JP2601872B2 - 長尺部材の配設機械 - Google Patents

長尺部材の配設機械

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JP2601872B2 JP10541088A JP10541088A JP2601872B2 JP 2601872 B2 JP2601872 B2 JP 2601872B2 JP 10541088 A JP10541088 A JP 10541088A JP 10541088 A JP10541088 A JP 10541088A JP 2601872 B2 JP2601872 B2 JP 2601872B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、鉄筋、パイプ、ビーム等の長尺部材を所定
の形態に配置する配設機械に関する。
<従来技術> 原子力発電所の基礎工事におけるような強固な基礎を
作る場合には、例えば直径が約50mm、長さが約10m、重
量が約150Kgのように、径寸法が大きく、かつ重量の重
いものが配設される。このような作業において人力を介
在させることなく当該鉄筋等の長尺部材を配置すること
が可能な機械として、本願出願人は先に、特願昭59−13
496号に示す長尺部材の配設機械を提案した。第9図は
上記の従来の長尺部材の配設機械を示す外観斜視図であ
る。この図において、1は配設される対象となる長尺部
材、例えば鉄筋、2は当該配設機械の本体で、この本体
2は走行体3と、この走行体3上に配置される旋回体4
からなつている。5は本体2に設けられ、鉄筋1を収容
可能な収容部、6は鉄筋1を把持した状態で、その軸心
方向に送り出し可能な送り装置、7は本体2に装着さ
れ、送り装置6を収容部5位置に移動させ、あるいは収
容部5から離れた位置に移動させる腕である。
この配設機械では、走行体3および旋回体4を適宜駆
動して走行、旋回をおこない、収容部5に収容された鉄
筋1を送り装置6の把持部で把持するように腕7を収縮
させ、次いで腕7を伸長させて送り装置6を所望の位置
に配置し、この送り装置6を駆動して鉄筋1を軸心方向
に移動させ、その把持を解くことにより、人力を介在さ
せることなく鉄筋を格子状に配置することができる。
<発明が解決しようとする課題> ところで、このように構成した従来の長尺部材の配設
機械にあつては、上述したように鉄筋1等の長尺部材を
床面等に格子状に配置できるものの、通常の基礎工事で
は、格子状に組込まれた鉄筋等が上下方向に複数段積層
され、さらにその積層され鉄筋群等を上下方向に貫く差
筋を配置する作業が必要となる。そして、この差筋配設
作業に際しては、別に配置されるクレーン等を利用して
鉄筋等を吊り上げ下げするようにしている。しかし、一
般に、この種の工事現場には柱や梁等の障害物が多く、
あるいは足場が悪く、それ故に、このように別体に配置
されるクレーンによる長尺部材の吊り上げ下げ作業は煩
雑をきわめ、多くの人手と時間がかかり、結局、作業能
率の向上を見込み難い。
本発明は、上記した従来技術における実情に鑑みてな
されたもので、その目的は、長尺部材の床面等への平均
的な配設作業と、当該長尺部材の吊り上げ下げ作業とを
人力を介在させずにおこなうことができるとともに、上
記の平面的な配設作業と吊り上げ下げ作業との相互間の
移行を容易におこなうことができる長尺部材の配設機械
を提供することにある。
<課題を解決するための手段> この目的を達成するために本発明は、走行体を有する
本体と、この本体に設けられ、長尺部材を収容可能な収
容部と、長尺部材をその軸心方向に送り出し可能な送り
装置と、本体に装着され、送り装置を収容部位置に移動
させ、および収容部から離れた位置に移動させる腕とを
備えたものにおいて、腕が伸縮テレスコブームからなる
とともに、この伸縮テレスコブームを上下方向に移動さ
せる移動手段と、送り装置に設けられ、長尺部材を昇降
させる昇降装置と、長尺部材を吊り上げ下げするクレー
ンアタツチメントとを備え、このクレーンアタツチメン
トと送り装置とを伸縮テレスコブームに選択的に接続可
能とする構成にしてある。
<作用> 本発明は上記のように構成してあることから、長尺部
材の床面等への平面的な配設作業にあつては、伸縮テレ
スコブームに昇降装置を有する送り装置を接続し、伸縮
テレスコブームを伸縮させるととも、送り装置を作動さ
せて当該配設作業をおこなうことができ、また、長尺部
材の吊り上げ下げ作業にあつては、送り装置の代りにク
レーンアタツチメントを伸縮テレスコブームに接続し、
移動手段を介して伸縮テレスコブームを上下方向に移動
させて当該吊り上げ下げ作業をおこなうことができ、ま
たこれらの両作業の相互間の移行は、送り装置とクレー
ンアタツチメントとを取り換えるだけの簡単な動作で容
易におこなうことができる。
<実施例> 以下、本発明の長尺部材の配設機械を図に基づいて説
明する。
第1図〜第8図は本発明の一実施例を示す説明図で、
第1図は長尺部材の平面的な配設作業時の状態を示す平
面図、第2図は同平均的な配設作業時の状態を示す側面
図、第3図は伸縮テレスコブームと送り装置を構成する
横ビームが接続された状態を示す平面図、第4図は伸縮
テレスコブームから横ビームを取り外した状態を示す平
面図、第5図は長尺部材の吊り上げ下げ作業時の状態を
示す側面図、第6図は伸縮テレスコブームとクレーンア
タツチメントを構成するジブとが接続された状態を示す
平面図、第7図、第8図は、それぞれ伸縮テレスコブー
ムに接続されたジブを折りたたんだ状態を示す平面図、
正面図である。
これらの図、特に第1、2図において、10は作業の対
象となる長尺部材、例えば鉄筋、11は配設機械の本体
で、この本体11は走行体12と、この走行体12に配設され
る旋回体13とからなつている。14は走行体12と旋回体13
とを連結する旋回輪である。15は旋回体13に固定され、
鉄筋10を収容可能な収容部で、両側端に鉄筋10を矢印16
方向に移送可能な送り手段17を有するフイーダからなつ
ている。
18は旋回体13に取り付けられる腕、例えば伸縮テレス
コブームで、筒状の第1ブーム19と、この第1ブーム19
内に収容可能な第2ブーム20と、この第2ブーム20に収
容可能な第3ブーム21からなつている。22は第1ブーム
19に取り付けられ、第2ブーム20を伸縮させる第1シリ
ンダ、23は第2ブーム20に固定され、第3ブーム21を伸
縮させる第2シリンダである。
24は旋回体13の後端部に固定されたブームポストで、
上記した伸縮テレスコブーム18を構成する第1ブーム19
の末端部はピン25を介してこのブームポスト24に回動可
能に連結されている。なお、26はブームポスト24に取り
付けられたウインチである。27は一端を第1ブーム19
に、他端をブームポスト24に、それぞれ相対的に回動可
能に連結したブームシリンダである。上記したピンおよ
びブームシリンダ27は、伸縮テレスコブーム18を上下方
向に回動、すなわち移動させ移動手段を構成している。
28は伸縮テレスコブーム18の先端に接続した送り装置
で、第3ブーム21の先端に連結される横ビーム29と、こ
の横ビーム29に対して摺動可能に設けられるスライドビ
ーム30と、このスライドビーム30を駆動させる駆動モー
タ31からなつており、鉄筋10をその軸心方向に、すなわ
ち第1図の矢印32方向に移送する。なお、第3図、第4
図に示すように、第3ブーム21の先端部には第1の穴3
3、第2と穴34、第3の穴35を形成したブラケツト36を
取り付けてあり、また横ビーム29の側部には穴37を有す
るブラケツト38、穴39を有するブラケツト40を取り付け
てあり、第1図の穴33に穴37を合致させ、第2の穴34に
穴39を合致させ、これらの穴33、37および穴34、39にピ
ン41、42を挿入することにより、第3図に示すように、
第3ブーム21を横ビーム29とを接続し、またピン41、42
を抜き取ることにより、第4図に示すように、第3ブー
ム21から横ビーム29を取り外すようになつている。
また第1、2図に示す43は横ビーム29の両端に取り付
けられた昇降装置、すなわち昇降シリンダ、44はこれら
の昇降シリンダ43の下端に装着され、鉄筋10を把持可能
な把持装置で、この把持装置44は例えば図示しないシリ
ンダの動作により下端部が開閉して鉄筋10を把持、ある
いは把持の解除をおこなう。
なお、45は旋回体13上に設けた運転室、また第1図の
2点鎖線で示す46は後述のクレーンアタツチメントを構
成するジブを示している。このジブ46は後述するように
必要に応じてブラケツト36に接続される。
そして、第5図に示す47は前述した伸縮テレスコブー
ム18に、送り装置28の代わりに接続されるクレーンアタ
ツチメントで、第3ブーム21に連結されるジブ46と、こ
のジブ46の先端下部に装着したシーブ48と、フツク49
と、これらのフツク49、シーブ48、および前述したブー
ムポスト24に設けられたウインチ26に巻回されるロープ
50からなつている、なお、51は鉄筋10を保持する吊り具
で、この吊り具51に係着されたロープ51aが上記のフツ
ク49に掛けられるようになている。また、第6、7、8
図に示すように、上記したジブ46の端部には穴52、53を
有するブラケツト54が取り付けられており、吊り上げ下
げ作業時には、特に第8図に例示するブラケツト54の穴
52を、第3ブーム21に設けたブラケツト36の穴35に合致
させ、ブラケツト54の穴53をブラケツト36の穴33に合致
させ、穴52、35に前述のピン42を挿入し、穴53、33にピ
ン41を挿入することにより、第6図に示すように、第3
ブーム21とジブ46とを接続し、吊り上げ下げ作業をおこ
なわないときは、例えばピン41を一旦抜き出すことによ
り、第7、8図に示すように第3ブーム21の側部にジブ
46が位置するように、クレーンアタツチメント47を折り
たたむことができる。
次に、このように構成した実施例においておこなわれ
る鉄筋10の床等への平面的配設作業と吊り上げ下げ作業
について述べる。
まず、床等への平面的配設作業にあつては、例えば第
3図に示すようにピン41、42を介して伸縮テレスコブー
ム18の第3ブーム21に送り装置28の横ビーム29を接続
し、走行体12および旋回体13を適宜駆動して走行および
旋回をおこなつて当該建設機械の本体11を位置決めす
る。この状態において、第1シリンダ22および第2シリ
ンダ23を収縮させ、これによつて伸縮テレスコブーム18
を収縮させ送り装置28に取り付けられた昇降シリンダ43
を収容部15上に位置決めする。なお、この間収容部15に
内蔵される送り手段によつて配設対象の鉄筋10が当該収
容部15の前方位置に位置決めされる。この状態で昇降シ
リンダ43を下降させ、その把持装置44によつて鉄筋10を
把持する。そして、上記とは逆に昇降シリンダ43を上昇
させ、これによつて鉄筋10の配設予定位置上に送り装置
28が来るように位置決めする。そして、例えばこの時点
で送り装置28の駆動モータ31を駆動してスライドビーム
30を摺動させ、次いで昇降シリンダ43を下降させ、把持
装置44による把持を解く。以下、同様にして鉄筋10を例
えば所定間隔でジグザグ状に配置し、さらに配設する方
向を90゜変えて、既に配設された鉄筋群の上に鉄筋10ジ
グザグ状に配置することにより、積層された鉄筋群から
なる格子状構造を形成することができる。
また、上述のような平面的配設作業が終了し、引き続
いて差筋を実施するために鉄筋10の吊り上げ下げ作業を
おこなう場合には、まず、第3図に示すピン41、42を引
き抜くことによつて第4図に示すように、横ビーム29す
なわち送り装置28を伸縮テレスコブーム18から取り出す
ことがおこなわれる。そして、第6図に示すように、ピ
ン41、42によつて伸縮テレスコブーム18の第3ブーム21
にジブ46すなわちクレーンアタツチメント47を接続す
る。次いで第5図に示すように、鉄筋10を保持した吊り
具51のロープ51aをフツク49に掛け、ブームシリンダ27
を伸長させて伸縮テレスコブーム18を上方向に回動させ
る。これによつて、鉄筋10が鉛直に吊り下げられる。そ
して、第1シリンダ22、第2シリンダ23を伸長させ、鉄
筋10を既に配設されている鉄筋群の差筋予定位置上に配
置する。この状態でウインチ26を駆動し、フツク49およ
び吊り具51を下降させることにより差筋がおこなわれ
る。1つの差筋作業が終了した後はロープ51aをフツク4
9から外し、吊り具51による鉄筋10の保持を解除し、伸
縮テレスコブーム18を収縮させブームシリンダ27を収縮
させることにより伸縮テレスコブーム18を下方に回動さ
せる。これにより吊り上げ前の状態に復帰する。以下、
同様にして所望の量の差筋がおこなわれる。
このように構成した実施例にあつては、伸縮テレスコ
ブーム18に送り装置28を接続することによつて鉄筋10の
平面的配設作業をおこなうことができ、また送り装置28
に代えてクレーンアタツチメント47を接続することによ
つて当該鉄筋10の吊り上げ下げ作業をおこなうことがで
き、またこれらの平面的配設作業と吊り下げ作業との相
互間の移行はピン41、42の差し代え作業によつて容易に
こなうことができ、作業能率の向上を実現できる。
また、伸縮テレスコブーム18は第1ブーム19内に第2
ブーム20が収納され、第2ブーム20内に第3ブーム21が
収納されるので全体の形状寸法を最小にすることがで
き、工事現場の各種の障害物による作業の制約を少なく
することができる。
また、平面的な配設作業に際しては基本的に、伸縮テ
レスコブーム18の直線動とこの直線動と直交する方向の
送り装置28の直線動と、この送り装置28の直線動と直交
する方向の直線動、すなわちX、Y、Z方向の3つの直
交座標系における直線動によつて当該配設作業をおこな
うことができ、把持装置44の位置決め制御が容易であ
り、したがつて運転者の操作感覚と把持装置44の位置と
のマツチング性に優れている。なお、このようにマツチ
ング性に優れていることは、鉄筋10が直線形状でなく、
例えば円弧状に形成されている場合に特に有効であり、
このように円弧状に形成された複数の鉄筋10を所定の曲
率中心に合致するように、例えば連続的に、かつ平面的
に配設する作業者の操作感覚に相応して、すなわち上
下、左右、前後の不一致感を招くことなく容易におこな
うことができる。
また、伸縮テレスコブーム18は大径の第1ブーム19、
中径の第2ブーム20、小径の第3ブーム21よりなるの
で、一本のブームのみを設ける場合に比べて軽量化に貢
献する。
また、上記では鉄筋10を収容する収容部15を旋回体13
に設けてあるので、収容部15に収容された鉄筋10と伸縮
テレスコブーム18との位置関係が旋回体13の旋回動作に
影響されずに一定に保たれ、この点においても作動能率
の向上に貢献する。
なお、上記したクレーンアタツチメント47は伸縮テレ
スコブーム18に選択的に接続してもよく、また第7、8
図に示すように折りたたむことにより、常時伸縮テレス
コブーム18に接続するようにしてもよい。そして、伸縮
テレスコブーム18に常時クレーンアタツチメント47を接
続する場合は、鉄筋10の平面的配設作業と吊り上げ下げ
作業との間の移行をより容易におこなうことができる。
<発明の効果> 本発明の長尺部材の配設機械は、以上のように伸縮テ
レスコブームに送り装置とクレーンアタツチメントとを
選択的に接続可能に構成してあることから、長尺部材の
床等への平面的な配設作業と吊り上げ下げ作業とを人力
を介在させずにおこなうことができるとともに、平面的
な配設作業と吊り上げ下げ作業との相互間の移行を容易
におこなうことができ、従来の比べて作業能率が向上す
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本発明の長尺部材の配設機械の一実施
例を示す説明図で、第1図は長尺部材の平面的な配設作
業時の状態を示す平面図、第2図は同平面的な配設作業
時の状態を示す側面図、第3図は伸縮テレスコブームと
送り装置を構成する横ビームが接続された状態を示す平
面図、第4図は伸縮テレスコブームから横ビームを取り
外した状態を示す平面図、第5図は長尺部材の吊り上げ
下げ作業時の状態を示す側面図、第6図は伸縮テレスコ
ブームとクレーンアタツチメントを構成するジブとが接
続された状態を示す平面図、第7図、第8図はそれぞれ
伸縮テレスコブームに接続されたジブを折りたたんだ状
態を示す平面図、正面図、第9図は従来の長尺部材の配
設機械を示す外観斜視図である。 10……鉄筋(長尺部材)、11……本体、12……走行体、
13……旋回体、15……収容部、18……伸縮テレスコブー
ム(腕)、19……第1ブーム、20……第2ブーム、21…
…第3ブーム、22……第1シリンダ、23……第2シリン
ダ、24……ブームポスト、25……ピン、26……ウイン
チ、27……ブームシリンダ、28……送り装置、29……横
ビーム、30……スライドビーム、31……駆動モータ、3
6、38、40、54……ブラケット、41、42……ピン、43…
…昇降シリンダ(昇降装置)、44……把持装置、46……
ジブ、47……クレーンアタツチメント、48……シーブ、
49……フツク、50……ロープ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮崎 康信 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 竹内 忠 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 市村 達明 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 吉田 邦彦 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機 株式会社土浦工場内 (72)発明者 鹿島 淳彦 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機 株式会社土浦工場内 (72)発明者 目次 善亮 東京都千代田区大手町2丁目6番2号 日立建機株式会社内 (72)発明者 吉田 宗生 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機 エンジニアリング株式会社内

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行体を有する本体と、この本体に設けら
    れ、長尺部材を収容可能な収容部と、該長尺部材をその
    軸心方向に送り出し可能な送り装置と、上記本体に装着
    され、上記送り装置を上記収容部位置に移動させ、およ
    び該収容部から離れた位置に移動させる腕とを備えた長
    尺部材の配設機械において、上記腕が伸縮テレスコブー
    ムからなるとともに、この伸縮テレスコブームを上下方
    向に移動させる移動手段と、上記送り装置に設けられ、
    長尺部材を昇降させる昇降装置と、長尺部材を吊り下げ
    するクレーンアタツチメントとを備え、このクレーンア
    タツチメントと送り装置とを上記伸縮テレスコブームに
    選択的に接続可能とすることを特徴とする長尺部材の配
    設機械。
  2. 【請求項2】移動手段が回動手段であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項記載の長尺部材の配設機
    械。
  3. 【請求項3】本体は、走行体の上部に旋回体を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の長尺部
    材の配設機械。
  4. 【請求項4】収容部が長尺部材の移送が可能なフイーダ
    からなることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の長尺部材の配設機械。
  5. 【請求項5】クレーンアタツチメントと送り装置とを伸
    縮テレスコブームにピン結合を介して選択的に接続可能
    とすることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    の長尺部材の配設機械。
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