JP2598510Y2 - プリント基板保護構造 - Google Patents
プリント基板保護構造Info
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- JP2598510Y2 JP2598510Y2 JP1993035967U JP3596793U JP2598510Y2 JP 2598510 Y2 JP2598510 Y2 JP 2598510Y2 JP 1993035967 U JP1993035967 U JP 1993035967U JP 3596793 U JP3596793 U JP 3596793U JP 2598510 Y2 JP2598510 Y2 JP 2598510Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はプリント基板保護構造に
係わり、特に通電中の基板着脱による電気的破損からプ
リント基板を保護するプリント基板保護構造に関する。
係わり、特に通電中の基板着脱による電気的破損からプ
リント基板を保護するプリント基板保護構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリント基板が着脱可能な電子機
器の筐体において、電源を入れたままの状態ではプリン
ト基板の着脱が行えないよう、プリント基板が装着され
る電子機器の筐体には、筐体カバーが装着され、この筐
体カバーの装着により電源スイッチがオンされる構造で
あった。
器の筐体において、電源を入れたままの状態ではプリン
ト基板の着脱が行えないよう、プリント基板が装着され
る電子機器の筐体には、筐体カバーが装着され、この筐
体カバーの装着により電源スイッチがオンされる構造で
あった。
【0003】図3(b)、(c)に示すように、電源ス
イッチとしてのプリント基板保護用プッシュスイッチ8
1は、電源用トグルスイッチ82および電源表示用ラン
プ83と共に、電源スイッチ取付用金具80に取付ら
れ、電子機器の筐体20に取付られていた。また、筐体
カバー9は、このプリント基板保護用プッシュスイッチ
81をオンする状態で筐体20に装着される(図3
(c)矢印)。
イッチとしてのプリント基板保護用プッシュスイッチ8
1は、電源用トグルスイッチ82および電源表示用ラン
プ83と共に、電源スイッチ取付用金具80に取付ら
れ、電子機器の筐体20に取付られていた。また、筐体
カバー9は、このプリント基板保護用プッシュスイッチ
81をオンする状態で筐体20に装着される(図3
(c)矢印)。
【0004】プリント基板101、102、…、10N
への電源の供給は、図3(a)に示すように、AC入力
端子60とプッシュスイッチ81はラインL5を介し
て、AC入力端子60と電源用トグルスイッチ82の一
方の入力端子はラインL6を介して接続され、電源用ト
グルスイッチ82の他方の入力端子は、ラインL8を介
してプッシュスイッチ81と接続されている。
への電源の供給は、図3(a)に示すように、AC入力
端子60とプッシュスイッチ81はラインL5を介し
て、AC入力端子60と電源用トグルスイッチ82の一
方の入力端子はラインL6を介して接続され、電源用ト
グルスイッチ82の他方の入力端子は、ラインL8を介
してプッシュスイッチ81と接続されている。
【0005】電源用トグルスイッチ82の出力側は、ラ
インL9およびラインL10を介して電源表示用ランプ8
3およびノイズフィルタ85の入力端子に接続されてい
る。更に、ノイズフィルタ85の出力端子はラインL11
およびラインL12を介して電源ユニット86の入力側に
接続されている。電源ユニット86のDC出力は、ライ
ンL13およびラインL14を介してDC出力端子70に接
続されている。
インL9およびラインL10を介して電源表示用ランプ8
3およびノイズフィルタ85の入力端子に接続されてい
る。更に、ノイズフィルタ85の出力端子はラインL11
およびラインL12を介して電源ユニット86の入力側に
接続されている。電源ユニット86のDC出力は、ライ
ンL13およびラインL14を介してDC出力端子70に接
続されている。
【0006】また、AC入力端子60のラインL7は、
ノイズフィルタ85および電源ユニット86にそれぞれ
接続されている。上記従来のプリント基板保護構造にお
いて、筐体カバー9を筐体20に装着すると、プリント
基板保護用プッシュスイッチ81が押込まれ(オンさ
れ)、ラインL5とラインL8が接続される。逆に筐体カ
バー9を筐体20から取外すと、プッシュスイッチ81
が復帰し(オフされ)、回路を開くのでラインL5とラ
インL8は切断される。従って、プリント基板101、
102、…、10Nの着脱時には筐体カバー9を筐体2
0から取外すため、自動的にAC電源からの電気供給は
切断され、電源が入ったままプリント基板を着脱するこ
となく、通電中の基板着脱に伴う電気的破損からプリン
ト基板を保護している。
ノイズフィルタ85および電源ユニット86にそれぞれ
接続されている。上記従来のプリント基板保護構造にお
いて、筐体カバー9を筐体20に装着すると、プリント
基板保護用プッシュスイッチ81が押込まれ(オンさ
れ)、ラインL5とラインL8が接続される。逆に筐体カ
バー9を筐体20から取外すと、プッシュスイッチ81
が復帰し(オフされ)、回路を開くのでラインL5とラ
インL8は切断される。従って、プリント基板101、
102、…、10Nの着脱時には筐体カバー9を筐体2
0から取外すため、自動的にAC電源からの電気供給は
切断され、電源が入ったままプリント基板を着脱するこ
となく、通電中の基板着脱に伴う電気的破損からプリン
ト基板を保護している。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】上記構造の従来のプリ
ント基板保護構造では、プリント基板保護用プッシュス
イッチ81をオン・オフするための筐体カバー9が必要
で、プッシュスイッチ81、電源用トグルスイッチ82
および電源表示用ランプ83が取付られている電源スイ
ッチ取付用金具80のAC電源から人体を保護する金属
カバー(図示せず)も必要となり、また、配線に手間取
るためコストの上昇を招き、更に、機械的なスイッチ8
1は寿命が短い等の難点があった。
ント基板保護構造では、プリント基板保護用プッシュス
イッチ81をオン・オフするための筐体カバー9が必要
で、プッシュスイッチ81、電源用トグルスイッチ82
および電源表示用ランプ83が取付られている電源スイ
ッチ取付用金具80のAC電源から人体を保護する金属
カバー(図示せず)も必要となり、また、配線に手間取
るためコストの上昇を招き、更に、機械的なスイッチ8
1は寿命が短い等の難点があった。
【0008】
【目的】本考案は上記従来の難点を解決するためになさ
れたもので、通電中の基板着脱による電気的破損からプ
リント基板を確実に保護し、かつ、筐体カバー、配線ケ
ーブルや金属カバーを必要とせず、低廉な製造コストの
プリント基板保護構造を提供することを目的とする。
れたもので、通電中の基板着脱による電気的破損からプ
リント基板を確実に保護し、かつ、筐体カバー、配線ケ
ーブルや金属カバーを必要とせず、低廉な製造コストの
プリント基板保護構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案によるプリント基
板保護構造は、プリント基板を電子機器の筐体に着脱可
能に搭載するプリント基板保護構造であって、プリント
基板が筐体に装着された状態で筐体に着脱可能に係止さ
れプリント基板を固定する固定片と、プリント基板に搭
載され固定片が筐体に係止されているかまたは離脱され
ているかを検出する検出素子と、固定片が筐体から離脱
されているとき検出素子からの信号によりプリント基板
への給電を断つ制御回路とを備え、検出素子は、発光素
子と受光素子フォトトランジスタとで構成され、発光素
子と受光素子フォトトランジスタとの間にスリットを形
成し固定片の光遮断部を挿着したものである。
板保護構造は、プリント基板を電子機器の筐体に着脱可
能に搭載するプリント基板保護構造であって、プリント
基板が筐体に装着された状態で筐体に着脱可能に係止さ
れプリント基板を固定する固定片と、プリント基板に搭
載され固定片が筐体に係止されているかまたは離脱され
ているかを検出する検出素子と、固定片が筐体から離脱
されているとき検出素子からの信号によりプリント基板
への給電を断つ制御回路とを備え、検出素子は、発光素
子と受光素子フォトトランジスタとで構成され、発光素
子と受光素子フォトトランジスタとの間にスリットを形
成し固定片の光遮断部を挿着したものである。
【0010】
【作用】このプリント基板保護構造において、通電中は
基板の着脱を不可能とし、プリント基板は電気的破損か
ら確実に保護され、かつ筐体カバー、配線ケーブルや金
属カバーを必要とせず、コストダウンが計られる。
基板の着脱を不可能とし、プリント基板は電気的破損か
ら確実に保護され、かつ筐体カバー、配線ケーブルや金
属カバーを必要とせず、コストダウンが計られる。
【0011】
【実施例】以下、本考案によるプリント基板保護構造の
好ましい実施例を図面を参照して詳述する。本考案によ
るプリント基板保護構造は、図1(b)に示すように、
プリント基板11、12、…、1Nが着脱可能な電子機
器の筐体2に適応され、装着されたプリント基板11、
12、…、1Nを筐体2に係止固定する固定片3を有
し、プリント基板11、12、…、1Nに搭載され固定
片が筐体に係止されているかまたは離脱されているかを
検出する検出素子としての光結合素子4および固定片3
が筐体2から離脱されているとき検出素子4からの信号
によりプリント基板11、12、…、1Nへの給電を断
つ制御回路5とを備えている。
好ましい実施例を図面を参照して詳述する。本考案によ
るプリント基板保護構造は、図1(b)に示すように、
プリント基板11、12、…、1Nが着脱可能な電子機
器の筐体2に適応され、装着されたプリント基板11、
12、…、1Nを筐体2に係止固定する固定片3を有
し、プリント基板11、12、…、1Nに搭載され固定
片が筐体に係止されているかまたは離脱されているかを
検出する検出素子としての光結合素子4および固定片3
が筐体2から離脱されているとき検出素子4からの信号
によりプリント基板11、12、…、1Nへの給電を断
つ制御回路5とを備えている。
【0012】プリント基板11、12、…、1Nを筐体
2に係止固定する固定片3は、図1(b)、(c)に示
すように、後述の光結合素子4のスリット40に挿入さ
れる光遮断部31と、プリント基板11、12、…、1
Nを筐体2に係止固定する基板支持部33と、基板支持
部33に穿設され穴32とからなり、穴32にねじ30
を螺着して電子機器の筐体2に固定される。
2に係止固定する固定片3は、図1(b)、(c)に示
すように、後述の光結合素子4のスリット40に挿入さ
れる光遮断部31と、プリント基板11、12、…、1
Nを筐体2に係止固定する基板支持部33と、基板支持
部33に穿設され穴32とからなり、穴32にねじ30
を螺着して電子機器の筐体2に固定される。
【0013】固定片3の有無を検出し、プリント基板1
1に搭載された光結合素子4は、図1(a)に示すよう
に、発光素子であるLED41と受光素子であるフォト
トランジスタ43とで構成され、発光素子LED41と
受光素子フォトトランジスタ43との間はスリット40
を形成し光遮断部31が挿着される。プリント基板1
1、12、…、1Nへの給電をコントロールする制御回
路5は、LED41、LED41の負荷抵抗42、フォ
トトランジスタ43、フォトトランジスタ43の負荷抵
抗44、リモートコントロール用NPNトランジスタ4
5、リモートコントロール用NPNトランジスタ45の
ベース抵抗46、リモートコントロール用NPNトラン
ジスタ45の負荷抵抗47を内蔵している。
1に搭載された光結合素子4は、図1(a)に示すよう
に、発光素子であるLED41と受光素子であるフォト
トランジスタ43とで構成され、発光素子LED41と
受光素子フォトトランジスタ43との間はスリット40
を形成し光遮断部31が挿着される。プリント基板1
1、12、…、1Nへの給電をコントロールする制御回
路5は、LED41、LED41の負荷抵抗42、フォ
トトランジスタ43、フォトトランジスタ43の負荷抵
抗44、リモートコントロール用NPNトランジスタ4
5、リモートコントロール用NPNトランジスタ45の
ベース抵抗46、リモートコントロール用NPNトラン
ジスタ45の負荷抵抗47を内蔵している。
【0014】本考案によるプリント基板保護構造の制御
回路5の光結合素子4は、図1(a)に示すように、A
C電源から変換後入力されたDC入力用端子6とオンボ
ードDC/DCコンバータ5の入力端子を接続するライ
ンL1、L2の間に挿入され、リモートコントロール用N
PNトランジスタ45の出側とコンバータ5のリモート
コントロール端子51とがラインT2を介して接続され
る。オンボードDC/DCコンバータ5の出力端子は、
ラインL3、L4を介してDC出力用端子7に接続され
る。DC出力用端子7からは各プリント基板11、1
2、…、1Nに通電されている。
回路5の光結合素子4は、図1(a)に示すように、A
C電源から変換後入力されたDC入力用端子6とオンボ
ードDC/DCコンバータ5の入力端子を接続するライ
ンL1、L2の間に挿入され、リモートコントロール用N
PNトランジスタ45の出側とコンバータ5のリモート
コントロール端子51とがラインT2を介して接続され
る。オンボードDC/DCコンバータ5の出力端子は、
ラインL3、L4を介してDC出力用端子7に接続され
る。DC出力用端子7からは各プリント基板11、1
2、…、1Nに通電されている。
【0015】次に本考案によるプリント基板保護構造の
動作を説明する。固定片が筐体に係止されているかまた
は離脱されているかを検出する光結合素子4と、固定片
3が離脱されていると光結合素子4が検出したときプリ
ント基板11、12、…、1Nへの通電を断つリモート
コントロール端子を有するコンバータが搭載されたプリ
ント基板11および各種電子部品(図示せず)が搭載さ
れたプリント基板12、…、1Nを収納した電子機器の
筐体2の前面に、固定片3を取付けた場合、固定片3の
光遮断部31はあらかじめ光結合素子4のスリット40
に挿入されるので、図2のタイミングチャートが示すよ
うに、光結合素子4のフォトトランジスタ43の出力ラ
インT1が低レベル(L)から高(H)レベルに変化
し、その出力に接続されるベース抵抗46を介してリモ
ートコントロール用NPNトランジスタ45をオンさせ
る。よってリモートコントロール用NPNトランジスタ
45の出力ラインT2が高(H)レベルから低レベル
(L)に変化し、コンバータ5のリモートコントロール
端子51をラインL2と同電位にするので、コンバータ
5のDC出力がラインL3、L4を介してDC出力用端子
7に出力される。
動作を説明する。固定片が筐体に係止されているかまた
は離脱されているかを検出する光結合素子4と、固定片
3が離脱されていると光結合素子4が検出したときプリ
ント基板11、12、…、1Nへの通電を断つリモート
コントロール端子を有するコンバータが搭載されたプリ
ント基板11および各種電子部品(図示せず)が搭載さ
れたプリント基板12、…、1Nを収納した電子機器の
筐体2の前面に、固定片3を取付けた場合、固定片3の
光遮断部31はあらかじめ光結合素子4のスリット40
に挿入されるので、図2のタイミングチャートが示すよ
うに、光結合素子4のフォトトランジスタ43の出力ラ
インT1が低レベル(L)から高(H)レベルに変化
し、その出力に接続されるベース抵抗46を介してリモ
ートコントロール用NPNトランジスタ45をオンさせ
る。よってリモートコントロール用NPNトランジスタ
45の出力ラインT2が高(H)レベルから低レベル
(L)に変化し、コンバータ5のリモートコントロール
端子51をラインL2と同電位にするので、コンバータ
5のDC出力がラインL3、L4を介してDC出力用端子
7に出力される。
【0016】逆にプリント基板11、12、…、1Nを
挿抜するために固定片3を外すと、光結合素子4のフォ
トトランジスタ43がオンし出力ラインT1を高(H)
レベルから低レベル(L)に変化させる。従ってリモー
トコントロール用NPNトランジスタ45がオフし、コ
ンバータ5のリモートコントロール端子51に接続され
る出力ラインT2を低レベル(L)から高(H)レベル
に変化させるので、コンバータ5の出力はオフし、プリ
ント基板11、12、…、1Nは電気的破壊から免れ
る。
挿抜するために固定片3を外すと、光結合素子4のフォ
トトランジスタ43がオンし出力ラインT1を高(H)
レベルから低レベル(L)に変化させる。従ってリモー
トコントロール用NPNトランジスタ45がオフし、コ
ンバータ5のリモートコントロール端子51に接続され
る出力ラインT2を低レベル(L)から高(H)レベル
に変化させるので、コンバータ5の出力はオフし、プリ
ント基板11、12、…、1Nは電気的破壊から免れ
る。
【0017】上記実施例では、リモートコントロール端
子51が低レベル(L)で出力がオンするようなDC/
DCコンバータ5を用いたが、光結合素子4およびリモ
ートコントロール用トランジスタ45の選定により高
(H)レベルとするのも好適である。更に、光結合素子
4の出力を入力LED41の信号に対しオフするタイプ
のものを用いても、出力用トランジスタをPNPタイプ
とすれば、同様に好適である。
子51が低レベル(L)で出力がオンするようなDC/
DCコンバータ5を用いたが、光結合素子4およびリモ
ートコントロール用トランジスタ45の選定により高
(H)レベルとするのも好適である。更に、光結合素子
4の出力を入力LED41の信号に対しオフするタイプ
のものを用いても、出力用トランジスタをPNPタイプ
とすれば、同様に好適である。
【0018】
【考案の効果】以上の実施例からも明らかなように、本
考案のプリント基板保護構造によれば、通電中は基板の
着脱を不可能とし、プリント基板は電気的破損から確実
に保護され、かつ筐体カバー、機械的スイッチ、配線ケ
ーブルや金属カバーを必要とせず、コストダウンが計ら
れる。
考案のプリント基板保護構造によれば、通電中は基板の
着脱を不可能とし、プリント基板は電気的破損から確実
に保護され、かつ筐体カバー、機械的スイッチ、配線ケ
ーブルや金属カバーを必要とせず、コストダウンが計ら
れる。
【図1】(a)は、本考案によるプリント基板保護構造
の主要部回路図、(b)、(c)は、本考案によるプリ
ント基板保護構造の説明図である。
の主要部回路図、(b)、(c)は、本考案によるプリ
ント基板保護構造の説明図である。
【図2】本考案によるプリント基板保護構造におけるタ
イミングの説明図である。
イミングの説明図である。
【図3】(a)は、従来のプリント基板保護構造の主要
部回路図、(b)、(c)は、従来のプリント基板保護
構造の説明図である。
部回路図、(b)、(c)は、従来のプリント基板保護
構造の説明図である。
2…電子機器の筐体 3…固定片 4…光結合素子(検出素子) 5…制御回路 11、12、…、1N…プリント基板 41…発光素子 43…受光素子フォトトランジスタ 40…スリット 31…光遮断部
Claims (1)
- 【請求項1】プリント基板(11、12、…1N)を電
子機器の筐体(2)に着脱可能に搭載するプリント基板
保護構造であって、 前記プリント基板が前記筐体に装着された状態で前記筐
体に着脱可能に係止され前記プリント基板を固定する固
定片(3)と、前記プリント基板に搭載され前記固定片
が前記筐体に係止されているかまたは離脱されているか
を検出する検出素子(4)と、前記固定片が前記筐体か
ら離脱されているとき前記検出素子からの信号により前
記プリント基板への給電を断つ制御回路(5)とを備
え、前記検出素子は、発光素子(41)と受光素子フォトト
ランジスタ(43)とで構成され、前記発光素子と前記
受光素子フォトトランジスタとの間にスリット(40)
を形成し前記固定片の光遮断部(31)を挿着する こと
を特徴とするプリント基板保護構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993035967U JP2598510Y2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | プリント基板保護構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993035967U JP2598510Y2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | プリント基板保護構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH077186U JPH077186U (ja) | 1995-01-31 |
JP2598510Y2 true JP2598510Y2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=12456717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993035967U Expired - Fee Related JP2598510Y2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | プリント基板保護構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2598510Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001291935A (ja) * | 2000-04-10 | 2001-10-19 | Mitsubishi Electric Corp | 回路基板及び回路基板を用いた装置 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP1993035967U patent/JP2598510Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH077186U (ja) | 1995-01-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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