JP2593746B2 - 自動車用物品の取着装置 - Google Patents
自動車用物品の取着装置Info
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- JP2593746B2 JP2593746B2 JP3113671A JP11367191A JP2593746B2 JP 2593746 B2 JP2593746 B2 JP 2593746B2 JP 3113671 A JP3113671 A JP 3113671A JP 11367191 A JP11367191 A JP 11367191A JP 2593746 B2 JP2593746 B2 JP 2593746B2
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- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 21
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 10
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用物品の取着装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車内ダッシュボード下面の所望位
置に電子制御装置を取着するに際しては、逆U字状ブラ
ケットの中央水平部をダッシュボードの適宜位置にねじ
止めし、該ブラケットの両側垂下部間に電子制御装置を
嵌め込み、該垂下部に電子制御装置の側部をねじ止めす
ることとしている。また、電子制御装置を両面粘着テー
プを用いて簡易にダッシュボードに直接取着することも
考えられる。
置に電子制御装置を取着するに際しては、逆U字状ブラ
ケットの中央水平部をダッシュボードの適宜位置にねじ
止めし、該ブラケットの両側垂下部間に電子制御装置を
嵌め込み、該垂下部に電子制御装置の側部をねじ止めす
ることとしている。また、電子制御装置を両面粘着テー
プを用いて簡易にダッシュボードに直接取着することも
考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
には、下記、の問題点がある。
には、下記、の問題点がある。
【0004】電子制御装置回りの広い範囲にブラケッ
トが露呈し、かつ取付ねじも露出する。従って、外観を
損なう。
トが露呈し、かつ取付ねじも露出する。従って、外観を
損なう。
【0005】ダッシュボードの表面は湾曲したり、凹
凸状をなしており、両面粘着テープによる接着性が悪
い。従って、両面粘着テープを用いるとき、夏季等の直
射日光下で、接着力が弱まり、電子制御装置の脱落をみ
ることとなる。
凸状をなしており、両面粘着テープによる接着性が悪
い。従って、両面粘着テープを用いるとき、夏季等の直
射日光下で、接着力が弱まり、電子制御装置の脱落をみ
ることとなる。
【0006】両面粘着テープを用いた電子制御装置の
初回取着後に、該電子制御装置のメンテナンス、調整等
のために該電子制御装置を一旦取外して再び取着しよう
とするとき、該電子制御装置を粘着テープから一旦剥離
したことによって該粘着テープの粘着力が弱まり、繰り
返し着脱性が悪い。
初回取着後に、該電子制御装置のメンテナンス、調整等
のために該電子制御装置を一旦取外して再び取着しよう
とするとき、該電子制御装置を粘着テープから一旦剥離
したことによって該粘着テープの粘着力が弱まり、繰り
返し着脱性が悪い。
【0007】本発明は、自動車用物品をダッシュボード
等の支持体に取着するに際し、外観を損なうことなく、
支持体の任意の位置に、粘着テープを用いて簡易かつ確
実に、然も良好な繰り返し着脱性をもって取着可能とす
ることを目的とする。
等の支持体に取着するに際し、外観を損なうことなく、
支持体の任意の位置に、粘着テープを用いて簡易かつ確
実に、然も良好な繰り返し着脱性をもって取着可能とす
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、支持体に物品
を取着する自動車用物品の取着装置において、該支持体
にねじ止めするためのねじ孔部を備えるとともに、反支
持体側端面にて仮想取着中心軸回りの少なくとも2位置
に開口する開口部を備え、かつ該開口部から該仮想取着
中心軸回りに延在せしめられて反支持体側端面に開口す
るスリットを備え、更に該開口部の奥行部から該スリッ
トに沿い臨んで延在せしめられる係止溝部を備える第1
の取着体と、該第1の取着体の側の端面にて該第1の取
着体が備える該開口部に対応するように仮想取着中心軸
回りの少なくとも2位置に突出形成され、該開口部に反
支持体側から挿入され、該スリットに沿って移動し、か
つ該係止溝部に係止し得る係止爪部を備える第2の取着
体と、該第2の取着体の該第1取着体に対する反対側の
平坦状端面に貼着され、かつ物品を接着保持可能とする
両面粘着テープと、を有して構成されるようにしたもの
である。
を取着する自動車用物品の取着装置において、該支持体
にねじ止めするためのねじ孔部を備えるとともに、反支
持体側端面にて仮想取着中心軸回りの少なくとも2位置
に開口する開口部を備え、かつ該開口部から該仮想取着
中心軸回りに延在せしめられて反支持体側端面に開口す
るスリットを備え、更に該開口部の奥行部から該スリッ
トに沿い臨んで延在せしめられる係止溝部を備える第1
の取着体と、該第1の取着体の側の端面にて該第1の取
着体が備える該開口部に対応するように仮想取着中心軸
回りの少なくとも2位置に突出形成され、該開口部に反
支持体側から挿入され、該スリットに沿って移動し、か
つ該係止溝部に係止し得る係止爪部を備える第2の取着
体と、該第2の取着体の該第1取着体に対する反対側の
平坦状端面に貼着され、かつ物品を接着保持可能とする
両面粘着テープと、を有して構成されるようにしたもの
である。
【0009】
【作用】本発明にあっては、第1の取着体をダッシュボ
ード等の支持体にねじ止めし、第2の取着体を両面粘着
テープにより電子制御装置等の物品に固定する。そし
て、物品をもって、第2の取着体の係止爪部を第1の取
着体の開口部に挿入し、更に物品を例えば40度回転し、
上記係止爪部を第1の取着体のスリットに沿って移動
し、且つ係止溝部に係止せしめる。これにより、物品を
支持体に対して着脱できる。
ード等の支持体にねじ止めし、第2の取着体を両面粘着
テープにより電子制御装置等の物品に固定する。そし
て、物品をもって、第2の取着体の係止爪部を第1の取
着体の開口部に挿入し、更に物品を例えば40度回転し、
上記係止爪部を第1の取着体のスリットに沿って移動
し、且つ係止溝部に係止せしめる。これにより、物品を
支持体に対して着脱できる。
【0010】従って、本発明によれば、下記〜の作
用効果がある。
用効果がある。
【0011】取着装置を構成する第1の取着体と第2
の取着体と両面粘着テープが、ダッシュボード等の支持
体と電子制御装置等の物品との間に挟まれる如くとな
り、それらの構成部品が外部に露出することがなく、外
観を損なわない。
の取着体と両面粘着テープが、ダッシュボード等の支持
体と電子制御装置等の物品との間に挟まれる如くとな
り、それらの構成部品が外部に露出することがなく、外
観を損なわない。
【0012】開口部とスリットと係止溝部を備える第
1の取着体が支持体と分離していて、該支持体の所望位
置にねじ止めされるようになっている。従って、物品を
支持体の任意の位置に取着できる。
1の取着体が支持体と分離していて、該支持体の所望位
置にねじ止めされるようになっている。従って、物品を
支持体の任意の位置に取着できる。
【0013】両面粘着テープを用いるものであるか
ら、物品を簡易に取着できる。このとき、両面粘着テー
プは第2の取着体の平坦状の端面に貼着されて平面状を
なすものとなるから、物品に対して強い接着力を確保で
きる。 物品は両面粘着テープにより第2の取着体と一体化さ
れた状態で、第1の取着体に対して係脱できる。従っ
て、物品のメンテナンス、調整等に際し、物品を支持体
に繰り返し着脱するときに両面粘着テープの剥離を伴わ
ないから、その繰り返し着脱時に安定した取着状態を反
復維持できる。
ら、物品を簡易に取着できる。このとき、両面粘着テー
プは第2の取着体の平坦状の端面に貼着されて平面状を
なすものとなるから、物品に対して強い接着力を確保で
きる。 物品は両面粘着テープにより第2の取着体と一体化さ
れた状態で、第1の取着体に対して係脱できる。従っ
て、物品のメンテナンス、調整等に際し、物品を支持体
に繰り返し着脱するときに両面粘着テープの剥離を伴わ
ないから、その繰り返し着脱時に安定した取着状態を反
復維持できる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の取着装置の一例を分解して示
す斜視図、図2は取着装置の使用状態を示す断面図、図
3は第1の取着体を示す模式図、図4は第2の取着体を
示す模式図である。
す斜視図、図2は取着装置の使用状態を示す断面図、図
3は第1の取着体を示す模式図、図4は第2の取着体を
示す模式図である。
【0015】取着装置10は、図1、図2に示す如く、
車内ダッシュボード11に電子制御装置12を取着する
ためのものである。
車内ダッシュボード11に電子制御装置12を取着する
ためのものである。
【0016】ここで、取着装置10は、第1の取着体1
3と、第2の取着体14と両面粘着テープ15とを有し
て構成される。
3と、第2の取着体14と両面粘着テープ15とを有し
て構成される。
【0017】第1の取着体13は、図3に示す如く、止
めねじ16によりダッシュボード11にねじ止めするた
めのねじ孔部21を備えると共に、反ダッシュボード側
端面にて仮想取着中心軸回りの2位置に開口する開口部
22を備え、かつ開口部22から仮想取着中心軸回りに
延在せしめられて反ダッシュボード側端面に開口するス
リット23を備え、更に開口部22の奥行部からスリッ
ト23に沿い臨んで延在せしめられる係止溝部24を備
える。係止溝部24の溝底面の一部には凹部25が設け
られている。
めねじ16によりダッシュボード11にねじ止めするた
めのねじ孔部21を備えると共に、反ダッシュボード側
端面にて仮想取着中心軸回りの2位置に開口する開口部
22を備え、かつ開口部22から仮想取着中心軸回りに
延在せしめられて反ダッシュボード側端面に開口するス
リット23を備え、更に開口部22の奥行部からスリッ
ト23に沿い臨んで延在せしめられる係止溝部24を備
える。係止溝部24の溝底面の一部には凹部25が設け
られている。
【0018】第2の取着体14は、図4に示す如く、第
1の取着体13の側の端面にて、第1の取着体13が備
える開口部22に対応するように、仮想取着中心軸回り
の2位置に突出形成され、開口部22に反ダッシュボー
ド側から挿入され、スリット23に沿って移動し、かつ
係止溝部24に係止し得る係止爪部31を備える。係止
爪部31の先端面の一部には、係止溝部24の凹部25
に係着する凸部32が設けられている。
1の取着体13の側の端面にて、第1の取着体13が備
える開口部22に対応するように、仮想取着中心軸回り
の2位置に突出形成され、開口部22に反ダッシュボー
ド側から挿入され、スリット23に沿って移動し、かつ
係止溝部24に係止し得る係止爪部31を備える。係止
爪部31の先端面の一部には、係止溝部24の凹部25
に係着する凸部32が設けられている。
【0019】両面粘着テープ15は、図1、図2に示す
如く、第2の取着体14の第1の取着体13に対する反
対側の端面に貼着され、かつ電子制御装置12を接着保
持可能とする。
如く、第2の取着体14の第1の取着体13に対する反
対側の端面に貼着され、かつ電子制御装置12を接着保
持可能とする。
【0020】次に、上記実施例の作用について説明す
る。
る。
【0021】上記実施例にあっては、止めねじ16によ
り第1の取着体13をダッシュボード11にねじ止め
し、第2の取着体14を両面粘着テープ15により電子
制御装置12に固定する。そして、電子制御装置12を
もって、第2の取着体14の係止爪部31を第1の取着
体13の開口部22に挿入し、更に電子制御装置12を
例えば40度回転し、上記係止爪部31を第1の取着体1
3のスリット23に沿って移動し、且つ係止溝部24に
係止せしめる。これにより、電子制御装置12をダッシ
ュボード11に対して着脱できる。
り第1の取着体13をダッシュボード11にねじ止め
し、第2の取着体14を両面粘着テープ15により電子
制御装置12に固定する。そして、電子制御装置12を
もって、第2の取着体14の係止爪部31を第1の取着
体13の開口部22に挿入し、更に電子制御装置12を
例えば40度回転し、上記係止爪部31を第1の取着体1
3のスリット23に沿って移動し、且つ係止溝部24に
係止せしめる。これにより、電子制御装置12をダッシ
ュボード11に対して着脱できる。
【0022】尚、第1の取着体13の反ダッシュボード
側端面の仮想取着中心部には円形状の中心凹部13Aが
設けられ、第2の取着体14の第1の取着体13側端面
の仮想取着中心部には円形状の中心凸部14Aが設けら
れており、中心凸部14Aは中心凹部13Aに嵌合し得
る。中心凹部13Aと中心凸部14Aは、第2の取着体
14の係止爪部31を第1の取着体13の開口部22に
挿入するための両取着体13、14の位置決めガイド、
及び第2の取着体14の係止爪部31を第1の取着体1
3のスリット23に沿って移動するためのガイドとして
機能する。
側端面の仮想取着中心部には円形状の中心凹部13Aが
設けられ、第2の取着体14の第1の取着体13側端面
の仮想取着中心部には円形状の中心凸部14Aが設けら
れており、中心凸部14Aは中心凹部13Aに嵌合し得
る。中心凹部13Aと中心凸部14Aは、第2の取着体
14の係止爪部31を第1の取着体13の開口部22に
挿入するための両取着体13、14の位置決めガイド、
及び第2の取着体14の係止爪部31を第1の取着体1
3のスリット23に沿って移動するためのガイドとして
機能する。
【0023】従って、上記実施例によれば、下記〜
の作用効果がある。
の作用効果がある。
【0024】取着装置10を構成する第1の取着体1
3と第2の取着体14と両面粘着テープ15が、ダッシ
ュボード11と電子制御装置12との間に挟まれる如く
となり、それらの構成部品が外部に露出することがな
く、外観を損なわない。
3と第2の取着体14と両面粘着テープ15が、ダッシ
ュボード11と電子制御装置12との間に挟まれる如く
となり、それらの構成部品が外部に露出することがな
く、外観を損なわない。
【0025】開口部22とスリット23と係止溝部2
4を備える第1の取着体13がダッシュボード11と分
離していて、該ダッシュボード11の所望位置にねじ止
めされるようになっている。従って、電子制御装置12
をダッシュボード11の任意の位置に取着できる。
4を備える第1の取着体13がダッシュボード11と分
離していて、該ダッシュボード11の所望位置にねじ止
めされるようになっている。従って、電子制御装置12
をダッシュボード11の任意の位置に取着できる。
【0026】両面粘着テープ15を用いるものである
から、電子制御装置12を簡易に取着できる。このと
き、両面粘着テープ15は第2の取着体14の平坦状の
端面に貼着されて平面状をなすものとなるから、電子制
御装置12に対して強い接着力を確保できる。 電子制御装置12は両面粘着テープ15により第2の
取着体14と一体化された状熊で、第1の取着体13に
対して係脱できる。従って、電子制御装置12のメンテ
ナンス、調整等に際し、電子制御装置12をダッシュボ
ード11に繰り返し着脱するときに両面粘着テープ15
の剥離を伴わないから、その繰り返し着脱時に安定した
取着状態を反復維持できる。
から、電子制御装置12を簡易に取着できる。このと
き、両面粘着テープ15は第2の取着体14の平坦状の
端面に貼着されて平面状をなすものとなるから、電子制
御装置12に対して強い接着力を確保できる。 電子制御装置12は両面粘着テープ15により第2の
取着体14と一体化された状熊で、第1の取着体13に
対して係脱できる。従って、電子制御装置12のメンテ
ナンス、調整等に際し、電子制御装置12をダッシュボ
ード11に繰り返し着脱するときに両面粘着テープ15
の剥離を伴わないから、その繰り返し着脱時に安定した
取着状態を反復維持できる。
【0027】尚、本発明の取着装置は、電子制御装置以
外の自動車物品の取付けに広く用いることができる。
外の自動車物品の取付けに広く用いることができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、自動車用
電子制御装置12をダッシュボード等の支持体に取着す
るに際し、外観を損なうことなく、支持体の任意の位置
に、粘着テープを用いて簡易かつ確実に、然も良好な繰
り返し着脱性をもって確実に取着できる。
電子制御装置12をダッシュボード等の支持体に取着す
るに際し、外観を損なうことなく、支持体の任意の位置
に、粘着テープを用いて簡易かつ確実に、然も良好な繰
り返し着脱性をもって確実に取着できる。
【図1】図1は本発明の取着装置の一例を分解して示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図2は取着装置の使用状態を示す断面図であ
る。
る。
【図3】図3は第1の取着体を示す模式図である。
【図4】図4は第2の取着体を示す模式図である。
10 取着装置 11 ダッシュボード(支持体) 13 第1の取着体 14 第2の取着体 15 両面粘着テープ 21 ねじ孔部 22 開口部 23 スリット 24 係止溝部 31 係止爪部
Claims (1)
- 【請求項1】 支持体に物品を取着する自動車用物品の
取着装置において、該支持体にねじ止めするためのねじ
孔部を備えるとともに、反支持体側端面にて仮想取着中
心軸回りの少なくとも2位置に開口する開口部を備え、
かつ該開口部から該仮想取着中心軸回りに延在せしめら
れて反支持体側端面に開口するスリットを備え、更に該
開口部の奥行部から該スリットに沿い臨んで延在せしめ
られる係止溝部を備える第1の取着体と、該 第1の取着体の側の端面にて該第1の取着体が備える
該開口部に対応するように仮想取着中心軸回りの少なく
とも2位置に突出形成され、該開口部に反支持体側から
挿入され、該スリットに沿って移動し、かつ該係止溝部
に係止し得る係止爪部を備える第2の取着体と、該 第2の取着体の該第1取着体に対する反対側の平坦状
端面に貼着され、かつ物品を接着保持可能とする両面粘
着テープと、を有して構成されることを特徴とする自動
車用物品の取着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3113671A JP2593746B2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 自動車用物品の取着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3113671A JP2593746B2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 自動車用物品の取着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04321438A JPH04321438A (ja) | 1992-11-11 |
JP2593746B2 true JP2593746B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=14618212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3113671A Expired - Lifetime JP2593746B2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 自動車用物品の取着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2593746B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007143051A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Hitachi Kokusai Electric Inc | アンテナ装置 |
JP5355027B2 (ja) * | 2008-10-15 | 2013-11-27 | タカタ株式会社 | ヘッドレスト作動装置及びその取付方法 |
JP5966130B2 (ja) * | 2012-03-29 | 2016-08-10 | 株式会社ユピテル | 車載機器取り付け具 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6064512U (ja) * | 1983-09-17 | 1985-05-08 | 松下電工株式会社 | 照明器具 |
JPH02129822U (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-25 |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP3113671A patent/JP2593746B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04321438A (ja) | 1992-11-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961008 |