JP2582844B2 - 火災警報装置 - Google Patents

火災警報装置

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JP2582844B2 JP63063433A JP6343388A JP2582844B2 JP 2582844 B2 JP2582844 B2 JP 2582844B2 JP 63063433 A JP63063433 A JP 63063433A JP 6343388 A JP6343388 A JP 6343388A JP 2582844 B2 JP2582844 B2 JP 2582844B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、熱、煙、あるいはガス等の火災現象の物理
量の変化度合が所定時間内に所定レベル以上となったと
きに火災と判断するいわゆる差動式の火災警報装置に関
するものである。
[従来の技術] 例えば、実公昭59−28333号公報、並びに実公昭58−4
4465号公報には、火災現象に関する物理量の変化の度合
すなわち変化率を監視し、該変化率が所定値以上となっ
たときに受信機に火災信号を出力するようにした、いわ
ゆる差動式火災感知器を電気回路で構成したものが示さ
れている。
このような従来の差動式火災感知器においては、温度
上昇が極端に緩やかな場合には、物理量が変化し続けて
も、例えば温度が上昇し続ける等して高温になっても、
変化率が所定値以内ならば、火災信号が出力されること
はない。
本願は、このような差動式の従来のものを改良して、
誤動作の無いより確実な差動式火災警報装置を、マイク
ロプロセッサ技術を駆使して実現することに向けられて
いる。
また、そのように誤動作の無い差動式火災警報装置を
マイクロプロセッサ技術により実現しようとすると、一
般に、或る時点からデータの追跡を行って時間軸に対す
るセンサの出力レベルの傾きを求めるため、サンプリン
グごとに長時間に渡り多数のセンサの出力レベルを記憶
していかなければならない。例えば、熱センサで、5℃
/分の上昇率が8分間続いたときに動作させようとする
場合には、サンプリング時間を5秒とすると、96個のデ
ータメモリに記憶させなければならず、しかも1回のサ
ンプリングを行うごとに96個のデータをメモリ上で1つ
づつ順次ずらして一番古いデータを捨てるという作業を
行わなければならない。このためデータのメモリ領域が
大きくなり、また、データの書換え時間も長くなってし
まうこととなる。
[発明が解決しようとする問題点] 従って本発明の目的は、マイクロプロセッサ技術を駆
使して、誤動作の無い安定した検出動作を行うと共に、
メモリ容量の大きいものを必要としない差動式の火災警
報装置を提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] この目的を達成するために、本発明によれば、火災現
象の物理量を検出する火災現象検出手段(FS)と、該火
災現象検出手段によって検出される火災現象の物理量す
なわちセンサ出力レベルに基いて火災判別を行う火災判
別手段とを有する火災警報装置において、 前記火災判別手段は、 前記火災現象検出手段によって検出される火災現象の
物理量の変化が所定値(L)に達すると、その時点での
物理量をトリガ点レベル(VT)として保持すると共に、
該トリガ点からの経過時間(t0×N)を計数する第1の
手段(ステップ205〜207)と、 前記火災現象検出手段によって検出される火災現象の
現在の物理量(V1)と前記第1の手段により保持される
トリガ点レベルとの差(ΔV)から動作限界時間(T)
を決定するための対照表(ROM3)を有する第2の手段
(ステップ208、209)と、 を備え、これにより、前記第1の手段によって計数され
た現在の経過時間が、前記第2の手段によって決定され
た動作限界時間よりも小さいときに火災と判断するよう
にしたことを特徴とする火災警報装置が提供される。
[作用] 火災判別手段は、トリガ点からの経過時間を動作限界
時間と比較することにより火災判別を行い、しかも誤動
作限界時間は、現在の物理量及びトリガ点レベル間の差
と動作限界時間との対照表から第2の手段により決定さ
れるので、変化率を求めるために大容量のメモリは必要
とされない。また、対照表には、環境条件に適した物理
量対トリガ点レベルの関係を収めるようにすれば、誤動
作の無い安定した検出動作を行わせることができる。
[実施例] 以下、物理量として温度を検出する熱式の場合を例に
とり、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本発明の一実施例を適用した火災警報装置
の一例を示すブロック回路図であり、図において、REは
受信機、DE11〜DE1n……DEn1〜DEnnは、それぞれ一対の
電源兼信号線L1〜Lnを介して受信機REに接続される火災
感知器である。なお、火災感知器DE11についてのみ内部
を詳細に示しているが他の火災感知器についても同様で
ある。
火災感知器DE11において、 MPUは、マイクロプロセッサ、 ROM1は、マイクロプロセッサMPUと関連した主メモリ
内のプログラム記憶用領域であり、第2図のフローチャ
ートにより後述するプログラムを固定記憶している。
ROM2は、主メモリ内の各種定数の記憶用領域、 ROM3は、主メモリ内の火災現象上昇幅対動作限界時間
テーブルの記憶用領域で、本実施例では温度上昇幅対動
作限界時間のテーブルを記憶している。
RAM1は、主メモリ内の作業用領域、 FSは、火災に関係した物理量を検出する火災現象検出
部であり、本実施例では熱式検出部としている。
THは、感熱素子としてのサーミスタ、 ADは、アナログ・ディジタル変換器、 TXは、火災信号送出部(なお、ポーリング方式の場合
は、送受信部となる)、 IF1及びIF2は、インターフェース、 である。
第1図の動作を第2図のフローチャートにより説明す
る。
最初に、センサ出力レベルを読込み、これを現在のセ
ンサ出力レベルV1、並びに1サンプリング前のセンサ出
力レベルV2として作業領域RAM1に格納する(ステップ20
1)。次のサンプリング時期に新しいセンサ出力レベル
を読込むと、先に作業領域RAM1に格納されたセンサ出力
レベルV1を、この新しいセンサ出力レベルでもって更新
する(ステップ202)。
次にこの新しい現在のセンサ出力レベルV1の値と、先
のサンプリング時期、すなわち1サンプリング前に読込
んだセンサ出力レベルV2との差を取り、その差(V1
V2)が、所定の増加を示す各種定数記憶用領域ROM2内に
格納されている第1の所定値Lよりも大きいか否かにつ
いて判定すると共に、作業用領域RAM1内のVTがVT≠0で
あるか否かについても判定する(ステップ203)。
ここに、VTとは、センサ出力レベルの変化率の値が最
初に所定の変化率を超えて(すなわち差(V1−V2)の値
が最初に第1の所定値L以上となって)トリガがかかっ
たときの、トリガ点におけるセンサ出力レベルV1の値で
ある。従って、ステップ203におけるVT≠0とは、先の
或る時点においてすでにトリガがかかっており、その先
の或る時点におけるトリガ点でのセンサ出力レベルV1
VTとしてすでに設定されてしまっていることを示してい
る。
従って、ステップ203での判定の結果、差(V1−V2
がLより小さく、かつVT=0であるならば(ステップ20
3のN)、この時点でトリガがかけられることはなく、
かつこの時点までにトリガがかけられてもいないので、
すなわち異常状態もしくは異常の兆候が全く存在しない
ので、現在のセンサ出力レベルV1を、先のサンプリング
時期に読込んだセンサ出力レベルV2として格納し(ステ
ップ204)、さらに新しいセンサ出力レベルの読込みを
行う(ステップ202)。
もし、V1−V2≧Lであるか、またはVT≠0のいずれか
である場合には(ステップ203のY)、トリガをかける
べきか、もしくはすでにかけられているので、時間カウ
ンタN(ここにNはトリガがかけられてからのサンプリ
ング回数)を1つ増分した後(ステップ205)、VT=0
であるか否かについて判定する(ステップ206)。もしV
T=0であるならば(ステップ206のY)、過去にはトリ
ガはかけられていなかったので、現在のセンサ出力レベ
ルV1をトリガ点のレベルVTとして設定した後(ステップ
207)、ステップ202にて次のさらに新しいセンサ出力レ
ベルの読込みを行う。
またもしVT≠0ならば(ステップ206のN)、すでに
トリガはかけられているので、現在のセンサ出力レベル
V1から、該トリガ点のレベルVTを減算し、その差を、ト
リガ点レベルからの温度上昇幅ΔVとして作業用領域RA
M1に格納する(ステップ208)。次に、記憶用領域ROM3
に格納された温度上昇幅対動作限界時間テーブルから、
今決定された温度上昇幅ΔVに対応する動作限界時間を
読込み、それをTとして作業用領域RAM1に格納する(ス
テップ209)。そして該動作限界時間Tを、トリガされ
てから現時点までに経過した時間t0×N(ここに、t0
サンプリング周期と比較し、もし経過時間t0×Nが動作
限界時間T以内ならば(ステップ210のY)、火災動作
がとられることとなる(ステップ213)。
温度上昇幅対動作限界時間テーブル記憶用領域ROM3の
内容が第3図に示されており、このテーブルにおけるΔ
V対Tの関係の一例が第4図のグラフに示されている。
第4図において、座標の原点0はトリガ点を、縦軸は温
度上昇幅ΔVを、横軸はトリガ点からの経過時間t0×N
を表わしており、そしてグラフ中の線分l1、l2及びl3
動作限界時間Tを表わしている。すなわち、第2図のフ
ローチャートのステップ210では、トリガされた後の経
過時間t0×Nを、その時点での温度上昇幅ΔVに対応す
る動作限界時間Tと比較し、経過時間が動作限界時間T
以外のときに火災異常が発生したものと判別するように
しており、その場合の火災動作領域が第4図に斜線で示
されている。
例えば、熱センサの場合、センサ出力レベルの分解能
を1℃とすると、第3図及び第4図においてΔV=1〜
10の範囲では動作限界時間Tは0なので、ΔV≦10以下
では動作することはない。ΔVが11以上では動作限界時
間が0でないため、例えばΔV=11のときにt0×N<13
0秒ならば火災動作が取られることとなる。線分l2が5
℃/分、線分l3が3℃/分の上昇率の直線とすると、Δ
Vが11〜25まではトリガ点からの上昇率が5℃/分を上
廻ると動作し、ΔVが26以上では3℃/分の上昇率を上
廻ると動作されることとなる。
このように第4図は、トリガ点からの経過時間を基と
した場合、該経過時間に対する温度上昇幅ΔVが線分
l1、l2及びl3で表わされる限界温度上昇幅を上廻ったか
否かを判別するためのグラフでもあるが、第2図のフロ
ーチャート並びに第3図では、第4図で温度上昇幅ΔV
を基とし、該温度上昇幅ΔVに対する(線分l1、l2及び
l3で表わされる)動作限界時間Tをテーブル記憶用領域
ROM3に格納しておき、火災異常を検出するために、経過
時間が該動作限界時間Tを下廻っているか否かを判別す
るようにしている。第4図のような関数をテーブル記憶
用領域ROM3に格納するようにしているので、必要に応じ
てROM3を交換する等してテーブルの定数を変更すること
ができ、環境条件に応じて差動特性に種々の変曲点を持
たせたりして、動作限界時間を変更することが可能とな
る。また、このようにROM3を交換することにより各種の
環境条件に対応できる差動式警報装置を実現しており、
各環境条件ごとにソフトを変更する必要がない。
さて、第2図のフローチャートに戻り、経過時間t0×
Nが動作限界時間T以上ならば、すなわち火災異常では
ないならば(ステップ210のN)、次に、トリガを解除
するか否かを決定するために、トリガ点から現在のセン
サ出力レベルV1に達するまでの上昇率が所定の上昇率、
例えば2℃/分を下廻っているか否かについて判定す
る。この判定は、(ΔV×60)/(t0×N)の値が2よ
り小さいか否かを判定することにより行われる(ステッ
プ211)。
なお、ここではトリガを解除するための方法として上
昇率を演算し、該上昇率が所定の上昇率より小さいか否
かを判定することにより行うようにしているが、トリガ
解除の方法としては、ΔVとトリガ解除時間とを定義し
たROM3のようなトリガ解除用テーブルを用意し、ΔVに
対応する経過時間が該テーブル内のトリガ解除時間を経
過した場合に、トリガを解除するようにしても良い。
ステップ211における判定の結果、もし現在のセンサ
出力レベルV1に達するまでの上昇率が2℃/分以上なら
ば(ステップ211のN)、ステップ202において次の新し
いセンサ出力レベルが読込まれ、トリガ点レベルVTによ
る火災監視がなおも続けられる。もし、現在のセンサ出
力レベルV1に達するまでの上昇率が2℃/分より小さい
ならば(ステップ211のY)、トリガは解除され、先の
センサ出力レベルV2の値を現在のセンサ出力レベルV1
もって更新すると共に、トリガ点レベルVTと時間カウン
タNをクリア、すなわちVT=0並びにN=0とし、そし
てステップ202において、次のサンプリング時期に次の
新しいセンサ出力レベルの読込みが行われる。
ステップ210における判定の結果、経過時間t0×Nが
動作限界時間Tを下廻っているならば(ステップ210の
Y)、インターフェースIF2を介して火災信号送出部TX
を動作させ受信機REに火災信号が送出される(ステップ
213)。このとき火災信号送出部TXは、火災信号と共に
自己アドレスを送出するようにしても良い。
火災感知器からの火災信号が受信機REで受信される
と、受信機REはいずれの回線L1〜Lnから該火災信号を受
信したかを判別し、火災の発生した火災警戒地区を表示
する。また火災感知器が自己アドレスをも送出する場合
には、受信したアドレス信号から火災の発生場所あるい
は動作した火災感知器をも判別して一緒に表示する。
なお、上記実施例では、火災感知器が火災判別を行っ
て火災信号及び/またはアドレス信号を受信機に送出す
るようにした火災警報装置に本発明を適用した場合を示
したが、火災感知器を、検出した火災現象の物理量信号
を送出するアナログ式火災感知器とし、受信機または中
継器等で該アナログ式火災感知器から送出された物理量
信号により火災判別を行う、いわゆるアナログ式の火災
警報装置に本発明を適用することも可能である。
このように、火災判別を受信機または中継器で行う火
災警報装置に本発明を適用する場合には、第1図におい
て火災感知器DE11〜DEnnはアナログ式火災感知器(火災
センサ)となり、各火災センサにおいては、各種定数記
憶用領域ROM2と温度上昇幅対動作限界時間テーブル記憶
用領域ROM3とは省略され、火災信号送出部TXは受信機RE
との信号の送受を行う送受信部となる。そして、プログ
ラム記憶用ROM1には、受信機REからポーリングによって
呼び出しを受けたときに、火災現象検出部FSの検出出力
レベルのデータを送受信部TXを介して受信機REに送出す
るプログラムが記憶される。
一方、受信機REまたは中継器には、第1図に示された
火災感知器DE11内のものと同様のマイクロプロセッサ、
プログラム記憶用ROM、作業用RAM、送受信部等が設けら
れると共に、各センサごとに各種定数を記憶したROM2、
各センサごとに温度上昇幅対動作限界時間テーブルを記
憶したROM3等が設けられる。そして、受信機RE内のプロ
グラム記憶用ROMには、接続された複数の火災センサを
順次ポーリングしてそれぞれのセンサ出力レベルを読込
み、センサ出力レベルを読込むごとに第2図と同様のフ
ローチャートで火災センサごとに火災判別を行い、その
結果を表示部等に表示させるプログラムが記憶されるこ
ととなる。
[発明の効果] 以上、本発明によれば、環境条件に適した対照表、す
なわち温度上昇幅対動作限界時間テーブルを用いること
により誤動作の無い安定した検出動作を行わせることが
できると共に、火災動作を行わせるべき上昇率に対応し
た動作限界時間が該テーブルに予め格納されるので、多
数のセンサ出力レベルを格納させて変化率を求めるため
の大きなメモリ容量は必要とされないという効果があ
る。さらに、環境条件が変動して設定変更が必要な場合
でもソフトを変更することなく、テーブルの交換もしく
は書換えにより容易に対処できるという効果も合わせ持
つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例による火災警報装置を示す
ブロック回路図、第2図は、第1図の動作を説明するた
めのフローチャート、第3図及び第4図は、第1図の温
度上昇幅対動作限界時間テーブル記憶用領域ROM3の内容
を示す図である。 図において、REは受信機、DE11〜DE1n……DEn1〜DEnnは
火災感知器、ROM1はプログラム記憶用領域、ROM2は各種
定数記憶用領域、ROM3は温度上昇幅対動作限界時間テー
ブル記憶用領域、RAM1は作業用領域、FSは火災現象検出
手段、TXは火災信号送出部である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】火災現象の物理量を検出する火災現象検出
    手段と、該火災現象検出手段によって検出される火災現
    象の物理量に基づいて火災判別を行う火災判別手段とを
    有する火災警報装置において、 前記火災判別手段は、 前記火災現象検出手段によって検出される火災現象の物
    理量の変化が所定値に達すると、その時点での物理量を
    トリガ点レベルとして保持すると共に、該トリガ点から
    の経過時間を計数する第1の手段と、 前記火災現象検出手段によって検出される火災現象の現
    在の物理量と前記第1の手段により保持されるトリガ点
    レベルとの差から動作限界時間を決定するための対照表
    を有する第2の手段と、 を備え、これにより、前記第1の手段によって計数され
    た現在の経過時間が、前記第2の手段によって決定され
    た動作限界時間よりも小さいときに火災と判断するよう
    にしたことを特徴とする火災警報装置。
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