JPS62114677A - ペイントスプレブ−ス - Google Patents

ペイントスプレブ−ス

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JPS62114677A
JPS62114677A JP61263618A JP26361886A JPS62114677A JP S62114677 A JPS62114677 A JP S62114677A JP 61263618 A JP61263618 A JP 61263618A JP 26361886 A JP26361886 A JP 26361886A JP S62114677 A JPS62114677 A JP S62114677A
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spray booth
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B14/00Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
    • B05B14/40Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths
    • B05B14/46Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by washing the air charged with excess material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B14/00Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
    • B05B14/40Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths
    • B05B14/46Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by washing the air charged with excess material
    • B05B14/468Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by washing the air charged with excess material with scrubbing means arranged below the booth floor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S118/00Coating apparatus
    • Y10S118/07Hoods
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S55/00Gas separation
    • Y10S55/46Spray booths

Landscapes

  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 狭止分立 本発明は一般に“湿式スクラッバと呼ばれ、空気の流れ
から微粒子状物質を除去するための液体付勢装置に関し
、より詳細には排気に先立って空気の流れから液体およ
び微粒子を分離するための非常に効率的な装置を有する
湿式スクラッバ装置に関する。本発明は吹付は塗装設備
に特に有用である。
1浬廊目1址 細長い通路すなわち室の物理的特性を有するスプレブー
スでペイントを自動車および他の量産製品に吹付けるの
が通例であり、自動車は上記室を通して長さ方向に搬送
され、その室の中で人および/または機械的操作装置が
ペイント吹付は装置を作動する。ペイントスプレブース
の操作では新鮮な空気の適切な供給を維持しかつ排気装
置によってペイントの過剰吹付は分を除去することが必
須である。
在来、空気をブースから中空の出口構造体を通して下方
に引き出すことによってペイントの過剰吹付は分をブー
スから除去している。これらの出口構造体はブース内に
下張り床の中央に長さ方向に間隔をへだてで配置されて
いる。下張り床はその角度配置により水が流されるかあ
るいは入っているかのいずれかである。水は出口構造体
に流入してその出口構造体を下方に通る過剰吹付は分同
伴空気と混合し、過剰吹付は分を空気から水へ移送する
のを助けて出口構造体の下端を出る空気を同伴過剰吹付
は分が実質的にないようにすることができる。例として
米国特許第3,421,293号(Hallg)および
第4,222,319号(Donohne)を参照せよ
。これらの特許両方とも下向き吹き込み型スプレブース
における湿式スクラッバを示している。
この先行技術の装置は一般に過剰吹付は分を空気から除
去するのに申し分ないが、出口構造体の下端を出る空気
は排気装置の中へかつその長さに沿ってかなりの水を運
び続ける。
光浬図月l斐 本発明は改良脱水装置を有する湿式スクラッバを提供す
ることに関する。
より詳細には、本発明は下向き吹き込み型のペイントス
プレブースに使用する湿式スクラッバに関し、このスプ
レブースでは、含水または流水型下張り床の出口構造体
の下端を出る空気は2706までの方向転換を受けさせ
られ、それによってスクラッバ排出部のすぐ近くで、す
なわちペイント同伴水が集められスルース路によって処
理設備へ差し向けられるような床下室で水を効果的に放
り去る。
更に精製する場合、上述のような空気の流れ形態の大き
な方向転換の特性との組み合わせで、本発明のスクラッ
バは、スクラッバのボディをそれ自身、排気を含水また
は流水下張り床の下で垂下ボディを通して横方向に差し
向けることによる脱水装置として利用し得る。
本発明により構成されたペイントスプレブースは、製品
を収容するのに適した作業領域を形成する細長いハウジ
ングと、有孔の作業床と、該有孔作業床の下に間隔をへ
だてた関係で位置決めされたパンすなわち流水板と、上
端が有孔作業床の下のパンすなわち流水板に開口しかつ
下端がパンの下で開口する長さ方向に間隔をへだてた出
口通路を形成する複数の長さ方向に間隔をへたて垂直方
向を向いた出口構造体と、頭上から作業領域までの空気
の流れを生じさせるための、かつ吹付は操作からの過剰
吹付は分を同伴して出口通路に向けて下方に運ぶために
空気を製品をまわって下方に、次いで出口通路に向けて
下方に流すための装置と、水をパンに供給するための、
かつ出口通路を下方に通る過剰吹付は分同伴空気と混合
して過剰吹付は分を空気から水に移送するのを助けるよ
うにその水を出口通路を下方に湾状に流下させるための
装置とを有する型式のものである。本発明によれば、出
口通路の下端を出る空気はブースの一方の側に向けて一
方の横方向に、次いでパンに向けて上方に、次にブース
の他方の側に位置決めされた排気管から排出するために
ブースの他方の側に向けて反対の横方向に差し向けられ
る。排出空気の大きな方向転換および床下室の構造体に
作用する空気/水混合物の衝撃は、水が最も容易に集め
られかつ維持が最も容易に行なわれるような床上室自身
において排出空気からの同伴水を分離する簡単かつ効果
的な手段をなす。
本発明のさらに別の特徴によれば、出口構造体は、空気
を出口構造体間を蛇行移動せしめてそらせ作用を増すた
めに、ブースの長さ方向中心線と直角の方向に出口構造
体を通る空気の移動を実質的になくす組み合せ長さ方向
表面領域を呈するように配列されている。
本発明のなお一層の特徴によれば、各出口構造体は長方
形であって、その主軸線をブースの長さ方向中心線に対
して斜めにして配置されており、従って、空気はそらせ
方法で出口構造体に衝突せしめられ、次いで出口構造体
間を斜めに移動させられて排気構造体によって排出され
る。
さらに、本発明の特徴によれば、スプレブースは、さら
に、出口構造体の下端の下に位置決めされた基部床と、
出口構造体の下端部分と包囲関係で基部床とパンとの間
に位置決めされた全体的に水平な長さ方向に延びる隔壁
と、ブースの排気側に面した方の出口構造体の側で水平
隔壁と基部床との間を延びている長さ方向に延びる全体
的に垂直な隔壁とを有し、出口通路の下端を出た空気を
排出側に向って直接横方向に移動しないようにしかつ空
気を反対の横方向に、次いで上方に、その次に出口構造
体の間を横方向に移動せしめて最終的に排出するように
なっている。
本発明の更に他の特徴によれば、各出口構造体の下端に
ノズルを設けて、関連出口構造体から出る空気および水
を制御しかつノズルを単に調整するかあるいは取り換え
ることによって出口構造体の空気の流れ特性を変えるこ
とができる。
゛な  1の蕾 なi″■ 第1図に示すペイントスプレブースは自動車または他の
量産される製品用に特別に設計されており、大きな開放
内部領域を形成する細長いハウジング構造体10を有し
ている。この領域を通して自動車または他の製品をコン
ベア12によって運び、その領域のまわりで人間または
ロボット操作体または機械が移動してハウジング構造体
10を長さ方向に通過していく自動車のボディにペイン
トを吹付ける。主作業領域の上方には、空気供給プレナ
ム14が設けられており、このプレナム14は調整可能
なバッフル16および多孔性ウレタンフオーム等で作ら
れた拡散用天井18を有している。作業領域を照明する
ためにライト20がスプレブース構造体に沿って連続的
に配置され、内部の操作を見たり、スプレブース内に外
気雰囲気を作ったりするために構造体10の側壁には窓
22が配置されている。
作業用床は半幅の格子24によって形成されており、そ
れらの格子間にはコンベア12が中央を横切っている。
格子24より約18インチ(約45.72cm)下のこ
とろに実質的に平らな深いパン形態の下張り床26が配
置されている。長さ方向に間隔をへだてた垂直方向を向
いた複数の出口構造体28がパン26内にスプレブース
の長さ方向中心線に沿って長さ方向に間隔をへだてた関
係に位置決めされている。この出口構造体28は好まし
くは肉薄のゲージ金属で作られ、腐食防止のために亜鉛
めっきまたはその他のめっきをされ、そしてパン26に
溶接されるかあるいは他の方法で固着される。
各出口構造体28は横断面が矩形の形状を有し、その主
軸線をブースの長さ方向中心線に対して斜めに配置して
位置決めされている。出口構造体の上部28aはパン2
6よりほぼ3インチ(約7.62cm)だけ上のところ
を延び、それによって、例えばブースのいずれかの側面
に沿って長さ方向にパン26の下を延びている導管30
を介してパン26に水を供給するとき、はぼ3インチ(
約7.62cm)のプールを作る。更に、出口構造体2
8はパン2Gの下に数フィート (1フイートは約0.
9144m)延びる下方部分28bを有し、各出口構造
体28の下方部分28bの下端には、ノズル32が固着
され、このノズル32は下方開口部32aを形成してい
る。この開口部32aは出口構造体の横断面寸法に対し
て横方向にも長さ方向にも制限されている。ノズルは固
定構造体より成ってもよいし、あるいは第5図でわかる
ように、固定端板32bと、出口32aの大きさを変化
させるために回動調整できるように32dでヒンジ留め
された側板32cとを有してもよい。
ノズル32の下端の下には、基部床34が位置決めされ
ている。出口構造体下方部分28bの下端には、全体と
して水平な長さ方向に延びる隔壁36が位置決めされ、
この隔壁36は出口構造体の下端を密封的に包囲してい
る。出口構造体28の右側には、第2図で見られるよう
に、更に、全体として垂直な、長さ方向に延びる隔壁3
8が、隔壁36の一方の横縁部と基部床34との間を延
びている。垂直隔壁38の下端は基部床34の部分34
a、34bと協働して出口構造体28のすぐ下に位置す
るトラフすなわち水溜め部40を形成している。水溜め
部40はスプレブース10の全長にわたって延び、かつ
全体的にブースの長さ方向中心線に沿って位置決めされ
ている。基部床34の傾斜表面34cが余水路を形成し
、この余水路は第2図で見られるように、水溜め部40
とブースlOの左側に沿って長さ方向に延びるスルース
42との間を延びている。
第3図で最もよくわかるように、各出口構造体28には
バッフル44が固定され、このバッフル44は各出口構
造体28に対して直角に延びており、隔壁36には1個
以上のトラフ45が形成され、これらのトラフ45はバ
ッフルから隔壁36の自由縁部すなわち左側縁部36a
まで斜めに延びている。第2図で見て出口構造体28の
右側には、更に他のパンフル46.48がパン26と基
部床34との間に延びている。排気筒すなわち導管50
がスプレブースの下方右側部と連通している。また、導
管50はスプレブースの外側に位置決めされた排気筒5
2と連通している。
操作の際、吹き付けすべき自動車のボディ54または他
の製品をコンベア12でスプレブース10を通して移動
させペイントを操作者または適当なロボット設備によっ
てボディに吹付は操作で塗布する。適当な排気装置(図
示せず)によって新鮮な空気を供給プレナム14に流入
させ、従って拡散用天井18から自動車のボディをまわ
って下方にかつ更に格子24を通して下方に流す。空気
は、ボディをまわって下方に移動するとき、吹付は操作
で発生した過剰吹付は分を同伴する。水を導管30を通
してパン26に連続して送り出して、パンを上方出口構
造体28aの高さまで満たす。格子24を通って下方に
流れる空気は出口構造体28を通して下方に引き入れ、
そして空気は、出口構造体28を通って下方に流れると
き、出口構造体28を介して滝状に下方に流れる水と混
合し、空気中に同伴されたペイント噴霧体のほとんど大
半は出口構造体28内で起こる混合作用で空気から水へ
運ばれる。ペイント同伴水はノズル32から流出すると
、この水は水溜め部40に溜められ、その後水溜め部4
0からあふれ出て余水路34cを流下してスルース42
に流入し、そこでこの水は導管30を通して再循環に供
される。
導管30を通る再循環に先立って、水は同伴ペイントを
除去するための分離器を通り、そして処理部分を通り、
そこで同伴ペイントがスクラソバの金属部材に付着する
傾向を最小にしたり分離部分における水からの同伴ペイ
ントの分離を容易にしたりするために化学薬品を添加す
る。ノズル32の下端を出る空気は実質的に同伴ペイン
ト噴霧体がないが、化学的に処理された同伴水をかなり
の量含有し続ける。ノズル32の下端を出た空気は、基
部床34と隔壁36との間を第2図で見て左側に流れ、
ついには隔壁36の左側縁部36aに達し、その後空気
はパン26の下面に向けて急激に上方に流れる。空気が
方向転換して急激に上方に流れると、同伴水のほとんど
はブースの下方左側壁部55に放り当てられ、その壁部
55からスルース42の中へ下方に排出される。急激に
上方に方向転換して同伴水のほとんどを放り離した後、
空気は横方向に反転して出口導管50に向けて流れる。
空気が出口導管50に向って、すなわち第2図で見て右
側に流れるとき、空気は出口構造体28の下方部分28
b間の空間を通過する。
第3図で最もよくわかるように、出口構造体は、それら
の構造体の組み合わせ長さ方向表面領域が、ブースの想
像上の長さ方向中央平面上に投影されたとき、その中央
平面を実質的におおいかつ事実上次々の出口構造体間の
ようなわずかな程度の重なりを生じるように位置決めさ
れかつ寸法法めされる。従って、出口構造体を通って移
動する空気はブースの長さ方向中心線と直角の方向にこ
れらの構造体間を移動しないようにされ、従って空気は
出口構造体によってそらされ残りの同伴水をパンフル構
造体に放出する。詳細には、第3図に最もよくわかるよ
うに、空気は、出口構造体28bの間および斜めの通路
34を通って移動するが、そのように移動する際、少な
くともひとつの出口構造体の下部28bの長さ方向表面
に衝突せしめられる。出口構造体の間を移動する空気は
、隔壁44にも衝突して残りのすべての噴霧体がさらに
確実に除去され、さらにバッフル46.48の1つまた
はそれ以上にも衝突する。これらのバッフル46.48
は、第3図でわかるように互いに対して互い違いになっ
ていて、空気がこれらのバッフルを通ってまっすぐ移動
しないようにしたり、空気をこれらのバッフルのうち少
なくともいくつかに確実に衝突せしめたりするようにな
っている。
構造体28およびパンフル44によって除去された水は
トラフ45によって除去されて余水路34C上に排水さ
れスルース42の中へ流出される。
かくして、排気管50を通ってスプレブースから出る空
気は実質的に全く同伴水噴霧体を含まず、それ以上の処
理をせずに排気筒52を通して大気に排出されるのがよ
い。詳細には、排気筒52か′ら出る空気は実質的に脱
水されており、従ってペイントの分離を容易にするため
に水に添加された化学薬品によって隣接表面領域が汚染
されたり、隣接末端部が悪化したりするおそれなしで大
気中に排出し得る。
第4図に示す別の実施例では、水パン26はブースの長
さ方向中心線のいずれかの横側に傾斜部分26aを備え
ており、これらの傾斜部分26aもまた中央の長さ方向
トラフ26bに給水し得る。
トラフ26b中には出口構造体28の上端28aが突出
している。水はパン26の長さ方向の縁部に沿って延び
ているトラフ26cを通してパン26に供給される。こ
の実施例では、傾斜した基部床の余水路表面34cは省
かれかつスルース42も省かれている。また、水溜め部
4oはこの実施例ではスルースを構成しており、従って
、水を水溜め部を通して長さ方向に連続的に移動させる
ようになっている。この構成は、出口構造体28を通っ
て水溜め部の中へ落下する例えばペイントスラッジ等の
ような多種類のくずをより効果的に除去する利点を有す
る。第4図の実施例の構造および作用はその他の点では
第1図乃至第3図の実施例について述べたものと同様で
ある。
本発明のスプレブース構造体は、多(の重要な利点をも
たらすことがわかるであろう。詳細には、出口構造体の
下端を出た空気をスプレブースから出る前に出口構造体
の間を移動せしめるための装置は空気を脱水するための
簡単かつ効果的な装置をなし、すでに設けられかつ出口
構造体を通して下方に移動する空気と水との間に起る湾
状となって混合する機能を達成するのに必要である装置
にいずれの重要な構造体をもさらに付設する必要がない
。かくして、本発明の装置は実質的にこれ以上いずれの
構造体をも設けずに効果的な脱水機能をもたらす。空気
を出口構造体の間を移動させるときに出口構造体がなす
脱水作用に加えて、空気はまた、ノズルの下端部を出て
第2図で見てブースの左側に向って移動する際に急激な
方向転換がなされることによって、同伴水を放出せしめ
られる。かくして、空気が出口構造体間およびバッフル
44,46.48を通って流れることによって達成され
るそらせ作用と、空気に与えられた急激な方向転換との
組合わせで、スプレブースを出る空気は実質的に脱水さ
れて大気中へ排出するのに全く適しているものとなる。
さらに、管の下端部に設けられたノズルは管を事実上変
えることなく管の流れ特性を変える有利な方法をもたら
す。詳細には、ノズルの下端部における開口部の大きさ
を変え、従って特定のスプレブースの用途に特別に合わ
せた異なる流れ特性を与えるために種々の大きさのノズ
ルを選択的に交換してもよいし、あるいは第5図でわか
るように、ノズル開口部の大きさを選択的に調節するこ
とにより所望の特定の流れ特性を与えるようにノズルが
調節可能であってもよい。第4図に示す別の実施例は水
溜め部とスルースとを組合せて、水溜め部に落下する大
きな物品が水溜め部の水の連続した流れによって効果的
に運び去られるという利点を有する。
本発明の好適な実施例を示し詳細に説明したが、本発明
の範囲または精神から逸脱することなく、開示された実
施例において種々の変更ができることは明らかである。
例えば、スクラッバ管すなわち出口構造体28は形状が
矩形である必要はなく、ブースの中心線上に正方形、円
形または長円形であってもよい。片寄り、互い違いにな
り、そして対となった構成が可能である。さらに、構造
体28は平らな深い浸水床または傾斜した含水床または
それらの組合せの場合に機能し得る。もちろん、本発明
は、スクラッバがペイント以外の微粒子を除去すること
もできるから、ペイントスプレブースに限定されない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるペイントスプレブースの断面斜視
図;第2図は第1図のペイントスプレブースの横断面図
;第3図は第2図の3−3線上の断面図;第4図は本発
明のペイントスプレブースの別の実施例を示す横断面図
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、空中浮揚の微粒子の発生する作業ステーションとの
    組合せで使用する装置において: 全体として水平な隔壁および該隔壁から実質的に垂直方
    向に垂下している管状排出構造体を備えた湿式スクラッ
    バ装置と; 排出構造体に入る液体の流れを生じさせる装置と; 排出構造体に入りかつ排出構造体を通る微粒子同伴空気
    の流れを生じさせる装置と; 上記隔壁と協働して上記排出構造体が内部に突出する室
    を形成し、上記空気が上記排出構造体を出るとき、上記
    空気の流れをほぼ270°方向転換させるための装置と
    を備えている装置。 2、室を形成する上記装置は、上記空気の流れの少なく
    とも一部を、方向転換後、脱水のために上記排出構造体
    の外面に衝突させることを特徴とする特許請求の範囲1
    項に記載の装置。 3、ペイントを吹付け操作で製品に塗布するためのペイ
    ントスプレブースにおいて、 吹付けすべき製品を収容するのに適した作業領域を形成
    する細長いハウジングと; 上記作業領域の下方に位置決めされたパンと;上端が上
    記作業領域の下方で上記パンに開口しかつ下端が上記パ
    ンの下方で開口する垂直な出口通路装置を形成する垂直
    方向を向いた出口構造体と; 空気を頭上から作業領域に供給しかつ上記空気を製品を
    まわって下方に流し、かくして上記出口通路に向けて下
    方に流すための装置と;吹付け操作からの空気同伴過剰
    吹付け分を加速しかつ上記出口通路装置を下方に運ぶ装
    置と;水を上記パンに供給するための、かつ上記出口通
    路を下方に通る加速過剰吹付け分同伴空気と混合し、か
    つ上記過剰吹付け分を空気から水へ移送するために、水
    を上記通路装置を下方に滝状に流下せしめるための装置
    と;そして 上記出口通路装置の下端部を出る空気を上記ブースの一
    方の側に向けて横方向に、次いで上記パンに向けて上方
    に、次に上記ブースの他方の側に位置決めされた排気構
    造体から排出するために、反対の横方向に差し向けるた
    めの装置とを備えていることを特徴とするペイントスプ
    レブース。 4、上記出口構造体は長さ方向に間隔をへだて垂直方向
    に向いた複数の中空の出口構造体よりなり、上記ブース
    の上記他方の側に向けて横方向に移動する空気は上記出
    口構造体間の空間を通されることを特徴とする特許請求
    の範囲3項に記載のペイントスプレブース。 5、上記出口構造体は、上記ブースの長さ方向中心線に
    対して直角の方向に上記構造体間を通る上記空気の移動
    を実質的になくす組合せ長さ方向表面領域を備えるよう
    に配列され、それによって上記空気が上記出口構造体に
    よってそらされて残りの同伴水を除去するようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲4項に記載のペイントス
    プレブース。 6、上記出口構造体は上記ブースの長さ方向中心線に沿
    って長さ方向に間隔をへだてた関係で位置決めされ、か
    つ残留水を除去するために上記構造体間を横方向に移動
    する空気に対してバッフルを構成するように長さ方向に
    重なり合う関係で配列されていることを特徴とする特許
    請求の範囲4項に記載のペイントスプレブース。 7、各出口構造体は矩形であって、その主軸線を上記ブ
    ースの長さ方向中心線に対して斜めに配列されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲5項に記載のペイントス
    プレブース。 8、上記出口構造体の主軸線は互いに平行であることを
    特徴とする特許請求の範囲7項に記載のペイントスプレ
    ブース。 9、各出口構造体の下端にノズルを設けて関連出口構造
    体を出る空気および水を制御しかつノズルの交換または
    調整によって出口構造体の空気の流れ特性を変えるよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲8項に記載のペ
    イントスプレブース。 10、上記ブースは、 上記出口構造体の下端の下方に位置決めされた基部床と
    、 上記基部床と上記パンとの間に上記出口構造体の下端部
    と包囲関係で位置決めされた全体として水平な長さ方向
    に延びる隔壁と、上記ブースの他方の側に面している方
    の上記出口構造体の側で上記水平隔壁と上記基部床との
    間を延びている全体として垂直な長さ方向に延びる隔壁
    とをさらに有し、それによって上記出口通路装置の下端
    を出る空気を上記ブースの上記他方の側に向って直接横
    方向に移動しないようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲3項に記載のペイントスプレブース。 11、上記水平隔壁は上記ブースの上記一方の側に向っ
    て上記ブースの上記一方の側と上記出口構造体の他方の
    側との中間の横方向の位置まで延びており、それによっ
    て上記空気を上記反対の横方向に移動させるために上方
    に移動する前に上記一方の横方向に可成りの距離移動せ
    しめることを特徴とする特許請求の範囲10項に記載の
    ペイントスプレブース。 12、上記出口構造体は上記ブースの長さ方向中心線に
    沿って位置決めされた複数の長さ方向に隔壁をへだて垂
    直方向に向いた中空の出口構造体より成り、 上記ブースの上記他方の側に向って横方向に移動する空
    気は上記出口構造体間の空間を通され、 各出口構造体は矩形であって、その主軸線は上記長さ方
    向中心線に対して斜めに配置されており、 上記出口構造体が呈する組み合せ長さ方向表面領域は空
    気が上記出口構造体によってそらされて上記出口構造体
    間を斜めに移動するように上記長さ方向中心線に直角方
    向に出口構造体間を通る上記空気の移動を実質的になく
    すことを特徴とする特許請求の範囲11項に記載のペイ
    ントスプレブース。 13、ペイントスプレブースから過剰吹付け分を除去す
    る方法において、 空気を吹付けされている製品より上のブースの上方領域
    に導入し、 空気を吹付けされている製品をまわって下方に送って吹
    付け操作からの過剰吹付け分を同伴し、 過剰吹付け分同伴空気をスプレブースの床および垂直通
    路装置を下方に送り、 上記垂直通路装置の下端を出る空気を上記ブースの一方
    の側まで一方の横方向に、次いで上方に、その後上記ブ
    ースの他方の側に向けて反対の横方向に差し向けて、上
    記ブースの上記他の側に位置決めされた排気構造体から
    排出させる諸工程よりなることを特徴とする方法。 14、上記垂直通路装置は複数の長さ方向に間隔をへだ
    てた垂直な出口構造体により形成され、上記ブースの上
    記他方の側に向けて上記反対の横方向に移動する空気は
    上記出口構造体間の空間を通されることを特徴とする特
    許請求の範囲13項に記載のペイントスプレブースから
    過剰吹付け分を除去する方法。 15、ペイントを吹付操作で製品に塗布するためのペイ
    ントスプレブースにおいて、 製品を収容するのに適した作業領域を形成する細長いハ
    ウジングと、 上記作業領域の下を上記ハウジングの全幅にわたって延
    びている長さ方向に延びる隔壁と、上記全幅の隔壁の下
    に位置決めされかつ上端が上記全幅の隔壁に開口する複
    数の垂直な通路を形成する複数の中空な垂直方向に延び
    る長さ方向に間隔をへだてた部材と、 空気を頭上から作業領域に供給するための、吹付操作か
    らの過剰吹付け分を同伴しかつ該過剰吹付け分を上記垂
    直通路を下方に運ぶように、かつ空気を製品をまわって
    下方に、次いで上記垂直通路を下方に流すための装置と
    、 上記垂直通路の下端を出る空気を上記ブースの一方の側
    まで横方向に、次いで上記全幅の隔壁に向けて上方に、
    その後上記ブースの上記他方の側に位置決めされた排気
    構造体から排出するために上記ブースの他方の側に向け
    て上記中空部材間の空間を反対の横方向に差し向けるた
    めの装置とを備えていることを特徴とするペイントスプ
    レブース。 16、上記差し向け装置は、 上記全幅隔壁と間隔をへだてた関係で上記中空部材の下
    端部分を取り囲む部分幅長さ方向に延びる隔壁と、 上記中空部材の下端の下方に配置された長さ方向に延び
    る基部床と、 上記ブースの上記他方の側に面する方の上記中空部材の
    側で上記部分幅の隔壁から上記基部床まで下方に延びて
    いる長さ方向に延びる垂直隔壁とから成ることを特徴と
    する特許請求の範囲15項に記載のペイントスプレブー
    ス。 17、上記全幅隔壁は過剰吹付け分を空気から水へ移送
    するために上記中空部材を下方に滝状に流出可能に水を
    受け入れるためのパンを構成し、上記差し向け装置はさ
    らに上記パンの下面によって形成されることを特徴とす
    る特許請求の範囲16項に記載のスプレブース。 18、さらに上記中空部材の下端の下方に位置決めされ
    かつ上記基部床および上記垂直隔壁によって形成された
    長さ方向に延びる水トラフをさらに備えていることを特
    徴とする特許請求の範囲17項に記載のペイントスプレ
    ブース。
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