JP2871253B2 - スキュー補正機能をもつタイミング発生器 - Google Patents

スキュー補正機能をもつタイミング発生器

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JP2871253B2
JP2871253B2 JP3339336A JP33933691A JP2871253B2 JP 2871253 B2 JP2871253 B2 JP 2871253B2 JP 3339336 A JP3339336 A JP 3339336A JP 33933691 A JP33933691 A JP 33933691A JP 2871253 B2 JP2871253 B2 JP 2871253B2
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隆之 杉崎
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のタイミング発
生器に同じタイミングデータを設定したときに出力され
る複数のタイミング信号間に存在する時間的ばらつき
(以下、スキューという。)を補正する機能をもつタイ
ミング発生器についてのものである。
【0002】
【従来の技術】次に、従来技術によるスキュー補正機能
をもつタイミング発生器の構成を図2により説明する。
図2の1と2はレジスタ、4は一致検出回路、5はカウ
ンタ、6は演算回路である。レジスタ1にはスキュー補
正データが格納され、レジスタ2にはタイミングデータ
が格納される。カウンタ5はリセット端子付アップカウ
ンタであり、クロックパルス12に同期したスタート信
号11でリセットされ、クロックパルス12によりその
出力17は0、1、2、3…とカウントアップする。
【0003】レジスタ1の出力13はスキュー補正デー
タとして演算回路6に入力され、レジスタ2の出力14
はタイミングデータとして演算回路6に入力され、演算
回路6で演算される。演算回路6の出力18はスキュー
補正されたタイミングデータとして一致検出回路4に入
力される。カウンタ5の出力17と演算回路6の出力1
8が一致したとき、一致検出回路4からタイミング信号
16が出力される。これにより、スタート信号11から
タイミングデータの値に対してスキュー補正データの値
を補正した値だけ遅延した時間でタイミング信号16が
取り出される。ここで、タイミングデータとして設定さ
れるスタート信号11からの遅延時間は、クロックパル
ス12の周期Tのn倍(n=0、1、2…)である。
【0004】一方、スキュー補正データで与えられるス
キュー補正時間も周期Tのm倍(mは整数)である。こ
の場合、レジスタ2に格納されているタイミングデータ
の値はnとなり、レジスタ1に格納されているスキュー
補正データの値はmとなり、演算回路6ではn−mを演
算する。一致検出回路4では、アップカウンタ5の出力
17がn−mとなったときにタイミング信号16を出力
する。これにより、タイミング信号16は、スタート信
号11から周期Tの(n−m)倍遅延して出力される。
ここで、n−m=0、1、2…である。
【0005】次に、従来技術による複数のタイミング発
生器のタイミング信号間のスキュー補正方法を図3から
図5により説明する。図3はタイミング発生器20Aと
タイミング発生器20Bで構成されており、図4は図3
のタイミング発生器20A・20Bに同じタイミングデ
ータを設定した場合のスキュー補正をしないときの波形
図であり、図5はスキュー補正をしたときの波形図であ
る。
【0006】図3のタイミング発生器20A・20B
は、それぞれ図2の構成と同じであり、タイミング発生
器20A側の末尾にはAの符号がつけられ、タイミング
発生器20B側の末尾にはBの符号がつけられている。
タイミング発生器20A・20Bにはクロックパルス1
2とクロックパルス12に同期したスタート信号11が
同じタイミングで入力され、一致検出回路4Aの出力1
6Aと、一致検出回路4Bの出力16Bはそれぞれタイ
ミング発生器20A・20Bの出力として取り出され
る。
【0007】図4イは図3のクロックパルス12の波形
図であり、図4ロはクロックパルス12に同期したスタ
ート信号11の波形図である。図4ハはカウンタ5A・
5Bの出力17A・17Bの波形図であり、図4ニは演
算回路6A・6Bの出力18A・18Bの波形図であ
る。図4ホは一致検出回路4A・4Bの出力16A・1
6Bの波形図である。
【0008】タイミング発生器20A・20Bに同じス
タート信号11、クロックパルス12が入力され、同じ
タイミングデータが設定され、図4ではスキュー補正が
されていないので、出力17A・17B、出力18A・
18B、出力16A・16Bはそれぞれ同じ波形図にな
る。
【0009】図4ホのタイミング信号16A・16Bは
図4ロのスタート信号11から遅延時間T0 に設定され
る。クロックパルス12の周期をTとすると、設定され
た遅延時間はT0 =n1 ×T(ここではn1 =5)と表
わせるので、図3のタイミングデータを格納するレジス
タ2A・2Bにはn1 =5が設定される。
【0010】図4ではスキュー補正がされていないの
で、タイミング発生器20A・20Bのスキュー補正時
間はTh0 =0となる。スキュー補正時間はTh0 =m
0 ×T(ここではm0 =0)と表わせるので、図3のス
キュー補正データを格納するレジスタ1A・1Bにはm
0 =0が設定される。これにより、図3の演算回路6A
の出力18Aと演算回路6Bの出力18Bはともにn1
−m0=5となり、それぞれ一致検出回路4A・4Bに
入力される。
【0011】アップカウンタ5A・5Bはスタート信号
11でリセットされ、クロックパルス12によりその出
力17A・17Bは、0、1、2、…とカウントアップ
する。演算回路6A・6Bの出力18A・18Bの値が
ともに5なので、一致検出回路4A・4Bではカウンタ
5A・5Bの出力17A・17Bが5となったときに一
致検出し、出力16A・16Bがタイミング信号として
取り出される。
【0012】図4リはタイミング発生器20Aの出力1
6Aが各系路を経て実際に使用されるタイミング信号1
6Cの波形図であり、図4ヌはタイミング発生器20B
の出力16Bが各系路を経て実際に使用されるタイミン
グ信号16Dの波形図である。図4ホでは、タイミング
発生器20Aの出力16Aとタイミング発生器20Bの
出力16Bは同じ波形図であるが、それぞれの系路に差
異があるので、図4リのタイミング発生器20Aの出力
タイミング信号16Cを基準にとると、図4ヌのタイミ
ング発生器20Bの出力タイミング信号16Dは、Th
1 (Th1 =2×T)だけ遅くなり、出力16Cと出力
16Dの間にスキューが存在している。
【0013】図5は、図3の出力16Cと出力16Dの
間にあるスキューを補正したときにタイミング発生器2
0A・20Bに同じタイミングデータを設定したときの
波形図である。図5イは図4イと同じであり、図5ロは
図4ロと同じである。
【0014】図4のときと同じようにタイミング発生器
20A・20Bをスタート信号11から遅延時間T0
1 ×T(n1 =5)に設定するため、レジスタ2A・
2Bにタイミングデータとしてn=5を格納する。タイ
ミング発生器20Aの出力16Cを基準にするためと、
タイミング発生器20Aのスキュー補正時間はTh0
0 ×T=0(m0 =0)なので、タイミング発生器2
0Aのレジスタ1Aにはスキュー補正データとしてm=
0を格納する。図5ハはタイミング発生器20A・20
Bのカウンタ5A・5Bの出力17A・17Bの波形図
であり、図5ニは演算回路6Aの出力18Aの波形図で
ある。図5ホは一致検出回路4Aの出力16Aの波形図
である。図5ハ、ニ、ホは、図3のレジスタ1A・2A
に格納するデータがスキュー補正をしないときと同じな
ので、図4ハ、ニ、ホと同じである。
【0015】タイミング発生器20Bの出力16Bのタ
イミング信号は、タイミング発生器20Aの出力16C
に比べTh1 (Th1 =2×T)だけ遅れているので、
タイミング発生器20Bのスキュー補正時間はTh1
1 ×T(m1 =2)となる。これにより、レジスタ1
Bに格納されるスキュー補正データはm1 =2となる。
図5トは演算回路6Bの出力18Bの波形図であり、図
5チは一致検出回路4Bの出力16Bの波形図である。
【0016】タイミング発生器20Aの演算回路6Aの
出力18Aは、レジスタ2Aの出力14Aの値n1 =5
と、レジスタ1Aの出力13Aの値m0 =0を演算した
結果、n1 −m0 =5−0=5となる。タイミング発生
器20Bの演算回路6Bの出力18Bは、レジスタ2B
の出力14Bの値n=5と、レジスタ1Bの出力13B
の値m1 =2を演算した結果、n1 −m1 =5−2=3
となる。
【0017】アップカウンタ5A・5Bはスタート信号
11でリセットされ、クロックパルス12によりその出
力17A・17Bはともに0、1、2、3…とカウント
アップする。
【0018】タイミング発生器20Aの一致検出回路4
Aでは、演算回路6Aの出力18Aの値が5なので、カ
ウンタ5Aの出力17Aが5となったときに、タイミン
グ信号16Aを発生する。また、タイミング発生器20
Bの一致検出回路4Bでは、演算回路6Bの出力18B
の値は3なので、カウンタ5Bの出力17Bが3となっ
たときに、タイミング信号16Bを発生する。
【0019】この結果、図5ホ、チによりタイミング発
生器20Aの出力16Aはスタート信号11からT0
Th0 =(5−0)×Tの遅延時間で出力され、タイミ
ング発生器20Bの出力16Bはスタート信号11から
0 −Th1 =(5−2)×Tの遅延時間で出力され
る。
【0020】図5リはタイミング発生器20Aの出力1
6Aが各系路を経て取り出されたタイミング信号16C
の波形図であり、図5ヌはタイミング発生器20Bの出
力16Bが各系路を経て取り出されたタイミング信号1
6Dの波形図である。スキュー補正データを設定するこ
とにより、図5リと図5ヌからタイミング信号間のスキ
ューが補正されたことがわかる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】図2では、演算回路6
のために回路構成が複雑になる。また、レジスタをメモ
リに置き換え、タイミングデータとスキュー補正データ
がスタート信号ごとに切り換わる回路構成にした場合に
は、演算回路が高速動作を制限する。演算回路をハード
ウェアで構成しないで、ソフトウェアで演算処理をする
タイミング発生器では、タイミングデータまたはスキュ
ー補正データが変わる度にソフトウェアの演算処理に時
間がかかる。
【0022】この発明は、複数のタイミング発生器のタ
イミング信号間を演算回路または演算処理なしにスキュ
ー補正をするスキュー補正機能をもつタイミング発生器
の提供を目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明では、スキュー補正データを格納するレジ
スタ1と、タイミングデータを格納するレジスタ2と、
クロックパルス12に同期したスタート信号11により
レジスタ1の出力をプリセットするカウンタ3と、クロ
ックパルス12によりカウントされたカウンタ3の出力
がレジスタ2の出力と一致したときにタイミング信号を
出力する一致検出回路4とを備え、スタート信号11に
対し設定された遅延時間でタイミング信号を発生し、複
数のタイミング発生器のタイミング信号間のスキューを
補正する。
【0024】
【作用】次に、この発明によるスキュー補正機能をもつ
タイミング発生器の構成図を図1により説明する。図1
の3はプリセットができるアップカウンタであり、その
他は図2と同じものである。すなわち、図1は図2の演
算回路6を取り除き、レジスタ1の出力13をカウンタ
3のプリセット入力にしたものである。
【0025】クロックパルス12に同期したスタート信
号11により、スキュー補正データを格納しているレジ
スタ1の出力13をカウンタ3にプリセットする。カウ
ンタ3はプリセットされた値からクロックパルス12に
より順にカウントアップする。カウンタ3の出力14
と、タイミングデータを格納しているレジスタ2の出力
15とが一致したとき、一致検出回路4はタイミング信
号16を出力する。
【0026】タイミングデータとして設定されるスター
ト信号11からの遅延時間はクロックパルス12の周期
Tのn倍(n=0、1、2、…)であり、スキュー補正
データにより与えられるスキュー補正時間も周期Tのm
倍(mは整数)である。これによりタイミング信号16
は、スタート信号11から周期Tのn−m倍(n−m=
0、1、2、…)遅延して出力される。この場合、レジ
スタ2に格納されているタイミングデータの値はnとな
り、レジスタ1に格納されているスキュー補正データの
値はmとなる。これは、図2のレジスタ1・レジスタ2
に格納されている値と同じである。
【0027】カウンタ3をプリセットができるダウンカ
ウンタにした場合は、レジスタ2にスキュー補正データ
が格納され、レジスタ1にタイミングデータが格納され
ることにより、アップカウンタにより構成した場合と同
様にスキュー補正されたタイミング信号16を発生する
ことができる。
【0028】
【実施例】次に、この発明による複数のタイミング発生
器のタイミング信号間のスキュー補正方法を図6と図7
により説明する。図6はタイミング発生器10Aとタイ
ミング発生器10Bで構成されており、図7は図6のタ
イミング発生器10A・10Bに同じタイミングデータ
を設定した場合のスキュー補正をしたときの波形図であ
る。
【0029】図6のタイミング発生器10A・10B
は、それぞれ図1の構成と同じであり、タイミング発生
器10A側の末尾にはAの符号がつけられ、タイミング
発生器10B側の末尾にはBの符号がつけられている。
タイミング発生器10A・10Bにはクロックパルス1
2とクロックパルス12に同期したスタート信号11が
同じタイミングで入力され、一致検出回路4Aの出力1
6Aと、一致検出回路4Bの出力16Bはそれぞれタイ
ミング発生器10A・10Bの出力として取り出され
る。
【0030】図7イは図6のクロックパルス12の波形
図であり、図7ロはは図6のスタート信号11の波形図
である。図7イは図4イと同じであり、図7ロは図4ロ
と同じである。図4のときと同じように、図6のタイミ
ング発生器10A・10Bをスタート信号11から遅延
時間T0 =n1 ×T(n1 =5)に設定するために、レ
ジスタ2A・2Bにタイミングデータとしてn1 =5を
格納する。
【0031】タイミング発生器10Aの出力16Aから
取り出されたタイミング信号16Cを基準にする。タイ
ミング発生器10Aのスキュー補正時間はTh0 =m0
×T=0(m0 =0)なので、タイミング発生器10A
のレジスタ1Aにはスキュー補正データとしてm0 =0
を格納する。
【0032】図7ハはタイミング発生器10Aのカウン
タ3Aの出力14Aの波形図であり、図7ニはレジスタ
2Aの出力15Aの波形図である。図7ホは一致検出回
路4Aの出力16Aの波形図である。図7ハ〜ホは図4
ハ〜ホと同じである。
【0033】図6のタイミング発生器10Bの出力16
Bから取り出されたタイミング信号16Dは、基準にな
る図6のタイミング信号16Cに比べ、図4の時と同じ
ようにTh1 (Th1 =2×T)だけ遅れているので、
タイミング発生器10Bのスキュー補正時間はTh1
1 ×T(m1 =2)となる。これにより、レジスタ1
Bに格納されるスキュー補正データはm1 =2となる。
【0034】図7ヘはこのときのタイミング発生器10
Bのカウンタ3Bの出力14Bの波形図であり、図7ト
はレジスタ2Bの出力15Bの波形図である。図7チは
一致検出回路4Bの出力16Bの波形図である。
【0035】図6のスタート信号11によりタイミング
発生器10Aのカウンタ3Aにはレジスタ1Aのスキュ
ー補正データm0 =0がプリセットされ、クロックパル
ス12により0、1、2…とカウントアップする。タイ
ミング発生器10Bのカウンタ3Bにはレジスタ1Bの
スキュー補正データm1=2がプリセットされ、クロッ
クパルス12により2、3、4…とカウントアップす
る。
【0036】一致検出回路4A・4Bはレジスタ1A・
1Bに格納されているタイミングデータがともにn1
5なので、カウンタ3Aの出力14Aとカウンタ3Bの
出力14Bが5になったときにタイミング信号16A・
16Bを出力する。この結果、タイミング発生器10A
のタイミング信号16Aは、スタート信号11からT0
−Th0 (=(5−0)×T)の遅延で出力され、タイ
ミング発生器10Bのタイミング信号16Bは、スター
ト信号11からT0 −Th1(=(5−2)×T)の遅
延で出力される。図7リはこのときのタイミング発生器
10Aの出力16Aが各系路を経て取り出されたときの
タイミング信号16Cの波形図であり、図7ヌはタイミ
ング発生器10Bの出力16Bが各系路を経て取り出さ
れたときのタイミング信号16Cの波形図である。
【0037】スキュー補正データを設定することによ
り、図6の出力16Cと出力16D間でスキューが補正
されることがわかる。図6ではカウンタ3A・3Bにプ
リセットできるアップカウンタを採用したが、カウンタ
3A・3Bにプリセットできるダウンカウンタを採用し
た場合も同じようにスキュー補正をすることができる。
【0038】カウンタ3A・3Bにプリセットできるダ
ウンカウンタを採用した場合は、レジスタ1A・1Bに
タイミングデータを格納し、レジスタ2A・2Bにスキ
ュー補正データを格納する。
【0039】
【発明の効果】この発明によれば、プリセットできるカ
ウンタを採用し、スキュー補正データを格納するレジス
タの出力をクロックパルス12に同期したスタート信号
でカウンタをプリセットし、クロックパルス12により
カウントしたカウンタの出力がタイミングデータを格納
するレジスタ2の出力と一致したときに一致検出回路か
らタイミング信号を発生させるので、複数のタイミング
発生器のタイミング信号間を演算回路または演算処理な
しにスキュー補正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるスキュー補正機能をもつタイミ
ング発生器の構成図である。
【図2】従来技術によるスキュー補正機能をもつタイミ
ング発生器の構成図である。
【図3】従来技術による複数のタイミング発生器間のス
キュー補正方法説明図である。
【図4】図3でスキュー補正をしないときの波形図であ
る。
【図5】図3でスキュー補正をしたときの波形図であ
る。
【図6】この発明による複数のタイミング発生器間のス
キュー補正方法説明図である。
【図7】図6でスキュー補正をしたときの波形図であ
る。
【符号の説明】
1 スキュー補正データを格納するレジスタ 2 タイミングデータを格納するレジスタ 3 カウンタ 4 一致検出回路 11 スタート信号 12 クロックパルス

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スキュー補正データを格納する第1のレ
    ジスタ(1) と、 タイミングデータを格納する第2のレジスタ(2) と、 クロックパルス(12)に同期したスタート信号(11)により
    第1のレジスタ(1) の出力をプリセットするカウンタ
    (3) と、 クロックパルス(12)によりカウントされたカウンタ(3)
    の出力が第2のレジスタ(2) の出力と一致したときにタ
    イミング信号を出力する一致検出回路(4) とを備え、 スタート信号(11)に対し設定された遅延時間でタイミン
    グ信号を発生し、複数のタイミング発生器のタイミング
    信号間のスキューを補正することを特徴とするスキュー
    補正機能をもつタイミング発生器。
JP3339336A 1991-11-29 1991-11-29 スキュー補正機能をもつタイミング発生器 Expired - Lifetime JP2871253B2 (ja)

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