JP2586324B2 - ヘッド移動型カード読み取り装置 - Google Patents
ヘッド移動型カード読み取り装置Info
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- JP2586324B2 JP2586324B2 JP6086387A JP8638794A JP2586324B2 JP 2586324 B2 JP2586324 B2 JP 2586324B2 JP 6086387 A JP6086387 A JP 6086387A JP 8638794 A JP8638794 A JP 8638794A JP 2586324 B2 JP2586324 B2 JP 2586324B2
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- magnetic card
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カード読み取り装置に
関し、特に磁気カードのカード読み取り装置に関する。
関し、特に磁気カードのカード読み取り装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は、従来例のヘッド移動型カード読
み取り装置を示す図である。従来のヘッド移動型カード
読み取り装置の例としては、例えば、特開平０２−２９
４９７２号公報に開示されている発明がある。図２を用
いて、上記公報に開示されている発明を説明する。
み取り装置を示す図である。従来のヘッド移動型カード
読み取り装置の例としては、例えば、特開平０２−２９
４９７２号公報に開示されている発明がある。図２を用
いて、上記公報に開示されている発明を説明する。
【０００３】図２のヘッド移動型カード読み取り装置の
構成は、ケース２１と、カード挿入口２２と、カード挿
入検知センサ２３と、読み取りヘッド２４と、ヘッド移
動機構２５とを有している。磁気カード２６は、磁気カ
ード記録部２７を有している。
構成は、ケース２１と、カード挿入口２２と、カード挿
入検知センサ２３と、読み取りヘッド２４と、ヘッド移
動機構２５とを有している。磁気カード２６は、磁気カ
ード記録部２７を有している。
【０００４】次に動作を説明する。ケース２１に設けら
れたカード挿入口２２へ磁気カード２６を挿入すると、
カード挿入検知センサ２３が磁気カード２６の挿入を検
出する。次に、読み取りヘッド２４が、ヘッド移動機構
２５の働きによって磁気カード記録部２７の部分を移動
ルート２８に沿って移動し、移動ルート２８の往路動作
時または復路動作時のいずれかのときに、磁気カード記
録部２７の磁気カード情報を読み取ることができる。
れたカード挿入口２２へ磁気カード２６を挿入すると、
カード挿入検知センサ２３が磁気カード２６の挿入を検
出する。次に、読み取りヘッド２４が、ヘッド移動機構
２５の働きによって磁気カード記録部２７の部分を移動
ルート２８に沿って移動し、移動ルート２８の往路動作
時または復路動作時のいずれかのときに、磁気カード記
録部２７の磁気カード情報を読み取ることができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】この従来のヘッド移動
型カード読み取り装置では、磁気カード記録部の読み取
り方向が一定であり、読み取りヘッドが一度の読み取り
動作で磁気カードの磁気ストライプ上を往復運動してい
た。このため、読み取りヘッドの移動距離が実際の読み
取り距離の約２倍となるので、読み取り動作完了まで約
２倍の時間を必要とし、また、ヘッド移動機構の寿命が
他の部分に比べて半分程度に短くなるという問題点があ
った。
型カード読み取り装置では、磁気カード記録部の読み取
り方向が一定であり、読み取りヘッドが一度の読み取り
動作で磁気カードの磁気ストライプ上を往復運動してい
た。このため、読み取りヘッドの移動距離が実際の読み
取り距離の約２倍となるので、読み取り動作完了まで約
２倍の時間を必要とし、また、ヘッド移動機構の寿命が
他の部分に比べて半分程度に短くなるという問題点があ
った。
【０００６】このような点に鑑み本発明は、磁気カード
情報の読み取り時間を短縮し、ヘッド移動機構の寿命を
長くする、ヘッド移動型カード読み取り装置を提供する
ことを目的とする。
情報の読み取り時間を短縮し、ヘッド移動機構の寿命を
長くする、ヘッド移動型カード読み取り装置を提供する
ことを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のヘッド移動型カ
ード読み取り装置は、磁気カードが挿入されたことを検
出するカード挿入検知センサと、前記磁気カードに記録
されている磁気カード情報を移動しながら読み取る読み
取りヘッドと、前記読み取りヘッドを移動させるヘッド
移動機構と、読み取った前記磁気カード情報のデータ読
み出し順序を補正するデータ補正回路と、読み取った前
記磁気カード情報を中央処理装置に送出するインタフェ
イス回路とを備え、前記読み取りヘッドが、往路動作
時、復路動作時ともに前記磁気カード情報を読み取る。
ード読み取り装置は、磁気カードが挿入されたことを検
出するカード挿入検知センサと、前記磁気カードに記録
されている磁気カード情報を移動しながら読み取る読み
取りヘッドと、前記読み取りヘッドを移動させるヘッド
移動機構と、読み取った前記磁気カード情報のデータ読
み出し順序を補正するデータ補正回路と、読み取った前
記磁気カード情報を中央処理装置に送出するインタフェ
イス回路とを備え、前記読み取りヘッドが、往路動作
時、復路動作時ともに前記磁気カード情報を読み取る。
【０００８】そして、前記読み取りヘッドの移動方向が
順方向であるときには、前記データ補正回路において前
記磁気カード情報のデータ読み出し順序の補正が行われ
ず、前記読み取りヘッドの移動方向が逆方向であるとき
には、前記データ補正回路において前記磁気カード情報
のデータ読み出し順序の補正が行われる。
順方向であるときには、前記データ補正回路において前
記磁気カード情報のデータ読み出し順序の補正が行われ
ず、前記読み取りヘッドの移動方向が逆方向であるとき
には、前記データ補正回路において前記磁気カード情報
のデータ読み出し順序の補正が行われる。
【０００９】また、上記本発明のヘッド移動型カード読
み取り装置は、前記読み取りヘッドの移動方向が順方向
であるときには、前記データ補正回路に第１のフラグが
セットされ、前記データ補正回路において前記磁気カー
ド情報のデータ読み出し順序の補正が行われず、前記読
み取りヘッドの移動方向が逆方向であるときには、前記
データ補正回路に第２のフラグがセットされ、前記デー
タ補正回路において前記磁気カード情報のデータ読み出
し順序の補正が行われる。
み取り装置は、前記読み取りヘッドの移動方向が順方向
であるときには、前記データ補正回路に第１のフラグが
セットされ、前記データ補正回路において前記磁気カー
ド情報のデータ読み出し順序の補正が行われず、前記読
み取りヘッドの移動方向が逆方向であるときには、前記
データ補正回路に第２のフラグがセットされ、前記デー
タ補正回路において前記磁気カード情報のデータ読み出
し順序の補正が行われる。
【００１０】
【作用】読み取りヘッドが、往路動作時、復路動作時と
もに磁気カード情報を読み取るので、読み取りヘッドの
移動方向が片方向で完了し、読み取り時間を従来装置の
半分程度に短縮できる。また、磁気カード情報の読み取
りに必要な読み取りヘッドの移動距離を従来装置の半分
程度に短縮でき、ヘッド移動機構の寿命を従来装置の２
倍程度まで長くすることができる。
もに磁気カード情報を読み取るので、読み取りヘッドの
移動方向が片方向で完了し、読み取り時間を従来装置の
半分程度に短縮できる。また、磁気カード情報の読み取
りに必要な読み取りヘッドの移動距離を従来装置の半分
程度に短縮でき、ヘッド移動機構の寿命を従来装置の２
倍程度まで長くすることができる。
【００１１】このとき、読み取りヘッドの移動方向が順
方向であるときには、データ補正回路において磁気カー
ド情報のデータ読み出し順序の補正が行われず、読み取
りヘッドの移動方向が逆方向であるときには、データ補
正回路において磁気カード情報のデータ読み出し順序の
補正が行われるので、常に正しい順序のデータを中央処
理装置に送出することができる。
方向であるときには、データ補正回路において磁気カー
ド情報のデータ読み出し順序の補正が行われず、読み取
りヘッドの移動方向が逆方向であるときには、データ補
正回路において磁気カード情報のデータ読み出し順序の
補正が行われるので、常に正しい順序のデータを中央処
理装置に送出することができる。
【００１２】
【実施例】本発明の一実施例について、図面を参照して
説明する。図１は、本発明の一実施例のヘッド移動型カ
ード読み取り装置を示す図である。図１（Ａ）は装置断
面図であり、図１（Ｂ）は読み取り動作説明図である。
説明する。図１は、本発明の一実施例のヘッド移動型カ
ード読み取り装置を示す図である。図１（Ａ）は装置断
面図であり、図１（Ｂ）は読み取り動作説明図である。
【００１３】図１のヘッド移動型カード読み取り装置の
構成は、ケース１と、カード挿入口２と、カード挿入検
知センサ３と、読み取りヘッド４と、ヘッド移動機構５
とを有している。磁気カード６は、磁気カード記録部７
を有している。読み取りヘッド４はデータ補正回路９に
接続され、データ補正回路９はインタフェイス回路（以
下、Ｉ／Ｆ回路と記述する）１０に接続されている。
構成は、ケース１と、カード挿入口２と、カード挿入検
知センサ３と、読み取りヘッド４と、ヘッド移動機構５
とを有している。磁気カード６は、磁気カード記録部７
を有している。読み取りヘッド４はデータ補正回路９に
接続され、データ補正回路９はインタフェイス回路（以
下、Ｉ／Ｆ回路と記述する）１０に接続されている。
【００１４】次に動作を説明する。ケース１に設けられ
たカード挿入口２へ磁気カード６を挿入すると、カード
挿入検知センサ３が磁気カード６の挿入を検出し、読み
取りヘッド４が、ヘッド移動機構５の働きによって磁気
カード記録部７の部分を移動方向８に沿って移動し、磁
気カード記録部７のデータを読み取ることができる。読
み取りヘッド４の移動方向が逆方向の場合には、データ
を通常データの逆順に読み取るので、データ補正回路９
において、データ読み出し順序を正順に並べかえる。そ
の後、データ補正回路９内の正しい順序のデータを、Ｉ
／Ｆ回路１０を介して中央処理装置に送出する。
たカード挿入口２へ磁気カード６を挿入すると、カード
挿入検知センサ３が磁気カード６の挿入を検出し、読み
取りヘッド４が、ヘッド移動機構５の働きによって磁気
カード記録部７の部分を移動方向８に沿って移動し、磁
気カード記録部７のデータを読み取ることができる。読
み取りヘッド４の移動方向が逆方向の場合には、データ
を通常データの逆順に読み取るので、データ補正回路９
において、データ読み出し順序を正順に並べかえる。そ
の後、データ補正回路９内の正しい順序のデータを、Ｉ
／Ｆ回路１０を介して中央処理装置に送出する。
【００１５】本発明は、ヘッドの移動方向によらず、デ
ータ読み取りを行なうところに特徴がある。これを図１
（Ｂ）を用いて説明する。このとき、読み取りヘッド４
の移動方向は、ヘッド位置１１からヘッド位置１２への
移動を正方向とし、ヘッド位置１２からヘッド位置１１
への移動を逆方向とし、読み取りヘッド４は現在ヘッド
位置１１にあるものとする。
ータ読み取りを行なうところに特徴がある。これを図１
（Ｂ）を用いて説明する。このとき、読み取りヘッド４
の移動方向は、ヘッド位置１１からヘッド位置１２への
移動を正方向とし、ヘッド位置１２からヘッド位置１１
への移動を逆方向とし、読み取りヘッド４は現在ヘッド
位置１１にあるものとする。
【００１６】磁気カード６が挿入されると、読み取りヘ
ッド４はヘッド位置１１からヘッド位置１２へ移動を開
始してデータの読み取りを行ない、ヘッド位置１２で停
止する。このとき、ヘッド位置１１に戻る動作は行なわ
ない。また、読み取りヘッド４が移動を開始するととも
にデータ補正回路９に正動作フラグがセットされる。読
み取られたデータは、データ補正回路９のフラグ状態が
正動作なのでデータ補正は行われず、そのままＩ／Ｆ回
路１０を介して中央処理装置に送出される。
ッド４はヘッド位置１１からヘッド位置１２へ移動を開
始してデータの読み取りを行ない、ヘッド位置１２で停
止する。このとき、ヘッド位置１１に戻る動作は行なわ
ない。また、読み取りヘッド４が移動を開始するととも
にデータ補正回路９に正動作フラグがセットされる。読
み取られたデータは、データ補正回路９のフラグ状態が
正動作なのでデータ補正は行われず、そのままＩ／Ｆ回
路１０を介して中央処理装置に送出される。
【００１７】次に磁気カード６が挿入されると、読み取
りヘッド４はヘッド位置１２にあるので、ヘッド位置１
２からヘッド位置１１へ移動を開始してデータの読み取
りを行ない、ヘッド位置１１で停止する。このときも、
ヘッド位置１２に戻る動作は行わない。また、読み取り
ヘッド４が移動を開始するとともにデータ補正回路９に
逆動作フラグがセットされる。読み取られたデータは、
通常データの逆順に読み込まれるが、データ補正回路９
のフラグ状態が逆動作にセットされているので、データ
補正回路９において、読み取られたときと逆の順序にデ
ータを並べ替えるデータ補正を行う。その後、Ｉ／Ｆ回
路１０を介して中央処理装置にデータを送出する。
りヘッド４はヘッド位置１２にあるので、ヘッド位置１
２からヘッド位置１１へ移動を開始してデータの読み取
りを行ない、ヘッド位置１１で停止する。このときも、
ヘッド位置１２に戻る動作は行わない。また、読み取り
ヘッド４が移動を開始するとともにデータ補正回路９に
逆動作フラグがセットされる。読み取られたデータは、
通常データの逆順に読み込まれるが、データ補正回路９
のフラグ状態が逆動作にセットされているので、データ
補正回路９において、読み取られたときと逆の順序にデ
ータを並べ替えるデータ補正を行う。その後、Ｉ／Ｆ回
路１０を介して中央処理装置にデータを送出する。
【００１８】本実施例においては、読み取りヘッド４の
移動方向を、ヘッド位置１１からヘッド位置１２への移
動を正方向とし、ヘッド位置１２からヘッド位置１１へ
の移動を逆方向としたが、ヘッド位置１２からヘッド位
置１１への移動を正方向とし、ヘッド位置１１からヘッ
ド位置１２への移動を逆方向としても良い。
移動方向を、ヘッド位置１１からヘッド位置１２への移
動を正方向とし、ヘッド位置１２からヘッド位置１１へ
の移動を逆方向としたが、ヘッド位置１２からヘッド位
置１１への移動を正方向とし、ヘッド位置１１からヘッ
ド位置１２への移動を逆方向としても良い。
【００１９】上記動作によって、１枚の磁気カード６の
読み取りは、読み取りヘッド４の片方向の移動で完了
し、従来装置のように往復動作する必要がない。従って
磁気カード６の読み取り動作に要する時間は、従来装置
の半分程度に短縮することができる。
読み取りは、読み取りヘッド４の片方向の移動で完了
し、従来装置のように往復動作する必要がない。従って
磁気カード６の読み取り動作に要する時間は、従来装置
の半分程度に短縮することができる。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、以下に記
述する効果を有する。
述する効果を有する。
【００２１】（１）読み取りヘッドが、往路動作時、復
路動作時ともに磁気カード情報を読み取ることによっ
て、読み取りヘッドの移動方向が片方向で完了し、読み
取り時間を従来装置の半分程度に短縮できるという効果
を有する。また、磁気カード情報の読み取りに必要な読
み取りヘッドの移動距離を従来装置の半分程度に短縮で
き、ヘッド移動機構の寿命を従来装置の２倍程度まで長
くすることができるという効果を有する。
路動作時ともに磁気カード情報を読み取ることによっ
て、読み取りヘッドの移動方向が片方向で完了し、読み
取り時間を従来装置の半分程度に短縮できるという効果
を有する。また、磁気カード情報の読み取りに必要な読
み取りヘッドの移動距離を従来装置の半分程度に短縮で
き、ヘッド移動機構の寿命を従来装置の２倍程度まで長
くすることができるという効果を有する。
【００２２】（２）このとき、読み取りヘッドの移動方
向が順方向であるときには、データ補正回路において磁
気カード情報のデータ読み出し順序の補正が行われず、
読み取りヘッドの移動方向が逆方向であるときには、デ
ータ補正回路において磁気カード情報のデータ読み出し
順序の補正が行われることによって、常に正しい順序の
データを中央処理装置に送出することができるという効
果を有する。
向が順方向であるときには、データ補正回路において磁
気カード情報のデータ読み出し順序の補正が行われず、
読み取りヘッドの移動方向が逆方向であるときには、デ
ータ補正回路において磁気カード情報のデータ読み出し
順序の補正が行われることによって、常に正しい順序の
データを中央処理装置に送出することができるという効
果を有する。
【図１】本発明の一実施例のヘッド移動型カード読み取
り装置を示す図
り装置を示す図
【図２】従来例のヘッド移動型カード読み取り装置を示
す図
す図
１、２１ ケース ２、２２ カード挿入口 ３、２３ カード挿入検知センサ ４、２４ 読み取りヘッド ５、２５ ヘッド移動機構 ６、２６ 磁気カード ７、２７ 磁気カード記録部 ８ 移動方向 ９ データ補正回路 １０ インタフェイス回路 １１、１２ ヘッド位置 ２８ 移動ルート
Claims (2)
- 【請求項１】 磁気カードが挿入されたことを検出する
カード挿入検知センサと、前記磁気カードに記録されて
いる磁気カード情報を移動しながら読み取る読み取りヘ
ッドと、前記読み取りヘッドを移動させるヘッド移動機
構と、読み取った前記磁気カード情報のデータ読み出し
順序を補正するデータ補正回路と、読み取った前記磁気
カード情報を中央処理装置に送出するインタフェイス回
路とを備え、 前記読み取りヘッドが、往路動作時、復路動作時ともに
前記磁気カード情報を読み取り、 前記読み取りヘッドの移動方向が順方向であるときに
は、前記データ補正回路において前記磁気カード情報の
データ読み出し順序の補正が行われず、前記読み取りヘ
ッドの移動方向が逆方向であるときには、前記データ補
正回路において前記磁気カード情報のデータ読み出し順
序の補正が行われる、 ヘッド移動型カード読み取り装
置。 - 【請求項２】 前記読み取りヘッドの移動方向が順方向
であるときには、前記データ補正回路に第１のフラグが
セットされ、前記データ補正回路において前記磁気カー
ド情報のデータ読み出し順序の補正が行われず、前記読
み取りヘッドの移動方向が逆方向であるときには、前記
データ補正回路に第２のフラグがセットされ、前記デー
タ補正回路において前記磁気カード情報のデータ読み出
し順序の補正が行われる、請求項１に記載のヘッド移動
型カード読み取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6086387A JP2586324B2 (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | ヘッド移動型カード読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6086387A JP2586324B2 (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | ヘッド移動型カード読み取り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07296489A JPH07296489A (ja) | 1995-11-10 |
| JP2586324B2 true JP2586324B2 (ja) | 1997-02-26 |
Family
ID=13885471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6086387A Expired - Fee Related JP2586324B2 (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | ヘッド移動型カード読み取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2586324B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7556195B2 (en) | 2005-03-17 | 2009-07-07 | Hitachi-Omron Terminal Solutions, Corp. | Card reader and writer |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH071594B2 (ja) * | 1987-02-04 | 1995-01-11 | 富士電機株式会社 | 磁気カ−ドリ−ドライタ |
| JPS6453305A (en) * | 1987-08-24 | 1989-03-01 | Nec Corp | System for reading magnetic card |
| JPH02141915A (ja) * | 1988-11-22 | 1990-05-31 | Nec Corp | カード読み取り器 |
-
1994
- 1994-04-25 JP JP6086387A patent/JP2586324B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7556195B2 (en) | 2005-03-17 | 2009-07-07 | Hitachi-Omron Terminal Solutions, Corp. | Card reader and writer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07296489A (ja) | 1995-11-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |