JPH07113880B2 - セクタアドレスカウンタ - Google Patents

セクタアドレスカウンタ

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Publication number
JPH07113880B2
JPH07113880B2 JP63079081A JP7908188A JPH07113880B2 JP H07113880 B2 JPH07113880 B2 JP H07113880B2 JP 63079081 A JP63079081 A JP 63079081A JP 7908188 A JP7908188 A JP 7908188A JP H07113880 B2 JPH07113880 B2 JP H07113880B2
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JP
Japan
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sector
read
circuit
crc
counter
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP63079081A
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English (en)
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JPH01251222A (ja
Inventor
義明 山口
Original Assignee
日本電気エンジニアリング株式会社
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報記録再生装置に利用する。特に、ドライブ
装置とコントロール装置とのインタフェース手段に関す
る。
〔概要〕
本発明は、情報記録再生装置のハードウェアセクタアド
レスカウンタにおいて、 セクタトップパルスによる計数に加えて、リードしたID
(識別)セクタアドレスとIDCRCチェック結果とで常に
カウンタを更新することにより、 スビンドルモータの回転変動によるカウンタの乱れを防
止することができるようにしたものである。
〔従来の技術〕
一般に情報記録再生装置では、データアドレス情報とし
てドライブ装置からリードしたIDのトラックアドレス
と、セクタアドレスと、装置内でハード的に作ったハー
ドウェアセクタアドレスとをコントロール装置に転送し
ているが、従来のハードウェアセクタアドレスカウンタ
では、カウンタの初期値設定をリードしたIDの現在セク
タアドレスをCRCのチェック結果を基にCPUがセットし、
その後は一つのセクタの先頭位置を示すセクタ先頭タイ
ミングパルス信号(G)を発生するセクタタイミング発
生回路から出力されるセクタ先頭タイミングであるセク
タトップパルスでカウントアップを行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来のハードウェアセクタアドレスカウンタ
は、初期値設定をリードしたIDの現在セクタアドレスを
CRCのチェック結果を基にCPUがセットし、その後は一つ
のセクタの先頭位置を示すセクタ先頭タイミングパルス
信号(G)を発生するセクタタイミング発生回路より出
力されるセクタ先頭タイミングであるセクタトップパル
スでカウントアップを行っていたので、スピンドルモー
タの回転変動によりセクタトップパルスが実際のリード
データフォーマットに比べ許容誤差以上にずれたりまた
出力されなかったりすることがあると、カウンタが乱さ
れ、上位装置に転送するハードウェアセクタアドレスが
狂う欠点がある。
本発明はこのような欠点を除去するもので、信頼性の高
いハードウェアセクタアドレスを上位装置に転送するこ
とができるセクタアドレスカウンタを提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、情報記録再生装置のドライブ部と制御部との
間の経路に挿入され、一つのセクタの先頭位置を示すセ
クタ先頭タイミングパルス信号(G)を発生するセクタ
タイミング発生回路(5)と、セクタ先頭タイミングパ
ルス信号を計数するカウンタ回路(6)とを備えたセク
タアドレスカウンタにおいて、上記ドライブ装置から到
来するリードバイトデータに含まれるID情報のCRC検査
を行い、検査合格時にCRC合格パルス信号を生成するCRC
チェック回路(4)を備え、上記カウンタ回路は、CRC
合格パルス信号に応じてリードバイトデータから取込ん
だリードバイトデータから取込んだリードセクタアドレ
スをロードして計数値を更新する手段を有することを特
徴とする。
〔作用〕
カウンタ回路は、セクタ先頭タイミングパルスによりカ
ウントアップされ、さらに、CRC合格パルス信号でリー
ドセクタアドレスがロードされて更新される場合と、セ
クタ先頭タイミングパルスによりカウントアップされた
が、CRCチェックが不合格であるためにCRC合格パルス信
号が与えられず、したがって更新されない場合と、スピ
ンドルモータの回転変動を想定してセクタ先頭タミング
パルスが与えられず、したがってカウントアップされな
いが、CRCチェック結果が合格であるためにCRC合格パル
ス信号が与えられ、この信号によりハードセクタアドレ
スがロードされて更新される場合とがある。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第1図はこの実施例の構成図であり、第2図はこの
実施例の動作を示すタイミングチャートである。
この実施例は、第1図に示すように、リードデータから
ID同期パターンを検出する同期検出回路1と、リードデ
ータを復調する復調回路2と、この復調回路2により復
調され転送されたリードデータのうちIDのセクタアドレ
ス情報を記憶するセクタレジスタ回路3と、IDのCRCチ
ェックを行うCRCチェック回路4と、1セクタの先頭位
置を示すセクタ先頭タイミングパルス信号(G)を発生
するセクタタイミング発生回路5と、セクタタイミング
発生回路5から出力されるパルスをカウントするカウン
タ回路6とを備える。すなわち、この実施例は、情報記
録再生装置のドライブ部と制御部との間の経路に挿入さ
れ、一つのセクタ中のタイミングを予測的に規定するセ
クタ先頭タイミングパルス信号を発生するセクタタイミ
ング発生回路5と、セクタ先頭タイミングパルス信号を
計数するカウンタ回路6と、上記ドライブ装置から到来
するリードバイトデータに含まれるID情報のCRC検査を
行い、検査合格時にCRC合格パルス信号を生成するCRCチ
ェック回路4を備え、カウンタ回路6は、CRC合格パル
ス信号に応じてリードバイトデータから取込んだリード
セクタアドレスをロードして計数値を更新する手段を有
する。
次に、この実施例の動作を説明する。リードデータAに
基づき同期検出回路1でID同期パターン検出が行われ、
ID同期パルスBが出力される。復調回路2はID同期パル
スBを基準としリードデータAを復調してリードバイト
データCを出力する。セクタレジスタ回路3はID同期パ
ルスBを基準としリードバイトデータCのリードID情報
のうちセクタアドレスを取り込むと同時にリードセクタ
アドレスDを出力する。また、CRCチェック回路4はID
同期パルスBを基準としリードバイトデータCのリード
ID情報のCRCチェックを行い、そのチェックの結果とし
てCRC合格であればCRC合格パルスEを出力し、CRC不合
格であればCRC合格パルスEを出力しない。カウンタ回
路6はリードセクタアドレスDをデータとし、CRC合格
パルスEをロードエネイブル信号としてCRCチェック結
果が合格のときにリードセクタアドレスDをロードす
る。一方、セクタタイミング発生回路5はID同期パルス
Bを基準としてシステムバイトクロックFをカウント
し、リードデータAのセクタ先頭位置を示すセクタトッ
プパルスGを出力する。カウンタ回路6はセクタトップ
パルスGをクロックとしてカウントアップする。カウン
ト回路6はハードウェアセクタアドレスHを出力し、図
外のコントロール装置に転送する。
第2図に示すように、Nセクタでは、セクタトップパル
スGによりカウンタ回路6がカウントアップし、さらに
CRC合格パルスEによりリードセクタアドレスDがカウ
ンタ回路6にロードされてカウンタ回路6が更新され
る。N+1セクタでは、セクタトップパルスGによりカ
ウンタ回路6がカウントアップしたが、CRCチェックの
結果が不合格であるので、CRC合格パルスEが出力され
ずにカウンタは更新されない。N+2セクタでは、スピ
ンドルモータの回転変動を想定してセクタトップパルス
Gが出力されないのでカウンタ回路6はカウントアップ
されないが、CRCチェックの結果が合格であるのでCRC合
格パルスEが出力され、リードセクタアドレスDがカウ
ンタ回路6にロードされてカインタが更新される。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、カウンタをセクタトッ
プパルスでカウントアップするのに加え、リードしたID
セクタアドレスとIDCRCチェック結果とで常にカウンタ
を更新するので、上位装置に転送するハードウェアセク
タアドレスの信頼性を向上することができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック構成図。 第2図は本発明実施例の動作を示すタイミングチャー
ト。 1……同期検出回路、2……復調回路、3……セクタレ
ジスタ回路、4……CRCチェック回路、5……セクタタ
イミング発生回路、6……カウンタ回路、A……リード
データ、B……ID同期パルス、C……リードバイトデー
タ、D……リードセクタアドレス、E……CRC合格パル
ス、F……システムバイトクロック、G……セクタトッ
プパルス、H……ハードウェアセクタアドレス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報記録再生装置のドライブ部と制御部と
    の間の経路に挿入され、 一つのセクタの先頭位置を示すセクタ先頭タイミングパ
    ルス信号(G)を発生するセクタタイミング発生回路
    (5)と、 セクタ先頭タイミングパルス信号を計数するカウンタ回
    路(6)と を備えたセクタアドレスカウンタにおいて、 上記ドライブ装置から到来するリードバイトデータに含
    まれるID情報のCRC検査を行い、検査合格時にCRC合格パ
    ルス信号を生成するCRCチェック回路(4)を備え、 上記カウンタ回路は、CRC合格パルス信号に応じてリー
    ドバイトデータから取込んだリードバイトデータから取
    込んだリードセクタアドレスをロードして計数値を更新
    する手段を有する ことを特徴とするセクタアドレスカウンタ。
JP63079081A 1988-03-31 1988-03-31 セクタアドレスカウンタ Expired - Lifetime JPH07113880B2 (ja)

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JP63079081A JPH07113880B2 (ja) 1988-03-31 1988-03-31 セクタアドレスカウンタ

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JPH01251222A JPH01251222A (ja) 1989-10-06
JPH07113880B2 true JPH07113880B2 (ja) 1995-12-06

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JP63079081A Expired - Lifetime JPH07113880B2 (ja) 1988-03-31 1988-03-31 セクタアドレスカウンタ

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JPH08111075A (ja) * 1994-10-11 1996-04-30 Sony Corp 補間アドレス生成装置及び補間アドレス生成方法

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JPH01251222A (ja) 1989-10-06

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