JP2584292Y2 - キャニスタ収納室構造 - Google Patents

キャニスタ収納室構造

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JP2584292Y2 JP1993056165U JP5616593U JP2584292Y2 JP 2584292 Y2 JP2584292 Y2 JP 2584292Y2 JP 1993056165 U JP1993056165 U JP 1993056165U JP 5616593 U JP5616593 U JP 5616593U JP 2584292 Y2 JP2584292 Y2 JP 2584292Y2
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、蒸発燃料を捕集するキ
ャニスタの収納室構造に係り、特に車両のスペアタイヤ
収納部を形成するタイヤパンの車外側面に画成されるキ
ャニスタ収納室構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、積載するスペアタイヤをトラン
クルームなどの荷室のフロア面に凹設した収納部に収容
する車両が知られているが、このような車両において、
スペアタイヤ収納部の車外側に画成される余剰空間を利
用して、そこにキャニスタや燃料ポンプ等の燃料系装置
を配置することが従来から行われている(実公昭57−
53688号公報等参照)。
【0003】図6は、上記余剰空間に燃料系装置のキャ
ニスタを取り付ける場合の従来例を示す縦断面図であ
る。同図に示すように、スペアタイヤ収納部は荷室の床
面を形成するフロアパンに設けられたスペアタイヤパン
2によって形成されている。スペアタイヤパン2はスペ
アタイヤ4を収納可能な深さを有する有底筒体状をなし
ており、外周縁部のフランジ部2aが上記フロアパンに
一体的に溶接接合されている。また、スペアタイヤパン
2の中央には、スペアタイヤ4を固定するためにそのホ
イール部6の凹部内に向けて膨出形成された膨出部10
が設けられていて、この膨出部10にスペアタイヤ4の
ホイール部6をネジ止め固定するようになっている。
【0004】つまり、スペアタイヤ4を収納する凹部は
環状を呈していて、スペアタイヤパン2中央の膨出部1
0によってその下面の車外側に形成される凹部が上記余
剰空間になっており、この内部にキャニスタ8を収納す
ると共にその下側にキャニスタ8を保護するカバー部材
12を設けてこの余剰空間を覆い、ここをキャニスタ収
納室18として画成している。ここで、カバー部材12
は、キャニスタ8の取付及びその後のメンテナンス等を
容易とするため、車外側から着脱可能にボルト締結され
ている。
【0005】図7は、図6におけるボルト締結部14を
拡大した図である。同図に示すように、スペアタイヤパ
ン2は上記膨出部10を形成する膨出部形成部品2Aと
その外周部分のスペアタイヤ収納部を形成する外周部品
2Bとからなり、これら両部品は重ね合わされて溶接接
合されていると共に、その接合部分はシール材16によ
ってシールされている。そして、その両部品2A,2B
が重ね合わされた接合部分にボルト挿通孔20が形成さ
れ、その車内側面に溶接固定したナットに螺合させてボ
ルトを挿通し、カバー部材12をスペアタイヤパン2に
締結固定している。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところで、キャニスタ
8は燃料タンク内などで発生するガソリン等の燃料の蒸
発ガスを吸着等により捕集して一時的に貯めておく役割
を果たすものであることから、燃料臭気を発生しやす
く、このためキャニスタ収納室18内は燃料臭気によっ
て満たされてしまう。
【0007】しかるに、上記従来のキャニスタ収納室構
造であると、この燃料臭気Aがカバー部材12を固定す
るボルト貫通孔20及びボルト・ナットの螺合部の隙間
を通じて車内側に侵入してしまい、乗員に不快感を与え
るばかりか、内装材等の表面に付着して車内にこもると
いう問題が生じる。
【0008】これゆえ、燃料臭気Aの侵入を防止するた
めに上記ボルト締結部をシールする必要が生じるが、こ
のシール作業はカバー部材12を取付けた状態で行わな
ければならないので、車両の組立ラインでロボットによ
り行なわせるのでは得策ではなく、また手作業で行うに
は甚だ面倒な作業であり、しかも、カバー部材12の着
脱の度に行う必要もある。
【0009】本考案は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、カバー部材のボルト締結等による
固定部にシールを施さなくても、キャニスタ収容室側と
車内側とを確実に遮蔽状態に保持でき、車内側にキャニ
スタから発生する燃料臭気が侵入することがないキャニ
スタ収納室構造を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案では、スペアタイヤパンに、車内側に収納さ
れるスペアタイヤのホイール凹部に向けて膨出する膨出
部を形成するとともに、該スペアタイヤパンの車外側に
該膨出部を覆う着脱自在なカバー部材を設けて該膨出部
内をキャニスタの収納室とするキャニスタ収納室構造に
おいて、該スペアタイヤパンは該膨出部を形成する膨出
部形成部品とその外周部を形成する外周部品とで構成
し、両部品が互いに接合されその接合部がシール材によ
りシールされるとともに、該膨出部形成部品または該外
周部品のうちの少なくとも一方の端部を該接合部より該
スペアタイヤパンの車外側に延出させてその延出部分を
該カバー部材の取付部としたことを特徴とする。
【0011】また、好ましくは、前記膨出部形成部品に
設けられ前記スペアタイヤのホイールを固定するネジ部
にこれを覆って車室内外を遮断する遮蔽部を設ける。
【0012】
【作用】上記構成に係わる本考案のキャニスタ収納室構
造によれば、スペアタイヤパンの膨出部下側を覆ってこ
の膨出部内をキャニスタ収納室として画成するカバー部
材を、スペアタイヤパンの車外側面に突出させて設けた
取付部に取付け固定するようにしたから、スペアタイヤ
パンにこれを貫通するボルト挿通孔等を形成することな
くカバー部材を着脱自在に取付けることができ、もって
車内側とキャニスタ収納室側とを確実に隔離して、キャ
ニスタから発生した燃料臭気が車内に侵入することを防
止し得、しかも取付け固定部をシールする必要もない。
また、スペアタイヤパンを構成する膨出部形成部品と外
周部品との接合部をシール材でシールするようにしたの
で、この接合部を通じて燃料臭気が車内へ侵入するのを
防ぐことができる。特に、膨出部形成部品または外周部
品のうちの少なくとも一方の端部を前記接合部より延出
させるだけの簡単な構成で、この延出部分を上記取付部
として機能させることができ、製造コストの上昇も抑え
られる。
【0013】また、前記膨出部形成部品に設けられ前記
スペアタイヤのホイールを固定するネジ部にこれを覆っ
て内外を遮断する遮蔽部を設ければ、ネジ部の特にネジ
孔部等を通じて燃料臭気が車内へ侵入するのを阻止する
ことができる。
【0014】
【実施例】以下に、本考案の好適な実施例を添付図面に
基づき詳述する。図1は、乗用車のトランクルームを示
す斜視図である。乗用車では、通常、トランクルーム2
2は、車内の搭乗室の後部座席後方に設けられ、後部座
席の背もたれ等によって、搭乗室からは簡単な構造で区
切られている。また、トランクルーム22下面には窪ん
で形成されたスペアタイヤ収納部26があり、そこにス
ペアタイヤが収納される。このスペアタイヤ収納部26
には、車内外を仕切るフロアパン24にスペアタイヤパ
ンが一体的に溶接接合されて設けられている。そして、
このスペアタイヤパンの裏側にキャニスタ収納室が区画
形成され、その内部にキャニスタが配設される。
【0015】図2は、本考案に係るキャニスタ収納室構
造の第一実施例を示す縦断面図である。スペアタイヤパ
ン28には、車内側のトランクルーム22に収納される
スペアタイヤ30のホイール凹部32に向けて上方に膨
出する膨出部34が形成されている。その反対側である
車外側には、膨出部34を覆う着脱自在なカバー部材3
6が設けられる。このカバー部材36は、スペアタイヤ
パン28の車外側面に突出させて設けた取付部40に着
脱自在に取付け固定される。そして、膨出部34とカバ
ー部材36とからキャニスタ収納室38が区画形成され
る。
【0016】スペアタイヤパン28は、上記膨出部34
を形成する膨出部形成部品28Aとその外周部を形成し
て実質的にスペアタイヤ30を収納する外周部品28B
とから構成されており、両部品28A,28Bは相互に
重ね合わされて溶接接合されいる。
【0017】膨出部形成部品28Aの外縁部にはフラン
ジが形成されおり、このフランジが外周部品28Bの車
内面側にスポット溶接で接合され、かつフランジ周縁に
はシール剤が塗布されて外周部品28Bとの間の隙間が
シール材46によってシールされている。この膨出部3
4の頂部には、スペアタイヤ30を脱着可能に取付ける
ために、ネジ挿通孔が形成されるとともにその裏側には
ナットが溶接接合され、スペアタイヤ30が車内側から
ネジによって締結固定されるようになっている。
【0018】さらに、この膨出部34のネジ挿通孔を通
じて車内側とキャニスタ収納室38とが連通するのを防
止するために、このネジ締結部49を覆ってカップ状の
遮蔽金具50が膨出部34のキャニスタ収納室38側に
設けられている。この遮蔽金具50は膨出部形成部品2
8Aに溶接接合され、かつその接合部52の周囲はやは
りシール材でシールされている。また、遮蔽金具50に
は、車体の電着塗装時にその内側にも塗料が十分行き渡
るように、流通孔が形成されており、この流通孔は塗装
終了後にゴム製のキャップあるいはテープなどによって
塞がれるようになっていて、トランクルーム22側とキ
ャニスタ収納室38側との間の遮蔽性が確保される。
【0019】外周部品28Bは環状をなし、内周部側が
スペアタイヤ30の寸法に相応して下方に窪まされてい
て、そこにスペアタイヤ30が収納されるようになって
いる。そして、この窪み面に上記膨出部形成部品28A
がスペアタイヤ30のホイール凹部32位置に合わされ
てトランクルーム22側から接合部52に溶接接合され
ている。そして、外周部品28Bの内縁部44は上記接
合部52よりも径方向内方に向けて延長されてスペアタ
イヤパン28の車外側面から突出形成されていて、この
突出部がカバー部材36の取付部40として機能され
る。
【0020】図3は、図2の第一実施例のカバー部材3
6の取付部40となる内縁部44の付近を拡大した図で
ある。スペアタイヤパン28を構成する外周部品28B
と膨出部形成部品28Aは、接合部52において、溶接
によって接合されており、その接合部52がシール材4
6によってシールされている。また、カバー部材36の
取付部40は、外周部品28Bの内縁部44が膨出部形
成部品28Aと溶接されている接合部52よりもキャニ
スタ収納室38側となる内方に突出形成されて設けられ
ている。その取付部40としての内縁部44には、ボル
ト挿通孔48が設けられるとともにこのボルト挿通孔4
8にはキャニスタ収納室38側にナットが溶接固定さ
れ、ここにカバー部材36が車外側からボルトで締結固
定される。
【0021】すなわち、以上の説明から明らかなよう
に、スペアタイヤパン28に、車内側に収納されるスペ
アタイヤ30のホイール凹部32に向けて膨出する膨出
部34を形成するとともに、スペアタイヤパン28の車
外側に、この膨出部34覆う着脱自在なカバー部材36
を設けて、膨出部34内をキャニスタ39の収納室38
とするキャニスタ収納室構造において、カバー部材36
の取付部40をスペアタイヤパン28の車外側面に突出
させて設け、この取付部40にカバー部材36を着脱自
在に取付けるようにした本実施例にあっては、スペアタ
イヤパン28にカバー部材36を取付けるための貫通孔
等を形成する必要がなく、トランクルーム22とキャニ
スタ収納室38とを確実に遮蔽して隔離することができ
る。
【0022】従って、従来のようにボルト挿通孔及びボ
ルト・ナットの螺合隙間を通じて、キャニスタ収納室3
8内の燃料臭気Aがトランクルーム22内に侵入するこ
とがなく、燃料臭気Aが車内に拡散して乗員に不快感を
与えることを防止できる。また、カバー部材36の取付
け後に従来のようなシール作業を行う必要もない。
【0023】さらに、外周部品28Bの内縁部44を膨
出部形成部品28Aとの接合部52より内方に延長して
突出形成させるだけの簡単な構成で、カバー部材36の
取付部40をタイヤパン28の車外側面から突出させて
設けることができ、製造コストの上昇を可及的に抑えら
れる。
【0024】図4は、本考案に係る第二実施例を示す。
この第二実施例が第一実施例と相違するところは、カバ
ー部材58の取付部が別部品の取付ブラケット54とし
て別途に形成されてスペアタイヤパン60の車外側に一
体的に溶接接合されて突出して設けられる点である。従
って、第一実施例と同様に、取付部をスペアタイヤパン
60の車外側に突出させて設けることによって、カバー
部材58を取付けるにあたってスペアタイヤパン60に
貫通孔などを設ける必要がなく、キャニスタ収納室62
とトランクルーム22とを確実に遮蔽し得、第一実施例
と同様の効果を得ることが可能である。なお、このよう
に取付部を別部品の取付ブラケット54で形成するの
は、スペアタイヤパン60を膨出部形成部品と外周部品
とに分割しないで一部材で形成する場合に特に有用であ
る。
【0025】図5は、本考案に係る第三実施例を示す。
この第三実施例は言わば第一実施例の変形例であり、外
周部品66Bの内縁部が車外方向下方に折り曲げられて
突出され、この突出部66Cに膨出部形成部品66Aの
外周縁部が重ね合わされて相互に一体的に溶接接合され
ていて、この溶接接合部がカバー部材64の取付部とさ
れている。そして、この突出部66Cに形成されたボル
ト挿通孔48を通じてその内側のキャニスタ収納室68
側に溶接されたナットにボルトを螺合させて、カバー部
材64が着脱自在に締結固定されている。なお、上記溶
接接合部は車内側からシール材46によってシールされ
ているのは言うまでもなく、また、このような第三実施
例においても上記第一実施例と同様の効果が得られる。
【0026】また、前記第一,第二,第三の各実施例で
は、スペアタイヤ収納部が設けられる荷室がトランクル
ームとして独立して形成されているいわゆる3ボックス
タイプの車両を例示しているが、荷室と搭乗室とが明確
に独立して区画されていない2ボックスあるいは1ボッ
クスタイプのワゴン型,バン型等の車両に適用しても良
く、この場合にも同様な効果を充分に得ることができ
る。
【0027】
【考案の効果】以上実施例で詳細に説明したように、本
考案によれば、スペアタイヤパンに、車内側に収納され
るスペアタイヤのホイール凹部に向けて膨出する膨出部
を形成するとともに、スペアタイヤパンの車外側に、こ
の膨出部を覆う着脱自在なカバー部材を設けて、該膨出
部内をキャニスタの収納室とするキャニスタ収納室構造
において、上記カバー部材の取付部をスペアタイヤパン
の車外側面に突出させて設けたので、スペアタイヤパン
を貫通して車内側とキャニスタ収容室側とを連通させて
しまう孔部などを設けることなく両者を確実に遮蔽して
隔離した状態で、カバー部材を着脱自在に取付けること
ができる。また、スペアタイヤパンが膨出部形成部品と
外周部品とで構成されている場合でも、それらの接合部
をシール材でシールするので、燃料臭気の車内進入を阻
止することができる。このため、キャニスタから発生し
た燃料臭気が車内に侵入することを確実に防止でき、車
内の乗員に不快感を与えることがないばかりか、カバー
部材の着脱に際して、いちいち取り付け部分をシールす
る必要もない。さらに、膨出部形成部品または外周部品
つうちの少なくとも一方の端部を前記接合部より延出さ
せるだけの簡単な構成で、この延出部分を上記取付部と
して機能させることができるから、製造コストの上昇も
抑えることができる。
【0028】また、前記膨出部形成部品に設けられ前記
スペアタイヤのホイールを固定するネジ部にこれを覆っ
て車室内外を遮断する遮蔽部を設ければ、スペアタイヤ
のホイールを固定するネジ部の特にネジ孔部等を通じて
燃料臭気が車室内に侵入するのを阻止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用車のトランクルームを示す斜視図である。
【図2】本考案に係る第一実施例を示す縦断面図であ
る。
【図3】図2の要部拡大図である。
【図4】本考案に係る第二実施例を示す縦断面図であ
る。
【図5】本考案に係る第三実施例を示す縦断面図であ
る。
【図6】従来例を示す縦断面図である。
【図7】図6の要部拡大図である。
【符号の説明】
28 スペアタイヤパン 28A 膨出部形成部品 28B 外周部品 30 スペアタイヤ 32 ホイール凹部 34 膨出部 36 カバー部材 38 キャニスタ収納室 39 キャニスタ 40 取付部 44 内縁部 46 シール材

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スペアタイヤパンに、車内側に収納され
    るスペアタイヤのホイール凹部に向けて膨出する膨出部
    を形成するとともに、該スペアタイヤパンの車外側に
    膨出部を覆う着脱自在なカバー部材を設けて該膨出部内
    をキャニスタの収納室とするキャニスタ収納室構造にお
    いて、該スペアタイヤパンは該膨出部を形成する膨出部形成部
    品とその外周部を形成する外周部品とで構成し、両部品
    が互いに接合されその接合部がシール材によりシールさ
    れるとともに、該膨出部形成部品または該外周部品のう
    ちの少なくとも一方の端部を該接合部より該スペアタイ
    ヤパンの車外側に延出させてその延出部分を該カバー部
    材の取付部とした ことを特徴とするキャニスタ収納室構
    造。
  2. 【請求項2】 前記膨出部形成部品に設けられ前記スペ
    アタイヤのホイールを固定するネジ部にこれを覆って車
    室内外を遮断する遮蔽部を設けたことを特徴とする請求
    項1に記載のキャニスタ収納室構造。
JP1993056165U 1993-10-18 1993-10-18 キャニスタ収納室構造 Expired - Fee Related JP2584292Y2 (ja)

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JPS63123321U (ja) * 1987-02-05 1988-08-11

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