JP2001043066A - 加算回路リセットシステム - Google Patents

加算回路リセットシステム

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JP2001043066A
JP2001043066A JP11214465A JP21446599A JP2001043066A JP 2001043066 A JP2001043066 A JP 2001043066A JP 11214465 A JP11214465 A JP 11214465A JP 21446599 A JP21446599 A JP 21446599A JP 2001043066 A JP2001043066 A JP 2001043066A
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data
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adder
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Tatsu Hirayama
龍 平山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出力データが”0”クリアされることなく、
リセット時の加算結果を出力データに反映し連続して累
積加算することを可能とする。 【解決手段】 入力データ33はF/F19を介して、
出力データ31はANDゲート22を介して加算器20
で加算されるが、リセット35がかかっているときは
(リセット35=”0”)、ANDゲート22の出力
が”0”となるため、加算器20の出力は(入力データ
33)+”0”=(入力データ33)となる。即ち、リ
セット35がかかっても出力データが”0”クリアされ
ることなく、リセット時の加算結果を出力データに反映
し連続して累積加算することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は加算回路リセットシ
ステムに関し、特に連続した入力データを累積加算する
加算回路をリセットする加算回路リセットシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、連続した入力データを累積加算す
る累積加算回路において累積加算し、ある一定時間経過
したときにリセットし、更に連続して累積加算を続ける
場合のリセットシステムは、図3の従来の加算回路リセ
ットシステムの一例の構成図に示すように、入力データ
取り込み用F/F(フリップフロップ)51と、加算器
52と、リセット付きF/F53とで構成される。
【0003】入力データ65は入力データ取り込み用F
/F51のデータ入力端子54から入力され、データ出
力端子56から出力されたデータが加算器52のデータ
入力端子57に入力される。加算器52で加算されたデ
ータは、データ出力端子59から出力され、リセット付
きF/F53のデータ入力端子60に入力される。リセ
ット付きF/F53では、データ出力端子62からデー
タが出力されるとともに出力されたデータをフィードバ
ックし加算器52のデータ入力端子58に入力される。
【0004】CLK(クロック)64は入力データ取り
込み用F/F51のCLK入力端子55とリセット付き
F/F53のCLK入力端子63に入力され、入力デー
タ65又は出力データ68の同期が図られる。
【0005】リセットパルス67はリセット付きF/F
53のリセット入力端子63に入力される。このリセッ
トパルス67がリセット付きF/F53に入力される
と、リセット付きF/F53の出力データが“0”クリ
アされる。
【0006】図4は従来の加算回路リセットシステムの
一例の動作を示すタイミング図である。従来の回路構成
(図3)において、タイミング図(図4)に示されるタ
イミングによりCLK64、入力データ65、リセット
67を入力する。その時の動作を図3と図4に沿って詳
しく説明する。
【0007】CLK64の1番目の立ち上がりエッジで
入力データ65の“01”(以下””内の数値は各々が
16進数を意味する)を入力データ取り込み用F/F5
1に取り込み、CLK64の2番目の立ち上がりエッジ
で入力データ65の“02”を入力データ取り込み用F
/F51に取り込み、CLK64の3番目の立ち上がり
エッジで入力データ65の“03”を入力データ取り込
み用F/F51に取り込み、CLK64の4番目の立ち
上がりエッジで入力データ65の“04”を入力データ
取り込み用F/F51に取り込み、CLK64の5番目
の立ち上がりエッジで入力データ65の“05”を入力
データ取り込み用F/F51に取り込み、CLK64の
6番目の立ち上がりエッジで入力データ65の“06”
を入力データ取り込み用F/F51に取り込み、CLK
64の7番目の立ち上がりエッジで入力データ65の
“07”を入力データ取り込み用F/F51に取り込
み、CLK64の8番目の立ち上がりエッジで入力デー
タ65の“08”を入力データ取り込み用F/F51に
取り込む。
【0008】CLK64の1番目の立ち上がりエッジで
入力データ取り込み用F/F51に取り込まれた“0
1”と加算結果66の“00”を加算器52によって加
算することによって加算結果66が“01”となる(0
1+00=01)。CLK64の2番目の立ち上がりエ
ッジで加算結果66の“01”がリセット付きF/F5
3から出力され、出力データ68に“01”が出力され
ると同時に、入力データ取り込み用F/F51に取り込
まれた“02”と加算結果66の“01”を加算器52
によって加算することによって加算結果66が“03”
となる(02+01=03)。CLK64の3番目の立
ち上がりエッジで加算結果66の“03”がリセット付
きF/F53から出力され、出力データ68に“03”
が出力されると同時に、入力データ取り込み用F/F5
1に取り込まれた“03”と加算結果66の“03”を
加算器52によって加算することによって加算結果66
が“06”となる(03+03=06)。CLK64の
4番目の立ち上がりエッジでリセット67が高レベルか
ら低レベルになるためリセット付きF/F53がリセッ
トされ出力データ68が“00”となり、CLK64の
3番目の立ち上がりエッジで入力データ取り込み用F/
F51に取り込まれた“03”が出力に反映されない。
そして、CLK64の4番目の立ち上がりエッジで入力
データ取り込み用F/F51に取り込まれた“04”
は、そのまま加算結果66で“04”となる(04+0
0=04)。CLK64の5番目の立ち上がりエッジで
加算結果66の“04”がリセット付きF/F53から
出力され、出力データ68に“04”が出力されると同
時に、入力データ取り込み用F/F51に取り込まれた
“05”と加算結果66の“04”を加算器52によっ
て加算することによって加算結果66が“09”となる
(05+04=09)。CLK64の6番目の立ち上が
りエッジで加算結果66の“09”がリセット付きF/
F63から出力され、出力データ68に“09”が出力
されると同時に、入力データ取り込み用F/F51に取
り込まれた“06”と加算結果66の“09”を加算器
525よって加算することによって加算結果66が“0
F”となる(06+09=0F)。CLK64の7番目
の立ち上がりエッジで加算結果66の“0F”がリセッ
ト付きF/F53から出力され、出力データ68に“0
F”が出力されると同時に、入力データ取り込み用F/
F51に取り込まれた“07”と加算結果66の“0
F”を加算器52によって加算することによって加算結
果66が“16”となる(07+0F=16)。
【0009】又、この種のリセットシステムの一例が特
開平9−56053号公報(以下、文献1という)及び
特開平3−108831号公報(以下、文献2という)
に開示されている。文献1記載の技術は混触周波数検出
と最小動作電流検出の論理積の回数を連続判定カウンタ
4でカウントし、所定回数までの途中にレベル以下の検
出期間があった場合は、現在のカウント数を保持し、再
度電流が増大したときにその保持値からカウントを続行
するというものである。文献2記載の技術は加算部5に
おいて累積加算された結果は記憶部(F/F)6に格納
され、リセット信号によって記憶部6がリセットされた
ときは、加算部5は入力データ3と記憶部6がリセット
されたことにより出力されたデータ4(00〜06が全
て”0”)が加算され、さらに累積加算を継続するとい
うものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図3及び図4
記載の従来のリセットシステムは、従来システムの回路
構成(図3)においてタイミング図(図4)に示される
タイミングによりCLK64、入力データ65、リセッ
ト67を入力した場合、リセット67時の出力データ6
8は“00”となり、リセット時に入力されたデータ
“03”の累積結果66の“06”が出力データ68に
反映されないという欠点があった。その理由は、加算器
52で加算されたデータを次の累積加算に反映させるた
めに、データを保持する役目を果たすリセット付きF/
F53にてリセット動作を行い、値をクリアしているか
らである。
【0011】又、文献1記載の技術は連続判定カウンタ
4がリセットされたときの入力データが加算されず(カ
ウントされない)、加算結果(カウント結果)に”0”
が出力されてしまい、累積加算の連続性が失われてしま
うという欠点があった。
【0012】又、文献2記載の技術は図3及び図4記載
の従来のリセットシステムそのものである。即ち、図4
に示したようにリセットすることによって、入力デー
タ”03”の加算結果である”06”が出力されず、出
力データは”00”となり累積加算の連続性が失われて
しまうのである。
【0013】そこで本発明の目的は、出力データが”
0”クリアされることなく、リセット時の加算結果を出
力データに反映し連続して累積加算することが可能な加
算回路リセットシステムを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、加算回路をリセットする加算回路リセット
システムであって、第1データ及び第2データを加算す
る加算手段と、前記第2データをリセットするリセット
手段とを含むことを特徴とする。
【0015】本発明によれば、出力データが”0”クリ
アされることなく、リセット時の加算結果を出力データ
に反映し連続して累積加算することが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面を参照しながら説明する。図1は本発明に係
る加算回路リセットシステムの最良の実施の形態の構成
図である。図1を参照すると、加算回路リセットシステ
ムは入力データ取り込み用F/F19と、加算器20
と、出力用F/F21と、AND(アンド)ゲート22
とを含んで構成される。
【0017】そして、入力データ取り込み用F/F19
のデータ入力端子23には入力データ23が入力され、
CLK入力端子24にはCLK32が入力され、出力端
子25から出力データが出力される。その出力端子25
は加算器20の入力端子26と接続される。
【0018】加算器20の出力端子28は出力用F/F
21の入力端子29と接続される。加算器20の入力端
子27はANDゲート22の出力端子43と接続され
る。そして、入力端子26及び27に入力されるデータ
が加算され、加算結果が出力端子28から出力される。
【0019】出力用F/F21の入力端子30にはCL
K32が入力され、出力端子31から出力データ36が
出力される。又、出力端子31とANDゲート22の一
方の入力端子41とが接続される。
【0020】ANDゲート22の他方の入力端子42に
はリセット35が入力される。そして、この入力端子4
1及び42に入力する信号の論理積が出力端子43から
出力される。
【0021】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。通常リセット35がかかっていない状態では、AN
Dゲート22のリセット信号入力端子42が高レベル=
“1”となるので、出力用F/F21のデータ出力端子
31からのフィードバックデータは、ANDゲート22
の入力端子41及び出力端子43を介してそのまま加算
器20のデータ入力端子27に入力され、通常の累積加
算が連続して行われる。一方、リセット35がかかって
いる状態では、ANDゲート22のリセット信号入力端
子42が低レベル=“0”となるので、ANDゲート2
2の出力端子43のレベルは低レベル=“0”となる。
従って、出力用F/F21のデータ出力用端子31から
のフィードバックデータは“0”クリアされる。これに
より、連続して入力されるデータを続けて加算すること
が可能となり、出力結果もリセット信号32により
“0”クリアされることなく後段の回路にデータを伝送
することができる。
【0022】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。な
お、回路構成は前述した実施の形態と同様なので図1を
参照することとし、その説明を省略する。図1を参照し
て、入力データ33は入力データ取り込み用F/F19
のデータ入力端子23から入力され、データ出力端子2
5から出力されたデータが加算器20のデータ入力端子
26に入力される。加算器20で加算されたデータは、
データ出力端子28から出力され、出力用F/F21の
データ入力端子29に入力される。出力用F/F21で
は、データ出力端子31からデータが出力されるととも
に出力されたデータをフィードバックし、ANDゲート
22を介して加算器20のデータ入力端子27に入力さ
れる。
【0023】CLK32は入力データ取り込み用F/F
19のCLK入力端子24と出力用F/F21のCLK
入力端子30に入力され、入力データ33又は出力デー
タ31の同期が図られる。リセットパルス35はAND
ゲート22に入力される。これにより、出力データ36
は“0”クリアされず加算器20の入力端子27に入力
されるデータのみ“0”クリアされる。
【0024】次に、実施例の動作の詳細について説明す
る。図2は実施例の動作を示すタイミング図である。こ
のタイミング図に示すタイミングによりCLK32、入
力データ33、リセット35を入力する。通常リセット
35がかかっていない状態(リセット信号が高レベル=
“1”)では、ANDゲート22がオープンとなるため
出力用F/F21のデータ出力端子31からの出力デー
タがANDゲート22の入力端子41及び出力端子43
を介して加算器20のデータ入力端子27に入力され
る。一方、入力データ取り込み用F/F19のデータ出
力端子25からの出力データは加算器20のデータ入力
端子26に入力される。従って、加算器20のデータ入
力端子26及び27に入力されたデータが加算される。
【0025】又、リセットがかかった状態(リセット信
号が低レベル=“0”)では、ANDゲート22の出力
が“0”となるため加算器20のデータ入力端子27に
“0”が入力される。従って、加算器20のデータ入力
端子26に入力されたデータとデータ入力端子27に入
力された“0”とが加算される。これにより、図2を参
照して、リセット35がかかった状態(リセット35信
号が低レベル=“0”)では“0”と入力データ33の
“03”が加算され出力データ36に“03”が出力さ
れる。そしてリセット35が解除(リセット35が高レ
ベル=“1”)されたところから、又累積加算を開始す
ることにより出力データ36が“0”クリアされること
なく、リセット時の加算結果を出力データ36に反映し
連続して累積加算することができる。
【0026】その時の動作を図1と図2に沿って詳しく
説明する。CLK32の1番目の立ち上がりエッジで入
力データ33の“01”を入力データ取り込み用F/F
19に取り込み、CLK32の2番目の立ち上がりエッ
ジで入力データ33の“02”を入力データ取り込み用
F/F19に取り込み、CLK32の3番目の立ち上が
りエッジで入力データ33の“03”を入力データ取り
込み用F/F19に取り込み、CLK32の4番目の立
ち上がりエッジで入力データ33の“04”を入力デー
タ取り込み用F/F19に取り込み、CLK32の5番
目の立ち上がりエッジで入力データ33の“05”を入
力データ取り込み用F/F19に取り込み、CLK32
の6番目の立ち上がりエッジで入力データ33の“0
6”を入力データ取り込み用F/F19に取り込み、C
LK32の7番目の立ち上がりエッジで入力データ33
の“07”を入力データ取り込み用F/F19に取り込
み、CLK32の8番目の立ち上がりエッジで入力デー
タ33の“08”を入力データ取り込み用F/F19に
取り込む。
【0027】CLK32の1番目の立ち上がりエッジで
入力データ取り込み用F/F19に取り込まれた“0
1”と加算結果34の“00”を加算器20によって加
算することによって加算結果34が“01”となる(0
1+00=01)。CLK32の2番目の立ち上がりエ
ッジで加算結果34の“01”が出力用F/F21から
出力され、出力データ36に“01”が出力されると同
時に、入力データ取り込み用F/F19に取り込まれた
“02”と加算結果34の“01”を加算器20によっ
て加算することによって加算結果34が“03”となる
(02+01=03)。CLK32の3番目の立ち上が
りエッジでリセット35が高レベルから低レベルにな
り、ANDゲート22の出力が“00”になるため、C
LK32の3番目の立ち上がりエッジで入力データ取り
込み用F/F19に取り込まれた“03”とANDゲー
ト22の出力“00”(リセット35の低レベル=“0
0”)が加算器20によって加算され加算結果34が
“03”となる(03+00=03)。CLK32の4
番目の立ち上がりエッジで加算結果34の“03”が出
力用F/F21から出力され、出力データ36に“0
3”が出力されると同時に、入力データ取り込み用F/
F19に取り込まれた“04”と加算結果34の“0
3”を加算器20によって加算することによって加算結
果34が“07”となる(04+03=07)。CLK
32の5番目の立ち上がりエッジで加算結果34の“0
7”が出力用F/F21から出力され、出力データ36
に“07”が出力されると同時に、入力データ取り込み
用F/F19に取り込まれた“05”と加算結果34の
“07”を加算器20によって加算することによって加
算結果34が“0C”となる(05+07=0C)。C
LK32の6番目の立ち上がりエッジで加算結果34の
“0C”が出力用F/F21から出力され、出力データ
36に“0C”が出力されると同時に、入力データ取り
込み用F/F19に取り込まれた“06”と加算結果3
4の“0C”を加算器20によって加算することによっ
て加算結果34が“12”となる(06+0C=1
2)。CLK32の7番目の立ち上がりエッジで加算結
果34の“12”が出力用F/F21から出力され、出
力データ36に“12”が出力されると同時に、入力デ
ータ取り込み用F/F19に取り込まれた“07”と加
算結果34の“12”を加算器20によって加算するこ
とによって加算結果34が“19”となる(07+12
=19)。
【0028】これにより本発明の効果は、リセット35
がかかった状態ではリセット信号35(低レベル=
“0”)と入力データ33の“03”が加算され出力デ
ータ36に“03”が出力され、リセット35が解除
(高レベル=“1”)されたところから、又累積加算を
開始することにより出力データ36が“0”クリアされ
ることなく、リセット時の加算結果を出力データ36に
反映し連続して累積加算することができる。
【0029】効果が得られる理由は、入力データ33が
入力データ取り込み用F/F19のデータ入力端子23
から入力され、データ出力端子25から出力されたデー
タが加算器20のデータ入力端子26に入力され、デー
タ出力端子28から出力されたデータが出力用F/F2
1のデータ入力端子29に入力され、データ出力端子3
1からデータ出力が出力されると同時に、そのデータ出
力はリセット信号35とともにANDゲート22に入力
され、その出力が加算器20のデータ入力端子27に入
力される回路構成としたからである。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、加算回路をリセットす
る加算回路リセットシステムであって、そのシステムを
第1データ及び第2データを加算する加算手段と、前記
第2データをリセットするリセット手段とを含んで構成
したため、出力データが”0”クリアされることなく、
リセット時の加算結果を出力データに反映し連続して累
積加算することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る加算回路リセットシステムの最良
の実施の形態の構成図である。
【図2】実施例の動作を示すタイミング図である。
【図3】従来の加算回路リセットシステムの一例の構成
図である。
【図4】従来の加算回路リセットシステムの一例の動作
を示すタイミング図である。
【符号の説明】
19 入力データ取り込み用F/F 20 加算器 21 出力用F/F 22 ANDゲート

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加算回路をリセットする加算回路リセッ
    トシステムであって、 第1データ及び第2データを加算する加算手段と、前記
    第2データをリセットするリセット手段とを含むことを
    特徴とする加算回路リセットシステム。
  2. 【請求項2】 前記加算手段での加算結果を保持する保
    持手段をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の加
    算回路リセットシステム。
  3. 【請求項3】 前記保持手段で保持されるデータは前記
    リセット手段を介して前記第2データとして前記加算手
    段へ入力されることを特徴とする請求項2記載の加算回
    路リセットシステム。
  4. 【請求項4】 前記リセット手段は前記保持手段で保持
    されるデータを前記第2データとして前記加算回路に入
    力するか、あるいは前記第2データをリセットするかの
    選択を行うことを特徴とする請求項3記載の加算回路リ
    セットシステム。
  5. 【請求項5】 前記リセット手段はリセットがかかった
    とき前記第2データをリセットし、リセットがかからな
    いとき前記保持手段で保持されるデータを前記第2デー
    タとして前記加算回路に入力することを特徴とする請求
    項3又は4記載の加算回路リセットシステム。
  6. 【請求項6】 前記第1データとして昇順データが順次
    前記加算手段に入力されることを特徴とする請求項1乃
    至5いずれかに記載の加算回路リセットシステム。
  7. 【請求項7】 前記加算手段は前記第1データを保持す
    る第1フリップフロップと、この第1リップフロップに
    保持される第1データと前記第2データとを加算する加
    算器とからなり、前記保持手段は前記加算器での加算結
    果を保持する第2フリップフロップからなり、前記リセ
    ット手段は前記第2フリップフロップに保持されるデー
    タとリセット入力とが入力され、前記第2データを前記
    加算器に出力する論理回路からなることを特徴とする請
    求項1乃至6いずれかに記載の加算回路リセットシステ
    ム。
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