JP2599434Y2 - パルス状信号回路装置 - Google Patents

パルス状信号回路装置

Info

Publication number
JP2599434Y2
JP2599434Y2 JP1991062074U JP6207491U JP2599434Y2 JP 2599434 Y2 JP2599434 Y2 JP 2599434Y2 JP 1991062074 U JP1991062074 U JP 1991062074U JP 6207491 U JP6207491 U JP 6207491U JP 2599434 Y2 JP2599434 Y2 JP 2599434Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counter
register
signal
output
clock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1991062074U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0488891U (ja
Inventor
フレツク ロート
マタイス カールハインツ
マインホルト クリストフ
シユトラント シユテフフエン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPH0488891U publication Critical patent/JPH0488891U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2599434Y2 publication Critical patent/JP2599434Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/42Devices characterised by the use of electric or magnetic means
    • G01P3/44Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
    • G01P3/48Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
    • G01P3/481Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
    • G01P3/489Digital circuits therefor

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は相続くパルス状信号の時
間的分解能を改善するための回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロプロセッサによるアナログプロ
セスの制御の際には、アナログ入力量が予め定められた
アルゴリズムまたは調節プログラムにより処理が可能な
ように、ディジタル化されなければならない。調節シス
テムのなかで入力量がたとえばクランク軸の回転角であ
れば、そのためにたいてい歯車がクランク軸に取り付け
られ、その歯がセンサを通過する際にパルスが発せられ
る。その際に各パルスは定められた角度に対して生ず
る。これらのパルスは次いで以後の処理のためにたとえ
ばマイクロプロセッサに供給され、マイクロプロセッサ
がそのプログラムに応じてシステムの制御を行う。歯車
がたとえば60の歯を有するならば、6°の回転角に対
して2つのパルスの列が生ずる。この最大角度分解能は
たとえば歯車の歯数を増すことにより高めることができ
る。角度分解能のこのような機械的な上昇はもちろん限
界がある。
【0003】相続くパルス状信号の時間的分解能を高め
るための別の可能性は、電子式システムにセンサにより
1回転あたり1回(または数回)、システムの定められ
た角度位置に相当する基準信号が供給されることにより
生ずる。2つの信号の時間的間隔から角速度がたとえば
プロセス計算機により求められる。作動条件に基づいて
望まれる角度がこの角速度により時間に換算され、また
タイムカウンタにより設定され得る。等しく保たれてい
る回転数の場合には十分に細かい時間的分解能の際に良
好な精度が生ずる。しかし、加速の際には回転数が測定
と設定との間で、角度基準信号の出力の際に大きい誤差
が生ずるほどに強く変化する。
【0004】別の可能性は、2つのパルスの間の時間を
測定するカウンタを用いることによって生ずる。このよ
うなカウンタは、ティーツェ(Tietze) ‐シェンク(Sch
enk)著“半導体回路技術”第8版、1986年、第24
0頁以降から知られている。カウンタのクロック入力端
にクロック信号が、また制御入力端に歯車のパルス状信
号が供給される。システムにはさらに1つまたはそれ以
上の基準信号が供給される(たとえば歯車の位置0
°)。望まれる角度が基準信号に対して相対的に角度パ
ルスの計数により設定される。時間は、2つまたはそれ
以上の角度パルスの間の時間間隔から生ずる角速度の測
定の後に、先ず角度に換算される。この方法では、一方
では分解能が回転あたりの角度パルスの実際上制限され
た数により制限され、また他方では加速の際に設定すべ
き時間が誤られる。
【0005】またしばしば、ディジタル制御信号が定め
られた角度位置において発生され、定められたパルス継
続時間を有することが望まれる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】本考案の課題は、相続
くパルス状信号の時間的分解能を高め、また制御信号を
これらの信号に関係して発生することを可能にする回路
装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本考案においては、クロック入力端を有する2つの
カウンタが設けられており、第1のカウンタが制御入力
端およびカウンタ出力端を有し、第1のカウンタのクロ
ック入力端に第1のクロック信号が、また第1のカウン
タの制御入力端に相続くパルス状信号が供給され、デー
タ入力端、データ出力端および書込み入力端を有するレ
ジスタが設けられており、レジスタのデータ入力端が第
1のカウンタのカウンタ出力端と、またレジスタの書込
み入力端が第1のカウンタの制御入力端と接続されてお
り、第1のカウンタの制御入力端におけるパルスの際に
カウンタ状態がカウンタ出力端を介してレジスタに書込
まれ、続いて第1のカウンタがリセットされ、第2のカ
ウンタがカウンタ入力端、オーバーフロー出力端および
書込み入力端を有し、第2のカウンタのカウンタ入力端
がレジスタのデータ出力端と、また第2のカウンタの書
込み入力端がそのオーバーフロー出力端と接続されてお
り、第2のカウンタのクロック入力端に第1のクロック
信号のn倍の周波数を有する第2のクロック信号が供給
され、第2のカウンタがオーバーフロー信号のレリーズ
の際にレジスタの値を受け取るようになっており、更に
クロック入力端で第2のカウンタのオーバーフロー出力
端と接続されている第3のカウンタが設けられ、少なく
とも1つのコンパレータおよび少なくとも1つの比較レ
ジスタが設けられており、このコンパレータは第3のカ
ウンタのカウンタ状態を少なくとも1つの比較レジスタ
の内容と比較し、予め定められた論理条件との合致の際
に出力信号を発生し、コンパレータの出力信号の発生の
後に始動される少なくとも1つの別のカウンタが設けら
れており、前記別のカウンタのカウンタ状態を少なくと
も1つの比較レジスタの内容と比較し、また予め定めら
れた論理条件との合致の際に出力信号を発生する少なく
とも1つの別のコンパレータが設けられている
【0008】本考案の基本原理は入力パルスの増倍であ
る。その際に2つのパルスの間でその時間間隔に無関係
に常にn個の付加パルスが発生されなければならず、そ
れらの時間間隔は2つの入力パルスの間の時間の1/n
でなけれなければならない。このことはたとえば、周波
数fを有する第1のクロック信号のパルスの数が2つの
相続くパルス状入力信号の間で求められ、また第1のク
ロック信号の周波数のn倍の周波数を有する第2のクロ
ック信号のパルスが計数されることにより達成され得
る。第2のカウンタが第1のカウンタにより求められた
数に到達すると、出力信号が発生される。こうして入力
パルスが増倍される。出力パルス列の周波数はいま入力
パルスの周波数のn倍に正確に等しい。本考案の利点
は、加速の際にも求められる値の誤りが回避されること
である。
【0009】
【実施例】以下、3つの図面により本考案を一層詳細に
説明する。
【0010】図1には、クロック入力端T、制御入力端
Cおよびカウンタ出力端ZAを有する第1のカウンタ2
が示されている。クロック入力端Tに第1のクロック信
号1が、また制御入力端Cに相続くパルス状信号3が供
給される。書込み入力端W、データ入力端およびデータ
出力端を有し、2の補数を形成するレジスタ4が設けら
れている。データ入力端は第1のカウンタ2のカウンタ
出力端ZAと接続されている。書込み入力端Wには相続
くパルス状信号3が供給される。レジスタのデータ出力
端は第2のカウンタ6のカウンタ入力端ZEと接続され
ている。第2のカウンタ6のクロック入力端には第2の
クロック信号5が供給される。オーバーフロー出力端O
は一方では第2のカウンタ6の書込み入力端Wと、また
他方では第3のカウンタ7のクロック入力端Tと接続さ
れる。本考案による回路装置はたとえばクランク軸の回
転角を求め得る。入力パルス3はその場合に歯車発信器
のパルスである。
【0011】一定の周波数fを有する第1のクロック信
号1は第1のタイムカウンタ2をクロックする。第1の
カウンタ2の制御入力端Cにパルス状信号3が供給され
る。第1のカウンタ2はアップカウンタとして動作す
る。こうして2つの相続くパルスの間の時間が測定さ
れ、またレジスタ4のなかに記憶される。このことはた
とえば、第1のカウンタ2の制御入力端Cに生ずるパル
スの際にその瞬時のカウンタ状態がレジスタ4に同一の
パルスにより受け取られ、続いてカウンタ2が零にセッ
トされることにより実現され得る。レジスタ4の内容
つのパルスの間の時間に対する尺度である。第2の同
じくアップカウンタとして作動するタイムカウンタ6は
カウントサイクル中にレジスタ4が出力する値と正確
に同じ大きさの値を通過する。このことは、たとえばレ
ジスタ4がその内容の2の補数を形成し、この値がタイ
ムカウンタ6により出発値として受け取られることによ
り達成され得る。第2のカウンタ6のクロック周波数は
第1のクロック信号の周波数のn倍である。第2のカウ
ンタ6のオーバーフローの際にこれは出力信号を出力端
Oに発生し、この出力信号は一方では第2のタイムカウ
ンタ6をしてレジスタ4からの新しい出発値を受け取ら
せ、また他方では第3のタイムカウンタ7のクロック入
力端Tに供給され得る。
【0012】第2のタイムカウンタ6は第1のタイムカ
ウンタ2のn倍の固有周波数により作動させられるの
で、入力信号3の2つのパルスの間にnの完全なカウン
トサイクルが行われる。タイムカウンタ7が本来の角度
カウンタとしての役割をし得る。これは前記の装置によ
り入力信号3のn倍のパルス周波数で作動させられる。
2つのパルスの間の時間間隔が変化すると、このことは
既にすぐ次の間隔でタイムカウンタ7において認められ
得る。
【0013】第2のアップカウンタ6の代わりにダウン
カウンタが使用されると、2の補数を形成するレジスタ
4の代わりに簡単なレジスタが使用され得る。同じく簡
単なレジスタ4の使用の際に、レジスタ4のなかに記憶
された値に達した際にオーバーフロー信号を出力端Oに
発生し、また続いて値零にリセットされるアップカウン
タ6の使用が考えられる。
【0014】図1に示されている回路装置に対して下記
のことが当てはまる。第1および第2のカウンタ2、6
に対して等しいカウンタ形式、すなわちアップカウンタ
またはダウンカウンタを使用すると、レジスタ4は2の
補数を形成するレジスタでなければならない。第1およ
び第2のカウンタ2、6に対して相補性のカウンタ形式
を使用すると、簡単なレジスタ4で十分である。
【0015】上記の回路装置が角度パルスの受け入れの
ために使用されるならば、カウンタ2または6の周波数
f、m×fを種々の回転数範囲に適合させることがしば
しば必要である。このことはたとえば、低い回転数にお
いて第1のカウンタのオーバーフローを回避するために
必要である。
【0016】図2には、入力端に高い周波数のクロック
信号を供給される分周器8が示されており、その分周器
出力端は2つのマルチプレクサ10、12の入力端に接
続されている。マルチプレクサ10、12の制御入力端
はそれぞれレジスタ11、13と接続されている。レジ
スタはデータ線または制御線16、17を介してマイク
ロプロセッサにより制御される。マルチプレクサ10、
12はそれぞれ出力端14、15を有し、そこから第1
のクロック信号の周波数または第2のクロック信号のn
倍周波数が取り出され得る。
【0017】分周器8により入力周波数9は2の倍数に
より分周される。それにより第2のクロック信号に対し
てnに対して2の冪のみが生ずる。クロック信号の選択
はプロセス計算機からレジスタ11および13を介して
設定される。
【0018】図3には、種々の回転角においてプログラ
ム可能な事象をレリーズするための実現可能性が示され
ている。第3のタイムカウンタ7のカウンタ出力端ZA
はコンパレータ21の第1の入力端と接続されている。
制御入力端、たとえばカウンタ7のリセット入力端と接
続されている別の制御信号24が用いられている。コン
パレータの第2の入力端は図示されていないマルチプレ
クサを介して複数の比較レジスタ23と接続されてい
る。さらに別のタイムカウンタ18が設けられており、
そのクロック入力端は1つのクロック信号25を与えら
れている。カウンタ18のカウンタ出力端ZAは第2の
コンパレータ19の第1の入力端と接続されている。第
2のコンパレータ入力端は再び図示されていないマルチ
プレクサを介して比較レジスタ23のデータ出力端と接
続されている。コンパレータ19、21の出力信号は出
力端子20、22から取り出され得る。
【0019】特定の回転角において中断要求または制御
信号が発生されるべきであれば、プロセッサは回転角に
相応する値を比較レジスタの1つのなかに書込まなけれ
ばならない。コンパレータ21はいま比較レジスタ23
の1つにより第3のカウンタ7のカウンタ状態をチェッ
クし、予め定められた論理条件と合致の際には、たとえ
ば中断要求または直接的なディジタルの制御信号であっ
てよい出力信号を発生する。予め定めることのできる
“論理”条件はたとえば“同一”、限界値よりも“大き
い”または“小さい”または“範囲合致”であってよ
い。
【0020】第3のタイムカウンタ7は制御信号24の
制御パルスにより零にリセットされ得る。加速の際には
2つの基準パルスの間のカウンタ事象の全数が角度パル
スに対するセンサから供給された数のn倍よりも小さい
ことがあり得るので、第3のカウンタ7のカウントサイ
クルは場合によっては予定よりも短い。到達されないカ
ウンタ値の際に予定された作用が挽回されなければなら
ない。このことは、第3のカウンタ7のリセットのよう
に、プロセス計算機の中断プログラムのなかで行われ得
る。
【0021】時間の直接的な設定の役割は、そのクロッ
ク入力端25で一定の周波数により作動させられ、また
リセットされる必要のないカウンタ18がする。それに
は、角度カウンタのように、コンパレータ19とならん
で同じく比較レジスタ23が対応付けられている。これ
はたとえばコンパレータ21に対するものと等しいレジ
スタであってもよい。この装置によりいま時間も正確
に、また加速誤差なしに設定され得る。たとえば1つの
信号の際に開始エッジが特定の角度において基準角度に
対して相対的にレリーズされ、信号が定められた継続時
間を有するべきであれば、角度比較レジスタのなかに相
応の値が書込まれる。この値が到達されていると、コン
パレータは開始側縁および中断要求を発生する。相応の
中断ルーチンのなかでカウンタ18の瞬時の内容および
所望の信号継続時間が加え合わされ、また結果が比較レ
ジスタ23の1つのなかに受け入れられる。この値が到
達されていると、信号の復帰側縁が発生され得る。
【0022】前記のすべての回路は、費用が限界内にと
どまり、またディジタル要素のみが使用されるので、特
にワンチップ計算機上の集積に適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の原理接続図である。
【図2】本考案による種々の信号を発生するための原理
的な回路装置の接続図である。
【図3】本考案による特定の事象時点を評価するための
原理的な回路装置の接続図である。
【符号の説明】
1 第1のクロック信号 2 第1のカウンタ 3 パルス状信号 4 レジスタ 5 第2のクロック信号 6 第2のカウンタ 7 第3のカウンタ 18 別のカウンタ 19 別のコンパレータ 20 出力信号 21 コンパレータ 22 出力信号 23 比較レジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 カールハインツ マタイス ドイツ連邦共和国 8011 フオルステイ ニング グラーフ‐ゼムプト‐シユトラ ーセ 23 (72)考案者 クリストフ マインホルト ドイツ連邦共和国 8033 プラネツグ グムシユトラーセ 11 (72)考案者 シユテフフエン シユトラント ドイツ連邦共和国 8012 オツトーブル ン‐リーマーリング フアイルヒエンヴ エーク 39 (56)参考文献 特開 昭55−52633(JP,A)

Claims (6)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロック入力端(T)を有する2つのカ
    ウンタ(2、6)が設けられており、第1のカウンタ
    (2)が制御入力端(C)およびカウンタ出力端(Z
    A)を有し、第1のカウンタ(2)のクロック入力端
    (T)に第1のクロック信号(1)が、また第1のカウ
    ンタ(2)の制御入力端(C)に相続くパルス状信号
    (3)が供給され、データ入力端、データ出力端および
    書込み入力端(W)を有するレジスタ(4)が設けられ
    ており、レジスタのデータ入力端が第1のカウンタ
    (2)のカウンタ出力端(ZA)と、またレジスタ
    (4)の書込み入力端(W)が第1のカウンタ(2)の
    制御入力端(C)と接続されており、第1のカウンタ
    (2)の制御入力端(C)におけるパルスの際にカウン
    タ状態がカウンタ出力端(ZA)を介してレジスタ
    (4)に書込まれ、続いて第1のカウンタ(2)がリセ
    ットされ、第2のカウンタ(6)がカウンタ入力端(Z
    E)、オーバーフロー出力端(O)および書込み入力端
    (W)を有し、第2のカウンタ(6)のカウンタ入力端
    (ZE)がレジスタ(4)のデータ出力端と、また第2
    のカウンタ(6)の書込み入力端(W)がそのオーバー
    フロー出力端(O)と接続されており、第2のカウンタ
    (6)のクロック入力端(T)に第1のクロック信号
    (1)のn倍(n>1)の周波数を有する第2のクロッ
    ク信号(5)が供給され、第2のカウンタ(6)がオー
    バーフロー信号のレリーズの際にレジスタ(4)の値を
    受け取るようになっており、更にクロック入力端(T)
    で第2のカウンタ(6)のオーバーフロー出力端(O)
    と接続されている第3のカウンタ(7)が設けられ、少
    なくとも1つのコンパレータ(21)および少なくとも
    1つの比較レジスタ(23)が設けられており、このコ
    ンパレータ(21)は第3のカウンタ(7)のカウンタ
    状態を少なくとも1つの比較レジスタ(23)の内容と
    比較し、予め定められた論理条件との合致の際に出力信
    号(22)を発生し、コンパレータ(21)の出力信号
    の発生の後に始動される少なくとも1つの別のカウンタ
    (18)が設けられており、前記別のカウンタ(18)
    のカウンタ状態を少なくとも1つの比較レジスタ(2
    3)の内容と比較し、また予め定められた論理条件との
    合致の際に出力信号(20)を発生する少なくとも1つ
    の別のコンパレータ(19)が設けられていることを特
    徴とするパルス状信号回路装置。
  2. 【請求項2】 レジスタ(4)が2の補数を形成するレ
    ジスタであり、また第2のカウンタ(6)が第1のカウ
    ンタ(2)と等しいカウント方向にカウントすることを
    特徴とする請求項1記載の回路装置。
  3. 【請求項3】第2のカウンタ(6)が第1のカウンタ
    (2)の反対方向にカウントし、またレジスタ(4)が
    簡単なレジスタであることを特徴とする請求項1記載の
    回路装置。
  4. 【請求項4】 レジスタ(4)が簡単なレジスタであ
    り、第2のカウンタ(6)が第1のカウンタ(2)と等
    しい方向にカウントし、第2のカウンタ(6)がレジス
    タ(4)のなかに記憶された値の到達の際にオーバーフ
    ロー信号を発生し、また第2のカウンタ(6)がリセッ
    トされることを特徴とする請求項1記載の回路装置。
  5. 【請求項5】 第1および第2のクロック信号(1、
    5)を発生するための手段として、両クロック信号
    (1、5)の周波数の制御を可能にする手段が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1ないしの1つに記載
    の回路装置。
  6. 【請求項6】 クロック入力端(T)にクロック信号
    (15)を供給される少なくとも1つの別のカウンタ
    (18)が設けられており、またコンパレータ(21)
    の出力信号の発生の後に前記別のカウンタ(18)のカ
    ウンタ状態を予め定められた値だけ高め、比較レジスタ
    (23)の1つに伝達する手段が設けられており、また
    前記別のカウンタ(18)のカウンタ状態を予め占めら
    れた比較レジスタ(23)の内容と比較し、また予め定
    められた論理条件との合致の際に出力信号(20)を発
    生する別のコンパレータ(19)が設けられていること
    を特徴とする請求項記載の回路装置。
JP1991062074U 1990-07-12 1991-07-10 パルス状信号回路装置 Expired - Lifetime JP2599434Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE9010488U DE9010488U1 (ja) 1990-07-12 1990-07-12
DE9010488.9 1990-07-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0488891U JPH0488891U (ja) 1992-08-03
JP2599434Y2 true JP2599434Y2 (ja) 1999-09-06

Family

ID=6855520

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991062074U Expired - Lifetime JP2599434Y2 (ja) 1990-07-12 1991-07-10 パルス状信号回路装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5138640A (ja)
JP (1) JP2599434Y2 (ja)
DE (1) DE9010488U1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4100866C1 (ja) * 1991-01-14 1992-05-27 Siemens Ag, 8000 Muenchen, De
US5311771A (en) * 1992-03-30 1994-05-17 Caterpillar Inc. Method for determining the rotational position of a crankshaft of an internal combustion engine
US5987618A (en) * 1994-03-25 1999-11-16 Packard Bell Nec Programmable hardware timer including two programmable hardware downcounters wherein the second downcounter counts in multiples of the first downcounter
DE69514627T2 (de) 1994-10-28 2000-07-27 Neopost Bv Verfahren zur Bestimmung der Verschiebung eines Objektes
IL136016A (en) * 2000-05-08 2005-11-20 Yaskawa Eshed Technology Ltd High sensor resolution position sensor device and method
EP1837629A1 (en) * 2006-03-23 2007-09-26 STMicroelectronics S.r.l. Method and device for estimating displacements of the rotor of a motor
US8468509B2 (en) * 2008-03-27 2013-06-18 Intel Corporation Advance trip count computation in a concurrent processing environment
DE102010003542A1 (de) * 2010-03-31 2011-10-06 Robert Bosch Gmbh Schaltungsanordnung und Verfahren zur Verteilung von Impulsen in einem Zeitintervall
US10495700B2 (en) 2016-01-29 2019-12-03 Allegro Microsystems, Llc Method and system for providing information about a target object in a formatted output signal
EP4067908A1 (en) * 2016-05-17 2022-10-05 Allegro MicroSystems, LLC Magnetic field sensors and output signal formats for a magnetic field sensor

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3137818A (en) * 1961-12-27 1964-06-16 Ibm Signal generator with external start pulse phase control
JPS5040976B1 (ja) * 1971-07-27 1975-12-27
US4001699A (en) * 1975-09-15 1977-01-04 Burroughs Corporation Bar graph digital interface circuit
JPS52122733A (en) * 1976-04-07 1977-10-15 Toshiba Corp Pulse line converter
DE2747406A1 (de) * 1977-10-21 1979-04-26 Siemens Ag Elektronische maximummesseinrichtung
JPS5552633A (en) * 1978-10-11 1980-04-17 Shinko Electric Co Ltd Pulse multiplication unit
US4912734A (en) * 1989-02-14 1990-03-27 Ail Systems, Inc. High resolution event occurrance time counter

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0488891U (ja) 1992-08-03
DE9010488U1 (ja) 1990-09-13
US5138640A (en) 1992-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2599434Y2 (ja) パルス状信号回路装置
US9054851B2 (en) Dithering circuit for serial data transmission
EP1456677A2 (en) Method for determining the frequency of a pulse input signal over a wide frequency range
JP3054630B2 (ja) デジタル・データ発生装置
JPS5770936A (en) Electronic control unit for internal combustion engine
US6061305A (en) Device to measure average timing parameters
JPH08139575A (ja) パルス出力回路
JP3243796B2 (ja) サンプリング同期回路
JP3072168B2 (ja) メモリ動作調停回路
JP3008686B2 (ja) タイマシステム
JP3310716B2 (ja) エンコ―ダの移動速度検出装置
JPS61501661A (ja) 並列同期動作
US5483648A (en) Circuit for determining the arrival times of control signals supplied to microprocessors
SU1522059A1 (ru) Устройство дл измерени дисбаланса
JPS62113398A (ja) ストロボスコ−プ制御装置
JPH0658386B2 (ja) カウンタ装置
JP2871253B2 (ja) スキュー補正機能をもつタイミング発生器
JP3231148B2 (ja) デジタルタイマ装置および方法
RU1803970C (ru) Умножитель частоты следовани импульсов
RU1824592C (ru) Устройство дл измерени частоты и периода
JP2865673B2 (ja) ディジタル位相同期回路
KR100393421B1 (ko) 동기식 에이에프 변환기의 카운터 시스템
JPH0128473Y2 (ja)
JPS58205864A (ja) パルス周波数測定装置
JPS62289009A (ja) 巡回パルス発生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990601

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250