JPS6018132Y2 - 商品陳列台における基台前板の取付構造 - Google Patents
商品陳列台における基台前板の取付構造Info
- Publication number
- JPS6018132Y2 JPS6018132Y2 JP12574180U JP12574180U JPS6018132Y2 JP S6018132 Y2 JPS6018132 Y2 JP S6018132Y2 JP 12574180 U JP12574180 U JP 12574180U JP 12574180 U JP12574180 U JP 12574180U JP S6018132 Y2 JPS6018132 Y2 JP S6018132Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- front plate
- plate
- base front
- product display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Display Racks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、商品陳列台において両側下部の基台側板の前
面に取付ける基台前板の取付構造に関するものである。
面に取付ける基台前板の取付構造に関するものである。
従来のこの種の基台前板は、両端内面に二乃至数個所に
爪片を設けてこの爪片を基台側板に設けた係合孔に係止
させることにより取付けるようにしているが、かかる取
付構造では係合個所が多くなるために位置合わせ等が面
倒で取付けに手間が掛かる欠点があり、また、一旦取付
けたあとでは爪片の係合が外し難いために該基台側板が
損傷して交換する必要が生じた場合、その取外しが困難
であるといった欠点があった。
爪片を設けてこの爪片を基台側板に設けた係合孔に係止
させることにより取付けるようにしているが、かかる取
付構造では係合個所が多くなるために位置合わせ等が面
倒で取付けに手間が掛かる欠点があり、また、一旦取付
けたあとでは爪片の係合が外し難いために該基台側板が
損傷して交換する必要が生じた場合、その取外しが困難
であるといった欠点があった。
本考案は、このような従来欠点にかんがみ考案されたも
ので、両側の基台側板の内面前側縁に沿つて断面コ字型
をなし、かつ前面部において基台側板との間に隙間を有
するレール部材を設け、基台前板の両側端縁部内側には
前記レール部材の内側に整合する断面コ字型の係止縁部
を設け、該係止縁部をレール部材に上方から抜差し自在
に挿入して基台前板を基台側板に取付ける構成として、
基台前板の取付は取外しを至極容易にすると共にガタつ
きを全く生じさせないようにした商品陳列台における基
台前板の取付構造を提供するをその目的とするものであ
る。
ので、両側の基台側板の内面前側縁に沿つて断面コ字型
をなし、かつ前面部において基台側板との間に隙間を有
するレール部材を設け、基台前板の両側端縁部内側には
前記レール部材の内側に整合する断面コ字型の係止縁部
を設け、該係止縁部をレール部材に上方から抜差し自在
に挿入して基台前板を基台側板に取付ける構成として、
基台前板の取付は取外しを至極容易にすると共にガタつ
きを全く生じさせないようにした商品陳列台における基
台前板の取付構造を提供するをその目的とするものであ
る。
以下に本考案の実施例を図面と共に説明する。
図において１，１は所定間隔を置いて両側に立設した支
柱、２，２は該支柱１，１の下部に着脱自在に取付けた
基台側板であり、この基台側板２゜２の互いに対向する
内面前側縁に沿って断面コ字型のレール部材３，３を固
設し、この前面部において基台側板２，２との間に隙間
４，４を形成する。
柱、２，２は該支柱１，１の下部に着脱自在に取付けた
基台側板であり、この基台側板２゜２の互いに対向する
内面前側縁に沿って断面コ字型のレール部材３，３を固
設し、この前面部において基台側板２，２との間に隙間
４，４を形成する。
５は基台側板２，２の前面に取付ける基台前板であり、
この両側縁には内方に向けて突出し前記レール部材３，
３の隙間４，４に挿入し得る側片７，７と、該側片７，
７と一体をなし前記レール部材３，３の内側に整合する
断面コ字形とした係止縁部６，６を設ける。
この両側縁には内方に向けて突出し前記レール部材３，
３の隙間４，４に挿入し得る側片７，７と、該側片７，
７と一体をなし前記レール部材３，３の内側に整合する
断面コ字形とした係止縁部６，６を設ける。
しかして、基台前板５を取付けるには、基台側板２，２
のレール部材３，３の内側に両側の係止縁部６，６を臨
ませ、側片７，７を隙間４，４に臨ませて上方から挿入
することにより取付けることができる。
のレール部材３，３の内側に両側の係止縁部６，６を臨
ませ、側片７，７を隙間４，４に臨ませて上方から挿入
することにより取付けることができる。
したがって、基台前板５はその係止縁部６．６が基台側
板２，２のレール部材３，３内面に正しく整合されてガ
タつきを生じることなく容易かつ、確固と固定すること
ができる。
板２，２のレール部材３，３内面に正しく整合されてガ
タつきを生じることなく容易かつ、確固と固定すること
ができる。
そして、これを取外す場合は、単に上方に持上げて係止
縁部６，６をレール部材３，３から抜出すことによって
簡単に取外すことができる。
縁部６，６をレール部材３，３から抜出すことによって
簡単に取外すことができる。
以上に述べたように本考案は、基台前板の両側端縁部内
側に設けた係止縁部を基台側板の内面前側縁に沿って設
けたレール部材の内側に上方から差し込んで係合させ着
脱自在に取付ける構造であるから、この取付状態を安定
かつ確固としてガタつきを皆無ならしめ、しかも従来の
爪片を係合させるもののように位置合わせ等のわずられ
しさもなく、文字通りのワンタッチ操作により取付ける
ことができ、さらに取外しも基台前板を持ち上げるのみ
で行なえるといったように着脱ともに取扱かい易い利点
を有するものである。
側に設けた係止縁部を基台側板の内面前側縁に沿って設
けたレール部材の内側に上方から差し込んで係合させ着
脱自在に取付ける構造であるから、この取付状態を安定
かつ確固としてガタつきを皆無ならしめ、しかも従来の
爪片を係合させるもののように位置合わせ等のわずられ
しさもなく、文字通りのワンタッチ操作により取付ける
ことができ、さらに取外しも基台前板を持ち上げるのみ
で行なえるといったように着脱ともに取扱かい易い利点
を有するものである。
図は本考案の一実施例を示すもので第１図は商品陳列台
の外観斜視図、第２図は基台前板の裏面からの斜視図、
第３図は基台側板の要部の斜視図、第４図は取付は状態
を示す要部の斜視図、第５図は同じく要部の断面図であ
る。 １．１・・・・・・支柱、２，２・・・・・・基台側板
、３，３・・・・・・レール部材、４，４・・・・・・
隙間、５・・・・・・基台前板、６，６・・・・・・係
止縁部、７・・・・・・側片。
の外観斜視図、第２図は基台前板の裏面からの斜視図、
第３図は基台側板の要部の斜視図、第４図は取付は状態
を示す要部の斜視図、第５図は同じく要部の断面図であ
る。 １．１・・・・・・支柱、２，２・・・・・・基台側板
、３，３・・・・・・レール部材、４，４・・・・・・
隙間、５・・・・・・基台前板、６，６・・・・・・係
止縁部、７・・・・・・側片。
Claims (1)
- 所定間隔を置いて立設した対をなす支柱のそれぞれ下部
に取付けられて互いに対向する基台側板の内面前側縁沿
いに断面コ字形としたレール部材を設け、該レール部材
には基台前板と相対向する前側部に所定幅の隙間を長さ
方向に形成し、一方基台前板の両側縁には内方に向けて
突出し前記レール部の隙間に挿入し得る側片と、該側片
と一体をなし前記レール部材の内側に整合する断面コ字
形とした係止縁部を設け、該係止縁部をレール部材の内
側に挿入して基台前板を基台側板に取付けるようにした
ことを特徴とする商品陳列台における基台前板の取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12574180U JPS6018132Y2 (ja) | 1980-09-03 | 1980-09-03 | 商品陳列台における基台前板の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12574180U JPS6018132Y2 (ja) | 1980-09-03 | 1980-09-03 | 商品陳列台における基台前板の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5747967U JPS5747967U (ja) | 1982-03-17 |
| JPS6018132Y2 true JPS6018132Y2 (ja) | 1985-06-01 |
Family
ID=29486200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12574180U Expired JPS6018132Y2 (ja) | 1980-09-03 | 1980-09-03 | 商品陳列台における基台前板の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018132Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-03 JP JP12574180U patent/JPS6018132Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5747967U (ja) | 1982-03-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS63165029U (ja) | ||
| US4665676A (en) | Frame | |
| JPS6018132Y2 (ja) | 商品陳列台における基台前板の取付構造 | |
| JPH063070Y2 (ja) | 帯条パネルの取付構造 | |
| US3995798A (en) | Support for a vaulted ceiling module | |
| JPS638279Y2 (ja) | ||
| JPH0247461A (ja) | タイル壁面施工方法 | |
| JPS6019640Y2 (ja) | 商品陳列台等における棚板取付装置 | |
| JPH0440324Y2 (ja) | ||
| JPH10299162A (ja) | 天井パネルの取付構造 | |
| JPH0723476Y2 (ja) | 外壁のコーナカバー | |
| JPS6240051Y2 (ja) | ||
| JPH0552030U (ja) | 天井パネルの取付構造 | |
| JPH0136217Y2 (ja) | ||
| JP2562235Y2 (ja) | ユニット式カーテンウォール | |
| JPS6328396Y2 (ja) | ||
| JP2594271Y2 (ja) | 壁掛け金具 | |
| JP3011962U (ja) | 組立棚における隔壁仕切板の固定装置 | |
| JPS6118158Y2 (ja) | ||
| JPS5846186Y2 (ja) | 天井若しくは壁 | |
| JPH06101289A (ja) | 外壁用断熱材の支持方法および支持装置 | |
| JP2561213Y2 (ja) | 陳列棚 | |
| JPS5938843Y2 (ja) | 天井点検口の吊持装置 | |
| JPS6117123Y2 (ja) | ||
| JPS6328749Y2 (ja) |