JP2876287B2 - 熱感知器における感度変更データの伝送方法 - Google Patents

熱感知器における感度変更データの伝送方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1送信単位をなす複数
ビットの感度変更データを多重信号線を通じて伝送し、
感度データの変更を行うことによって、設置条件に応じ
た熱感知感度の変更設定ができる熱感知器における感度
変更データの伝送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、熱感知器を用いた火災監視シス
テムの基本構成を示した説明図である。従来のこの種の
熱感知器Sは、図3に示すように、火災受信機Jが導出
する監視回線L0に中継器Tを介して接続される複数の
感知器回線L1、L2、・・・、Lnに接続して配設さ
れ、温度検知部で計測したアナログ計測値をデジタル信
号に変換し、内蔵されたマイクロプロセッサでアドレス
を付加した温度データとして、中継器Tや火災受信機J
に対して出力している。
【0003】この熱感知器Sの温度データの伝送方法
は、多重伝送方式(例えばNMAST伝送)を用いて熱
感知器Sからアドレスを付加した温度データを伝送し、
火災受信機Jでは、その信号を受けて火災の有無を判断
するようになっている。尚、熱感知器Sのアドレスはデ
ィップスイッチによって予め設定されており、通常の状
態では、火災受信機Jは中継器Tを介してポーリングに
よりアドレスを指定して各熱感知器Sに順次アクセス
し、温度データを各熱感知器Sより受信するが、一連の
ポーリング動作の最中にある熱感知器Skが発報する
と、そのアドレスの付加された発報データ信号がポーリ
ング動作に割り込み、火災受信機Jは、優先的にその発
報した熱感知器Skの温度データを受信し、その熱感知
器Skと交信して火災の有無を判断している。
【0004】そして、このような熱感知器では、マイク
ロプロセッサに格納された温度に比例する温度データ
が、所定の閾値(感度データ)を超えたか否かにより火
災が判断されるが、ところでこのような所定の閾値とし
ては図4に示すように予報感度データ、火災感度データ
及び連動感度データの3種類があり、各感度データは熱
感知器Sの使用温度範囲内において最も代表的な温度の
温度データに設定されている。
【0005】具体的には、この種の熱感知器Sの使用温
度範囲は0〜100〔℃〕であり、温度データの分解能
は0.5〔℃/段〕である。そして、その予報温度デー
タは100〔段〕で50〔℃〕に、火災感度データは1
30〔段〕で65〔℃〕に、連動感度データは160
〔段〕で80〔℃〕に、設定される。予報レベルでは、
マイクロプロセッサ内に格納される温度データが100
〜130〔段〕ならば熱感知器Sは火災受信機Jに対し
温度が火災と考えられるレベルに達したことを知らせる
予報発報を行い、火災レベルでは、温度データが130
〜160〔段〕ならば温度が火災と考えられるレベルに
達したことを知らせる火災発報を行い、連動レベルで
は、温度データが160〔段〕を超えたならば防火戸を
閉鎖したり空調を停止したりしなければならないレベル
に温度が達したことを知らせる連動発報を行う。
【0006】ところで、このような熱感知器Sの設置条
件は、例えば、設置場所、時間及び空調の運転または停
止等によって様々であるが、従来の熱感知器Sでは設置
条件に応じた各感度データの変更は行われていなかっ
た。そこで、熱感知器によって火災を早期に検出するに
は設置条件に応じて各感度データを設定でき、また設定
後も適切に各感度データを変更できるようにすることが
望まれていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】熱感知器Sは火災受信
機Jから限られた制御データのデータ数(ビット数)を
受信し、そのデータにより制御処理を行う。また、熱感
知器Sにおいて火災を検知する閾値としての感度データ
のデータ数(ビット数)にも制限があり、熱感知器Sの
精度上、制御データのデータ数(ビット数)と同等の感
度データのデータ数(ビット数)が必要となる場合、複
数の感度データ(設定データ)を一度の制御データ(送
信データ)で火災受信機Jより変更することは不可能で
あるという問題があった。
【0008】具体的に説明すると、多重伝送(NMAS
T伝送)において、熱感知器Sが火災受信機Jより受信
するデータは8ビットである。また、熱感知器Sにおけ
る閾値としての感度データも8ビットである。8ビット
の送信データ(制御データ)を用いて8ビットの設定デ
ータ(感度データ)を変更する場合を考えると、送信デ
ータ8ビット全てを感度変更データとすると、感度変更
データとその他の制御データが重複し、熱感知器Sが誤
動作を行う可能性があり、そのため、制御データ8ビッ
ト全てを感度変更データとすると火災受信機Jから他の
制御を行うことができないという問題があった。
【0009】従って、本発明は上述の事情に鑑みてなさ
れたものであって、熱感知器において火災受信機から受
信する制御データのデータ数と火災を検知する複数の感
度データのデータ数とが同等の場合でも、一度の感度変
更データで1つの感度データの変更を行うことができ、
更に変更できる感度データの種類が複数とでき、設置条
件に応じた感度データを設定できる熱感知器における感
度変更データの伝送方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案された本発明は、次のような構成上の特徴を備え
ている。即ち、請求項1に記載された熱感知器における
感度変更データの伝送方法は、火災受信機から多重信号
線を介して熱感知器に、感度変更データを伝送する熱感
知器における感度変更データの伝送方法であって、1送
信単位をなす複数ビットの感度変更データを、感度種別
コードと所定の基準値に対する温度変更分データとに区
分して、上記多重信号線を通じて伝送する方法である。
【0011】請求項2に記載された本発明は、上記温度
変更分データは、感度変更が可能な温度範囲の下限値に
対する温度増加分として規定されている請求項1に記載
の熱感知器における感度変更データの伝送方法である。
【0012】
【作用】本発明によれば、次のような作用が奏される。
即ち、請求項1に記載された熱感知器における感度変更
データの伝送方法では、火災受信機から多重信号線を介
して熱感知器に、感度変更データを伝送する際に、1送
信単位をなす複数ビットの感度変更データが感度種別コ
ードと所定の基準値に対する温度変更分データとに区分
されているので、感度種別コードに対応する感度データ
を1送信単位の感度変更データで感度変更することがで
きる。
【0013】請求項2に記載された本発明では、温度変
更分データは、感度変更が可能な温度範囲の下限値に対
する温度増加分として規定されているため、少ないデー
タ数でも感度データを変更設定することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る熱感知器における感度変
更データの伝送方法の一実施例について、図面を参照し
ながら説明する。図2は、本発明に係る熱感知器におけ
る感度変更データの伝送方法の一実施例における温度変
更分データと設定温度の相関図であり、図1は、本発明
に係る熱感知器における感度変更データの伝送方法の一
実施例における感度変更データの一例を示す模式図であ
る。
【0015】本発明は、火災受信機Jから中継器Tと多
重信号線L0、・・・、Lnを介して熱感知器S…に、
感度変更データを伝送して、所望の熱感知器Sの感度デ
ータを変更する方法である。ここで、感度変更データと
は、熱感知器Sに予め設定された感度データを変更する
ためのデータである。本実施例に係る熱感知器Sの使用
温度範囲は0〜100℃である。先ず図2に示すよう
に、感度変更が可能な温度範囲を40〜90℃に制限す
る。ここで、実際感度データを変更する温度範囲は45
〜80℃の範囲であるため、温度範囲を40〜90℃に
制限することには問題はない。
【0016】次に図1に示すように、1送信単位をなす
複数ビットの感度変更データ(8ビット)を、感度種別
コードD7、D8(2ビット)と所定の基準値(40
℃)に対する温度変更分データD1〜D6(6ビット)
に区分する。火災感知器Jから送信される感度変更デー
タ8ビットのうち上位2ビットを感度変更する感度種別
コードD7、D8として、例えば、 「01」 ならば 予報感度データ変更 「10」 ならば 火災感度データ変更 「11」 ならば 連動感度データ変更 というように割り付け、感度変更データ8ビットのうち
下位6ビットを温度変更分データD1〜D6とする。
【0017】ここで温度変更分データD1〜D6は、感
度変更が可能な温度範囲(40〜90℃)の下限値(4
0℃)に対する温度増加分として規定されている。この
感度変更データを火災受信機Jから中継器Tと多重信号
線L0、・・・、Lnを介して所望の熱感知器Sに伝送
する。この際、感度変更データを伝送する前に、所望の
熱感知器Sのアドレスを指定する制御データを先ず送
り、所望の熱感知器Sを指定して、その熱感知器Sのデ
ータ受入態勢が整ってから、感度変更データを伝送す
る。
【0018】感度変更データは所望の熱感知器Sによっ
て受信され、熱感知器Sに内蔵されたマイクロプロセッ
サによって演算され、その演算値は感度変更する感度種
別コードにより指定される感度データを変更して代わり
の新しい感度データとしてマイクロプロセッサ内に格納
される。この演算方法は、温度データの分解能が0.5
℃/段であることから温度変更分データ(6ビット)の
示す段数を2倍し、更に感度変更が可能な温度範囲40
〜90℃の下限値40℃に相当する80段を加えるとい
うものである。
【0019】式で表すと次のようになる。 新しい感度データ〔段〕=感度変更データ〔段〕×2+
80〔段〕 計算例をあげると、例えば感度変更データが「1001
0110」ならば、上位2ビット「10」より、火災感
度データを変更することが判り、下位6ビット「010
110」=22より、新しい火災感度データは、 新しい火災感度データ〔段〕=22×2+80=124
〔段〕=62〔℃〕 となる(図2参照)。
【0020】以上のように火災受信機Jから多重伝送線
L0、・・・、Lnを介して、感度変更データを伝送す
ることによって、即ち、予報感度データ、火災感度デー
タ及び連動感度データの複数種類の感度変更データを伝
送することによって、予報感度データ、火災感度データ
及び連動感度データを一度の感度変更データで変更する
ことができる。即ち、わずか8ビットの感度変更データ
で複数種類の感度データを変更することが出来る。
【0021】尚、本発明は上述の実施例に限定されず本
発明の要旨を逸脱しない範囲において設計変更可能であ
る。
【0022】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で以下に示す効果を奏する。請求項1によれば、熱感知
器において火災受信機から受信する制御データのデータ
数と火災を検知する複数の感度データのデータ数とが同
等の場合でも、一度の感度変更データで1つの感度デー
タの変更を行うことができる。更に変更できる感度デー
タの種類を複数とすることができる。即ち、熱感知器の
設置条件に応じた感度データを迅速に変更設定できる。
【0023】請求項2によれば、温度変更分データは、
感度変更が可能な温度範囲の下限値に対する温度増加分
として規定されているため、少ないデータ数でも感度デ
ータを変更設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る熱感知器における感度変更データ
の伝送方法の一実施例における感度変更データの一例を
示す模式図である。
【図2】本発明に係る熱感知器における感度変更データ
の伝送方法の一実施例における温度変更分データと設定
温度の相関図である。
【図3】熱感知器を用いた火災監視システムの基本構成
を示した図である。
【図4】熱感知器の標準的な閾値の一例を示す温度デー
タと温度の相関図である。
【符号の説明】 D1〜D6 温度変更分データ D7、D8 感度種別コード J 火災受信機 L0・・・Ln 多重信号線 S 熱感知器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−222095(JP,A) 特開 平1−237797(JP,A) 特開 平5−282577(JP,A) 特開 平3−117258(JP,A) 特開 平5−274581(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G08B 25/00 G08B 17/00 H04Q 9/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】火災受信機から多重信号線を介して熱感知
    器に、感度変更データを伝送する熱感知器における感度
    変更データの伝送方法であって、 1送信単位をなす複数ビットの感度変更データを、感度
    種別コードと所定の基準値に対する温度変更分データと
    に区分して、上記多重信号線を通じて伝送することを特
    徴とする熱感知器における感度変更データの伝送方法。
  2. 【請求項2】上記温度変更分データは、感度変更が可能
    な温度範囲の下限値に対する温度増加分として規定され
    ている請求項1に記載の熱感知器における感度変更デー
    タの伝送方法。
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