JP2583860Y2 - 電池等の収納装置 - Google Patents

電池等の収納装置

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JP2583860Y2
JP2583860Y2 JP1993000092U JP9293U JP2583860Y2 JP 2583860 Y2 JP2583860 Y2 JP 2583860Y2 JP 1993000092 U JP1993000092 U JP 1993000092U JP 9293 U JP9293 U JP 9293U JP 2583860 Y2 JP2583860 Y2 JP 2583860Y2
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健悟 大根田
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    • Y02E60/12

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、例えばラジオやテー
プレコーダ等に適用して好適な電池等の収納装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ラジオやテープレコーダ等の消費電力が
比較的小さく携帯可能な電気機器では、乾電池または2
次電池が使用できるようになっているのが普通である。
そのため、これらの電気機器には、電池または電池が収
納される電池収納ケースを収納する収納室が形成されて
いる。
【0003】図6は従来例の電池収納ケースTの収納装
置の要部を示す図である。同図において、1は電気機器
に形成された収納室であり、その収納室1の前側には電
池収納ケースTを挿入する挿入口Pが形成されている。
なお、電池収納ケースTには、図示しない電気機器に電
流を供給する電極部(図示せず)が配されている。ま
た、電池収納ケースTには、電池収納ケースTが収納室
1に収納された場合に後述する係止部材6と対応する部
位に係止部材6と係合する係入部T1が形成されている
(図8の破線参照)。
【0004】また、収納室1には、図6に示すように、
後述する電池蓋2の逃げ部1aが形成されている。この
逃げ部1aは、図8Aに示すように、電池収納ケースT
が収納室1に収納された場合に電池蓋2を収納室1の上
方に逃がすためのものである。
【0005】図7A,Bは上記従来例の係止部材6およ
び解除部材7の構成を示す図である。係止部材6は、図
7Aに示すように、収納室1の底板に後述するスリット
1bを介して弾性変形して昇降可能に配されている。係
止部材6は、図6に示すように、その前側がテーパ状を
なし、電池収納ケースTが収納室1に収納される時に電
池収納ケースTと係合するように配される。また、係止
部材6には、その側面に係合部6aが形成されている。
【0006】解除部材7は、係止部材6を昇降させるも
のである。つまり、解除部材7には、図6および図7B
に示すように、係止部材6の係合部6aと係合する係合
部7aが形成されている。また、解除部材7には、その
下面後側に指を引っ掛ける引掛部7bが突設されてい
る。
【0007】さらに、解除部材7には図示しないバネが
解除部材7と収納室1との間に配されており、解除部材
7は常に挿入口P側に付勢されて図6に示す位置に保持
されている。つまり、係止部材6の係合部6aが解除部
材7の係合部7aの後側と当接する状態で保持される。
なお、解除部材7を付勢する図示しないバネは、解除部
材7の操作後に解除部材7を常に挿入口P側に付勢させ
るためのものである。
【0008】収納室1には、図7Aに示すように、その
下面にスリット1bが収納室1の長手方向に沿って2列
並列状に形成されている。このスリット1b、1bの前
側には、連接部1cが形成されている。そして、スリッ
ト1bには、図6に示すように、解除部材7の係合部7
aが嵌入される。なお、係止部材6は、連接部1c側に
位置する。
【0009】図6において、2は電池蓋であり、この電
池蓋2は収納室1の挿入口P側の上方に軸3によって回
転可能に配されている。軸3は、収納室1の逃げ部1a
の挿入口P側に配されている。また、軸3と電池蓋2に
は、図6に示すように、つるまきコイルバネ4が掛装さ
れている。そして、このバネ4によって電池蓋2を常に
反時計方向に付勢して閉状態にしている。
【0010】5はバネであり、このバネ5は収納室1の
他端側の側面(挿入口Pに対向する面)に配されてい
る。
【0011】図6の例において、電池収納ケースTを収
納室1に収納するには、図6の2点鎖線に示すように、
電池収納ケースTを挿入口Pに対向させた状態で挿入す
ると、電池蓋2と電池収納ケースTとが当接して電池蓋
2がバネ4の付勢力に抗して時計方向に傾動する。
【0012】電池収納ケースTをさらに挿入していく
と、電池収納ケースTと図6の状態にある係止部材6と
が当接するので、図8Bに示すように、係止部材6はそ
の弾性力に抗して下方に押し下げられる。これによっ
て、電池収納ケースTをさらに収納室1に挿入すること
ができる。
【0013】そして、電池収納ケースTの係入部T1と
係止部材6とが対応する位置まで電池収納ケースTを挿
入すると、係止部材6はその弾性力により復帰する(図
8A参照)。これによって、係止部材6が電池収納ケー
スTの係入部T1と係合して電池収納ケースTが収納室
1に保持される。
【0014】この収納状態では、図6の2点鎖線に示す
ように、電池蓋2が逃げ部1aに逃げて電池収納ケース
Tと略平行状態で保持され、さらにバネ5が電池収納ケ
ースTによって圧縮された状態で保持されている(図8
A参照)。
【0015】電池収納ケースTを収納室1より取り出す
には、解除部材7を図示しないバネの付勢力に抗して後
側に移動させると、図8Bに示すように、係止部材6が
下降するので、係止部材6と電池収納ケースTの係入部
T1との係止が解除される。そのため、電池収納ケース
Tは、バネ5の付勢力によって挿入口Pより突出するの
で、電池収納ケースTを収納室1より取り出すことがで
きる。
【0016】電池収納ケースTを収納室1より取り出す
と、電池蓋2はバネ4の付勢力によって反時計方向に回
転して閉状態(図6の実線に示す状態)となる。つま
り、電池蓋2は、電池蓋2の基部と収納室1の逃げ部1
aの挿入口P側の側面とが当接することによって図6に
示す垂直状態に保持される。
【0017】
【考案が解決しようとする課題】図6の例においては、
電池収納ケースTと係止部材6との係止の解除を解除部
材7の移動によって行なうようにしているので、例えば
電気機器のテープレコーダ等をカバン等に入れた状態で
音楽等を聞いている場合に、解除部材7の引掛部7bが
何かに引っ掛かることによって解除部材7が移動して電
池収納ケースTと係止部材6との係止が解除されること
がある。この場合には、電池収納ケースTが不用意に飛
び出してしまいテープレコーダ等の電源が途中で切れて
しまうという問題がある。
【0018】そこで、本考案は、電池等の収納体が収納
室内から不用意に飛び出さないようにするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本考案においては、電池等の収納体を収納室に係止
する係止部材と、この係止部材と上記収納体との係止を
解除する回転式の解除部材とを備えた電池等の収納装置
において、上記係止部材は、電池等の収納体を係止する
係止面と、上記収納体の収納に合わせて上記係止部材を
待避させるテーパー面と、上記解除部材で操作される係
合部とが一体的に構成されると共に、上記係止部材が上
記収納体係止のための付勢力を有し、上記解除部材の回
転操作によって上記収納体に対する上記係止部材による
係止状態を解除するようにしたことを特徴とするもので
ある。
【0020】
【作用】収納室1に例えば電池収納ケースTを挿入する
と、電池収納ケースTと係止部材8とが当接する。さら
に、電池収納ケースTを挿入すると、係止部材8はその
付勢力に抗して下方に押し下げられる。これより電池収
納ケースTをさらに収納室1に挿入することができる。
そして、電池収納ケースTの係入部T1と係止部材8と
が対応する位置まで電池収納ケースTを挿入すると、係
止部材8は、その付勢力によって復帰して、係入部T1
と係合して、電池収納ケースTが収納室1に収納され
る。この収納状態では、係止部材8が係入部T1を介し
て電池収納ケースTを係止するため、電池収納ケースT
が収納室1内に保持される。
【0021】電池収納ケースTを収納室1から取り出す
には、後述するバネ14の付勢力に抗して解除部材9を
反時計方向に回転操作することにより、この解除部材9
を係止部材8の係合部8cに当接して押し下げ、係止部
材8を下降させる。これより、係止部材8と電池収納ケ
ースTの係入部T1との係止が解除されるので、電池収
納ケースTはバネ5の付勢力によって収納室1から取り
出される。解除部材9を回転式に構成したので、解除部
材9に何かが引っか掛った場合でも、その引っ掛かり方
向(直線方向)の力が解除部材9を回転させる方向の力
として作用しにくく、電池収納ケースTと係止部材8と
の不用意な係止の解除を防止できる。したがって、電池
収納ケースTの収納室1からの不慮の飛び出しをなくす
ことができ、電源が途中で切れるのを防止することがで
きる。
【0022】
【実施例】以下、図1〜図5を参照しながら、この考案
の一実施例について説明する。図1において、図6と対
応する部分には同一符号を付してその詳細説明は省略す
る。図1は実施例の収納室1の底面から見た状態での要
部を示す断面図である。
【0023】なお、本例の収納装置には、図6の例と同
様に、その後ろ側にバネ5(図1には図示せず)が配さ
れている。また、本例の解除部材9の操作方式は、図6
のスライド式と異なり、回転式である。さらに本例は、
収納体である電池収納ケースTが収納室1内に収納され
た状態で挿入口Pと電池収納ケースTとが面一になるよ
うに構成される。
【0024】図1において、8は係止部材であり、この
係止部材8は金属製の薄いバネ板によって形成されてい
る。係止部材8は、図2Aおよび図3Aに示すように、
テーパ面8dおよび略直角状の係止面8eを有する係止
部8aが折曲形成されている。
【0025】なお、係止部材8には、図3Aに示すよう
に、その一端に孔8bが一対形成されている。また、係
止部材8には、その他端に後述する解除部材9のレバー
11と当接する係合部8cが形成されている。
【0026】そして、図1および図2Aに示すように、
ビス40が係止部材8の孔8b(図3A参照)に挿入さ
れて係止部材8を収納室1の底面に固定している。ま
た、解除部材8の係止部8aは、収納室1に形成された
長孔1cに嵌入されて常には収納室1内に突入するよう
に配される。なお、図2Aは図1のI−I線の断面図、
図2Bは図1のII−II線の断面図である。
【0027】9は解除部材であり、この解除部材9は円
状の操作体10とレバー11とからなる。解除部材9
は、図3Bに示すように、そのレバー11のネジ11a
を操作体10のネジ孔10aに入れることによって操作
体10とレバー11とを一体的に回転できるように構成
している。
【0028】また、操作体10には、その底面に図1に
示すようなノブ10bが形成されている。なお、図3A
は係止部材8の斜視図、図3Bは支持部材12に対する
解除部材9の分解斜視図である。
【0029】12は支持部材であり、この支持部材12
は収納室1の底面に固定されている。支持部材12に
は、図3Bに示すように、切欠部13が略90度の角範
囲に亘って形成されている。また、支持部材12には、
その上部に後述するつるまきコイルバネ14のコイル部
が挿入される軸部12aが形成されている。
【0030】そして、切欠部13に解除部材9のレバー
11を嵌入させた状態で操作体10と連接する。そのた
め、レバー11(解除部材9)は、図1の実線の状態か
ら図1の2点鎖線の状態にまで略90度回転できるよう
に配されている。
【0031】また、操作体10を回転させることによっ
てレバー11も一体的に回転する。そして、レバー11
(解除部材9)は、支持部12の切欠部13によってそ
の回転が規制される。なお、解除部材9のみが回転して
支持部材12は解除部材9と共に回転しない。
【0032】14はつるまきコイルバネであり、このバ
ネ14のコイル部が支持部材12の軸部12aに挿入し
ている(図2参照)。そして、バネ14の一端は、図1
および図2に示すように、収納室1に固定されている軸
1dに常に当接するように折曲形成されている。
【0033】バネ14の他端は、解除部材9のレバー1
1に常に当接するように略L字状に折曲形成されてい
る。また、バネ14の他端縁は、図1および図2Bに示
すように、レバー11の下側に位置するように折曲形成
されている。そして、バネ14は、図1に示すように、
その一端と他端とを交差させることによってレバー11
を常に時計方向(図1の矢印参照)に回転させる付勢力
が発生するように配されている。
【0034】15は目隠板であり、この目隠板15は係
止部材8および解除部材9等を隠すためのものである。
目隠板15には、図2Bに示すように、支持部材12に
対応する部位に孔16が形成されている。そして、支持
部材12の下側が孔16より露出して解除部材9の操作
体10のノブ10bが目隠板15の外側に露出する(図
2B参照)。
【0035】なお、電池収納ケースTの係入部T1は、
図4Bおよび図5に示すように、電池収納ケースTが収
納室1に収納された状態で、係止部材8の係止部8aに
対応する部位に形成される。また、その他の構成は、図
6の例と同様である。
【0036】電池収納ケースTを収納室1に収納するに
は、図2の2点鎖線に示すように、電池収納ケースTを
収納室1の挿入口Pに対向する状態で挿入していく。電
池収納ケースTを図1の1点鎖線の位置間で挿入する
と、電池収納ケースTと係止部材8の係止部8aのテー
パ面8dとが当接する。さらに、電池収納ケースTを挿
入すると、係止部材8はその弾性力に抗して下方に押し
下げられて図4に示す状態、つまり係止部8aの上面が
電池収納ケースTの下面に当接する。
【0037】引続き、電池収納ケースTを係止部材8の
係止部8aと電池収納ケースTの係入部T1とが対応す
る位置にまで挿入すると、図4Bに示すように、係止部
材8の付勢力によって係止部8aが電池収納ケースTの
係入部T1に入る。
【0038】なお、この状態では、電池収納ケースTは
バネ5(図6参照)の付勢力によって前側に付勢されて
いるが、係止部8aの係止面8eと係入部T1との係合
によって位置決めされているので、電池収納ケースTが
挿入口Pより飛び出すことがなく収納室1に保持され
る。
【0039】電池収納ケースTを収納室1から取り出す
には、バネ14の付勢力に抗して解除部材9(操作体1
0)を反時計方向に回転操作してレバー11を回転さ
せ、レバー11を図1の実線の状態から図1の1点鎖線
の状態に移動させる。すると、レバー11は、図5Aに
示すように、係止部材8の係合部8cと当接する。
【0040】さらに、解除部材9を回転させてレバー1
1を係止部材8の付勢力に抗して図1の1点鎖線の状態
から図1の2点鎖線の状態に移動させる。すると、レバ
ー11は、図5Bに示すように、係合部8cを下方に押
し下げて係止部8aを下側に移動させる。そのため、係
止部8aが電池収納ケースTの係入部T1より離間して
係止部8aと係入部T1との係止が解除される。
【0041】従って、電池収納ケースTはバネ5(図6
参照)の付勢力によって挿入口Pより飛び出すので、電
池収納ケースTを収納室1より取り出すことができる。
なお、電池収納ケースTが挿入口Pより飛び出す際に
は、図4Aの実線に示すように、係止部8aの上面が電
池収納ケースTの下面と当接した状態で飛び出す。ま
た、図2に示す電池蓋2は、バネ4(図6参照)の付勢
力によって反時計方向に回転して閉状態となる。
【0042】また、指を操作体10から離すと、バネ1
4の付勢力によってレバー11(解除部材9)が自動的
に時計方向(図1の矢印参照)に回転して解除部材9を
操作前の状態(図1の実線に示す状態)にする。つま
り、係止部材8には下方に押し下げる力が作用しなくな
るので、係止部材8はその付勢力によって上方に押し上
げられる。
【0043】本例によれば、解除部材9を回転式に構成
したので、解除部材9が何かに引っ掛かっても、その引
っ掛かり方向(直線方向)の力が解除部材9を回転させ
る方向の力として作用しにくく、電池収納ケースTと係
止部材8との不慮の係止解除を防止できる。そのため本
考案によれば、電池収納ケースTが不用意に飛び出すこ
とがなくなり、電源が途中で切れるのを防ぐことができ
る。
【0044】なお、係止部材8および解除部材9の形状
等は上述した実施例に示す形状等に限定されない。例え
ば、本例では解除部材9の操作体10にノブ10bを形
成した例を示したが、操作体10にノブを形成しない場
合にも、同様に適用できる。この場合、操作体10の外
周面を目隠板15の孔16等より露出させて回転操作で
きるように構成する。
【0045】また、上述実施例においては、解除部材9
の操作体10と支持部材12とを別部材によって構成し
た例を示したが、操作体10と支持部材12とを一体的
に形成する場合にも、同様に適用できる。さらに、上述
実施例においては、収納室1に収納するものを電池収納
ケースTとした例を示したが、収納室に収納するものは
これに限定されるものではない。
【0046】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
解除部材を回転式に構成したので、解除部材が何かに引
っ掛かっても、その引っ掛かり方向の力が解除部材を回
転させる回転方向の力として作用しにくく、電池等と係
止部材との不慮の解除を防止することができる。したが
って本考案によれば、電池等の不用意な飛び出しを防げ
るので、電源が途中で切れるのを防止できる。また、本
考案によれば、解除部材を回転させて係止部材を押し下
げて電池等と収納室との係止を解除できる構成であるか
ら、少ない部品によって能率的に係止解除を実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の底面から見た状態での要部を示す断面
図である。
【図2】実施例の要部の断面図である。
【図3】実施例の係止部材および解除部材を示す斜視図
である。
【図4】実施例の収納時における使用状態を示す断面図
である。
【図5】実施例の取出し時における使用状態を示す断面
図である。
【図6】従来例の要部を示す断面図である。
【図7】従来例の係止部材および解除部材の構成を示す
斜視図である。
【図8】従来例の使用状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 収納室 8 係止部材 8a 係止部 8c 係合部 8d テーパ面 8e 係止面 9 解除部材 10 操作体 11 レバー 12 支持部材 13 切欠部 T 電池収納ケース T1 係入部 P 挿入口

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池等の収納体を収納室に係止する係止
    部材と、この係止部材と上記収納体との係止を解除する
    回転式の解除部材とを備えた電池等の収納装置におい
    て、 上記係止部材は、電池等の収納体を係止する係止面と、
    上記収納体の収納に合わせて上記係止部材を待避させる
    テーパー面と、上記解除部材で操作される係合部とが一
    体的に構成されると共に、上記係止部材が上記収納体係
    止のための付勢力を有し、上記解除部材の回転操作によ
    って上記収納体に対する上記係止部材による係止状態を
    解除するようにしたことを特徴とする電池等の収納装
    置。
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