JP2606613B2 - 無線選択呼出受信機のデータ書込方式 - Google Patents

無線選択呼出受信機のデータ書込方式

Info

Publication number
JP2606613B2
JP2606613B2 JP6337474A JP33747494A JP2606613B2 JP 2606613 B2 JP2606613 B2 JP 2606613B2 JP 6337474 A JP6337474 A JP 6337474A JP 33747494 A JP33747494 A JP 33747494A JP 2606613 B2 JP2606613 B2 JP 2606613B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
receiver
external device
received
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6337474A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08186851A (ja
Inventor
康宏 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP6337474A priority Critical patent/JP2606613B2/ja
Priority to US08/576,304 priority patent/US5757277A/en
Priority to TW087120688A priority patent/TW418576B/zh
Priority to EP95309421A priority patent/EP0720398A3/en
Priority to CN95120457A priority patent/CN1072429C/zh
Priority to KR1019950061416A priority patent/KR100189042B1/ko
Publication of JPH08186851A publication Critical patent/JPH08186851A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2606613B2 publication Critical patent/JP2606613B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B5/00Near-field transmission systems, e.g. inductive or capacitive transmission systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/22Processing or transfer of terminal data, e.g. status or physical capabilities
    • H04W8/24Transfer of terminal data
    • H04W8/245Transfer of terminal data from a network towards a terminal
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B3/00Audible signalling systems; Audible personal calling systems
    • G08B3/10Audible signalling systems; Audible personal calling systems using electric transmission; using electromagnetic transmission
    • G08B3/1008Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
    • G08B3/1016Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
    • G08B3/1025Paging receivers with audible signalling details
    • G08B3/1066Paging receivers with audible signalling details with other provisions not elsewhere provided for, e.g. turn-off protection
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • H04W88/022Selective call receivers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線選択呼出受信機に関
し、特に受信機と外部機器との間で赤外光を利用してデ
ータを送受するための無線選択呼出受信機のデータ書込
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無線選択呼出受信機(以下、受信
機と略称する)におけるID番号や各種機能設定等のた
めのデータを外部機器との間で送受する場合には、外部
機器に対してコネクタを用いて電気的に接続を行ってい
る。しかしながら、このようなコネクタによる有線での
接続では、受信機の筐体に露呈されるコネクタを装備す
る必要があるため、受信機の防水性や防塵性において問
題が生じる。
【0003】このため、光を利用してデータの授受を行
う試みがなされている。この場合光としては赤外光を利
用し、外部機器と受信機のそれぞれに赤外光の発光部と
受光部からなる光インターフェース部を設け、両者の間
で光変調した赤外光を送受することで、データの授受を
可能とするものである。このように、赤外光を利用して
機器間でのデータの送受を行うものとして、例えば特開
昭63−153489号公報に記載されている、移動体
の情報検出装置のようなものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この赤
外光を利用したデータの授受においては、コネクタを用
いた電気的なデータ送受の方式に比較して送受データの
誤り率が高くなるという問題がある。特に、前記した公
報に記載の技術のようにデータの送受速度(伝送速度)
を固定的に設定した上で、高速でデータを送受する場合
にはその誤り率が顕著なものになる。このため、従来で
は、赤外光によりデータの伝送速度、即ちボーレートを
低く設定してデータ送受における誤りを抑制している
が、そのためにデータの授受時間が長くなるという問題
が生じる。特に、近年では極めてこの種の受信機の需要
が多く、受信機の出荷前に行う受信機へのデータの書込
み時間が長くなり、その効率が極めて低いものになると
いう問題がある。
【0005】
【発明の目的】本発明の目的は、データの送受に際して
のデータ誤りの発生を抑制する一方で、データ送受の時
間短縮を可能にした受信機データ書込方式を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の受信機は、デー
タを記憶する記憶手段と、この記憶手段に対してデータ
の書込み、読出し可能な制御部と、データを外部装置と
の間で送受可能なインターフェース部とを備えており、
インターフェース部は光変調されたデータを送受可能な
赤外光送出部と赤外光受信部とを備え、前記受信機は前
記インターフェース部を通して入力される前記外部装置
からのデータを記憶手段において書換えを完了したとき
には、そのデータを読み出して外部装置に送出する手段
を備え、前記外部装置は受信した書込みデータを先に送
出した書込データと比較してその正誤を検査し、誤りが
ある場合には受信機に対して受信不可信号を送出する手
段を備え、さらに前記受信機には受信した受信不可信号
に基づいて外部装置へデータを再送する手段を備える
とを特徴とする
【0007】この場合、前記制御部は前記インターフェ
ース部を制御し、前記外部装置に対して送出する前記デ
ータの伝送速度を任意に設定可能に構成される。
【0008】また、前記制御部は、外部装置から送出さ
れる受信不可信号を受信したときに、設定された送信速
度を低い送信速度に変更するように構成される
【0009】さらに、前記受信機は予め設定された予備
データを一の伝送速度で送出し、前記外部装置はこのデ
ータを受信した際にその正誤を検査し、誤りがない場合
には受信機に書き込むべきデータを受信機に対して送出
し、誤りがある場合には受信機に対して受信不可信号を
送出し、受信機は前記データを受信したときには記憶手
段への書き込みを行い、前記受信不可信号を受信したと
きには、前記一の伝送速度よりも低い伝送速度で前記予
備データを再度外部装置に対して送出する構成とされ
る。
【0010】また、前記外部装置は受信した書込みデー
タを先に送出した書込データと比較してその正誤を検査
し、誤りがある場合には受信機に対して再度データを受
信機に送出し、受信機ではデータを書き換える構成とさ
れる。
【0011】
【作用】受信機から外部装置に対して一の伝送速度でデ
ータを外部装置に送出し、外部装置ではこのデータを受
信した上でその誤りを検査し、誤りが生じている場合に
は受信不可信号を受信機に送出する。受信機ではこの受
信不可信号を受信したときには、その伝送速度を低下さ
せ、改めてデータを外部装置に送出する。外部装置はデ
ータが誤りなく受信されたときに、その際の伝送速度に
より書込データを受信機に送出し、受信機においてデー
タの書込を実行させる。
【0012】また、受信機においてデータの書き込みが
完了した際には、そのデータを外部装置に送出し、外部
装置ではこのデータを先に送出したデータと比較し、そ
の誤りを検査する。誤りが生じている場合には再度デー
タを受信機に送出し、受信機ではデータを書換え、かつ
再度データを外部装置に送出する。外部装置ではこれを
受信し、再度誤りが生じている場合には受信不可信号を
受信機に送出し、データの送受を最初からやり直す。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明が適用される受信機の概略構成を示
すブロック図である。この受信機100の主要な構成要
素として、無線選択呼出信号を受信する無線部1と、受
信した呼出信号を信号処理するCPU2と、処理のため
のプログラム等が記憶されるROM3と、受信した呼出
信号に含まれるメッセージ等を記憶するRAM4と、自
己宛の呼出信号を受信したときに動作される報知部5
と、メッセージやその他の機能を表示する表示部6と、
自己のID番号やその受信機に固有の各種機能設定のた
めのデータ等を記憶するEEPROM7と、このEEP
ROM7と外部装置10との間での前記データを送受す
るための赤外光インターフェース部8とを備えている。
【0014】前記CPU2は、無線部1において受信し
た呼出信号をROM3に設定されている手順に基づいて
処理を行ない、信号を受信した際にEEPROM7に記
憶されているID番号を用いて自己宛の呼出しであるか
等の判定を行い、自己宛の呼出しを受信した際には報知
部5を駆動して報知動作を行わせる。また、呼出信号に
含まれるメッセージをRAM4に記憶し、かつ必要に応
じて表示部6に表示させる動作を行う。
【0015】前記赤外光インターフェース部8は、前記
CPU2に接続されており、このCPU2によりその動
作が制御され、かつCPU2を介してEEPROM7の
データを外部装置との間で授受するように構成される。
図2はこの赤外光インターフェース部8のブロック構成
図である。赤外光送出部81は赤外発光素子で構成さ
れ、送信駆動回路82によって駆動される。送信駆動回
路82は、CPU2から出力されるデータに基づいて前
記赤外光送出部81駆動させ、そのデータに基づいて赤
外光送出部81において電気−光変換を行い、かつ光変
調された赤外光を外部装置10に向けて送出させる。
【0016】また、赤外光受信部83は赤外光受光素子
で構成され、外部装置10から送られる光変調された赤
外光を受光し、これを電気信号に変換して受信増幅波形
成形回路84に出力する。受信増幅波形成形回路84
は、赤外光受信部83からの信号を増幅し、かつ波形形
成してCPU2に送出する。
【0017】ここで、前記CPU2は、前記EEPRO
M7から取り出したデータを外部装置10に対して送出
するデータの伝送速度、即ちボーレートを任意の値とな
るように変更可能な機能を備え、このボーレートに応じ
て前記送信駆動回路82が赤外光送出部を駆動させるよ
うに構成される。また、一方でCPU2は受信増幅波形
成形回路84から入力される信号により、外部装置10
から送出されたデータをEEPROM7に書き込み、或
いは信号に含まれるデータ受信不可の信号を解析し、こ
れに応じて前記送信駆動回路82を駆動させる制御を行
うこように構成される。
【0018】なお、外部装置10には、前記赤外光送出
部81から送出される赤外光を受光する受光部11と、
前記赤外光受信部83に対して赤外光を送出する発光部
12とが備えられており、これらの受光部11と発光部
12とに制御回路13が接続されてデータを赤外光によ
り受信機との間で授受できるように構成されているもの
である。この構成は、概ね受信機100における前記赤
外光インターフェース部8と同様な構成であるので、説
明は省略する。
【0019】このような、受信機100と外部装置10
との間でデータを送受する際の動作を図3のフローチャ
ートを用いて説明する。いま、ここでは受信機に内蔵さ
れたEEPROM7に対して、受信機のID番号や各種
機能設定のためのデータを書き込むものとする。最初
に、受信機100では予め外部装置10との間で設定さ
れている予備データを、CPU2において高いボーレー
トにて送信駆動回路82へ送り、赤外光送出部81から
外部装置10に向けて赤外光を送出する。すると、外部
装置10ではこの赤外光を受光部11で受光し、制御回
路13において予備データを受信し、これを予め設定さ
れている予備データと比較する。両者の予備データが一
致したときには、受信機100から外部装置10への赤
外光によるデータの伝送が可能であることが確認され
る。
【0020】この確認が行われたときには、外部装置1
0では受信機のEEPROM7に書き込もうとするデー
タを前記のボーレートと同じ高いボーレートで赤外光と
して発光部12から送出する。受信機100では、赤外
光受信部83がこの赤外光を受信し、受信増幅波形成形
回路84において復調し、CPU2に入力する。CPU
2はこのデータをEEPROM7に書き込む。このと
き、前記した外部装置と受信機との間の高いボーレート
により迅速な書き込みが可能となる。
【0021】一方、外部装置100における比較におい
て、受信機からの予備データが予め設定された予備デー
タと不一致の場合には、予備データが正確に受信できな
かったこと、決められた一定時間の間に予備データを受
信できなかったこと等の理由が考えられるが、いずれの
場合でも予備データの受信不可信号を発光部12から赤
外光により送出する。
【0022】受信機100では、この受信不可信号を受
信すると、CPU2は今度は前記よりも低いボーレート
で同一の予備データを送信駆動回路82に送り、これを
駆動させて赤外光送出部81から外部装置10に向けて
赤外光を送出する。そして、外部装置10ではこの予備
データを受信し、再び予備データの比較を行う。そし
て、予備データが一致している場合には、そのボーレー
トにより書き込もうとするデータを受信機100に送出
し、受信機では同様にしてEEPROM7へのデータの
書き込みを実行する。
【0023】外部装置10での予備データの比較におい
て、再び不一致の場合には、前記と同様にして受信不可
信号を受信機100に送出する。受信機ではこれを受信
すると、更に低いボーレートでの予備データの送信を行
うことになる。以下、これを繰り返すことで、受信機と
外部装置との間で予備データが確実に授受することが確
認される。この結果、同時に書込みデータの授受が確実
に行われるものであることが確認される。
【0024】なお、前記したように外部装置10から受
信機100へ書き込みデータを送出し、受信機でこれを
受信してEEPROM7への書込みデータの一部或いは
全ての書き込みを完了した後には、そのチェック動作が
行われる。この際には、CPU2は書き込んだデータを
EEPROM7から読み出した上で、このデータを外部
装置10から受信機100へ書込みデータが送出された
ときと同じボーレートで送信駆動回路82へデータを送
り、赤外光送出部81から外部装置10に向けて送出す
る。外部装置10ではこのデータを受信し、これを先に
送出したデータと比較する。両者のデータが一致したと
きには、データが正しく受信機のEEPROM7に書き
込まれていることが確認される。
【0025】一方、この比較の結果、両者のデータが相
違している場合には、受信機のEEPROM7にデータ
が正しく書き込まれていないことであると判断されるた
め、外部装置10は、同じデータを再度受信機100に
送出する。このデータを受信した受信機では、CPU2
において前記した手順と同様にEEPROM7にデータ
を書き込み直す。そして、CPU2は再びこのデータを
EEPROM7から読み出した上で、再びこれを外部装
置10に送出する。
【0026】外部装置10では、再度データのチェック
の比較を行い、この場合でも、データが一致しない場合
には、受信機100に対して受信不可信号を送出し、前
記した予備データを用いて再びボーレートを適切に設定
する工程からやり直すことになる。
【0027】これにより、最初の1回の設定データの伝
送及び書込み動作によって受信機と外部装置との伝送状
態が確立され、その上で外部装置から受信機に書込みデ
ータが正確に書き込まれれば、それで書込み動作が完了
されるため、高いボーレートを用いての迅速なデータの
伝送、換言すればデータの送受が完了される。また、こ
のようにデータの送受速度が高められる一方で、データ
が正確に伝送されているかを常時チェックしているた
め、データの伝送誤りや書込み誤りを確実に防止するこ
とが可能となる。
【0028】また、受信機と外部装置との間は赤外光に
よる接続であるため、受信機にコネクタを設ける必要が
なく、このコネクタにおける防水性や防塵性の対策をと
る必要がなくなり、受信機の構造の簡易化及び設計の容
易化が実現できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、外部装置
との間でデータを赤外光により送受可能なインターフェ
ース部を備えており、かつこのインターフェース部を介
して外部装置との間でデータを送受可能とし、受信機は
外部装置からの書込みデータの書換えを完了したときに
は、そのデータを読み出して外部装置に送出し、外部装
置は受信した書込みデータを先に送出した書込データと
比較してその正誤を検査し、誤りがある場合には受信機
に対して受信不可信号を送出することで、受信機はデー
タの書換えをやり直し、データをより正確に送受するこ
とが可能となる。また、この場合、制御部は、外部装置
に対して送出する前記データの伝送速度を任意に設定可
能に構成することで、受信機から外部装置に対して一の
伝送速度でデータを外部装置に送出したときにデータ誤
りが生じている場合には、その伝送速度を低下させて再
度データの送出を行うことで受信機と外部装置との間
のデータの送受を確実に行うことが可能となる。
【0030】また、データ誤りが生じたときに、外部装
置からは受信不可信号を送出し、受信機ではこの受信不
可信号を受信したときに、設定された送信速度を低い送
信速度に変更するように構成することで、データの送受
を更に確実なものとすることができる。
【0031】また外部装置により受信機へのデータの
書込みが行われるのに際し、受信機は予め設定された予
備データを一の伝送速度で送出し、外部装置はこのデー
タを受信した際にその正誤を検査し、誤りがない場合に
は受信機に書き込むべきデータを受信機に対して送出
し、誤りがある場合には受信機に対して受信不可信号を
送出し、受信機はデータを受信したときには記憶手段へ
の書き込みを行い、受信不可信号を受信したときには、
一の伝送速度よりも低い伝送速度で予備データを再度外
部装置に対して送出することで、データを確実に送受す
ることが可能となる。
【0032】この場合、受信機は書込みデータを受信し
て記憶手段への書込を完了したときには、そのデータを
読み出して外部装置に送出し、外部装置は受信した書込
みデータを先に送出した書込データと比較してその正誤
を検査し、誤りがある場合には再度書込データを受信機
に送出することで、受信機ではデータの書換えを行い、
より正確なデータの書込が可能となる。
【0033】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の受信機の一実施例の内部構成を示すブ
ロック図である。
【図2】図1の受信機のインターフェース部と外部装置
の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の動作を説明するためのフローチャート
である。
【符号の説明】
1 無線部 2 CPU 3 ROM 4 RAM 7 EEPROM 8 赤外光インターフェース部 10 外部装置 11 受光部 12 発光部 13 制御回路 81 赤外光送出部 82 送信駆動回路 83 赤外光受信部 84 受信増幅波形成形回路 100 受信機

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを記憶する記憶手段と、この記憶
    手段に対してデータの書込み、読出し可能な制御部と、
    データを外部装置との間で送受可能なインターフェース
    部とを備える無線選択呼出受信機において、前記インタ
    ーフェース部は光変調されたデータを送受可能な赤外光
    送出部と赤外光受信部とを備え、前記受信機は前記イン
    ターフェース部を通して入力される前記外部装置からの
    データを記憶手段において書換えを完了したときには、
    そのデータを読み出して外部装置に送出する手段を備
    え、前記外部装置は受信した書込みデータを先に送出し
    た書込データと比較してその正誤を検査し、誤りがある
    場合には受信機に対して受信不可信号を送出する手段を
    備え、さらに前記受信機には受信した受信不可信号に基
    づいて外部装置へデータを再送する手段を備えることを
    特徴とする無線選択呼出受信機のデータ書込方式。
  2. 【請求項2】 前記制御部は前記インターフェース部を
    制御し、前記外部装置に対して送出する前記データの伝
    送速度を任意に設定可能に構成してなる請求項1の無線
    選択呼出受信機のデータ書込方式。
  3. 【請求項3】 前記制御部は、外部装置から送出される
    受信不可信号を受信したときに、設定された送信速度を
    低い送信速度に変更するように構成される請求項2の無
    線選択呼出受信機のデータ書込方式。
  4. 【請求項4】 前記受信機は予め設定された予備データ
    を一の伝送速度で送出し、前記外部装置はこのデータを
    受信した際にその正誤を検査し、誤りがない場合には受
    信機に書き込むべきデータを受信機に対して送出し、誤
    りがある場合には受信機に対して受信不可信号を送出
    し、受信機は前記データを受信したときには記憶手段へ
    の書き込みを行い、前記受信不可信号を受信したときに
    は、前記一の伝送速度よりも低い伝送速度で前記予備デ
    ータを再度外部装置に対して送出する請求項1ないし3
    のいずれかの無線選択呼出受信機のデータ書込方式。
  5. 【請求項5】 前記外部装置は受信した書込みデータを
    先に送出した書込データと比較してその正誤を検査し、
    誤りがある場合には受信機に対して再度データを受信機
    に送出し、受信機ではデータを書き換える請求項4の無
    線選択呼出受信機のデータ書込方式。
JP6337474A 1994-12-28 1994-12-28 無線選択呼出受信機のデータ書込方式 Expired - Lifetime JP2606613B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6337474A JP2606613B2 (ja) 1994-12-28 1994-12-28 無線選択呼出受信機のデータ書込方式
US08/576,304 US5757277A (en) 1994-12-28 1995-12-21 Wireless selective call receiver and method and system for writing desired data in the same
TW087120688A TW418576B (en) 1994-12-28 1995-12-21 Method for writing data of wireless selective call receiver
EP95309421A EP0720398A3 (en) 1994-12-28 1995-12-22 Wireless selective call receiver
CN95120457A CN1072429C (zh) 1994-12-28 1995-12-28 无线选呼接收机和在其中写入需要的数据的系统
KR1019950061416A KR100189042B1 (ko) 1994-12-28 1995-12-28 무선 선택 호출 수신기, 및 그것에서 소망된 데이타 기록 방법 및 시스템

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6337474A JP2606613B2 (ja) 1994-12-28 1994-12-28 無線選択呼出受信機のデータ書込方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08186851A JPH08186851A (ja) 1996-07-16
JP2606613B2 true JP2606613B2 (ja) 1997-05-07

Family

ID=18308990

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6337474A Expired - Lifetime JP2606613B2 (ja) 1994-12-28 1994-12-28 無線選択呼出受信機のデータ書込方式

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5757277A (ja)
EP (1) EP0720398A3 (ja)
JP (1) JP2606613B2 (ja)
KR (1) KR100189042B1 (ja)
CN (1) CN1072429C (ja)
TW (1) TW418576B (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0795845B1 (en) * 1996-03-13 2002-06-12 Nec Corporation Communication apparatus capable of announcing reception of a call by a melody sound composed by a user
JP3056083B2 (ja) * 1996-08-15 2000-06-26 静岡日本電気株式会社 無線選択呼出受信機
WO1998015141A2 (en) * 1996-09-30 1998-04-09 Ericsson Inc. Data and message retrieval communications system including remote receive-only communication unit
JPH10200934A (ja) * 1997-01-10 1998-07-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd ページャ
DE19716838A1 (de) * 1997-04-22 1998-10-29 Deutsche Telekom Ag Anordnung zum Senden und Empfangen optischer Signale
JPH10303824A (ja) * 1997-04-25 1998-11-13 Nec Corp 携帯端末機とオプション装置との接続方法および装置
GB9727011D0 (en) * 1997-12-23 1998-02-18 Philips Consumer Communication Melodic alerts for communications device
US7181144B1 (en) 1998-07-09 2007-02-20 Zilog, Inc. Circuit design and optics system for infrared signal transceivers
US7587287B2 (en) 2003-04-04 2009-09-08 Abbott Diabetes Care Inc. Method and system for transferring analyte test data
EP2532116A4 (en) * 2010-02-04 2015-11-18 Gentex Corp SYSTEM AND METHOD FOR WIRELESS MEMORY PROGRAMMING IN A COMMUNICATION SYSTEM
CN102394691B (zh) * 2011-10-20 2015-11-25 宁波长壁流体动力科技有限公司 一种矿用红外接收器

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63153489A (ja) * 1986-12-18 1988-06-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 移動体の情報検出装置
CA2001339C (en) * 1988-12-02 1993-12-21 Jaime Andres Borras Repeater for a controlled radio system
US4972456A (en) * 1989-02-10 1990-11-20 Gte Mobilnet Incorporated Rural radiotelephone system
US4957348A (en) * 1989-03-21 1990-09-18 Hewlett-Packard Company Optical transceiver with multiple communication modes
CA2019814A1 (en) * 1989-07-07 1991-01-07 Linwood C. Watkins, Jr. Dual donor booster system
US5043721A (en) * 1989-12-18 1991-08-27 Hewlett-Packard Company Paging accessory for portable information/computing devices
US5282028A (en) * 1990-11-27 1994-01-25 Scientific-Atlanta, Inc. Remote control for digital music terminal with synchronized communications
JP2575169Y2 (ja) * 1992-06-15 1998-06-25 日本電信電話株式会社 無線呼出用受信機のデータ入出力構造
US5495358A (en) * 1992-11-23 1996-02-27 Hewlett-Packard Company Optical transceiver with improved range and data communication rate
GB9311379D0 (en) * 1993-06-02 1993-07-21 Philips Electronics Uk Ltd Programming/reprogramming a radio apparatus
US5446783A (en) * 1994-01-31 1995-08-29 Hewlett-Packard Company Cellular phone with infrared battery pack
US5537410A (en) * 1994-09-15 1996-07-16 Oki Telecom Subsequent frame variable data rate indication method

Also Published As

Publication number Publication date
EP0720398A3 (en) 1998-05-20
TW418576B (en) 2001-01-11
KR100189042B1 (ko) 1999-06-01
KR960027455A (ko) 1996-07-22
EP0720398A2 (en) 1996-07-03
CN1072429C (zh) 2001-10-03
US5757277A (en) 1998-05-26
CN1131886A (zh) 1996-09-25
JPH08186851A (ja) 1996-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2606613B2 (ja) 無線選択呼出受信機のデータ書込方式
JP3778932B2 (ja) メッセージの通信方法
WO2015182323A1 (ja) 無線通信装置及び電動工具用装置
JPS6113305A (ja) 産業制御装置用入出力装置
JP2765538B2 (ja) データ転送制御装置
CN112612235A (zh) 用于列控中心系统实时扰码报文发送的可靠性防护方法
US7836234B2 (en) Communication in accordance with a master-slave communication protocol
JP2013005419A (ja) 通信システム、パケット送信装置及びプログラム
US11648808B2 (en) Tire pressure sensor and burning device and burning method thereof
JPH08204777A (ja) 無線装置
JP3155911B2 (ja) メッセージ受信装置およびメッセージ送受信方法
JPH1198086A (ja) 光無線通信システムおよび光無線中継装置
JP3709776B2 (ja) 電子機器の初期設定システム
JP3572857B2 (ja) 通信装置
JP2829550B2 (ja) 通信制御用lsi
JPH04260234A (ja) 無線選択呼出受信機のメモリ書込装置
KR101616128B1 (ko) 일대일 통신상에서 데이터를 송수신하기 위한 장치 및 방법
JPS59103435A (ja) 表示付個別選択呼出受信機
JP3270711B2 (ja) 通信システムの中継利得制御装置
KR100526522B1 (ko) 무선호출수신기의 자체 진단 장치 및 방법
JP3818742B2 (ja) データ通信装置
JPH07212432A (ja) データ中継装置
JPH06216789A (ja) 無線送信機
KR19990081181A (ko) 차량용 원격제어 시스템 및 그 제어방법
JP2002305561A (ja) 無線通信装置、無線通信システムおよび無線通信方法