JP2585453B2 - 作業車の操作レバー取付構造 - Google Patents

作業車の操作レバー取付構造

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JP2585453B2
JP2585453B2 JP2116538A JP11653890A JP2585453B2 JP 2585453 B2 JP2585453 B2 JP 2585453B2 JP 2116538 A JP2116538 A JP 2116538A JP 11653890 A JP11653890 A JP 11653890A JP 2585453 B2 JP2585453 B2 JP 2585453B2
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/2004Control mechanisms, e.g. control levers
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  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバックホウ、トラクタ等の作業車の操作レバ
ー取付構造に関するものである。詳しくは、運転座席の
横側位置に操作レバーを設け、この操作レバーを、前記
座席に対する乗降用の通路に突出させた操縦姿勢と、前
記通路から退避させた乗降姿勢とに移動可能構成すると
ともに、前記操作レバーを前記両姿勢に係止維持するた
めのロックレバーを設けてある作業車の操作レバー取付
構造に係る。
〔従来の技術〕
この種の作業車の操作レバー取付構造においては、従
来第6図に示すように、操作レバー(12)を上部に備え
た支持塔(14)を、その下部に設けた横軸心(P)周り
に前後揺動自在に設けることによって前記操作レバー
(12)を座席(11)に対する乗降用の通路に突出させた
操縦姿勢と、前記通路から退避させた乗降姿勢とに移動
可能に構成するとともに、前記操作レバーを前記両姿勢
に係止維持するためのロックレバーを設けていた。
すなわち、支持塔(14)に横軸心(Q)で枢着したロ
ックレバー(15)の係合凹部(18)と旋回台(1)側の
ロックレバー(20),(21)とを係合させることによっ
て、支持塔(14)を操縦姿勢(第6図の想像線の状態)
と乗降姿勢(第6図の実線の状態)とに係止維持できる
ように構成してあった。
つまり、座席(11)に着座して作業車を操縦する場合
には操作レバー(12)を手動操作し易いように、かつ、
前記通路(S)からの操縦者の不測の落下を牽制可能
に、支持塔(14)を前に倒して前記通路(S)を塞ぐ状
態の操縦姿勢にするとともに、乗り降りの際には邪魔に
ならないように支持塔(14)を乗降姿勢に揺動移動する
といった具合に使用していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記従来技術によるとロックレバー
(15)は支持塔(14)から前方へ向けて延出し、かつ、
ロックバー(21)と係合解除用の揺動移動分よりも多め
に前方へ突出させた状態で配置して支持塔と一体移動さ
せることにより、ロックレバー(15)にも通路(S)の
遮断機能が加味されていたが、支持塔(14)を乗降姿勢
にしても通路(S)側へ若干突出したロックバー(15)
が妨げとなって意外に乗降し難いとともに、操縦姿勢に
した場合ではロックレバー(15)の突出が不十分で前記
通路(S)が十分に塞がれた状態になり難いといった具
合に、両姿勢のいずれにおいても改善の余地が残されて
いるものであった。
本発明は上記不都合を解消することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明は、冒頭に記載した
作業車の操作レバー取付構造において、前記ロックレバ
ーを前記操作レバーの配設部位において該操作レバーと
同方向に移動する状態に設けるとともに、前記操作レバ
ーが操縦姿勢であるときには、前記ロックレバーを前記
操作レバーから前記通路に張り出る方向へ突出させた状
態でロック作動可能に、かつ、前記操作レバーが乗降姿
勢であるときには、前記ロックレバーを前記操作レバー
に近接させた状態で夫々ロック作動可能に構成してある
ことを特徴とする。
〔作用〕
前記構成によれば、(イ)操作レバーを通路に突出さ
せた操縦姿勢にすればロックレバーは通路に大きく張り
出すことになり、これら両レバーが該通路を十分塞ぐよ
うになるとともに、(ロ)乗降姿勢にすればロックレバ
ーは操作レバーに近接するので、前記通路が十分に開口
した状態となって乗り降りし易くなる。
〔発明の効果〕
従って、(イ)の作用により、作業車の稼働中に操縦
者の乗降用通路からの不測の落下が防止されて安全性を
向上し得たとともに、(ロ)の作用によって乗り降りし
易く乗降性に優れ、従来の不都合を解消した作業車の操
作レバー取付構造を提供することができた。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図に本発明に係る作業車の一例であるバックホウ
を示している。このバックホウは、走行機体上に縦軸芯
周りで全旋回自在に旋回台(1)を搭載するとともに、
この旋回台(1)に掘削作業装置(2)を取り付け、上
部に運転部(3)を配設してある。
前記掘削作業装置(2)は、スイングブラケット
(4)を介して格納揺動自在に取り付けられ、3個の油
圧シリンダ(5),(6),(7)により各別に揺動駆
動されるブーム(8)、アーム(9)及び、バスケット
(10)から成り、この掘削作業装置(2)及び旋回台
(1)の駆動操作は、運転座席(11)の横側に配設した
操作レバー(12)の操作によって油圧制御バルブ(図示
せず)を制御することで行うよう構成してある。
次に、前記操作レバー(12)の取付部材構造について
説明する。
第1図、第2図に示すように、前記操作レバー(12)
は、前後向き軸芯及び左右向き軸芯の周りで揺動操作自
在に、すなわち十字操作自在にレバー支持部材(13)に
支持してあり、前記レバー支持部材(13)は、下端前部
に設けた横軸芯(P)回りで前後揺動自在な支持塔(1
4)の上端部に取り付けてある。
そして、支持塔(14)を前後に揺動させることによ
り、前記操作レバー(12)を座席(11)に対する乗降用
の通路に突出させた操縦姿勢と、前記通路から退避させ
た乗降姿勢とに移動可能に構成するとともに、前記操作
レバー(12)を前記両姿勢に係止維持するためのロック
レバー(15)を設けてある。
前記ロックレバー(15)は、断面四角筒状の支持塔
(14)の内部後面部位において横軸芯(Q)で枢着して
あり、支持塔の側壁を迂回して前壁(16)よりも若干前
となる支持塔前方位置へ延出してある。そして、支持塔
(14)の内部においてロックレバー(15)の根元部位に
下向き開口状の係合凹部(18)を形成するとともに、旋
回台(1)側の立設ブラケット(19)に横向きの第1バ
ー(20)と第2バー(21)を固定してあり、かつ、支持
塔(14)の揺動軸芯(P)から第1バー(20)までの離
間距離(L1)を第2バー(21)のそれ(L2)よりも小に
設定してある。
作用を説明すると、支持塔(14)を前方へ傾倒させて
操縦姿勢とした状態(第1図の想像線の状態)に係止維
持するには、ロックレバー(15)の係合凹部(18)を第
1バー(20)と係合したロック状態で現出させるのであ
り、このときロックレバー(15)は通路(S)に大きく
張り出た状態になる。そして、支持塔(14)を後方へ傾
倒させて乗降姿勢とし、この状態で係止維持するには前
記係合凹部(18)が第2バー(21)と係合したロック状
態(第1図の実線の状態)で現出させるのであり、この
ときロックレバー(15)は、係合凹部(18)と第2バー
(21)との係合を解除するに必要な最小限度の揺動移動
分のみ支持塔(14)の前壁(16)から前方に離れて位置
している。つまり、支持塔(14)に近接した状態となっ
ている。
〔別実施例〕
第4図に示すようにロックレバー(15)の先端の握り
部(15a)を支持塔(14)の側方にずらし、かつ、より
後方側へ寄るように屈曲形成することにより、乗降姿勢
において前記握り部(15a)が支持塔(14)の前壁(1
6)よりも後方に寄るように構成し、乗降性をより向上
させたものでも良い。
また、第5図に示すように支持塔(14)をガイドレー
ル(22)に沿って前後に平行移動自在にするとともに、
ロックレバー(15)下端の係合片(23)を旋回台(1)
側の第1凹部(24)と第2凹部(25)とに係合させるこ
とにより、支持塔(14)を操縦姿勢と乗降姿勢とに係止
維持する構成としても良い。この場合では、第1凹部
(24)を第2凹部(25)よりも低位に設けることによっ
て両姿勢における支持塔(14)に対するロックレバー
(15)の相対位置を変更するものである。
尚、特許請求の範囲の負に図面との対照を便利にする
為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る作業車の操作レバー取付構造の実施
例を示し、第1図は該構造を示す側面図、第2図はロッ
クレバーの付け根部構造を示す拡大側面図、第3図はバ
ックホウの側面図、第4図、第5図はそれぞれ操作レバ
ー取り付け構造の別実施例を示す側面図、第6図は従来
例を示す側面図である。 (11)……運転座席、(12)……操作レバー、(15)…
…ロックレバー、(S)……通路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】運転座席(11)の横側位置に操作レバー
    (12)を設け、この操作レバー(12)を、前記座席(1
    1)に対する乗降用の通路(S)に突出させた操縦姿勢
    と、前記通路(S)から退避させた乗降姿勢とに移動可
    能に構成するとともに、前記操作レバー(12)を前記両
    姿勢に係止維持するためのロックレバー(15)を設けて
    ある作業車の操作レバー取付構造であって、前記ロック
    レバー(15)を前記操作レバー(12)の配設部位におい
    て該操作レバー(12)と同方向に移動する状態に設ける
    とともに、前記操作レバー(12)が操縦姿勢であるとき
    には、前記ロックレバー(15)を前記操作レバー(12)
    から前記通路(S)に張り出る方向へ突出させた状態で
    ロック作動可能に、かつ、前記操作レバー(12)が乗降
    姿勢であるときには、前記ロックレバー(15)を前記操
    作レバー(12)に近接させた状態で夫々ロック作動可能
    に構成してある作業車の操作レバー取付構造。
JP2116538A 1990-05-02 1990-05-02 作業車の操作レバー取付構造 Expired - Lifetime JP2585453B2 (ja)

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JPS6162970A (ja) * 1984-09-04 1986-03-31 Seiko Epson Corp 仮名漢字変換装置
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