JP2606067B2 - 自昇降開閉式全天候型仮設上屋 - Google Patents
自昇降開閉式全天候型仮設上屋Info
- Publication number
- JP2606067B2 JP2606067B2 JP4346501A JP34650192A JP2606067B2 JP 2606067 B2 JP2606067 B2 JP 2606067B2 JP 4346501 A JP4346501 A JP 4346501A JP 34650192 A JP34650192 A JP 34650192A JP 2606067 B2 JP2606067 B2 JP 2606067B2
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- Japan
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- shutter
- elevating
- frame
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ダム等大型構造物の
建設工事現場において、風雨等の気象条件に左右されな
いで、コンクリート打ち等の現場作業を継続して行うこ
とができ、しかも、作業の進行に応じて上昇乃至下降で
きるようにした自昇降開閉式全天候型仮設上屋に関す
る。
建設工事現場において、風雨等の気象条件に左右されな
いで、コンクリート打ち等の現場作業を継続して行うこ
とができ、しかも、作業の進行に応じて上昇乃至下降で
きるようにした自昇降開閉式全天候型仮設上屋に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ダム等の大型構造物の建設工事
現場における作業は、全て露天作業で行われるため、風
雨、気温等の気象条件に大きく左右されることが多い。
この為、仮設テント等で作業区域を覆う方法も一部で行
われている。
現場における作業は、全て露天作業で行われるため、風
雨、気温等の気象条件に大きく左右されることが多い。
この為、仮設テント等で作業区域を覆う方法も一部で行
われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、露天作業は、
酷暑、酷寒時には作業員にとって劣悪な作業環境のもと
での作業を強いられる為、作業効率が著しく低下し、さ
らに、気象条件によっては施工・品質等に悪影響を及ぼ
す等の課題があった。
酷暑、酷寒時には作業員にとって劣悪な作業環境のもと
での作業を強いられる為、作業効率が著しく低下し、さ
らに、気象条件によっては施工・品質等に悪影響を及ぼ
す等の課題があった。
【0004】また、作業区域を仮設テント等で一時的に
覆うことも行われているが、これだけでは、クレーンに
よって建設資材や機材を仮設テント内に搬入する際に、
その都度仮設テントを移動するか、または一旦仮設テン
トの近くに資材等を仮置きし、その後、横から仮設テン
トの中に搬入する必要があり、作業性がきわめて悪いも
のであった。
覆うことも行われているが、これだけでは、クレーンに
よって建設資材や機材を仮設テント内に搬入する際に、
その都度仮設テントを移動するか、または一旦仮設テン
トの近くに資材等を仮置きし、その後、横から仮設テン
トの中に搬入する必要があり、作業性がきわめて悪いも
のであった。
【0005】また、工事の進行状況に応じて仮設上屋も
上方向乃至下方向に盛り替える必要があるが、その都度
解体・組み立てを繰り返し行う必要があるので、盛り替
え作業も面倒であった。
上方向乃至下方向に盛り替える必要があるが、その都度
解体・組み立てを繰り返し行う必要があるので、盛り替
え作業も面倒であった。
【0006】この発明は、以上の課題を解決するために
なされたもので、悪天候に何ら左右されないで作業を継
続して行うことができ、しかも、建設資材や機材の搬入
をスムーズに行うことができ、さらに、作業の進行とと
もに、上方向乃至下方向に容易に盛り替えできるように
した自昇降開閉式全天候型仮設上屋を提供することを目
的とする。
なされたもので、悪天候に何ら左右されないで作業を継
続して行うことができ、しかも、建設資材や機材の搬入
をスムーズに行うことができ、さらに、作業の進行とと
もに、上方向乃至下方向に容易に盛り替えできるように
した自昇降開閉式全天候型仮設上屋を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る自昇降開
閉式全天候型仮設上屋は、下端部を床面上に設置して所
定間隔おきに建て付けられた複数本の支柱と、この支柱
を囲む枠状をなし、昇降自在に架設された屋根フレーム
と、この屋根フレームの上に屋根面を構成するように設
置された開閉可能な屋根用シャッターと、前記屋根フレ
ームを屋根用シャッターとともに支柱に沿って昇降させ
る昇降装置とを備えて構成されいる。
閉式全天候型仮設上屋は、下端部を床面上に設置して所
定間隔おきに建て付けられた複数本の支柱と、この支柱
を囲む枠状をなし、昇降自在に架設された屋根フレーム
と、この屋根フレームの上に屋根面を構成するように設
置された開閉可能な屋根用シャッターと、前記屋根フレ
ームを屋根用シャッターとともに支柱に沿って昇降させ
る昇降装置とを備えて構成されいる。
【0008】
【実施例】実施例1. 図1は、この発明に係る自昇降開閉式全天候型仮設上屋
の一実施例を示し、図において、自昇降開閉式全天候型
仮設上屋1(以下、単に仮設上屋1という)は、4か所
に自立できるように建て付けられた4本の支柱2と、こ
の支柱2,2 間に昇降自在に架設された屋根フレーム3
と、この屋根フレーム3の上に屋根面を構成するように
設置された2枚の屋根用シャッター4と、前記屋根フレ
ーム3を屋根用シャッター4とともに昇降させる昇降装
置5等を備えて構成されいる。
の一実施例を示し、図において、自昇降開閉式全天候型
仮設上屋1(以下、単に仮設上屋1という)は、4か所
に自立できるように建て付けられた4本の支柱2と、こ
の支柱2,2 間に昇降自在に架設された屋根フレーム3
と、この屋根フレーム3の上に屋根面を構成するように
設置された2枚の屋根用シャッター4と、前記屋根フレ
ーム3を屋根用シャッター4とともに昇降させる昇降装
置5等を備えて構成されいる。
【0009】支柱2には、例えば角形鋼管等が使用され
ている。また、支柱2の下端部は固定されないで、床面
上に単に設置されている。なお、各支柱2の下端部には
安定して自立できるようにベースプレート2aが取り付け
られている。
ている。また、支柱2の下端部は固定されないで、床面
上に単に設置されている。なお、各支柱2の下端部には
安定して自立できるようにベースプレート2aが取り付け
られている。
【0010】屋根フレーム3は4本の支柱2を取り囲む
ように矩形枠状に構成され、また、対向するフレーム3
a,3a の両端部に支柱2が貫通可能な貫通孔6が形成さ
れ、この貫通孔6に支柱2が貫通されている。
ように矩形枠状に構成され、また、対向するフレーム3
a,3a の両端部に支柱2が貫通可能な貫通孔6が形成さ
れ、この貫通孔6に支柱2が貫通されている。
【0011】屋根用シャッター4の一端は屋根フレーム
3の対向するフレーム3a,3a にそれぞれ固定され、他端
は固定されないでフリーな状態になっている。また、フ
リーな状態にある屋根用シャッター4の自由端には、例
えばスプリング等によって屋根用シャッター4に常に巻
き込み力を与えるようにシャフト7が取り付けられ、こ
のシャフト7の両端はワイヤー8を介し、電動ウィンチ
9等によって前後に引っ張れるようになっている。
3の対向するフレーム3a,3a にそれぞれ固定され、他端
は固定されないでフリーな状態になっている。また、フ
リーな状態にある屋根用シャッター4の自由端には、例
えばスプリング等によって屋根用シャッター4に常に巻
き込み力を与えるようにシャフト7が取り付けられ、こ
のシャフト7の両端はワイヤー8を介し、電動ウィンチ
9等によって前後に引っ張れるようになっている。
【0012】そして、電動ウィンチ9によってシャフト
7を屋根用シャッター4の固定端側に引っ張ると、屋根
用シャッター4はスプリング等の巻き込み力によってシ
ャフト7にロール状に巻き取られて屋根面が開き、建設
資材を搬入できるような開口部が構成される。
7を屋根用シャッター4の固定端側に引っ張ると、屋根
用シャッター4はスプリング等の巻き込み力によってシ
ャフト7にロール状に巻き取られて屋根面が開き、建設
資材を搬入できるような開口部が構成される。
【0013】一方、電動ウィンチ9によってシャフト7
を自由端側に引っ張ると、シャフト7にロール状に巻き
付けられた屋根用シャッター4は屋根フレーム3の上に
繰り出され、風雨をしのぐことのできる屋根面が構成さ
れる。
を自由端側に引っ張ると、シャフト7にロール状に巻き
付けられた屋根用シャッター4は屋根フレーム3の上に
繰り出され、風雨をしのぐことのできる屋根面が構成さ
れる。
【0014】昇降装置5は、定置した各支柱2の側面部
に、支柱2の上下方向に連続して設置されたラック5a
と、屋根フレーム3の上に設置された油圧モーター等の
動力源5bと、この動力源5bに連動し、ラック5aと噛み合
って回転するピニオン5c等を備えて構成されている。
に、支柱2の上下方向に連続して設置されたラック5a
と、屋根フレーム3の上に設置された油圧モーター等の
動力源5bと、この動力源5bに連動し、ラック5aと噛み合
って回転するピニオン5c等を備えて構成されている。
【0015】このように構成された昇降装置5によっ
て、屋根フレーム3は屋根用シャッター4とともに昇降
することができ、また、3本の支柱2を固定した状態で
残る1本の支柱2を昇降させることができる。
て、屋根フレーム3は屋根用シャッター4とともに昇降
することができ、また、3本の支柱2を固定した状態で
残る1本の支柱2を昇降させることができる。
【0016】なお、昇降装置としては、他に例えば、支
柱2を把持する把持装置(図省略)を有し、この把持装
置と屋根フレーム3に固定された油圧シリンダー(図省
略)とを連結し、前記把持装置によって支柱2を把持し
た状態で油圧シリンダーを伸縮させ、尺取り虫のように
屋根フレーム3を昇降させる構造のものでもよい。
柱2を把持する把持装置(図省略)を有し、この把持装
置と屋根フレーム3に固定された油圧シリンダー(図省
略)とを連結し、前記把持装置によって支柱2を把持し
た状態で油圧シリンダーを伸縮させ、尺取り虫のように
屋根フレーム3を昇降させる構造のものでもよい。
【0017】つづいて、この発明に係る全天候型仮設上
屋の使用方法をコンクリートの打設を例に説明する。
屋の使用方法をコンクリートの打設を例に説明する。
【0018】まず、コンクリートを運搬するためのコン
クリートバケット10が打設現場まで搬送されてきたら、
リモコンまたは無線等によって電動ウィンチ9を操作
し、シャフト7を固定端側に引っ張ることにより、コン
クリートバケット10を仮設上屋1の中に降ろせる位置ま
で屋根用シャッター4を巻き取り屋根を開ける。
クリートバケット10が打設現場まで搬送されてきたら、
リモコンまたは無線等によって電動ウィンチ9を操作
し、シャフト7を固定端側に引っ張ることにより、コン
クリートバケット10を仮設上屋1の中に降ろせる位置ま
で屋根用シャッター4を巻き取り屋根を開ける。
【0019】コンクリートバケット10を仮設上屋1の中
に降ろし、中のコンクリートを排出し、コンクリートバ
ケット10を引き上げたら、再び電動ウィンチ9を操作
し、シャフト7を屋根用シャッター4の自由端側に引っ
張ることにより、屋根用シャッター4を屋根フレーム3
の上に繰り出して屋根を閉じる。
に降ろし、中のコンクリートを排出し、コンクリートバ
ケット10を引き上げたら、再び電動ウィンチ9を操作
し、シャフト7を屋根用シャッター4の自由端側に引っ
張ることにより、屋根用シャッター4を屋根フレーム3
の上に繰り出して屋根を閉じる。
【0020】また、支柱2の足もとにコンクリートを打
設するときは、該当する支柱2のみを単独で昇降装置5
によって引き上げておき、コンクリート打設後、その上
にその支柱を降ろし、建て付ける。同様に、他の支柱2
も打設後のコンクリートの上に建て付けることにより、
打設によりコンクリートのレベルが上昇するに伴って仮
設上屋1も上昇させることができる。
設するときは、該当する支柱2のみを単独で昇降装置5
によって引き上げておき、コンクリート打設後、その上
にその支柱を降ろし、建て付ける。同様に、他の支柱2
も打設後のコンクリートの上に建て付けることにより、
打設によりコンクリートのレベルが上昇するに伴って仮
設上屋1も上昇させることができる。
【0021】なお、コンクリートの打設とともに、支柱
2を埋め殺しとし、1リフト打設終了後、屋根フレーム
3と屋根用シャッター4とを支柱2より取り外し、新た
に建て付けられた支柱2に再び設置するか、または、1
リフト終了後、埋め殺した支柱2の上に新たに支柱2を
継ぎ足し、屋根フレーム3及び屋根用シャッター4を上
昇させて再度同じブロックで使用することもできる。
2を埋め殺しとし、1リフト打設終了後、屋根フレーム
3と屋根用シャッター4とを支柱2より取り外し、新た
に建て付けられた支柱2に再び設置するか、または、1
リフト終了後、埋め殺した支柱2の上に新たに支柱2を
継ぎ足し、屋根フレーム3及び屋根用シャッター4を上
昇させて再度同じブロックで使用することもできる。
【0022】実施例2. 図2は、この発明に係る自昇降開閉式全天候型仮設上屋
の他の実施例を示し、図において、実施例1と同一部分
及び相当する部分には同一符号を付し、その説明を省略
する。
の他の実施例を示し、図において、実施例1と同一部分
及び相当する部分には同一符号を付し、その説明を省略
する。
【0023】符号11は、屋根フレーム3の上に屋根面を
構成するように設置された開閉可能な屋根用シャッター
である。屋根用シャッター11はアコーディオンカーテン
方式に開閉するように構成されている。すなわち、2枚
の屋根用シャッター11,11 は実施例1の屋根用シャッタ
ー4と同様に屋根フレーム3の上に互いに向い合せに設
置され、その一端が屋根フレーム3のフレーム3aに固定
され、他端が固定されないで自由になっている。また、
屋根用シャッター11の自由端は電動ウィンチ(図省略)
等によって前後に引っ張れるようになっている。そし
て、この自由端を電動ウィンチによって屋根用シャッタ
ー11の固定端側に引っ張ると、屋根用シャッター11は折
り畳まれて屋根面に資材を搬入できるような開口部が形
成され、一方、自由端側に引っ張ると屋根用シャッター
11は屋根フレーム3の上に繰り出され、屋根面が完全に
閉じる。なお、屋根用シャッター11の開閉操作は実施例
1と同様に遠隔操作で行えるようになっている。
構成するように設置された開閉可能な屋根用シャッター
である。屋根用シャッター11はアコーディオンカーテン
方式に開閉するように構成されている。すなわち、2枚
の屋根用シャッター11,11 は実施例1の屋根用シャッタ
ー4と同様に屋根フレーム3の上に互いに向い合せに設
置され、その一端が屋根フレーム3のフレーム3aに固定
され、他端が固定されないで自由になっている。また、
屋根用シャッター11の自由端は電動ウィンチ(図省略)
等によって前後に引っ張れるようになっている。そし
て、この自由端を電動ウィンチによって屋根用シャッタ
ー11の固定端側に引っ張ると、屋根用シャッター11は折
り畳まれて屋根面に資材を搬入できるような開口部が形
成され、一方、自由端側に引っ張ると屋根用シャッター
11は屋根フレーム3の上に繰り出され、屋根面が完全に
閉じる。なお、屋根用シャッター11の開閉操作は実施例
1と同様に遠隔操作で行えるようになっている。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、定置した支柱に沿
って枠状の屋根フレームを屋根用シャッターとともに昇
降装置で昇降できるので屋根フレームおよび屋根用シャ
ッターは床面上で組立てることができる。また、必要に
応じて屋根面にコンクリートバケットや建設資材を搬入
するための開口部を容易に設けることができ、したがっ
て、悪天候に何ら左右されないで作業を行うことがで
き、かつ、建設資材や機材の搬入もスムーズに行うこと
ができる。
って枠状の屋根フレームを屋根用シャッターとともに昇
降装置で昇降できるので屋根フレームおよび屋根用シャ
ッターは床面上で組立てることができる。また、必要に
応じて屋根面にコンクリートバケットや建設資材を搬入
するための開口部を容易に設けることができ、したがっ
て、悪天候に何ら左右されないで作業を行うことがで
き、かつ、建設資材や機材の搬入もスムーズに行うこと
ができる。
【0025】また、作業の進行とともに、仮設上屋をそ
のままの状態で上方向乃至下方向に容易に盛り替えるこ
とができるので、仮設上屋の組立、撤去作業が省略で
き、作業性の著しい向上が図れる。したがって、この発
明に係る自昇降開閉式全天候型仮設上屋によれば、容易
に全天候型仮設上屋とすることができる。
のままの状態で上方向乃至下方向に容易に盛り替えるこ
とができるので、仮設上屋の組立、撤去作業が省略で
き、作業性の著しい向上が図れる。したがって、この発
明に係る自昇降開閉式全天候型仮設上屋によれば、容易
に全天候型仮設上屋とすることができる。
【図1】この発明に係る自昇降開閉式全天候型仮設上屋
の一実施例の斜視図である。
の一実施例の斜視図である。
【図2】この発明に係る自昇降開閉式全天候型仮設上屋
の他の実施例の斜視図である。
の他の実施例の斜視図である。
1…仮設上屋(自昇降開閉式全天候型仮設上屋)、2…
支柱、 3…屋根フレーム、4…屋根用シャッター、5…昇降装
置、6…貫通孔、 7…シャフト、8…ワイヤー、9…電動ウィンチ、 10…コンクリートバケット、11…屋根用シャッター。
支柱、 3…屋根フレーム、4…屋根用シャッター、5…昇降装
置、6…貫通孔、 7…シャフト、8…ワイヤー、9…電動ウィンチ、 10…コンクリートバケット、11…屋根用シャッター。
フロントページの続き (72)発明者 下寺 信一 広島県広島市中央区中町6番13号 鹿島 建設株式会社広島支店内 (72)発明者 榎本 誠 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−71225(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】 下端部を床面上に設置して所定間隔おき
に建て付けられた複数本の支柱と、この支柱を囲む枠状
をなし、昇降自在に架設された屋根フレームと、この屋
根フレームの上に屋根面を構成するように設置された開
閉可能な屋根用シャッターと、前記屋根フレームを屋根
用シャッターとともに支柱に沿って昇降させる昇降装置
とを備えて構成されいることを特徴とする自昇降開閉式
全天候型仮設上屋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4346501A JP2606067B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 自昇降開閉式全天候型仮設上屋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4346501A JP2606067B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 自昇降開閉式全天候型仮設上屋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06193274A JPH06193274A (ja) | 1994-07-12 |
JP2606067B2 true JP2606067B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=18383857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4346501A Expired - Lifetime JP2606067B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 自昇降開閉式全天候型仮設上屋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2606067B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101067428B1 (ko) * | 2011-04-22 | 2011-09-27 | 용원기계공업(주) | 정비가 용이한 접이식 지붕구조 |
JP2019138123A (ja) * | 2018-02-15 | 2019-08-22 | 株式会社富士ピー・エス | 開閉式屋根を有する移動作業車 |
JP6986174B1 (ja) * | 2021-03-20 | 2021-12-22 | 光史 坂田 | 自動組立家屋 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0571225A (ja) * | 1991-09-10 | 1993-03-23 | Kumagai Gumi Co Ltd | 全天候型仮設屋根 |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP4346501A patent/JP2606067B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06193274A (ja) | 1994-07-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961210 |