JP2608324B2 - 掃除用ヘッド - Google Patents
掃除用ヘッドInfo
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- JP2608324B2 JP2608324B2 JP63509191A JP50919188A JP2608324B2 JP 2608324 B2 JP2608324 B2 JP 2608324B2 JP 63509191 A JP63509191 A JP 63509191A JP 50919188 A JP50919188 A JP 50919188A JP 2608324 B2 JP2608324 B2 JP 2608324B2
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- inner housing
- cleaning head
- cleaning
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- A47L9/02—Nozzles
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L11/00—Machines for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
- A47L11/40—Parts or details of machines not provided for in groups A47L11/02 - A47L11/38, or not restricted to one of these groups, e.g. handles, arrangements of switches, skirts, buffers, levers
- A47L11/4036—Parts or details of the surface treating tools
- A47L11/4044—Vacuuming or pick-up tools; Squeegees
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- A47L11/29—Floor-scrubbing machines characterised by means for taking-up dirty liquid
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
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- Detergent Compositions (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Gas Separation By Absorption (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の説明 本発明は床、壁、カーペット、カーテン、室内装飾材
料、及び似たようなものを掃除するするための器具と共
に使用するための掃除用ヘッドに係わり、特にカーペッ
ト又はそれに似たような物が泡立たない洗浄剤のような
適宜の掃除剤を含む溶液によって完全に濡され、次いで
吸込手段によって上記溶液の吸い上げにより乾燥される
水抜き取り掃除方式において使用するための掃除用ヘッ
ドに関する。そのような掃除ヘッドは我々の英国特許N
o.1601455の課題であり、本発明は上記特許に開示され
た設計の改良に関する。
料、及び似たようなものを掃除するするための器具と共
に使用するための掃除用ヘッドに係わり、特にカーペッ
ト又はそれに似たような物が泡立たない洗浄剤のような
適宜の掃除剤を含む溶液によって完全に濡され、次いで
吸込手段によって上記溶液の吸い上げにより乾燥される
水抜き取り掃除方式において使用するための掃除用ヘッ
ドに関する。そのような掃除ヘッドは我々の英国特許N
o.1601455の課題であり、本発明は上記特許に開示され
た設計の改良に関する。
本発明に従えば、一の開いた口、及び一の吸込源に接
続するため中央に配置された一の出口の両方を有する一
の吸込室と、該吸込室内の中間に実質的に延び、かつ吸
込室の開いた口の平面内で実質的に一の開口部を定める
側壁群を有する一の内部区画とから構成され、該内部区
画は掃除用液体が開口部から間隔をおいて置かれた位置
で内部区画内へ流れるように適合された複数の互いに密
接して間隔が置かれた細い出口通路と共に形成された一
の掃除用液体分配室を備え、吸込室は、該吸込室の開い
た口から上記出口の上部が開口した吸込室の上部領域へ
ある方向に分岐する一の中央バッフルによって２つの側
面で間隔を置かれた吸込領域に分割されることを特徴と
する細長く伸びた掃除用ヘッドが与えられる。
続するため中央に配置された一の出口の両方を有する一
の吸込室と、該吸込室内の中間に実質的に延び、かつ吸
込室の開いた口の平面内で実質的に一の開口部を定める
側壁群を有する一の内部区画とから構成され、該内部区
画は掃除用液体が開口部から間隔をおいて置かれた位置
で内部区画内へ流れるように適合された複数の互いに密
接して間隔が置かれた細い出口通路と共に形成された一
の掃除用液体分配室を備え、吸込室は、該吸込室の開い
た口から上記出口の上部が開口した吸込室の上部領域へ
ある方向に分岐する一の中央バッフルによって２つの側
面で間隔を置かれた吸込領域に分割されることを特徴と
する細長く伸びた掃除用ヘッドが与えられる。
上方向へ分岐したバッフルを備えた分割された吸込室
は、空気の流れを２つの流路に分けられるよう開いた口
からヘッドを介して出口へ導く。ここで、上記バッフル
はそれぞれの吸込領域におけるヘッドの中央から分岐
し、ヘッドの上部領域における出口へ向けて一転に集ま
る。このような配置により、液体吸い上げ操作の効率を
減じること無く、かつ全体的な空気流れの要求を増すこ
と無くヘッドの横幅を増加することが可能になる。即
ち、実際問題として、本発明に従った掃除用ヘッドの使
用により、一般に空気流れの要求を増加すること無く約
20cm（８インチ）の幅を有する掃除用ヘッドを使用する
ことが可能になる。ここで、上記配置がなければ、同等
な効果を有する操作を保持するには12.5cm（５インチ）
の幅を有するヘッドを必要とすることになる。
は、空気の流れを２つの流路に分けられるよう開いた口
からヘッドを介して出口へ導く。ここで、上記バッフル
はそれぞれの吸込領域におけるヘッドの中央から分岐
し、ヘッドの上部領域における出口へ向けて一転に集ま
る。このような配置により、液体吸い上げ操作の効率を
減じること無く、かつ全体的な空気流れの要求を増すこ
と無くヘッドの横幅を増加することが可能になる。即
ち、実際問題として、本発明に従った掃除用ヘッドの使
用により、一般に空気流れの要求を増加すること無く約
20cm（８インチ）の幅を有する掃除用ヘッドを使用する
ことが可能になる。ここで、上記配置がなければ、同等
な効果を有する操作を保持するには12.5cm（５インチ）
の幅を有するヘッドを必要とすることになる。
本発明の他の態様に従えば、内部区画は、それをその
開口部に隣接する外側液体送り出し室と上記液体分配室
として役立つ内側室とに分割する分離壁と共に形成され
又は設けられ、上記出口通路は上記分離壁内に形成され
る。
開口部に隣接する外側液体送り出し室と上記液体分配室
として役立つ内側室とに分割する分離壁と共に形成され
又は設けられ、上記出口通路は上記分離壁内に形成され
る。
好ましくは、上記液体分配室は掃除用ヘッド内で掃除
用液体に対する貯液槽として役立つよう寸法が決められ
る。ここで、掃除用ヘッドの貯液槽は出口通路のそれぞ
れで実質的に水力学的に等しい圧力頭を生み出すに十分
な高さを有する。一般に、貯液槽の高さは少なくとも10
mmであると良い。
用液体に対する貯液槽として役立つよう寸法が決められ
る。ここで、掃除用ヘッドの貯液槽は出口通路のそれぞ
れで実質的に水力学的に等しい圧力頭を生み出すに十分
な高さを有する。一般に、貯液槽の高さは少なくとも10
mmであると良い。
好ましくは、上記液体分配室は、実質的に満液である
とき、上記開いた口が表面部に当てられている間出口通
路のそれぞれからの掃除用液体が互いに実質的に等しい
流量になることが達成され得るよう十分な容積を有す
る。一般には上記容積はヘッド高さ1cm当たり約1ccであ
って良い。
とき、上記開いた口が表面部に当てられている間出口通
路のそれぞれからの掃除用液体が互いに実質的に等しい
流量になることが達成され得るよう十分な容積を有す
る。一般には上記容積はヘッド高さ1cm当たり約1ccであ
って良い。
内部区画の開口部は好ましくは細長く伸びた形状であ
り、上記内部区画は好ましくは該内部区画の主軸に実質
的に平行な吸込室を横切って伸びる。
り、上記内部区画は好ましくは該内部区画の主軸に実質
的に平行な吸込室を横切って伸びる。
上記内部区画の開口部は好ましくは、吸込室内での空
気流れが内部区画の開口部の両側上で生ずる吸込室の開
いた口内の実質的な中央に置かれ、本体の上部側は好ま
しくは内部区画の上部側上方に、内部区画の両側から出
口へ向けて制限を受けていない空気流れを実質的に引き
起こすような距離からなる間隔をおかれる。
気流れが内部区画の開口部の両側上で生ずる吸込室の開
いた口内の実質的な中央に置かれ、本体の上部側は好ま
しくは内部区画の上部側上方に、内部区画の両側から出
口へ向けて制限を受けていない空気流れを実質的に引き
起こすような距離からなる間隔をおかれる。
本発明に係わる更に好ましい態様に従えば、上記内部
区画は、選択次第では一体的に形成される吸込室から取
り外し可能な一の分離ユニットとして形成されても良
い。
区画は、選択次第では一体的に形成される吸込室から取
り外し可能な一の分離ユニットとして形成されても良
い。
本発明は、一の開いた口を定める一の境界壁、及び一
の空気抜き取り手段に接続されるよう適合された一の出
口の両方を有する一の吸込室を定める一の本体と、上記
吸込室を横切って延びかつ上記吸込室の開いた口と並行
又は同一平面上にある実質的に平らな一の開口部を有す
る一の内部区画とから構成され、上記内部区画は、該内
部区画を、上記内部区画の上記開口部に隣接する一の外
部液体送り出し室と、上記吸込室を横切って延びかつ掃
除用液体の一の供給部に接続されるよう適合された入り
口部を有する一の内部液体分配室とに分割する一の分離
壁と共に形成され又は設けられ、更に複数の液体流れの
通路は上記液体分配室と上記液体送り出し室との間の上
記分離壁を介して延びるように設けられることを特徴と
する改良された掃除用吸込ヘッドに更に存する。
の空気抜き取り手段に接続されるよう適合された一の出
口の両方を有する一の吸込室を定める一の本体と、上記
吸込室を横切って延びかつ上記吸込室の開いた口と並行
又は同一平面上にある実質的に平らな一の開口部を有す
る一の内部区画とから構成され、上記内部区画は、該内
部区画を、上記内部区画の上記開口部に隣接する一の外
部液体送り出し室と、上記吸込室を横切って延びかつ掃
除用液体の一の供給部に接続されるよう適合された入り
口部を有する一の内部液体分配室とに分割する一の分離
壁と共に形成され又は設けられ、更に複数の液体流れの
通路は上記液体分配室と上記液体送り出し室との間の上
記分離壁を介して延びるように設けられることを特徴と
する改良された掃除用吸込ヘッドに更に存する。
本発明は更に一の掃除用吸込ヘッドに対する分離可能
な一の内側ハウジングに存し、細長く伸びた一の開口部
を与える細長く伸びた一の本体から構成され、上記ハウ
ジングは、該ハウジングを上記開口部に隣接する一の外
部液体送り出し室と、液体入り口を有する内部液体分配
室とに分割する一の分離壁と共に形成され又は設けら
れ、上記分離壁は、液体が上記液体分配室から、上記開
口部から間隔をおかれている位置にある上記液体送り出
し室へ流れるように、上記分離壁の長さ方向に沿って密
接な間隔をおいて置かれた複数の細い出口通路と共に形
成される。
な一の内側ハウジングに存し、細長く伸びた一の開口部
を与える細長く伸びた一の本体から構成され、上記ハウ
ジングは、該ハウジングを上記開口部に隣接する一の外
部液体送り出し室と、液体入り口を有する内部液体分配
室とに分割する一の分離壁と共に形成され又は設けら
れ、上記分離壁は、液体が上記液体分配室から、上記開
口部から間隔をおかれている位置にある上記液体送り出
し室へ流れるように、上記分離壁の長さ方向に沿って密
接な間隔をおいて置かれた複数の細い出口通路と共に形
成される。
本発明のこれら及び他の態様は、ここに添付された図
面に示される特徴ある実施例を参照して以下に説明され
る。
面に示される特徴ある実施例を参照して以下に説明され
る。
第１図は掃除用ヘッドの第１実施例における一部の正
面立面図、 第２図は第１図に示した掃除用ヘッドの下方平面図、 第３図は第１図に示されるIII−III線矢視縦図、 第４図は掃除用ヘッドの第２実施例における一部の正
面立面図、 第５図は第４図に示されるＶ−Ｖ線矢視縦図、 第６図は第４図及び第５図に示される掃除用ヘッドに
対する内側ハウジングの側面図、 第７図は第６図に示されるVII−VII線矢視断面図、 第８図は第６図に示される内側ハウジングの下方平面
図、 第９図は第６図に示される内側ハウジングに適合する
Ｔ断面形状棒の側面図、 第10図は第９図に示されるＴ断面形状棒の端部図であ
る。
面立面図、 第２図は第１図に示した掃除用ヘッドの下方平面図、 第３図は第１図に示されるIII−III線矢視縦図、 第４図は掃除用ヘッドの第２実施例における一部の正
面立面図、 第５図は第４図に示されるＶ−Ｖ線矢視縦図、 第６図は第４図及び第５図に示される掃除用ヘッドに
対する内側ハウジングの側面図、 第７図は第６図に示されるVII−VII線矢視断面図、 第８図は第６図に示される内側ハウジングの下方平面
図、 第９図は第６図に示される内側ハウジングに適合する
Ｔ断面形状棒の側面図、 第10図は第９図に示されるＴ断面形状棒の端部図であ
る。
第１図乃至第３図に示される本発明に従った掃除用ヘ
ッドの第１実施例は、吸込ホース（図示せず。）に取り
付けるため中央に置かれた管状の出口差し口11を備えた
細長く伸びた外側ハウジング10から構成される。該外側
ハウジング10は、外側ハウジング10の側壁群12から間隔
をおかれた側壁群22、及び外側ハウジングの上壁13から
間隔をおかれた上壁23を有する構造的に分離し中間に延
びる内側ハウジング20を外側ハウジング10内で支える。
内側ハウジング20の側壁群22のそれぞれは、内側ハウジ
ング20の側壁群22と外側ハウジング10の側壁群12との間
の空間を埋める翼部群24a、24bを含む浅いＶ形状のリブ
24を支える。
ッドの第１実施例は、吸込ホース（図示せず。）に取り
付けるため中央に置かれた管状の出口差し口11を備えた
細長く伸びた外側ハウジング10から構成される。該外側
ハウジング10は、外側ハウジング10の側壁群12から間隔
をおかれた側壁群22、及び外側ハウジングの上壁13から
間隔をおかれた上壁23を有する構造的に分離し中間に延
びる内側ハウジング20を外側ハウジング10内で支える。
内側ハウジング20の側壁群22のそれぞれは、内側ハウジ
ング20の側壁群22と外側ハウジング10の側壁群12との間
の空間を埋める翼部群24a、24bを含む浅いＶ形状のリブ
24を支える。
第１図から分かるように、翼部群24a、24bは外側ハウ
ジング10の開口部15から上方へ、かつ中央から外側へ分
岐する。リブ24は外側ハウジング10によって定められる
吸込室を互いの側面で間隔をおかれる２つの吸込領域16
a、16bに分割するバッフルとして役立つ。ここで、２つ
の吸込領域16a、16b内では、開口部15を介して流れ込む
空気が矢印Ａ及びＢによって示されるように２つの分岐
した流れに分けられる。リブ24は、中央線と外側ハウジ
ング10の端部壁群14との間のほぼ半分の位置で終りを成
し、空気の流れは、内側ハウジング20の上方の外側ハウ
ジング10の上部領域17に入り、矢印Ｃによって示される
ように出口差し口11へ向けて一転に集まる。
ジング10の開口部15から上方へ、かつ中央から外側へ分
岐する。リブ24は外側ハウジング10によって定められる
吸込室を互いの側面で間隔をおかれる２つの吸込領域16
a、16bに分割するバッフルとして役立つ。ここで、２つ
の吸込領域16a、16b内では、開口部15を介して流れ込む
空気が矢印Ａ及びＢによって示されるように２つの分岐
した流れに分けられる。リブ24は、中央線と外側ハウジ
ング10の端部壁群14との間のほぼ半分の位置で終りを成
し、空気の流れは、内側ハウジング20の上方の外側ハウ
ジング10の上部領域17に入り、矢印Ｃによって示される
ように出口差し口11へ向けて一転に集まる。
開口部25に隣接する内側ハウジング20の一部はＴ形断
面棒部材30を収容し、該Ｔ形断面棒部材30の横断腹板32
（transverse web）は最も深い部分を支えられ、端部壁
群の窪んだ部分内で噛み合うことによって内部ハウジン
グ20の端部で支持される。Ｔ形断面棒部材30の中央脚31
は腹板32から下方へ延び、内部ハウジング20の開口部25
の平面で終りを成す。
面棒部材30を収容し、該Ｔ形断面棒部材30の横断腹板32
（transverse web）は最も深い部分を支えられ、端部壁
群の窪んだ部分内で噛み合うことによって内部ハウジン
グ20の端部で支持される。Ｔ形断面棒部材30の中央脚31
は腹板32から下方へ延び、内部ハウジング20の開口部25
の平面で終りを成す。
Ｔ形断面棒部材30の横断腹板32の側面の縁部はそれぞ
れの表面部間で延びる複数の互いに間隔をおいて調整さ
れた溝群33と共に形成される。
れの表面部間で延びる複数の互いに間隔をおいて調整さ
れた溝群33と共に形成される。
Ｔ形断面棒部材30の横断腹板32は、内部ハウジング20
を腹板32上方の内部液体分配室26と腹板32下方の外部液
体送り出し室29とに分割する分離壁を形成する。ここ
で、内部液体分配室26と外部液体送り出し室29との間の
連絡は溝群33を介して成される。
を腹板32上方の内部液体分配室26と腹板32下方の外部液
体送り出し室29とに分割する分離壁を形成する。ここ
で、内部液体分配室26と外部液体送り出し室29との間の
連絡は溝群33を介して成される。
棒32上方の内側ハウジング20内の室26は、それが第１
図及び第３図に示されているような内側ハウジング20か
ら突き出る入り口差し口21へ管（図示せず。）を介して
供給される掃除用溶液の受け取りのため貯液槽として役
立つような容積を有する。ここで、室26が実質的に満液
となったとき、等しい静水圧の下でそれぞれの通路33か
ら実質的に等しい割合の送り出しがある。
図及び第３図に示されているような内側ハウジング20か
ら突き出る入り口差し口21へ管（図示せず。）を介して
供給される掃除用溶液の受け取りのため貯液槽として役
立つような容積を有する。ここで、室26が実質的に満液
となったとき、等しい静水圧の下でそれぞれの通路33か
ら実質的に等しい割合の送り出しがある。
調整された溝33は、液体の流れが適切な割合で一様に
かつ連続的に送り出されるように上記液体の流れを調整
するため実質的に腹板32の縁部の全ての長さ方向に沿っ
て間隔をおいて置かれて備えられる。一般に、隙間33は
0.5mm程度の幅を有し、中心間の間隔が10mmである。掃
除用液体は室26に適切な手段で供給されても良く、一般
に少なくとも1cmの高さで、かつその高さ1cm当たり1cc
程度の容積を有しても良い。
かつ連続的に送り出されるように上記液体の流れを調整
するため実質的に腹板32の縁部の全ての長さ方向に沿っ
て間隔をおいて置かれて備えられる。一般に、隙間33は
0.5mm程度の幅を有し、中心間の間隔が10mmである。掃
除用液体は室26に適切な手段で供給されても良く、一般
に少なくとも1cmの高さで、かつその高さ1cm当たり1cc
程度の容積を有しても良い。
特に、第１図乃至第３図に示されるヘッドは実質的に
加圧されない液体送り出しシステムと共に使用するよう
に設計されている。即ち、液体は重力的に、又はサイフ
ォンシステムを用いて供給され、どちらの場合を選択し
ても、例えば英国特許No.1601456に開示された方式で、
掃除用吸込ファンから貯液槽への排出空気の適用によっ
て生み出されるわずかな正圧によって助長される。
加圧されない液体送り出しシステムと共に使用するよう
に設計されている。即ち、液体は重力的に、又はサイフ
ォンシステムを用いて供給され、どちらの場合を選択し
ても、例えば英国特許No.1601456に開示された方式で、
掃除用吸込ファンから貯液槽への排出空気の適用によっ
て生み出されるわずかな正圧によって助長される。
棒30の横断フランジ32下方の内側ハウジング20内の空
間は外側ハウジング10の中間で延びる液体送り出し室29
を定める。外側ハウジング10の口部として同一平面で側
壁群22の端の表面部の配置により、そのような内部区画
が取り扱われる繊維に対し実質的に塞がれるのは確実で
あり、液体がヘッド内で確立される空気流れのおかげで
溝33を通って直接に流れ去る可能性が特にある。代わり
に、液体は側壁群22によって塞がれ、該側壁群22によっ
て強制的に掃除されるべき繊維上に流される。このよう
にして、繊維がスプレーをかけられること無く完璧に濡
らされることは確実になる。このことは装置がヘッドに
相当の圧力の下で掃除用液体の送り出し用のいかなるポ
ンプを必要とすること無く、液体において低い圧力勾配
のみで作動することを次々と可能ならしめる。
間は外側ハウジング10の中間で延びる液体送り出し室29
を定める。外側ハウジング10の口部として同一平面で側
壁群22の端の表面部の配置により、そのような内部区画
が取り扱われる繊維に対し実質的に塞がれるのは確実で
あり、液体がヘッド内で確立される空気流れのおかげで
溝33を通って直接に流れ去る可能性が特にある。代わり
に、液体は側壁群22によって塞がれ、該側壁群22によっ
て強制的に掃除されるべき繊維上に流される。このよう
にして、繊維がスプレーをかけられること無く完璧に濡
らされることは確実になる。このことは装置がヘッドに
相当の圧力の下で掃除用液体の送り出し用のいかなるポ
ンプを必要とすること無く、液体において低い圧力勾配
のみで作動することを次々と可能ならしめる。
リブ群24に起因する分岐された空気流れは、実質的に
一様な吸込部がヘッドの全ての長さに渡って設けられ、
全ての空気の流れの増加を要求すること無く、かつ吸込
掃除機のファンを駆動するため相応じてより駆動力のあ
るモータを用いることが無く上記リブ群の欠如した状態
においてよりも顕著に大きくすることができる。
一様な吸込部がヘッドの全ての長さに渡って設けられ、
全ての空気の流れの増加を要求すること無く、かつ吸込
掃除機のファンを駆動するため相応じてより駆動力のあ
るモータを用いることが無く上記リブ群の欠如した状態
においてよりも顕著に大きくすることができる。
第３図で最も良く分かるように、内側ハウジング20の
上方及び沿った空間は内側ハウジング20の両側面上の吸
込室を介して内側ハウジング20の先端を越え、次いで外
側ハウジング10の上部領域17に入り、それから出口11へ
の実質的に妨げられていない空気流れを与えるためにあ
る。
上方及び沿った空間は内側ハウジング20の両側面上の吸
込室を介して内側ハウジング20の先端を越え、次いで外
側ハウジング10の上部領域17に入り、それから出口11へ
の実質的に妨げられていない空気流れを与えるためにあ
る。
第４図乃至第10図に示される第２実施例は上述された
第１実施例の形態と大体において類似したものであり、
同等の部材に対し第１実施例で用いた参照符号と同じ参
照符号が用いられ、以下の説明は第１実施例と違う形状
部分に限定される。
第１実施例の形態と大体において類似したものであり、
同等の部材に対し第１実施例で用いた参照符号と同じ参
照符号が用いられ、以下の説明は第１実施例と違う形状
部分に限定される。
第２実施例の外側ハウジング10Aは第１実施例のもの
よりも幾らか深くなっており、また内側ハウジング20A
は平らな上部壁23Aを備えた第１実施例のものよりも幾
らか深くなっている。
よりも幾らか深くなっており、また内側ハウジング20A
は平らな上部壁23Aを備えた第１実施例のものよりも幾
らか深くなっている。
第６図乃至第10図に示されるような改良された内側ハ
ウジング20Aは以下に説明される点を除いて前述された
内側ハウジング20に構造において大抵似ている。
ウジング20Aは以下に説明される点を除いて前述された
内側ハウジング20に構造において大抵似ている。
浅いＶ形状のリブ群24の翼部24a、24bは内側ハウジン
グ20Aの下部縁部へ直接に延びること無く、追加して縦
翼部24cが、翼部24a、24bが一点に集まる点から下方へ
延び、内側ハウジング20Aの下部縁部で終りと成す。
グ20Aの下部縁部へ直接に延びること無く、追加して縦
翼部24cが、翼部24a、24bが一点に集まる点から下方へ
延び、内側ハウジング20Aの下部縁部で終りと成す。
内側リブ群22aが内側ハウジング20Aの側壁群上に形成
され、図示されるように内側ハウジング20Aの開口部か
ら内方向へ間隔をおいた位置で終りと成す。上記内側リ
ブ群22aはＴ断面形状棒30を内側ハウジング20A内に位置
付けるのに役立つ。
され、図示されるように内側ハウジング20Aの開口部か
ら内方向へ間隔をおいた位置で終りと成す。上記内側リ
ブ群22aはＴ断面形状棒30を内側ハウジング20A内に位置
付けるのに役立つ。
図示された実施例における調整された空気流れの通路
は内部区画の上部壁を介して延び、かつ吸込室11の上部
領域で開口する一対の小さな隙間28から構成されるけれ
ども、他の配置が可能である。例えば、出口14によって
与えられた開部と合わせられた内部区画20の側壁22の上
部領域内に単一の開部があっても良い。又、管は出口14
内で及び出口14の長さ方向へ沿って内部区画から延びて
も良い。
は内部区画の上部壁を介して延び、かつ吸込室11の上部
領域で開口する一対の小さな隙間28から構成されるけれ
ども、他の配置が可能である。例えば、出口14によって
与えられた開部と合わせられた内部区画20の側壁22の上
部領域内に単一の開部があっても良い。又、管は出口14
内で及び出口14の長さ方向へ沿って内部区画から延びて
も良い。
望むなら、内側ハウジングは端と端とを繋いだ関係で
互いに噛み合い得て、かつ要求されるいろいろな吸込ヘ
ッド内で支持され得るセットになったモジュール群とし
て形成されても良い。そのような分割されたモジュール
群の使用によって、従来の吸込ヘッドは床の表面部の湿
式掃除に対する使用のため改造されても良い。
互いに噛み合い得て、かつ要求されるいろいろな吸込ヘ
ッド内で支持され得るセットになったモジュール群とし
て形成されても良い。そのような分割されたモジュール
群の使用によって、従来の吸込ヘッドは床の表面部の湿
式掃除に対する使用のため改造されても良い。
更に、図示された実施例において単一のＶ形状のリブ
24が内側ハウジングの中央領域内で該ハウジングのそれ
ぞれの側面上で形成されているけれども，特に増加され
た幅を有するヘッドのため、上記中央領域から外れて内
側ハウジングの端部へ向かった位置で追加のＶ形状のリ
ブ群を設けても良いことは理解され得ることである。
24が内側ハウジングの中央領域内で該ハウジングのそれ
ぞれの側面上で形成されているけれども，特に増加され
た幅を有するヘッドのため、上記中央領域から外れて内
側ハウジングの端部へ向かった位置で追加のＶ形状のリ
ブ群を設けても良いことは理解され得ることである。
Claims (12)
- 【請求項１】開口部（15）及び吸込源に接続するために
中央に配置された出口（11）を有する吸込室（10）と、
前記吸込室内のほぼ中間に延び、かつ、前記吸込室の開
口部のほぼ平面内に開口部（25）を定める側壁群を有す
る内部ハウジング（20）とから構成され、前記内部ハウ
ジング（20）は、掃除用液体が前記開口部（25）から間
隔をおいた位置で前記内部ハウジング内に流れるように
互いに密接して間隔配置された複数の細い出口通路（3
3）と共に形成された掃除用液体分配室（26）を備え、
前記吸込室（10）は、前記開口部（15）から前記出口
（11）が開口した前記吸込室の上部領域（17）に向かう
方向に分岐する中央バッフル（24）によって２つの横方
向に離間した吸込領域（16a,16b）に分割されることを
特徴とする細長い掃除用ヘッド。 - 【請求項２】前記バッフル（24）は、２つの上方に分岐
した翼部（24a,24b）を備えたＶ形状のリブから構成さ
れることを特徴とする請求項１に記載の掃除用ヘッド。 - 【請求項３】前記２つの翼部（24a,24b）は前記吸込室
（10）の開口部（15）の平面でほぼ接することを特徴と
する請求項２に記載の掃除用ヘッド。 - 【請求項４】前記バッフル（24）は、前記２つの翼部
（24a,24b）が互いに接する点から下方向に前記吸込室
（10）の開口部までほぼ延びる第３の翼部（24c）を有
することを特徴とする請求項２に記載の掃除用ヘッド。 - 【請求項５】前記内部ハウジング（20）及び前記バッフ
ル（24）は、前記吸込室（10）から構造的に分離し、か
つ、前記吸込室（10）に取り外し可能に支持される単一
のユニットとして形成されることを特徴とする請求項１
ないし請求項４のいずれか１項に記載の掃除用ヘッド。 - 【請求項６】前記内部ハウジング（20）の内部には構造
的に分離した分割部材（30）が配設され、前記分割部材
（30）には前記出口通路（33）が形成され、前記分割部
材（30）は前記内部ハウジング（20）を分割して前記掃
除用液体分配室（26）を区画形成することを特徴とする
請求項５に記載の掃除用ヘッド。 - 【請求項７】前記内部ハウジング（20）には分離壁（3
2）が形成され、前記分離壁（32）は前記内部ハウジン
グ（20）を前記開口部（25）に隣接する外部液体送り出
し室（29）と前記掃除用液体分配室として作用する内部
室（26）とに分割し、前記出口通路（33）は前記分離室
（32）に形成されることを特徴とする請求項１に記載の
掃除用ヘッド。 - 【請求項８】前記掃除用液体分配室（26）は掃除用ヘッ
ド内で掃除用液体の貯蔵槽として役立つように寸法が決
められ、前記掃除用液体分配室（26）は前記出口通路
（33）のそれぞれでほぼ等しい静水力学的な圧力を生み
出すのに十分な高さを有することを特徴とする請求項１
に記載の掃除用ヘッド。 - 【請求項９】前記掃除用液体分配室（26）は、ほぼ満水
の時に、前記出口通路（33）のそれぞれから掃除用液体
がほぼ等しい流量で前記開口部（25）を通じて掃除表面
に供給されるように十分な容積を有することを特徴とす
る請求項１に記載の掃除用ヘッド。 - 【請求項１０】前記内部ハウジング（20）の開口部（2
5）は細長く延びた形状であり、前記内部ハウジング（2
0）はその主軸にほぼ平行な吸込室（10）を横切って延
びることを特徴とする請求項１に記載の掃除用ヘッド。 - 【請求項１１】前記内部ハウジング（20）の開口部（2
5）は前記吸込室（10）の開口部（15）内のほぼ中央に
配置され、前記吸込室（10）内への空気の流れは前記内
部ハウジング（20）の開口部（25）の両側で生じ、前記
吸込室（10）の上部壁（13）は、前記内部ハウジングの
両側からの空気が出口（11）に向けてほぼ制限されるこ
となく流れる間隔だけ前記内部ハウジング（20）の上部
壁（23）から離間して配置されたことを特徴とする請求
項10に記載の掃除用ヘッド。 - 【請求項１２】開口部（15）と吸込源に接続するために
中央に配置された出口（11）とを備える吸込室（10）を
有する吸込掃除用ヘッドに使用する分離可能な内部ハウ
ジング（20）であって、前記内部ハウジング（20）は、
前記吸込室（10）内のほぼ中間に収容可能な寸法を有す
る細長い本体と、その収容時に前記吸込室の開口部（1
5）のほぼ平面内に位置する開口部（25）とを有し、前
記内部ハウジング（20）には分離壁（32）が形成され、
前記分離壁（32）は前記内部ハウジングを前記開口部
（25）に隣接する外部液体送り出し室（29）と液体入口
（21）を有する内部液体分配室（26）とに分割し、前記
分離壁（32）にその長さ方向に沿って密接に間隔配置さ
れた複数の細い出口通路（33）を形成して、前記内部ハ
ウジングの開口部（25）から離間した位置で液体が前記
内部液体分配室（26）から前記外部液体送り出し室（2
9）に流れるようにしてなり、前記内部ハウジング（2
0）の外面の両側にはバッフル（24）が形成されてお
り、前記バッフル（24）のそれぞれは前記内部ハウジン
グの開口部（25）から離れる方向に分岐した２つの翼部
（24a,24b）を備えたＶ形状のリブから構成されること
を特徴とする内部ハウジング。
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|---|---|---|---|
| AUPI549687 | 1987-11-18 | ||
| AU6413 | 1988-01-22 | ||
| AU5496 | 1988-01-22 | ||
| AUPI641388 | 1988-01-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03500728A JPH03500728A (ja) | 1991-02-21 |
| JP2608324B2 true JP2608324B2 (ja) | 1997-05-07 |
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Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63509190A Pending JPH03500727A (ja) | 1987-11-18 | 1988-11-17 | 掃除用吸込ヘッド |
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Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63509190A Pending JPH03500727A (ja) | 1987-11-18 | 1988-11-17 | 掃除用吸込ヘッド |
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| EP (3) | EP0316848B1 (ja) |
| JP (2) | JPH03500727A (ja) |
| KR (1) | KR960001797B1 (ja) |
| AT (2) | ATE81956T1 (ja) |
| BR (2) | BR8807803A (ja) |
| CA (2) | CA1320023C (ja) |
| DE (2) | DE3875698T2 (ja) |
| DK (2) | DK170791B1 (ja) |
| ES (2) | ES2035222T3 (ja) |
| GR (2) | GR3006295T3 (ja) |
| IE (2) | IE63287B1 (ja) |
| MX (2) | MX172276B (ja) |
| MY (2) | MY103928A (ja) |
| PT (2) | PT89022B (ja) |
| WO (2) | WO1989004627A1 (ja) |
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