JPH0398665A - 空気洗浄装置 - Google Patents

空気洗浄装置

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JPH0398665A
JPH0398665A JP2148440A JP14844090A JPH0398665A JP H0398665 A JPH0398665 A JP H0398665A JP 2148440 A JP2148440 A JP 2148440A JP 14844090 A JP14844090 A JP 14844090A JP H0398665 A JPH0398665 A JP H0398665A
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scrubber
side wall
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water
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ジェフリー シー.ジョンソン
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アンドリュウ スレーター
J West Kenneth
ケネス ジェー.ウェスト
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Haden Schweitzer Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B14/00Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
    • B05B14/40Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths
    • B05B14/46Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by washing the air charged with excess material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S55/46Spray booths

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  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Separation Of Particles Using Liquids (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般に気流から固体、あるいは液体の粒子を
除去するために利用される装置に関する。
特に、本発明は、ウェットスクラッバ装置を備え、スプ
レーブースから排出される排気流から塗料粒子を除去す
る塗料スプレ゛−ブース設備に関する。
〔従来の技術〕
塗装産業においては、車体、その他の量産物品を、塗料
スプレー装置を内蔵するスプレーブース内に搬送させ,
塗装を行うことが知られている。
該塗料スプレーブース設備の操作には、所要量の外気の
供給を維持するとともに余剰スプレー塗料を、適宜、排
気装置によってスプレーブースから除去することが必要
とされる。すなわち、塗料スプレーブース設備からの排
気には塗料粒子が含有されており、該塗料粒子は、前記
排気の外界への排出に先立って、前記排気流から除去さ
れる必要がある. さらに塗装産業においては、ウェットスクラッバ装置の
適用により、スプレーブース設備の排気から効果的に塗
料粒子を除去できることが知られている。このウエット
スクラッバ装置では、一般に、空気は塗装室から、常時
、水を充填した溝または塗装室の床面に配設された複数
の排出管へ誘導される.従来の装置では、水の少なくと
もその一部分が、溝内または排出管内で分散、若しくは
散逸され、それにより一次的に塗料含有の空気と混合し
て,空気からの塗料粒子の除去、換言すると洗浄が行な
われていた。
最近では、塗料スプレーブース設備に適用される,他の
種類のウェットスクラッバ装置が想到されている。該装
置の例として、ドナウによるアメリカ合衆国特許第4,
285,270号、サムペイによるアメリカ合衆国特許
第4,6 1 2,0 2 5号およびジョンソン他に
よるアメリカ合衆国特許第4.704,952号が開示
されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記先行技術の各装置には,スプレーブース設備の塗装
室の排気から、余剰スプレー塗料を除去する点では効果
を奏するものの、塗装仕上げ段階に難点を有するという
問題があった。例えば,該塗料スプレーでは騒音が著し
く、そのために該設備内で稼働する人員の環境衛生およ
び労働衛生の安全性を保障できない可能性があるという
問題があった.さらに、所要エネルギーおよび所要材料
の低減、特に装置の適正操作に要求される水の消費量の
低減が、なお、必要とされていた。
本発明は、ワークステーションに接続されて適用され、
気流により流動する粒子を生成するとともに該粒子を前
記ワークステーションの排気から除去する必要があるウ
ェットスクラッバ装置に関するものである。特に、本発
明は、塗料スプレーブース設備の塗装室の排気流から塗
料粒子を除去するためにウェットスクラッバ装置を適用
する塗料スプレーブース設備に関するものである。本発
明による装置は、騒音パワーレベル、すなわち、ウェッ
トスクラッバ装置からの騒音を低減させるとともに該装
置の洗浄機能を向上させることにより、従来の技術に伴
う問題の解決を図るものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によると、ウェットスクラッバ装置は、気流によ
り流動する粒子を生或するワークステーションに接続し
て適用される。前記ウエットスクラッバ装置では、ワー
クステーションの下面を定める仕切りと、この仕切りに
より支持された排出機構を包含する。それにより、前記
排出機構内への液体流動手段および前記粒子を流動させ
る気流の、前記ワークステーションから前記排出機構へ
至るとともに前記排出機構を経由する流動手段が与えら
れる。スクラッバ装置は、液体プール収容用容器を格納
する室を有し、その中に向いて前記排出機構が突出して
いる。前記排出機構は、長手軸方向に長い入口溝と、下
方の前記スクラッバ室内に延びた複数の排出管とを有し
ている。前記入口溝は、一対の細まり側壁によって形成
され、該細まり側壁は、前記溝の上部で前記仕切りによ
って支持されている。前記排出管は、各々、前記溝の底
部から延びた側壁および端壁を有し,該側壁および該端
壁により、前記スクラッバ室内の容器へ向いた排出口が
形成されている。
本発明の好適な実施例において、その排出機構の構成お
よび構造により,該排出機構を経由する水の散逸または
分敗は,減少、さらに最小とされる。すなわち、入口溝
の細まりは、水の分散を最小とする形状となっている。
さらに入口溝の側壁は、滑らかにされており、各排出管
の側壁は、前記入口溝の側壁と連接、あるいは一体とし
て形成され、それにより、滑らかな表面を形成し、塗装
室からの前記排出機構を介するとともに前記スクラッバ
室内への円滑な水の流動が実現されることになる。
本発明のさらに別の実施例によると、前記複数の排出管
は、各々,介在部材によって分離され、該介在部材は、
前記入口溝側壁の間の開口を横架しており,前記介在部
材は、前記人口溝への隣接する前記排出管端壁における
水流入位置を向いた形状とされている。
特に本発明の好適な実施例によって、気流により流動す
る粒子を生或するワークステーションへ有効性を向上し
て適用される、新規性および進歩性を有するスクラッバ
装置が提供される。
また、本発明の好適な実施例によって、スクラッバ室か
らの騒音パワーレベルおよびスプレーブース設備の塗装
室内で知覚される騒音を低減する構造である塗料スプレ
ーブース設備に接続して適用されるウェットスクラッバ
装置が提供される。
本発明の好適な実施例では、塗料スプレーブース設備の
排気からの塗料除去機能の所定水準を得るための静圧ひ
いてはエネルギーの低減を必要とする塗料スプレーブー
ス設備に接続して適用されるウェットスクラッバ装置が
提供される。
本発明の好適な実施例によると、塗料スプレーブース設
備の排気から所定水準の塗料除去を行うための水の消費
量の低減が必要な塗料スプレーブース設備に接続して適
用されるスクラッバ装置が提供される。
以下、本発明の実施例を、添付図面を参照して説明する
〔実施例〕
第1図を参照して、同図には塗料スプレーブース設備が
図示されており、同設備に符号10が付されている。塗
料スプレーブース設備10には、長手軸方向に長いハウ
ジング,すなわち塗装室12が含まれており、この塗装
室l2を通過して被塗装体である車体、その他の物品が
搬送される。
その主要作用領域上には、給気手段14が配設され,給
気手段14により、塗装室12内へ外気が導入されるこ
とになる。塗装室12は、また、作動床面16を含み、
該作動床面16は、従来のような金属の開格子構造とな
っている。作動床面16の下には、横仕切り18が配置
され、仕切り18は、塗装室の底面を定めるとともにス
クラッバ室20の上面を定めている。さらに、スクラッ
バ室20は、とい、換言すると容器24と、放水路26
と、気流切換弁27と、複数の阻流板28とを内包して
おり,容器24は、スクラッバ室20の中央に配設され
るとともに長手軸方向に長くなっており、放水路26は
、同じく長手軸方向に長くなっていて,気流切換弁27
は、上方向に直立している。スクラッバ室20に充満す
る空気は、外界へ、排気手段、すなわち、ワークダク1
−30を介して排出されることになる。
第2図を参照して、水が,多数の従来の周知手段33の
うちのいずれか一つによって、塗装室12の底部へ供給
され,それから水は、仕切り18を横切って流動して、
排出機4122内に至るとともに排出機構22を通過す
る。
水は,水衡突ブール32を形成するどい24内に貯水さ
れる。なお、プール32の機能および作用については、
後述する。プール32からの隘水は、余水路34を横切
り、放水路26に至ることになる。
圧力給気手段14を介して塗装室l2内へ導入された空
気は、スプレー塗装されるべき物品の回りを通過し、そ
れによって、塗料粒子の余剰スプレーを噴射させ,排出
JI&構22へ到達するとともに排出機構22を介して
スクラッバ室20内へ流動する。詳述すると、空気がス
クラツバ装置を介して迂回するにつれて、塗料粒子は気
流から除去されるようになる。さらに、当初にスクラツ
バ室で空気に混入された水分も、また、除かれて、乾燥
するとともに塗料を含まない排気が、排気ダクト機構3
oを介して外界へ排出されることになる。
第工図と第2図と第3図とを参照して、スクラッバ室の
所要エネルギー量を低減するとともに該装置からの騒音
を抑制するために、本発明では、排出機構22に、ほぼ
連続して長い入口溝40が配設されており、入口溝40
は上面42と底面44とを有している。該連続入口溝は
,一対の細まり側146によって画戊され、該細まり側
壁46は、横仕切り18から垂止されるか,あるいは仕
切り18によって支持されている。図示のように、側壁
46を湾曲形状とすることが最適であるが、一方、より
経済的に組立てられる、他の形状とすることも可能であ
り、例えば■字形とし、あるいは一連の平板セグメント
を湾曲形状に配列する等とすることができる。本発明に
よると、排出機構22は、また、複数の排出管50を,
各々、含み、該排出管50は、各々、一対の側壁52と
、一対の端壁56とを有し、側壁52と端壁56とは,
相互して排出口60を形成し、排出口60は、スクラッ
バ室20内の容器24を向いている。各入口溝側壁46
の底面は、各排出管側壁46の上部と一体とされるか、
あるいは連接されており、それにより、ほぼ滑らかな面
が形成されて、水が塗装室12からスクラッバ室20の
容器24内へ下方に妨害なく落下する。
第2図に図示されているように、排出機構22は、好適
には、塗装室12の長手軸中心線に沿うとともにスプレ
ーブース搬送装置の底部の回りのシュラウド15の直下
に配置されることが望ましい。排出管50は、シュラウ
ドの横幅よりも少ない横幅であり、好適には、シュラウ
ドの横幅のl/2より小さい寸法とされる。例えば、約
24インチ(6 0 . 9 6cm)から約30イン
チ(7 6 . 2cm)の横幅を有するシュラウドに
対して、排出管の横幅は、好適には約10インチ(25
.4cm)とされている。この相関は,特に、塗装室1
2内へ伝播される騒音を有効に抑制するものである。
第5図に最も明確に図示されているように、各排出管5
0は、各々、入口溝40の長手軸の長さに沿って、介在
部材62によって区分されており、該介在部材62に、
中央に凹部を含めてなることが最適である。すなわち,
仕切り18を横切って流れるとともに入口側壁を越えて
落下する水は、その一部分が、介在部材62の凹部64
へ流入し、隣接する排気管50間で小規模の貯水域が形
成されることになる。前記各貯水域からの隘水は、それ
により、直下の排出管端壁56の表面へ向かうことにな
る。排出管50は,管側壁52に回動可能な端部分を有
し、それにより、排出口60の横断面が調節可能とされ
ている。
本発明の利用分野における当業者にとって理解されるよ
うに、本発明の排出機構22の構造の利点は、入口溝4
0内、さらに複数の排出管50内における水の分散ある
いは散逸が全く、あるいはほとんど生じない点にある。
この点は、水と空気とを混合して排出機構から通過させ
る従来の技術のウェットスクラッバ装置とは異なるもの
である。
本発明によると、排出機構へ流入する気流により流動す
る粒子は、前記気流と、スクラッバ室20のとい24内
における衡突プール32との衝突によって,ほぼ完全に
気流から除かれることになる。
すなわち、空気と水とが初めて混合して、空気から、粒
子の十分な除去が達成されるのは、空気と水とがスクラ
ッバ室20内に流入された後である。
排出機構22の上部近く、あるいは、その長さに沿った
いかなる位置でも、水の分散または散逸が全く、若しく
はほとんど生じないので,前記水の分散または散逸に起
因する騒音は、低減されることになる。その結果,スク
ラッバ室20から塗装室12内への騒音パワーおよび塗
装室l2内で認識される騒音レベルは低減される。例え
ば、本発明による塗料スプレーブース設備は、約75−
79dBAの騒音レベルを示すのに対し、従来の技術は
、80dBA以上であって通常では85dBA以上の騒
音レベルを示すものである。この騒音レベルは、対数デ
シベルスケールによる計測値なので、約3dBAの数値
変化は、騒音レベルの倍加を意味する。すなわち、75
dBAから85clBAまでの変化は、人間の耳では、
約8倍の騒音レベルとして知覚されることになる。この
ように、本発明によると、従来技術の装置よりも、重要
とされる職場環境の衛生および安全性の向上を得ること
ができる。
さらに、当技術分野では、一般に、所定量の塗料粒子の
気流からの除去のための有効性は、気流と,プール表面
上との衝突に至るまでの経路上において、排出口60か
らの放出時における気流の速さに直接依存することが知
られている。曲細まり側壁46を有する連続入口溝40
の適用により、また、排出機構22内における水の散逸
の抑制によって、気流の排気時における所望流速を従来
技術の塗料スプレーブース設備における照査流速よりも
、抵抗を少なくして得ることができる。実験では、本発
明によ3スクラッバ装置において、照査されるべき従来
技術の装置よりも、約25%低減された抵抗で、所要排
気流速を得ることが確認された。それにより、装置の洗
浄能率を損うことなく、モータ、ファン、その他、加圧
装置の作動経費を低減することができる。第1の洗浄が
衡突プール32において行われるので、管50内での水
流の変化または付着物を、従来の技術ほどには考慮する
必要がない。その結果、入口溝40および排出管50に
おける水流の変位および付着物に対するメンテナンスは
、従来の装置において必要とされるほど過度には要求さ
れないことになる。
最後に,本発明の装置では、従来技術の装置よりも、必
要な水量が少なくなる。好適には、所望有効性の保証に
必要な水量は、塗料スプレーブースの直線単位メートル
において、約毎秒6リットルとされる。
第2図および第6図を特に参照して、長手軸方向に長い
衡突プール32は、一般に、スクラソバ室20の内部中
央に配設されており、それによって、衡突プール20か
らの排気は,室20の一側面に横断する方向で流動し、
最終には排出ダクト機構30内に至ることになる。好適
には、空気を、プール32からダクト30へ至るまで、
迂回させる必要があり、そのためには、垂直方向に直立
した複数のバフルの適用が好ましい。さらに、容器24
と、排出ダクト機構と,S突プール32の近傍または近
接位置との間に、放水路26を配置させることが特に望
ましい。垂直方向に向いた縦バッフル27は、放水路2
6”の下降気流側の付近または地点に配置され、一方,
水平方向に延びたバッフル31はプール32および余水
路34上に横架されている。その結果、排出口60から
の排気は,プール32に衡突し、それから、横バッフル
31付近を経由した後に上昇し、縦バッフル上の流路に
沿って排出ダクト30に到達することになる。放水路2
6の前記位置であるとともに衡突プール32にやや、近
接した配置と、バッフル28およびバッフル31の配向
とにより、衝突プール32の通過時およびスクラッバ室
20からの排出時における気流からの除水が行われるこ
とになる。
さらに、スクラッバ装置内で生或される気泡は、バッフ
ル27によって捕促され、前記位置における気流からの
滴下は、スクラッバ室20内の泡の量を低減し、あるい
は最小とする。
第4図に最もよく示されるように,とい24の垂直方向
側壁66は、排出管50の側面52と一致している。こ
の構或は、塗装室12からの水および排気に直面するス
クラッバ室20の内表面を減少させる構成である。前記
表面は、メッキ塗装されるか、あるいはステンレス鋼の
ような非腐食性金属からなるのが一般であるため、第4
図に示した構成例により、スクラッバ装置全体の製造費
を低減することができる。
さらに、スクラッバ近くの空間の余裕は、仕上げ塗装操
作に必要な他の装置の配設のために利用可能であり、も
って、その有益性を向上させることができる。
本発明の装置および方法に基づき、本発明の利用分野に
おける当業者による、本発明の若干の変更あるいは修正
が可能であることは論を俟たない.すなわち、本発明の
好適な実施例の説明は,全図面について一括してなされ
たものであるが、本発明は、それに限定されるものでは
なく,変形例,あるいは修正例のような、本発明の技術
思想に照して、そのあらゆる内容を含めた上で請求の範
囲とされるものである。
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明による塗料スプレーブース設備およびウ
ェットスクラッバ装置を示す斜視断面図,第2図は、第
1図の塗料スプレーブース設備において、コンベアと車
体(仮想線で示す)が、塗料スプレーブース設備を通過
する状態を示す横断面図、第3図は第2図の3−3線に
沿った部分平面図、第4図は本発明のスクラッバ装置の
一実施例を第2図と同一に示す横断面図、第5図は,本
発明のウェットスクラッバ装置に適用される排出機構の
部品の詳細を示す部分斜視図である。 12・・・塗装室、18・・・仕切り、20・・・スク
ラッバ室,22・・・排出機構,24・・・容品、26
・・・放水路、27・・・横壁、33・・・給水手段、
4o・・・入口溝、42・・・上面、44・・・底面、
46・・・細まり側壁,50・・・排出管、52・・・
側壁、56・・・端壁、60・・・排気口、62.64
・・・介在部材、62・・周辺壁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被塗装体に塗料を供給する塗装室(12)と、前記
    被塗装体の下方で、前記塗装室(12)の横方向に延在
    した仕切り(18)と、 前記仕切り(18)の下方に配置され、水収容のための
    容器(24)を収納したスクラッバ室(20)と、 前記塗装室(12)と前記スクラッバ部分との間で、流
    路を形成する排出機構(22)と、前記仕切り(18)
    上とともにさらに前記排出機構(22)への給水手段(
    33)と、 前記塗装室(12)から、前記排出機構 (22)内であるとともにさらに前記排出機構(22)
    を経由する、塗料粒子を含む空気の流動手段と、 を包含し、 前記排出機構(22)は、横長の入口溝 (40)と、複数の排出管(50)とを含み、前記入口
    溝(40)は、上面(42)と底面(44)と細まり側
    壁(46)とを有し、細まり側壁(46)は、前記溝(
    40)の上部において前記仕切り(18)にて支持され
    ており;前記排出管(50)は、各々、側壁(52)と
    端壁(56)とを有し、端壁(56)は前記溝(40)
    の底部から延在しており、 前記排出管(50)は、前記スクラッバ室 (20)の前記容器(24)に向いた排出口を形成し;
    前記入口側壁(46)と前記排出管側壁(52)とは連
    接して、前記塗装室(12)から前記スクラッバ室(2
    0)の前記容器 (24)内への、前記水の円滑な流動を可能とする滑ら
    かな表面を形成する塗料スプレーブース。 2、前記複数の排出管(50)は、前記入口溝(40)
    に沿って、間隔をおいて配置された請求項1に記載の塗
    料スプレーブース。 3、前記複数の排出管(50)は、介在部材(62、6
    4)によって分離されており、前記介在部材(62、6
    4)は、前記溝の側壁 (46)の間で延在し、前記介在部材(62、64)は
    、また、前記溝側壁(52)を流下する水を前記排出管
    端壁(56)へ方向づけるように形成された請求項1に
    記載の塗料スプレーブース。 4、前記介在部材(62、64)は、前記排出管(50
    )の間における貯水域となる周辺壁 (62)を含む請求項3に記載の塗料スプレーブース。 5、前記排出管(50)は前記管側壁(52)上で回動
    可能な端部分を含み、該端部分によって前記排気口(6
    0)の横断面領域が調節可能な請求項1に記載の塗料ス
    プレーブース。 6、前記容器(24)は、長手軸方向に、前記排出機構
    (22)と同一に延在し、前記スクラッバ室(20)は
    、さらに横壁(27)に沿った排気路と、前記容器(2
    4)および前記横壁(27)の間で、前記容器に所要程
    度に近接しており、前記プールから気流によって流動す
    る水の全体が収容可能な放水路(26)とを含む請求項
    1に記載の塗料スプレーブース。 7、気流によって流動する粒子を生成し、ワークステー
    ションに接続されて適用されるウェットスクラッバ装置
    であって、 横仕切り(18)と、この横仕切り(18)に支持され
    た排出機構(22)と; 前記排出機構内への流体流動発生手段(33)と; 前記ワークステーションから前記排出機構内へ至るとと
    もに前記排出機構(22)を経由する、粒子含有の気流
    発生手段と; 前記水のプールの前記収容用容器(24)を含むととも
    に、前記排出機構(22)が内部に向いて突出した室(
    20)と; を有し、前記排出機構(22)は、長状入口溝(40)
    と複数の排出管(50)とを含み、前記入口溝(40)
    は上部(42)と底部(44)と曲細まり側壁(42)
    とを有し、細まり側壁(42)は、前記溝(40)の上
    部における前記仕切り(18)によって支持されており
    ;前記排出管(50)は、各々、側壁(52)と端壁(
    56)とを有し、側壁(52)と端壁(56)とは前記
    溝(40)の底部から延びるとともに前記スクラッバ室
    (20)の前記容器(24)を向いた排出口(60)を
    形成しており;前記入口溝側壁(46)と前記排出管側
    壁とは連接されて、前記塗装室(12)から前記スクラ
    ッバ室(20)の容器(24)内への、前記水の円滑な
    流動を可能とする滑らかな表面を形成しているウェット
    スクラッバ装置。
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