JP2601216B2 - 電気ポット - Google Patents

電気ポット

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JP2601216B2
JP2601216B2 JP6244529A JP24452994A JP2601216B2 JP 2601216 B2 JP2601216 B2 JP 2601216B2 JP 6244529 A JP6244529 A JP 6244529A JP 24452994 A JP24452994 A JP 24452994A JP 2601216 B2 JP2601216 B2 JP 2601216B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野)本発明は、電気ポット、殊に内容
液注出路に転倒止水弁を設けた電気ポットに関する。 (従来の技術)電気ポットにおいて転倒止水弁を設けた
構造のものは種々知られており、例えば実開昭57−1
40238号公報に開示される構造のものがある。 (発明が解決しようとする問題点)しかし上記従来例で
は転倒止水弁の設置高さが内容器の開口を閉じた蓋体の
下端面より高い位置に設定してあるため、ポット前方が
転倒止水弁により嵩高くなる嫌いがある。また転倒止水
弁の取付も複雑な構造としていた。 (問題点を解決するための手段)本考案は上記問題点を
解決するため、外装体と内容器との間に設けられて、器
体の外装体に収容された内容器内の内容液を器体外へ導
いて注出口から注出させる内容液注出路を備え、内容液
注出路の内容器の底部から内容器外に延びて外装体と内
容器との間を上方へ立ち上がる立ち上がり管を設け、内
容液注出路の注出口に通じる注出口管の基端と前記立ち
上がり管の上端とをこれらと別体の接続管により接続
し、この接続管に転倒止水弁を収容し、この転倒止水弁
の設置高さを内容器を閉じた蓋体の下端面高さ近くに設
定し、転倒止水弁の直ぐ上で内容液注出路の注出口管側
を器体側方へ屈曲させたことを特徴とする。 (作 用)本発明によれば、内容液注出路に転倒止水弁
を設けているので、ポット転倒時には転倒止水弁が内容
液注出路を塞ぎ、内容液が注出口から流出することを防
止する。更に本発明によれば、転倒止水弁は、外装ケー
スと内容器との空間に設けることができ、この転倒止水
弁の設置高さを内容器を閉じた蓋体の下端面高さ近くに
設定し、転倒止水弁の直ぐ上で内容液注出路の注出口管
側を器体側方へ屈曲させているので、蓋体前方部が上方
に突出しない構造のものとすることができる。しかも、
立ち上がり管と、この立ち上がり管に通じる注出口管と
を接続する接続管を利用してこの接続管に転倒止水弁を
収容していることにより、転倒止水弁を設けるための特
別な部材を必要とせず、この接続管で兼用することがで
き、また単に接続し合う簡単な作業にて組立られるし、
転倒止水弁に不具合があったり、転倒止水弁が不具合に
なっても、前記接続管部を取り外して、転倒止水弁とと
もにか、あるいは転倒止水弁のみを交換することで簡単
に対応することができる。 (実施例)第1図に示される実施例について説明すれ
ば、1は器体であって、金属製内容器2の口部と金属製
外装ケース3の上端とを合成樹脂製肩部材4により連結
してなり外装ケース3の下端には合成樹脂製底盤5が装
着されている。器体1の肩部材4上には、肩部材4を覆
う蓋体6が設けられ、肩部材4の後部へ軸7により枢着
して開閉自在とされている。蓋体6には、内容液加圧ポ
ンプとしての手動ベローズポンプ11が設けられ、蓋体
6の天面へ臨む押圧板12により押圧操作すべくしてい
る。肩部材4と内容器2口部とが連通している給液口1
3部には、外周のパッキング14部により着座し、且つ
ポンプ11の吐出口11aを内容器2内に連通させる給
気孔15を有する中蓋16が設けられ、ポンプ11を押
圧操作すると、給気孔15を通じ内容器2内へ空気を送
り込み、内溶液を加圧して押し出し注出すべくしてい
る。このポンプ11により加圧注出される内溶液を器体
1外へ導いて先端注出口から注出させる内溶液注出路1
7が、内容器2と外装ケース3との間に設けられてい
る。内容液注出路17は、下端が内容器2の底部に接続
18されて、この内容器2の底部から内容器2外に延
び、内容器2および外装ケース3間で立ち上がり、内容
器2を閉じた蓋体6の下端面高さ近くに転倒止水弁81
が設けられている。内容液注出路17の上端部は前記転
倒止水弁81の直ぐ上で、器体1側方へ屈曲して肩部材
4の嘴状部4bに沿って器体1上部一側へ張り出し、嘴
状部4bの底部開口19から注出口20を下方へ向け開
口している。内容液注出路17の立ち上がり部は、透明
な立ち上がり管21により形成して液量表示部17aと
し、外装ケース3の透明板22を装着した表示窓23か
ら外部観察できるようにしている。さらに内容液注出路
17は、前記注出口20を有する注出口管17bを前記
立ち上がり管21と別部材にて形成し、これら立ち上が
り管21と注出口管17bとを、これらと別体の接続管
17cにより接続するとともに、接続管17cに前記転
倒止水弁81を収容している。このような構成では、内
容液注出路17に転倒止水弁81を設けているのでポッ
ト転倒時に内容液注出路17内の内容液が注出口20か
ら流出することを防止でき、ポット使用時の安全を図る
ことができる。転倒止水弁81を外装ケース3と内容器
2との空間に設けることができるので、止水弁設置用の
空間を特別に設ける手間を省くことができ構造の複雑化
を招かない。更に、転倒止水弁81の設置高さを内容器
2を閉じた蓋体6の下端面高さ近くに設定し、転倒止水
弁81の直ぐ上で内容液注出路17の注出口管17b側
を器体側方へ屈曲させているので、蓋体6前方部が上方
に突出せず、ポット前方が嵩高くならないと共に、ポッ
トのコンパクト化を図ることができ、しかも内容液が満
水位近く貯溜されていても、転倒による内容液の流出を
防止することができる。しかも、立ち上がり管21と、
これに通じる注出口管17bとを接続する接続管17c
を利用し、この接続管17cに転倒止水弁81を収容し
ていることにより、転倒止水弁81を設けるための特別
の部材を必要とせず、この接続管17cを兼用すること
ができ、また単に接続し合う簡単な作業にて組み立てる
ことができるし、転倒止水弁81に不具合があったり、
転倒止水弁81が不具合になっても、前記接続管17c
部を取り外して、転倒止水弁81とともにか、あるいは
転倒止水弁81のみを交換することで、簡単に対応する
ことができ、部品の制作および組立が簡単で補修に便利
なものとすることができる。内容液注出路17の接続1
8部と表示部17aとの間には、流入内溶液をヒータ2
4により加熱する加熱部25が形成されている。加熱部
25は、細い内容液注出路17外にヒータ24を巻着し
て、内容液注出路17に流入して流れ去る少量宛の内溶
液を効率よく加熱する、いわゆる瞬間湯沸かし式の1つ
のタイプをなしている。26は電源接続口、27はヒー
タ24の通電回路に設けられるメインスイッチ、28は
蓋体6のロック部材であって、バネ29の付勢により肩
部材4の係止部30と係合して、蓋体6を閉じ状態にロ
ックする。ヒータ24は、ポンプ11の加圧により内容
液注出路17を押し出される内溶液に対し瞬間湯沸かし
式の効率のよい加熱を行うものでヒータ容量と加熱部2
5における内容液の通常流量とを適宜に設定することに
より内容液注出時におけるヒータ24による加熱のみで
充分に高い温度の内容液を注出することができる。もっ
とも、加熱部25におけるヒータ24と内溶液との内容
液注出路17の通路管を介した熱交換構造によって、加
熱効率が大きく左右されるが、公知の各種瞬間湯沸かし
式熱交換構造を採用すればよい。仮想線で示されるよう
に、内容器2の底部外周に別のヒータ31を巻着して、
器体1内の内容液を加熱し一定温度に保つような貯湯タ
イプの電気ポットにあっては、前記加熱部25における
注出内容液に対する加熱は、保温されていた内溶液を所
望温度にまで高めるだけでよくなり、ヒータ24を小容
量のものにすれば足りるし、内容液注出路17の加熱部
25における通常流量も制限しなくてもよい。別のヒー
タ31は、湯沸し用ヒータと保温用ヒータとの2つとす
ることもできる。32は、押圧板12を操作不能に係止
し、またその係止を解除する安全係止部材であって、公
知の如く蓋体6天面へ臨出する操作部32aを蓋体6天
面円周方向左右に移動させることにより、押圧板12を
係止しまたその係止を解除するものである。前記内容液
注出路17は、器体1を構成する内容器2等の壁面へ別
の板部材を当てがって両者間に形成した液路や、場合に
よっては注出口近くで樋状に上部が解放された状態の液
路をも含み得る。第2図、第3図は、安全係止部材32
の押圧板12に対する係止解除および係止の動作に伴っ
てオン、オフされるスイッチ41を設け、内溶液を注出
する場合に、内容液加圧ポンプ11を操作すべく安全係
止部材32を係止解除位置へ切り換える都度スイッチ4
1がオンされ、内容液注出路17途中に設けられている
加熱部25のヒータ24に通電させるようにしている。
スイッチ41は、前記実施例におけるメインスイッチと
併用してもよいし、メインスイッチを省略してもよい。
スイッチ41は、安全係止部材32によって操作される
よう、蓋体6内の操作部32a下部に設けられ、安全係
止部材32が第3図実線の係止位置にあるときは解放さ
れてオフ状態にあり、第3図仮想線の係止解除位置にあ
るときは押動されてオン状態にあるべくされていて、リ
ード線42は、蓋体6を肩部材4後部へ軸43により枢
着した、蓋体6および肩部材4の連結部44を経て器体
1の内容器2および外装ケース3間へ引き込み、内容液
注出路17途中の加熱部25におけるヒータ24と結線
し、蓋体6の開閉による影響を受け難くしている。第4
図は、内容液注出路17の表示部17aの直ぐ上の接続
管17cに、内容器2上部へ接続51した内容液返送路
52を分岐し、内容液注出路17の加熱部25および接
続18部間に、内容液注出路17へ接続18部から流入
した内容液が再び接続18部を通じて内容器2内に逆流
するのを阻止する逆止弁53を設け、注出路17におけ
る内容液返送路52の分岐部内に、注出路17の表示部
17a上部を、内容液返送路52と注出口20を持った
抽出口管17bとの連通路54との何れかに択一的に連
通させる転倒止水弁を兼ねた切換弁55を設けている。
更に切換弁55は、その弁棒55aを連通路54上へ上
下動自在に突出させて、ばね56により、上動付勢を与
えて弁55が注出路17に対し内容液返送路52を連通
させる実線位置に常時あるようにし、蓋体6には、その
閉じ状態にて弁棒55a上端と対向する上下動自在な操
作杆57を保持し、該操作杆57は押圧板12に設けた
操作片58により、押圧板12のポンプ11に対する押
圧と同時に押し下げて、切換弁55を仮想線位置に切換
え、表示部17aの上部を連通路54へ連通させるべく
している。ヒータ24を通電状態にすると、内容液注出
路17内へ、逆止弁53を経て自然流入している内容液
は、加熱部25においてヒータ24により瞬間湯沸かし
式の効率のよい加熱を受け、沸騰しあるいはそれに近い
状態となって昇圧することにより注出路17から出よう
とするが、接続18部から内容器2内への逆流は逆止弁
53によって阻止されるために、注出路17の表示部1
7aへ出て上昇し、加熱部25へは内容器2内から逆止
弁53を経て順次流入して加熱を受ける。表示部17a
を上昇する加熱後の内容液は、内容液返送路52を通じ
て内容器2内へ返送される。この結果、内容器2内の内
容液は、内容液注出路17を通じて循環されながら、そ
の途中の加熱部25で瞬間湯沸かし式の効率のよい加熱
を受け、速やかにしかも全量均一に所定温度にまで加熱
される。ヒータ24は、内容液温度を感知してオン、オ
フさせることにより、内容液を一定温度に保てる。ヒー
タ24をオン、オフ制御させるサーモスタット等の感温
制御要素59は、内容器2の外面のヒータ24の熱影響
を受け難い部分へ設けて、内容液温度を正確に感知でき
るべくするのに対し、空炊き防止のための温度ヒューズ
等の感温安全要素60は、空炊き時に最も早期に高温と
なる加熱部25の温度を感知すべく設ける。内容液を注
出すべく、押圧板12を押し下げると、ポンプ11が収
縮されて内容器2内へ空気を送り込んで内容液を加圧す
ると同時に、弁55は操作片58、操作杆57を介し仮
想線位置へ押し下げられ、表示部17aの上部を連通路
54に連通される。これによって、ポンプ11により加
圧された内容液は、注出路17へ押し出されて加熱部2
5で加熱を受けながら、注出口通路54から注出口20
へ注出される。この内容液注出時、ヒータ24は感温制
御要素59のためにたまたまオフされていると、注出内
容液は、加熱部25での加熱を受けないことになり、所
望温度が得られない。このため、第5図に示される如く
ヒータ24の通電回路に、感温制御要素59を短絡させ
る短絡スイッチ61を設け、該スイッチ61を第4図に
示されるように、押圧板12によるポンプ11の押圧操
作時、弁55の押し下げに連動してオンされ、感温制御
要素59を短絡させるようにする。従って、ヒータ24
は、内容液注出時に必ずオンされていて、注出内容液を
加熱し、所望温度にまで高めて注出させる。短絡スイッ
チ61は、第2図、第3図におけるスイッチ41同様に
押圧板12に対する安全係止部材32の係止解除操作に
よってオンするようにしてもよいし、手でオン、オフ操
作するようにしてもよいのは勿論である。第6図、第7
図は、内容液注出路17の表示部17a上部を、回動式
で転倒止水弁を兼ねた切り換え弁71によって、内容液
返送路52と、連通路54との何れかに選択的に連通さ
せるようにしたものであり、弁棒71aに連結して肩部
材4の嘴状部4b横へ設けられた操作レバー72によっ
て手操作するようにしてあり、短絡スイッチ61は、レ
バー72に一体整形した作動突起72aにより押動操作
するようにしてある。73、74は、レバー72の回動
範囲を規制するストッパー、75は実線および仮想線で
示される両切換位置間のレバー72の回動に対して軽い
弾性抵抗を与えるクリックストッパーである。前記実施
例では、加熱部を内容液注出路の基部側に設ける場合の
み示しているが、内容液を循環加熱させない方式では、
内容液注出路の加熱部よりも注出口側に流入して注出を
待っている内容液は、注出時にも加熱を受けないことに
なり、第1図、第4図の如き内容液注出路型式である
と、加熱を受けないで注出される内容液の量が比較的多
い。これが不都合な場合は、加熱部を内容液注出路ので
きるだけ注出口に近い位置に設ければよく、第1図の如
き注出路の表示部よりも注出口側に設けることもでき
る。加熱部が器体に対し着脱される注出路部分である
と、器体側との分離可能な電気接続部を介して加熱部の
ヒータに通電すればよく、問題はないし、他の公知の各
種内容液注出路型式のものに対しても、この発明を適用
し得る。 (発明の効果)本発明によれば、内容液注出路に転倒止
水弁を設けているので、ポット転倒時に内容液注出路内
の内容液が注出口から流出することを防止でき、ポット
使用時の安全を図ることができる。また本発明によれば
転倒止水弁を外装ケースと内容器との空間に設けること
ができるので、止水弁設置用の空間を特別に設ける手間
を省くことができ構造の複雑化を招かない。更に本発明
によれば、転倒止水弁の設置高さを内容器を閉じた蓋体
の下端面高さ近くに設定し、転倒止水弁の直ぐ上で内容
液注出路の注出口管側を器体側方へ屈曲させているの
で、蓋体前方部が上方に突出せず、ポット前方が嵩高く
ならないと共に、ポットのコンパクト化を図ることがで
き、しかも内容液が満水近く貯溜されていても、転倒に
よる内容液の流出を防止することができる。しかも本発
明によれば、立上がり管と、この立上がり管と通じる注
出口管との接続を行う接続管を利用して、この接続管に
転倒止水弁を収容していることにより、転倒止水弁を設
けるための特別な部材を必要とせず、この接続管で兼用
することができ、また、単に接続し合う簡単な作業にて
組立てられるし、転倒止水弁に不具合があったり、転倒
止水弁が不具合になっても、前記接続管部を取外して転
倒止水弁とともにか、あるいは転倒止水弁のみを交換す
ることで簡単に対応できるようにするので、部品の制作
および組立が簡単で補修に便利なものとなる。
【図面の簡単な説明】 第1図は一実施例の縦断面図、第2図は変形例の一部断
面図、第3図は向きを変えた一部断面図、第4図は他の
実施例の要部断面図、第5図は電気回路図、第6図は変
形例の一部断面図、第7図は一部側面図である。 1‥‥‥‥‥‥‥‥‥器体 2‥‥‥‥‥‥‥‥‥内容器 3‥‥‥‥‥‥‥‥‥外装ケース 6‥‥‥‥‥‥‥‥‥蓋体 17‥‥‥‥‥‥‥‥内容液注出路 17b‥‥‥‥‥‥‥注出口管 20‥‥‥‥‥‥‥‥注出口 21‥‥‥‥‥‥‥‥立ち上がり管 81‥‥‥‥‥‥‥‥転倒止水弁

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 (1) 外装体と内容器との間に設けられて、器体の外
    装体に収容された内容器内の内容液を器体外へ導いて注
    出口から注出させる内容液注出路を備え、内容液注出路
    の内容器の底部から内容器外に延びて外装体と内容器と
    の間を上方へ立ち上がる立ち上がり管を設け、内容液注
    出路の注出口に通じる注出口管の基端と前記立ち上がり
    管の上端とを、これらと別体の接続管により接続し、こ
    の接続管に転倒止水弁を収容し、この転倒止水弁の設置
    高さを内容器を閉じた蓋体の下端面高さ近くに設定し、
    転倒止水弁の直ぐ上で内容液注出路の注出口管側方を器
    体側方へ屈曲させたことを特徴とする電気ポット。
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