JPH0642791U - 荷物等自動受け渡しボックス - Google Patents

荷物等自動受け渡しボックス

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JPH0642791U JP5138593U JP5138593U JPH0642791U JP H0642791 U JPH0642791 U JP H0642791U JP 5138593 U JP5138593 U JP 5138593U JP 5138593 U JP5138593 U JP 5138593U JP H0642791 U JPH0642791 U JP H0642791U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 容量可変の荷物等自動受け渡しボックスにつ
いて、安全性、耐久性、信頼性を改善するのが目的であ
る。 【構成】 回動可能な棚板24,34と、当該棚板と係
合可能なロック板25と、を、内部に設け、当該棚板の
上下に独立に電気錠23,33,43により開閉可能な
扉20,30,40を、それぞれ設け、当該上下の扉を
共に開けた状態においてのみ、棚板とロック板との係合
が解け、棚板が回動でき内部側面に接して保持されるこ
とを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、居住人が不在であっても、宅配荷物等を自動的に受け渡し管理する 荷物等自動受け渡しボックスに関する。特に、荷物等を収納するロッカーボック スの棚板を可変にしボックスの収納容量を変えることができる荷物等自動受け渡 しボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】
荷物等自動受け渡しボックスではないが、コインロッカーにおいて、容量を可 変とした従来例として、特開昭57−206994号が挙げられる。この従来例 は、図20、図21に示すように、箱状の本体101の内部に複数の棚板102 、103を設け、それぞれの棚板の一端にヒンジ104、105をもって本体1 01の内面に回動自在に取り付けてある。そして、棚板102、103の上下に それぞれ独立して開閉する扉106、107、108が設けられている。それぞ れの扉106、107、108には突出レバー109、110、111、112 が取り付けられている。一方、棚板102、103の前面には、それぞれ穴11 3、114、115、116が設けられている。棚板102を水平状態にして、 その棚板の上下の扉106、107を閉めると、扉106の突出レバー109が 棚板102の穴113に係合し、扉107の突出レバー110が棚板102の穴 114に係合する。同様に、棚板103を水平状態にして、その棚板の上下の扉 107、108を閉めると、扉の突出レバーと棚板の穴とが係合する。このよう な構成であるから、棚板の上下の扉を同時に開けた状態においてのみ、棚板を回 動させることができる。このようにして、小さな荷物を収納する場合、例えば、 最上部の扉106を開け、荷物を棚板102の上に載せて扉106を閉めれば良 い。もし、その下の扉107を開けても、扉106が同時に開かないかぎり、棚 板102は回動しないので、棚板102の上に載せた荷物が他人によって取られ ることがなく、安全に保管できる。他方、ゴルフバックのように長くて棚板10 2の上に載せられない荷物を収納する場合は、例えば、棚板102の上下に位置 する扉106、107を開け、棚板102を上方へ回動させた状態で、棚板10 3の上に荷物を載せて、扉106及び扉107を閉めれば良い。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記の従来例のコインロッカーにおいては、突出レバー109、11 0、111、112が扉から余計に突き出ているので、利用者が突出レバーに触 れて怪我をしやすく問題である。扉を開けても荷物が突出レバーに当たり荷物の 出し入れの邪魔になり問題である。また、突出レバーは板状あるいは棒状であり 、子供がふざけて突出レバーにぶらさがったり、突出レバーの上に重い荷物を一 時載せたりすると、突出レバーが曲がったり、あるいは、扉のヒンジ104、1 05の取り付けが変形したり、ガタが生じて、扉が傾くことがある。すると、突 出レバー109、110、111、112の位置がずれてしまい、棚板の穴11 3、114、115、116と係合できず、扉106、107、108が閉まら なくなるという問題が生じる。
【0004】 そこで、本考案の目的は、上記の安全性、耐久性、信頼性に問題のない、ロッ カーボックスの容量が可変である荷物等自動受け渡しボックスを提供することで ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的は、請求項1に記載の荷物等自動受け渡しボックス、すなわち、回 動可能な棚板と、当該棚板と係合可能なロック板とを、荷物等自動受け渡しボッ クスの内部に設け、当該棚板の上下に独立に電気錠により開閉可能な扉を、それ ぞれ設け、当該上下の扉を共に開けた状態においてのみ、棚板とロック板との係 合が解け、棚板が回動でき内部側面に接して保持されることを特徴とする荷物等 自動受け渡しボックスによって、達成される。なお、棚板は、荷物等自動受け渡 しボックスの内部に通常は水平状態に設けてある。そして、荷物等自動受け渡し ボックスの開放面を開閉するために複数の扉を設けてある。扉と扉の境には水平 状態における棚板が位置するように配置してある。
【0006】 また、上記の目的は、請求項2に記載の荷物等自動受け渡しボックス、すなわ ち、回転可能な棚板と、当該棚板と係合可能なロック可動棒と、を、荷物等自動 受け渡しボックスの内部に設け、当該棚板の上下に独立に電気錠により開閉可能 な扉を、それぞれ設け、当該上下の扉を共に開けた状態においてのみ、棚板とロ ック可動棒との係合が解け、棚板が回動でき内部側面に接して保持されることを 特徴とする荷物等自動受け渡しボックスによって、達成される。なお、上記の請 求項1についてのなお書きの記載は同様に適用される。
【0007】
【作用】
棚板の上下に位置する2つの扉のうち1つでも閉じている場合には、閉じてい る扉がロック板の当接端部に当っており、ロック板がロック溝に沿って移動でき ず、ロック板のキー部と棚板の係合穴とが係合状態に保持される。その結果、棚 板が上方ヘ回動することができない。
【0008】 他方、棚板の上下に位置する2つの扉が同時に開いている場合には、ロック板 の当接端部が自由となり、ロック板の他の端部のばね付きピンのばねの反発力に より、ロック板はロック溝に沿って手前方向へ移動し、ロック溝に設けたストッ パーにばね付ピン保持具の側面が当たる位置でロック板は停止する。このロック 板の移動によって、ロック板のキー部と棚板の係合穴との係合は解ける。そこで 、棚板を手で持ち上げると、簡単に棚板を上方へ回動させることができる。
【0009】 また、第2の発明におけるロック可動棒も同様に作用する。
【0010】
【実施例】
以下、添付図面を用いて、本考案の実施例について説明する。
【0011】 実施例1 図1は、実施例1の荷物等自動受け渡しボックスの概略図である。箱状の本体 1の内部に2枚の棚板24、34を設け、それぞれの棚板の右端(荷物等自動受 け渡しボックスの正面から見た場合における方向である。以下、同じ。)にヒン ジを介して本体1の内面の右側面に回動自在に取り付けてある。そして、それぞ れの棚板24、34を水平とした状態における上下の位置に、それぞれ独立して 開閉する扉20、30、40を本体1の前面に設けている。それぞれの扉20、 30、40の右端は、ヒンジ22、32、42を介して、本体1の前面右端に回 動自在に取り付けられている。扉20、30、40の表面左端には鍵穴21、3 1、41が設けてあり、手動で扉を開けるものである。本体1の前面左端近くに は、3個の電気錠23、33、43が設けてあり、扉20、30、40を閉じる と、それぞれ電気錠と係合し、あるいは、解除され、扉が独立に解錠、施錠され るようになっている。本体の内面左側面には2ケ所にそれぞれ水平にロック溝に 沿ってロック板25が手前から奥へ移動可能に配置されている。
【0012】 図2は、棚板24及びロック板25の斜視図である。また、図3、図4はロッ ク板25の拡大斜視図である。棚板24の裏面左端には2個の係合穴241が設 けてある。そして、ロック板25のキー部253が係合穴241と係合し、ある いは離れるようになっている。本実施例では、係合穴241が逆L字形となって おり、キー部253を係合穴241に挿入した後にロック溝251に沿って、ロ ック板25を手前から奥へ移動すると、キー部253が係合穴241に係合する 構造、機構となっている。ロック溝251は断面U字形の部材であり、その中に ロック板25がはめ込まれ長手方向に移動できるようになっている。ロック板2 5は柱状の本体の上部に2個の逆L字形のキー部253が備っているが、図3の ようにロック板の本体とキー部とが一体となっていても良いし、あるいは、図4 のようにキー部253を独立の部品として、ねじ254などによってロック板の 本体に取り付ける構造であっても良い。ロック板の手前側の端には、ロック構2 51にはめ込み、円滑に摺動できる寸法、形状であり、かつ、上下に位置する扉 の裏面に当たりロック板の移動を阻止する当接端部252が設けられている。ロ ック板の奥側の端には、やはりロック溝251にはめ込み円滑に摺動できる形状 、寸法のばね付きピン保持具を備えている。ばね付きピン保持具の内部にはばね が収納され、外部に突き出るようにばね付きピン255を付勢している。
【0013】 図5は、ロック板25のキー部253が棚板24の係合穴241に挿入されて いる状態における正面断面図である。棚板24は水平となっており、棚板の右端 はヒンジ242を介して荷物等自動受け渡しボックスの本体1の内面右側面に取 り付けてある。棚板の左端は、板材をコの字形に曲げ加工し、その裏面部に係合 穴を設けているが、その係合穴にロック板25のキー部253が挿入されている 様子を図5は示している。ロック溝251は、荷物等自動受け渡しボックスの本 体1の内面左側面に水平に取り付けられている。そして、ロック溝251にはロ ック板25がはめ込まれている。
【0014】 図6、図7及び図8は、それぞれ、ロック板、棚板及び扉の関係を示す側面断 面図である。
【0015】 棚板24の上下の位置にある扉20、30が共に閉じており、棚板24がロッ ク板25によって係合、固定されている状態を示している。扉20及び扉30の 裏面は、ロック板25の当接端部252に当たり、ロック板25を手前から奥へ (図6においては左から右へ)押し、ばね力に抗して移動させる。この移動にと もなって、棚板24の係合穴241に挿入された、ロック板25のキー部253 も手前から奥へ(図6においては左から右へ)移動し、キー部253と係合穴2 41とが係合する。この状態においては、棚板24を手で持ち上げようとしても 、動かない。また、扉20又は扉30の一方のみを開け、他方の扉を閉めた場合 も、閉められた扉の裏面がロック板25の当接端部252に当たり押しているの で、キー部253と係合穴241の係合が解けることがなく、手で棚板24を持 ち上げようとしても動かない。その結果、閉まった扉の内側に収納されている荷 物等が盗まれるおそれがなく、安全に保管できる。また、ロック板25が手前か ら奥へ(図6においては、左から右へ)移動するに伴って、ばね付きピン255 の先端が荷物等自動受け渡しボックス本体の背板に当たり、押され、ばね257 が圧縮される。したがって、この状態においては、ばね付きピン255がロック 板25を奥から手前へ(図6においては右から左へ)移動させるように付勢して いる。
【0016】 図7は、棚板24の上下の位置にある扉が同時に開いている状態を示している 。ロック板25の当接端部252は、もはや扉によって抑えられていないで、自 由となっている。そこで、図6で述べた状態の圧縮されたばね257によって、 ロック板が奥から手前へ(図7においては右から左へ)移動し、ばね付きピン保 持具256の前面がストッパー256に当接して停止する。このロック板25の 移動に伴って、キー部253も奥から手前へ(図7においては右から左へ)移動 し、キー部253と係合穴241との係合が解ける。
【0017】 図8は、図7に示した状態から手で棚板24をわずかに持ち上げた状態を示し ている。図7では、キー部253と係合穴241との係合が解けているので、手 で棚板24を持ち上げると、簡単に棚板24は上方へ回動する。そして、さらに 、棚板24を垂直にし、荷物等自動受け渡しボックスの本体の内面に、立てかけ るか、好ましくは、係止具によって一時的に係止、固定すると、上、下2つのボ ックスを連続して使用でき、ボックスの容量を倍に増やすことができる。
【0018】 実施例2 図1に示した荷物等自動受け渡しボックスと同様に、実施例2においても、図 19に示すように箱状の本体1の内部に2枚の棚板24、34を設け、それぞれ の棚板の右端(荷物等自動受け渡しボックスの正面から見た場合における方向で ある。以下、同じ。)にヒンジを介して本体1の内面の右側面に回動自在に取り 付けてある。そして、それぞれの棚板24、34を水平とした状態における上下 の位置に、それぞれ独立して開閉する扉20、30、40を本体1の前面に設け ている。それぞれの扉20、30、40の右端は、ヒンジ22、32、42を介 して本体1の前面右側に回動自在に取り付けられている。扉20、30、40は 手動で扉を開けるものである。本体1の前面左端近くには、3個の電気錠23、 33、43が設けてあり、扉20、30、40を閉じると、それぞれ電気錠と係 合し、あるいは、解除され、扉が独立に解錠、施錠されるようになっている。本 体1の内面左側面にはロック装置26が水平に配置されており、棚板24、34 を水平とした状態において、それぞれの棚板の側面とロック装置が対面するよう になっている。
【0019】 図9はロック装置の斜視図であり、図10はロック装置の一部断面を含む平面 図である。ロック装置26の本体261の右側の側面にはその長手方向に伸びた 貫通孔264が設けてあり、この貫通孔264に案内されてロック可動棒268 のキー部263が移動する。本体261の上面には荷物等自動受け渡しボックス に対しねじ止め、固定するためのねじ穴267が設けてある。本体261の後面 にはばね強度調整ねじ266をら合するためのナットが取り付けてある。また、 本体261の前面は開いており、本体261の内部に可動棒268を挿入し、可 動棒268の後端とばね強度調整ねじ266の先端の間にばね265を配置して いる。ばね強度調整ねじ266を正方向あるいは逆方向に回転して、押し込むか 、あるいは、引き出すことによって、ばね265を縮めたり、あるいは伸ばしこ とができ、ばね265の反発力を調整することができる。可動棒268の突き出 た側の端部には、当接端部262が取り付けてある。
【0020】 図11に示すように、荷物等自動受け渡しボックスの本体の内面左側面の取り 付け部27の上面の貫通孔を通して、ねじ穴267にねじ込んで、ロック装置の 本体261を固定する。次に、図示していないばねをまずロック装置の本体26 1の内部に入れ、次に可動棒268を前方から取り付け部27の前方開口を通し 、ロック装置の本体261の内部に押し込む。続いて、キー部263を横から取 り付け部27の側方開口を通して差し込み、可動棒268のねじ穴269にキー 部263をねじ込んで組立てが完了する。取り付け部27の一部は棚板を水平に 保つための支持板271があり、これによって棚板を下から支えている。
【0021】 図14に示すように棚板24の左側面の手前側には係合穴241が設けてある 。係合穴241は逆L字形であり、入口部は下方へ開いており、垂直方向へ伸び た後に水平方向に曲がり、行き止まる形態となっている。
【0022】 図12は、棚板24の上下の位置にある扉(図示せず)がともに開いており、 棚板24が水平状態であり、ロック装置のキー部263が棚板24の係合穴24 1の入口から入り、その角部に当接している状態を示す斜視図であり、図17お よび図18はこの状態を表わす正面図および正面断面図である。この状態におい ては、ロック可動棒の当接端部26はいずれの扉にも当っておらず、自由である 。そのため、ばね265によって付勢されてロック可動棒268はキー部263 が貫通孔264の前端に当る位置まで、前方へ突き出る。同時にキー部263は 棚板24の係合穴241に沿って移動し角部に当接した状態となる。係合穴24 1の角部から下方は切り欠きになって解放されているので、棚板24を持ち上げ てロッカー装置内側面に当接する状態に保持することができる。
【0023】 一方、図13は棚板24より下の位置にある扉30がしまっており、棚板24 が水平である状態を示す斜視図であり、図15および図16はこの状態を表わす 右側面断面図および平面断面図である。扉30の内面はロック可動棒の当接端部 26に当たり、ばね265を押し縮めながらロック可動棒を奥へ押し込む。それ に伴って、キー部263は貫通孔264に沿って移動し奥端に当接した状態とな る。同時に棚板24の係合穴241に沿って奥へ移動し係合状態となっている。 そのため、棚板24を持ち上げようとしても動かない。
【0024】
【考案の効果】
本考案の構成により、次のような効果が得られる。 (1)扉に突出部がないので、使用上、けがをしたり、物がひっかかったりする ことが起こりにくく、使用上安全であり、使用しやすい。 (2)棚板固定用の係止部材が扉に取り付けられていないので、扉のガタなど経 年変化の影響を受けにくく、耐久性があり、長期間使用しても故障が起きにくい 。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の荷物等自動受け渡しボックスの概略
図である。
【図2】実施例1の棚板及びロック板の斜視図である。
【図3】実施例1のロック板の拡大斜視図である。
【図4】実施例1のロック板の拡大斜視図である。
【図5】実施例1のロック板のキー部が棚板の係合穴に
挿入されている状態における正面断面図である。
【図6】実施例1のロック板、棚板及び扉の関係を示す
側面断面図である。
【図7】実施例1のロック板及び棚板の関係を示す側面
断面図である。
【図8】実施例1のロック板及び棚板の関係を示す側面
断面図である。
【図9】実施例2のロック装置の斜視図である。
【図10】実施例2のロック装置の一部断面を含む平面
図である。
【図11】実施例2のロック装置の取り付け説明図であ
る。
【図12】実施例2のロック装置と棚板の関係を示す斜
視図である。
【図13】実施例2のロック装置と棚板の関係を示す斜
視図である。
【図14】実施例2の棚板の係合穴の斜視図である。
【図15】実施例2のロック装置と棚板の関係を示す右
側面断面図である。
【図16】実施例2のロック装置と棚板の関係を示す平
面断面図である。
【図17】実施例2のロック装置と棚板の関係を示す正
面図である。
【図18】実施例2のロック装置と棚板の関係を示す正
面断面図である。
【図19】実施例2の荷物等自動受渡しボックスの概略
図である。
【図20】従来例のコインロッカーの斜視図である。
【図21】従来例のコインロッカーの要部正面図であ
る。
【符号の説明】
1 本体 20 扉 21 錠穴 22 ヒンジ 23 電気錠 24 棚板 241 係合穴 242 ヒンジ 25 ロック板 251 ロック溝 252 当接端部 253 キー部 254 ねじ 255 ばね付きピン 26 ロック装置 261 本体 262 当接端部 263 キー部 264 貫通孔 265 ばね 266 ばね強度調整ねじ 267 ねじ穴 268 ロック可動棒 269 ねじ穴 27 取付け部 271 支持板 30 扉 31 錠穴 32 ヒンジ 33 電気錠 34 棚板 35 ロック板 40 扉 41 錠穴 42 ヒンジ 43 電気錠 101 本体 102 棚板 103 棚板 104 ヒンジ 105 ヒンジ 106 扉 107 扉 108 扉 109 突出レバー 110 突出レバー 111 突出レバー 112 突出レバー 113 穴 114 穴 115 穴 116 穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 比佐 拓也 東京都荒川区西日暮里6丁目22番22号 ク リナップ株式会社内 (72)考案者 後藤 浩 東京都荒川区西日暮里6丁目22番22号 ク リナップ株式会社内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動可能な棚板と、当該棚板と係合可能
    なロック板と、を、荷物等自動受け渡しボックスの内部
    に設け、当該棚板の上下に独立に電気錠により開閉可能
    な扉を、それぞれ設け、当該上下の扉を共に開けた状態
    においてのみ、棚板とロック板との係合が解け、棚板が
    回動でき内部側面に接して保持されることを特徴とする
    荷物等自動受け渡しボックス。
  2. 【請求項2】 回転可能な棚板と、当該棚板と係合可能
    なロック可動棒と、を、荷物等自動受け渡しボックスの
    内部に設け、当該棚板の上下に独立に電気錠により開閉
    可能な扉を、それぞれ設け、当該上下の扉を共に開けた
    状態においてのみ、棚板とロック可動棒との係合が解
    け、棚板が回動でき内部側面に接して保持されることを
    特徴とする荷物等自動受け渡しボックス。
JP1993051385U 1992-09-24 1993-08-27 荷物等自動受け渡しボックス Expired - Lifetime JP2601073Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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