JP2594271Y2 - 壁掛け金具 - Google Patents
壁掛け金具Info
- Publication number
- JP2594271Y2 JP2594271Y2 JP1993040536U JP4053693U JP2594271Y2 JP 2594271 Y2 JP2594271 Y2 JP 2594271Y2 JP 1993040536 U JP1993040536 U JP 1993040536U JP 4053693 U JP4053693 U JP 4053693U JP 2594271 Y2 JP2594271 Y2 JP 2594271Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corrugated
- receiving
- bracket
- wall
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 20
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 10
- 230000003187 abdominal effect Effects 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 101100008044 Caenorhabditis elegans cut-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば写真や絵画を飾
るパネル或は額縁を建物の壁面に懸垂設置させるための
壁掛け金具に関し、特に大型のパネルや額縁を壁面に懸
垂設置するために複数の壁掛け金具を使用したとき、壁
側に設けた受け金具とパネル側に設けた掛け金具との設
置位置にズレがあってもこのズレを収拾して互いに噛合
して嵌合できるようにした調整機能を備えさせてなるも
のである。
るパネル或は額縁を建物の壁面に懸垂設置させるための
壁掛け金具に関し、特に大型のパネルや額縁を壁面に懸
垂設置するために複数の壁掛け金具を使用したとき、壁
側に設けた受け金具とパネル側に設けた掛け金具との設
置位置にズレがあってもこのズレを収拾して互いに噛合
して嵌合できるようにした調整機能を備えさせてなるも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、パネル或は額縁等を壁面に懸垂設
置する壁掛け金具として、本願と同一出願人によって、
平成5年6月28日付けで整理番号U930601とし
て出願された壁かけ装置が考案された。即ち、この考案
の壁かけ装置は、図8に示すように、受け金具(イ)と
掛け金具(ロ)とで一対になり、前記受け金具(イ)は
垂直な取付面部(ハ)とこの取付面部(ハ)の上縁を段
部(ニ)としてこの段部(ニ)を介して垂直な起立片部
(ホ)を有して前記段部(ニ)に波形面(ヘ)を一体に
設けて形成し、前記掛け金具(ロ)は前記受け金具
(イ)の取付面部(ハ)の上縁の段部(ニ)及び下端
(ト)に嵌め合わされる内周上縁(チ)及び内周下縁
(リ)を有する幅の穴(ヌ)を備えた平板枠になり前記
内周上縁(チ)は前記受け金具(イ)の波形面(ヘ)と
噛み合う波形面(ル)を設けて形成したものが例示され
ている。
置する壁掛け金具として、本願と同一出願人によって、
平成5年6月28日付けで整理番号U930601とし
て出願された壁かけ装置が考案された。即ち、この考案
の壁かけ装置は、図8に示すように、受け金具(イ)と
掛け金具(ロ)とで一対になり、前記受け金具(イ)は
垂直な取付面部(ハ)とこの取付面部(ハ)の上縁を段
部(ニ)としてこの段部(ニ)を介して垂直な起立片部
(ホ)を有して前記段部(ニ)に波形面(ヘ)を一体に
設けて形成し、前記掛け金具(ロ)は前記受け金具
(イ)の取付面部(ハ)の上縁の段部(ニ)及び下端
(ト)に嵌め合わされる内周上縁(チ)及び内周下縁
(リ)を有する幅の穴(ヌ)を備えた平板枠になり前記
内周上縁(チ)は前記受け金具(イ)の波形面(ヘ)と
噛み合う波形面(ル)を設けて形成したものが例示され
ている。
【0003】また、図9に示すように、他の受け金具
(イ)として、取付面部(ハ)の上縁を段部(ニ)とし
てこの段部(ニ)から上方へ傾斜する斜面部(オ)を介
して起立片部(ホ)を設けて形成し、前記段部(ニ)に
波形面(ヘ)を一体に設けて形成したものが例示されて
いる。
(イ)として、取付面部(ハ)の上縁を段部(ニ)とし
てこの段部(ニ)から上方へ傾斜する斜面部(オ)を介
して起立片部(ホ)を設けて形成し、前記段部(ニ)に
波形面(ヘ)を一体に設けて形成したものが例示されて
いる。
【0004】
【考案が解決するための問題点】上記に述べたようなパ
ネル又は額縁等の壁掛け装置は、いづれの例示のものに
おいても、一対になる受け金具(イ)と掛け金具(ロ)
が互いの波形面(ヘ)と(ル)とを噛合して互いに嵌め
合わされることにより、壁に伝わる振動や地震を受けて
もズレ動いたり壁から落下したりすることなく長期間に
亙って安定的に固定維持させることができる。しかしな
がら、例えば大型のパネル或は額縁等を壁面に懸垂設置
するためには、パネル或は額縁の複数箇所で支えて懸垂
しなければならことは云うまでもないが。このような壁
面に設置した複数の受け金具(イ)とパネル或は額縁に
設けた複数の掛け金具(ロ)を嵌合させるためには両者
の設置位置が完全に合致する位置に設置させる必要があ
り、特に互いの波形面(ヘ)と(ル)とが完全に一致し
ないと両者の嵌合は不可能となる。しかし、従来の壁掛
け金具においては、受け金具(イ)及び掛け金具(ロ)
の波形面(ヘ)と(ル)とは、段部(ニ)の面に直接的
に刻設する等一体的に設けられているために、両者の設
置位置のズレを矯正する調整機能がないので、金具
(イ)、(ロ)の設置位置を正確に寸法取りして設置し
なければ互いの波形面を噛合させことができないが、こ
のような金具の設置位置を正確に求めることは極めて至
難な作業となる等の問題点があった。
ネル又は額縁等の壁掛け装置は、いづれの例示のものに
おいても、一対になる受け金具(イ)と掛け金具(ロ)
が互いの波形面(ヘ)と(ル)とを噛合して互いに嵌め
合わされることにより、壁に伝わる振動や地震を受けて
もズレ動いたり壁から落下したりすることなく長期間に
亙って安定的に固定維持させることができる。しかしな
がら、例えば大型のパネル或は額縁等を壁面に懸垂設置
するためには、パネル或は額縁の複数箇所で支えて懸垂
しなければならことは云うまでもないが。このような壁
面に設置した複数の受け金具(イ)とパネル或は額縁に
設けた複数の掛け金具(ロ)を嵌合させるためには両者
の設置位置が完全に合致する位置に設置させる必要があ
り、特に互いの波形面(ヘ)と(ル)とが完全に一致し
ないと両者の嵌合は不可能となる。しかし、従来の壁掛
け金具においては、受け金具(イ)及び掛け金具(ロ)
の波形面(ヘ)と(ル)とは、段部(ニ)の面に直接的
に刻設する等一体的に設けられているために、両者の設
置位置のズレを矯正する調整機能がないので、金具
(イ)、(ロ)の設置位置を正確に寸法取りして設置し
なければ互いの波形面を噛合させことができないが、こ
のような金具の設置位置を正確に求めることは極めて至
難な作業となる等の問題点があった。
【0005】本考案は、従来の技術が有する上記の問題
点に鑑みてなされたものであって、その目的とするとこ
ろは、受け金具の取付面部の段部もしくは起立片部の頂
面に波形板を摺動自在に設置して受け金具と掛け金具と
の両者の設置位置のズレを収拾して互いの波形面を確実
に噛み合わせる調整機能を備えさせ、そして両者の嵌め
合わせ及び離反も容易簡単な壁掛け金具を提供すること
にある。
点に鑑みてなされたものであって、その目的とするとこ
ろは、受け金具の取付面部の段部もしくは起立片部の頂
面に波形板を摺動自在に設置して受け金具と掛け金具と
の両者の設置位置のズレを収拾して互いの波形面を確実
に噛み合わせる調整機能を備えさせ、そして両者の嵌め
合わせ及び離反も容易簡単な壁掛け金具を提供すること
にある。
【0006】
【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
めに、本考案における壁かけ金具は、垂直な取付面部と
この取付面部の上縁から段部を介して垂直な起立片部を
一体に突設してなる受け金具において、前記受け金具の
取付面部の上縁の段部の面に波形板を長さ方向へ摺動自
在に設置してなるものである。
めに、本考案における壁かけ金具は、垂直な取付面部と
この取付面部の上縁から段部を介して垂直な起立片部を
一体に突設してなる受け金具において、前記受け金具の
取付面部の上縁の段部の面に波形板を長さ方向へ摺動自
在に設置してなるものである。
【0007】前記受け金具は、左右に二分する左半体と
右半体とからなり、これら左右の半体の起立片部には、
左右半体が合体したときに方形の貫通穴となる横穴を段
部に沿ってそれぞれ穿設し、取付面部の互いに合体する
側の辺縁に前記横穴から下方へ所定長さの切り欠きを穿
設して形成し、前記波形板は上面に波形面を有し下面に
板軸を延長突設して形成し、この波形板を横穴の中に納
めて前記段部の上に摺動自在に載置させると共に前記板
軸を挟んで前記左右半体を合体させて一体に組み立て形
成するのが好ましい。
右半体とからなり、これら左右の半体の起立片部には、
左右半体が合体したときに方形の貫通穴となる横穴を段
部に沿ってそれぞれ穿設し、取付面部の互いに合体する
側の辺縁に前記横穴から下方へ所定長さの切り欠きを穿
設して形成し、前記波形板は上面に波形面を有し下面に
板軸を延長突設して形成し、この波形板を横穴の中に納
めて前記段部の上に摺動自在に載置させると共に前記板
軸を挟んで前記左右半体を合体させて一体に組み立て形
成するのが好ましい。
【0008】前記受け金具1の切り欠きは、波形面の
0.5〜1ピッチ程度の範囲で波形板が摺動するように
設けるのが好ましい。
0.5〜1ピッチ程度の範囲で波形板が摺動するように
設けるのが好ましい。
【0009】前記波形板は両側の端部から脚枠を一体に
垂下延長し、これらの脚枠の下端を受け金具の取付面部
の両側の側面に固着し且つ波形板を段部に摺動自在に載
置し、前記受け金具の取付面部の両側の側面に波形面の
0.5〜1ピッチ程度に相当するテ−パを設けて形成す
るのが好ましい。
垂下延長し、これらの脚枠の下端を受け金具の取付面部
の両側の側面に固着し且つ波形板を段部に摺動自在に載
置し、前記受け金具の取付面部の両側の側面に波形面の
0.5〜1ピッチ程度に相当するテ−パを設けて形成す
るのが好ましい。
【0010】また、両側の端部から脚枠を一体に垂下延
長してなる波形板を、受け金具の前記起立片部の頂面に
摺動自在に設け、前記起立片部の両側にテ−パを設けて
形成するのが好ましい。
長してなる波形板を、受け金具の前記起立片部の頂面に
摺動自在に設け、前記起立片部の両側にテ−パを設けて
形成するのが好ましい。
【0011】
【作用】前記壁掛け金具は、前記受け金具の取付面部を
建物の壁面に固着設置し、掛け金具をパネルの裏面の所
望の位置に固定設置する。そして、掛け金具の波形面が
受け金具の段部に摺動自在に設けた波形板の波形面と噛
合され、そして掛け金具の下縁が受け金具の取付面部の
下端に嵌め込まれて受け金具と掛け金具との両者を嵌合
する。
建物の壁面に固着設置し、掛け金具をパネルの裏面の所
望の位置に固定設置する。そして、掛け金具の波形面が
受け金具の段部に摺動自在に設けた波形板の波形面と噛
合され、そして掛け金具の下縁が受け金具の取付面部の
下端に嵌め込まれて受け金具と掛け金具との両者を嵌合
する。
【0012】前記受け金具と掛け金具との両者の波形面
の波頭が互いに突き合った状態で向かい合ったとき、掛
け金具の波形面の降下に伴って波形斜面が摺り合って受
け金具の波形板を動かして互いの波形面を確実に噛合さ
せる。このような波形板に波形面の噛合を調整する機能
を備えることにより、大型のパネルや額縁のように、多
数の壁掛け金具で懸垂する場合、各受け金具と掛け金具
との波形面は、受け金具の波形板の調整機能により、確
実に噛合し嵌合させることができるので、特別正確な位
置に設置する必要性を解消する。
の波頭が互いに突き合った状態で向かい合ったとき、掛
け金具の波形面の降下に伴って波形斜面が摺り合って受
け金具の波形板を動かして互いの波形面を確実に噛合さ
せる。このような波形板に波形面の噛合を調整する機能
を備えることにより、大型のパネルや額縁のように、多
数の壁掛け金具で懸垂する場合、各受け金具と掛け金具
との波形面は、受け金具の波形板の調整機能により、確
実に噛合し嵌合させることができるので、特別正確な位
置に設置する必要性を解消する。
【0013】両者の嵌合状態において、互いに噛み合う
波形面は、掛け金具が受け金具から横方向への移動を阻
止し、取付面部の下端と内周下縁との互いの嵌合が掛け
金具の受け金具に対する上方向の動きを阻止して互いに
噛合する波形面を浮き上がらせることがないので掛け金
具が受け金具から自然に外れるのを阻止し、壁に伝わる
振動の影響から完全に保護され両者の確実な嵌合を保証
する。そして、掛け金具を外側へ僅かに引くだけで掛け
金具の下縁が受け金具の取付面部の下端から外れ、そこ
でパネルを上方へ持ち上げれば掛け金具が受け金具から
容易に外すことができ、掛け金具と受け金具の着脱が容
易に行える。
波形面は、掛け金具が受け金具から横方向への移動を阻
止し、取付面部の下端と内周下縁との互いの嵌合が掛け
金具の受け金具に対する上方向の動きを阻止して互いに
噛合する波形面を浮き上がらせることがないので掛け金
具が受け金具から自然に外れるのを阻止し、壁に伝わる
振動の影響から完全に保護され両者の確実な嵌合を保証
する。そして、掛け金具を外側へ僅かに引くだけで掛け
金具の下縁が受け金具の取付面部の下端から外れ、そこ
でパネルを上方へ持ち上げれば掛け金具が受け金具から
容易に外すことができ、掛け金具と受け金具の着脱が容
易に行える。
【0014】
【実施例1】実施例1について図面を参照して説明する
と、図1乃至図3において、写真を飾るパネルの展示に
主として使用する壁掛け金具を示し、この壁掛け金具
は、図1に示すように、受け金具1と掛け金具2とで一
対としてなり、前記受け金具1は垂直な取付面部3とこ
の取付面部3の上縁の段部4を介して垂直な起立片部5
を一体に突設し、この起立片部5の上縁を尖先状にし、
前記段部4に波形板6を摺動自在に設けて形成し、前記
掛け金具2は前記受け金具1の取付面部3の上縁の段部
4及び下端7に嵌め合わされる内周上縁8及び内周下縁
9を有する幅の穴10を備えた平板枠として形成され、
前記内周上縁8の両側には、上方へ垂直に筋状の切込1
1,11を設けてこの切込11,11で囲まれる内周上
縁片部12に弾力性を備えさせて形成し、前記内周上縁
8には前記受け金具1の波形板6と噛み合う波形面13
を設けて形成する。
と、図1乃至図3において、写真を飾るパネルの展示に
主として使用する壁掛け金具を示し、この壁掛け金具
は、図1に示すように、受け金具1と掛け金具2とで一
対としてなり、前記受け金具1は垂直な取付面部3とこ
の取付面部3の上縁の段部4を介して垂直な起立片部5
を一体に突設し、この起立片部5の上縁を尖先状にし、
前記段部4に波形板6を摺動自在に設けて形成し、前記
掛け金具2は前記受け金具1の取付面部3の上縁の段部
4及び下端7に嵌め合わされる内周上縁8及び内周下縁
9を有する幅の穴10を備えた平板枠として形成され、
前記内周上縁8の両側には、上方へ垂直に筋状の切込1
1,11を設けてこの切込11,11で囲まれる内周上
縁片部12に弾力性を備えさせて形成し、前記内周上縁
8には前記受け金具1の波形板6と噛み合う波形面13
を設けて形成する。
【0015】前記受け金具1は、図2に示すように、左
右対称に二分する左半体1aと右半体1bからなり、こ
れら左右の半体1a及び1bの起立片部5aと5bに
は、左右半体1a,1bの両者が合体したときに方形の
貫通穴14となるように、前記段部4aと4bに沿って
横長穴14aと14bを穿設し、取付面部3a,3bの
互いに合体する側の辺縁に前記横穴14a,14bから
下方へ所定長さの切り欠き15a,15bを穿設して形
成し、前記波形板6は長板からなり上面に波形面16を
有し下面には所望の剛性と弾性を備えるような板状にな
る板軸17を延長突設して形成し、この波形板6を横穴
14a,14bの中に納めて前記段部4の上に摺動自在
に載置させ、そして前記板軸17を挟んで前記左右半体
1a,1bを合体させて一体に組み立て形成するにが好
ましい。なお、18は前記起立片部5a,5bの間に介
在させる調整片で、波形板6の板軸17と同じ厚さを備
えて形成される。
右対称に二分する左半体1aと右半体1bからなり、こ
れら左右の半体1a及び1bの起立片部5aと5bに
は、左右半体1a,1bの両者が合体したときに方形の
貫通穴14となるように、前記段部4aと4bに沿って
横長穴14aと14bを穿設し、取付面部3a,3bの
互いに合体する側の辺縁に前記横穴14a,14bから
下方へ所定長さの切り欠き15a,15bを穿設して形
成し、前記波形板6は長板からなり上面に波形面16を
有し下面には所望の剛性と弾性を備えるような板状にな
る板軸17を延長突設して形成し、この波形板6を横穴
14a,14bの中に納めて前記段部4の上に摺動自在
に載置させ、そして前記板軸17を挟んで前記左右半体
1a,1bを合体させて一体に組み立て形成するにが好
ましい。なお、18は前記起立片部5a,5bの間に介
在させる調整片で、波形板6の板軸17と同じ厚さを備
えて形成される。
【0016】前記受け金具1の切り欠き15a,15b
は、波形板6の板軸17が湾曲して波形板6が段部4の
上を摺動できる剛性と弾性を確保できるようにし、前記
貫通穴14は波形板6の摺動範囲を規制するようにす
る。即ち、前記波形板6が波形面16の0.5〜1ピッ
チの範囲で段部4の上を摺動自在となるように形成する
のが好ましい。
は、波形板6の板軸17が湾曲して波形板6が段部4の
上を摺動できる剛性と弾性を確保できるようにし、前記
貫通穴14は波形板6の摺動範囲を規制するようにす
る。即ち、前記波形板6が波形面16の0.5〜1ピッ
チの範囲で段部4の上を摺動自在となるように形成する
のが好ましい。
【0017】壁面に設けられた受け金具1の起立片部5
をパネルに設けた掛け金具2の内周上縁8から掛け金具
2とパネルの間に挿し込んだときに、図3に示すよう
に、掛け金具2の波形板6の波形面16と掛け金具2の
波形面13の波頭が互いに向かい合って突き合わされた
場合、掛け金具2の降下に伴って、波形面13の波形斜
面が波形板6の波形面16の波形斜面と摺り合って波形
板6を動かし、掛け金具2の波形面13を受け入れて確
実に噛合させる。そこでパネルを壁面に押しつけること
により掛け金具2の内周下縁9をが受け金具1の取付面
部3の下端7に嵌め込まれて受け金具1と掛け金具2と
の両者を嵌合する。
をパネルに設けた掛け金具2の内周上縁8から掛け金具
2とパネルの間に挿し込んだときに、図3に示すよう
に、掛け金具2の波形板6の波形面16と掛け金具2の
波形面13の波頭が互いに向かい合って突き合わされた
場合、掛け金具2の降下に伴って、波形面13の波形斜
面が波形板6の波形面16の波形斜面と摺り合って波形
板6を動かし、掛け金具2の波形面13を受け入れて確
実に噛合させる。そこでパネルを壁面に押しつけること
により掛け金具2の内周下縁9をが受け金具1の取付面
部3の下端7に嵌め込まれて受け金具1と掛け金具2と
の両者を嵌合する。
【0018】
【実施例2】実施例2において、図4に示すように、前
記波形板6は、上面に波形面6を有し、この波形板6の
両端に剛性と弾性を備えた脚枠19,19を一体に垂下
させて設置し、この波形板6を前記受け金具1の段部4
の上に摺動自在に載置して脚枠19,19の下端で取付
面部3の両側の側面に設置する。受け金具1の取付面部
3の両側の側面には前記波形板6の摺動を確保するため
に、波形面の0.5〜1ピッチに相当する程度のテ−パ
部20,20を設ける。
記波形板6は、上面に波形面6を有し、この波形板6の
両端に剛性と弾性を備えた脚枠19,19を一体に垂下
させて設置し、この波形板6を前記受け金具1の段部4
の上に摺動自在に載置して脚枠19,19の下端で取付
面部3の両側の側面に設置する。受け金具1の取付面部
3の両側の側面には前記波形板6の摺動を確保するため
に、波形面の0.5〜1ピッチに相当する程度のテ−パ
部20,20を設ける。
【0019】前記受け金具1は、実施例1に示す平板枠
になる掛け金具2と一対として使用される。しかし、こ
れとは別に、図5に示す他の掛け金具52と一対として
使用することもできる。即ちこの掛け金具52は、前記
受け金具1の起立片部5に密接させる垂直な腹面部53
とこの腹面部53の上縁で直角に一体に突設する水平な
上面部54とこの上面部54の先端で垂直な短い先端片
部55を一体に有する鉤型に形成すると共に前記腹面部
53の下端には受け金具1の取付面部3の下端と係合す
るリブ56を有して形成され、前記先端片部55に波形
面57が設けられてなるのが好ましい。
になる掛け金具2と一対として使用される。しかし、こ
れとは別に、図5に示す他の掛け金具52と一対として
使用することもできる。即ちこの掛け金具52は、前記
受け金具1の起立片部5に密接させる垂直な腹面部53
とこの腹面部53の上縁で直角に一体に突設する水平な
上面部54とこの上面部54の先端で垂直な短い先端片
部55を一体に有する鉤型に形成すると共に前記腹面部
53の下端には受け金具1の取付面部3の下端と係合す
るリブ56を有して形成され、前記先端片部55に波形
面57が設けられてなるのが好ましい。
【0020】
【実施例3】実施例3は、図6に示すように、波形板6
を受け金具1の起立片部5の頂面に設置したものであ
る。即ち、前記波形板6は前記段部4の上に摺動自在に
載置され脚枠19,19の下端で起立片部5の両側の側
面に固着する。そして前記起立片部5の両側の側面は波
形板6の摺動を確保するために、波形面の0.5〜1ピ
ッチ程度のテ−パ21を設けて形成するのが好ましい。
を受け金具1の起立片部5の頂面に設置したものであ
る。即ち、前記波形板6は前記段部4の上に摺動自在に
載置され脚枠19,19の下端で起立片部5の両側の側
面に固着する。そして前記起立片部5の両側の側面は波
形板6の摺動を確保するために、波形面の0.5〜1ピ
ッチ程度のテ−パ21を設けて形成するのが好ましい。
【0021】この実施例3においては、実施例2と同様
の形状になる掛け金具62と一対として使用される。即
ち、この掛け金具62は前記受け金具1の起立片部5に
密接させる垂直な腹面部63とこの腹面部63の上縁で
直角に一体に突設する水平な上面部64とこの上面部6
4の先端で垂直な短い先端片部65を一体に有する鉤型
に形成すると共に前記腹面部63の下端に受け金具1の
取付面部3の下縁に係合するリブ66を有して形成され
る。そして波形面67は、前記受け金具1の起立片部5
の頂面に設けた波形板6に対応するように、上面部64
の内面に設けられる。
の形状になる掛け金具62と一対として使用される。即
ち、この掛け金具62は前記受け金具1の起立片部5に
密接させる垂直な腹面部63とこの腹面部63の上縁で
直角に一体に突設する水平な上面部64とこの上面部6
4の先端で垂直な短い先端片部65を一体に有する鉤型
に形成すると共に前記腹面部63の下端に受け金具1の
取付面部3の下縁に係合するリブ66を有して形成され
る。そして波形面67は、前記受け金具1の起立片部5
の頂面に設けた波形板6に対応するように、上面部64
の内面に設けられる。
【0022】なお、実施例2及び実施例3において、受
け金具1は、図6に示すように、波形板6が段部4或は
起立片部5の上に安定的に設けられるために、厚みのあ
るものが使用されている。即ち、この受け金具1は垂直
な取付面部3とこの取付面部3の上縁の段部4から上方
へ傾斜する斜面部22を設けてこの斜面部22から上方
へ垂直に延長突設する起立片部5を設けて波形板6の設
置面が充分に確保できるように形成するのが好ましい。
け金具1は、図6に示すように、波形板6が段部4或は
起立片部5の上に安定的に設けられるために、厚みのあ
るものが使用されている。即ち、この受け金具1は垂直
な取付面部3とこの取付面部3の上縁の段部4から上方
へ傾斜する斜面部22を設けてこの斜面部22から上方
へ垂直に延長突設する起立片部5を設けて波形板6の設
置面が充分に確保できるように形成するのが好ましい。
【0023】
【考案の効果】本考案は、上記のような構成であるか
ら、受け金具と掛け金具の嵌合において、互いの波形面
の波頭が互いに向かい合って突き合わされた場合、掛け
金具の降下に伴って、掛け金具の波形面の波形斜面が波
形板の波形面の波形斜面と摺り合って波形板を動かし、
掛け金具の波形面を受け入れて確実に噛合させることが
できる。その結果、大型のパネルや額縁を壁面に懸垂す
るために、パネルの裏面に多数の掛け金具を設け、壁面
にはパネルの掛け金具に対応する数の受け金具が設置さ
れるが、壁面の受け金具とパネルの掛け金具との設置位
置に多少のズレが生じても、受け金具の波形板が摺動し
て両者の位置ズレを収拾して両者の波形面を確実に噛合
させる。それ故に、受け金具に対する掛け金具の位置合
わせが容易であり、パネルの取り付け取り外し作業が簡
単であるばかりでなく壁に伝わる振動等の影響を受ける
ことなく安定した状態を維持して設置させることができ
る等の利点がある。
ら、受け金具と掛け金具の嵌合において、互いの波形面
の波頭が互いに向かい合って突き合わされた場合、掛け
金具の降下に伴って、掛け金具の波形面の波形斜面が波
形板の波形面の波形斜面と摺り合って波形板を動かし、
掛け金具の波形面を受け入れて確実に噛合させることが
できる。その結果、大型のパネルや額縁を壁面に懸垂す
るために、パネルの裏面に多数の掛け金具を設け、壁面
にはパネルの掛け金具に対応する数の受け金具が設置さ
れるが、壁面の受け金具とパネルの掛け金具との設置位
置に多少のズレが生じても、受け金具の波形板が摺動し
て両者の位置ズレを収拾して両者の波形面を確実に噛合
させる。それ故に、受け金具に対する掛け金具の位置合
わせが容易であり、パネルの取り付け取り外し作業が簡
単であるばかりでなく壁に伝わる振動等の影響を受ける
ことなく安定した状態を維持して設置させることができ
る等の利点がある。
【図1】本考案における実施例1の壁掛け金具の受け金
具と掛け金具とを分離して示す斜視図である。
具と掛け金具とを分離して示す斜視図である。
【図2】本考案における実施例1の受け金具を構成する
部品を分解して示す斜視図である。
部品を分解して示す斜視図である。
【図3】本考案における実施例1の受け金具と掛け金具
の互いの波形面の波頭が突き合っている噛合前の状態を
示す要部拡大断面図である。
の互いの波形面の波頭が突き合っている噛合前の状態を
示す要部拡大断面図である。
【図4】本考案における実施例2の受け金具の取付面部
の段部に波形板を設けて示す斜視図である。
の段部に波形板を設けて示す斜視図である。
【図5】本考案の実施例2に使用する他の掛け金具の斜
視図である。
視図である。
【図6】本考案における実施例3の受け金具の起立片部
の頂面に波形板を設けて示す斜視図である。
の頂面に波形板を設けて示す斜視図である。
【図7】本考案の実施例3に使用する他の掛け金具の斜
視図である。
視図である。
【図8】従来の壁掛け金具の受け金具と掛け金具の斜視
図である。
図である。
【図9】従来の他の壁掛け金具の受け金具と掛け金具の
斜視図である。
斜視図である。
1 受け金具 2 掛け金具 3 取付面部 4 段部 5 起立片部 6 波形板 7 下端 8 内周上縁 9 内周下縁 10 穴 13 波形面 14 貫通穴 16 波形面 17 軸板 19 脚枠 20 テ−パ 21 テ−パ
Claims (1)
- 【請求項1】 垂直な取付面部とこの取付面部の上縁か
ら段部を介して垂直な起立片部を一体に突設してなる受
け金具において、前記受け金具の取付面部の上縁の段部
または前記起立片部の頂面に波形板を長さ方向へ摺動自
在に設置して構成したことを特徴とする壁掛け金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993040536U JP2594271Y2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 壁掛け金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993040536U JP2594271Y2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 壁掛け金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH075467U JPH075467U (ja) | 1995-01-27 |
| JP2594271Y2 true JP2594271Y2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=12583183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993040536U Expired - Lifetime JP2594271Y2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 壁掛け金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2594271Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5988510U (ja) * | 1982-12-07 | 1984-06-15 | いすゞ自動車株式会社 | 平軸受 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP1993040536U patent/JP2594271Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH075467U (ja) | 1995-01-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2401920C2 (ru) | Деталь прикрепления к стеновому молдингу | |
| US6325349B1 (en) | Self-leveling window bracket | |
| JP2594271Y2 (ja) | 壁掛け金具 | |
| JP3442511B2 (ja) | デスクとパーティションの連結構造 | |
| JPS5825105Y2 (ja) | 戸車 | |
| JP7726759B2 (ja) | パネル体における脱落防止構造 | |
| JPS6236434Y2 (ja) | ||
| JP2594270Y2 (ja) | 壁掛け金具 | |
| JPS6018132Y2 (ja) | 商品陳列台における基台前板の取付構造 | |
| JP2025178953A (ja) | 転び止め部材 | |
| JPH0736060Y2 (ja) | 内外しサッシ | |
| JP4746387B2 (ja) | 家具転倒防止具及びこれを用いた家具転倒防止装置 | |
| JPH0111883Y2 (ja) | ||
| JPH07113242B2 (ja) | 壁パネルの接続構造 | |
| JPS6328747Y2 (ja) | ||
| JPH0645534Y2 (ja) | 天井ボ−ドの支持構造 | |
| JPH0337288Y2 (ja) | ||
| JPH0610842Y2 (ja) | 棚受部材の取付装置 | |
| JP2561213Y2 (ja) | 陳列棚 | |
| JPH018198Y2 (ja) | ||
| JP3451725B2 (ja) | 手すりバー取り付け構造 | |
| JP2537335Y2 (ja) | 間仕切りパネルの巾木装置 | |
| JPH0893126A (ja) | ユニットルームの天井取付構造 | |
| JPH0988213A (ja) | パネルの縁材取付装置 | |
| JPH0450788Y2 (ja) |