JP2586704B2 - スパンライク縫い糸 - Google Patents

スパンライク縫い糸

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JP2586704B2
JP2586704B2 JP2207448A JP20744890A JP2586704B2 JP 2586704 B2 JP2586704 B2 JP 2586704B2 JP 2207448 A JP2207448 A JP 2207448A JP 20744890 A JP20744890 A JP 20744890A JP 2586704 B2 JP2586704 B2 JP 2586704B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、縫い糸に関する。さらに詳しくは、毛羽等
を有する熱可塑性合成繊維マルチフイラメント糸を用い
て下ヨリと上ヨリから構成され、縫い糸の特性を改良し
たスパンライク縫い糸に関するものである。
[従来の技術] マルチフイラメント糸の生糸からなるミシン糸は、短
繊維からなるスパンのミシン糸に比較して、高強力でか
つ実用耐久性、均一性にすぐれているため、比較的高級
な生地の縫い糸として従来から多用されてきた。
しかし、毛羽などを持たない生糸なので曲げ剛性が高
く縫目形成後、生地表面とのなじみが良くなく、ミシン
糸が生地表面から弓状に浮上ったり、千鳥縫いの際、ミ
シン糸がシヤープな屈曲を示さず、縫目がきたないとい
う欠点がある。
この縫目をきれいにするために、縫製時にミシン糸の
張力を高くしたりすると、引きつれが発生したり、縫製
品の品位の低下を招いていた。
また、糸の表面はスムースすぎて縫い針との扱きによ
り上ヨリが移動しやすく、撚り溜りを起こし糸切れの原
因になったり、糸割れしたりして縫製能力を低下させて
いる。
更に、毛羽が無いので高速で縫製すると針の温度が上
昇した時、放熱作用が小さく溶断しやすくなり、特に縫
い針が停止した時に起こりやすい問題がある。
一方、特開昭55−98933号公報で提案されているよう
に、熱可塑性合成繊維マルチフイラメント糸に捲縮加工
を施して得られる伸縮性崇高糸もミシン糸として利用さ
れているが、伸縮性を有しているので、縫製中のループ
形成がうまくいかず、ミシン糸の上糸には使用できない
という問題がある。
さらに、特開昭65−257434号公報で提案されているよ
うに、熱可塑性合成繊維マルチフイラメント糸に捲縮加
工や流体交絡処理を施して得られるループやスナールを
有する崇高糸もミシン糸といて利用されているが、ミシ
ン針がループやスナールにひっかかり、糸を切断した
り、糸が縺れたり、あるいは糸解舒に際して、フアスナ
ー効果が発生し、解舒張力の異常をきたす等の欠点があ
る。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、上記の問題点を改善するものであ
る。
すなわち毛羽を有したマルチフイラメント糸で構成さ
れた縫い糸であって、生地との馴染がよく、パッカリン
グがおこりにくく、ソフトタッチを有する可縫性に優れ
た高強力なスパンライク縫い糸提供するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記の目的を達成するため、次の構成から
なる。
すなわち、1.0デニール以下の単繊維フイラメントか
らなる非捲縮マルチフイラメント糸が100%である上ヨ
リと下ヨリから構成された複合糸であって、該マルチフ
イラメント糸は、単繊維フイラメントが切断した切断端
を有する毛羽、交絡処理により形成されたたるみ、ルー
プの突出部を有し、該突出部の50%以上の切断端を有す
る毛羽で占められ、上記切断端を有する毛羽数N、スト
レート強度S、乾熱収縮率Sdがそれぞれ下記の範囲を
満足することを特徴とするスパンライク縫い糸。
N(個/m)>60 S(G/D)>4.75 Sd(%) <3.2 である。
以下、本発明の構成について詳細に説明する。
まず、本発明の下ヨリと上ヨリから成る複合糸は、例
えば、単繊維フイラメントが切断した切断端を有する毛
羽(以下、単に毛羽という)、たるみ、ループの突出部
を有したマルチフイラメント糸と毛羽、たるみ、ループ
の突出部を有しないフイラメント糸または通常のステー
プルを含むスパン糸、あるいは他のフイラメント糸とス
パン糸の混繊糸とを用いて構成されるものである。
また、上記のマルチフイラメント糸は、毛羽、たる
み、ループの突出部を有しており、毛羽の占める割合は
少なくとも50%以上であることが重要で、50%以下で
は、たるみ、ループが多くなって、縫い糸とした場合、
縫製性を低下させる原因となるので好ましくない。
上記マルチフイラメント糸の素材は、レーヨン、アセ
テート等の半合成繊維であってもよいが、ポリエステル
やポリアミド等の合成繊維は実用耐久性に優れるので最
適である。
上記のマルチフイラメント糸の単糸の太さは30〜150
デニールが適している。また、フイラメントの本数は素
材にもよるが、30〜300本が剛性率からしても好まし
い。具体的にはポリエステルマルチフイラメント単糸の
60〜90デニールでは、フイラメント数が60〜200本から
構成されることが好ましい。すなわち、単繊維フイラメ
ントのデニールが1.0以下となることが好ましいのであ
る。
ヨリ数の上ヨリと下ヨリは素材や品種によって異なる
が、通常下ヨリは縫い糸の強度を上げ、上ヨリはヨリト
ルクのバランスと集束性の向上を目的として挿入する
が、具体例としてポリエステルマルチフイラメント単糸
が70デニールの場合は下ヨリは800〜1200T/m、上ヨリは
3子ヨリではZ400〜900T/mである。なお、上ヨリを加え
る場合、縫い糸の断面を丸く集束させるため、通常3子
ヨリが用いられ、場合によっては2子ヨリ、7子ヨリも
用いられる。
上記したマルチフイラメント糸と他の糸条とを複合す
る目的は、高強度としたり、あるいは縫目を美しく生地
との馴染みを良くするものであり、通常のマルチフイラ
メント糸、スパン糸、またはマルチフイラメント糸とス
パン糸との混繊糸とを組合わせたりして、それぞれ目的
に応じて本数、デニールを適宜変更してスパンライク縫
い糸とすることができる。
なお、各単糸間の絡みを向上させたり、各単糸の強度
や糸長のバランスを良くし、可縫性を良くするために
は、該マルチフイラメント糸100%使いとすることが最
も望ましい糸使いである。なお100%使いでは糸の曲げ
剛性性が低くなり、また毛羽、たるみ、ループの突出部
同志が絡みやすくなるので、本発明の効果を大きくする
ことができる。
本発明の縫い糸特性において、まず毛羽数Nは60個/m
以上とすることが好ましい。毛羽数Nが60個/m以下では
可縫性の低下、生地との馴染みが不良となるので、毛羽
の数は多いほど、また毛羽の長さは短い方が好ましく、
例えば3mm以下が30〜100個/m存在することが好ましい。
次にストレート強度Sは縫い糸の高速化、自動化に対
応できるよう4.75g/d以上が好ましく、さらには5.0g/d
以上が最適である。5g/dより少ないと縫製中の糸切れ発
生が増加しやすくなり、また耐久性が低下するので高速
化および自動化した縫い糸は適さない。
乾熱収縮率Sdは、乾熱の温度が180℃下20分間におけ
るフリー状態の収縮率を表わすが、これは縫製後の縫目
のループと生地の収縮差にかかわり一般的には少ない方
が好ましい。例えば生地より大きいと生地が引きつれ、
いわゆるパッカリングを起こしやすくなる。逆に多いと
ループが生地から浮き上がるので好ましくないが、生地
の収縮はほとんどないので乾熱収縮率Sdは少ない方が
好ましく、具体的には3.2%以下が適している。
なお、該特性は3者共満足することが重要である。
毛羽数Nは、縫い糸を10cm採取し、万能投影器にて15
倍に拡大し、プリント後毛羽数を読み取り、1m当りに換
算したもので、リーダプリンター法による測定である。
n数は10回とし、上記リーダプリンタ法にて毛羽数N、
ループ数、たるみ数の合計Noを測定し、 毛羽率(%)=(毛羽数N/No)×100で計算する。
ストレート強度Sは、インストロン型引張測定機を用
いて切断する強度を測定したもので、すべてJIS法(L
−1073)に準ずる。
第1図は、本発明に係るスパンライク縫い糸の一例を
示すモデル図であり、ポリエステルマルチフイラメント
糸の70デニール72フイラメントの毛羽糸100%から成る
3子ヨリ糸である。
なお、第2図は、スパンライク縫い糸を製造する方法
の一例を示した工程概略図である。
第2図において、フイラメント糸1をローラ2から供
給し、空気交絡ノズル3によって先交絡処理し、次いで
緊張ローラ4とデリベリーローラ6の間で高緊張下の糸
−糸擦過を毛羽発生ローラ5によって毛羽加工し、次い
でデリベリーローラ6と弛緩ローラ8との間で再び空気
交絡ノズル7によって後交絡処理し、チーズ9に巻き上
げることによって、毛羽、たるみ、ループの突出部を有
するマルチフイラメント糸を製造することができる。
得られたマルチフイラメント糸に下ヨリとして70デニ
ール当り800〜1200T/mのSヨリを加え、3子ヨリまたは
2子ヨリ、もしくは7子ヨリとして上ヨリを、下ヨリの
約半分以上をZ方向に加えトルクバランスを保つ。
さらに、チーズまたはカセ状にて染色加工と油剤仕上
げ処理加工を行ない、スパンライク縫い糸を製造するこ
とができる。
本発明において、毛羽数Nについて、単繊維フイラメ
ントデニールが1.0d以下では毛羽数Nは多くなりかつス
トレート強度Sも高くなる。これは、単繊維フイラメン
ト糸が多く切断されてはいるもののストレート強度Sに
寄与する単繊維フイラメント糸の半数が多いので毛羽数
Nが多くなってもストレート強度Sの低下は小さいので
ある。よって単繊維フイラメントデニールを1.0d以下と
することによりストレート強度Sも高くすることができ
る。この特性は、縫い糸における可縫性を向上させるた
に最も重要な2大特性である。
次に、乾熱収縮率Sdが小さいことである。前記した
様に縫い糸の収縮率が生地より高いと縫製後のアイロン
仕上げやクリーニング、洗濯における熱収縮の影響を受
けやすくなり、パッカリングを起こしやすくなるのであ
る。乾熱収縮率Sdは少ないほど好ましいが単繊維フイ
ラメントデニールが1.0d以下では3.2%以下となりパッ
カリングをほとんど防ぐことができる。
これは、毛羽糸を製造する時、単繊維フイラメント糸
が切断されるため乾熱収縮率への寄与が低くなるものと
考えられる。
実施例1 ポリエステルマルチフイラメントの70デニール72フイ
ラメント糸の単繊維フイラメントデニール0.97を用い、
オーバフイード率+2%にて、流体圧4kg/cm2の交絡処
理を実施し、次いで走行速度500m/min、往路側15g、復
路側45gの高張力下にガイドローラに巻き掛け、その往
路側の糸条と復路側の糸条とを互いに交錯させることに
より、約360゜の捩りと扱きとを与え、次いで再び、4kg
/cm2交絡ノズルにより交絡処理して毛羽糸を製造し、該
毛羽糸にS900T/mの下ヨリを加えて下ヨリ糸を得、該下
ヨリ糸を3本引揃えてZ650T/mの上ヨリを加えて100%の
毛羽糸から成る3子ヨリ糸条とした。
さらに、チーズにて130℃で60分間の高温染色を行な
い、40〜60℃で20分間の柔軟・平滑処理をすることによ
ってスパンライク縫い糸を製造した。
このスパンライク縫い糸の特性は下記の通りであっ
た。
毛羽数N(個/m) 91 ストレート強度S(g/d) 5.01 乾熱収縮率Sd 3.1 突出部の毛羽比率(%) 85 縫製テストの結果を第1表に示す。
比較例1 ポリエステルマルチフイラメント糸70デニール、48フ
イラメント、単繊維フイラメントデニール1.46dを用
い、実施例1と同一の条件にて3子ヨリのフイラメント
ミシン糸を製造した。
このミシン糸の特性は下記の通りであった。
毛羽数N(個/m) 76 ストレート強度S(g/d) 4.95 乾熱収縮率Sd 3.3 突出部の毛羽比率(%) 85 さらに、実施例1と同様に縫製テストした。
縫製テストの結果を第1表に示す。
実施例2 ポリエステルマルチフイラメント糸70デニール、72フ
イラメント、単繊維フイラメントデニール0.97dを用
い、オーバフイード率+2%にて、流体圧4kg/cm2の交
絡処理を実施し、次いで走行速度500m/min、往路側18
g、復路側55gの高張力下にガイドローラに巻き掛け、そ
の往路側の糸条と復路側の糸条とを互いに交錯させるこ
とにより、約360゜の捩りと扱きとを与え、次いで再
び、4kg/cm2交絡ノズルにより交絡処理して毛羽糸と
し、該毛羽糸にS900T/mの下ヨリを加えて下ヨリ糸を
得、該下ヨリ糸を2本とポリエステルマルチフイラメン
ト糸70デニール、48フイラメントの生糸1本とを引揃え
てZ650T/mの上ヨリを加えて3子ヨリ糸条とした。
この縫い糸の特性は下記の通りであった。
毛羽数N(個/m) 82 ストレート強度S(g/d) 5.33 乾熱収縮率Sd 2.4 さらに、実施例1と同様に縫製テストした。
縫製テストの結果は、次の第1表に示すとおりであっ
た。
テスト条件 工業用本縫いミシン:シンガータイプ281 針 #11 ステッチ 15針/3cm 綿ブロード #4000 実施例1において、3000spm,5000spmとも8枚重ねが
それぞれ10m、2mとも、途中で糸切れすることなく縫製
することができ、良好であった。
比較例1において、3000spmの8枚重ねは、3回テス
トしたが、1回途中で糸切れを起し、厳しい条件では縫
製性がやや低下する。
[発明の効果] 本発明は、以上述べた構成としたことにより次の如き
優れた作用効果を奏する。すなわち、 イ)マルチフイラメント糸で構成されるため、高強力で
かつ実用耐久性、均一性に優れている。
ロ)単繊維フイラメントデニールが1.0d以下の極細繊維
より構成されているため、毛羽数が多くなり、かつスト
レート強度Sも高くなり、曲げ剛性が低く、柔らかいの
で、生地とのなじみがよく、手触りもソフトで、可縫性
が向上する。
ハ)毛羽、ループ、たるみを有するので、これらの突出
部が冷却効果の役目をなし、きわめて溶断しにくい。
ニ)マルチフイラメント単糸が切断された切断端を有す
る毛羽が突出部の50%以上占めているため、ミシン針が
ループやスナールにひっかかり、糸を切断したり、縺れ
たり、あるいは解舒に際して、ファスナー効果が発生し
たりすることはなく、糸の解舒性にも優れ、解舒張力の
異常をきたすことがない。
ホ)毛羽数Nが60個/m以上であるため、可縫性の向上、
生地とのなじみが一層よくなる。
ヘ)縫製後、ストレート強度が高いので、縫い目の剥離
強さは高く、縫い糸切れによる縫製破れは起こりにく
く、高速化、自動化に対応することはもちろんである
が、縫い目の美しさと高い強度の特徴があるため、高級
衣料に向けることができる。
ト)本発明のスパンライク縫糸の乾熱収縮率を3.2%以
下とすることにより、一般の生地の収縮率と同等もしく
はそれよりやや低めとなり、パッカリングが起こりにく
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るスパンライク縫い糸の一例を示
すモデル図である。第2図はスパンライク縫い糸の製造
方法の一例を示す工程概略図である。 1:マルチフイラメント糸 2:ローラ 3:空気交絡ノズル 4:緊張ローラ 5:毛羽発生ローラ 6:デリベリーローラ 7:空気交絡ノズル 8:弛緩ローラ 9:チーズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−243347(JP,A) 特開 平1−104847(JP,A) 特開 昭62−282032(JP,A) 特開 昭55−98933(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1.0デニール以下の単繊維フイラメントか
    らなる非捲縮マルチフイラメト糸が100%である上ヨリ
    と下ヨリから構成された複合糸であって、該マルチフイ
    ラメント糸は、単繊維フイラメントが切断した切断端を
    有する毛羽、交絡処理により形成されたたるみ、ループ
    の突出部を有し、該突出部の50%以上は切断端を有する
    毛羽で占められ、上記切断端を有する毛羽数N、ストレ
    ート強度S、乾熱収縮率Sdがそれぞれ下記の範囲を満
    足することを特徴とするスパンライク縫い糸。 N(個/m)>60 S(G/D)>4.75 Sd(%) <3.2
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