部、5……CPU、7……レ
ジスタ部、8……楽音信号発生部(TG)、9……サウン
ドシステム、11……アフタタツチ検出回路、12……割込
用タイマ、13……アフタタツチ感度補正テーブルメモ
リ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】音高指定手段によつて1つの音高を指定操
    作し得る単音演奏モードと、複数の音高を指定操作し得
    る複音演奏モードとを選択し得ると共に、上記指定操作
    した音高についてタツチレスポンス付与操作をし得るよ
    うになされ、上記指定操作された音高の楽音を発生する
    際に、当該楽音に対して上記タツチレスポンス付与操作
    に基づいて形成するタツチレスポンス情報によりタツチ
    レスポンス効果を付与するようになされた電子楽器にお
    いて、 上記タツチレスポンス付与操作によつて得られるタツチ
    レスポンス情報の感度を、上記複音演奏モード又は上記
    単音演奏モードに応じて変更させるように補正する ことを特徴とする電子楽器。
JP19867287U 1987-12-21 1987-12-25 電子楽器 Expired - Lifetime JPH0736394Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19867287U JPH0736394Y2 (ja) 1987-12-25 1987-12-25 電子楽器
US07/288,079 US4972753A (en) 1987-12-21 1988-12-20 Electronic musical instrument

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19867287U JPH0736394Y2 (ja) 1987-12-25 1987-12-25 電子楽器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01101295U JPH01101295U (ja) 1989-07-07
JPH0736394Y2 true JPH0736394Y2 (ja) 1995-08-16

Family

ID=31489166

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19867287U Expired - Lifetime JPH0736394Y2 (ja) 1987-12-21 1987-12-25 電子楽器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0736394Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01101295U (ja) 1989-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4117755B2 (ja) 演奏情報評価方法、演奏情報評価装置および記録媒体
US5001959A (en) Electronic musical instrument
JPH0736394Y2 (ja) 電子楽器
JP2580662B2 (ja) 電子楽器
JPH01198797A (ja) 電子楽器
JPH0752352B2 (ja) ソフトペダル効果装置
JP3625914B2 (ja) アルペジエータ
JPH10149164A (ja) 自動アルペジオ演奏装置
JP2610919B2 (ja) 演奏操作入力装置
JP2909985B2 (ja) 電子楽器
JPH10288987A (ja) 電子楽器及び楽音制御データ発生装置
JP2601039B2 (ja) 電子楽器
JP3625913B2 (ja) アルペジエータ
JPH0778678B2 (ja) 電子楽器
JP2526834B2 (ja) 演奏制御装置
JPH03269493A (ja) 電子楽器
JP2671888B2 (ja) 電子楽器
JP3649906B2 (ja) 電子楽器のキーオンディレイ効果付加装置
JP2599720B2 (ja) 電子楽器
JPH058638Y2 (ja)
JP3116447B2 (ja) デジタル信号処理プロセッサ
JP2636393B2 (ja) 自動演奏装置
JP2521960B2 (ja) 電子楽器
JPS61175691A (ja) 自動演奏装置
JP2827313B2 (ja) 電子楽器