JPH08184236A - セキュリティボックスの施錠装置 - Google Patents

セキュリティボックスの施錠装置

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JPH08184236A
JPH08184236A JP32727894A JP32727894A JPH08184236A JP H08184236 A JPH08184236 A JP H08184236A JP 32727894 A JP32727894 A JP 32727894A JP 32727894 A JP32727894 A JP 32727894A JP H08184236 A JPH08184236 A JP H08184236A
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JP
Japan
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locking
opening
bar
closing lid
locking operation
Prior art date
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JP32727894A
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English (en)
Inventor
Osamu Yamamoto
修 山本
Koichi Kitada
弘一 北田
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Itoki Crebio Corp
Original Assignee
Itoki Crebio Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホテル、旅館等の宿泊施設の各部屋又は病室
等に設置する個人向けの小型のセキュリティボックスに
おいて、施錠具を収容部の一側に連設した施錠操作部内
に設けた場合でも、施錠操作すれば開閉蓋の両側で同時
に本体に係合させることができる防盗性に優れたセキュ
リティボックスの施錠装置を提供する。 【構成】 開閉蓋4の端縁に施錠操作部2の内部に侵入
する係合板26を突設するとともに、開閉蓋内に長さ方
向へスライド移動可能且つ施錠操作部に接近する方向へ
弾性付勢して施錠杆27を取付け、施錠杆の基端に折曲
形成した操作片28を係合板に内外貫設した開口29の
内側に配するとともに、先端の閂片30を開閉蓋の貫通
孔31から側方へ突出し、施錠操作部内に配設した施錠
具32の閂杆33が施錠操作に伴って係合板の開口を貫
通すると同時に、施錠杆を押圧移動させて閂片を框部1
0に形成した係合孔35に係合してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、個人向けの小型のセキ
ュリティボックスの施錠装置に係わり、更に詳しくはホ
テル、旅館等の宿泊施設の各部屋又は病室等に設置する
防盗性に優れたセキュリティボックスの施錠装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ホテル、旅館等の宿泊施設の各部
屋又は病室等に設置している個人向けの小型のセキュリ
ティボックスは、収容部の開口部を閉鎖する開閉自在な
開閉蓋に施錠具を取付け、閉蓋状態で施錠具を施錠操作
することによって、該開閉蓋の側方へ閂杆が一方向又は
二方向へ突出して収容部の框部に設けた係合孔に係合す
る構造が一般的である。また、施錠具として暗唱番号の
入力によって施錠、解錠が可能な電子式施錠具を設けた
セキュリティボックスでは、電子式施錠具が大きくなる
ので、開閉蓋に組み込むことができず、収容部の側方に
連設した施錠操作部内に設け、閉蓋状態で該電子式施錠
具を操作することによって、施錠操作部から突出した閂
杆が開閉蓋に設けた係合孔に係合する構造となってい
る。
【0003】しかし、施錠具を開閉蓋に設けた場合に
は、閂杆を二方向へ突出させて、それぞれ開口部の框部
に係合できるので防盗性に優れているものの、開閉蓋の
重量が重くなるとともに、キーを差込口に挿入したまま
開閉するので操作性に劣り、更に電子式施錠具を取付け
ることができないといった制約がある。一方、収納部の
側方に施錠操作部を設けた場合には、電子式施錠具を施
錠操作部内に収容できるので、開閉蓋を軽量にできる利
点があるものの、施錠具の閂杆が開閉蓋の一側のみに係
合するので、開閉蓋がよほど強固にできていない限り、
開閉蓋の他側をこじ開けられる恐れがある。
【0004】尚、大型のセキュリティボックスでは、開
閉蓋も大型になって電子式施錠具を収容しても重量増は
さほど問題にはならず、開閉蓋の二方向以上から閂杆を
出没させることができるので、防盗性も問題にはならな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、個人向けの小型のセ
キュリティボックスにおいて、施錠具を収容部の一側に
連設した施錠操作部内に設けた場合でも、該施錠具を施
錠操作すれば開閉蓋の両側で同時に本体に係合させるこ
とができる防盗性に優れたセキュリティボックスの施錠
装置を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、本体に上方開口した収容部を設けるととも
に、該収容部の開口部を開閉蓋で開閉可能に閉鎖すると
ともに、前記収容部の一側に前記開閉蓋の施錠操作部を
連設してなるセキュリティボックスの施錠装置であっ
て、前記開閉蓋の端縁に前記施錠操作部の内部に侵入す
る係合板を突設するとともに、該開閉蓋内に長さ方向へ
スライド移動可能且つ施錠操作部に接近する方向へ弾性
付勢して施錠杆を取付け、該施錠杆の基端に折曲形成し
た操作片を係合板に内外貫設した開口の内側に配すると
ともに、先端の閂片を開閉蓋の貫通孔から側方へ突出
し、施錠操作部内に配設した施錠具の閂杆が施錠操作に
伴って前記係合板の開口を貫通すると同時に、施錠杆を
押圧移動させて前記閂片を前記框部に形成した係合孔に
係合してなるセキュリティボックスの施錠装置を構成し
た。
【0007】更に具体的には、前記開閉蓋の裏面周囲に
収容部の框部に当接する当止部を形成するとともに、そ
の内方の裏面側に突出した箱状の突出部を形成し、前記
当止部の端縁に前記施錠操作部の内部に侵入する係合板
を突設するとともに、前記突出部内に長さ方向へスライ
ド移動可能且つ施錠操作部に接近する方向へ弾性付勢し
て施錠杆を取付け、該施錠杆の基端に折曲形成した操作
片を係合板に内外貫設した開口の内側に配するととも
に、先端の閂片を突出部の貫通孔から側方へ突出し、施
錠操作部内に配設した施錠具の閂杆が施錠操作に伴って
前記係合板の開口を貫通すると同時に、施錠杆を押圧移
動させて前記閂片を前記框部の内側面に形成した係合孔
に係合してなるセキュリティボックスの施錠装置を構成
した。
【0008】
【作用】以上の如き内容からなる本発明のセキュリティ
ボックスの施錠装置は、施錠操作部内の施錠具が解錠状
態において、開閉蓋は自由に開閉することが可能であ
り、また開閉蓋で収容部の開口部を閉鎖すると、該開閉
蓋の端縁に突設した係合板は収容部の框部から施錠操作
部内に侵入し、その状態で施錠具を施錠操作すると、施
錠具から閂杆が突出して係合板に設けた開口を貫通し
て、該閂杆が係合板に係合すると同時に、閂杆の突出に
よって開閉蓋内に長さ方向へスライド可能に設けた施錠
杆の操作片を押圧し、施錠杆はその弾性付勢力に抗して
スライド移動して開閉蓋の貫通孔から側方へ突出してい
る先端の閂片が框部の係合孔に係合して施錠状態とな
る。即ち、この施錠状態では、開閉蓋の両側において一
方は施錠具の閂杆が開閉蓋の係合板に係合し、他方は開
閉蓋の施錠杆の閂片が収容部の框部の係合孔に係合する
のである。そして、施錠状態から解錠するには、前記施
錠具を解錠操作すると、施錠具の閂杆が引き込まれて係
合板の開口から抜けると同時に、施錠杆が弾性付勢力に
よってスライド移動して先端の閂片を框部の係合孔から
抜き去るのである。
【0009】また、前記開閉蓋の裏面周囲に収容部の框
部に当接する当止部を形成するとともに、その内方の裏
面側に突出した箱状の突出部を形成し、前記当止部の端
縁に前記施錠操作部の内部に侵入する係合板を突設する
とともに、前記突出部内に長さ方向へスライド移動可能
且つ施錠操作部に接近する方向へ弾性付勢して施錠杆を
取付け、収容部の框部の内側面に閂片を係合する係合孔
を形成した場合には、施錠具の閂杆や施錠杆の閂片を外
部から全く見えない位置に設けることができるので、更
に防盗性が向上するのである。
【0010】
【実施例】次に添付図面に示した実施例に基づき更に本
発明の詳細を説明する。図1は本発明に係るセキュリテ
ィボックスを示し、図2は開閉蓋の開閉機構、図3は開
閉蓋の裏面、図4は解錠状態、図5は施錠状態を示し、
図中1は本体、2は施錠操作部、3は収容部、4は開閉
蓋をそれぞれ示している。
【0011】前記本体1は、底板5の一側に仕切壁板6
で区画された開閉蓋4の施錠操作部2を設け、前記底板
5の周囲に立設した前記仕切壁板6と、該仕切壁板6に
対向する側壁板7及び前記施錠操作部2から延びた前後
壁板8,9とで前記収納部3を形成したものである。ま
た、前記側壁板7、前壁板8及び後壁板9の上縁には、
内向きに折曲し且つその内縁を下方に折曲した框部1
0,…を面一に形成するとともに、仕切壁板6の上部は
段落ちさせて前記框部10と上面が面一な載置部11を
形成している。そして、前記本体1は、前記底板5の四
隅を収容部3内から貫通させたネジ12,…を、容易に
持ち上げることができない固定部13に螺着するととも
に、前記側壁板7、前壁板8及び後壁板9の内面側に、
内カバー板14をその上部を傾斜状態で係合した後、内
カバー板14の下部を各壁板側へ押し込んで係合し、そ
れから仕切壁板6、各内カバー板14,…の下部間に底
カバー板15を落し込み係合し、前記底板5及びネジ1
2を隠蔽して固定するのである。
【0012】そして、前記開閉蓋4は、図2に示すよう
に、後縁を前記後壁板9の上縁に蝶番16等によって回
動可能に取付けるとともに、側壁板7と内カバー板14
との間に設けたリンク機構17によって自動的に開蓋す
る方向に弾性付勢されている。前記リンク機構17は、
傾動板18の一端を底板5の近傍に固定支軸19にて垂
直面内で回動可能に連結し、一方、開閉蓋4の側部に円
弧状の支持アーム20の一端を遊動支軸21にて垂直面
内で回動可能に連結し、前記傾動板18と支持アーム2
0の遊端同士を回動ピン22で枢着するとともに、前記
傾動板18の上部を引張りコイルばね23にて、開閉蓋
4が開蓋する方向に弾性付勢したものである。
【0013】また、前記開閉蓋4は、裏面周囲に前記収
容部3の框部10及び仕切壁板6の載置部11に当接す
る当止部24を形成するとともに、その内方の裏面側に
突出した箱状の突出部25を形成し、前記当止部24の
端縁に前記施錠操作部2の内部に侵入する係合板26を
突設するとともに、前記突出部25内に長さ方向へスラ
イド移動可能且つ施錠操作部2に接近する方向へ弾性付
勢して施錠杆27を取付け、該施錠杆27の基端に折曲
形成した操作片28を係合板26に内外貫設した開口2
9の内側に配するとともに、先端の閂片30を突出部2
5の側面に形成した貫通孔31から側方へ突出したもの
である。
【0014】そして、前記施錠操作部2内に配設した施
錠具32の閂杆33が施錠操作に伴って前記係合板26
の開口29を貫通すると同時に、施錠杆27を押圧移動
させて前記閂片30を前記框部10の内側面34に形成
した係合孔35に係合して施錠状態となるのである。
【0015】更に詳しくは、前記施錠杆27は、先端側
においては前記閂片30が突出部25の側面に形成した
貫通孔31に挿通してスライド案内されているととも
に、基端側においては突出部25の側面に形成した切欠
孔36の上縁に施錠杆27が上面が摺接するとともに、
該施錠杆27の上面に固着した案内板37が当止部24
の裏面側に摺接してスライド案内されている。そして、
前記施錠杆27を施錠操作部2に接近する方向へ弾性付
勢するために、本実施例では、施錠杆27の先端寄り上
面にアングル部材38を固着し、該アングル部材38の
垂直片に設けた突起39と、当止部24の裏面側に嵌挿
した保持部材40の突起41とに両端を外嵌して圧縮コ
イルばね42を圧縮介在させている。
【0016】また、前記係合板26は、開閉蓋4の閉蓋
時に、前記載置部11に形成した挿入孔43から施錠操
作部2の内部に侵入するようにしている。尚、該挿入孔
43は、前記操作片28の移動距離分だけ大きめに形成
している。また、本実施例では、前記操作片28の基端
部には外側へ屈曲した張出部44を形成し、該張出部4
4が前記圧縮コイルばね42の弾性力によって前記係合
板26に設けた開口29内に挿入されている。
【0017】そして、前記施錠操作部2には、前述の如
く施錠具32が内蔵されているが、この施錠具32を電
子式とした場合に、その操作ボタン45とハンドル46
を該施錠操作部2の上面に設けている。また、ハンドル
46に近接してキーの差込口47も設けている。
【0018】そこで、本発明のセキュリティボックスの
施錠装置の動作を以下に説明する。先ず、施錠操作部2
内の施錠具32が解錠状態において、開閉蓋4は自由に
開閉することが可能である。また、開閉蓋4で収容部3
の開口部を閉鎖すると、図4に示すように、該開閉蓋4
の端縁に突設した係合板26は収容部3の框部10、即
ち載置部11に設けた挿入孔43から施錠操作部2内に
侵入するとともに、当止部24が框部10及び載置部1
1に当接する。その状態で施錠操作部2の上面の操作ボ
タン45及びハンドル46を操作して施錠具32を施錠
操作すると、図5に示すように、施錠具32から閂杆3
3が突出して係合板26に設けた開口29を貫通して、
該閂杆33が係合板26に係合すると同時に、閂杆33
の突出によって開閉蓋4内に長さ方向へスライド可能に
設けた施錠杆27の操作片28、即ち張出部44を押圧
し、施錠杆27は圧縮コイルばね42の弾性付勢力に抗
してスライド移動して開閉蓋4の貫通孔31から側方へ
突出している先端の閂片30が框部10の係合孔35に
係合して施錠状態となる。即ち、この施錠状態では、開
閉蓋4の両側において一方は施錠具32の閂杆33が開
閉蓋4の係合板26に係合し、他方は開閉蓋4の施錠杆
27の閂片30が収容部3の框部10の係合孔35に係
合するのである。そして、施錠状態から解錠するには、
前記施錠具32を解錠操作すると、施錠具32の閂杆3
3が引き込まれて係合板26の開口29から抜けると同
時に、施錠杆27が弾性付勢力によってスライド移動し
て先端の閂片30を框部10の係合孔35から抜き去る
のである。
【0019】また、本実施例では、前記開閉蓋4の裏面
周囲に収容部3の框部10に当接する当止部24を形成
するとともに、その内方の裏面側に突出した箱状の突出
部25を形成し、前記当止部24の端縁に前記施錠操作
部2の内部に侵入する係合板26を突設するとともに、
前記突出部25内に長さ方向へスライド移動可能且つ施
錠操作部2に接近する方向へ弾性付勢して施錠杆27を
取付け、収容部3の框部10の内側面34に閂片30を
係合する係合孔35を形成しているので、施錠具32の
閂杆33や施錠杆27の閂片30を、本体1の框部10
及び載置部11と、開閉蓋4の当止部24の間を通して
外部から全く見えない位置に設けているので、閂片30
や閂杆33が破壊目標になり難く、防盗性が高いのであ
る。
【0020】図6及び図7は、前記固定部13を、ホテ
ルに設置する空調、照明、ラジオ等の操作パネルを設け
た家具48とし、本発明に係るセキュリティボックスの
本体1を、その家具48の引出し49の内部に組み込ん
だ例を示している。ここで、当然ではあるが、前記引出
し49は家具48から分離不能としている。
【0021】
【発明の効果】以上にしてなる本発明のセキュリティボ
ックスの施錠装置によれば、以下の顕著な効果を奏する
のである。
【0022】請求項1によれば、収容部の一側に連設し
た施錠操作部内に設けた施錠具を施錠操作すると、同時
に開閉蓋の両側において一方は施錠具の閂杆が開閉蓋の
係合板に係合し、他方は開閉蓋の施錠杆の閂片が収容部
の框部の係合孔に係合するので、非常に防盗性が高いも
のである。そして、施錠状態から解錠するには、前記施
錠具を解錠操作すると、施錠具の閂杆が引き込まれて係
合板の開口から抜けると同時に、施錠杆が弾性付勢力に
よってスライド移動して先端の閂片を框部の係合孔から
抜き去ることができるので動作が確実である。
【0023】請求項2によれば、施錠具の閂杆や施錠杆
の閂片を外部から全く見えない位置に設けることができ
るので、更に防盗性が向上するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るセキュリティボックスの全体斜視
図である。
【図2】開閉蓋の開閉機構を示す簡略断面図である。
【図3】開閉蓋の簡略底面図である。
【図4】本発明の施錠装置の要部を示す解錠状態の場合
の一部省略断面図である。
【図5】同じく施錠状態の一部省略断面図である。
【図6】家具の引出し内にセキュリティボックスを取付
けた状態の正面図である。
【図7】同じく引出しを引き出してセキュリティボック
スの開閉蓋を開いた使用状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 本体 2 施錠操作部 3 収容部 4 開閉蓋 5 底板 6 仕切壁板 7 側壁板 8 前壁板 9 後壁板 10 框部 11 載置部 12 ネジ 13 固定部 14 内カバー板 15 底カバー板 16 蝶番 17 リンク機構 18 傾動板 19 固定支軸 20 支持アーム 21 遊動支軸 22 回動ピン 23 引張りコイルばね 24 当止部 25 突出部 26 係合板 27 施錠杆 28 操作片 29 開口 30 閂片 31 貫通孔 32 施錠具 33 閂杆 34 内側面 35 係合孔 36 切欠孔 37 案内板 38 アングル部材 39 突起 40 保持部材 41 突起 42 圧縮コイルばね 43 挿入孔 44 張出部 45 操作ボタン 46 ハンドル 47 差込口 48 家具 49 引出し

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に上方開口した収容部を設けるとと
    もに、該収容部の開口部を開閉蓋で開閉可能に閉鎖する
    とともに、前記収容部の一側に前記開閉蓋の施錠操作部
    を連設してなるセキュリティボックスの施錠装置であっ
    て、前記開閉蓋の端縁に前記施錠操作部の内部に侵入す
    る係合板を突設するとともに、該開閉蓋内に長さ方向へ
    スライド移動可能且つ施錠操作部に接近する方向へ弾性
    付勢して施錠杆を取付け、該施錠杆の基端に折曲形成し
    た操作片を係合板に内外貫設した開口の内側に配すると
    ともに、先端の閂片を開閉蓋の貫通孔から側方へ突出
    し、施錠操作部内に配設した施錠具の閂杆が施錠操作に
    伴って前記係合板の開口を貫通すると同時に、施錠杆を
    押圧移動させて前記閂片を前記框部に形成した係合孔に
    係合してなることを特徴とするセキュリティボックスの
    施錠装置。
  2. 【請求項2】 前記開閉蓋の裏面周囲に収容部の框部に
    当接する当止部を形成するとともに、その内方の裏面側
    に突出した箱状の突出部を形成し、前記当止部の端縁に
    前記施錠操作部の内部に侵入する係合板を突設するとと
    もに、前記突出部内に長さ方向へスライド移動可能且つ
    施錠操作部に接近する方向へ弾性付勢して施錠杆を取付
    け、該施錠杆の基端に折曲形成した操作片を係合板に内
    外貫設した開口の内側に配するとともに、先端の閂片を
    突出部の貫通孔から側方へ突出し、施錠操作部内に配設
    した施錠具の閂杆が施錠操作に伴って前記係合板の開口
    を貫通すると同時に、施錠杆を押圧移動させて前記閂片
    を前記框部の内側面に形成した係合孔に係合してなる請
    求項1記載のセキュリティボックスの施錠装置。
JP32727894A 1994-12-28 1994-12-28 セキュリティボックスの施錠装置 Pending JPH08184236A (ja)

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