JP2588224B2 - 真空グリップ式切断テーブル - Google Patents

真空グリップ式切断テーブル

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JP2588224B2 JP62320065A JP32006587A JP2588224B2 JP 2588224 B2 JP2588224 B2 JP 2588224B2 JP 62320065 A JP62320065 A JP 62320065A JP 32006587 A JP32006587 A JP 32006587A JP 2588224 B2 JP2588224 B2 JP 2588224B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〈従来の技術〉 固定されたテーブル上の所定の場所に真空によって保
持される布地などの材料を切断することに関係する多く
の特許がある。切断される材料の寸法のため,つまりこ
の材料が長尺であるため、材料を供給する移動テーブル
が設けられ、この移動テーブルは、区域ごとに動作する
ことによって、切断寸法が切断される材料の寸法と同
じ、またはそれ以上になるのを防止するものであった。
このシステムでは、真空グリップ手段が、静止テーブル
を用いた場合ほど簡単な設計にはなりえない。動く部品
をシールする問題は、頂部を開いたままの気密にシール
された“吸引機”内にコンベアテーブルを完全に入れる
ことをもたらす。一旦,織物が本来の位置に置かれる
と、この織物は空気を通さない不透過性の材料によって
閉じ込められるが、この不透過性の材料は、一旦,切断
刃により貫通されてしまうと、普通は捨てられてしま
う。
この技術の応用は、ガーバ・ガーメント・テクノロジ
ー・インコーポレイテッド(GERBER GARMENT TECHNOLOG
Y INC.)の特許第520992号,第520923号,第520924号ま
たはスタンプフ(STUMPF)の特許第4,322,993号に見い
出される。
上記システムの欠点の1つは、用いられる真空度と比
較的大きい面積とが、非常に強い力(数トン)を起こす
ため、強力な“吸引機”が要求されることである。
開発された他の解決策は、気密にシールされた室の構
造を、切断テーブルの下に備え、上記室は、ガーバの特
許第506931号に述べられているように、バルブを通って
分離した区域と連通している。適切な同期は、切断工具
が加工する材料の領域に開成したバルブが真空を供給す
ることを保証する。
この方法は、問題を部分的にしか解決しない。なぜな
ら、真空状態での区分された領域は、上記材料の面積を
カバーするに十分なだけ大きくなければならず、上記真
空は、上記切断工具の動きにも拘らず上記材料がしっか
りと保持されることを保証し、これにより高レベルの荷
重が支えられなければならないからである。
上述に続く研究は、上記真空領域の区分の増加をもた
らし、切断テーブルは、非常に複雑になった(ガーバの
米国特許第4,485,712号、第4,528,878号参照)。
〈発明の構成・作用〉 次に述べるのは、大きいなシールされた室を作った
り、区分したりする必要がなくて、構造が劇的に単純化
されるような真空の応用に関する単純な解決策について
である。
この発明は、コンベアテーブルに真空を供給するため
に必要な装置を設けることからなり、上記コンベアテー
ブルには、数値制御される機械によって切断されるべき
条片状の材料が所定位置に保持される。
詳細に言えば、上記テーブルは、2つのチェーン(ま
たはチェーン群)からなるリンクに連結されたタイルの
連続物で構成され、上記チェーンは、閉じられていてガ
イド上を滑動または走行し、かつ動きを供給する少なく
とも2つの歯車と噛合している。
上記タイルの連続物により形成されるループの上面
を、支柱とそれ自身の移動装置とを有するブリッジが走
行し、上記移動装置は、ブリッジをコンベアと同じ方向
へ移動させる。このブリッジ上を、材料を加工するため
の工具を有するキャリッジが走行する。
この発明の主題によれば、上記条片状の材料を支持す
るために、上記コンベアの上面によって形成される作業
面の下に、真空が加えられる。この真空は、上記コンベ
アによって形成されるループの外面上のみに出口をもつ
気密にシールされた上記タイルの夫々に連通している。
〈実施例〉 第1図はこの発明を一体化するとともに、この工程で
一般に使用されるタイプで、以下に簡単に述べられる切
断機1を示している。
条片状の材料12の積み重ねは、広げ用テーブル5から
コンベア14により供給される。切断されたパネル18は、
区域16および上記コンベアに隣接した区域で回収され
る。
切断片の幾何学的形状は、ブリッジ20すなわちXキャ
リッジ20とYキャリッジ22との動きによって得られる。
コントローラー24は、X,Yキャリッジ20,22のモーターを
駆動して、これらの動きを処理する。
Yキャリッジ22は、加工されるべき材料に適した切断
工具を有していて、第2図から分かるように、ガイド26
上を案内される。この第2図は、駆動モーター28とその
動きを伝達するベルト30も示している。上記Yキャリッ
ジ22には、ブレード駆動モーターと、上記ブレードを切
断線の接線方向に揃えるためのモーターと、ブレードを
研ぐためのモーターと全部で3つのモーターが設けられ
ている。
Xキャリッジ20は、ガイド32上を案内され、フレーム
に固定された上記キャリッジのモーター34は、ベルト36
によってブリッジを駆動する。
本出願人が有するスペイン国特許第541826号に記載さ
れた,切断とテーブルの動きの間の相互作用について、
説明の続きとして簡単に述べる。
コンベアは、第3図に見られるように、供給域38と切
断域40と回収域42との3つの区域に分割されている。
上記材料12は予めテーブル5上に広げられ、このテー
ブルには、圧縮空気を通すための穴が設けられて、切断
機の方向への材料のすべりを容易にしている。横座標X
=0の点で始まる切断域40に全体があるパネル18が切断
された後に、モーター44によって駆動される上記コンベ
ア14は、最小の横座標に沿って,つまり切断域40内に全
体があるわけではない切断されるべき次のパネル18に対
応して動くことができる。
以前に切断された材料12の切断片18は、回収テーブル
16に続いている区域42にあるであろう。
切断域40から最も遠いパネル18が回収され、ブリッジ
20が最大の横座標に近づくときに、後述する理由により
切断域に最も近いパネルが回収される。
回収テーブル16および広げ用テーブル5と上記コンベ
アとの接続は、供給および回収への円滑な移行をもたら
す,くし状部材46による。
第4図はコンベアテーブル14を示すが、明瞭化のため
に、載荷テーブルおよび除荷テーブルは示されず、Xキ
ャリッジ20の駆動部およびガイドも示されていない。
同図には、チェーン50上に固定されたタイル48の連結
物が示されており、上記チェーン50は、好ましくは摩擦
や騒音を除去するためのプラスチック材料で形成された
適切な部分52上を案内される。モーター44により駆動さ
れるホィール54は、予め記述された加工シーケンスに従
うコントローラー24からの命令やデータのとおりに上記
チェーン50を動かす。
軸に固定された光学的エンコーダ56は、上記チェーン
の正確な位置に関する進行中の情報を与え、この情報
を、Xキャリッジ20の駆動モーター34に設けられたエン
コーダからの信号と比較することによって、上記ブリッ
ジ20とコンベア14の相対的な位置が得られるようになっ
ている。
第5図は、その真空伝達系を用いて、加工されるべき
材料12を大気圧下で所定の位置に保持する本発明の基本
的な目的をなす真空伝達系とともに、タイル48の詳細な
構造を示している。
上記タイル48は、両端が部分60によって密封される中
空の管58で構成され、上記管58の下側には、大きな開口
部62があり、上側の表面には、空気を通す荒毛のブロッ
クまたはマット64と連通する種々の穴がある。
第6図は上記管58とマット64の好ましい連通の詳細を
示しており、このシステムでは、上記端部の部分60を引
き抜くことにより、上記マット64を取り外すことができ
る。また、同図には、空気を通すドリル穴59およびベー
ス61が示されている。
既述のブロックの連続物は、この例では切断刃によっ
て貫通されうる面である作業面を形成する。
管66は、上記コンベアの内側に固定され、適当な接続
具を介して、ポンプ68によって発生せしめられる真空と
連結される。上記管66の上面に、摩擦係数が低くかつ摩
耗しにくいプラスチック製の帯板70が固定される。上記
管66とプラスチック製の帯板70は、夫々広い開口部72を
有しており、この開口部72は、穴62を通って上記帯板上
を滑動するタイル48に真空を伝える。管58に連結された
チェーン50が、上記タイル48を駆動するとき、ドリル穴
62と開口部72は常に完全または部分的に重なるので、真
空が伝えられる。なぜなら、穴72の相互の距離が、その
穴72の長さ以下であると同時に、上記穴72は、タイルの
穴62と同一の寸法であるからである。上記タイル48相互
間からの漏れを防止するために、ガスケット74が設けら
れているので、上記真空は、上記管58からマット64に伝
わる。同様に、帯板70と管58の間のシールを保証するた
めに、ゴムの帯板76が設けられて、コンベアの作業面の
内側面の密閉を完全にしている。
他の好ましい設計は、上記ドリル穴72を、真空が加え
られる範囲に相当する長さをもつ連続的な開口部に置き
換えて、上記範囲内の穴62を通る空気の動きを決して妨
げないようにすることである。
上記マット64によって形成される上面は、切断される
べき材料のための支持体である。もし、上記マットが十
分には不透過性でない場合は、この面を覆うために使い
捨てのプラスチックを用いることができる。これによ
り、上記材料またはプラスチックと材料は、大気圧下で
所定位置に保持される。
上記部分60には、上記覆い用のプラスチックを真空に
よって固定するためのドリル穴78があり、これによっ
て、上記部分60が大気に連通するのを防ぐ。
第7図に示されるタイルの両端部のための他の設計
は、部品60を、例えば或る種の発泡プラスチックのよう
な空気を通さない柔軟な材料120からなるブロックで置
き換えることであり、このブロックは、上記マット64と
同じ高さだが、僅かに幅が広い。そして、このタイル48
の幅を超える部分を圧縮することにより、上記タイル48
間の側面からの真空の漏れを防ぐ。このことは、先の実
施例においては、部分60の側面に設けたガスケット74の
機能であった。
第3図の区域38,40,42の長さによって、上記管66にお
ける穴を開けられた区域の長さ、換言すれば、真空がタ
イル48に加えられる区域の長さは決定される。第8図
は、圧力系の一般的な配置を示し、この配置について
は、説明の続きとして定性的に次に述べる。
ポンプ68はPOの真空度を発生し、この真空度の一部
は、管66の入口への配管内で失なわれる。もし、上記管
66の入口でP1の圧力が得られるならば、タイル48への移
行の際にさらに真空度の損失があり、換言すれば、上記
マット64での圧力P2は上記P1よりも大きくなる。材料12
の保持は、圧力PaとP2との差に基づくので、P2はできる
限り低くなければならず、従って、ポンプの出口とマッ
ト64の間の損失は、できる限り小さいことが要求され
る。換言すれば、P2は、配管系の全体中で最も低い圧力
であるPOと略同一の値でなければならない。。
上記圧力差は、切断域40において最大でなければなら
ず、また供給域38においては、上記広げ用テーブル5か
ら織物12を運び去るのに充分でなければならない。
タイルのループが曲がり始める区域AおよびBには、
大気への開放部があって、その結果、圧力P2は、大気圧
Paに達するまでマット64を通して漸増するのである。
上記真空の付与は、供給域38のできる限り遠くへ及ば
なければならない。しかし、もし供給域38の圧力がP3で
あるならば、開放部Bにおいて必要とされる真空度の損
失Pa−P3は、流量を増やすことによって得られるので、
ポンプ68の推進力のレベルは充分ではないだろう。かく
て、上記吸引域は集中される傾向を呈し、吸引域は、充
分な差圧Pa−P3を得るように、開放部AおよびBから遠
ざけられる。マット64の長さが長いために生ずるこの圧
力差の緩い低下は、材料の動きを許容する区域全体に亘
って充分に材料が保持されることを保証する。
一方、除荷端部の区域Aでは、問題はあまり大きくは
ない。必要なことは、回収域42からのパネルの回収動作
のための方法で既に述べた予防措置をとることだけであ
って、まず、上記区域Aに最も近いパネルを回収し、切
断用のブリッジ20が切断区域40の端に来たときは、回収
域42内にあるパネルを回収すればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に含まれる技術で用いられるタイプの
切断機を示す図、第2図はX−Y軸伝動要素の詳細図、
第3図は第1図の概略の側面図、第4図は可動テーブル
の詳細図、第5図は真空が切断域に伝えられる部分の詳
細図、第6図は可動タイルの断面図、第7図は他の設計
による端部シールをもつタイルの斜視図、第8図は圧力
分配系を示す概略図である。 1……切断機、5……広げ用テーブル、12……材料、14
……コンベア、16……回収テーブル、18……パネル、20
……Xキャリッジ、22……Yキャリッジ、24……コント
ローラ、26,32……ガイド、28,34,44……モータ、30,36
……ベルト、38……供給域、40……切断域、42……回収
域、46……くし状部材、48……タイル、50……チェー
ン、52……部分、54……ホィール、56……エンコーダ、
58,66……管、59……ドリル穴、60……部分、61……ベ
ース、62……開口部、64……マット、68……ポンプ、7
0,76……帯板、74……ガスケット、78……ドリル穴、12
0……柔軟な材料。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−61383(JP,A) 特開 昭58−126100(JP,A) 特開 昭61−249708(JP,A) 特開 昭58−132498(JP,A) 実開 昭50−138692(JP,U) 実開 昭60−147293(JP,U) 実開 昭53−33085(JP,U)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】静止した源(68)から移動テーブル(5)
    に真空を導くために必要な手段を備え、積み重ねられた
    材料が、上記移動テーブル(5)によって前方に動かさ
    れる連続する部分(40)によって切断され、 上記手段は、中央の吸引パイプ(66)と管(58)または
    タイル(48)を備え、上記吸引パイプ(66)は、複数の
    穴(72)のある上面を除いて気密にシールされるととも
    に、機械のフレームに固定される一方、上記管(58)ま
    たはタイル(48)は、上記吸引パイプ(66)に対して直
    角に配置され、チェーン(50)によって駆動されるとと
    もに、加工すべき材料(12)を載せて空気を通すことが
    できる透過性の表面部材(64)を支持する基台を形成
    し、上記管(58)またはタイル(48)の底にある一組の
    穴(62)が、上記吸引パイプ(66)の穴(72)と整列す
    る一方、 動くループを形成する上記タイル(48)と上記吸引パイ
    プ(66)との接続箇所では真空度が低下しないことを保
    証するとともに、上記タイル(48)相互間をシールする
    手段(74)を備えて、上記タイル(48)内に生ぜしめら
    れた真空が、穴を通って上記透過性の表面部材(64)に
    のみ達し、さらにこの表面部材(64)から織物(12)が
    載せられる最上面に達して、上記織物(12)が大気圧
    (Pa)と上記透過性の表面部材(64)内に作られる真空
    との圧力差によって固定されるようにした真空グリップ
    式切断テーブル。
  2. 【請求項2】上記特許請求の範囲第1項に記載の真空グ
    リップ式切断テーブルにおいて、 上記中央の吸引パイプ(66)の上面に、低摩擦係数のプ
    ラスチック製の帯板(70)を配置し、この帯板(70)は
    上記吸引パイプ(66)の穴(72)に一致する一組の穴
    (72)を有しており、上記帯板(70)の上を上記タイル
    (48)が滑るようにしたことを特徴とする真空グリップ
    式切断テーブル。
  3. 【請求項3】上記特許請求の範囲第1項に記載の真空グ
    リップ式切断テーブルにおいて、 上記中央の吸引パイプ(66)に設けた穴(72)の配置
    を、上記移動テーブル(5)がどの位置にあっても、上
    記中央の吸引パイプ(66)の穴(72)と上記タイル(6
    4)の下側の穴(62)とを完全もしくは部分的に一致さ
    せるべく、上記タイルの穴(62)の長さと同一の長さを
    もつ上記中央の吸引パイプ(66)の穴(62)の相互間の
    距離が、この穴(62)の長さ以下になるようにしたこと
    を特徴とする真空グリップ式切断テーブル。
  4. 【請求項4】上記特許請求の範囲第3項に記載の真空グ
    リップ式切断テーブルにおいて、 上記中央の吸引パイプ(66)の穴(72)を連続的な細長
    い穴にして、上記タイル(48)の穴(62)を通る空気の
    流れを完全に保証するようにしたことを特徴とする真空
    グリップ式切断テーブル。
  5. 【請求項5】上記特許請求の範囲第1項乃至第4項のい
    ずれか1つに記載の真空グリップ式切断テーブルにおい
    て、 固定された上記中央の吸引パイプ(66)と動くタイル
    (48)との間の接続部における真空度の損失すなわち空
    気の流入を防ぐために、ゴムの帯板(76)が上記吸引パ
    イプ(66)にプラスチック製の支持用の帯板(70)に接
    触するようにして取り付けられ、上記ゴムの帯板(76)
    は、上記タイル(48)の底面に摺接して、プラスチック
    製の帯板(70)上のタイル(48)の押圧による密閉と協
    同して、気密なシールを保証するようにしたことを特徴
    とする真空グリップ式切断テーブル。
  6. 【請求項6】上記特許請求の範囲第1項乃至第5項のい
    ずれかに1つに記載の真空グリップ式切断テーブルにお
    いて、 プラスチック製のガスケット(74)が、上記タイル(4
    8)に形成されるパイプ(58)相互の間に嵌合し、かつ
    移動テーブルの移動方向に直角をなして上記パイプ(5
    8)の側面に固定または収納して取り付けられて、ルー
    プの外側からマット(64)の方向に向かって空気が流入
    するのを防ぐようにしたことを特徴とする真空グリップ
    式切断テーブル。
  7. 【請求項7】上記特許請求の範囲第1項に記載の真空グ
    リップ式切断テーブルにおいて、 上記タイル(48)の両端部は、上記パイプ(58)を気密
    にシールしている剛な部品(60)であり、この剛な部品
    (60)にガスケット(74)が、マット(64)の方向に向
    かってテーブルの側面から空気が流入するのを防ぐため
    に設けられていることを特徴とする真空グリップ式切断
    テーブル。
  8. 【請求項8】上記特許請求の範囲第1項または第7項に
    記載の真空グリップ式切断テーブルにおいて、 上記端部の部品(60)が発泡プラスチック(120)でで
    きており、この発泡プラスチック(120)が、一つのタ
    イル(48)と他のタイル(48)の間で圧縮されるときに
    空気の流入を阻止するようになっていることを特徴とす
    る真空グリップ式切断テーブル。
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