JPH113574A - 記憶装置及びその記憶媒体 - Google Patents

記憶装置及びその記憶媒体

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JPH113574A
JPH113574A JP15488797A JP15488797A JPH113574A JP H113574 A JPH113574 A JP H113574A JP 15488797 A JP15488797 A JP 15488797A JP 15488797 A JP15488797 A JP 15488797A JP H113574 A JPH113574 A JP H113574A
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JP
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servo
servo mark
pattern
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storage device
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JP15488797A
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Inventor
Yasunori Izumitani
靖徳 泉谷
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】サーボマーク情報を多重化してヘッドの位置決
め制御を高め、検出マージンを向上させる。 【解決手段】媒体10の円周方向に同一間隔に配置され
たサーボフレーム28に記録された位置情報36を復調
してヘッド14を位置決め制御する磁気ディスク装置等
の記憶装置について、サーボフレーム28の開始位置に
複数のサーボマーク情報30,32を記録し、サーボマ
ーク検出回路20によってサーボフレーム28の読取信
号の中から複数のサーボマーク情報30,32を検出し
て位置情報20を復調するための基準位置を与えるサー
ボマーク検出信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、媒体の円周方向に
同一間隔に配置されたサーボフレームに記録された位置
情報を復調してヘッドを位置決め制御する磁気ディスク
装置等の記憶装置及びその記憶媒体に関し、特にサーボ
マークを確実に検出できるようにした記憶装置及びその
記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、データ面サーボ方式を採用した磁
気ディスク装置にあっては、サーボフレームをトラック
方向に同一間隔に記録し、サーボフレームの読取信号か
ら位置情報を復調してヘッドを位置決め制御している。
図14は従来の1トラック上のサーボフレームであり、
インデックス101の間隔で決まる媒体1回転の間に所
定間隔でサーボフレーム102を複数配置している。
【0003】1つのサーボフレーム102はサーボフレ
ーム情報103に取り出して示すように、サーボマーク
104、ヘッド及びシリンダ情報105及び2相サーボ
パターンや位相サーボパターン等の位置情報106が記
録されている。サーボマーク104は、サーボフレーム
102の各位置を特定する基準位置を示す情報であり、
サーボマーク104の検出位置を基準とした基準クロッ
クのカウントにより、ヘッド及びシリンダ情報105及
び位置情報106の分周位置を認識してサーボ情報を復
調するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
サーボマークは、1つのサーボフレーム内にサーボマー
クが1つしか記録されておらず、しかもサーボマークは
磁化反転間隔を固定した単純なパターン配列であったた
め、サーボフレーム外のデータ領域でサーボマークを誤
検出してサーボロックするミスを起す可能性があった。
【0005】また、1つのサーボフレーム内にサーボマ
ーク情報が1つしかなく、外来ノイズや衝撃等によりサ
ーボマークの読取信号が変動したり失陥すると、サーボ
フレームでサーボマークが未検出となり、このサーボフ
レームの位置情報の正しい復調が不可能となり、高精度
なヘッドの位置決め制御ができなくなる問題があった。
【0006】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、サーボマーク情報を多重化してヘッドの位
置決め制御を高め、検出マージンを向上させるようにし
た磁気ディクス装置等の記憶装置及びその記憶媒体を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。まず本発明は、図1(A)のように、媒体1
0の円周方向に同一間隔に配置されたサーボフレーム2
8に記録された位置情報36を復調してヘッド14を位
置決め制御する磁気ディスク装置等の記憶装置を対象と
する。
【0008】このような記憶装置につき本発明にあって
は、サーボフレーム28の開始位置に複数のサーボマー
ク情報30,32を記録し、サーボマーク検出回路によ
ってサーボフレーム28の読取信号の中から複数のサー
ボマーク情報30,32を検出して位置情報36を復調
するための基準位置を与えるサーボマーク検出信号を出
力することを特徴とする。
【0009】複数のサーボマーク情報30,32として
は、図1(B)のように、同一のパターン配列を記録す
る。この場合、サーボマーク検出回路は、サーボフレー
ムから読み出した複数のサーボマーク情報のパターン配
列を比較して同一であることを判別した場合に、サーボ
マーク検出信号を出力する。また複数のサーボマーク情
報として同一のパターン配列を記録した場合について、
サーボマーク検出回路は、サーボフレームから読み出し
た複数のサーボマーク情報のパターン配列のいずれか1
つにつき、基準パターン配列との一致を検出した場合
に、サーボマーク検出信号を出力するようにしてもよ
い。
【0010】また複数のサーボマーク情報として複数の
異なるパターン配列を記録する。この場合、サーボマー
ク検出回路は、サーボフレームから複数のサーボマーク
情報の内のいずれか1つにつき、基準パターン配列との
一致を検出した場合に、サーボマーク検出信号を出力す
る。複数の異なるサーボマーク情報としては、磁気反転
間隔の短い第1パターン配列と磁気反転間隔の長い冗長
度の高い第2パターン配列とを記録する。サーボマーク
検出回路は、第1パターン配列を検出できなかった場合
に冗長性の高い第2パターン配列を検出してサーボマー
ク検出信号を出力できる。
【0011】複数の異なるサーボマーク情報としては、
例えば基準クロック周期Tの4倍の磁気反転周期4Tを
もつ第1パターン配列(+4T,−4T,+4T,−4
T)と、基準クロック周期Tの8倍となる磁気反転周期
8Tをもつ第2パターン配列(+8T,+8T)を使用
する。このように本発明は、サーボフレームにサーボマ
ークを多重化して記録しておくことにより、サーボフレ
ーム外のデータ領域での誤検出によりサーボロックする
ミスを確実に防止し、またサーボマークの検出マージン
が向上し、より高精度なヘッド位置決め制御ができる。
【0012】また本発明は、円周方向に同一間隔に配置
されたサーボフレームに記録された位置情報を復調して
ヘッドを位置決め制御する記憶装置の記憶媒体として、
サーボフレームの開始位置に、サーボフレームの読取信
号の中から位置情報を復調する基準位置を検出するため
のサーボマーク情報として、複数のサーボマーク情報を
記録したことを特徴とする。この場合の複数のサーボマ
ーク情報も装置の場合と同じになる。
【0013】
【発明の実施の形態】図2は本発明の記憶装置のブロッ
ク図であり、磁気ディスク装置を例にとっている。図2
において、例えば2枚の磁気ディスク媒体10がスピン
ドルモータ12により一定速度で回転できるように配置
されており、磁気ディスク媒体10の記録面に対しVC
M16で駆動されるロータリ型のアクチュエータの先端
にヘッドアッセンブリィ14を指示し、磁気ディスク媒
体10のトラックを横切る方向に移動して位置決めでき
るようにしている。
【0014】ヘッドアッセンブリィ14にはインダクテ
ィブヘッドを用いたライトヘッドと、例えばMRヘッド
を用いたリードヘッドが複合ヘッドとして設けられてい
る。この実施形態はデータ面サーボ方式を例にとること
から、磁気ディスク媒体10の媒体面にはトラック方向
に同一間隔にヘッド位置決めのための位置情報を記録し
たサーボフレームが記録されている。
【0015】ヘッドアッセンブリィ14のリードヘッド
により読み出されたリード信号E1はサーボ復調回路1
8に与えられ、サーボフレームの中の位置情報が位置情
報信号E5として復調されてサーボコントローラ25に
与えられ、VCM16の制御により上位装置からのアク
セスに基づくシリンダアドレスにヘッドを位置決め制御
する。
【0016】サーボ復調回路18は位置情報の復調に先
立ち、サーボフレームから得られたリード信号E1を基
準クロックに基づいた復調信号E2に変換してサーボマ
ーク検出回路20に出力している。サーボマーク検出回
路20はサーボ復調回路18からの復調信号E2に基づ
いて、予め定めたパターン配列を検出してサーボマーク
検出信号E3を出力する。
【0017】本発明にあっては、磁気ディスク媒体10
のサーボフレームに2つのサーボ情報を記録しており、
この2つのサーボマーク情報に基づいてサーボマークの
検出を行う。サーボフレームに記録する2つのサーボマ
ーク情報としては、同じパターン配列を2つ記録する場
合と異なるパターン配列を2つ記録する場合がある。同
じパターン配列を2つ記録した場合について、サーボマ
ーク検出回路20は 2つのパターン配列の一致を検出したとき 2つのパターン配列のいずれか一方を検出したとき に、サーボマーク検出信号E3を出力する。また異なる
パターン配列を2つ記録している場合については、異な
る2つのパターン配列のいずれか一方が予め設定してい
る基準パターン配列と一致したときにサーボマーク検出
信号E3を出力する。
【0018】更に、異なるパターン配列を記録した場合
についても、各パターン配列について基準パターン配列
との一致を検出したときにサーボマーク検出信号E3を
出力するようにしてもよい。サーボマーク検出回路20
からのサーボマーク検出信号E3は、サーボカウンタ回
路22に与えられている。サーボカウンタ回路22は、
サーボフレームの開始位置を示すサーボゲート信号E4
をサーボ復調回路18に出力する。即ち磁気ディスク装
置の電源を投入すると、MPU24がバス23によるレ
ジスタ設定でサーボカウンタ22からのサーボゲート信
号E4をオンする。
【0019】この状態で最初のサーボマーク検出信号E
3が得られると、サーボゲート信号E4をオフし、同時
にMPU24より次のサーボフレームの開始位置を決め
るサーボフレーム間隔を与える時間情報、具体的にはサ
ーボフレーム間隔を与えるクロック数をサーボカウンタ
回路22にロードする。そして次のサーボフレームに達
するまで、サーボカウンタ回路22にロードした値をク
ロックにより例えばダウンカウントしていき、カウンタ
内容がオール0となったときにサーボゲート信号E4を
オンしてサーボフレームの開始をサーボ復調回路18に
指示し、復調信号E2のサーボマーク検出回路20に対
する出力を行ってサーボマーク検出処理を行わせる。
【0020】そしてサーボマーク検出により再度サーボ
マーク検出信号E3が得られれば、サーボカウンタ回路
22のサーボゲート信号E4のオフ、及びMPU24か
らのフレーム間隔を与えるクロック数の再ロードを行
い、これを繰り返す。サーボ復調回路18は、サーボカ
ウンタ回路22からのサーボゲート信号E4がオンにな
ると、ヘッドアッセンブリィ14からのリード信号E1
を基準クロックを用いた分周処理により、より時間幅の
広い復調信号E2に変換してサーボマーク検出回路20
に出力する。サーボマーク検出が行われてサーボゲート
信号E4がオフになると、このサーボゲート信号E4の
オフのタイミングがサーボフレームにおける後続するヘ
ッド及びシリンダ情報や位置情報を復調するための基準
位置を与えることになる。
【0021】即ち、サーボマークの検出が行われたサー
ボフレーム内の基準位置が分かると、この基準位置から
のクロック数の計数によりヘッド及びシリンダ情報と位
置情報の各々について、開始位置とその長さが分かり、
サーボフレームにおける各情報を正確に復調できる。図
3は図2の磁気ディスク媒体10の1トラックを取り出
して直線で示しており、本発明のサーボフレームを示し
ている。この1トラックにあっては、インデックス26
を起点として半径方向に、予め定めたクロック数の間隔
でサーボフレーム28が複数配置されている。サーボフ
レーム28の位置は、インデックス26を基準位置とし
た基準クロックのカウンタの計数値N1,N2,・・・
Nnで定義できる。
【0022】サーボフレーム28はインデックス26に
続く最初のサーボフレーム28について取り出して示す
ように、サーボフレーム情報29として、本発明にあっ
ては先頭位置にまず第1サーボマーク30と第2サーボ
マーク32の2つを設けている。第1サーボマーク30
と第2サーボマーク32は、 同一パターン配列 異なるパターン配列 のいずれかとする。また異なるパターン配列の場合に
は、最初に位置する第1サーボマーク30のパターンに
ついて磁化反転間隔の短いパターン配列とし、次の第2
サーボマーク32については磁化反転間隔を長くした冗
長度の高いパターン配列とする。
【0023】ヘッド及びシリンダ情報34は、ヘッドア
ドレス及びシリンダアドレスを表している。位置情報3
6は例えば2相サーボ方式や位相サーボ方式が採用され
る。例えば2相サーボ方式にあっては、A,B,C,D
の2相サーボパターンが記録されている。図4は図2の
サーボカウンタ回路22のブロック図である。サーボカ
ウンタ回路22にはカウンタ38とSR−FF40が設
けられている。カウンタ38はサーボマーク検出信号E
3によりリセットされ、リセットと同時にバス23より
次のサーボフレームまでの時間間隔を与えるクロック数
のMPU24によるロード値のセットを受け、クロック
CLKによるダウンカウントを開始する。
【0024】サーボマーク検出信号E3は同時にSR−
FF40をリセットし、サーボゲート信号E4をオフす
る。カウンタ38のロード値のクロックCLKによるダ
ウンカウントでカウンタ内容がオール0となると、カウ
ンタ38はセット信号E6をSR−FF40に出力し、
これによりSR−FF40がセットされてサーボゲート
信号E4をオンする。
【0025】その後にサーボマークの検出によりサーボ
マーク検出信号E3が得られると、SR−FF40はリ
セットされ、サーボゲート信号E4をオフし、同時にカ
ウンタ38のリセットとMPU24からのサーボフレー
ム時間間隔を示すカウンタ値の再ロードが行われる。図
5は図4のサーボカウンタ回路22を含む電源投入時の
動作である。図5(A)のように磁気ディスク装置の電
源をオンすると、図5(D)のようにMPU24による
レジスタ設定でサーボカウンタ回路22からのサーボゲ
ート信号E4がオンする。この状態で図5(B)のよう
に最初のサーボフレーム36のリードが行われ、第1サ
ーボマーク30及び第2サーボマーク32に基づいて図
5(C)のようにサーボマーク検出信号E3が出力され
ると、図5(D)のサーボゲート信号E4がオフとな
る。
【0026】このサーボマーク検出信号E3は同時に図
5(E)のように、サーボカウンタ回路22に設けてい
るカウンタ38をリセットして次のサーボフレームまで
の時間間隔を与えるクロック数Nをロードしてダウンカ
ウントを開始させる。また図5(D)のサーボゲート信
号E4がオフとなることで、最初のサーボフレーム36
におけるサーボ復調のための基準位置が与えられ、図3
に示したようにサーボマーク30,32に続くヘッド及
びシリンダ情報34と位置情報36の復調が行われる。
【0027】続いてデータ領域におけるクロックの計数
によりサーボカウンタ回路22のカウンタ38の内容が
オール0になると、次のサーボフレーム36の直前で図
5(D)のサーボゲート信号E4がオンし、サーボフレ
ーム36の先頭位置の第1サーボマーク30及び第2サ
ーボマーク32を検出するためのサーボ復調が行われ
る。
【0028】そして図5(C)のサーボマーク検出信号
E3が得られると、これにより図5(D)のサーボゲー
ト信号E4がオフとなり、同時に図5(E)のカウンタ
に対する次のサーボフレームの時間間隔のカウンタ値の
再ロードを行った後、2番目のサーボフレームのヘッド
及びシリンダ情報34と位置情報36の復調を行う。以
下同様にして、これを繰り返す。
【0029】図6は図3のサーボフレーム情報29に設
けている第1サーボマーク30と第2サーボマーク32
の具体例であり、同一のパターン配列を使用した場合を
例にとっている。図6(A)は第1サーボマーク30と
これに続く第2サーボマーク32のリード信号E2であ
り、図6(B)の復調信号E3のように、基準クロック
CLKの周期を1Tとすると4Tの周期でパターン「1
0」を4回繰り返す第1サーボマーク30を設けてい
る。
【0030】第2サーボマーク32についても同様に、
周期4Tでパターン「01」を4回繰り返すパターン配
列となる。即ち、この場合の第1サーボマーク30及び
第2サーボマーク32から得られる図6(B)の復調信
号E3のパターン配列は、図6(A)の磁化方向遷移点
の相違による信号極性+,−に対応し、第1サーボマー
クについては第1パターン配列「+4T,−4T,+4
T,−4T」となり、同様に第2サーボマークについて
も第2パターン配列「+4T,−4T,+4T,−4
T」となる。
【0031】図7は、図6の第1サーボマーク30及び
第2サーボマーク32のパターン配列に使用している4
Tパターンのビット配列を図2のサーボマーク検出回路
20において検出するためのタイミングチャートであ
る。図7(A)は基準クロックとなる1T信号であり、
この1T信号を分周した信号が図7(B)の2T信号と
なる。これに対し図7(C)のような4T信号が得られ
ていることから、図7(B)の2T信号の立ち下がりに
同期して図7(C)の4T信号のレベルを検出すること
で、図7(D)の4Tパターンとして「10」を検出す
ることができる。
【0032】そして図6(B)の第1サーボマーク30
及び第2サーボマーク32にあっては、図7(D)の4
Tパターンが4つ連続していることから、各サーボマー
クの検出パターンは「10101010」となることが
分かる。この図7の4T信号の検出処理から明らかなよ
うに、図7(C)の復調信号E3となる4T信号にあっ
ては、1T未満のジッタを生じても、正確に図7(A)
の4Tパターン「10」を検出することができる。
【0033】図8は、図6の4Tパターンを4つ配列し
た第1サーボマーク30及び第2サーボマーク32を検
出するための本発明のサーボマーク検出回路20の回路
ブロック図である。このサーボマーク検出回路はシフト
レジスタ42を備える。シフトレジスタ42は、図7に
おいて4Tパターンが「10」で表され、図6(B)の
ように2つのサーボマーク30,32は2Tを1ビット
領域とすると20領域に分割されることから、シフトレ
ジスタ42として20段のものを使用している。
【0034】シフトレジスタ42には図6(B)の復調
信号E2が入力されると共に、シフトクロックとして図
7(B)の2T信号のLレベルへの立ち下がりタイミン
グを使用している。このためサーボ復調回路18に対す
るサーボカウンタ回路22からのサーボゲート信号E4
がオンとなったときに入力される復調信号E2を2T信
号の立ち下がりに同期してシフトレジスタ42に入力
し、図6(B)の復調信号E2の第1サーボマーク30
及び第2サーボマーク32(ギャップ4Tを含む)をシ
フトレジスタ42に取り込む、図8のシフトレジスタ4
2のような内容になる。
【0035】即ちシフトレジスタ42の先頭側の8つの
ビット領域が第1パターン格納部44aとなり、ギャッ
プとなる2ビットをおいた残り8ビット領域が第2パタ
ーン格納部44bとなり、もし正しい第1サーボマーク
30及び第2サーボマーク32が得られれば、図示のよ
うに第1パターン格納部44a及び第2パターン格納部
44bにそれぞれパターン配列「10101010」が
格納できる。
【0036】シフトレジスタ42の第1パターン格納部
44aからの8ビットパラレル出力は、4T比較器46
aの一方に入力される。4T比較部46aの他方の入力
には、4T基準レジスタ48aにセットした基準パター
ン配列「1010101010」が与えられている。4
T比較器46aは先頭サーボマークの入力から20Tを
経過したタイミングで動作し、第1パターン格納部44
aの検出パターンと4T基準レジスタ48aの設定パタ
ーンとの一致を検出すると、Hレベル信号をAND回路
50に出力する。
【0037】一方、シフトレジスタ42の第2パターン
格納部44bについても同様に、4T比較器46b及び
4T基準レジスタ48bが設けられており、第2パター
ン格納部44bの検出パターンと4T基準レジスタ48
bの設定パターンが一致すると、4T比較器46bがH
レベル出力をAND回路50に生ずる。その結果、AN
D回路50は第1サーボマーク30及び第2サーボマー
ク32のそれぞれが予め設定した基準パターンに一致し
たとき、即ち第1サーボマーク30と第2サーボマーク
32のパターン配列が一致したときに、サーボゲート信
号E3をHレベルに立ち上げてオンする。
【0038】図9は本発明のサーボマーク検出回路20
の他の実施形態であり、図6のように第1サーボマーク
30及び第2サーボマーク32として、同じパターン配
列を使用した場合について、いずれか一方のパターン配
列が検出できたときにサーボゲート信号E3をオンする
ようにしたことを特徴とする。即ち、シフトレジスタ4
2、4T比較器46a,46b、及び4T基準レジスタ
48a,48bについては図8と同じであるが、最終段
をAND回路50の代わりにOR回路52としている。
このため第1サーボマーク30のパターン配列が検出で
きなかった場合は第2サーボマーク32のパターン配列
の検出でサーボゲート信号E3がオンし、また第2サー
ボマーク32のパターン配列が検出できずに第1サーボ
マーク30のパターン配列が検出された場合には、第1
サーボマーク30のパターン配列の検出でサーボ信号を
オンする。
【0039】ここで図6のように第1サーボマーク30
と第2サーボマーク32の各パターン配列の検出タイミ
ングは時間的に異なっているが、図9の実施形態にあっ
ては4T比較器46a,46bを第2サーボマーク32
の最終4Tパターンが得られた20Tのタイミングで比
較動作を行わせていることで、第1サーボマーク30ま
たは第2サーボマークのいずれかのパターン配列が検出
されても常に同一タイミングでサーボゲート信号E3を
オンすることができる。
【0040】図10は図3のサーボフレーム情報29に
設ける本発明の第1サーボマーク30と第2サーボマー
ク32の他の実施形態であり、異なるパターン配列とし
たことを特徴とする。まず先頭に位置する第1サーボマ
ーク30については、図6と同じ4Tパターンを4つ並
べたパターン配列「+4T,−4T,+4T,−4T」
としている。
【0041】次の4Tのギャップをおいて配置した第2
サーボマーク32については、磁気反転の間隔を長くし
た8Tパターンを2つ並べている。即ち第2サーボマー
ク32のパターン配列はパターン配列「+8T,+8
T」となる。この4Tパターンを並べた第1サーボマー
ク30と8Tパターンを並べた第2サーボマーク32を
比較すると、第2サーボマーク32の方が磁化反転の周
期が長いことから、媒体上での記録密度が低く、復調信
号の冗長性が高くなっている。
【0042】図11は図10の第1サーボマーク30を
構成する4Tパターンと第2サーボマーク32を構成す
る8Tパターンのそれぞれについて、サーボマークの検
出処理のタイミングチャートを示す。まず図11(A)
〜(D)の4Tパターンの検出については図7と同じで
ある。これに対し図11(E)の8Tの信号について
は、図11(B)の2T信号のLレベルへの立ち下がり
に同期してビット検出を行うことで、図11(F)のよ
うに8Tパターンとして「1000」を検出することに
なる。この8Tパターンの検出についても、パターン検
出を行う図11(B)の2T信号のLレベルの立ち下が
りに対し、図11(E)の8T信号のジッタは1T以内
で変動があっても許容でき、十分な8Tパターンに対す
る検出マージンを得ている。
【0043】図12は図10の第1サーボマーク30と
第2サーボマーク32を異なるパターン配列とした場合
の図2のサーボマーク検出回路20の実施形態である。
このサーボマーク検出回路にあっては、20段のシフト
レジスタ42を有し、復調信号E2を2T信号のLレベ
ルへの立ち下がりに同期して入力シフトしている。シフ
トレジスタ42に第1サーボマーク30及び第2サーボ
マーク32のクロック期間20T(但しギャップ期間4
Tを含む)のシフト入力が行われると、第1パターン格
納部44aには第1サーボマーク30を示すパターン配
列「10101010」が格納され、また第2パターン
格納部42bには第2サーボマーク32のパターン配列
「10001000」が格納された状態となる。
【0044】シフトレジスタ42の第1パターン格納部
44aからの8ビットパラレル出力は4T比較器46の
一方に入力され、基準レジスタ48に設定した基準パタ
ーン配列「10101010」と比較され、両者が一致
するとAND回路50にHレベル出力を生ずる。またシ
フトレジスタ42の第2パターン格納部44bからの8
ビットパラレル出力は8T比較器46の一方に入力さ
れ、他方の入力に対する基準レジスタ58で設定した基
準パターン配列「10001000」との比較が行われ
る。両者が一致すると8T比較器56は、Hレベル出力
をAND回路50に出力する。
【0045】AND回路50は、4T比較器46と8T
比較器56のHレベル出力、即ち第1サーボマーク30
の4Tパターンを4つ並べた第1パターン配列が基準パ
ターンに一致し、また第2サーボマーク32の8Tパタ
ーンを2つ並べた第2パターン配列が8T基準パターン
に一致したとき、サーボゲート信号E3をオンすること
になる。
【0046】勿論、4T比較器46及び8T比較器56
の比較動作は、シフトレジスタ42に第1サーボマーク
30及び第2サーボマーク32のビットパターンが格納
された20T信号のタイミングで行われる。図13は図
10の第1サーボマーク30と第2サーボマーク32を
異なるパターン配列とした場合の本発明のサーボマーク
検出回路20の他の実施形態であり、異なるパターン配
列を使用した第1サーボマーク30または第2サーボマ
ーク32のいずれかが得られたときにサーボゲート信号
をオンするようにしたことを特徴とする。
【0047】図13において、シフトレジスタ42、4
T比較器46、4T基準レジスタ48、8T比較器5
6、8T基準レジスタ58は図12の実施形態と同じで
あるが、最終段に設けているAND回路50の代わりに
OR回路52を設けている。このため、4T比較器46
で第1サーボマーク30のパターン配列の基準パターン
との一致が検出されると、8T比較器56による第2サ
ーボマーク32のパターン配列の基準パターンとの一致
が判別されなくともサーボゲート信号E3をオンするこ
とができる。逆に第1サーボマーク30が検出できなか
った場合には、第2サーボマーク32の検出でサーボゲ
ート信号E3をオンすることができる。
【0048】尚、上記の実施形態にあっては、サーボマ
ーク検出回路におけるサーボマークの検出パターン配列
に使用する基準パターン配列を予め定めた1つしか使用
していないが、基準パターン配列の1ビットを順次除い
た複数の基準パターンを使用することで、サーボマーク
の検出パターン配列に抜けがあっても、基準パターンと
の一致を判定して冗長性を高めることができる。
【0049】例えばサーボマークの検出パターン配列
「10101010」に対し、基準パターン配列として 「10101010」 「00101010」 「10001010」 「10100010」 「10101000」 の5つを準備して各々検出パターン配列と比較し、比較
結果のORをとることで検出パターンの1ビット抜けに
対し一致検出を得ることができる。
【0050】また上記の実施形態は、第1サーボマーク
及び第2サーボマークのパターン配列に使用するパター
ンとして4Tパターンと8Tパターンを例にとるもので
あったが、これ以外の異なるクロック周期のパターンの
組み合わせであってもよいことはもちろんである。更
に、上記のサーボマーク検出にあっては、ハードウェア
で検出処理を行っているが、ソフトウェアを用いたサー
ボマーク検出処理であってもよいことはもちろんであ
る。
【0051】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、サーボフレームに設けているサーボマークを多重化
することによって、サーボマークが検出できなかった場
合のデータ領域での誤検出によるサーボロックを起こす
ミスを確実に防止し、より高精度のヘッド位置決め制御
を行うことができる。
【0052】またサーボフレームに設けているサーボマ
ークを多重化することによりサーボマークの検出マージ
ンが向上し、外来ノイズやMRヘッドを用いた場合のサ
ーマル・アスペリティ現象による失陥が起きても、確実
にサーボマークを検出して位置情報復調のための基準位
置を与えることができ、これによってより高精度なヘッ
ド位置決め制御を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明が適用される磁気ディスク装置のブロッ
ク図
【図3】本発明のサーボフレームの説明図
【図4】図2のサーボカウンタ回路のブロック図
【図5】図4のサーボカウンタ回路の動作を示したタイ
ムチャート
【図6】サーボマークとして同一パターンを記録した場
合のリード信号とサーボ復調信号のタイムチャート
【図7】図6の4Tパターン「10」の検出処理のタイ
ミングチャート
【図8】図6の同一パターンの一致を検出してサーボマ
ーク検出信号を出力するサーボマーク検出回路のブロッ
ク図
【図9】図6の同一パターンのいずれかを検出してサー
ボマーク検出信号を出力するサーボマーク検出回路のブ
ロック図
【図10】サーボマークとして異なるパターンを記録し
た場合のリード信号とサーボ復調信号のタイムチャート
【図11】図10の4Tパターン「10」と8Tパター
ン「1000」の検出処理のタイミングチャート
【図12】図10の異なる2パターンを検出してサーボ
マーク検出信号を出力するサーボマーク検出回路のブロ
ック図
【図13】図10の異なるパターンのいずれかを検出し
てサーボマーク検出信号を出力するサーボマーク検出回
路のブロック図
【図14】従来のサーボマーク情報の説明図
【符号の説明】
10:磁気ディスク媒体 12:スピンドルモータ 14:ヘッド 16:ボイスコイルモータ(VCM) 18:サーボ復調回路 20:サーボマーク検出回路 22:サーボカウンタ回路 23:バス 24:MPU 25:サーボコントローラ 26:インデックス 28:サーボフレーム 29:サーボフレーム情報 30:第1サーボマーク 32:第2サーボマーク 34:ヘッド及びシリンダ情報(アドレス情報) 36:位置情報 38:カウンタ 40:RS−FF 42:シフトレジスタ 44a:第1パターン格納部 44b:第2パターン格納部 46,46a,46b:4T比較器 48,48a,48b:4T基準レジスタ 50:AND回路 52:OR回路 56:8T比較器 58:8T基準レジスタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記憶媒体の円周方向に同一間隔に配置され
    たサーボフレームに記録された位置情報を復調してヘッ
    ドを位置決め制御する記憶装置に於いて、 前記サーボフレームの先頭側の位置に記録された複数の
    サーボマーク情報と、 前記サーボフレームの読取信号の中から前記複数のサー
    ボマーク情報を検出して前記位置情報を復調するための
    基準位置を与えるサーボマーク検出信号を出力するサー
    ボマーク検出回路と、を備えたことを特徴とする記憶装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の記憶装置に於いて、 前記複数のサーボマーク情報として同一のパターン配列
    を記録し、 前記サーボマーク検出回路は、前記サーボフレームから
    読み出した前記複数のサーボマーク情報のパターン配列
    を比較して同一であることを判別した場合に、前記サー
    ボマーク検出信号を出力することを特徴とする記憶装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の記憶装置に於いて、 前記複数のサーボマーク情報として同一のパターン配列
    を記録し、 前記サーボマーク検出回路は、前記サーボフレームから
    読み出した前記複数のサーボマーク情報のパターン配列
    のいずれか1つにつき、基準パターン配列との一致を検
    出した場合に、前記サーボマーク検出信号を出力するこ
    とを特徴とする記憶装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の記憶装置に於いて、 前記複数のサーボマーク情報として複数の異なるパター
    ン配列を記録し、 前記サーボマーク検出回路は、前記サーボフレームから
    複数のサーボマーク情報の内のいずれか1つにつき、基
    準パターン配列との一致を検出した場合に、前記サーボ
    マーク検出信号を出力することを特徴とする記憶装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の記憶装置に於いて、 前記複数の異なるサーボマーク情報として、磁気反転間
    隔の短い第1パターン配列と磁気反転間隔の長い冗長度
    の高い第2パターン配列とを記録し、前記サーボマーク
    検出回路で前記第1パターン配列を検出できなかった場
    合に冗長性の高い第2パターン配列を検出してサーボマ
    ーク検出信号を出力することを特徴とする記憶装置。
  6. 【請求項6】円周方向に同一間隔に配置されたサーボフ
    レームに記録された位置情報を復調してヘッドを位置決
    め制御する記憶装置の記憶媒体に於いて、 前記サーボフレームの開始位置に、サーボフレームの読
    取信号の中から前記位置情報を復調するための基準位置
    を検出するサーボマーク情報として、複数のサーボマー
    ク情報を記録したことを特徴とする記憶媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005001817A1 (ja) * 2003-06-25 2005-01-06 Fujitsu Limited ディスクドライブ装置、サーボ制御回路、記録媒体の製造方法、磁気記録媒体および媒体の検査方法
US7050250B2 (en) 2003-05-09 2006-05-23 Fujitsu Limited Storage apparatus and storage medium

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