JP3155911B2 - メッセージ受信装置およびメッセージ送受信方法 - Google Patents

メッセージ受信装置およびメッセージ送受信方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、個別選択呼出を受ける
メッセージ受信装置およびメッセージ送受信方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ページャなどのメッセージ受信装
置は、従来までの鳴音のみの呼び出し方法から、数字や
文字を送受信することにより、メッセージを伝える呼び
出し方法へと拡張され、さらにはグラフィクスデータの
送受信への移行が図られている。このような機能拡張に
より、送受信されるデータは大容量化していく傾向にあ
る。
【0003】以下、従来のメッセージ受信装置について
説明する。図8は従来のメッセージ受信装置の構成を示
すものである。図8において、81は送信局からの信号
を受信して復調し、データ列を出力する受信部、82は
受信部81から出力されるデータ列を解析して、誤り訂
正、アドレス照合、メッセージへの変換などを行なうデ
ータ処理部、データ処理部82はデータ列の誤り訂正、
アドレス照合を行なうデコーダ83とデコーダ83によ
って変換されたメッセージを格納するバッファ84から
構成される。85は鳴音やメッセージの表示を行なう周
辺機器部、86は全体制御部であり、デコーダ83内の
メッセージを読み出し、周辺機器部85に送ってメッセ
ージ表示するなどの制御を行なう。
【0004】以上のように構成されたメッセージ受信装
置について、以下その動作を説明する。まず、送信局か
らの信号を受信部81で受信する。この信号は、たとえ
ば現在ページャに用いられているPOCSAG信号など
である。受信部81では、この信号を復調し、データ列
に変換する。デコーダ83は、受信部81からデータ列
を受け、このデータ列の誤り訂正を行なう。誤り訂正と
してはBCH符号などが一般的である。その結果のデー
タがアドレスであれば、メッセージ受信装置固有のアド
レスと照合して、一致すればメッセージ到着信号を全体
制御部86に出力する。デコーダ83は、さらに続いて
入力されるデータ列を誤り訂正することによってメッセ
ージの復号を行ない、バッファ84に書き込む。全体制
御部86は、デコーダ83からのメッセージ到着信号を
受け、バッファ84に格納されたメッセージを読み出し
て、周辺機器部85に送ることにより表示したり、メッ
セージ到着を知らせる信号を送って鳴音動作を行なう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のメッセージ受信装置においては、小型化や低電
力化などのために回路的制限を受けることや、使用者の
移動に伴い微弱な信号を受けなければならなくなること
などから、受信装置自体の動作が受信部に影響を与え、
ビット誤りを引き起こすという問題を有していた。特に
メッセージが長くなるにつれ、メッセージ中に誤りが含
まれる可能性も高くなり、今後のメッセージの大容量化
に対する課題となっていた。
【0006】本発明は、このような従来技術における課
題を解決するものであり、大容量メッセージの受信に対
するビット誤りを低減することのできるメッセージ受信
装置およびメッセージ送受信方法を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、大容量のメッセージを送信する際に、そ
の送信を予告する特定メッセージを含んだ送信局からの
メッセージ信号を受信し、復調してデータ列を出力する
受信部と、データ列を誤り訂正してメッセージに変換
し、アドレス照合を行なうデコーダと、前記デコーダか
ら出力されたメッセージを解析する解析器と、メッセー
ジに含まれるメッセージ本体を格納するバッファと、受
信されたメッセージについての各種情報の表示/鳴音な
どを行なう周辺機器部と、デコーダおよび解析器から得
た情報に従い、前記バッファおよび周辺機器部の動作を
制御する全体制御部とを備え、前記解析器は、受信した
メッセージ信号が大容量メッセージ信号である場合、メ
ッセージの解析により全体制御部に対して大容量のメッ
セージをこれから受信することを予告通知する大容量メ
ッセージ受信予告通知情報を出力し、全体制御部は、前
記デコーダおよび解析器から得た情報に従い、バッファ
へのアクセスおよび周辺機器部の制御を行ない、周辺機
器部は、受信メッセージの他に全体制御部から出力され
る大容量メッセージ受信予告通知情報および電界強度情
報を表示する表示器と、送信局の信号を受信する際の電
界強度を検出する電界強度センサとを備えたものであ
る。
【0008】
【作用】本発明は、上記構成により、送信局から大容量
メッセージを送信する際に、その送信を予告する特定メ
ッセージを送ることにより、受信時の誤りを低減させる
ことができる。つまり、メッセージ本体を受信する前
に、大容量メッセージが送信されることを予告する特定
メッセージを受信することで、雑音源となる周辺機器の
動作を停止し、受信部への影響を最小限に抑制する。ま
た、大容量メッセージをこれから受信することを予告通
知する大容量メッセージ受信予告通知情報を表示器に表
示し、あるいは鳴音することによって、使用者に電界強
度の大きいエリアへの移動を要求する。その補助情報と
して電界強度センサを設ける。またその補強的措置とし
、電界強度情報を表示器に表示するようにする。これ
により、使用者は電界強度の大きいエリアに容易に移動
することが可能となり、電界強度の大きいエリアでの受
信を可能とする。以上のことから、大容量メッセージの
受信に対するビット誤りを低減させることができる。
【0009】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例について、図
面を参照しながら説明する。図1(a)は本発明の第1
の実施例における大容量メッセージ受信におけるビット
誤りを低減するメッセージ受信装置の構成を示すもので
ある。図1(a)において、11は送信局からの信号を
受信し、復調してデータ列を出力する受信部、12はデ
ータ処理部である。データ処理部12において、13は
受信部11から得たデータ列を誤り訂正してメッセージ
に変換し、アドレス照合などを行なうデコーダ、14は
デコーダ13から得たメッセージを解析し、それが大容
量メッセージ受信の予告通知である特定メッセージの場
合、全体制御部16へ制御信号を出力する解析器、15
はメッセージ本体を格納するバッファである。16はデ
コーダ13や解析器14からの制御信号に従ってバッフ
ァ15へのアクセスや周辺機器部17の制御を行なう全
体制御部である。17は表示、鳴音などを行なう周辺機
器部である。
【0010】以上のように構成された本実施例のメッセ
ージ受信装置について、図1(b)に示す大容量メッセ
ージの信号構成および図2に示す処理のフローチャート
を用いて、その動作を説明する。
【0011】図1(b)に示す大容量メッセージ信号1
01の構成は次の通りである。102はメッセージ受信
装置固有のアドレスであり、このアドレス102が送信
された直後に特定メッセージ103が送信される。この
特定メッセージ103は、大容量メッセージが送信され
ることを予告通知するためのものである。一定時間後、
再度メッセージ受信装置固有のアドレス104が送信さ
れ、その直後から大容量メッセージを乗せたメッセージ
本体105が送信される。
【0012】まず、受信部11は、送信局からの信号を
受信し、その信号を復調してデータ列に変換する(ステ
ップ201)。受信部11からデータ列を得たデコーダ
13は、誤り訂正などを行なう(ステップ202)。そ
のデータがアドレスであれば、デコーダ13はアドレス
照合を行ない(ステップ203)、変換したメッセージ
内のアドレス102が、メッセージ受信装置固有のアド
レスと一致した場合、全体制御部16にメッセージ到着
信号を出力する(ステップ204)。この間に受信した
データ列は、同様に誤り訂正されて、順次メッセージに
変換され解析器14へ出力される。解析器14は、次の
メッセージが特定メッセージ103であるかどうかを判
別し(ステップ205)、特定メッセージ103の場
合、特定メッセージ受信信号を全体制御部16に出力す
る(ステップ210)。全体制御部16は、この情報に
従い、周辺機器部17の動作を停止する(ステップ21
1)。これらの動作の間、受信部11とデコーダ13で
は、アドレス照合までの動作が継続して行なわれてい
る。その後、再度デコーダ13がアドレス104を検出
し(ステップ203)、全体制御部16にメッセージ到
着信号を出力する(ステップ204)。解析器14は、
次のメッセージがメッセージ本体105であれば(ステ
ップ205)、メッセージ本体の受信が完了するまでバ
ッファ15に格納していく(ステップ206)。メッセ
ージ本体の受信が完了した時点で、解析器14は、全体
制御部16にメッセージ本体受信完了信号を出力し(ス
テップ207)、全体制御部16は、この情報に従い周
辺機器部17を起動し(ステップ208)、バッファ1
5からメッセージを読み出し、鳴音/表示等の制御を行
なう(ステップ209)。これにより、周辺機器部17
の動作による受信信号への雑音を最小限に抑え、大容量
メッセージの受信に対するビット誤りを低減させること
が可能となる。
【0013】なお、本実施例では、送信される信号構成
が、図1(b)に示すように、アドレス102の直後に
特定メッセージ103が送信され、その後、再びアドレ
ス104が送信され、その直後に大容量メッセージのメ
ッセージ本体105が送信されるとしているが、図7
(a)に示すように、特定メッセージ103の直後に大
容量メッセージ105が送信される場合でも、特定メッ
セージ103を受信した直後に、周辺機器の動作を停止
することにより、同様の効果が得られることは容易に類
推できる。図7(b)は、図7(a)に示す信号構成で
大容量メッセージが複数個送信される場合で、各特定メ
ッセージ103は、大容量メッセージの送信が、今回の
受信で終了するかどうかを表す。この時メッセージ受信
装置は、特定メッセージ103で大容量メッセージの受
信が終了することを判定するまでは、周辺機器の動作を
停止させ、受信を継続することにより、同様な効果が得
られることは容易に類推できる。また、最初の特定メッ
セージ103に、その後送信される大容量メッセージの
個数を付加する。その個数分の大容量メッセージを受信
するまでは周辺機器の動作を停止させることでも、同様
な効果が得られる。
【0014】さらに、本実施例ではメッセージ本体10
5を受信する前に特定メッセージ103を受信している
が、この特定メッセージが周辺機器を制御するコマンド
であると考えられる。このコマンドを拡張し、周辺機器
以外の制御に応用することも容易に類推できる。例え
ば、アドレスの有無に関わらず一定時間後にメッセージ
を受信するように受信部11を制御するコマンドを用意
して同報通信を可能とする。また、図7(c)に示すよ
うに、大容量メッセージを分割して送信する場合に、そ
の後受信されるメッセージを複数個つなげて1つのメッ
セージとするように全体制御部16を制御するコマンド
を用意して、より大容量のメッセージを送信することが
可能となる。
【0015】(実施例2)次に、本発明の第2の実施例
について、図面を参照しながら説明する。図3は本発明
の第2の実施例における大容量メッセージ受信における
ビット誤りを低減するメッセージ受信装置の構成図であ
る。図3において、図1と同じ部分については同じ符号
を付してその説明を省略する。31は周辺機器部で、特
定メッセージ受信情報を表示し、使用者に電界強度の大
きいエリアへの移動要求を行なう特定メッセージ表示器
32を含むものである。
【0016】以上のように構成された本実施例のメッセ
ージ受信装置について、図1(b)に示す大容量メッセ
ージ受信時の信号構成および図4に示す処理のフローチ
ャートを用いて、その動作を説明する。
【0017】図4において、図2と同じ部分については
同じ符号を付してその説明を省略する。41は上記実施
例1における処理との相違点であり、特定メッセージ1
03の受信までは上記実施例1の処理と同様である。解
析器14は、次のメッセージが特定メッセージ103で
あるかどうかを判別し(ステップ205)、特定メッセ
ージ103の場合、特定メッセージ受信信号を全体制御
部16に出力する(ステップ404)。全体制御部16
は、この情報に従い、特定メッセージ表示器32に大容
量メッセージが送信されることを示す情報を表示し、使
用者に電界強度の高いエリアへの移動要求を行なう(ス
テップ405)。これらの動作の間、受信部11とデコ
ーダ13では、アドレス照合までの動作が継続して行な
われている。その後、再度デコーダ13がアドレス10
4を検出し(ステップ203)、全体制御部16にメッ
セージ到着信号を出力する(ステップ204)。解析器
14は、次のメッセージがメッセージ本体105であれ
ば(ステップ205)、全体制御部16にメッセージ本
体受信信号を出力し(ステップ401)、メッセージ本
体を順次バッファ15へ格納していく(ステップ40
2)。全体制御部16は、この制御信号に従い、バッフ
ァ15からメッセージを順次読み出し、周辺機器部31
への鳴音/表示等の制御を行なう(ステップ403)。
このように、使用者が電界強度の高いエリアへ移動する
ことにより、大容量メッセージの受信に対するビット誤
りを低減させることが可能となる。
【0018】(実施例3)次に、本発明の第3の実施例
について、図面を参照しながら説明する。図5は本発明
の第3の実施例における大容量メッセージ受信における
ビット誤りを低減するメッセージ受信装置の構成を示す
ものである。図5において、図1と同じ部分については
同じ符号を付してその説明を省略する。51は周辺機器
部で、信号受信時の電界強度を検出する電界強度センサ
52と、特定メッセージ受信情報を表示し、使用者に電
界強度の大きいエリアへの移動要求を行なう、または電
界強度情報を表示する特定メッセージ電界強度表示器5
3を含むものである。
【0019】以上のように構成された本実施例のメッセ
ージ受信装置について、図1(b)に示す大容量メッセ
ージ受信時の信号構成および図6に示す処理のフローチ
ャートを用いて、その動作を説明する。
【0020】図6において、図2と同じ部分については
同じ符号を付してその説明を省略する。61は上記実施
例1における処理との相違点であり、特定メッセージ1
03の受信までは上記実施例1の処理と同様である。解
析器14は、次のメッセージが特定メッセージ103で
あるかどうかを判別し(ステップ205)、特定メッセ
ージ103の場合、特定メッセージ受信信号を全体制御
部16に出力する(ステップ604)。全体制御部16
は、この制御信号に従い、特定メッセージ電界強度表示
器53に大容量メッセージが送信されることを示す情報
を表示し、使用者に電界強度の大きいエリアへの移動要
求を行なう(ステップ605)。同時に、電界強度セン
サ52を起動する(ステップ606)。電界強度センサ
52は、検出した電界強度情報を全体制御部16へ出力
して、全体制御部16は、使用者の移動補助としてその
情報を特定メッセージ電界強度表示器53に表示する
(ステップ607)。一定時間後、全体制御部16は、
電界強度センサ52を停止する(ステップ608)。こ
れらの動作の間、受信部11とデコーダ13では、アド
レス照合までの動作が継続して行なわれている。再度デ
コーダ13がアドレス104を検出し(ステップ20
3)、全体制御部16にメッセージ到着信号を出力する
(ステップ204)。解析器14は、次のメッセージが
メッセージ本体105であれば(ステップ205)、全
体制御部16にメッセージ本体受信信号を出力し(ステ
ップ601)、メッセージ本体を順次バッファ15へ格
納していく(ステップ602)。全体制御部16は、こ
の制御信号に従い、バッファ15からメッセージを順次
読み出し、周辺機器部51への鳴音/表示等の制御を行
なう(ステップ603)。このように、電界強度情報の
表示は、使用者が大容量メッセージの受信に対するビッ
ト誤りを低減させるため電界強度の大きいエリアへ移動
することを補助、促進することが可能となる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明は、大容量のメッセ
ージを送信する際に、その送信を予告する特定メッセー
ジを含んだ送信局からのメッセージ信号を受信し、復調
してデータ列を出力する受信部と、データ列を誤り訂正
してメッセージに変換し、アドレス照合を行なうデコー
ダと、前記デコーダから出力されたメッセージを解析す
る解析器と、メッセージに含まれるメッセージ本体を格
納するバッファと、受信されたメッセージについての各
種情報の表示/鳴音などを行なう周辺機器と、デコーダ
および解析器から得た情報に従い、前記バッファおよび
周辺機器部の動作を制御する全体制御部とを備え、前記
解析器は、受信したメッセージ信号が大容量メッセージ
信号である場合、特定メッセージの解析により全体制御
部に対して大容量のメッセージをこれから受信すること
を予告通知する大容量メッセージ受信予告通知情報を出
力し、全体制御部は、前記デコーダおよび解析器から得
た情報に従い、バッファへのアクセスおよび周辺機器部
の制御を行なうようにしているので、メッセージ本体を
受信する前に特定メッセージを受信することで、周辺機
器の動作による受信信号への雑音を最小限に抑制するこ
とができる。また、表示/鳴音などを行なう周辺機器部
が、全体制御部から出力される大容量メッセージ受信予
告通知情報や電界強度情報を表示する表示器と、送信局
の信号を受信する際の電界強度を検出する電界強度セン
サを備えることにより、使用者へ電界強度の大きいエリ
アへの移動要求を行なうことができ、より電界強度の大
きなエリアで受信を行なうことで、大容量メッセージの
受信に対するビット誤りを低減させる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の第1の実施例におけるメッセー
ジ受信装置の構成を示すブロック図 (b)本発明の実施例における大容量メッセージ信号の
構成図
【図2】第1の実施例におけるメッセージ受信装置の動
作を示すフロー図
【図3】本発明の第2の実施例におけるメッセージ受信
装置の構成を示すブロック図
【図4】第2の実施例におけるメッセージ受信装置の動
作を示すフロー図
【図5】本発明の第3の実施例におけるメッセージ受信
装置の構成を示すブロック図
【図6】第3の実施例におけるメッセージ受信装置の動
作を示すフロー図
【図7】本発明の実施例における大容量メッセージ信号
の別の構成図
【図8】従来のメッセージ受信装置の構成を示すブロッ
ク図
【符号の説明】
11 受信部 12 データ処理部 13 デコーダ 14 解析器 15 バッファ 16 全体制御部 17 周辺機器部 31 特定メッセージ表示器を含む周辺機器部 32 特定メッセージ表示器 41 実施例2と実施例1の処理の相違点 51 電界強度センサと特定メッセージ電界強度表示器
を含む周辺機器部 52 電界強度センサ 53 特定メッセージ電界強度表示器 61 実施例3と実施例1の処理の相違点 101 大容量メッセージ信号 102 受信装置固有のアドレス 103 大容量メッセージが送信されることを予告通知
する特定メッセージ 104 受信装置固有のアドレス 105 大容量メッセージを送信するメッセージ本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−170130(JP,A) 特開 平5−91033(JP,A) 特開 平2−141034(JP,A) 実開 平4−19041(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大容量のメッセージを送信する際に、そ
    の送信を予告する特定メッセージを含んだ送信局からの
    メッセージ信号を受信し、復調してデータ列を出力する
    受信部と、データ列を誤り訂正してメッセージに変換
    し、アドレス照合を行なうデコーダと、前記デコーダか
    ら出力されたメッセージを解析する解析器と、メッセー
    ジに含まれるメッセージ本体を格納するバッファと、受
    信されたメッセージについての各種情報の表示/鳴音な
    どを行なう周辺機器と、デコーダおよび解析器から得
    た情報に従い、前記バッファおよび周辺機器部の動作を
    制御する全体制御部とを備え、 前記解析器は、受信したメッセージ信号が大容量メッセ
    ージ信号である場合、メッセージの解析により全体制御
    部に対して大容量のメッセージをこれから受信すること
    を予告通知する大容量メッセージ受信予告通知情報を出
    力し、 全体制御部は、前記デコーダおよび解析器から得た情報
    に従い、バッファへのアクセスおよび周辺機器部の制御
    を行ない、 周辺機器部は、受信メッセージの他に全体制御部から出
    力される大容量メッセージ受信予告通知情報および電界
    強度情報を表示する表示器と、送信局の信号を受信する
    際の電界強度を検出する電界強度センサとを備えている
    ことを特徴とするメッセージ受信装置。
  2. 【請求項2】 周辺機器部が、受信メッセージの他に全
    体制御部から出力される大容量メッセージ受信予告通知
    情報を表示する表示器を備えた請求項1記載のメッセー
    ジ受信装置。
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