JP2584738B2 - 電磁接触器のインタ−ロツク装置 - Google Patents

電磁接触器のインタ−ロツク装置

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JP2584738B2 JP60188064A JP18806485A JP2584738B2 JP 2584738 B2 JP2584738 B2 JP 2584738B2 JP 60188064 A JP60188064 A JP 60188064A JP 18806485 A JP18806485 A JP 18806485A JP 2584738 B2 JP2584738 B2 JP 2584738B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、隣合う電磁接触器の内一方の接点がオン状
態にある時他方の接点がオン駆動されることがないよう
に連動させて使用される電磁接触器のインターロック装
置に関するものである。
[背景技術] 第6図は従来例の斜視図を示すものであり、並設され
た2つの電磁接触器1a,1bの間にインターロック体21′
が位置しており、このインターロック体21′にて一方の
電磁接触器1aの接点のオン時に他方の電磁接触器1bの接
点がオン側へ駆動されるのを防止するように隣合う両電
磁接触器1a,1bを機械的に連動させている。このように
可逆型電磁接触器、電磁開閉器では振動、衝撃による誤
動作を防止するために機械的インターロックを用いるの
が一般的であるが、同時に電気的インターロックを取り
安全を期している。第7図は電気的インターロックを行
なうための操作回路を示すものであり、一方の電磁接触
器1aの自己保持用の常開接点S1aと励磁コイルRaとの間
に、他方の電磁接触器1bの常閉接点S2bを挿入して直列
回路を形成し、また、他方の電磁接触器1bの常開接点S
2aと励磁コイルRbとの間に電磁接触器1aの常閉接点S1b
を挿入して直列回路を形成している。つまり、一方の電
磁接触器1aがオン駆動されると、インターロック体21′
によって他方の電磁接触器1bは機械的にインターロック
されると同時に、接点S1aが閉成されて接点S2bが閉成の
ままであるから、励磁コイルRaは励磁され、駆動された
電磁接触器1aはオンを維持する。また、接点S1bは開成
するために励磁コイルRbには通電されないことになる。
反対の場合も同様である。従って、一方の励磁を遮断す
ることで、電気的にもインターロックされるものであ
る。しかしながら、かかる従来例において、電気的イン
ターロックをとるとき電磁接触器の補助接点を使用する
ため、他の目的に使うべき補助接点数が少なくなるとい
う問題がある。また、配線数が交錯し施工性が悪いとい
う問題があった。
そこで、本出願人は第8図乃至第10図に示すものを提
案している。第8図乃至第10図において、電磁接触器1a
(1b)は固定鉄芯2とこの固定鉄芯2に励磁コイルRa
(Rb)の励磁時に吸引される可動鉄芯3とを有し、可動
鉄芯3は上下動自在にバネ4により上方に付勢されてい
る。可動鉄芯3は上部に配置された可動体6と連結され
ていてこの可動体6は可動鉄芯3と共動し、電磁接触器
1a(1b)のコイルRa(Rb)に通電して可動鉄芯3が下方
に駆動した際に下方へ移動する。可動体6には接点板5
が設けられており、この接点板5の両側に可動接点が固
着されており、また、可動接点と相対して固定接点が設
けられ、この可動接点と固定接点とで電磁接触器1a(1
b)の接点装置が構成してある。この電磁接触器1a(1
b)の接点装置の各接点と接続されている端子部7は上
面に配置してある。インターロック体21は両電磁接触器
1a,1bの間に配置され、軸23により略T字型の連動部材
である連動片22が回動自在に軸支されている。連動片22
の当接部24a,24bの先端は電磁接触器1a,1bの側壁の開口
窓8を挿通して可動体6の下面に位置している。また、
連動片22の下面よりレバー25が一体に垂設され、スイッ
チ部を構成する並設されたリミットスイッチ26、27の押
釦26a,27aの間に位置している。このリミットスイッチ2
6,27は第10図に示すように、押釦26a(27a)を押さない
状態では実線のように接点が閉じており、押釦26a(27
a)を押すと、破線のように接点を開くようになってい
る。そして、押釦26aが押されてリミットスイッチ26の
接点が開くと、励磁コイルRaへの通電が遮断されるよう
に励磁コイルRaの通電径路に接続してあり、また、押釦
27aが押されてリミットスイッチ27の接点が開くと、励
磁コイルRbへの通電が遮断されるように励磁コイルRbの
通電径路に接続してある。
ここで、今、電磁接触器1bの励磁コイルRbに通電する
ことで、一方の電磁接触器1bの固定鉄芯2に可動鉄芯3
が吸引され、一方の電磁接触器1bの接点装置がオンとな
る(なお、励磁コイルRbへの通電に当たっては、例え
ば、励磁コイルRbに直列に接続した図示を省略せる電磁
接触器1b駆動用の操作スイッチをオンにすることで通電
するものであり、この場合、リミットスイッチ27の接点
が閉じているので励磁コイルRbへの通電が遮断されるこ
とはない)。このように一方の電磁接触器1bがオン駆動
されると可動体6bが下がるために、インターロック体21
の連動片22の一方の当接部24が可動体6bの下端部で押接
されて、連動片22を時計方向に回動させる。すると、当
接部24bが可動体6bの側壁に当たると共に、他方の当接
部24aが他方の可動体6aの下面に位置して可動体6aの下
方へ移動を規制している。この時同時に、レバー25によ
りリミットスイッチ26の押釦26aが押接されて内部の接
点を第10図の破線のように駆動する。このリミットスイ
ッチ26の接点が第10図の破線のように開いて電磁接触器
1aの励磁コイルRaへの通電を遮断する。したがって、励
磁コイルRaに直列に接続した図示を省略せる電磁接触器
1a駆動用の操作スイッチをオンしても励磁コイルRaへは
通電されないことになる。一方、オン駆動されていた電
磁接触器1bの励磁コイルRbへの通電が遮断される(例え
ば、励磁コイルRbに直列に接続した図示を省略せる電磁
接触器1b駆動用の操作スイッチをオフにすることで励磁
コイルRbへの通電を遮断する)と、バネ4により可動鉄
芯3が固定鉄芯2より離れて上方に移動し、電磁接触器
1bの接点装置を開いてオフとする。このように電磁接触
器1bがオフに復帰すれば連動片22も復帰し、従ってレバ
ー25も復帰してリミットスイッチ26が実線のような初期
状態に戻る。
上記説明は電磁接触器1bの励磁コイルRbに通電した場
合につき説明したが、電磁接触器1aの励磁コイルRaに通
電した場合には以下のような動作となる。すなわち、電
磁接触器1aの励磁コイルRaに通電されて該電磁接触器1a
の接点装置がオンとなると、可動体6aが下がるために、
インターロック体21の連動片22の他方の当接部24が可動
体6aの下端部で押接されて、連動片22を反時計方向に回
動させる。すると、当接部24aが可動体6aの側壁に当た
ると共に、他方の当接部24bが他方の可動体6bの下面に
位置して可動体6bの下方へ移動を規制する。この時同時
に、レバー25によりリミットスイッチ27の押釦27aが押
接されて内部の接点が開となるように駆動する。このリ
ミットスイッチ27の接点が開くことで電磁接触器1bの励
磁コイルRbへの通電を遮断する。一方、オン駆動されて
いた電磁接触器1aの励磁コイルRaへの通電が遮断される
と、バネ4により可動鉄芯3が固定鉄芯2より離れて上
方に移動し、電磁接触器1aの接点装置を開いてオフとす
る。このように電磁接触器1aがオフに復帰すれば連動片
22も復帰し、従ってレバー25も復帰してリミットスイッ
チ27が初期状態に戻るものである。
このように、インターロックのための結線が不要とな
り配線の施工性が向上し、大きさを大きくすることなく
機械的、電気的インターロックが行えるのである。
しかしながら、この場合、機械的インターロック体21
の内部に配置された連動片22の左方に突出された当接部
24a,24bによって機械的なロック部が形成され、インタ
ーロック体21の下端のレバー25によって接点を開閉させ
るようにした電気的なロック部が形成されているもので
あり、電気的なロック部と機械的なロック部とがインタ
ーロック体21に一体に形成された状態となっており、機
械的なロック部によってロックが行われないときには、
必然的に電気的なロック部は動作せずに電気的なロック
も行われないという問題があった。
[発明の目的] 本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、
大きさを大きくすることなく機械的、電気的インターロ
ックが行えるとともに、機械的なインターロック部が動
作しなくても電気的なインターロック部が動作して通電
を遮断させることができ、インターロックを確実にかけ
易い電磁接触器のインターロック装置を提供することを
目的とするものである。
[発明の開示] 以下、本発明の一実施例を図面により説明する。な
お、電気接触器の構造に関しては、従来例と同様である
ので説明を省略し、インターロック体21の構造を中心と
して説明する。
隣合う電磁接触器1a,1bを連動させ、一方の電磁接触
器1a又は1bにおける接点部(従来例参照)がオン状態に
あるとき、他方の電磁接触器1b又は1aの接点部(従来例
参照)がオン側に駆動されるのを防止するインターロッ
ク体21は、両電磁接触器1a,1bを機械的に連結する。こ
のインターロック体21は、絶縁材からなる箱状の器体13
の内部に対称な形状の一対の後述する接点18,30を含む
第1連動部材であるスライダー9A,9Bが上下方向に移動
自在に収納されている。スライダー9A,9Bの下部には電
磁接触器1a,1bの各可動体6の上端部に設けられ且つ電
磁接触器1a,1bの上面から突出したフック16と結合する
係合凹所10が夫々削設されている。第2連動部材である
円筒状のローラー11には、その挿通孔内にコイル状のバ
ネ12が挿着されており、このバネ12の両端は器体13の側
壁に取着されて支持固定される。従って、ローラー11
は、両スライダー9A,9Bの中心に位置することになる。
器体13の上面開口部に覆設されるカバー14の下面にスラ
イダー9A,9Bの上面端部が当接して、スライダー9A,9Bの
上方へ移動を規制している。
上記のインターロック体21は、第2図に示す上記フッ
ク16の形状から判るように、電磁接触器1が並ぶ方向と
直交する方向にスライダー9A,9Bをスライドさせるよう
にしてフック16と結合し、両電磁接触器1a,1bを上端部
間で連結している。
ところで、各電磁接触器1a,1bは可動鉄芯(従来例参
照)と共に接点板(従来例参照)が下方へ吸引駆動され
た時に接点部(従来例参照)がオン駆動されるようにな
っており、隣合う電磁接触器1a,1bの内、一方の電磁接
触器1bがオン駆動された時に、一方の電磁接触器1bの可
動体6が下方に下げられるので、該一方の電磁接触器1b
の可動体6の上端部に設けたフック16に結合したスライ
ダー9Bが下方に下げられ、このように電磁接触器1b側の
第1連動部材としてのスライダー9Bが下方に下げられる
と、第3図に示す矢印のように天井面を凹曲面とした凹
段部15Bによって第2連動部材としてのローラー11が左
方に移動し、他方のスライダー9Aの凹段部15Aに当たっ
て、つまりローラー11が凹段部15Aに嵌まるためにスラ
イダー9Aの下方への移動を妨げる。上記と反対にスライ
ダー9Aが下方に下げられると、凹段部15Aの凹曲面によ
り押動されてローラー11が図中右方に移動し、スライダ
ー9Bの凹段部15Bにローラー11が嵌まってスライダー9B
の下方への移動を妨げるものである。このように、オン
駆動されていない電磁接触器(図3においては1a)側の
スライダー(図3においては9A)及びこれに連動する接
点板(従来例参照)、可動体(従来例参照)、可動鉄芯
(従来例参照)が下方への移動が阻止されることにな
り、一方の電磁接触器1a又は1bがオン状態にある時は他
方の電磁接触器1b又は1aがオン駆動されることがないよ
うに隣合う電磁接触器1a,1b間がインターロック体21で
連結されるのである。上記のロックはオン状態にある側
の電磁接触器1a又は1bをオフとすることで、即ち、スラ
イダー9A又は9Bを上方に復帰させることで自動的に解除
される。つまり、ローラー11に挿通しているバネ12は両
スライダー9A,9Bの中点位置にあり、バネ12の両端が支
持固定されているので、バネ12の復帰力によりローラー
11がスライダー9A,9Bの中点位置に復帰するものであ
る。また、スライダー9A,9Bの凹段部15A,15Bのローラー
11に当たる面を凹曲面としていることで、スライダー9A
または9Bが下方に移動する際にローラー11を押動しやす
く、また、ローラー11の復帰時にはスライダー9Aまたは
9Bとの引っ掛かりがなく素早く復帰する。
次に電気的なインターロックについて説明する。第2
図及び第4図において第1連動部材としてのスライダー
9に開口部17を開口し、スライダー9内に可動接点18を
上面に固着した導電性の可動接触子19と、可動接触子19
を上方に付勢するスプリング20とを配設している。可動
接触子19の両端の上面に固着された可動接点18と相対す
る固定接点30が両側に配設された端子部31の端子板29の
先端下面に固着されている。これら不動作時に閉成して
いる接点18、30にてスイッチ部が構成されるものであ
り、第4図は電磁接触器1の不動作時を示し、第5図は
動作時を示している。可動接触子19はスライダー9と共
に移動し、一方の電磁接触器1がオン駆動されると、ス
ライダー9は下方に移動するために可動接触子19も第5
図に示すように下方に移動し、両接点18,30は開離す
る。この開離した接点18,30は他方の電磁接触器1の励
磁コイルに直列に挿入接続されているために、この接点
18,30が開離している限り他方の電磁接触器1がオン駆
動されることはない。ここで、第1連動部材が駆動され
ると電気的なインターロックをすることができるととも
に、第1連動部材の移動により第2連動部材が駆動され
ると機械的なインターロックをすることができるから、
例えば、第2連動部材によって機械的なインターロック
が作動しなくても、電気的なインターロックをすること
ができ、インターロックを確実にかけ易いようになって
いる。そして、電磁接触器の補助端子を用いることな
く、インターロック体21のスイッチ部を構成する接点1
8,30を用いることで、電気的インターロックを行なうこ
とができ、そのため、補助端子が不要な分だけ小型化で
き、補助端子が不要なため、補助端子なしの電磁接触器
を使用できるものである。また、電気的、機械的インタ
ーロックが1つのインターロック体21内にあるので、機
械的と電気的のマッチングが取りやすくなり、信頼性が
向上し、しかも、電気的インターロックは半密閉構造と
なりうるので、接触信頼性が向上するものである。
[発明の効果] 本発明は上述のように、隣接して並設された両電磁接
触器間に跨がるように両電磁接触器の上部にインターロ
ック体を配置してあるので、2つの電磁接触器にインタ
ーロック体を設けるに当たって横巾寸法が大きくなるよ
うなことなくインターロック体を設置することができ
る。また、隣接して並設された電磁接触器と、隣接して
並設された両電磁接触器間に跨がるように両電磁接触器
の上部に載設されたインターロック体と、両電磁接触器
の上部からそれぞれ突設されて電磁接触器がオン駆動し
た時に内方に移動するフックと、インターロック体内に
配置され、フックにそれぞれ連結した2個の第1連動部
材と、該2個の第1連動部材間に移動自在に配置された
第2連動部材とで構成された電磁接触器のインターロッ
ク装置において、一方の電磁接触器がオン駆動した時に
フックに連動して移動する一方の第1連動部材により他
方の電磁接触器の励磁コイルへの通電を遮断し、第2連
動部材は一方の電磁接触器がオン駆動した際に連動され
る一方の第1連動部材により駆動されて他方の電磁接触
器のフックに連結された他方の第1連動部材の移動を規
制するように動作し、該第2連動部材により他方の第1
連動部材の移動が規制されることで他方の電磁接触器の
オフ状態を機械的に保持してあるので、第1連動部材及
び第2連動部材により電気的、機械的インターロックを
行なうことができ、しかも、電磁接触器の補助接点等は
これらに用いられないから、補助接点の使用に際しユー
ザーの便宜が良く、さらに、従来のような電気的インタ
ーロックのために結線が不要となり配線の施工性が向上
し、しかも電磁接触器の補助接点が不要となり電磁接触
器を小型化でき、且つ補助接点のない電磁接触器を使用
できて電磁接触器の自由度が増すという効果を奏するも
のである。また、第1連動部材が駆動されると電気的な
インターロックをすることができるとともに、第1連動
部材の移動により第2連動部材が駆動されると機械的な
インターロックをすることができるから、例えば、第2
連動部材によって機械的なインターロックが作動しなく
ても、電気的なインターロックをすることができ、イン
ターロックを確実にかけ易いという効果を奏するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す破断平面図、第2図は
同上の機械的なロック部の不動作時の要部断面図、第3
図は同上の機械的なロック部の動作時の要部断面図、第
4図は同上の電気的なロック部の不動作時の要部断面
図、第5図は同上の電気的なロック部の動作時の要部断
面図、第6図は従来例の斜視図、第7図は操作回路を示
す図、第8図は従来例の破断正面図、第9図は同上の平
面図、第10図は同上の要部正面図である。 1a,1bは電磁接触器、21はインターロック体を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】隣接して並設された電磁接触器と、隣接し
    て並設された両電磁接触器間に跨がるように両電磁接触
    器の上部に載設されたインターロック体と、両電磁接触
    器の上部からそれぞれ突設されて電磁接触器がオン駆動
    した時に内方に移動するフックと、インターロック体内
    に配置され、フックにそれぞれ連結した2個の第1連動
    部材と、該2個の第1連動部材間に移動自在に配置され
    た第2連動部材とで構成された電磁接触器のインターロ
    ック装置において、一方の電磁接触器がオン駆動した時
    にフックに連動して移動する一方の第1連動部材により
    他方の電磁接触器の励磁コイルへの通電を遮断し、第2
    連動部材は一方の電磁接触器がオン駆動した際に連動さ
    れる一方の第1連動部材により駆動されて他方の電磁接
    触器のフックに連結された他方の第1連動部材の移動を
    規制するように動作し、該第2連動部材により他方の第
    1連動部材の移動が規制されることで他方の電磁接触器
    のオフ状態を機械的に保持して成ることを特徴とする電
    磁接触器のインターロック装置。
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