JP2591550Y2 - 永久型枠の充填確認用孔兼用剥離防止アンカー - Google Patents
永久型枠の充填確認用孔兼用剥離防止アンカーInfo
- Publication number
- JP2591550Y2 JP2591550Y2 JP1993015362U JP1536293U JP2591550Y2 JP 2591550 Y2 JP2591550 Y2 JP 2591550Y2 JP 1993015362 U JP1993015362 U JP 1993015362U JP 1536293 U JP1536293 U JP 1536293U JP 2591550 Y2 JP2591550 Y2 JP 2591550Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- hole
- filling
- anchor
- insert
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、ＰＣ永久型枠の剥離防
止アンカーに関し、特に型枠裏面側のコンクリートの充
填状況確認用孔をアンカー部を有するプラグの嵌合孔と
して兼用できるものである。
止アンカーに関し、特に型枠裏面側のコンクリートの充
填状況確認用孔をアンカー部を有するプラグの嵌合孔と
して兼用できるものである。
【０００２】
【従来の技術】一般的な型枠は、コンクリートを打設す
るための仮枠であり、コンクリートが固まった後はコン
クリート面から除去される。これに対して、打設したコ
ンクリートが固まった後もコンクリート面から除去せず
に、コンクリートの表皮として取り付けたままにしてお
くＰＣ永久型枠が知られている。
るための仮枠であり、コンクリートが固まった後はコン
クリート面から除去される。これに対して、打設したコ
ンクリートが固まった後もコンクリート面から除去せず
に、コンクリートの表皮として取り付けたままにしてお
くＰＣ永久型枠が知られている。
【０００３】本考案は、この永久型枠に用いる型枠の剥
離防止アンカーを対象とするものである。
離防止アンカーを対象とするものである。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】従来、永久型枠を用い
てコンクリート等を打設した場合に、その型枠の裏面側
におけるコンクリート等の充填状況を正確に確認するて
だてが確率されていない。もっとも柱型枠の場合は垂直
に組んで使用されるから、水平に組み付けられる梁型枠
の場合とは異なり、柱型枠組の下部からコンクリートを
圧入して上部から溢れ流出したら、充填されたと判断す
る方法がある。しかしながら、鉄骨鉄筋コンクリート
（ＳＲＣ）のように、柱の構造によってはコンクリート
が完全には充填されないで上部から流出する可能性があ
り、確実ではないという問題点があった。
てコンクリート等を打設した場合に、その型枠の裏面側
におけるコンクリート等の充填状況を正確に確認するて
だてが確率されていない。もっとも柱型枠の場合は垂直
に組んで使用されるから、水平に組み付けられる梁型枠
の場合とは異なり、柱型枠組の下部からコンクリートを
圧入して上部から溢れ流出したら、充填されたと判断す
る方法がある。しかしながら、鉄骨鉄筋コンクリート
（ＳＲＣ）のように、柱の構造によってはコンクリート
が完全には充填されないで上部から流出する可能性があ
り、確実ではないという問題点があった。
【０００５】また、型枠によっては打設コンクリートと
の付着が悪くて剥離し、最悪の場合は柱型枠が倒壊する
とか梁型枠が落下するなどの不具合をまねくという問題
点もあった。そこで本考案は、このような従来の型枠の
問題点に着目してなされたもので、永久型枠の剥離を完
全に防止でき、且つコンクリート充填状況をも確実に把
握できる剥離防止アンカーを提供することを目的として
いる。
の付着が悪くて剥離し、最悪の場合は柱型枠が倒壊する
とか梁型枠が落下するなどの不具合をまねくという問題
点もあった。そこで本考案は、このような従来の型枠の
問題点に着目してなされたもので、永久型枠の剥離を完
全に防止でき、且つコンクリート充填状況をも確実に把
握できる剥離防止アンカーを提供することを目的として
いる。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
考案は、ＰＣ永久型枠のコンクリート充填状況を確認す
る充填確認用孔付きインサートと、コンクリートに定着
するアンカー部を備えて前記充填確認用孔に嵌合するプ
ラグとからなる永久型枠の充填確認用孔兼用剥離防止ア
ンカーである。
考案は、ＰＣ永久型枠のコンクリート充填状況を確認す
る充填確認用孔付きインサートと、コンクリートに定着
するアンカー部を備えて前記充填確認用孔に嵌合するプ
ラグとからなる永久型枠の充填確認用孔兼用剥離防止ア
ンカーである。
【０００７】
【作用】型枠に適宜の間隔でインサートを埋め込んでお
き、コンクリート打設の際はインサートの充填確認用孔
からのコンクリート流出の有無により、充填状況を確認
する。流出が始まった充填確認用孔にはプラグを嵌め込
んで当該孔を塞ぐ。プラグの先端のアンカー部がコンク
リートに埋め込まれて、コンクリートと型枠とを強固に
連結するから剥離しない。
き、コンクリート打設の際はインサートの充填確認用孔
からのコンクリート流出の有無により、充填状況を確認
する。流出が始まった充填確認用孔にはプラグを嵌め込
んで当該孔を塞ぐ。プラグの先端のアンカー部がコンク
リートに埋め込まれて、コンクリートと型枠とを強固に
連結するから剥離しない。
【０００８】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面を参照して説明
する。図１ないし図 は本考案のアンカー１の一実施例
であり、図１はアンカー構成部材であるインサートの断
面図、図２は同じくプラグの側面図，図３はプラグの正
面図である。インサート２は金属製で、円筒または角筒
体の胴部３の一端にフランジ４を有するとともに、軸心
を貫通する貫通孔５の内周面に雌ねじ６が形成されてい
る。その貫通孔５は、プラグの挿通孔と後述するコンク
リートの充填確認用孔とを兼用している。
する。図１ないし図 は本考案のアンカー１の一実施例
であり、図１はアンカー構成部材であるインサートの断
面図、図２は同じくプラグの側面図，図３はプラグの正
面図である。インサート２は金属製で、円筒または角筒
体の胴部３の一端にフランジ４を有するとともに、軸心
を貫通する貫通孔５の内周面に雌ねじ６が形成されてい
る。その貫通孔５は、プラグの挿通孔と後述するコンク
リートの充填確認用孔とを兼用している。
【０００９】プラグ１０は、インサート２と同じく錆に
くい金属からなり、根元から次第に先細りに細くなるテ
ーパ状の胴部１１の先端にコンクリートに定着するため
のアンカー部１２を有している。全長はインサート２の
長さより長くしてコンクリートの中に深く突き出すよう
にしているが、コンクリート内に埋設された鉄筋と干渉
しない程度にしている。アンカー部１２は、インサート
２の貫通孔５を通してコンクリート内に進入し易く、し
かも一旦進入したら抜けにくい構造が望ましい。そこで
この実施例の場合、アンカー部１２の形状を半球状と
し、かつその肉厚を頂部１２ａから周縁１２ｂに向かっ
て次第に薄くするとともに、周縁部１２ｂの円周三等分
の位置に頂部に向けて切欠き１３を形成して周縁部１２
ｂが容易に弾性変形できるようにしている。その周縁部
１２ｂの外径はインサート２の雌ねじ６の谷径と同じ大
きさの直径にしてある。また、胴部１１の根元の径はイ
ンサート２の雌ねじ６の内径とほぼ同じにしてある。
くい金属からなり、根元から次第に先細りに細くなるテ
ーパ状の胴部１１の先端にコンクリートに定着するため
のアンカー部１２を有している。全長はインサート２の
長さより長くしてコンクリートの中に深く突き出すよう
にしているが、コンクリート内に埋設された鉄筋と干渉
しない程度にしている。アンカー部１２は、インサート
２の貫通孔５を通してコンクリート内に進入し易く、し
かも一旦進入したら抜けにくい構造が望ましい。そこで
この実施例の場合、アンカー部１２の形状を半球状と
し、かつその肉厚を頂部１２ａから周縁１２ｂに向かっ
て次第に薄くするとともに、周縁部１２ｂの円周三等分
の位置に頂部に向けて切欠き１３を形成して周縁部１２
ｂが容易に弾性変形できるようにしている。その周縁部
１２ｂの外径はインサート２の雌ねじ６の谷径と同じ大
きさの直径にしてある。また、胴部１１の根元の径はイ
ンサート２の雌ねじ６の内径とほぼ同じにしてある。
【００１０】図４は、ＰＣ永久型枠２０に上記アンカー
１を取付けて、コンクリート２１の打設に使用した場合
の組み付け構造の断面を示したものである。図の永久型
枠２０は、モルタルに熱硬化性樹脂を混合してなるＨＭ
Ｃ型枠である。インサート２は、予め枠体内に埋設して
ある。すなわち、型枠２０を別途に工場等でプレキャス
トする際に、芯材金網のワイヤ２２にインサート２を固
定してコンクリートを流しこむことにより枠体２０に取
り付けられている。プラグ１０はそのインサート２の貫
通孔５に挿入され、アンカー部１２がコンクリート２１
内に突出して固定され、永久型枠２０とコンクリート２
１とを一体に結合させている（アンカー部１２の先端は
コンクリート２１内部の鉄筋２３とは干渉しない）。
１を取付けて、コンクリート２１の打設に使用した場合
の組み付け構造の断面を示したものである。図の永久型
枠２０は、モルタルに熱硬化性樹脂を混合してなるＨＭ
Ｃ型枠である。インサート２は、予め枠体内に埋設して
ある。すなわち、型枠２０を別途に工場等でプレキャス
トする際に、芯材金網のワイヤ２２にインサート２を固
定してコンクリートを流しこむことにより枠体２０に取
り付けられている。プラグ１０はそのインサート２の貫
通孔５に挿入され、アンカー部１２がコンクリート２１
内に突出して固定され、永久型枠２０とコンクリート２
１とを一体に結合させている（アンカー部１２の先端は
コンクリート２１内部の鉄筋２３とは干渉しない）。
【００１１】これにより、永久型枠２０はコンクリート
２１が完全に硬化した後もその表面を覆い、表皮として
機能する。次に作用を説明する。この実施例のアンカー
１を取り付けたＨＭＣ永久型枠２０を用いてコンクリー
ト打設を行う場合について述べる。
２１が完全に硬化した後もその表面を覆い、表皮として
機能する。次に作用を説明する。この実施例のアンカー
１を取り付けたＨＭＣ永久型枠２０を用いてコンクリー
ト打設を行う場合について述べる。
【００１２】例えば図５に示すように、鉄筋コンクリー
ト柱２５及び梁２６を打設する場合、コ字形の柱型枠２
０Ａ，梁型枠２０Ｂを組み立てる。柱型枠２０Ａの側面
や梁型枠２０Ｂの底面には、アンカー１のインサート２
が図６，図７の示すように所定間隔で整然と配列して予
め埋め込まれている。インサート２の配列は、二個の柱
型枠２０Ａ，２０Ａが接合された箇所を一体に連結固定
するジョイントプレート２７取り付け用のアンカー２７
Ａとは重ならないように配設してある。
ト柱２５及び梁２６を打設する場合、コ字形の柱型枠２
０Ａ，梁型枠２０Ｂを組み立てる。柱型枠２０Ａの側面
や梁型枠２０Ｂの底面には、アンカー１のインサート２
が図６，図７の示すように所定間隔で整然と配列して予
め埋め込まれている。インサート２の配列は、二個の柱
型枠２０Ａ，２０Ａが接合された箇所を一体に連結固定
するジョイントプレート２７取り付け用のアンカー２７
Ａとは重ならないように配設してある。
【００１３】いま、鉄筋コンクリート柱２５の打設を行
う場合の施工手順を図８にしたがって説明すると、先ず
柱型枠２０Ａで囲んだ空間内にコンクリート２１を流し
込む。そのコンクリート２１は次第に上昇して、やがて
第１段目のインサート２の下部レベルに達する〔図８
（ａ）〕。さらにやや上昇すると、インサート２の充填
確認用兼プラグ挿入孔５からコンクリート２１がオーバ
ーフローして外部に流出し始める。これにより、柱型枠
２０Ａ内には第１段目のインサート２のレベルまでコン
クリート２１が充填されたことが目視で確認できる〔図
８（ｂ）〕。
う場合の施工手順を図８にしたがって説明すると、先ず
柱型枠２０Ａで囲んだ空間内にコンクリート２１を流し
込む。そのコンクリート２１は次第に上昇して、やがて
第１段目のインサート２の下部レベルに達する〔図８
（ａ）〕。さらにやや上昇すると、インサート２の充填
確認用兼プラグ挿入孔５からコンクリート２１がオーバ
ーフローして外部に流出し始める。これにより、柱型枠
２０Ａ内には第１段目のインサート２のレベルまでコン
クリート２１が充填されたことが目視で確認できる〔図
８（ｂ）〕。
【００１４】上記充填の確認後、ただちにコンクリート
の流出が認められた第１段目のインサート２の充填確認
用兼プラグ挿入用貫通孔５にプラグ１０を挿入し打ち込
む〔図８（ｃ）〕。プラグ１０のアンカー部１２の周縁
部１２ｂの径は上記貫通孔５の内径より大きいが、肉薄
でかつ切欠き１３を設けることにより弾性変形可能であ
るから、打ち込みで径が短縮されて、アンカー部１２は
容易に貫通孔５を通過できる。そしてコンクリート２１
の中に一旦進入すると、アンカー部１２の抵抗でプラグ
１０の後退が阻止される。一方、先細りテーパ状のプラ
グ１０の胴部１１とインサート２の雌ねじ６の面との間
にはコンクリート２１が食い込んで介在し、そのアンカ
ー作用と楔作用により、コンクリート２１が固化後に柱
型枠２０Ａがプラグ１０から外側に離脱して剥離するこ
とを効果的に防止する。
の流出が認められた第１段目のインサート２の充填確認
用兼プラグ挿入用貫通孔５にプラグ１０を挿入し打ち込
む〔図８（ｃ）〕。プラグ１０のアンカー部１２の周縁
部１２ｂの径は上記貫通孔５の内径より大きいが、肉薄
でかつ切欠き１３を設けることにより弾性変形可能であ
るから、打ち込みで径が短縮されて、アンカー部１２は
容易に貫通孔５を通過できる。そしてコンクリート２１
の中に一旦進入すると、アンカー部１２の抵抗でプラグ
１０の後退が阻止される。一方、先細りテーパ状のプラ
グ１０の胴部１１とインサート２の雌ねじ６の面との間
にはコンクリート２１が食い込んで介在し、そのアンカ
ー作用と楔作用により、コンクリート２１が固化後に柱
型枠２０Ａがプラグ１０から外側に離脱して剥離するこ
とを効果的に防止する。
【００１５】このようにして、インサート２の第２段
目，第３段目…と順次コンクリート２１の上昇とともに
それぞれのレベルで充填を確認しながら、プラグ１０を
打ち込んでコンクリートの打設を行うことができる。柱
２５が鉄骨鉄筋（ＳＲＣ）の場合は、途中段のインサー
ト２の充填確認用兼プラグ挿入用貫通孔５からのコンク
リートの流出が無いのに、その上段のインサート２の充
填確認用兼プラグ挿入用貫通孔５からコンクリートの流
出を認めれば、柱型枠２０Ａ内に未充填の空所の存在が
考えられるから、事前に対策をこうずることが可能にな
る。
目，第３段目…と順次コンクリート２１の上昇とともに
それぞれのレベルで充填を確認しながら、プラグ１０を
打ち込んでコンクリートの打設を行うことができる。柱
２５が鉄骨鉄筋（ＳＲＣ）の場合は、途中段のインサー
ト２の充填確認用兼プラグ挿入用貫通孔５からのコンク
リートの流出が無いのに、その上段のインサート２の充
填確認用兼プラグ挿入用貫通孔５からコンクリートの流
出を認めれば、柱型枠２０Ａ内に未充填の空所の存在が
考えられるから、事前に対策をこうずることが可能にな
る。
【００１６】梁２６の打設の場合も、柱２５の打設の場
合と同様に考えて良い。なお、上記実施例は、本考案の
アンカー１を構成するインサート２やプラグ１０の具体
的形状を限定するものではない。
合と同様に考えて良い。なお、上記実施例は、本考案の
アンカー１を構成するインサート２やプラグ１０の具体
的形状を限定するものではない。
【００１７】
【考案の効果】以上説明してきたように、本考案によれ
ば、ＰＣ永久型枠のコンクリート充填状況を確認する充
填確認用孔付きインサートと、コンクリートに定着する
アンカー部を備えて前記充填確認用孔に嵌合するプラグ
とからなるものとしたため、インサートの充填確認用孔
からのコンクリートの流出の有無でコンクリートの充填
を確認しながらインサートにプラグを打ち込むことがで
きて、永久型枠の剥離を完全に防止でき、且つコンクリ
ート充填状況をも確実に把握できるという効果を奏し、
実用上極めて有用である。
ば、ＰＣ永久型枠のコンクリート充填状況を確認する充
填確認用孔付きインサートと、コンクリートに定着する
アンカー部を備えて前記充填確認用孔に嵌合するプラグ
とからなるものとしたため、インサートの充填確認用孔
からのコンクリートの流出の有無でコンクリートの充填
を確認しながらインサートにプラグを打ち込むことがで
きて、永久型枠の剥離を完全に防止でき、且つコンクリ
ート充填状況をも確実に把握できるという効果を奏し、
実用上極めて有用である。
【図１】本考案の一実施例のインサートの断面図であ
る。
る。
【図２】本考案の一実施例のプラグの側面図である。
【図３】プラグの正面図である。
【図４】本考案の一実施例のアンカーを永久型枠に適用
した断面図である。
した断面図である。
【図５】本考案のアンカーの適用例を説明する柱，梁構
造物の断面図である。
造物の断面図である。
【図６】図５の側面図である。
【図７】図５の他の側面図である。
【図８】本考案のアンカーの作用を（ａ），（ｂ），
（ｃ）の施工手順毎に説明する断面図である。
（ｃ）の施工手順毎に説明する断面図である。
１ アンカー ２ インサート ５ 充填確認用孔 １０ プラグ １２ アンカー部
Claims (1)
- 【請求項１】 ＰＣ永久型枠のコンクリート充填状況を
確認する充填確認用孔付きインサートと、コンクリート
に定着するアンカー部を備えて前記充填確認用孔に嵌合
するプラグとからなる永久型枠の充填確認用孔兼用の剥
離防止アンカー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993015362U JP2591550Y2 (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 永久型枠の充填確認用孔兼用剥離防止アンカー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993015362U JP2591550Y2 (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 永久型枠の充填確認用孔兼用剥離防止アンカー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0673247U JPH0673247U (ja) | 1994-10-11 |
| JP2591550Y2 true JP2591550Y2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=11886692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993015362U Expired - Lifetime JP2591550Y2 (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 永久型枠の充填確認用孔兼用剥離防止アンカー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2591550Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102039467B1 (ko) * | 2019-05-08 | 2019-11-01 | 브릿지테크(주) | 단면 보수 공법 |
-
1993
- 1993-03-30 JP JP1993015362U patent/JP2591550Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0673247U (ja) | 1994-10-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2591550Y2 (ja) | 永久型枠の充填確認用孔兼用剥離防止アンカー | |
| JP2001511492A (ja) | 補強板により補強された金属製シェルを備えた構造部材 | |
| JPH0416854Y2 (ja) | ||
| JP3029343U (ja) | 露出型弾性固定柱脚工法におけるモルタル材注入用型枠具 | |
| JPS5935693Y2 (ja) | Ｐｃ鋼材用定着体 | |
| JPS5838093Y2 (ja) | Ｐｃ鋼材用定着体 | |
| JPH093913A (ja) | 鋼管柱の柱脚固定方法 | |
| JPS6122088B2 (ja) | ||
| JPS6383322A (ja) | 柱脚の接合工法 | |
| JPH10140828A (ja) | コンクリート型枠の根止め金具及びそれを用いたコンクリート型枠の根止め方法 | |
| JPS6311255Y2 (ja) | ||
| JPS62160339A (ja) | コンクリ−ト埋込金物の設置方法 | |
| US20220275628A1 (en) | Bolted slant anchor device and method | |
| JPS5944464A (ja) | コンクリ−ト基礎上への建物の固定方法 | |
| JPS5932684Y2 (ja) | プレストレストコンクリ−ト工事における定着部のグラウトキヤツプ | |
| JPH0712421Y2 (ja) | 杭頭金具 | |
| JPH028001Y2 (ja) | ||
| JPH0617867Y2 (ja) | 差し筋アンカー | |
| JP3065958U (ja) | モルタル付着材付き閉塞栓 | |
| JPS647124Y2 (ja) | ||
| KR200282461Y1 (ko) | 콘크리트 슬래브용 인서트 | |
| JP2574191Y2 (ja) | ねじ鉄筋用継手 | |
| JPS6133089Y2 (ja) | ||
| JP3081805B2 (ja) | コンクリート管相互の接合構造 | |
| JPH0115761Y2 (ja) |