JP3012642B1 - バッテリ保持構造と該バッテリ保持構造を備えた携帯型電子機器 - Google Patents
バッテリ保持構造と該バッテリ保持構造を備えた携帯型電子機器Info
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- H01M50/20—Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract
【要約】
【課題】 衝撃が加わった場合でもカバーの脱落や、端
子の変形がなく、バッテリの着脱の際にも端子を変形さ
せない携帯型電子機器のバッテリの保持構造とその保持
構造を備えた携帯型電子機器を提供する。 【解決手段】 バッテリ120の両側面にはサポート1
30のリブ131と摺動可能な溝122が設けられてい
る。バッテリ収納部111内部にはバッテリ120を収
納可能なサポート130が回転可能に取り付けられてお
り、サポート130にはリブ131が設けられ、回転軸
132によりバッテリ収納部111の側面のケース11
0に回転可能に取り付けられており、上昇位置では収納
されたバッテリ120がリブ131に沿って引出し可能
であり、下降位置ではバッテリ120を端子170と保
持面113との間に接触状態で保持し、第2のフック1
40がバッテリ120の端部を下降位置状態に保持す
る。
子の変形がなく、バッテリの着脱の際にも端子を変形さ
せない携帯型電子機器のバッテリの保持構造とその保持
構造を備えた携帯型電子機器を提供する。 【解決手段】 バッテリ120の両側面にはサポート1
30のリブ131と摺動可能な溝122が設けられてい
る。バッテリ収納部111内部にはバッテリ120を収
納可能なサポート130が回転可能に取り付けられてお
り、サポート130にはリブ131が設けられ、回転軸
132によりバッテリ収納部111の側面のケース11
0に回転可能に取り付けられており、上昇位置では収納
されたバッテリ120がリブ131に沿って引出し可能
であり、下降位置ではバッテリ120を端子170と保
持面113との間に接触状態で保持し、第2のフック1
40がバッテリ120の端部を下降位置状態に保持す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯型電子機器のバ
ッテリ保持構造に関する。
ッテリ保持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無線電話機等の携帯型電子機器に
おけるバッテリの保持構造は、バッテリが収納されるケ
ースのバッテリ収納部側壁に、バッテリの給電用の接点
と接触するためのばね性を有した端子が配置され、バッ
テリ収納部に収納されたバッテリは、端子の弾性により
端子の配置されている面と反対のケースの側壁に押しつ
けられ、このバッテリをカバーにより覆うことでバッテ
リはバッテリ収納部内に保持されている。
おけるバッテリの保持構造は、バッテリが収納されるケ
ースのバッテリ収納部側壁に、バッテリの給電用の接点
と接触するためのばね性を有した端子が配置され、バッ
テリ収納部に収納されたバッテリは、端子の弾性により
端子の配置されている面と反対のケースの側壁に押しつ
けられ、このバッテリをカバーにより覆うことでバッテ
リはバッテリ収納部内に保持されている。
【0003】従来のバッテリ保持構造を有する携帯型電
子機器の斜視図を図9に、フック部の部分詳細斜視図を
図10に、図9の部分断面図を図11に示す。
子機器の斜視図を図9に、フック部の部分詳細斜視図を
図10に、図9の部分断面図を図11に示す。
【0004】携帯型電子機器のバッテリ保持構造は、一
側面に給電用の接点921を有するバッテリ920と、
前記バッテリ920が収納されるバッテリ収納部911
を有するケース910と、前記バッテリ収納部911を
覆いケース外形の一部を形成するケースカバー950と
により構成される。ケースカバー950はケース910
に設けられた溝部912とカバー950が有する突起部
951とが係合し、かつ、ばね980により付勢され摺
動可能にケース910に配設されたフック960とカバ
ー950のリブ952のフック用挿入孔とが係合するこ
とによりケース910に固定される。
側面に給電用の接点921を有するバッテリ920と、
前記バッテリ920が収納されるバッテリ収納部911
を有するケース910と、前記バッテリ収納部911を
覆いケース外形の一部を形成するケースカバー950と
により構成される。ケースカバー950はケース910
に設けられた溝部912とカバー950が有する突起部
951とが係合し、かつ、ばね980により付勢され摺
動可能にケース910に配設されたフック960とカバ
ー950のリブ952のフック用挿入孔とが係合するこ
とによりケース910に固定される。
【0005】ケース910のバッテリ収納部911に
は、バッテリ920が収納された際にバッテリ920の
接点921と対応する位置に、弾性を有する端子970
が配置されている。ケース910にバッテリ920が納
められた際、バッテリ920は、バッテリ920の接点
921の反対面とケース910との間に端子970の弾
性により発生する摩擦抵抗と、バッテリ920を覆うカ
バー950とにより所定の位置に保持される。
は、バッテリ920が収納された際にバッテリ920の
接点921と対応する位置に、弾性を有する端子970
が配置されている。ケース910にバッテリ920が納
められた際、バッテリ920は、バッテリ920の接点
921の反対面とケース910との間に端子970の弾
性により発生する摩擦抵抗と、バッテリ920を覆うカ
バー950とにより所定の位置に保持される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
には、次のような問題点があった。第1の問題点とし
て、携帯型電子機器に落下等による衝撃が加わった場
合、バッテリが受ける慣性力による力がカバーおよび端
子に直接加わるため、カバーの脱落や、端子の変形を発
生させることがある。
には、次のような問題点があった。第1の問題点とし
て、携帯型電子機器に落下等による衝撃が加わった場
合、バッテリが受ける慣性力による力がカバーおよび端
子に直接加わるため、カバーの脱落や、端子の変形を発
生させることがある。
【0007】第2の問題点として、バッテリの着脱方法
が規定されないため、バッテリの着脱の際、着脱の仕方
によっては端子に無理な力を加えてしまい、端子を変形
させてしまうことがある。
が規定されないため、バッテリの着脱の際、着脱の仕方
によっては端子に無理な力を加えてしまい、端子を変形
させてしまうことがある。
【0008】本発明の目的は、衝撃が加わった場合でも
カバーの脱落や、端子の変形がなく、バッテリの着脱の
際にも端子を変形させない携帯型電子機器のバッテリの
保持構造とその保持構造を有する携帯型電子機器を提供
することにある。
カバーの脱落や、端子の変形がなく、バッテリの着脱の
際にも端子を変形させない携帯型電子機器のバッテリの
保持構造とその保持構造を有する携帯型電子機器を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯型電子機器
のバッテリの保持構造は、バッテリ収納部を有するケー
スと、そのケースのバッテリ収納部の開口部をカバーす
るケースカバーと、バッテリとを備えた携帯型電子機器
のバッテリ保持構造であって、バッテリが収納されるバ
ッテリ収納部に、バッテリを保持する回転可能なサポー
トとそのサポートに保持されたバッテリをバッテリ収納
部に固定する固定手段とが独立して設けられている。
のバッテリの保持構造は、バッテリ収納部を有するケー
スと、そのケースのバッテリ収納部の開口部をカバーす
るケースカバーと、バッテリとを備えた携帯型電子機器
のバッテリ保持構造であって、バッテリが収納されるバ
ッテリ収納部に、バッテリを保持する回転可能なサポー
トとそのサポートに保持されたバッテリをバッテリ収納
部に固定する固定手段とが独立して設けられている。
【0010】サポートのバッテリの保持方法が、サポー
トに設けられたリブとバッテリの側面に設けられた溝部
との摺動嵌合であり、サポートは、バッテリの収納時に
バッテリの給電用の接点とバッテリ収納部に設けられた
端子とが接触可能でかつ回転によりバッテリが取り出し
可能な状態となる位置でバッテリ収納部に軸止されてお
り、固定手段が、バッテリの端子と反対側の上面を係止
可能で、外部より係止位置と開放位置との間でスライド
動作可能なケースに設けられたフックであることが好ま
しい。
トに設けられたリブとバッテリの側面に設けられた溝部
との摺動嵌合であり、サポートは、バッテリの収納時に
バッテリの給電用の接点とバッテリ収納部に設けられた
端子とが接触可能でかつ回転によりバッテリが取り出し
可能な状態となる位置でバッテリ収納部に軸止されてお
り、固定手段が、バッテリの端子と反対側の上面を係止
可能で、外部より係止位置と開放位置との間でスライド
動作可能なケースに設けられたフックであることが好ま
しい。
【0011】サポートは、そのサポートを跳ね上げ方向
に付勢するばねを有することが好ましく、ばねはサポー
トをケースに軸止する回転軸周辺に配設されたねじりコ
イルばねであってもよく、サポートの底面とバッテリ収
納部底面との間に配設された板ばねであってもよい。
に付勢するばねを有することが好ましく、ばねはサポー
トをケースに軸止する回転軸周辺に配設されたねじりコ
イルばねであってもよく、サポートの底面とバッテリ収
納部底面との間に配設された板ばねであってもよい。
【0012】他の態様としては、バッテリはバッテリ収
納部の底面と直交する両側面の給電用接点寄りにピンを
有し、ピンが係合して摺動可能なスライド溝がバッテリ
収納部の底面と直交する両側面に形成され、そのスライ
ド溝は、一端がケースのバッテリ収納部の上面で開放さ
れ、そのスライド溝に係合したピンが他端にあるときバ
ッテリ収納部に配設された端子とバッテリの給電用の接
点とが接触するように形成され、スライド溝にピンで回
転可能に保持されたバッテリをバッテリ収納部に固定す
る固定手段がケースに設けられている。
納部の底面と直交する両側面の給電用接点寄りにピンを
有し、ピンが係合して摺動可能なスライド溝がバッテリ
収納部の底面と直交する両側面に形成され、そのスライ
ド溝は、一端がケースのバッテリ収納部の上面で開放さ
れ、そのスライド溝に係合したピンが他端にあるときバ
ッテリ収納部に配設された端子とバッテリの給電用の接
点とが接触するように形成され、スライド溝にピンで回
転可能に保持されたバッテリをバッテリ収納部に固定す
る固定手段がケースに設けられている。
【0013】バッテリ収納部の底面に、スライド溝にピ
ンで回転可能に保持されたバッテリを跳ね上げ方向に付
勢するばねが設けられていることが好ましい。
ンで回転可能に保持されたバッテリを跳ね上げ方向に付
勢するばねが設けられていることが好ましい。
【0014】また、固定手段が、バッテリの端子と反対
側の上面を係止可能で、外部より係止位置と開放位置と
の間でスライド動作可能なケースに設けられたフックで
あることが好ましい。
側の上面を係止可能で、外部より係止位置と開放位置と
の間でスライド動作可能なケースに設けられたフックで
あることが好ましい。
【0015】本発明の携帯型電子機器は、請求項1から
請求項8のいずれか1項に記載のバッテリ保持構造を備
える。その携帯型電子機器が携帯用電話機である場合に
特に有効である。
請求項8のいずれか1項に記載のバッテリ保持構造を備
える。その携帯型電子機器が携帯用電話機である場合に
特に有効である。
【0016】本発明の携帯型電子機器のバッテリ保持構
造は、バッテリが納められるケースのバッテリ収納部
に、ケースのバッテリ収納部を覆うカバーの固定とは別
に、バッテリを直接保持するサポート構造と固定手段で
あるフックを独立して設けることにより、落下衝撃等に
よるカバーの外れや、給電端子の変形を回避することが
可能となる。
造は、バッテリが納められるケースのバッテリ収納部
に、ケースのバッテリ収納部を覆うカバーの固定とは別
に、バッテリを直接保持するサポート構造と固定手段で
あるフックを独立して設けることにより、落下衝撃等に
よるカバーの外れや、給電端子の変形を回避することが
可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の第1
の実施の形態のバッテリの保持構造を有する携帯型電子
機器の斜視図であり、図2はフックの詳細斜視図であ
り、図3は、図1の携帯型電子機器のバッテリ保持部の
断面図であり、(a)はバッテリの取り付け取り外し時
の状態を示し、(b)はバッテリの挿入完了状態を示
す。図4はバッテリケースとサポートとの係合状態を示
す部分斜視図である。
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の第1
の実施の形態のバッテリの保持構造を有する携帯型電子
機器の斜視図であり、図2はフックの詳細斜視図であ
り、図3は、図1の携帯型電子機器のバッテリ保持部の
断面図であり、(a)はバッテリの取り付け取り外し時
の状態を示し、(b)はバッテリの挿入完了状態を示
す。図4はバッテリケースとサポートとの係合状態を示
す部分斜視図である。
【0018】図1、図2を参照すると、本発明の第1の
実施の形態の携帯型電子機器のバッテリの保持構造は、
バッテリ収納部111を有する携帯型電子機器のケース
110と、バッテリ収納部111を覆いケース110の
外形の一部を形成するうケースカバー150と、バッテ
リ収納部111に収納されるバッテリ120とから構成
される。
実施の形態の携帯型電子機器のバッテリの保持構造は、
バッテリ収納部111を有する携帯型電子機器のケース
110と、バッテリ収納部111を覆いケース110の
外形の一部を形成するうケースカバー150と、バッテ
リ収納部111に収納されるバッテリ120とから構成
される。
【0019】ケース110のバッテリ収納部111に
は、その一側面に弾性を有する端子170が配設され、
バッテリ収納部111の端子170の反対面のケース1
10にはサポート130に収納されたバッテリ120の
接点121を端子170に接触状態に保持するための保
持面113と、バッテリ120の端部を下降位置状態に
保持するための第2のフック140とが配設され、バッ
テリ収納部111内部にはバッテリ120を収納可能な
サポート130が回転可能に取り付けられており、ケー
ス110のケースカバー150との嵌合部には、ケース
カバー150を固定するための溝部112と第1のフッ
ク160とが設けられており、第1のフック160と第
2のフック140とはケース110の外面に取り付けら
れたスライドつまみ141により係止・開放間のスライ
ド動作が可能である。
は、その一側面に弾性を有する端子170が配設され、
バッテリ収納部111の端子170の反対面のケース1
10にはサポート130に収納されたバッテリ120の
接点121を端子170に接触状態に保持するための保
持面113と、バッテリ120の端部を下降位置状態に
保持するための第2のフック140とが配設され、バッ
テリ収納部111内部にはバッテリ120を収納可能な
サポート130が回転可能に取り付けられており、ケー
ス110のケースカバー150との嵌合部には、ケース
カバー150を固定するための溝部112と第1のフッ
ク160とが設けられており、第1のフック160と第
2のフック140とはケース110の外面に取り付けら
れたスライドつまみ141により係止・開放間のスライ
ド動作が可能である。
【0020】サポート130にはバッテリ120に設け
られた溝122と嵌合して摺動可能なリブ131が設け
られ、回転軸132によりバッテリ収納部111の側面
のケース110に回転可能に取り付けられており、上昇
位置では収納されたバッテリ120がリブ131に沿っ
て引出し可能であり、下降位置ではバッテリ120を端
子170と保持面113との間に接触状態で保持する。
られた溝122と嵌合して摺動可能なリブ131が設け
られ、回転軸132によりバッテリ収納部111の側面
のケース110に回転可能に取り付けられており、上昇
位置では収納されたバッテリ120がリブ131に沿っ
て引出し可能であり、下降位置ではバッテリ120を端
子170と保持面113との間に接触状態で保持する。
【0021】また、サポート130には跳ね上がる方向
に力を加えるためのねじりコイルばね190が回転軸1
32部に配置されている。
に力を加えるためのねじりコイルばね190が回転軸1
32部に配置されている。
【0022】ケースカバー150にはケース110の溝
部142と係合する突起部151と、ケース110の第
1のフック160と係合するフック用挿入孔を有するリ
ブ152とが設けられており、ケース110と一体にな
るようにケース110のバッテリ収納部111の上部に
嵌合する。
部142と係合する突起部151と、ケース110の第
1のフック160と係合するフック用挿入孔を有するリ
ブ152とが設けられており、ケース110と一体にな
るようにケース110のバッテリ収納部111の上部に
嵌合する。
【0023】バッテリ120は、長手方向の一面に給電
用接点121を有し、バッテリ収納部111の底面と直
交する両側面にはサポート130のリブ131と摺動可
能な溝122が設けられ、接点121と反対側の上面の
両端には第2のフック140が係合するための段差部1
23が形成されている。もしバッテリ120の上部のバ
ッテリ収納部111にフック140に必要なスペースが
確保できれば段差部123を設けなくてもよい。
用接点121を有し、バッテリ収納部111の底面と直
交する両側面にはサポート130のリブ131と摺動可
能な溝122が設けられ、接点121と反対側の上面の
両端には第2のフック140が係合するための段差部1
23が形成されている。もしバッテリ120の上部のバ
ッテリ収納部111にフック140に必要なスペースが
確保できれば段差部123を設けなくてもよい。
【0024】次に本発明の第1の実施の形態のバッテリ
の保持構造の動作について説明する。図1,図2、図3
および図4を参照すると、バッテリ120と係合するサ
ポート130は、ケース110にサポート130が有す
る回転軸132によって軸止されており、溝122とリ
ブ131との嵌合と摺動によりバッテリ120はサポー
ト130に係合し、回転軸132を中心に回転しながら
ケース110のバッテリ収納部111に収納される。そ
の後バッテリ120は第2のフック140が段差部12
3と係合することにより回転の動きを規制され、ケース
110のバッテリ収納部111に固定される。ケース1
10のバッテリ収納部111にはバッテリ120が固定
された際、バッテリ120の接点121と対向する位置
に弾性を有する端子170が配置されており、バッテリ
120の接点121の反対面とバッテリ収納部111に
設けられた保持面113との接触により接点121と弾
性を有する端子170は接触して装置に電流を供給す
る。
の保持構造の動作について説明する。図1,図2、図3
および図4を参照すると、バッテリ120と係合するサ
ポート130は、ケース110にサポート130が有す
る回転軸132によって軸止されており、溝122とリ
ブ131との嵌合と摺動によりバッテリ120はサポー
ト130に係合し、回転軸132を中心に回転しながら
ケース110のバッテリ収納部111に収納される。そ
の後バッテリ120は第2のフック140が段差部12
3と係合することにより回転の動きを規制され、ケース
110のバッテリ収納部111に固定される。ケース1
10のバッテリ収納部111にはバッテリ120が固定
された際、バッテリ120の接点121と対向する位置
に弾性を有する端子170が配置されており、バッテリ
120の接点121の反対面とバッテリ収納部111に
設けられた保持面113との接触により接点121と弾
性を有する端子170は接触して装置に電流を供給す
る。
【0025】また、カバー150はケース110に設け
られた溝部112とカバー150が有する突起部151
とが係合し、かつ、カバー150が有するリブ152の
フック用挿入孔と第1のフック160とが係合すること
によりケース110に固定される。
られた溝部112とカバー150が有する突起部151
とが係合し、かつ、カバー150が有するリブ152の
フック用挿入孔と第1のフック160とが係合すること
によりケース110に固定される。
【0026】バッテリ固定用の第2のフック140はス
ライドつまみ141と一体となっており、第2のばね1
80によりバッテリ収納部111側に押圧されている。
また、カバー固定用の第1のフック160は第2のフッ
ク140と一体ではなく、スライドつまみ141を引い
た時にはバッテリ収納部111の反対側に移動するが、
第1のフック160のテーパー面にバッテリ収納部11
1の反対側に押圧する力が加わった時にも第1のばね1
81に抗して単独に摺動することが可能であり、バッテ
リ120がバッテリ収納ケース111内に固定された状
態においても、カバー150をケース110に取り付
け、第1のフック160の上面のテーパ面を利用して第
1のフック160を押し込んで嵌合させることができ
る。スライドつまみ141を引きカバー150を取り外
す際には、バッテリ120の第2のフック140による
ロックも同時に解除される。
ライドつまみ141と一体となっており、第2のばね1
80によりバッテリ収納部111側に押圧されている。
また、カバー固定用の第1のフック160は第2のフッ
ク140と一体ではなく、スライドつまみ141を引い
た時にはバッテリ収納部111の反対側に移動するが、
第1のフック160のテーパー面にバッテリ収納部11
1の反対側に押圧する力が加わった時にも第1のばね1
81に抗して単独に摺動することが可能であり、バッテ
リ120がバッテリ収納ケース111内に固定された状
態においても、カバー150をケース110に取り付
け、第1のフック160の上面のテーパ面を利用して第
1のフック160を押し込んで嵌合させることができ
る。スライドつまみ141を引きカバー150を取り外
す際には、バッテリ120の第2のフック140による
ロックも同時に解除される。
【0027】また、サポート130は回転軸132部に
配置されたねじりコイルばね190によって跳ね上がる
方向に力が加わっており、スライドつまみ147をスラ
イドさせてカバー150を取り外すと、サポート130
に係合されたバッテリ120は取り外しやすい位置に起
きあがる。
配置されたねじりコイルばね190によって跳ね上がる
方向に力が加わっており、スライドつまみ147をスラ
イドさせてカバー150を取り外すと、サポート130
に係合されたバッテリ120は取り外しやすい位置に起
きあがる。
【0028】第1の実施の形態ではサポート130は回
転軸132部に配置されたねじりコイルばね190を有
する構造として説明したが、ねじりコイルばね190が
なくとも、サポート130が自動的に跳ね上がらないだ
けで本発明の落下衝撃によるカバーの外れや給電端子の
変形の回避の目的は達成できる。
転軸132部に配置されたねじりコイルばね190を有
する構造として説明したが、ねじりコイルばね190が
なくとも、サポート130が自動的に跳ね上がらないだ
けで本発明の落下衝撃によるカバーの外れや給電端子の
変形の回避の目的は達成できる。
【0029】次に本発明の第2の実施の形態の携帯用電
子機器のバッテリの保持構造について図面を参照して説
明する。図5は本発明の第2の実施の形態のバッテリの
保持構造を有する携帯型電子機器の斜視図であり、図6
は、図5の携帯型電子機器のバッテリ保持部の断面図で
あり、バッテリの取り付け取り外し時の状態を示す。
子機器のバッテリの保持構造について図面を参照して説
明する。図5は本発明の第2の実施の形態のバッテリの
保持構造を有する携帯型電子機器の斜視図であり、図6
は、図5の携帯型電子機器のバッテリ保持部の断面図で
あり、バッテリの取り付け取り外し時の状態を示す。
【0030】第2の実施の形態は、サポートの跳ね上げ
機構を除いては第1の実施の形態と同じなので同じ部分
は説明を省略し、第1の実施の形態と同じ符号で示す。
機構を除いては第1の実施の形態と同じなので同じ部分
は説明を省略し、第1の実施の形態と同じ符号で示す。
【0031】図5、図6を参照すると、第3の実施の形
態では、第1の実施の形態においてサポート130を跳
ね上げるために回転軸132部に配置されたねじりコイ
ルばね190の代わりに、板ばね290がサポート13
0の裏面とケース110のバッテリ収納部111の底面
との間に配置されており、板ばね290の弾性により第
1の実施の形態と同様の動作が可能となる。
態では、第1の実施の形態においてサポート130を跳
ね上げるために回転軸132部に配置されたねじりコイ
ルばね190の代わりに、板ばね290がサポート13
0の裏面とケース110のバッテリ収納部111の底面
との間に配置されており、板ばね290の弾性により第
1の実施の形態と同様の動作が可能となる。
【0032】次に本発明の第3の実施の形態の携帯用電
子機器のバッテリの保持構造について図面を参照して説
明する。図7は本発明の第3の実施の形態のバッテリの
保持構造を有する携帯型電子機器の斜視図であり、図8
は、図7の携帯型電子機器のバッテリ保持部の断面図で
あり、バッテリの取り付け取り外し時の状態を示す。
子機器のバッテリの保持構造について図面を参照して説
明する。図7は本発明の第3の実施の形態のバッテリの
保持構造を有する携帯型電子機器の斜視図であり、図8
は、図7の携帯型電子機器のバッテリ保持部の断面図で
あり、バッテリの取り付け取り外し時の状態を示す。
【0033】第3の実施の形態は、バッテリの保持方法
を除いては第1の実施の形態と同じなので同じ部分は説
明を省略し、第1の実施の形態と同じ符号で示す。
を除いては第1の実施の形態と同じなので同じ部分は説
明を省略し、第1の実施の形態と同じ符号で示す。
【0034】図7、図8を参照すると、第1の実施の形
態においてはバッテリ120をサポート130に係合さ
せて保持していたが、第3の実施の形態ではサポート1
30を用いずにバッテリ120を直接バッテリ収納部1
11の側面のケース110に係合させて保持する。
態においてはバッテリ120をサポート130に係合さ
せて保持していたが、第3の実施の形態ではサポート1
30を用いずにバッテリ120を直接バッテリ収納部1
11の側面のケース110に係合させて保持する。
【0035】そのためにバッテリ120のバッテリ収納
部111の底面と直交する両側面の接点121寄りにピ
ン324が設けられており、バッテリ収納部111の底
面と直交する両側面にはピン324が係合して摺動可能
なスライド溝313が形成されている。スライド溝31
3は、一端がケース110のバッテリ収納部111の上
面で開放され、スライド溝313に係合したピン324
が他端にあるときバッテリ収納部111に配設された端
子170とバッテリ120の給電用の接点121とが接
触するように形成されている。板ばね390がバッテリ
収納部111の底部に配設されており、ピン324がス
ライド溝313に係合してバッテリ収納部111に挿入
されたバッテリ120を跳ね上げる方向に付勢する。
部111の底面と直交する両側面の接点121寄りにピ
ン324が設けられており、バッテリ収納部111の底
面と直交する両側面にはピン324が係合して摺動可能
なスライド溝313が形成されている。スライド溝31
3は、一端がケース110のバッテリ収納部111の上
面で開放され、スライド溝313に係合したピン324
が他端にあるときバッテリ収納部111に配設された端
子170とバッテリ120の給電用の接点121とが接
触するように形成されている。板ばね390がバッテリ
収納部111の底部に配設されており、ピン324がス
ライド溝313に係合してバッテリ収納部111に挿入
されたバッテリ120を跳ね上げる方向に付勢する。
【0036】ピン324をスライド溝313に挿入して
スライド溝313の奥までバッテリ120を差し込み、
板ばね390の付勢力に抗してバッテリ120をバッテ
リ収納部111に押し込むと、第2のフック140のテ
ーパ面の作用により第2のフック140が押し込まれ、
最終的に第2のフック140がバッテリ120の段差部
123に係合してバッテリ120はバッテリ収納部11
1内に固定される。
スライド溝313の奥までバッテリ120を差し込み、
板ばね390の付勢力に抗してバッテリ120をバッテ
リ収納部111に押し込むと、第2のフック140のテ
ーパ面の作用により第2のフック140が押し込まれ、
最終的に第2のフック140がバッテリ120の段差部
123に係合してバッテリ120はバッテリ収納部11
1内に固定される。
【0037】第3の実施の形態では板ばね390を有す
る構造として説明したが、板ばね390がなくとも、バ
ッテリ120が自動的に跳ね上がらないだけで本発明の
落下衝撃によるカバーの外れや給電端子の変形の回避の
目的は達成できる。
る構造として説明したが、板ばね390がなくとも、バ
ッテリ120が自動的に跳ね上がらないだけで本発明の
落下衝撃によるカバーの外れや給電端子の変形の回避の
目的は達成できる。
【0038】これまでの説明では携帯型電子機器全般の
バッテリ保持方法として説明したが、落下等の衝撃によ
る損傷の機会の大きい携帯用電話機のバッテリ保持方法
として特に有効である。
バッテリ保持方法として説明したが、落下等の衝撃によ
る損傷の機会の大きい携帯用電話機のバッテリ保持方法
として特に有効である。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明には、次のよ
うな効果がある。即ち、第1の効果は、装置が落下等の
衝撃を受けた場合、カバーの脱落や、給電端子の変形の
発生を防ぐことができることである。その理由は、バッ
テリが独立した保持手段と固定手段とでバッテリ収納部
内に固定されているため、バッテリが落下等で受ける慣
性力が直接カバーや端子に加わらないからである。
うな効果がある。即ち、第1の効果は、装置が落下等の
衝撃を受けた場合、カバーの脱落や、給電端子の変形の
発生を防ぐことができることである。その理由は、バッ
テリが独立した保持手段と固定手段とでバッテリ収納部
内に固定されているため、バッテリが落下等で受ける慣
性力が直接カバーや端子に加わらないからである。
【0040】第2の効果は、バッテリの脱着による端子
の変形を防ぐことができることである。その理由は、バ
ッテリの着脱方向が保持手段の動きにより規制されるた
め、端子に無理な力が加わるような着脱方法を防ぐこと
ができるからである。
の変形を防ぐことができることである。その理由は、バ
ッテリの着脱方向が保持手段の動きにより規制されるた
め、端子に無理な力が加わるような着脱方法を防ぐこと
ができるからである。
【図1】本発明の第1の実施の形態のバッテリの保持構
造を有する携帯型電子機器の斜視図である。
造を有する携帯型電子機器の斜視図である。
【図2】フックの詳細斜視図である。
【図3】図1の携帯型電子機器のバッテリ保持部の断面
図である。(a)はバッテリの取り付け取り外し時の状
態を示す。(b)はバッテリの挿入完了状態を示す。
図である。(a)はバッテリの取り付け取り外し時の状
態を示す。(b)はバッテリの挿入完了状態を示す。
【図4】バッテリケースとサポートとの係合状態を示す
部分斜視図である。
部分斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態のバッテリの保持構
造を有する携帯型電子機器の斜視図である。
造を有する携帯型電子機器の斜視図である。
【図6】図5の携帯型電子機器のバッテリ保持部の断面
図であり、バッテリの取り付け取り外し時の状態を示
す。
図であり、バッテリの取り付け取り外し時の状態を示
す。
【図7】本発明の第3の実施の形態のバッテリの保持構
造を有する携帯型電子機器の斜視図である。
造を有する携帯型電子機器の斜視図である。
【図8】図7の携帯型電子機器のバッテリ保持部の断面
図であり、バッテリの取り付け取り外し時の状態を示
す。
図であり、バッテリの取り付け取り外し時の状態を示
す。
【図9】従来のバッテリ保持構造を有する携帯型電子機
器の斜視図である。
器の斜視図である。
【図10】図9のフック部の部分詳細斜視図である。
【図11】図9の部分断面図である。
110、910 ケース 111、911 バッテリ収納部 112、912 溝部 113 保持面 120、920 バッテリ 121、921 給電用接点 122 溝 123 段差部 130 サポート 131 リブ 132 回転軸 140 第2のフック 141 スライドつまみ 150、950 ケースカバー 151、951 突起部 152、952 リブ 160 第1のフック 170、970 端子 180 第2のばね 181 第1のばね 190 ねじりコイルばね 290、390 板ばね 313 スライド溝 324 ピン 960 フック 980 ばね
Claims (10)
- 【請求項1】 バッテリ収納部を有するケースと、該ケ
ースのバッテリ収納部の開口部をカバーするケースカバ
ーと、バッテリとを備えた携帯型電子機器のバッテリ保
持構造であって、 前記バッテリが収納される前記バッテリ収納部に、前記
バッテリを保持する回転可能なサポートと該サポートに
保持された前記バッテリを前記バッテリ収納部に固定す
る固定手段とが独立して設けられていることを特徴とす
る携帯型電子機器のバッテリ保持構造。 - 【請求項2】 前記サポートの前記バッテリの保持方法
が、前記サポートに設けられたリブと前記バッテリの側
面に設けられた溝部との摺動嵌合であり、前記サポート
は、前記バッテリの収納時に前記バッテリの給電用の接
点と前記バッテリ収納部に設けられた端子とが接触可能
でかつ回転により前記バッテリが取り出し可能な状態と
なる位置で前記バッテリ収納部に軸止されており、 前記固定手段が、前記バッテリの前記端子と反対側の上
面を係止可能で、外部より係止位置と開放位置との間で
スライド動作可能な前記ケースに設けられたフックであ
る請求項1に記載の携帯型電子機器のバッテリ保持構
造。 - 【請求項3】 前記サポートは、該サポートを跳ね上げ
方向に付勢するばねを有する請求項2に記載の携帯型電
子機器のバッテリ保持構造。 - 【請求項4】 前記ばねは前記サポートを前記ケースに
軸止する回転軸周辺に配設されたねじりコイルばねであ
る請求項3に記載の携帯型電子機器のバッテリ保持構
造。 - 【請求項5】 前記ばねは前記サポートの底面と前記バ
ッテリ収納部底面との間に配設された板ばねである請求
項3に記載の携帯型電子機器のバッテリ保持構造。 - 【請求項6】 バッテリ収納部を有するケースと、該ケ
ースのバッテリ収納部の開口部をカバーするケースカバ
ーと、バッテリとを備えた携帯型電子機器のバッテリ保
持構造であって 前記バッテリは前記バッテリ収納部の底面と直交する両
側面の給電用接点寄りにピンを有し、前記ピンが係合し
て摺動可能なスライド溝が前記バッテリ収納部の底面と
直交する両側面に形成され、該スライド溝は、一端が前
記ケースの前記バッテリ収納部の上面で開放され、該ス
ライド溝に係合したピンが他端にあるとき前記バッテリ
収納部に配設された端子と前記バッテリの給電用の接点
とが接触するように形成され、前記スライド溝に前記ピ
ンで回転可能に保持された前記バッテリを前記バッテリ
収納部に固定する固定手段が前記ケースに設けられてい
ることを特徴とする携帯型電子機器のバッテリ保持構
造。 - 【請求項7】 前記スライド溝に前記ピンで回転可能に
保持された前記バッテリを跳ね上げ方向に付勢するばね
が、前記バッテリ収納部の底面に設けられている請求項
6に記載の携帯型電子機器のバッテリ保持構造。 - 【請求項8】 前記固定手段が、前記バッテリの前記端
子と反対側の上面を係止可能で、外部より係止位置と開
放位置との間でスライド動作可能な前記ケースに設けら
れたフックである請求項6に記載の携帯型電子機器のバ
ッテリ保持構造。 - 【請求項9】 請求項1から請求項8のいずれか1項に
記載のバッテリ保持構造を備えたことを特徴とする携帯
型電子機器。 - 【請求項10】 前記携帯型電子機器が携帯用電話機で
ある請求項9に記載の携帯型電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11067181A JP3012642B1 (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | バッテリ保持構造と該バッテリ保持構造を備えた携帯型電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11067181A JP3012642B1 (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | バッテリ保持構造と該バッテリ保持構造を備えた携帯型電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3012642B1 true JP3012642B1 (ja) | 2000-02-28 |
JP2000269655A JP2000269655A (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=13337480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11067181A Expired - Fee Related JP3012642B1 (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | バッテリ保持構造と該バッテリ保持構造を備えた携帯型電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3012642B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015027491A1 (zh) * | 2013-08-29 | 2015-03-05 | Xie Hong | 一种电暖宝 |
CN112804866A (zh) * | 2021-02-08 | 2021-05-14 | 深圳市中电华星电子技术有限公司 | 一种具有数字控制功能的开关电源及其控制系统 |
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JP2003086160A (ja) | 2001-09-14 | 2003-03-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯電子機器及びそのバッテリ取付装置 |
CN100385710C (zh) * | 2002-10-11 | 2008-04-30 | 松下电器产业株式会社 | 便携电子设备 |
EP1681838A3 (en) | 2003-03-25 | 2009-09-16 | LG Electronics Inc. | Locking mechanism |
KR100862943B1 (ko) * | 2005-04-11 | 2008-10-14 | 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 | 휴대 전자기기 |
JP4626818B2 (ja) * | 2006-02-09 | 2011-02-09 | ソニー株式会社 | 電子機器 |
JP5078285B2 (ja) * | 2006-06-13 | 2012-11-21 | 京セラ株式会社 | 携帯電子機器 |
US7896564B2 (en) * | 2006-11-16 | 2011-03-01 | Datamax-O'neil Corporation | Portable printer |
KR100855868B1 (ko) * | 2007-04-19 | 2008-09-01 | (주)케이티에프테크놀로지스 | 후크 보강 구조를 가지는 휴대용 단말기 |
JP2009248932A (ja) | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Fujitsu Ten Ltd | 電子機器及び電子システム |
CN101752537A (zh) * | 2008-12-22 | 2010-06-23 | 深圳富泰宏精密工业有限公司 | 电池盖结构 |
CN102148342B (zh) * | 2011-02-22 | 2013-12-04 | 青岛海信移动通信技术股份有限公司 | 电池防脱落结构以及便携式移动终端 |
JP5421449B1 (ja) * | 2012-12-18 | 2014-02-19 | パナソニック株式会社 | 携帯端末装置 |
EP2950386A1 (en) | 2012-12-18 | 2015-12-02 | Panasonic Corporation | Communication antenna unit and mobile terminal apparatus |
-
1999
- 1999-03-12 JP JP11067181A patent/JP3012642B1/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2015027491A1 (zh) * | 2013-08-29 | 2015-03-05 | Xie Hong | 一种电暖宝 |
CN112804866A (zh) * | 2021-02-08 | 2021-05-14 | 深圳市中电华星电子技术有限公司 | 一种具有数字控制功能的开关电源及其控制系统 |
CN112804866B (zh) * | 2021-02-08 | 2022-05-17 | 深圳市中电华星电子技术有限公司 | 一种具有数字控制功能的开关电源及其控制系统 |
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---|---|
JP2000269655A (ja) | 2000-09-29 |
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