JP2601026Y2 - インストゥルメントパネル用のワイヤハ−ネス - Google Patents

インストゥルメントパネル用のワイヤハ−ネス

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JP2601026Y2
JP2601026Y2 JP1992084804U JP8480492U JP2601026Y2 JP 2601026 Y2 JP2601026 Y2 JP 2601026Y2 JP 1992084804 U JP1992084804 U JP 1992084804U JP 8480492 U JP8480492 U JP 8480492U JP 2601026 Y2 JP2601026 Y2 JP 2601026Y2
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JP
Japan
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wire harness
instrument panel
connector
door
electrically connected
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Inventor
敦 藤崎
和也 阪
孝啓 小林
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THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Original Assignee
THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車用のインストゥ
ルメントパネル(以下インパネと略す)用のワイヤハー
ネスに関する。
【0002】
【従来技術】従来、室内側電気配線とドア側電気配線と
の結合としてインパネ用のワイヤハーネスのコネクタと
ドア用ワイヤハーネスのコネクタを接続する際、作業ス
ペースがないため自動車内のインパネ下方で接続する等
わざわざ無駄な経路を通って接続していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなインパネ用のワイヤハーネスのコネクタとドア用
ワイヤハーネスのコネクタの接続を行うとそれだけ余分
のワイヤハーネスが必要となり余計な費用がかかってい
た。また、作業スペースのない自動車内のインパネ下方
で接続するため、作業性が非常に悪かった。
【0004】
【考案の目的】本考案は、インパネ用のワイヤハーネス
のコネクタとドア用ワイヤハーネスのコネクタの接続を
短経路で簡単に行うことのできるインパネ用のワイヤハ
ーネスを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの、本考案の請求項1記載のインパネ用のワイヤハー
ネスは、ドア用ワイヤハーネスに電気的に接続されるコ
ネクタはインパネのドア側側面に固定されたことを特徴
とする。本考案の請求項2記載のインパネ用のワイヤハ
ーネスは、該ワイヤハーネスをインストゥルメントパネ
ル部に配索してコネクタをインパネのドア側表面に下向
きに臨ませ、ドア用ワイヤハーネスのコネクタが固定さ
れたボディに上部からインパネを嵌め込んで収容すると
同時に前記各コネクタを電気的に接続することを特徴と
している。
【0006】
【作用】インパネ用のワイヤハーネスのドア用ワイヤハ
ーネスに電気的に接続されるコネクタをインパネのドア
側側面に固定するとドア用ワイヤハーネスのコネクタを
外側から簡単に接続することができかつ短径路で行うこ
とができる。また、インパネ用のコネクタをインパネの
ドア側表面に下向きに臨ませると、ボディに上部からイ
ンパネを嵌め込んで収容すると同時に該インパネ用のコ
ネクタとボディに固定されたコネクタとを電気的に接続
することができ、簡単にかつ短径路で接続できると共に
インパネの自動搭載にも対応できる。
【0007】
【実施例】以下本考案の実施例を図面により説明する。
図1は本考案のインパネを放置した状態を示す右側面図
である。車のボディ4には、インパネ1が該ボディ4の
上部側より嵌め込まれて収容される。前記インパネ1の
ドア側側面にはインパネ用のワイヤハーネスのコネクタ
2が固定されており、また、ボディ4には前記コネクタ
2の接続のために任意形状のサービスホール3が設けら
れる。なお図は、ドア側を省略したものである。また車
のボディ4の右側面でのインパネ用のワイヤハーネスの
コネクタ2の状態を示したが、ボディ4の左側面にも同
様に設置される。
【0008】図2は図1のワイヤハーネスのコネクタ2
を下向きに配置してインパネのドア側表面に固定した本
考案の一実施例を示す説明図である。このように下向き
に配置したインパネ用のワイヤハーネス5のコネクタ2
にドア用ワイヤハーネス6のコネクタ7を接続するに
は、中間接続体としてサブワイヤハーネス8が用いられ
る。サブワイヤハーネス8の両端は車のボディ4のサー
ビスホール3とドア9に予め固定され、サブワイヤハー
ネス8のコネクタ10がそれぞれインパネ用のワイヤハ
ーネス5のコネクタ2とドア用ワイヤハーネス6のコネ
クタ7に接続される。
【0009】上記のようにワイヤハーネス5のコネクタ
2を下向きに配置されているのでボディ4側において
は、該ボディ4に上部側からインパネ1を嵌め込んで収
容するのと同時に、予めボディ4に固定されたサブワイ
ヤハーネス8のコネクタ10にインパネ用のワイヤハー
ネス5のコネクタ2を接続することができる。このよう
な接続を採用すればインパネの自動搭載にも対応でき
る。
【0010】次に本考案の他実施例について説明する。
図3に示すように、インパネ用のワイヤハーネス5のコ
ネクタ2はインパネ1のドア側側面に固定されている。
またボディ4にはサービスホール3が設けられている。
このように、ワイヤハーネス5のコネクタ2をインパネ
1のドア側側面に設けておくと、ドア9より引き出され
たドア用ワイヤハーネス6のコネクタ7を、前記サービ
スホール3を通して外側から直接接続することができ、
簡単に前記コネクタ7をコネクタ2に接続できる。
【0011】
【考案の効果】以上説明したように、インパネ用のワイ
ヤハーネスのドア用ワイヤハーネスに電気的に接続され
るコネクタをインパネのドア側側面に固定するとインパ
ネ用のワイヤハーネスのコネクタとドア用ワイヤハーネ
スのコネクタを外側から接続することができ作業性が大
幅に向上する。また短径路での接続が可能となるため、
余分なワイヤハーネスが不必要となり、余計な費用がか
からない。さらに、ドア用ワイヤハーネスに接続される
コネクタをボディに固定して設け、インパネ用のコネク
タはインパネのドア側表面に下向きに臨ませ、ボディに
上部からインパネを嵌め込んで収容すると同時に該イン
パネ用のコネクタとボディに固定されたコネクタとを電
気的に接続すると、短径路でかつ簡単に接続できると共
にインパネの自動搭載に対応することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のインパネを設置した状態を示す右側面
図。
【図2】本考案の一実施例を示す説明図。
【図3】本考案の他実施例を示す説明図。
【符号の説明】
1 インパネ 2 インパネ用のワイヤハーネスのコネクタ 3 サービスホール 4 ボディ 5 インパネ用のワイヤハーネス 6 ドア用のワイヤハーネス 7 ドア用のワイヤハーネスのコネクタ 8 サブワイヤハーネス 9 ドア 10 サブワイヤハーネスのコネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60R 16/02 621

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドア用ワイヤハーネスに電気的に接続さ
    れるコネクタを備え、インストゥルメントパネル部に配
    索されるインストゥルメントパネル用のワイヤハーネス
    において、前記コネクタはインストゥルメントパネルの
    ドア側側面に固定され、該コネクタにドア用ワイヤハー
    ネスのコネクタを電気的に接続したことを特徴とするイ
    ンストゥルメントパネル用ワイヤハーネス。
  2. 【請求項2】 ドア用ワイヤハーネスに電気的に接続さ
    れるコネクタを備え、インストゥルメントパネル部に配
    索されるインストゥルメントパネル用のワイヤハーネス
    において、該ワイヤハーネスをインストゥルメントパネ
    ル部に配索して前記コネクタをインストゥルメントパネ
    ルのドア側表面に下向きに臨ませ、ドア用ワイヤハーネ
    スのコネクタが固定されたボディに上部からインストゥ
    ルメントパネルを嵌め込んで収容すると同時に前記各コ
    ネクタを電気的に接続することを特徴とするインストゥ
    ルメントパネル用ワイヤハーネス。
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