JP2601073Y2 - 荷物等自動受け渡しボックス - Google Patents

荷物等自動受け渡しボックス

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JP2601073Y2
JP2601073Y2 JP1993051385U JP5138593U JP2601073Y2 JP 2601073 Y2 JP2601073 Y2 JP 2601073Y2 JP 1993051385 U JP1993051385 U JP 1993051385U JP 5138593 U JP5138593 U JP 5138593U JP 2601073 Y2 JP2601073 Y2 JP 2601073Y2
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正久 鯨岡
佐藤  寛
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、居住人が不在であって
も、宅配荷物等を自動的に受け渡し管理する荷物等自動
受け渡しボックスに関する。特に、荷物等を収納するロ
ッカーボックスの棚板を可変にしボックスの収納容量を
変えることができる荷物等自動受け渡しボックスに関す
る。
【0002】
【従来の技術】荷物等自動受け渡しボックスではない
が、コインロッカーにおいて、容量を可変とした従来例
として、特開昭57−206994号が挙げられる。こ
の従来例は、図20、図21に示すように、箱状の本体
101の内部に複数の棚板102、103を設け、それ
ぞれの棚板の一端にヒンジ104、105をもって本体
101の内面に回動自在に取り付けてある。そして、棚
板102、103の上下にそれぞれ独立して開閉する扉
106、107、108が設けられている。それぞれの
扉106、107、108には突出レバー109、11
0、111、112が取り付けられている。一方、棚板
102、103の前面には、それぞれ穴113、11
4、115、116が設けられている。棚板102を水
平状態にして、その棚板の上下の扉106、107を閉
めると、扉106の突出レバー109が棚板102の穴
113に係合し、扉107の突出レバー110が棚板1
02の穴114に係合する。同様に、棚板103を水平
状態にして、その棚板の上下の扉107、108を閉め
ると、扉の突出レバーと棚板の穴とが係合する。このよ
うな構成であるから、棚板の上下の扉を同時に開けた状
態においてのみ、棚板を回動させることができる。この
ようにして、小さな荷物を収納する場合、例えば、最上
部の扉106を開け、荷物を棚板102の上に載せて扉
106を閉めれば良い。もし、その下の扉107を開け
ても、扉106が同時に開かないかぎり、棚板102は
回動しないので、棚板102の上に載せた荷物が他人に
よって取られることがなく、安全に保管できる。他方、
ゴルフバックのように長くて棚板102の上に載せられ
ない荷物を収納する場合は、例えば、棚板102の上下
に位置する扉106、107を開け、棚板102を上方
へ回動させた状態で、棚板103の上に荷物を載せて、
扉106及び扉107を閉めれば良い。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記の従来例
のコインロッカーにおいては、突出レバー109、11
0、111、112が扉から余計に突き出ているので、
利用者が突出レバーに触れて怪我をしやすく問題であ
る。扉を開けても荷物が突出レバーに当たり荷物の出し
入れの邪魔になり問題である。また、突出レバーは板状
あるいは棒状であり、子供がふざけて突出レバーにぶら
さがったり、突出レバーの上に重い荷物を一時載せたり
すると、突出レバーが曲がったり、あるいは、扉のヒン
ジ104、105の取り付けが変形したり、ガタが生じ
て、扉が傾くことがある。すると、突出レバー109、
110、111、112の位置がずれてしまい、棚板の
穴113、114、115、116と係合できず、扉1
06、107、108が閉まらなくなるという問題が生
じる。
【0004】そこで、本考案の目的は、上記の安全性、
耐久性、信頼性に問題のない、ロッカーボックスの容量
が可変である荷物等自動受け渡しボックスを提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、請求項1
に記載の荷物等自動受け渡しボックス、すなわち、回動
可能な棚板と、当該棚板と係合可能なロック板とを、荷
物等自動受け渡しボックスの内部に設け、当該棚板の上
下に独立に電気錠により開閉可能な扉を、それぞれ設
け、当該上下の扉を共に開けた状態においてのみ、棚板
とロック板との係合が解け、棚板が回動でき内部側面に
接して保持されることを特徴とする荷物等自動受け渡し
ボックスによって、達成される。なお、棚板は、荷物等
自動受け渡しボックスの内部に通常は水平状態に設けて
ある。そして、荷物等自動受け渡しボックスの開放面を
開閉するために複数の扉を設けてある。扉と扉の境には
水平状態における棚板が位置するように配置してある。
【0006】また、上記の目的は、請求項2に記載の荷
物等自動受け渡しボックス、すなわち、回転可能な棚板
と、当該棚板と係合可能なロック可動棒と、を、荷物等
自動受け渡しボックスの内部に設け、当該棚板の上下に
独立に電気錠により開閉可能な扉を、それぞれ設け、当
該上下の扉を共に開けた状態においてのみ、棚板とロッ
ク可動棒との係合が解け、棚板が回動でき内部側面に接
して保持されることを特徴とする荷物等自動受け渡しボ
ックスによって、達成される。なお、上記の請求項1に
ついてのなお書きの記載は同様に適用される。
【0007】
【作用】棚板の上下に位置する2つの扉のうち1つでも
閉じている場合には、閉じている扉がロック板の当接端
部に当っており、ロック板がロック溝に沿って移動でき
ず、ロック板のキー部と棚板の係合穴とが係合状態に保
持される。その結果、棚板が上方ヘ回動することができ
ない。
【0008】他方、棚板の上下に位置する2つの扉が同
時に開いている場合には、ロック板の当接端部が自由と
なり、ロック板の他の端部のばね付きピンのばねの反発
力により、ロック板はロック溝に沿って手前方向へ移動
し、ロック溝に設けたストッパーにばね付ピン保持具の
側面が当たる位置でロック板は停止する。このロック板
の移動によって、ロック板のキー部と棚板の係合穴との
係合は解ける。そこで、棚板を手で持ち上げると、簡単
に棚板を上方へ回動させることができる。
【0009】また、第2の発明におけるロック可動棒も
同様に作用する。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を用いて、本考案の実施例に
ついて説明する。
【0011】実施例1 図1は、実施例1の荷物等自動受け渡しボックスの概略
図である。箱状の本体1の内部に2枚の棚板24、34
を設け、それぞれの棚板の右端(荷物等自動受け渡しボ
ックスの正面から見た場合における方向である。以下、
同じ。)にヒンジを介して本体1の内面の右側面に回動
自在に取り付けてある。そして、それぞれの棚板24、
34を水平とした状態における上下の位置に、それぞれ
独立して開閉する扉20、30、40を本体1の前面に
設けている。それぞれの扉20、30、40の右端は、
ヒンジ22、32、42を介して、本体1の前面右端に
回動自在に取り付けられている。扉20、30、40の
表面左端には鍵穴21、31、41が設けてあり、手動
で扉を開けるものである。本体1の前面左端近くには、
3個の電気錠23、33、43が設けてあり、扉20、
30、40を閉じると、それぞれ電気錠と係合し、ある
いは、解除され、扉が独立に解錠、施錠されるようにな
っている。本体の内面左側面には2ケ所にそれぞれ水平
にロック溝に沿ってロック板25が手前から奥へ移動可
能に配置されている。
【0012】図2は、棚板24及びロック板25の斜視
図である。また、図3、図4はロック板25の拡大斜視
図である。棚板24の裏面左端には2個の係合穴241
が設けてある。そして、ロック板25のキー部253が
係合穴241と係合し、あるいは離れるようになってい
る。本実施例では、係合穴241が逆L字形となってお
り、キー部253を係合穴241に挿入した後にロック
溝251に沿って、ロック板25を手前から奥へ移動す
ると、キー部253が係合穴241に係合する構造、機
構となっている。ロック溝251は断面U字形の部材で
あり、その中にロック板25がはめ込まれ長手方向に移
動できるようになっている。ロック板25は柱状の本体
の上部に2個の逆L字形のキー部253が備っている
が、図3のようにロック板の本体とキー部とが一体とな
っていても良いし、あるいは、図4のようにキー部25
3を独立の部品として、ねじ254などによってロック
板の本体に取り付ける構造であっても良い。ロック板の
手前側の端には、ロック構251にはめ込み、円滑に摺
動できる寸法、形状であり、かつ、上下に位置する扉の
裏面に当たりロック板の移動を阻止する当接端部252
が設けられている。ロック板の奥側の端には、やはりロ
ック溝251にはめ込み円滑に摺動できる形状、寸法の
ばね付きピン保持具を備えている。ばね付きピン保持具
の内部にはばねが収納され、外部に突き出るようにばね
付きピン255を付勢している。
【0013】図5は、ロック板25のキー部253が棚
板24の係合穴241に挿入されている状態における正
面断面図である。棚板24は水平となっており、棚板の
右端はヒンジ242を介して荷物等自動受け渡しボック
スの本体1の内面右側面に取り付けてある。棚板の左端
は、板材をコの字形に曲げ加工し、その裏面部に係合穴
を設けているが、その係合穴にロック板25のキー部2
53が挿入されている様子を図5は示している。ロック
溝251は、荷物等自動受け渡しボックスの本体1の内
面左側面に水平に取り付けられている。そして、ロック
溝251にはロック板25がはめ込まれている。
【0014】図6、図7及び図8は、それぞれ、ロック
板、棚板及び扉の関係を示す側面断面図である。
【0015】棚板24の上下の位置にある扉20、30
が共に閉じており、棚板24がロック板25によって係
合、固定されている状態を示している。扉20及び扉3
0の裏面は、ロック板25の当接端部252に当たり、
ロック板25を手前から奥へ(図6においては左から右
へ)押し、ばね力に抗して移動させる。この移動にとも
なって、棚板24の係合穴241に挿入された、ロック
板25のキー部253も手前から奥へ(図6においては
左から右へ)移動し、キー部253と係合穴241とが
係合する。この状態においては、棚板24を手で持ち上
げようとしても、動かない。また、扉20又は扉30の
一方のみを開け、他方の扉を閉めた場合も、閉められた
扉の裏面がロック板25の当接端部252に当たり押し
ているので、キー部253と係合穴241の係合が解け
ることがなく、手で棚板24を持ち上げようとしても動
かない。その結果、閉まった扉の内側に収納されている
荷物等が盗まれるおそれがなく、安全に保管できる。ま
た、ロック板25が手前から奥へ(図6においては、左
から右へ)移動するに伴って、ばね付きピン255の先
端が荷物等自動受け渡しボックス本体の背板に当たり、
押され、ばね257が圧縮される。したがって、この状
態においては、ばね付きピン255がロック板25を奥
から手前へ(図6においては右から左へ)移動させるよ
うに付勢している。
【0016】図7は、棚板24の上下の位置にある扉が
同時に開いている状態を示している。ロック板25の当
接端部252は、もはや扉によって抑えられていない
で、自由となっている。そこで、図6で述べた状態の圧
縮されたばね257によって、ロック板が奥から手前へ
(図7においては右から左へ)移動し、ばね付きピン保
持具256の前面がストッパー256に当接して停止す
る。このロック板25の移動に伴って、キー部253も
奥から手前へ(図7においては右から左へ)移動し、キ
ー部253と係合穴241との係合が解ける。
【0017】図8は、図7に示した状態から手で棚板2
4をわずかに持ち上げた状態を示している。図7では、
キー部253と係合穴241との係合が解けているの
で、手で棚板24を持ち上げると、簡単に棚板24は上
方へ回動する。そして、さらに、棚板24を垂直にし、
荷物等自動受け渡しボックスの本体の内面に、立てかけ
るか、好ましくは、係止具によって一時的に係止、固定
すると、上、下2つのボックスを連続して使用でき、ボ
ックスの容量を倍に増やすことができる。
【0018】実施例2 図1に示した荷物等自動受け渡しボックスと同様に、実
施例2においても、図19に示すように箱状の本体1の
内部に2枚の棚板24、34を設け、それぞれの棚板の
右端(荷物等自動受け渡しボックスの正面から見た場合
における方向である。以下、同じ。)にヒンジを介して
本体1の内面の右側面に回動自在に取り付けてある。そ
して、それぞれの棚板24、34を水平とした状態にお
ける上下の位置に、それぞれ独立して開閉する扉20、
30、40を本体1の前面に設けている。それぞれの扉
20、30、40の右端は、ヒンジ22、32、42を
介して本体1の前面右側に回動自在に取り付けられてい
る。扉20、30、40は手動で扉を開けるものであ
る。本体1の前面左端近くには、3個の電気錠23、3
3、43が設けてあり、扉20、30、40を閉じる
と、それぞれ電気錠と係合し、あるいは、解除され、扉
が独立に解錠、施錠されるようになっている。本体1の
内面左側面にはロック装置26が水平に配置されてお
り、棚板24、34を水平とした状態において、それぞ
れの棚板の側面とロック装置が対面するようになってい
る。
【0019】図9はロック装置の斜視図であり、図10
はロック装置の一部断面を含む平面図である。ロック装
置26の本体261の右側の側面にはその長手方向に伸
びた貫通孔264が設けてあり、この貫通孔264に案
内されてロック可動棒268のキー部263が移動す
る。本体261の上面には荷物等自動受け渡しボックス
に対しねじ止め、固定するためのねじ穴267が設けて
ある。本体261の後面にはばね強度調整ねじ266を
ら合するためのナットが取り付けてある。また、本体2
61の前面は開いており、本体261の内部に可動棒2
68を挿入し、可動棒268の後端とばね強度調整ねじ
266の先端の間にばね265を配置している。ばね強
度調整ねじ266を正方向あるいは逆方向に回転して、
押し込むか、あるいは、引き出すことによって、ばね2
65を縮めたり、あるいは伸ばしことができ、ばね26
5の反発力を調整することができる。可動棒268の突
き出た側の端部には、当接端部262が取り付けてあ
る。
【0020】図11に示すように、荷物等自動受け渡し
ボックスの本体の内面左側面の取り付け部27の上面の
貫通孔を通して、ねじ穴267にねじ込んで、ロック装
置の本体261を固定する。次に、図示していないばね
をまずロック装置の本体261の内部に入れ、次に可動
棒268を前方から取り付け部27の前方開口を通し、
ロック装置の本体261の内部に押し込む。続いて、キ
ー部263を横から取り付け部27の側方開口を通して
差し込み、可動棒268のねじ穴269にキー部263
をねじ込んで組立てが完了する。取り付け部27の一部
は棚板を水平に保つための支持板271があり、これに
よって棚板を下から支えている。
【0021】図14に示すように棚板24の左側面の手
前側には係合穴241が設けてある。係合穴241は逆
L字形であり、入口部は下方へ開いており、垂直方向へ
伸びた後に水平方向に曲がり、行き止まる形態となって
いる。
【0022】図12は、棚板24の上下の位置にある扉
(図示せず)がともに開いており、棚板24が水平状態
であり、ロック装置のキー部263が棚板24の係合穴
241の入口から入り、その角部に当接している状態を
示す斜視図であり、図17および図18はこの状態を表
わす正面図および正面断面図である。この状態において
は、ロック可動棒の当接端部26はいずれの扉にも当っ
ておらず、自由である。そのため、ばね265によって
付勢されてロック可動棒268はキー部263が貫通孔
264の前端に当る位置まで、前方へ突き出る。同時に
キー部263は棚板24の係合穴241に沿って移動し
角部に当接した状態となる。係合穴241の角部から下
方は切り欠きになって解放されているので、棚板24を
持ち上げてロッカー装置内側面に当接する状態に保持す
ることができる。
【0023】一方、図13は棚板24より下の位置にあ
る扉30がしまっており、棚板24が水平である状態を
示す斜視図であり、図15および図16はこの状態を表
わす右側面断面図および平面断面図である。扉30の内
面はロック可動棒の当接端部26に当たり、ばね265
を押し縮めながらロック可動棒を奥へ押し込む。それに
伴って、キー部263は貫通孔264に沿って移動し奥
端に当接した状態となる。同時に棚板24の係合穴24
1に沿って奥へ移動し係合状態となっている。そのた
め、棚板24を持ち上げようとしても動かない。
【0024】
【考案の効果】本考案の構成により、次のような効果が
得られる。 (1)扉に突出部がないので、使用上、けがをしたり、
物がひっかかったりする ことが起こりにくく、使用上安全であり、使用しやす
い。 (2)棚板固定用の係止部材が扉に取り付けられていな
いので、扉のガタなど経年変化の影響を受けにくく、耐
久性があり、長期間使用しても故障が起きにくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の荷物等自動受け渡しボックスの概略
図である。
【図2】実施例1の棚板及びロック板の斜視図である。
【図3】実施例1のロック板の拡大斜視図である。
【図4】実施例1のロック板の拡大斜視図である。
【図5】実施例1のロック板のキー部が棚板の係合穴に
挿入されている状態における正面断面図である。
【図6】実施例1のロック板、棚板及び扉の関係を示す
側面断面図である。
【図7】実施例1のロック板及び棚板の関係を示す側面
断面図である。
【図8】実施例1のロック板及び棚板の関係を示す側面
断面図である。
【図9】実施例2のロック装置の斜視図である。
【図10】実施例2のロック装置の一部断面を含む平面
図である。
【図11】実施例2のロック装置の取り付け説明図であ
る。
【図12】実施例2のロック装置と棚板の関係を示す斜
視図である。
【図13】実施例2のロック装置と棚板の関係を示す斜
視図である。
【図14】実施例2の棚板の係合穴の斜視図である。
【図15】実施例2のロック装置と棚板の関係を示す右
側面断面図である。
【図16】実施例2のロック装置と棚板の関係を示す平
面断面図である。
【図17】実施例2のロック装置と棚板の関係を示す正
面図である。
【図18】実施例2のロック装置と棚板の関係を示す正
面断面図である。
【図19】実施例2の荷物等自動受渡しボックスの概略
図である。
【図20】従来例のコインロッカーの斜視図である。
【図21】従来例のコインロッカーの要部正面図であ
る。
【符号の説明】 1 本体 20 扉 21 錠穴 22 ヒンジ 23 電気錠 24 棚板 241 係合穴 242 ヒンジ 25 ロック板 251 ロック溝 252 当接端部 253 キー部 254 ねじ 255 ばね付きピン 26 ロック装置 261 本体 262 当接端部 263 キー部 264 貫通孔 265 ばね 266 ばね強度調整ねじ 267 ねじ穴 268 ロック可動棒 269 ねじ穴 27 取付け部 271 支持板 30 扉 31 錠穴 32 ヒンジ 33 電気錠 34 棚板 35 ロック板 40 扉 41 錠穴 42 ヒンジ 43 電気錠 101 本体 102 棚板 103 棚板 104 ヒンジ 105 ヒンジ 106 扉 107 扉 108 扉 109 突出レバー 110 突出レバー 111 突出レバー 112 突出レバー 113 穴 114 穴 115 穴 116 穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 比佐 拓也 東京都荒川区西日暮里6丁目22番22号 クリナップ株式会社内 (72)考案者 後藤 浩 東京都荒川区西日暮里6丁目22番22号 クリナップ株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−82515(JP,A) 特開 平3−267019(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 91/00 A47G 29/12 E05B 65/02 G07F 17/12

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棚板の一側端近くの裏面に係合穴を設
    け、 当該棚板の他の側端を荷物等自動受け渡しボックスの一
    方の内部側面に回転自在に取り付け、 当該係合穴に係合するキー部を有し、荷物等自動受け渡
    しボックスの奥から手前へ、また、その逆方向へ移動可
    能なロック板を荷物等自動受け渡しボックスの他方の内
    部側面に配置し、 棚板の上下に独立に電気錠により開閉可能な扉を荷物等
    自動受け渡しボックスの前面に取り付け、 ロック板の手前端は、その上下いずれかの扉を閉じてい
    る場合に、当該扉の裏面に当接し、ロック板は手前から
    奥へ押し込まれ、奥の位置にあり、棚板の係合穴とロッ
    ク板のキー部とが係合して、棚板は回動不可となり、 他方、その上下の扉が共に開いている場合に、ロック板
    の手前端は自由になり、ロック板を奥から手前へ引き出
    すことができ、ロック板が手前の位置となった時に、棚
    板の係合穴とロック板との係合が解けて、棚板は回動可
    能となり、荷物等自動受け渡しボックスの内部側面に接
    して保持されることを特徴とする荷物等自動受け渡しボ
    ックス。
  2. 【請求項2】 棚板の一側端に逆L字形で下方に開放さ
    れた係合穴を設け、 当該棚板の他の側端を荷物等自動受け渡しボックスの一
    方の内部側面に回転自在に取り付け、 当該係合穴に係合するキー部を有し、荷物等自動受け渡
    しボックスの奥から手前へ、また、その逆方向へ移動可
    能なロック可動棒を荷物等自動受け渡しボックスの他方
    の内部側面に配置し、 棚板の上下に独立に電気錠により開閉可能な扉を荷物等
    自動受け渡しボックスの前面に取り付け、 ロック可動棒の手前端は、その上下いずれかの扉を閉じ
    ている場合に、当該扉の裏面に当接し、ロック可動棒は
    手前から奥へ押し込まれ、奥の位置にあり、棚板の係合
    穴とロック可動棒のキー部とが係合して、棚板は回動不
    可となり、 他方、その上下の扉が共に開いている場合に、ロック可
    動棒の手前端は自由になり、ロック可動棒を奥から手前
    へ引き出すことができ、ロック可動棒が手前の位置とな
    った時に、棚板の係合穴とロック可動棒との係合が解け
    て、棚板は回動可能となり、荷物等自動受け渡しボック
    スの内部側面に接して保持されることを特徴とする荷物
    等自動受け渡しボックス。
JP1993051385U 1992-09-24 1993-08-27 荷物等自動受け渡しボックス Expired - Lifetime JP2601073Y2 (ja)

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JP1993051385U JP2601073Y2 (ja) 1992-09-24 1993-08-27 荷物等自動受け渡しボックス

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-72530 1992-09-24
JP7253092 1992-09-24
JP1993051385U JP2601073Y2 (ja) 1992-09-24 1993-08-27 荷物等自動受け渡しボックス

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