JP3595101B2 - 給気付塗装ブースとこれに使用する排気処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、塗装室内を流下する空調空気を塗料ミストと共に当該塗装室の床下に形成された排気室に吸い込んだ後、塗料ミストを分離させて空気を浄化する給気付塗装ブースとこれに使用する排気処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は、自動車ボディなどの塗装に用いられる給気付塗装ブース31を示し、天井部に形成された給気室2から空調空気を塗装室3内に流下させ、塗装機Tからオーバースプレーされた塗料ミストを含んだ汚染空気を塗装室3の下方に形成された排気室4に吸い込んで浄化処理するようにしている。
そして、排気室4には、前記汚染空気を気液接触させて浄化する排気処理装置32が形成されると共に、その下流側には当該排気処理装置32で浄化された汚染空気を外部に排出する排気ダクト10が例えば排気室4の左側の側壁4Lに開口形成されている。
【0003】
前記排気処理装置32は、左右両端にオーバーフロー樋5R,5Lを有するフロープレート6が排気室4を上下に仕切るように形成されると共に、当該フロープレート6の中央部にベンチュリー部33となる狭小流路が形成されている。
そして、各オーバーフロー樋5R,5Lから溢れてフロープレート6を流下した水がベンチュリー部33を通過したときに水滴となって汚染空気に含まれる塗料ミストと気液接触され、当該塗料ミストを捕捉するように成されている。
また、排気処理装置32の下方には、塗料ミストを捕捉した水滴が排気ダクト10内に直接吸い込まれないように、ベンチュリー部33を通過した空気を排気ダクト10が開口されていない方の側壁4Rに向かって吹き出すように案内する案内板34が配設されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ベンチュリー部33を通過して塗料ミストを捕捉した水滴の一部は、案内板34とフロープレート6の間を通る際に当該フロープレート6の背面側に付着する。
また、案内板34の先端側から排気室4内に吹き出された水滴は、排気室4の底面4Gに落ちるまでに舞い上がって、その水滴に含まれる塗料成分と共に側壁や底面に大量に付着する。
そして、これを放置すると内壁に付着した塗料成分が固化してしまうため、排気室4の内壁は、その汚れがあまり酷くならないうちに頻繁に清掃しなければならない。
しかも、塗装ブース31はその全長が数十〜百数十mもあるので、非常に広範囲にわたって清掃作業を行わなければならず、その作業が非常に面倒で、コストが嵩むという問題があった。
【0005】
一方、塗料ミストを捕捉した汚染空気とオーバーフロー樋5R,5Lからオーバーフローされた水が排気処理装置32を通過するときの騒音を低減すると共に、塗料ミストの捕集効率を向上させるため、図4に示すように、排気処理装置32として一方のベンチュリー部35内に他方のベンチュリー部36を形成した二段ベンチュリー方式のものが提案されている(実開平4−106668号公報参照)。
しかしながら、この場合も、二段目のベンチュリー部35を通過して微粒化された水滴が排気室4内で舞い上がり、水滴に含まれる塗料成分が排気室4の内壁に付着するという問題を解決することはできない。
【0006】
そこで本発明は、排気処理装置で発生する騒音を極力抑えると同時に、排気処理装置を通過して排気室内に吹き出される水滴の舞い上がりを防止し、その結果、フロープレートの裏面や、排気室の内壁や底面に付着する塗料を低減することにより、清掃作業の頻度及び手間を軽減することを技術的課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、本発明は、コンベアで搬送される被塗物を塗装する塗装室の下段に、塗料ミストを含んだ汚染空気を吸い込む排気室が形成され、該排気室には被塗物の搬送方向に沿って所定間隔で開口部を形成したフロープレートが配され、前記開口部には、フロープレートから流れ込む水と塗料ミストを気液接触させて汚染空気を浄化する排気処理装置が設けられ、浄化された空気を外部に排出する排気ダクトが排気室の左右一方の側壁に開口形成されると共に、ミストを捕集した水分を回収する排水路が前記排気ダクトを開口した側壁と反対側の側壁寄りに形成されてなる給気付塗装ブースにおいて、前記排気処理装置は、フロープレートの開口部から排気室の底面近傍まで延設された縦型の気液案内ダクトを備え、前記開口部から流入する汚染空気と水を気液接触させる第一及び第二ベンチュリー部がダクトの流路に沿って上流側及び下流側に形成されると共に、下流側の第二ベンチュリー部が、ミストを捕集した水分を排気室の底面近傍から前記排水路に 向かって略水平に吹き出させる吹出口の内側に形成されたことを特徴とする。
【0008】
本発明によれば、塗装室でオーバースプレーされた塗料ミストを含む汚染空気は、フロープレートを流下する水と共に、フロープレートの開口部から排気処理装置内に導入される。
排気処理装置には、フロープレートの開口部から排気室の底面近傍まで延設された縦型の気液案内ダクトに第一及び第二ベンチュリー部となる二つの狭小流路が形成されているので、個々のベンチュリー部を通過することによって水が微粒化され、汚染空気に含まれる塗料ミストと気液接触されて当該塗料ミストを捕捉するので、第一ベンチュリー部で捕捉されなかった塗料ミストは第二ベンチュリー部で捕捉されることとなり、塗料ミストの捕集効率が向上するだけでなく、個々のベンチュリー部で生ずる圧損が小さくなり、したがって、発生する騒音が低減される。
そして、気液案内ダクトの下端部に形成された吹出口から、各ベンチュリー部で塗料ミストを捕捉した水滴が、排気ダクトを開口形成した側壁の反対側の側壁寄りに形成された排水路に向かって排気室底面と略平行に吹き出される。
このとき、排気処理装置は、フロープレートの開口部から流入する汚染空気と水を気液接触させながら排水路に案内する気液案内ダクトが、排気室の底面近傍まで縦方向に延設されると共に、その下端部には、ミストを捕集した水分を排気室の底面近傍から前記排水路に向かって略水平に吹き出させる吹出口が形成されているので、吹出口から吹き出された水滴のほとんどが排水路まで案内されて塗装ブース外へ持ち出される。
したがって、排水路まで届かなかった僅量な水滴だけが当該吹出口と排水路の間の排気室底面に落ちるので、その水滴に含まれる塗料が排気室の側壁や底面へ付着する量が低減される。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明に係る給気付塗装ブースを示す正面図、図2はその要部を示す斜視図である。
【0010】
本例に係る給気付塗装ブース1は、天井部に形成された給気室2から、コンベアCで自動車ボディなどの被塗物Wを搬送しながら塗装を行う塗装室3内に空調空気を流下させ、塗装室3の下方には塗装機Tからオーバースプレーされた塗料ミストを含んだ汚染空気を吸い込んで浄化処理する排気室4が形成されている。
そして、排気室4には、左右両端にオーバーフロー樋5R,5Lを形成したフロープレート6が当該排気室4を上下に仕切るように配設されると共に、当該フロープレート6の中央部には、被塗物Wの搬送方向に沿って所定間隔で開口部7が形成され、汚染空気に含まれる塗料ミストを気液接触させる排気処理装置8が前記開口部7に連通して配設されている。
また、排気室4を上下に仕切るフロープレート6の下側には前記排気処理装置8で捕捉された塗料ミストを分離する気液分離ゾーン9が形成され、排気室4の左右一方の側壁4Lには、前記排気処理装置8を通過して浄化された空気を外部に排出する排気ダクト10が開口形成されている。
そして、排気室4の底面4Gには、前記排気ダクト10が開口された側壁4Lと反対側の側壁4R寄りに排水路11が形成されており、当該排水路11を介して塗装ブース1外に設置した廃液回収槽21に回収した廃液を浄化して、前記フロープレート6のオーバーフロー樋5R,5Lに循環供給するようになされている。
【0011】
前記排気処理装置8は、フロープレート6の開口部7から排気室4の底面4G近傍まで延設された縦型の気液案内ダクト13に、前記開口部7から流入する汚染空気と水を気液接触させる第一及び第二ベンチュリー部V 1 、V 2 がその流路12に沿って形成されると共に、前記第二ベンチュリー部V 2 は、ミストを捕集した水分を排気室4の底面4G近傍 から前記排水路11に向かって略水平に吹き出させる吹出口14の内側に形成されている。
具体的には、気液案内ダクト13の流路12上端部に、フロープレート6の開口部7にこれと同形の開口断面を有する筒状通路7aが形成されると共に、フロープレート6の開口部7内側が該開口部7より広く形成されて第一ベンチュリー部V 1 が形成されている。
また、図1で見て気液案内ダクト13の左側面板15Lは下端側が右側に開口する吹出口14に向って水平方向に曲げられ、左側面板15Lのエルボ部16に形成された堰17と、右側面板15Rの下端部から前記堰17に対向するように左下向きに延設される傾斜板18とで第二ベンチュリー部V 2 が形成されている。
さらに、吹出口14の上端縁には、水平の抑え板19が形成され、フロープレート6上を流下し、前記気液案内ダクト13内を通って気液分離ゾーン9に吹き出される水滴の舞い上がりを防止するように成されている。
【0012】
なお、気液案内ダクト13の右側面板15Rは、上端側の第一ベンチュリー部V1から下端側の第二ベンチュリー部V2に至るまで略垂直に形成されている。
また、左側面板15Lは、前記流路12を上端側の第一ベンチュリー部V1の出口側で拡大する懐部20を形成すると共に、前記第二ベンチュリー部V2で発生した音をその音圧の最も強い方向に沿って当該懐部20に形成された反射部20aまで案内するように傾斜して形成されている。
これにより、第二ベンチュリー部V2で発生した音は、その音圧の最も強い方向に沿って反射部20aに進み、反射部20aに向かう音と反射部20aから反射された音がぶつかり合って、その音圧レベルを下げるように成されている。
【0013】
以上が本発明の一例構成であって、次にその作用を説明する。まず、給気室2から塗装室3に空調空気を流下させると共に、オーバーフロー樋5R,5Lからフロープレート6上に水を流下させて、排気室4内の空気を排気ダクト10を介して外部に排出させる。この状態で、塗装機Tから塗料を噴霧させると、オーバースプレーされた塗料が、塗装室3内の空気と共に、排気室4に配設されたフロープレート6の開口部7から排気処理装置8を通って、気液分離ゾーン9に吹き出される。
【0014】
排気処理装置8では、その上端に形成された第一ベンチュリー部V1でフロープレート6から流下する水が微粒化され、その水滴と塗装室3から吸い込まれる汚染空気とが気液接触され、汚染空気に含まれる塗料ミストが捕捉される。
次いで、第一ベンチュリー部V1を通過して流路12に沿って流下する水は、右側面板15Rに沿って傾斜板18から堰17に流れ込むと共に、左側面板15Lに沿ってエルボ部16に形成された堰17にぶつかって一時的に滞留し、その水が堰17と傾斜板18との隙間に形成される第二ベンチュリー部V2を通過する際に再び微粒化される。
したがって、流路12内を流れる水を高効率で霧化することができるので、第一ベンチュリー部V1で捕捉されなかった塗料ミストも確実に気液接触されて捕捉されることとなる。
このように、第一ベンチュリー部V1及び第二ベンチュリー部V2の双方で水が微粒化されるので、塗料ミストが水滴に接触される効率が高くなり、捕集効率も上昇する。
また、排気処理装置8には、二つのベンチュリー部V1,V2が形成されているので、個々のベンチュリー部V1,V2における差圧が小さくなり、したがって、その分騒音レベルが低くなる。
さらに、第二ベンチュリー部V2で発した音は、最も音圧の高い方向に沿って反射部20に進み、反射部20に向かう音と反射部20で反射された音がぶつかり合って打ち消し合い、その騒音レベルがさらに低減される。
【0015】
このようにして第二ベンチュリー部V2を通過した空気及び水は、排気室4の底面4G 近傍に開口された吹出口14から排水路11に向かって略水平に吹き出される。
また、このとき吹出口14の上端縁には水平な抑え板19が配設されているので、吹出口14から吹き出された空気は、すぐに舞い上がることなく抑え板19に案内されて略水平に吹き出される。
これにより、塗料ミストを捕捉した水滴は、排水路11に向かって排気室4内の底面4Gと略平行に吹き出され、排水路11に届かなかった僅量な塗料だけが吹出口14と排水路11の間の底面4Gに落ちることとなるが、そのほとんどが排水路11内に落ちて塗装ブース1外へ持ち出される。
したがって、フロープレート6の背面,排気室4の側壁4R,4Lや底面4Gへの塗料の付着量が低減され、清掃作業の頻度が減るだけでなく、その手間が著しく軽減される。
【0016】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、フロープレートの開口部に取り付けられた排気処理装置の気液案内ダクトに形成される流路に沿って、その上流側及び下流側に形成された第一及び第二のベンチュリー部で塗料ミストが捕捉されるので、浄化効率が向上するだけでなく、各ベンチュリー部の入口側と出口側の差圧を小さくして騒音を低減することができるという効果がある。
そして、排気処理装置の下端部には、ミストを捕集した水分を排気室の底面近傍から排水路に向かって略水平に吹き出させる吹出口が形成されているので、当該吹出口から吹き出された水滴は、排気室の側壁やフロープレートの背面に達する前に、そのほとんどが排水路内に落とされてそのまま塗装ブース外へ持ち出されるので、排気室内に付着する塗料を低減することができ、排気室の清掃作業の頻度及び手間を著しく軽減することができるという大変優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る給気付塗装ブースを示す正面図。
【図2】その要部を示す斜視図。
【図3】従来装置を示す正面図。
【図4】他の従来装置を示す正面図。
【符号の説明】
1 給気付塗装ブース
2 給気室
3 塗装室
T 塗装機
4 排気室
4R,4L 排気室の側壁
5R,5L オーバーフロー樋
6 フロープレート
7 開口部
8 排気処理装置
10 排気ダクト
11 排水路
12 流路
13 気液案内ダクト
V1 第一ベンチュリー部
V2 第二ベンチュリー部
14 吹出口
19 抑え板
Claims (2)
- コンベアで搬送される被塗物(W)を塗装する塗装室(3)の下段に、塗料ミストを含んだ汚染空気を吸い込む排気室(4)が形成され、該排気室(4)には被塗物(W)の搬送方向に沿って所定間隔で開口部(7)を形成したフロープレート(6)が配され、前記開口部(7)には、フロープレート(6)から流れ込む水と塗料ミストを気液接触させて汚染空気を浄化する排気処理装置(8)が設けられ、浄化された空気を外部に排出する排気ダクト(10)が排気室(4)の左右一方の側壁(4L)に開口形成されると共に、ミストを捕集した水分を回収する排水路(11)が前記排気ダクト(10)を開口した側壁(4L)と反対側の側壁(4R)寄りに形成されてなる給気付塗装ブースにおいて、
前記排気処理装置(8)は、フロープレート(6)の開口部(7)から排気室(4)の底面(4G)近傍まで延設された縦型の気液案内ダクト(13)を備え、前記開口部(7)から流入する汚染空気と水を気液接触させる第一及び第二ベンチュリー部(V 1 、V 2 )がダクト(13)の流路(12)に沿って上流側及び下流側に形成されると共に、下流側の第二ベンチュリー部(V 2 )が、ミストを捕集した水分を排気室(4)の底面(4G)近傍から前記排水路(11)に向かって略水平に吹き出させる吹出口(14)の内側に形成されたことを特徴とする給気付塗装ブース。 - コンベアで搬送される被塗物(W)を塗装する塗装室(3)の下段に、塗料ミストを含んだ汚染空気を吸い込む排気室(4)が形成され、該排気室(4)には被塗物(W)の搬送方向に沿って所定間隔で開口部(7)を形成したフロープレート(6)が配され、該フロープレート(6)から前記開口部(7)に流れ込む水と塗料ミストを気液接触させて浄化された空気を外部に排出する排気ダクト(10)が排気室(4)の左右一方の側壁(4L)に開口形成されると共に、ミストを捕集した水分を回収する排水路(11)が前記排気ダクト(10)を開口した側壁(4L)と反対側の側壁(4R)寄りに形成されてなる給気付塗装ブースに使用される排気処理装置であって、
前記フロープレート(6)の開口部(7)から排気室(4)の底面(4G)近傍まで延設された縦型の気液案内ダクト(13)を備え、前記開口部(7)から流入する汚染空気と水を気液接触させる第一及び第二ベンチュリー部(V 1 、V 2 )がダクト(13)の流路(12)に沿って上流側及び下流側に形成されると共に、下流側の第二ベンチュリー部(V 2 )が、ミストを捕集した水分を排気室(4)の底面(4G)近傍から前記排水路(11)に向かって略水平に吹き出させる吹出口(14)の内側に形成されたことを特徴とする排気処理装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP8036597A JP3595101B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 給気付塗装ブースとこれに使用する排気処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JPH10272395A JPH10272395A (ja) | 1998-10-13 |
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Family Applications (1)
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JP8036597A Expired - Lifetime JP3595101B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 給気付塗装ブースとこれに使用する排気処理装置 |
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1997
- 1997-03-31 JP JP8036597A patent/JP3595101B2/ja not_active Expired - Lifetime
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