JPH07120496B2 - 電磁接触器 - Google Patents

電磁接触器

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JPH07120496B2
JPH07120496B2 JP1248572A JP24857289A JPH07120496B2 JP H07120496 B2 JPH07120496 B2 JP H07120496B2 JP 1248572 A JP1248572 A JP 1248572A JP 24857289 A JP24857289 A JP 24857289A JP H07120496 B2 JPH07120496 B2 JP H07120496B2
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/16Magnetic circuit arrangements
    • H01H50/18Movable parts of magnetic circuits, e.g. armature
    • H01H50/32Latching movable parts mechanically
    • H01H50/323Latching movable parts mechanically for interlocking two or more relays
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/30Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
    • H01H2009/305Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts including means for screening for arc gases as protection of mechanism against hot arc gases or for keeping arc gases in the arc chamber

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はコンパクトで、信頼性の高い機械的インター
ロック付の可逆式電磁接触器を提供できる電磁接触器の
構造に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図から第6図は例えば実開昭62−54449号公報に示
された従来の可逆式電磁接触器で、第4図は分解斜視
図、第5図は機械的インターロック部分の動作状態を示
す部分説明図、第6図は機械的インターロック部品の組
入れ方法を示す分解斜視図である。
図において、(10)は可動接点を装着するクロスバー、
(15)は可動接点、(17)は固定接点、(20)は固定接
点(17)および端子が装着され、クロスバー(10)を摺
動自在に内蔵するカバー、(30a)は内部に電磁石部を
収納し、カバー(20)とはめ合わされるケース、(90)
は2台の電磁接触器を取付板(100)にむかい合わせて
取付けて可逆式電磁接触器とする取付ねじ、(60a)は
2台の電磁接触器の間に入る機械的インターロック用の
ピン、(66a)はピン(60a)を挿入し摺動させるカバー
(20)に設けられた摺動穴、(65a)は摺動穴(66a)の
摺動面、(80)は2台の電磁接触器の位置関係を規制す
る位置決め用のカバーで、掛け爪(81)をカバー(20)
の取付穴(82)に嵌め込むことで位置決めされる。
次の動作について説明する。
第5図は電磁石が励磁されておらず2台の電磁接触器が
共に開の状態を示している。この状態で例えば右側の電
磁接触器の電磁石を励磁すると右側の電磁接触器のクロ
スバー(10)はY方向に動き、可動接点(15)と固定接
点(17)は接触を開始し右側電磁接触器は閉の状態とな
る。この時、右側電磁接触器のクロスバー(10)はその
先端でピン(60a)をY方向に押し、左側電磁接触器の
クロスバー(10)の先端とほぼ接触状態となる。この状
態で左側電磁接触器の電磁石が励磁された場合、左側電
磁接触器のクロスバー(10)はX方向に動こうとする
が、ピン(60a)を右側に押し戻す必要があるが、左側
電磁接触器の動き出しの駆動力に対し、右側電磁接触器
の動作完了時点での駆動力の方が充分に大きいため、左
側電磁接触器のクロスバー(10)はX方向に動くことは
できず、左側電磁接触器は閉の状態にならない。このよ
うにして左右どちらかの電磁接触器のみが閉状態になる
ことができ、ピン(60a)により機械的インターロック
がとられることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の可逆式電磁接触器は、インターロック用のピン
(60a)と2台の電磁接触器のクロスバー(10)がその
動作方向に直線状に配置され、ピン(60a)は2台の電
磁接触器のカバー(20)の摺動面(65a)で支持、案内
されているため、ピン(60a)が傾いたりせずにスムー
ズに摺動させるためには、左右の電磁接触器のカバー
(20)はある程度距離を離して配置する必要があった。
また、ピン(60a)およびカバー(20)の摺動穴(66a)
は接点部に近く、接点間に発生するアークにより、ピン
(60a)および摺動穴(66a)が変形したり絶縁劣化をお
こすため、左右電磁接触器のカバー(20)の距離を近づ
け過ぎると、上記絶縁劣化の進行により、左側電磁接触
器の右端接点部と右側電磁接触器の左端接点部がピン
(60a)および摺動穴(66a)を介して短絡を発生する危
険性もあるため、左右電磁接触器のカバー(20)は適当
な空間を設けることが必要である。
また、インターロック用のピン(60a)を通すカバー(2
0)の摺動穴(66a)から、埃または電線屑等の異物が電
磁接触器内部に侵入する可能性もある。
更に、左右電磁接触器のクロスバー(10)とピン(60
a)の隙間は一方のクロスバーが閉の状態で、左右クロ
スバー間でピン(60a)が若干動きうる寸法に設定する
必要があり、この隙間寸法を規制するため、従来の電磁
接触器では第4図に示す位置決め用のカバー(80)を使
用している。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、小形でかつ信頼性の高い機械的インターロック
付の可逆式に組み立られる電磁接触器および一体型可逆
式の電磁接触器を得ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の第1の発明に係る電磁接触器は、隣接して並
設された一対の電磁接触器と、上記電磁接触器の接点を
開閉動作させる電磁石部と、上記電磁石部の動作により
相反する方向に移動するように配置された一対の駆動部
と、上記駆動部に連結されると共に、上記駆動部の動作
により相対向する先端部間の距離が狭くなるように配置
された一対のクロスバーと、上記一対のクロスバーに固
定された可動接点と、上記可動接点と開閉動作する固定
接点と、上記固定接点と上記可動接点とから成る接点部
と、上記接点部と上記電磁石部とを絶縁すると共に、上
記電磁石部に載置された遮蔽板と、上記電磁石部および
上記駆動部を一組毎に分離して収納するケースと、上記
一対のクロスバーおよび上記接点部を収納すると共に、
上記ケースに載置して固定されるカバーと、上記カバー
に装着された上記接点部を外部に接触させる端子部とを
備えた電磁接触器であって、相対向する上記一対のクロ
スバーの先端部の上記電磁石部側に突起を設け、上記ケ
ースには上記突起の側面と対向する位置に穴を設け、上
記穴に摺動可能に遊挿されると共に、上記一対のクロス
バーのいずれかの移動により上記一対の突起の側面が当
接されて他方のクロスバーの動きを規制するインターロ
ック用部材とを備えたことを特徴とするものである。
この発明の第2の発明に係る電磁接触器は、隣接して並
設された一対の電磁接触器と、上記電磁接触器の接点を
開閉動作させる電磁石部と、上記電磁石部の動作により
相反する方向に移動するように配置された一対の駆動部
と、上記駆動部に連結されると共に、上記駆動部の動作
により相対向する先端部間の距離が狭くなるように配置
された一対のクロスバーと、上記一対のクロスバーに固
定された可動接点と、上記可動接点と開閉動作する固定
接点と、上記固定接点と上記可動接点とから成る接点部
と、上記接点部と上記電磁石部とを絶縁すると共に、上
記電磁石部に載置された遮蔽板と、上記電磁石部および
上記駆動部を一組毎に分離して収納するケースと、上記
一対のクロスバーおよび上記接点部を収納すると共に、
上記ケースに載置して固定されるカバーと、上記カバー
に装着された上記接点部を外部に接触させる端子部とを
備えた電磁接触器であって、相対向する上記一対のクロ
スバーの先端部の上記電磁石部側にL字状の突起を設
け、上記ケースには上記一対の突起の側面と対向する位
置に穴を設け、上記穴に摺動可能に一対の上記L字状の
突起を相対向して遊挿したことを特徴とするものであ
る。
〔作用〕
この発明におけるインターロック用部材は、相対抗する
一対のクロスバーの先端部の電磁石部側に突起を設け、
ケースには一対の突起の側面と対向する位置に穴を設
け、上記穴に摺動可能に遊挿されると共に、上記一対の
クロスバーのいずれかの移動により上記一対の突起の側
面が当接されて他方のクロスバーの動きを規制する。
また、一対のクロスバーのL字状の突起は、一方のクロ
スバーの移動により他方のクロスバーのL字状の突起の
先端部に、一方のクロスバーのL字状の突起の先端部が
当接して他方のクロスバーの動きを規制する。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例の可逆式の電磁接触器を示
す断面図であり、図において、(1)はコの字形の固定
鉄心、(2)はL字形の磁極板、(4)はT形の可動鉄
心、(5)は電磁接触器の接点を開閉動作させる電磁石
部のコイル、(6)はリンク、(7)はリンク(6)の
支点になる支点軸、(8)は可動鉄心(4)とリンク
(6)を連結する連結軸で、このリンク(6)と、支点
軸(7)と、連結軸(8)とから成る構成を駆動部とい
う。(9a)(9b)はストローク及び吸着力を調整するス
ペーサ、(10)はリンク(6)により動かされ、可動接
触子(16)に設けられた可動接点(15)を装着するクロ
スバー、(20)は固定接触子(18)に設けられた固定接
点(17)と、可動接点(15)とから成る接点部を内蔵
し、クロスバー(10)を摺動自在に収納するカバー、
(30)は電磁石部分および駆動部を一組毎に分離して収
納し、カバー(20)と嵌め合わされ本体の外観をなし、
左右の電磁接触器を一体化するために一体に成形された
ケース、(41)はカバー(20)内部に有る接点部分とケ
ース(30)内部にある電磁石部分を絶縁する遮蔽板、
(50)は閉の状態から開の状態に戻すための引き外しバ
ネである。
また(10a)はクロスバー(10)の先端部に設けられ、
電磁石部側に伸ばされた突起で、いづれかのコイル
(5)を励磁すると、可動鉄心(4)がX方向またはY
方向に吸引され、いづれかの駆動部により、クロスバー
(10)がX方向またはY方向に動き、左右の相対向する
一対のクロスバー(10)の先端部間の距離が狭くなり、
やがて、突起(10a)の側面同士が当接するように構成
されている。(60)は機械的インターロック機能を突起
(10a)の動きにより果たすインターロック部材として
のピン、(65)はケース(30)に設けられたピン(60)
の摺動面である。
第2図は可逆式の電磁接触器の分解斜視図で(66)はケ
ース(30)の中央部に設けられ、一対のクロスバー(1
0)の突起(10a)の側面と対向する位置に穿設されたピ
ン(60)の挿入穴を示し、第4図で示す電磁石部分が収
納されたケース(30)の挿入穴(66)にピン(60)を挿
入し、固定鉄心(1)の上に遮蔽板(41)が載せられ、
その上に可動接点(15)を装着したクロスバー(10)を
内蔵したカバー(20)が左右それぞれ覆せられる。この
ときピン(60)は左右のクロスバー(10)の突起(10
a)の間に位置される。そうしてカバー(20)に設けら
れた係合突起(20a)がケース(30)に形成された係合
孔(30a)に嵌り込むため電磁石部分はカバー(20)と
一義的に位置決めされ、カバー(20)はケース(30)と
一体化する。
第3図はケース(30)の挿入穴(66)にピン(65)を挿
入する手順を示している。
次に作用、動作について説明する。
第1図は左右の電磁接触器の電磁石が励磁されていない
状態を示しており、この状態で右側電磁接触器のコイル
(5)を励磁すると、右側電磁接触器の可動鉄心(4)
はY方向に吸引され、右側電磁接触器のクロスバー(1
0)は右側電磁接触器のリンク(6)により、同じくY
方向に動く。この時、固定接点(17)と可動接点(15)
が接触して接点は通電されると共に、右側電磁接触器の
クロスバー(10)の突起(10a)はピン(60)をY方向
に押し、左側電磁接触器のクロスバー(10)の突起(10
a)とほぼ接触状態となる。この状態で左側電磁接触器
のコイル(5)が励磁されると、同じ原理で、左側電磁
接触器のクロスバー(10)はX方向に動こうとするが、
ピン(60)を右側に押す戻す必要があり、吸引状態の右
側電磁接触器の電磁石の吸引力にくらべ、吸引開始時点
の左側電磁接触器の電磁石の吸引力は小さいため、左側
電磁接触器のクロスバー(10)はX方向に動くことはで
きず、左側電磁接触器の固定接点(17)と可動接点(1
5)が接触することはない。このようにして、左右どち
らかの電磁接触器の接点のみが導通状態になり、ピン
(60)により機械的インターロックがとられることにな
る。
ここで、右側の電磁接触器が吸引状態で右側電磁接触器
のコイル(5)の励磁を切ると、引き外しバネ(50)の
付勢力により、開の状態にもどる。この時接点は電流を
切ることになり、上記接点(15)(17)間にアークが発
生する。
ピン(60)はクロスバー(10)より下側に突出した突起
(10a)により動かされるようにしてあるため、このア
ーク熱やホットガスによる影響は受けにくく、ピン(6
0)の変形や挿入穴(66)の変形が防止でき、摺動面(1
5)とピン(60)の隙間はカバー(20)およびケース(3
0)に覆われており、外部に露出していないため異物の
侵入が防止される。
また、この機械的インターロックはカバー(20)より下
側、つまりケース(30)側にあるので、機械的インター
ロック機構部の上側のカバー部分には接点部が配置で
き、左右カバーを密着または近接して配置することがで
きるため、小形化がはかれる。
第1図においてR1<L2かつR2<L1の寸法関係にしてある
ため、組立状態ではピン(60)が外れることなく、また
第3図のように片側のカバー部分をとり外せばピン(6
0)はケース(30)の挿入穴(66)より容易に取り外
し、挿入ができる。
そうして(30)は一体に成形されているため、左右電磁
接触器のカバー(20)、クロスバー(10)および電磁石
部の位置は一義的に決められ、ピン(60)により高い精
度で機械的インターロックがとられる。更に摺動面(6
5)はQ1≦Q2の寸法関係としているため、プラスチック
成形により容易に設けることができ、ピン(60)の摺動
が3つの摺動面(65)によりなされるため安定してお
り、また左右電磁接触器のカバー間の隙間Pの下側は摺
動面(65)の壁でふさいでいるため、カバー側より異物
が電磁接触器内部に侵入することはない。
なお、上記実施例では左右電磁接触器の電磁石部を収納
するケースを一体品として説明したが、左右電磁接触器
の電磁石部を収納するケースは別々であってもよく、こ
の場合インターロック用のピンを支持案内する別部品
(図示せず)を左右電磁接触器のカバーの下側でケース
の間に設ければよい。
また上記実施例ではインターロック用のピン(60)を別
部品として説明したが、第7図のように一対のクロスバ
ー(10)の先端部には電磁石部側に突設されたL字状の
突起を設けることで、上記のようなピンの支持部品が省
略できる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、相対向する一対のクロ
スバーの先端部の電磁石部側にL字状の突起を設け、ケ
ースには一対の突起の側面と対向する位置に穴を設け、
この穴に摺動可能に一対のL字状の突起を相対抗して遊
挿されると共に、一対のクロスバーのいづれかの移動に
より突起の側面が当接されて他方のクロスバーの動きを
規制するインターロック用部材を備えたので、左右の電
磁接触器を密着または近接して取り付けることができ、
小形の可逆式電磁接触器を得られるという効果がある。
また、相対向する一対のクロスバーの先端部の電磁石部
側にL字状の突起を設け、ケースには一対の突起の側面
と対向する位置に穴を設け、穴に摺動可能に一対のL字
状の突起を相対向して遊挿したので、発明1の効果に加
え、一対のL字状の突起がインターロック部材の機能果
たすため、インターロック部材としてのピンを省略でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明の一実施例に係る電磁接触器
に係り、第1図はその断面図、第2図は分解斜視図、第
3図はピンの挿入手順図、第7図はこの発明の他の実施
例を示し、クロスバー部分の詳細図、第4図〜第6図は
従来の電磁接触器を示し、第4図はその分解斜視図、第
5図は機械的インターロック機構部の部分説明図、第6
図は機械的インターロック部品の組入れ手順を示す分解
斜視図である。 図において、(1)は固定鉄心、(2)は磁極板、
(4)は可動鉄心、(5)はコイル、(6)はリンク、
(7)は支点軸、(8)は連結軸、(9a)(9b)はスペ
ーサ、(10)はクロスバー、(10a)は突起、(15)は
可動接点、(16)は可動接触子、(17)は固定接点、
(18)は固定接触子、(20)はカバー、(20a)は係合
突起、(30)はケース、(30a)は係合孔、(41)は遮
蔽板、(60)(60a)はピン、(65)(65a)は摺動面、
(66)(66a)は挿入穴、(70)は貫通穴、(80)は位
置決めカバー(81)は掛け爪、(82)は取付穴、(90)
は取付ねじ、(100)は取付板を示す。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】隣接して並設された一対の電磁接触器と、
    上記電磁接触器の接点を開閉動作させる電磁石部と、上
    記電磁石部の動作により相反する方向に移動するように
    配置された一対の駆動部と、上記駆動部に連結されると
    共に、上記駆動部の動作により相対向する先端部間の距
    離が狭くなるように配置された一対のクロスバーと、上
    記クロスバーに固定された可動接点と、上記可動接点と
    開閉動作する固定接点と、上記固定接点と上記可動接点
    とからなる接点部と、上記接点部と上記電磁石部とを絶
    縁すると共に、上記電磁石部に載置された遮蔽板と、上
    記電磁石部および上記駆動部を一組毎に分離して収納す
    るケースと、上記クロスバーおよび上記接点部を収納す
    ると共に、上記ケースに載置して固定されるカバーと、
    上記カバーに装着された上記接点部を外部に接触させる
    端子部とを備えた電磁接触器であって、 相対向する上記一対のクロスバーの先端部の上記電磁石
    部側に突起を設け、上記ケースには上記一対の突起の側
    面と対向する位置に穴を設け、上記穴に摺動可能に遊挿
    されると共に、上記クロスバーのいづれかの移動により
    上記突起の側面が当接されて他方のクロスバーの動きを
    規制するインターロック用部材を備えたことを特徴とす
    る電磁接触器。
  2. 【請求項2】隣接して並設された一対の電磁接触器と、
    上記電磁接触器の接点を開閉動作させる電磁石部と、上
    記電磁石部の動作により相反する方向に移動するように
    配置された一対の駆動部と、上記駆動部に連結されると
    共に、上記駆動部の動作により相対向する先端部間の距
    離が狭くなるように配置された一対のクロスバーと、上
    記クロスバーに固定された可動接点と、上記可動接点と
    開閉動作する固定接点と、上記固定接点と上記可動接点
    とから成る接点部と、上記接点部と上記電磁石部とを絶
    縁すると共に、上記電磁石部に載置された遮蔽板と、上
    記電磁石部および上記駆動部を一組毎に分離して収納す
    るケースと、上記クロスバーおよび上記接点部を収納す
    ると共に、上記ケースに載置して固定されるカバーと、
    上記カバーに装着された上記接点部を外部に接触させる
    端子部とを備えた電磁接触器であって、 相対向する上記一対のクロスバーの先端部の上記電磁石
    部側にL字状の突起を設け、上記ケースには上記一対の
    L字状の突起の側面と対向する位置に穴を設け、上記穴
    に摺動可能に上記一対のL字状の突起を相対向して遊挿
    したことを特徴とする電磁接触器。
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